JPS6331003B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6331003B2 JPS6331003B2 JP57115674A JP11567482A JPS6331003B2 JP S6331003 B2 JPS6331003 B2 JP S6331003B2 JP 57115674 A JP57115674 A JP 57115674A JP 11567482 A JP11567482 A JP 11567482A JP S6331003 B2 JPS6331003 B2 JP S6331003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- metal
- friction
- sliding
- surface pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/24—Brasses; Bushes; Linings with different areas of the sliding surface consisting of different materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体中にて用いられ特に摺動面に摺動
面の減摩剤を用いることができない摺動部材、或
は乾燥雰囲気中で用いられる摺動部材に関する。
面の減摩剤を用いることができない摺動部材、或
は乾燥雰囲気中で用いられる摺動部材に関する。
清水、油等を取扱うポンプでは軸受側にカーボ
ン、銅系焼結材料などが使われており、清水中で
は又ゴム軸受が使われているが、スラリーの混入
した場合摩耗が大きく使用出来ない。また、海水
などの腐食性液を取扱うポンプでは焼付きのない
様に摺動部の隙間を大きくしてステンレス鋼、
BC材を使つているのが実状である(これによつ
て、漏れ量が多くなり、ポンプ効率が下がる欠点
を有する)。
ン、銅系焼結材料などが使われており、清水中で
は又ゴム軸受が使われているが、スラリーの混入
した場合摩耗が大きく使用出来ない。また、海水
などの腐食性液を取扱うポンプでは焼付きのない
様に摺動部の隙間を大きくしてステンレス鋼、
BC材を使つているのが実状である(これによつ
て、漏れ量が多くなり、ポンプ効率が下がる欠点
を有する)。
例えばスラリーが混入した腐食性海水を取扱う
場合、ケーシングリング、インペラリングの摺動
部のほかに軸シール部の材料組合わせが最大の問
題となつている。スラリーの種類によつてはスラ
リーはSiO2からなり最大粒径が0.1mm以下であり、
軸受隙間を直径で0.3mmとすると殆んどのスラリ
ーは軸受隙間に入つてしまう。この軸シール部は
出来る限り摺動部のクリアランスを少なくし、ま
た、この部分で荷重もささえられる軸受としての
働きが必要である。このようなシール部に適する
耐食、耐摩耗、耐焼付性の有する材料組合わせは
現在のところ全くないのが実状である。更に一般
的には竪軸ポンプ、斜軸ポンプ等では起動時摺動
面が乾燥しているため注液して起動しなければな
らない。その他ポンプによつては短時間にポンプ
封水のための摺動面及び軸受がドライに近い状態
となることがあるのでドライ状態で使用できるこ
とが望まれる。
場合、ケーシングリング、インペラリングの摺動
部のほかに軸シール部の材料組合わせが最大の問
題となつている。スラリーの種類によつてはスラ
リーはSiO2からなり最大粒径が0.1mm以下であり、
軸受隙間を直径で0.3mmとすると殆んどのスラリ
ーは軸受隙間に入つてしまう。この軸シール部は
出来る限り摺動部のクリアランスを少なくし、ま
た、この部分で荷重もささえられる軸受としての
働きが必要である。このようなシール部に適する
耐食、耐摩耗、耐焼付性の有する材料組合わせは
現在のところ全くないのが実状である。更に一般
的には竪軸ポンプ、斜軸ポンプ等では起動時摺動
面が乾燥しているため注液して起動しなければな
らない。その他ポンプによつては短時間にポンプ
封水のための摺動面及び軸受がドライに近い状態
となることがあるのでドライ状態で使用できるこ
とが望まれる。
本発明は乾燥した条件下及び清水、海水等に浸
漬された条件下にある摺動部材、例えばポンプ内
ライナリング、軸封部材特に竪軸ポンプ、斜軸ポ
ンプ或は一時的に乾燥した条件で使用されるポン
