JPS6331039B2 - - Google Patents
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- JPS6331039B2 JPS6331039B2 JP12818879A JP12818879A JPS6331039B2 JP S6331039 B2 JPS6331039 B2 JP S6331039B2 JP 12818879 A JP12818879 A JP 12818879A JP 12818879 A JP12818879 A JP 12818879A JP S6331039 B2 JPS6331039 B2 JP S6331039B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C9/00—Methods or apparatus for discharging liquefied or solidified gases from vessels not under pressure
- F17C9/02—Methods or apparatus for discharging liquefied or solidified gases from vessels not under pressure with change of state, e.g. vaporisation
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- F17C2223/01—Handled fluid before transfer, i.e. state of fluid when stored in the vessel or before transfer from the vessel characterised by the phase
- F17C2223/0146—Two-phase
- F17C2223/0153—Liquefied gas, e.g. LPG, GPL
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- F17C2227/00—Transfer of fluids, i.e. method or means for transferring the fluid; Heat exchange with the fluid
- F17C2227/03—Heat exchange with the fluid
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-
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は低温度で液化ガスを気化させる空温式
蒸発器に係り、殊に消費変動の激しい液化ガス
(液化石油ガス、アンモニア、液化炭酸ガス等)
を供給する場合に適した蒸発器に関するものであ
る。
蒸発器に係り、殊に消費変動の激しい液化ガス
(液化石油ガス、アンモニア、液化炭酸ガス等)
を供給する場合に適した蒸発器に関するものであ
る。
(従来技術)
一般にLPGを大量に消費する工場あるいは住
宅用団地では、ストレージタンクに貯留された液
状のLPGあるいは容器に充填されたLPGを蒸発
器で気化せしめ、所定の圧力下で供給されてい
る。このような場合に使用される蒸発器として
は、温水を熱源として強制的に気化せしめる方法
と、大気温を熱源とする方法とがあるが、前者の
方法は別途熱源を必要とするばかりかメンテナン
スの面で操作が繁雑である。このため、近来省エ
ネルギー面と共に大気熱を熱源とした空温式蒸発
器が多く使用されるようになつてきた。空温式蒸
発器は多数のフインパイプによつて構成されたも
のであり、別途の熱源を要しない利点があるが、
強制的に熱源を供給する方式のものと異り連続的
なガス供給に難点がある。即ち、空温式蒸発器は
大気熱を利用するものであるため、温度差を大き
くする関係上LPGを減圧し、沸点を下げて蒸発
器に導入するのでフインパイプが冷却され、大気
中の水分が該パイプに氷結する。この氷結は液入
口に近いフインパイプより始まり徐々に発達して
いくが、この発達に伴つて蒸発能力の低下をもた
らし、長期間使用により大幅に蒸発機能が低下す
るに至るので、通常は蒸発器への液供給を停止
し、温水、スチーム等により除氷するか、あるい
は蒸発器を液蒸発部と加温部に分割し、かつ液蒸
