JPS63309183A - 麦門冬抽出糖類を含有するビフィズス菌増殖剤 - Google Patents

麦門冬抽出糖類を含有するビフィズス菌増殖剤

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JPS63309183A
JPS63309183A JP14729887A JP14729887A JPS63309183A JP S63309183 A JPS63309183 A JP S63309183A JP 14729887 A JP14729887 A JP 14729887A JP 14729887 A JP14729887 A JP 14729887A JP S63309183 A JPS63309183 A JP S63309183A
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JP
Japan
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bakumonto
extracted
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bacteria
sugars
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JP14729887A
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Inventor
Yutaka Ando
裕 安藤
Toshihiro Tanaka
俊弘 田中
Mizuo Mizuno
水野 瑞夫
Jiro Kitamura
北村 二郎
Makoto Tsuboi
誠 坪井
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
Original Assignee
Ichimaru Pharcos Co Ltd
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔イ〕発明の目的 本発明は、麦門冬(バタモンドウ)から得られた糖類の
新規な利用に関する。
1産業上の利用分野」 本発明による麦門冬から得られた糖類は、その分子量が
300以上、1万以下にあることを特徴となすもので、
この糖類をビフィズス菌増殖剤として用いることにある
′従来の技術」 麦門冬とは、漢方名称であり、その植物学的名称(基原
)は、ユリ科のびャノヒゲ、ヤプランなと、第1表に示
すごとくの植物の根、又はそれらの根の膨大部(根瘤部
)が、それに該当する。
ゝ第1表」麦門冬の植物基源 「従来の技術。
麦門冬に関する刊行物としては、例えば、第2表に示す
文献がある。
「第2表」麦門冬に間する文献所在 (1)加藤ひさこら  :薬誌 Vol、88. P、710(1968年)■ シ ョ
 才 ジ  J  ら   : ケミカル フデーマシ
エデイカル ブリチン(Shoji、J、、et  a
l  :  Chem、Pharm、Bull、)Vo
l、20.  P、1729(1972年)Vol、2
1. P、  308(1973年)Vol、25. 
 P、3049<1977年)0)タダ Aら    
:同上誌 (Tada、 A、 、 et al  : Chew
、 Pharm、 Bull、 )VoL28. P、
1477(1980年)P、2039(//  ) P、2487(//  ) (荀友゛田正司ら   :同上誌 VoL16. P、  113(1968年〉Vol、
25. P、  659(1973年)(9友田正司ら
   :生薬誌 Vol、20. P、  12(1966年)(率)特
許出願番号  :昭60−219604号(Ik)ll
=昭60−219605号麦門冬の利用は、漢方におい
ては、強壮、上湯、鎮咳、去痰、鎮静を目的となし、通
常は、他の生薬類と併用により用いられてきた。又、麦
門冬からは、その主な成分としては、ステロイド配糖体
、ホモインフラボ/イド、オリゴ糖などが含まれている
ことが知られている。
本発明者らは、麦門冬から、分子量が1万以下の糖類を
抽出し、その新規利用分野の開発に当り、すでに、第2
表中、*印を附した、特許出願を行っている。
1発明が解決しようとする問題点」 本発明者らは、前記したごとく、麦門冬から抽出したI
iMの、きらに有効な利用を開発することを目的となし
、引続き研究を続けてきた結果、次に開示するごとく、
麦門冬から得られた糖類には、ビフィズス菌に対する増
殖作用があることを見出すに至った。
〔口〕発明の構成 本発明は、麦門冬抽出の分子量が300以上、1万以下
にある糖類を用いてなる、ビフィズス菌増殖剤となすこ
とにある。
以下に、本発明を具体的に詳記する。
(1)ビフィズス菌の役割 人又は、各種動物の腸内には、100種以上の数の各種
の細菌が生棲しているときれ、例えば、人の場合、数に
して約100兆、重量にして約1kgの細菌が、い、わ
ゆる腸内菌叢を形成しており、これによって、食物成分
や、腸内に分泌された各種の成分を栄養源として、絶え
ず増殖し、きらに、さまざまな物質に変換し、排泄して
いる。
腸内細菌の存在は、食物として取込まれた成分の分解と