プの軸受に適する摺動部材を提供することを目的
とする。
漬された条件下にある摺動部材、例えばポンプ内
ライナリング、軸封部材特に竪軸ポンプ、斜軸ポ
ンプ或は一時的に乾燥した条件で使用されるポン
プの軸受に適する摺動部材を提供することを目的
とする。
本発明は二つの摺動部材の一方にカーボン又は
カーボンフアイバを混入したCu又はNiをベース
とした耐食耐摩耗材を、他方にSi3N4のセラミツ
ク材を用いたものである。
カーボンフアイバを混入したCu又はNiをベース
とした耐食耐摩耗材を、他方にSi3N4のセラミツ
ク材を用いたものである。
海水中に用いられる摺動部材に適する材料とし
ては摩擦係数の小さいこと、耐摩耗性が良好なこ
と、スラリーが混入しても焼付がないこと、また
電位差腐食、隙間腐食に耐えることなどがある。
発明者らは第1図に示す試験装置を用い、従来の
組合わせ摺動部材と比較した。
ては摩擦係数の小さいこと、耐摩耗性が良好なこ
と、スラリーが混入しても焼付がないこと、また
電位差腐食、隙間腐食に耐えることなどがある。
発明者らは第1図に示す試験装置を用い、従来の
組合わせ摺動部材と比較した。
第1図は摺動試験装置の縦断面図である。図に
おいて油圧モータ1によりトルクメータ2を介し
て軸3が回され、軸3端にはスリーブ状の試験片
5が嵌入固定され、試験片5に摺動するように嵌
入するリング状試験片6が軸受ハウス7に嵌入し
ており、図示矢印10方向より加わるラジアル荷
重はロードセル8を介してロツド9端を通じて軸
受ハウス7の保持部材11に伝えられる。軸受ハ
ウス7には図示矢印12より液体の送入されるホ
ース13が配されている。14は軸3の回転数を
知る回転計である。
おいて油圧モータ1によりトルクメータ2を介し
て軸3が回され、軸3端にはスリーブ状の試験片
5が嵌入固定され、試験片5に摺動するように嵌
入するリング状試験片6が軸受ハウス7に嵌入し
ており、図示矢印10方向より加わるラジアル荷
重はロードセル8を介してロツド9端を通じて軸
受ハウス7の保持部材11に伝えられる。軸受ハ
ウス7には図示矢印12より液体の送入されるホ
ース13が配されている。14は軸3の回転数を
知る回転計である。
リング状試験片(直径60ミリメートル、幅10ミ
リメートル)6を支持する側の軸受ハウジング
7、ロードセル8、ロツド9、軸受ハウス保持部
材11、ホース13等は試験槽15に支持され、
試験槽15は上下送り装置16の上下動可能なロ
ツド17により支持されている。従つてリング試
験片6は上下動し、スリーブ状試験片5が回転
し、それらの軸受隙間に液体を送り込める如くな
つている。
リメートル)6を支持する側の軸受ハウジング
7、ロードセル8、ロツド9、軸受ハウス保持部
材11、ホース13等は試験槽15に支持され、
試験槽15は上下送り装置16の上下動可能なロ
ツド17により支持されている。従つてリング試
験片6は上下動し、スリーブ状試験片5が回転
し、それらの軸受隙間に液体を送り込める如くな
つている。
本発明は互に摺動する摺動部材の一方はセラミ
ツクSi3N4のセラミツクを用い、このセラミツク
の摺動部材に摺擦する摺動部材は (a) 銅、ニツケル等をベース金属として分散させ
るカーボンCの混入率5〜20体積%の複合材料
(以下金属基カーボン含有複合材料Aと称する) (b) もしくは銅、ニツケル等をベース金属として
分散させるカーボンフアイバ40〜60体積%の複
合材料(以下金属基カーボン含有複合材料Bと
称する)である。
ツクSi3N4のセラミツクを用い、このセラミツク
の摺動部材に摺擦する摺動部材は (a) 銅、ニツケル等をベース金属として分散させ
るカーボンCの混入率5〜20体積%の複合材料
(以下金属基カーボン含有複合材料Aと称する) (b) もしくは銅、ニツケル等をベース金属として
分散させるカーボンフアイバ40〜60体積%の複
合材料(以下金属基カーボン含有複合材料Bと
称する)である。
尚、本発明でいう体積%とは金属基カーボン含
有複合材料A、Bの断面にしめるカーボンの面積
の割合をもつて夫々5〜20%、40〜60%と表わし
たものである。
有複合材料A、Bの断面にしめるカーボンの面積
の割合をもつて夫々5〜20%、40〜60%と表わし
たものである。
セラミツクSi3N4は常圧焼結品ホツトプレス品
どちらでも可である。前者は常圧成形したセラミ
ツクSi3N4(一部助剤としてMgO、Y2O3その他を