発部を2組設けて切替使用している。
宅用団地では、ストレージタンクに貯留された液
状のLPGあるいは容器に充填されたLPGを蒸発
器で気化せしめ、所定の圧力下で供給されてい
る。このような場合に使用される蒸発器として
は、温水を熱源として強制的に気化せしめる方法
と、大気温を熱源とする方法とがあるが、前者の
方法は別途熱源を必要とするばかりかメンテナン
スの面で操作が繁雑である。このため、近来省エ
ネルギー面と共に大気熱を熱源とした空温式蒸発
器が多く使用されるようになつてきた。空温式蒸
発器は多数のフインパイプによつて構成されたも
のであり、別途の熱源を要しない利点があるが、
強制的に熱源を供給する方式のものと異り連続的
なガス供給に難点がある。即ち、空温式蒸発器は
大気熱を利用するものであるため、温度差を大き
くする関係上LPGを減圧し、沸点を下げて蒸発
器に導入するのでフインパイプが冷却され、大気
中の水分が該パイプに氷結する。この氷結は液入
口に近いフインパイプより始まり徐々に発達して
いくが、この発達に伴つて蒸発能力の低下をもた
らし、長期間使用により大幅に蒸発機能が低下す
るに至るので、通常は蒸発器への液供給を停止
し、温水、スチーム等により除氷するか、あるい
は蒸発器を液蒸発部と加温部に分割し、かつ液蒸
発部を2組設けて切替使用している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし液蒸発部を切替使用する方法の場合も、
氷結の発達は大気温、蒸発量は勿論のこと、天候
等にも影響を受けるものであるから判断を誤るこ
ともあり、ガス温度を検知し自動切換することは
設備費の増加を招くことになる。又、ガス消費量
が一定化している需要先には問題はないが、消費
量が大幅に変動する場合は十分に対応することが
できない。例えば住宅用団地にLPGを供給する
場合等は、都市ガスと同様ガス需要が全く無くな
らないばかりか、1日の時間帯における需要量の
格差が大きく、一般的なパターンで示すと食事時
がピークになるのは自明としても、夕食時の消費
量が70〜80%を占め20〜30%がその他の時間帯で
あるといわれている。従つて最大ピーク時に安定
したガス供給を行なうためには、該ピーク時に対
応した蒸発能力を有する液蒸発部を必要とする。
このため従来はピーク時の消費量に合せた液蒸発
部を2組有する蒸発器を設けているのが普通であ
るが、これは必然的に装置の大型化をもたらし、
ピーク時以外の時間帯を考えると極めて効率の悪
い過大な設備であることになる。
氷結の発達は大気温、蒸発量は勿論のこと、天候
等にも影響を受けるものであるから判断を誤るこ
ともあり、ガス温度を検知し自動切換することは
設備費の増加を招くことになる。又、ガス消費量
が一定化している需要先には問題はないが、消費
量が大幅に変動する場合は十分に対応することが
できない。例えば住宅用団地にLPGを供給する
場合等は、都市ガスと同様ガス需要が全く無くな
らないばかりか、1日の時間帯における需要量の
格差が大きく、一般的なパターンで示すと食事時
がピークになるのは自明としても、夕食時の消費
量が70〜80%を占め20〜30%がその他の時間帯で
あるといわれている。従つて最大ピーク時に安定
したガス供給を行なうためには、該ピーク時に対
応した蒸発能力を有する液蒸発部を必要とする。
このため従来はピーク時の消費量に合せた液蒸発
部を2組有する蒸発器を設けているのが普通であ
るが、これは必然的に装置の大型化をもたらし、
ピーク時以外の時間帯を考えると極めて効率の悪
い過大な設備であることになる。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのようなことから提案されたもの
で、液蒸発部の切換が容易にでき、しかも液蒸発
部をピーク時の消費量に合せて大型化することな
く対処できるようにしたもので、その特徴は、フ
インチユーブブロツクの下部に液供給ヘツダー管
を、上部にガス集合管をそれぞれ有する2組の液
蒸発部の、前記それぞれの液供給ヘツダー管に、
液送液管と連結され、かつ液供給弁を備えた分岐
管を連接すると共に、前記ガス集合管と、液蒸発
部で気化した液化ガスを加温する加温部とをガス
導出管を介して連設してなる空温式蒸発器におい
て前記2組の液蒸発部間に上部で前記ガス集合管
と連接され、下部で液バランス管を介して液供給
ヘツダー管に連設される気液分離槽を設け、かつ
該気液分離槽へのバランス管の取付位置を液蒸発