、吸収にとっても、毎日の健康維持のためにも重要な役
割を持っている。特に、腸内細菌については、有害細菌
(例えば、腐敗菌や毒素産生菌)の増殖は、これを抑制
することが必要であるが、その任務をはたしてくれる、
重要な有益菌としては、ビフィズス菌が知られている。
すなわち、ビフィズス菌の増殖能(作用)が活発な物質
の検索(発見)は、それによって、健康管理−ヒ、消化
を助け、脂肪酸過多性の肥満症を防止し、下痢、便秘を
なおし、あるいは、身体の毒素の排泄をうながすことと
なる。又、最近では、ビフィズス菌の増殖能が高いとき
では、発癌の予防手段となりうるとも言われ、さらに、
上質過多性(動脈硬化、高コレステロール血症など)に
対しても、腸内ビフィズス菌の増殖能が高い場合では、
なりにくいとされている。
すなわち、本発明による麦門冬抽出の糖類は、その分子
量が300〜1万の範囲にあり、特異的に、ビフィズス
菌を増殖する作用を有することがわかった0本発明によ
る麦門冬から得られた糖類の特徴は、その分子量からす
れば、経口投与(食用)きれても、そのほとんどは、例
えば、人の場合では、胃や腸内において分解されにくい
、したがって、生体の栄養源として吸収されることは少
なく、ビフィズス菌の増殖によって、他の菌類の異常な
増殖が抑制されることとなって、もっばら、生体の浄化
作用に働くものとなり、その服用は、脂肪ぶとり(肥満
症)を功ぎ、顔面上のニキビなどの吹き出物の発生を防
ぐことが出来る。
以下に、その抽出法を示すと共に、ビフィズス菌に対す
る増殖能(作用)を示す。
r問題を解決するための手段」 r実施例1゜ 麦門冬1kgに対して、20倍量の水を加え、加熱抽出
後、濾過して、濾液を得る。この濾液にセライト(ラジ
オライトNo、200.ラジオライトNo、600など
)を加え濾過し、濾液を得て、次にアルミナ、陽イオン
交換樹脂、陰イオン交換樹脂、活性炭を用いて順次通し
、得られた液をそのままか、又は4倍まで希釈(水を加
え)した後、ペリフンカセットシステム(日本ミリボア
・リミテッド製)を用いて、分子量1万のペリフン膜を
通し、さらに分子1に1,000のペリコン膜を通る溶
出液を除去し、得られた溶液(分子量1万から1.00
0)を乾燥して、白色粉末を得る。その総収量は700
〜900g程度得られる。このものは定量するとき、総
糖量が98%以上である。
′実施例2」 麦門冬1kgに、40倍量の水を加え、加熱抽出してセ
ライト濾過を行い、モの濾液を得て、この濾液に活性炭
を加え攪拌した後、濾過して得た澄明な液体を乾燥し、
乳白色状粉末を得る。又、その収量は700〜900g
が得られる。このものは定量するとき、I!糖量が95
%以上である。
r実施例3」 麦門冬1kgに、20倍量の水を加え、加熱抽出してセ
ライト濾過を行い、その濾液を得て、この濾液を2分の
1量〜5分の1量に濃縮し、濃縮液を再度濾過して、澄
明な粘稠液を得る。収量は800g前後である。このも
のは、さらに乾燥粉末となすとき、その総糖量は95%
以上である。
1実施例4」 麦門冬1kgに、20倍量の水を加え、加熱抽出してセ
ライト濾過を行い、次に、この濾渣を活性炭処理を行っ
た後、濃縮を行い、糖量が30〜70%となる澄明粘稠
な液を得る。その収量は、800〜2.000厘である
「実施例5」 麦門冬1kgに対して、101の水を加え、加熱抽出後
、濾過して濾液を得る。又、残渣物に対して、再び水を
61加え、加熱抽出後、濾過して濾液を得る。前記に得
られた濾液と混合許せて、セライト濾過を行い、濾液を
得る。この濾液に対して、活性炭を加え攪拌した後、さ
らに濾過して澄明な液体を得る。そして乾燥させた後、
乳白色状粉末を得る0次に、95%エタノールを加え、
良く洗浄した後、再び乾燥させて、白色粉末を得る。又
、その収量としては、約500gが得られる。
このものを定量するとき、総糖量が98%以上である。
上記した実施例で示す抽出法によれば、サポニン類、イ
ンフラボン類などの麦門冬中に含まれる成分は除去され
ており、〕れに伴う薬理的活性や経口毒性は示移ない、
又、得られた糖類のその分子量分布は、第2図に示すご
とくとなり、300〜10,000の分子量範囲のフラ
クトオリゴ糖で構成されている。
又、各実施例では、スタート原料における麦門冬に関し
、特に植物基原について限定しなかったが、前表(第1
表)に示すごとく、そのいずれの麦門冬を用いても抽出
が可能である。
すなわち、日周ではシャツヒゲの根の膨大部を規定して
いる。しかし、わが国における漢方処方中に用いられて
いる麦門冬の多くは、容易に入手が可能である、中国産
のヤブラン、又はシャツヒゲの根、又はそれらの根の膨
大部がほとんどである。そこで、この両植物の根及び根
の膨大部を用いて、抽出を試みたが、収量的には、両植
物間には差異がなかったのである。したがって、麦門冬
について、その植物基原には、こだわる必要は特にない
と考えられた。
1麦門冬から得られた抽出糖類(フラクトオリゴW)の
性質及び確認。
フラクオリゴ糖の赤外線吸収(IR)スペクトルを測定
すると、第1図に示すごとくのスペクトルが得られ、糖
類が確認されたのがわかる。
I R5?:  (cffl−’)   3350.2
900.1612゜リーベルマン反応   陰性(−) 施光度〔αロ°−25°7゜ 次に、フラクトオリゴ糖の分子量分布を求めると、第2