混入添加)を1750℃、N2雰囲気中で焼結したも
ので気孔率は2%以下としたものである。後者の
ホツトプレス品はセラミツクSi3N4に常圧焼結品
と同様の助剤を添加し1750℃の温度で300Kgf/
cm2の圧力の下で焼結したもので、気孔率も2%以
下のものである。
どちらでも可である。前者は常圧成形したセラミ
ツクSi3N4(一部助剤としてMgO、Y2O3その他を
混入添加)を1750℃、N2雰囲気中で焼結したも
ので気孔率は2%以下としたものである。後者の
ホツトプレス品はセラミツクSi3N4に常圧焼結品
と同様の助剤を添加し1750℃の温度で300Kgf/
cm2の圧力の下で焼結したもので、気孔率も2%以
下のものである。
金属基カーボン含有複合材料Aは約10μmの黒
鉛粒5〜20体積%含まれるようにCu、Ni、及び
Mo等の合金粉末を圧縮成形し、約1200℃の温度
で一定加圧のもとで焼結することによつて、固体
潤滑剤の黒鉛を均一に分散させた焼結複合材料で
あり、金属基カーボン含有複合材料Bはカーボン
フアイバー混入複合材料、例えばポリアクリロン
ニトリルを炭素化して直径約6μm位の連続状の
炭素繊維となし、これにチタン又は銅の電気メツ
キを施した後、長さ5mm以下にカツトしてチヨツ
プドフアイバーとなし、次いで前記チヨツプドフ
アイバーが40〜60体積%含まれるように、銅又は
Ni粉末とホツトプレスを行ない焼結化すること
により製造されるものである。
鉛粒5〜20体積%含まれるようにCu、Ni、及び
Mo等の合金粉末を圧縮成形し、約1200℃の温度
で一定加圧のもとで焼結することによつて、固体
潤滑剤の黒鉛を均一に分散させた焼結複合材料で
あり、金属基カーボン含有複合材料Bはカーボン
フアイバー混入複合材料、例えばポリアクリロン
ニトリルを炭素化して直径約6μm位の連続状の
炭素繊維となし、これにチタン又は銅の電気メツ
キを施した後、長さ5mm以下にカツトしてチヨツ
プドフアイバーとなし、次いで前記チヨツプドフ
アイバーが40〜60体積%含まれるように、銅又は
Ni粉末とホツトプレスを行ない焼結化すること
により製造されるものである。
上述に用いられる材料のシリコンの窒化物
Si3N4は常圧焼結品、ホツトプレス品どちらも後
述されるように同様の好結果を示す。
Si3N4は常圧焼結品、ホツトプレス品どちらも後
述されるように同様の好結果を示す。
第2図は組合せ摺動部材の面圧Kgf/cm2を横軸
にとり、縦軸に摩擦係数をとつた線図であつて軸
受はセラミツクSi3N4を材料とする軸受に軸材料
として各種材料を組合せ実験したもので何れも清
水中におけるすべり摩擦であつて摺動速度は2.5
m/sである。
にとり、縦軸に摩擦係数をとつた線図であつて軸
受はセラミツクSi3N4を材料とする軸受に軸材料
として各種材料を組合せ実験したもので何れも清
水中におけるすべり摩擦であつて摺動速度は2.5
m/sである。
図において分るようにセラミツク
Si3N4vsSi3N4の組合せは極めて高い摩擦係数を
示し、軸受面圧の増加につれて増加し飽和する。
セラミツクSi3N4vsステンレス鋼SUS316の組合
せでは図のように摩擦係数は大きく、大略セラミ
ツクSi3N4vsSi3N4に倣うが面圧が10〜12Kgf/
cm2の間で急に摩擦係数が増大する。又レイブス相
金属のトリバロイ(商品名)T700では更に低い
摩耗係数を示す。以上のように硬質材料とセラミ
ツクSi3N4との組合せ摺動は摩擦係数が大きい。
工具鋼SK2とセラミツクSi3N4の組合せ摺動部材
では硬質材料の組合せ乍ら比較的低い0.11〜0.15
の摩擦係数を示し、面圧が2〜12Kgf/cm2の間次
第に摩擦係数が増加する。以上の硬質材料の組合
せ(金属vsセラミツクが3組、セラミツクvsセラ
ミツク1組)はトリバロイT700における面圧2
〜6Kgf/cm2での摩擦係数の面圧の増大に反比例
する増加があるけれども、全体としては面圧の増
加につれて摩擦係数は増加する。
Si3N4vsSi3N4の組合せは極めて高い摩擦係数を
示し、軸受面圧の増加につれて増加し飽和する。
セラミツクSi3N4vsステンレス鋼SUS316の組合
せでは図のように摩擦係数は大きく、大略セラミ
ツクSi3N4vsSi3N4に倣うが面圧が10〜12Kgf/
cm2の間で急に摩擦係数が増大する。又レイブス相
金属のトリバロイ(商品名)T700では更に低い
摩耗係数を示す。以上のように硬質材料とセラミ