部の底部より約1/3以上頂部迄としたことにある。
で、液蒸発部の切換が容易にでき、しかも液蒸発
部をピーク時の消費量に合せて大型化することな
く対処できるようにしたもので、その特徴は、フ
インチユーブブロツクの下部に液供給ヘツダー管
を、上部にガス集合管をそれぞれ有する2組の液
蒸発部の、前記それぞれの液供給ヘツダー管に、
液送液管と連結され、かつ液供給弁を備えた分岐
管を連接すると共に、前記ガス集合管と、液蒸発
部で気化した液化ガスを加温する加温部とをガス
導出管を介して連設してなる空温式蒸発器におい
て前記2組の液蒸発部間に上部で前記ガス集合管
と連接され、下部で液バランス管を介して液供給
ヘツダー管に連設される気液分離槽を設け、かつ
該気液分離槽へのバランス管の取付位置を液蒸発
部の底部より約1/3以上頂部迄としたことにある。
(実施例)
以下図によつてその詳細を説明する。図は本発
明装置の実施例を系統図によつて示したもので、
1はLPG蒸発器の蒸発部で、フインチユーブブ
ロツク2と該ブロツク2の下部に設けてなる液供
給ヘツダー管3及び上部に設けてなるガス集合管
4とで構成され、かつ2組設けられる。又、5は
加温部で多数本のフインチユーブ6を曲管7によ
りそれぞれ連設したものである。次に8は例えば
ストレージタンク(図示せず)に連設された送液
管で、該送液管8は前記2組設けた液蒸発部1A
及び1Bの液供給ヘツダー管3A及び3Bそれぞ
れに分岐管9を介して連設される。10はそれぞ
れの分岐管9に設けた供給弁、11は気液分離槽
で、該槽11の下部は液バランス管12Aと12
Bとにより各液蒸発部1A,1Bの液供給ヘツダ
ー管3A及び3Bそれぞれに連通する。なお、気
液分離槽11の下部に取付けられる液バランス管
12A,12Bの取付位置は、液蒸発部2A,2
Bの底部以上頂部迄の間の任意でよいが、実質的
には底部より約1/3以上頂部までである。又、気
液分離槽11の上部は前記したガス集合管4A及
び4Bにそれぞれ連通すると共に、ガス導出管1
3を介して加温部5と連設させる。なお、14は
ガス出口管である。
明装置の実施例を系統図によつて示したもので、
1はLPG蒸発器の蒸発部で、フインチユーブブ
ロツク2と該ブロツク2の下部に設けてなる液供
給ヘツダー管3及び上部に設けてなるガス集合管
4とで構成され、かつ2組設けられる。又、5は
加温部で多数本のフインチユーブ6を曲管7によ
りそれぞれ連設したものである。次に8は例えば
ストレージタンク(図示せず)に連設された送液
管で、該送液管8は前記2組設けた液蒸発部1A
及び1Bの液供給ヘツダー管3A及び3Bそれぞ
れに分岐管9を介して連設される。10はそれぞ
れの分岐管9に設けた供給弁、11は気液分離槽
で、該槽11の下部は液バランス管12Aと12
Bとにより各液蒸発部1A,1Bの液供給ヘツダ
ー管3A及び3Bそれぞれに連通する。なお、気
液分離槽11の下部に取付けられる液バランス管
12A,12Bの取付位置は、液蒸発部2A,2
Bの底部以上頂部迄の間の任意でよいが、実質的
には底部より約1/3以上頂部までである。又、気
液分離槽11の上部は前記したガス集合管4A及
び4Bにそれぞれ連通すると共に、ガス導出管1
3を介して加温部5と連設させる。なお、14は
ガス出口管である。
以上の如き構成において、いま2組の液蒸発部
のうち1Aが使用され1Bが予備用とすると、送
液管8よりのLPGは分岐管9Aより供給弁10
Aに至り、ここで例えば0.9Kg/cm2に減圧された
後、液供給ヘツダー管3Aに送られる。次いで多
数のフインチユーブ2A内に分散導入され、該チ
ユーブ2A内を上昇する過程で大気熱により気化
し、このガスはガス集合管4Aに集められて気液
分離槽11に導入される。気液分離槽11に導入
されたガスは、ガス導入管13より加温部5に入
りフインチユーブ6内を流れる過程で更に加温さ
れ、所定のガス温度となつてガス出口管14より
導出し、該出口管14と連設されるガス供給管に
より供給される。
のうち1Aが使用され1Bが予備用とすると、送
液管8よりのLPGは分岐管9Aより供給弁10
Aに至り、ここで例えば0.9Kg/cm2に減圧された
後、液供給ヘツダー管3Aに送られる。次いで多
数のフインチユーブ2A内に分散導入され、該チ
ユーブ2A内を上昇する過程で大気熱により気化
し、このガスはガス集合管4Aに集められて気液
分離槽11に導入される。気液分離槽11に導入
されたガスは、ガス導入管13より加温部5に入