図に示すごとく約300〜10.000の分子量範囲に
あることが確認でき、啓らに、標準物質の溶出流量と分
子量グラフから、フラクトオリゴ糖の分子量を求めると
、フラクトオリゴ糖の溶出流量が11.70−であるか
ら、第3図に示すごとく、平均分子量は約1,600で
あることが確認諮れた。
さらに、麦門冬より得られたフラクトオリゴ糖を加水分
解し、高速液体クロマトグラフィーにより、糖組成を求
めると、本発明によるフラクトオリゴ糖の糖組成は、グ
ルツース:フルクトース−10,2: 90.4の比率
を示すことが確認された。
1実験例1:各種菌類に対する増殖能(作用)。
試験は次表(第3表)による培養条件をもとに第4表に
示すごとくの各種の菌をもって、これに対して、その増
殖能を分光光度計600nmの波長における吸光度(濁
度)を求める方法により実施した。
尚、増殖能(度)については、下記に示す計算式により
求めた。
「第3表、基礎培地のi*を及び培養条件「増殖度の測
定法。
0、D炭水化物 ニゲルコース又は麦門冬抽出糖類を加
えた培地の吸光度(検体) 0、Dグルコース:グルツースを加えた培地の吸光度(
標準)0、D PYF    : PYF培地ノ吸光度
(対照)1第4表」各種菌類(バクテリア)による糖の
利用度〔ハ〕発明の効果 本発明は、麦門冬から抽出した糖類(フラクトオリゴ糖
)が、腸内の有用菌である、ビフィズス菌の増殖作用を
有することにある。
腸内において、ビフィズス菌を増やす方法としては、例
えば、その一つの手段としては、これまでは生きている
ビフィズス菌を服用する方法が採用されてきている。し
かし、腸内に定siせることが難しく、それよりも、自
分の腸内にもともと棲みついているビフィズス菌を増殖
させるような成分(物質)、すなわち、ビフィズス菌増
殖因子を摂取する方が、得策であるといわれてきたが、
そのようなものは、極めて少なかった0本発明の麦門冬
抽出糖類によれば、第4表に示すごとく、特異的にビフ
ィズス菌増殖作用を有することから、ビフィズス菌増殖
剤として、利用出来ることである。
きらに、本発明による麦門冬抽出糖類を得る方法として
は、実施例に示すごとく、製造法に係る操作性も簡単で
ある。
ヌ、処方(製剤)化も容易である。すなわち、本発明に
よる、麦門冬抽出の糖類は、そのまま服用出来るメリッ
トがある。又、錠剤、顆粒、あるいは粉末として他の物
質と共に、製剤化が可能である。一方、本発明による麦
門冬抽出糖類は、水に可溶であり、飲料等の液体製品の
形態でも容易に製剤化して用いることが出来る。もちろ
ん、他の賦形剤、その他の薬剤との併用による液体製品
中にも利用きれ、その形状は、クリーム、乳液、リキッ
ドのタイプのいずれにも配合して用いることが出来るメ
リットがある。
しかも、生菌を用いて製剤化する必要がないために、熱
処理による加熱滅菌が可能であり、本発明のもたらす効
果は、健康管理上からも、製剤化上からも、大変有利な
ものと言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、麦門冬から抽出した糖類の、赤外線吸収(I
R)スペクトルを求めた測定結果を示す。 第2IyJは、高速液体クロマトグラフィー(HP、L
、C)を行い、麦門冬かも抽出した糖類の分を量分布を
測定した結果を示す。 第3(!lは、麦門冬から抽出した糖類の、平均分子量
について、標準物質をもとに、H,P、L、Cによる溶
出流量から求めたときのグラフ。 3はプルランP−10、bはプルランP−5、Cはヲミ
ナリベプタオース、dはラミナリヘキサオース、Cはラ
ミナリペンタオース、fはラミナリテトラオース1gは
サッカロース、1はバタモンドウ抽出の糖類。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 麦門冬から抽出された、分子量が300以上、1万以下
    にある糖類を含有することを特徴とする、ビフィズス菌
    増殖剤
JP14729887A 1987-06-12 1987-06-12 麦門冬抽出糖類を含有するビフィズス菌増殖剤 Pending JPS63309183A (ja)

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JP14729887A Pending JPS63309183A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 麦門冬抽出糖類を含有するビフィズス菌増殖剤

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279754A (ja) * 1985-10-01 1987-04-13 Ichimaru Fuarukosu Kk 麦門冬抽出糖類含有低カロリ−食品

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6279754A (ja) * 1985-10-01 1987-04-13 Ichimaru Fuarukosu Kk 麦門冬抽出糖類含有低カロリ−食品

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