ツクSi3N4との組合せ摺動は摩擦係数が大きい。
工具鋼SK2とセラミツクSi3N4の組合せ摺動部材
では硬質材料の組合せ乍ら比較的低い0.11〜0.15
の摩擦係数を示し、面圧が2〜12Kgf/cm2の間次
第に摩擦係数が増加する。以上の硬質材料の組合
せ(金属vsセラミツクが3組、セラミツクvsセラ
ミツク1組)はトリバロイT700における面圧2
〜6Kgf/cm2での摩擦係数の面圧の増大に反比例
する増加があるけれども、全体としては面圧の増
加につれて摩擦係数は増加する。
砲金BC6とセラミツクSi3N4の組合せは硬質金
属とセラミツクSi3N4との組合せよりも低い摩擦
係数を示し、面圧が2〜12Kgf/cm2において摩擦
係数は漸減する。摺動部材として砲金BC6は広い
範囲において相手金属特に硬質金属との間におい
て摩擦係数が低く、面圧が比較的高くとれ、潤滑
材があれば焼付が生じ難い等の特質があり賞用さ
れる処であるが、図のように非金属との摺動にお
いても実用上必要とされる面圧下において優れた
摩擦性能を有する。
属とセラミツクSi3N4との組合せよりも低い摩擦
係数を示し、面圧が2〜12Kgf/cm2において摩擦
係数は漸減する。摺動部材として砲金BC6は広い
範囲において相手金属特に硬質金属との間におい
て摩擦係数が低く、面圧が比較的高くとれ、潤滑
材があれば焼付が生じ難い等の特質があり賞用さ
れる処であるが、図のように非金属との摺動にお
いても実用上必要とされる面圧下において優れた
摩擦性能を有する。
発明者らが提案するCu、Ni等の金属基カーボ
ン含有もしくはカーボンフアイバーを含有する複
合材料では砲金BC6より更に近いほぼ半減した
0.02〜0.05の摩擦係数を示す。図に示すように金
属基カーボン含有複合材料A、Bは面圧の変化に
かゝわらずほぼ一定の摩擦係数を示し、金属基カ
ーボン含有複合材料Aは面圧の増加につれて摩擦
係数はわずかに漸減し、金属基カーボン含有複合
材料Bは面圧の増加につれて摩擦係数はわずかに
低下し、大略11Kgf/cm2にて金属基カーボン含有
複合材料A、Bの摩擦係数の変化曲線は交叉す
る。
ン含有もしくはカーボンフアイバーを含有する複
合材料では砲金BC6より更に近いほぼ半減した
0.02〜0.05の摩擦係数を示す。図に示すように金
属基カーボン含有複合材料A、Bは面圧の変化に
かゝわらずほぼ一定の摩擦係数を示し、金属基カ
ーボン含有複合材料Aは面圧の増加につれて摩擦
係数はわずかに漸減し、金属基カーボン含有複合
材料Bは面圧の増加につれて摩擦係数はわずかに
低下し、大略11Kgf/cm2にて金属基カーボン含有
複合材料A、Bの摩擦係数の変化曲線は交叉す
る。
以上のとおり、本発明のセラミツクSi3N4と金
属基カーボン複合材料A又はBの組合せ摺動部材
は清水中において低摩擦係数である。
属基カーボン複合材料A又はBの組合せ摺動部材
は清水中において低摩擦係数である。
次に乾燥雰囲気即ちドライで運転した場合に従
来水中軸受で用いられるゴム軸受とステンレス鋼
SUS316の組合せと本願発明のセラミツク
Si3N4vs金属基カーボン含有複合材料Aについて
の実験についてのべる。
来水中軸受で用いられるゴム軸受とステンレス鋼
SUS316の組合せと本願発明のセラミツク
Si3N4vs金属基カーボン含有複合材料Aについて
の実験についてのべる。
第3図は横軸に運転時間(分)、縦軸に摩擦係
数をとり摺動速度2.5m/s、面圧はゴム軸受vs
ステンレス鋼SUS316については0.74(四角形記号
で示す符号21)、2.6(逆三角形の記号を表わす
符号22)、3.7(丸の記号を表わす符号23)Kg
f/cm2をとつている。そしてセラミツクSi3N4vs
金属基カーボン含有複合材料Aは面圧11.7Kgf/
cm2(正立三角形の記号で示す符合24)をとつて
いる。ステンレス鋼SUS316vsゴム軸受の場合は
面圧を0.74Kgf/cm2と極めて低くしても符号21
に示すように約15分の運転時間で0.13であつた摩
擦係数は急上昇し焼付を表す。同部材で面圧を
2.6Kgf/cm2とすると符号22で示すように約30
秒の運転時間で摩擦係数は急上昇を示し焼付を表
わす。更に面圧が3.7Kgf/cm2となると符号23
に示すように約10秒の運転時間で摩擦係数は急上
昇し焼付状態を表わす。
数をとり摺動速度2.5m/s、面圧はゴム軸受vs
ステンレス鋼SUS316については0.74(四角形記号