りフインチユーブ6内を流れる過程で更に加温さ
れ、所定のガス温度となつてガス出口管14より
導出し、該出口管14と連設されるガス供給管に
より供給される。
このような使用態様においてフインチユーブブ
ロツク2Aには当初霜状の軟かい薄い氷が付着
し、経時につれてこれが硬い、かつ厚い氷にな
り、長期間連続使用することにより徐々に発達す
る、この氷結部はフインチユーブ2Aの下部より
始まり順次上部へと進むにつれ、液蒸発能力が低
下し、導入液が完全に気化できなくなる。即ち気
液分離槽11に導入するガス中に液が混合される
状態になるが、従来の装置においてはフインチユ
ーブ2Aの氷結状態により経験的に、あるいは液
蒸発部出口のガス温度を検知し、所定温度以下に
なつたら液供給を主流れであるA側より予備用で
あるB側に切替え使用される。しかしこのような
切替えを手動で行なうとすれば常時監視が必要と
なる。又、前記したように氷結の発達は大気温、
蒸発量は勿論のこと、天候等にも影響を受けるも
のであるから判断を誤ることもあり、ガス温度を
検知し自動切換することは設備費の増加を招く。
更には前記したように短時間に大量の消費が行な
われるような使用態様にあたつては、解氷のため
一方の液蒸発部を休止させる関係上、最大使用量
に対応した蒸発面積をもつた液蒸発部を2組設け
なければならず、装置の大型化が不可欠であつ
た。
ロツク2Aには当初霜状の軟かい薄い氷が付着
し、経時につれてこれが硬い、かつ厚い氷にな
り、長期間連続使用することにより徐々に発達す
る、この氷結部はフインチユーブ2Aの下部より
始まり順次上部へと進むにつれ、液蒸発能力が低
下し、導入液が完全に気化できなくなる。即ち気
液分離槽11に導入するガス中に液が混合される
状態になるが、従来の装置においてはフインチユ
ーブ2Aの氷結状態により経験的に、あるいは液
蒸発部出口のガス温度を検知し、所定温度以下に
なつたら液供給を主流れであるA側より予備用で
あるB側に切替え使用される。しかしこのような
切替えを手動で行なうとすれば常時監視が必要と
なる。又、前記したように氷結の発達は大気温、
蒸発量は勿論のこと、天候等にも影響を受けるも
のであるから判断を誤ることもあり、ガス温度を
検知し自動切換することは設備費の増加を招く。
更には前記したように短時間に大量の消費が行な
われるような使用態様にあたつては、解氷のため
一方の液蒸発部を休止させる関係上、最大使用量
に対応した蒸発面積をもつた液蒸発部を2組設け
なければならず、装置の大型化が不可欠であつ
た。
本発明装置において、いま液供給弁10Aより
液蒸発部1Aに送液している場合、長時間の連続
使用により液蒸発部1Aの能力が低下し、フイン
チユーブ2A内の液面が上昇すると、気液分離槽
11に導入されるガスに未蒸発の液が混入されて
くるが、このうち液は該槽11で分離され、液バ
ランス管12A及び12Bにより液供給ヘツダー
管3A及び3Bに導入され蒸発される。液蒸発部
1Aの蒸発能力が更に低下するとフインチユーブ
2A内の液面がそれに伴つて上昇するが、所定の
位置、詳しくは気液分離槽11の下部にある液バ
ランス管12A,Bの取付位置に至ると、該槽1
1で分離された液は液バランス管12Aには流れ
ず、もつぱら12Bより液供給ヘツダー管3Bに
流れ、フインチユーブ2Bを上昇して蒸発され
る。即ちこの時点で液蒸発部1Aに加えて1Bか
らも蒸発・送ガスが行なわれることになるが、断
続的な1Bからの蒸発・送ガスが連続的な蒸発・
送ガスの状態になつた場合(この状態は例えば液
蒸発部1B下部における氷結の定常的な付着によ
つて容易に確認できる)は液供給弁10Bを開、
10Aを閉にして液供給を液蒸発器1B側とし、
1Aは予備の状態となり解氷が行なわれる。従つ
て前記した従来装置の如き切換時の問題点が容易
に解消できる。
液蒸発部1Aに送液している場合、長時間の連続
使用により液蒸発部1Aの能力が低下し、フイン
チユーブ2A内の液面が上昇すると、気液分離槽
11に導入されるガスに未蒸発の液が混入されて
くるが、このうち液は該槽11で分離され、液バ
ランス管12A及び12Bにより液供給ヘツダー
管3A及び3Bに導入され蒸発される。液蒸発部
1Aの蒸発能力が更に低下するとフインチユーブ
2A内の液面がそれに伴つて上昇するが、所定の
位置、詳しくは気液分離槽11の下部にある液バ
ランス管12A,Bの取付位置に至ると、該槽1
1で分離された液は液バランス管12Aには流れ
ず、もつぱら12Bより液供給ヘツダー管3Bに
流れ、フインチユーブ2Bを上昇して蒸発され
る。即ちこの時点で液蒸発部1Aに加えて1Bか
らも蒸発・送ガスが行なわれることになるが、断
続的な1Bからの蒸発・送ガスが連続的な蒸発・
送ガスの状態になつた場合(この状態は例えば液
蒸発部1B下部における氷結の定常的な付着によ
つて容易に確認できる)は液供給弁10Bを開、
10Aを閉にして液供給を液蒸発器1B側とし、
1Aは予備の状態となり解氷が行なわれる。従つ
て前記した従来装置の如き切換時の問題点が容易
に解消できる。
本発明装置は以上の如く構成されるが、前記し
た1日の需要量のうち70〜80%が夕食時に集中す
るような需要変動がある場合には、蒸発面積を約
半分に構成できるので殊に効果がある。以下にそ
の実施態様を説明すると、2組の液蒸発部1A,
1Bの合計蒸発面積を最大需要量に対応した面積
とする。即ち、従来装置の約半分の蒸発面積に構
成し、前記した使用態様同様液蒸発部1Aに送液
する。最大ピーク時の夕方迄は、1日の需要量の
20〜30%であるから1Aのみで充分供給可能であ
るし、氷結も少なく、蒸発機能の低下は冬期であ
つてもほとんどない。このような状態で最大ピー
ク時を迎えると短時間で大量の液が供給されるの
で、1Aのフインチユーブ内の液面が上昇し、前
記同様気液分離槽11の液バランス管12取付位
置に達すると、液の蒸発は液蒸発部1Aと1Bの
共働となる。やがて最大ピーク時が過ぎると1A
のフインチユーブ内の液面が低下し、1Bには液
が流れず1Aのみとなり、1B側は翌日の最大ピ
ーク時迄使用されず、その間に付着した霜状の軟
かい、かつ薄い氷結は解氷される。一方1Aの液
蒸発部は上記使用態様の繰返しにより、当初霜状
で軟かくかつ薄い氷が、硬くかつ厚い氷となり、
この氷結部が徐々に下部より上部へ発達し、例え
ば冬期1週間以上連続使用すると、最大ピークの
需要量に対応できなくなるので、液供給を液蒸発
部1Bに切換え前記同様の実施態様を繰返す。
た1日の需要量のうち70〜80%が夕食時に集中す
るような需要変動がある場合には、蒸発面積を約
半分に構成できるので殊に効果がある。以下にそ
の実施態様を説明すると、2組の液蒸発部1A,
1Bの合計蒸発面積を最大需要量に対応した面積
とする。即ち、従来装置の約半分の蒸発面積に構
成し、前記した使用態様同様液蒸発部1Aに送液
する。最大ピーク時の夕方迄は、1日の需要量の
20〜30%であるから1Aのみで充分供給可能であ
るし、氷結も少なく、蒸発機能の低下は冬期であ
つてもほとんどない。このような状態で最大ピー
ク時を迎えると短時間で大量の液が供給されるの
で、1Aのフインチユーブ内の液面が上昇し、前
記同様気液分離槽11の液バランス管12取付位
置に達すると、液の蒸発は液蒸発部1Aと1Bの
共働となる。やがて最大ピーク時が過ぎると1A
のフインチユーブ内の液面が低下し、1Bには液
が流れず1Aのみとなり、1B側は翌日の最大ピ
ーク時迄使用されず、その間に付着した霜状の軟
かい、かつ薄い氷結は解氷される。一方1Aの液
蒸発部は上記使用態様の繰返しにより、当初霜状
で軟かくかつ薄い氷が、硬くかつ厚い氷となり、
この氷結部が徐々に下部より上部へ発達し、例え
ば冬期1週間以上連続使用すると、最大ピークの
需要量に対応できなくなるので、液供給を液蒸発
部1Bに切換え前記同様の実施態様を繰返す。
(発明の効果)
本発明装置は以上の通り簡単な構成で、2組有
する液蒸発部全部を使用できる実施態様が可能で
あるから、従来の如く1組の液蒸発部の蒸発面積
を最大ピーク時に合せて構成する必要がない。従
つて従来装置に対して約半分の液蒸発部で済む利
点がある。又、送ガス中における液蒸発部1Aよ
り1Bへの移行が、前記したようにフインチユー
ブ2A内の液が気液分離槽11を通つて1B側へ
流入することによつて自動的に行なわれるから、
液面検知器、温度検知、コントロール弁等を組合
せた自動切替用制御装置を有するものに比べてメ
ンテナンス面に不安が全くなく、安定したガス供
給が可能になる等多くの特徴、効果をもつもので
ある。
する液蒸発部全部を使用できる実施態様が可能で
あるから、従来の如く1組の液蒸発部の蒸発面積
を最大ピーク時に合せて構成する必要がない。従
つて従来装置に対して約半分の液蒸発部で済む利
点がある。又、送ガス中における液蒸発部1Aよ
り1Bへの移行が、前記したようにフインチユー
ブ2A内の液が気液分離槽11を通つて1B側へ
流入することによつて自動的に行なわれるから、