で示す符号21)、2.6(逆三角形の記号を表わす
符号22)、3.7(丸の記号を表わす符号23)Kg
f/cm2をとつている。そしてセラミツクSi3N4vs
金属基カーボン含有複合材料Aは面圧11.7Kgf/
cm2(正立三角形の記号で示す符合24)をとつて
いる。ステンレス鋼SUS316vsゴム軸受の場合は
面圧を0.74Kgf/cm2と極めて低くしても符号21
に示すように約15分の運転時間で0.13であつた摩
擦係数は急上昇し焼付を表す。同部材で面圧を
2.6Kgf/cm2とすると符号22で示すように約30
秒の運転時間で摩擦係数は急上昇を示し焼付を表
わす。更に面圧が3.7Kgf/cm2となると符号23
に示すように約10秒の運転時間で摩擦係数は急上
昇し焼付状態を表わす。
以上に対して本発明のセラミツクSi3N4vs金属
基カーボン含有複合材料Aはドライ運転において
も摩擦係数は清水中の実験時とほぼ一致するし、
0.03と低い値を示す。そして30分運転するも焼付
を生じない。
基カーボン含有複合材料Aはドライ運転において
も摩擦係数は清水中の実験時とほぼ一致するし、
0.03と低い値を示す。そして30分運転するも焼付
を生じない。
尚砲金とセラミツクの組合せのドライ運転は焼
付を起すことは明かなので試験をしていない。
又、第1図に示す本発明品以外の上述の組合せ摺
動部材についても同じく明かなので試験を行つて
いない。
付を起すことは明かなので試験をしていない。
又、第1図に示す本発明品以外の上述の組合せ摺
動部材についても同じく明かなので試験を行つて
いない。
以上のべた組合せ摺動部材は何れも耐食性はす
ぐれており、特に海水中においてはセラミツク
Si3N4にすぐれる。一方金属基複合材料A、B共
にCu、Ni等をベースとしてカーボン粒もしくは
カーボンせんいを介在させて金属基を適当に選べ
ば耐食性にすぐれる。
ぐれており、特に海水中においてはセラミツク
Si3N4にすぐれる。一方金属基複合材料A、B共
にCu、Ni等をベースとしてカーボン粒もしくは
カーボンせんいを介在させて金属基を適当に選べ
ば耐食性にすぐれる。
本発明の組合せ摺動部材はポンプにおける例で
いえば (1) 例えば取扱液以外に潤滑液を用いることがで
きないポンプにおいてケーシングとインペラリ
ングへ適用することにより所要面圧が得られ摩
擦係数の少ない封水手段或は軸受を得ることが
できる。
いえば (1) 例えば取扱液以外に潤滑液を用いることがで
きないポンプにおいてケーシングとインペラリ
ングへ適用することにより所要面圧が得られ摩
擦係数の少ない封水手段或は軸受を得ることが
できる。
(2) ケーシング、インペラとの接触腐食が生ずる
ことがなく、ポンプ運転停止時の摺動部間にお
ける隙間腐食を防止することができる。
ことがなく、ポンプ運転停止時の摺動部間にお
ける隙間腐食を防止することができる。
(3) 摩擦係数が小さいから動力の軽減省エネとな
る。
る。
(4) ドライの状態でも焼付が生じないから、ポン
プが落水している状態で運転してもポンプにお
ける摺動部分を損傷することがない。
プが落水している状態で運転してもポンプにお
ける摺動部分を損傷することがない。
従つて竪軸ポンプ、斜軸ポンプの軸受に適
し、又一般にポンプに用いるときは落水時にポ
ンプ摺動面に生ずる損傷が生じない。
し、又一般にポンプに用いるときは落水時にポ
ンプ摺動面に生ずる損傷が生じない。
(5) 広く、水潤滑、乾式の摺動部材として用いる
ことができ応用範囲を広くすることができる。
ことができ応用範囲を広くすることができる。
第1図は回転摩擦試験機の縦断面図、第2図、
第3図は夫々が本発明に係わる組合せ摺動部材の
摩擦特性を示す線図である。 5……スリーブ状試験片、6……リング状試験
片。
第3図は夫々が本発明に係わる組合せ摺動部材の
摩擦特性を示す線図である。 5……スリーブ状試験片、6……リング状試験
片。
Claims (1)
- 1 二つ部材が接触をして摺動するものにおい
て、該二つの部材の内一つの部材はセラミツク
Si3N4であり、該二つの部材の内の他の部材はCu
もしくはNi等の金属をベースとしカーボン粒5
〜20体積%を混入又はCuもしくはNi等の金属を
ベースとしカーボンフアイバー40〜60体積%を混