液面検知器、温度検知、コントロール弁等を組合
せた自動切替用制御装置を有するものに比べてメ
ンテナンス面に不安が全くなく、安定したガス供
給が可能になる等多くの特徴、効果をもつもので
ある。
図は本発明装置の実施例を示す系統図である。
1……液蒸発部、2……フインチユーブブロツ
ク、3……液供給ヘツダー管、4……ガス集合
管、5……加温部、11……気液分離槽、12…
…液バランス管、13……ガス導入管。
ク、3……液供給ヘツダー管、4……ガス集合
管、5……加温部、11……気液分離槽、12…
…液バランス管、13……ガス導入管。
Claims (1)
- 1 フインチユーブブロツクの下部に液供給ヘツ
ダー管を、上部にガス集合管をそれぞ有する2組
の液蒸発部の、前記それぞれの液供給ヘツダー管
に、液送液管と連結され、かつ液供給弁を備えた
分岐管を連設すると共に、前記ガス集合管と、液
蒸発部で気化した液化ガスを加温する加温部とを
ガス導出管を介して連設してなる空温式蒸発器に
おいて、前記2組の液蒸発部間に上部で前記ガス
集合管と連接され、下部で液バランス管を介して
液供給ヘツダー管に連設される気液分離槽を設
け、かつ該気液分離槽へのバランス管の取付位置
を液蒸発部の底部より約1/3以上頂部迄としたこ
とを特徴とする空温式蒸発器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12818879A JPS5652699A (en) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | Air-heating type evaporator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12818879A JPS5652699A (en) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | Air-heating type evaporator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652699A JPS5652699A (en) | 1981-05-11 |
| JPS6331039B2 true JPS6331039B2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=14978615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12818879A Granted JPS5652699A (en) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | Air-heating type evaporator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5652699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0952603A (ja) * | 1995-08-16 | 1997-02-25 | Nec Corp | 薄板の押し出し装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496745U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-08-21 | ||
| JP5171463B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2013-03-27 | 株式会社神戸製鋼所 | 低温液化ガスの気化装置 |
-
1979
- 1979-10-04 JP JP12818879A patent/JPS5652699A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0952603A (ja) * | 1995-08-16 | 1997-02-25 | Nec Corp | 薄板の押し出し装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5652699A (en) | 1981-05-11 |
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