入した組合せ摺動部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11567482A JPS5934020A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 組合せ摺動部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11567482A JPS5934020A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 組合せ摺動部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934020A JPS5934020A (ja) | 1984-02-24 |
| JPS6331003B2 true JPS6331003B2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=14668479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11567482A Granted JPS5934020A (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 組合せ摺動部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934020A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068301U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-02-01 | 駿河精機株式会社 | 紙コップの投入機構 |
| CN109001065A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-12-14 | 杭州电子科技大学 | 织构摩擦副振动噪声与摩擦磨损性能测试装置及测试方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3528934A1 (de) * | 1985-08-13 | 1987-02-26 | Feldmuehle Ag | Gleitelement aus keramischem werkstoff |
| JP2562593B2 (ja) * | 1987-03-02 | 1996-12-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 排気制御弁の軸受装置 |
| FR2896012B1 (fr) * | 2006-01-06 | 2008-04-04 | Snecma Sa | Dispositif anti-usure pour pivot de guidage d'aube a angle de calage variable de compresseur de turbomachine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE789580A (fr) * | 1971-10-02 | 1973-02-01 | Lucas Industries Ltd | Paliers en matiere ceramique |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP11567482A patent/JPS5934020A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068301U (ja) * | 1992-06-30 | 1994-02-01 | 駿河精機株式会社 | 紙コップの投入機構 |
| CN109001065A (zh) * | 2018-05-18 | 2018-12-14 | 杭州电子科技大学 | 织构摩擦副振动噪声与摩擦磨损性能测试装置及测试方法 |
| CN109001065B (zh) * | 2018-05-18 | 2020-10-09 | 杭州电子科技大学 | 织构摩擦副振动噪声与摩擦磨损性能测试装置及测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5934020A (ja) | 1984-02-24 |
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