JPS63317098A - 尿中の細菌の検出方法及びリウマチ性関節炎、本態性高血圧症及びその他の細菌尿と関連する疾患の治療方法 - Google Patents

尿中の細菌の検出方法及びリウマチ性関節炎、本態性高血圧症及びその他の細菌尿と関連する疾患の治療方法

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JPS63317098A
JPS63317098A JP14889687A JP14889687A JPS63317098A JP S63317098 A JPS63317098 A JP S63317098A JP 14889687 A JP14889687 A JP 14889687A JP 14889687 A JP14889687 A JP 14889687A JP S63317098 A JPS63317098 A JP S63317098A
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AASURETSUKUSU CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は尿中の細菌の異常レベルを検出する新規な方法
、及び、公知の手順では容易に証明されなかったが本発
明の新規なサンプル調製物によって有意な細菌尿が検出
されるようなリウマチ性関節炎及び本態性高血圧症及び
その他の疾患の治療方法に係る。
正JしどL量− 良好な条件下では細菌は水性培地中で100倍の倍率の
顕微鏡でも観察できるが、通常は細菌を乾燥し適当な色
素で染色してから1000倍の倍率の閉rli鏡で観察
する6尿検査ではこれらの観察方法のどちらも使用でき
る。また、より一般的な尿中の細菌の証明には、コロニ
ーが肉眼で見えるようになるまで適当な培地中で増殖さ
せる方法を用いる。
コロニーを計数し尿の希釈度を乗算し1つのコロニーが
最初のサンプル中の1つの細菌を示すと仮定することに
よってlea’中の細菌数を推定できる。
直接顕微鏡検査法及び培養方法には夫々の欠点がある。
最近20〜25年の間で、尿中の細菌を直接観察する方
法は次第に使用されなくなり、より有利な細菌コロニー
の培養及び計数を用いる方法が普及してきた。実際、細
菌尿の有無(signif 1cance)に閏す゛る
研究はいずれも尿の培養に基づく方法を用いており、尿
の直接顕V&鏡検査は、培養方法と関連させて役に立つ
こともあるものの、速やかながら正確さにかけるスクリ
ーニング方法となっている。
培養方法に於いては常に、細菌を検査室で選択培地中で
所定の時間内に増殖させる必要がある。
細菌が体外にでたときに細菌の損傷又は死亡が生じると
細菌の増殖は起こらない、尿中の細菌の損傷は多くの理
由で生じる。溶液のイオン強度又はモル浸透圧濃度が損
なわれることもあろう、尿の酸化電位は概して高すぎる
(例えば+、22〜÷、25V) 。
尿中に有害な代謝物質が存在することもあろう。
(ヒト抗体が尿中で同定され尿中の細菌に付着している
ことが判明した)、これらの要因がいずれか1つ以上あ
ると所与の細菌はin vitroで生存できない。最
後に、存在する特定微生物の増殖に適していない培地を
使用した場合、細菌は増殖しないであろう。
顕微j!観察できる細菌有形物(forms)の多くが
サンプルが得られたときに生存しないことは染色及び検
鏡によって容易に示される0例えば、ある種のa苗は生
存に必須の生化学成分たる核酸を含まない、所与のサン
プル中の全部の細菌が核酸を含まないとき細菌は全く増
殖せず尿培養物は無菌状態である。実際、多数の細菌を
含む患者から採取された多くの尿サンプルが、病院の細
菌検査室で繁殖性細菌培養物を形成しない、検査室から
「増殖無し」と報告されると臨床医は細菌尿はあり得な
いと判断し、従って感染原因の可能性と否定する。しか
しながら、これらの死亡した細菌、損傷された細菌又は
特殊培養基を要する細菌は、培養増殖はできないがin
 vivoでは患者の病気を誘発し悪化させる。第2図
は培養法による細菌尿の証明に突筒に失敗した患者の尿
から本発明の新規な方法を用いて検出された無数の小球
菌を示す。
尿の直接観察方法に関して留意すべきは、わずか100
倍の倍率のw1微鏡で尿中の細菌をi察し得るかもしれ
ないが、像の大きさを考慮するだけでは十分でないこと
である。死んだ細菌の光学密度及び屈折率が培地の光学
密度及び屈折率に近い値の場合、該細菌を通常の光学謂
微鏡で検出することはできない、染色又はある種の特殊
照明が必要であろう、(その場合でも、Kuninが指
摘したように円形細菌は結晶のごときほぼ円形の他の粒
子から識別できない)0本発明方法によれば、尿は湿性
状態で100〜400倍の倍率の顕微鏡で観察されるが
、染色中に細菌構造を維持及び保存するように特殊な方
法で乾燥し調製してもよい、特に出願人の知見によれば
、尿は洗浄剤として作用する脂質を含む、水性色素をス
ライドに加えたとき、脂質がスライドに残留していると
(細菌もきめて)多くの沈渣がスライドから洗い落とさ
れ調製物が損なわれる。これが、これまでの細菌尿検査
が失敗した主な理由である。第1図の写真は、この違い
を示す、この写真の1つのスライドは標準方法で調製さ
れ別のスライドは脂質溶媒で洗浄された。洗浄スライド
では染色後にはるかに多い沈渣が観察される。a準調製
物ではほとんどの沈渣が洗い落とされている。除去され
た脂質のクロマトグラムは、リン脂質の極性範囲にいく
つかの脂質(例えばレシチン、ホスファチジルセリン等
、これらは洗浄剤として作用する物質である)を示すが
、これらは多量のリンを含有せず従ってリン脂質ではな
い0Melnickの米国特許第4225669号のご
とき尿サンプルの標準的調製及び染色方法は、これら脂
質の予備的除去を提案していない。
リウマチ性関節炎(R^)は関節の慢性炎症であり一般
に全身性自己免疫疾患と考えられている。その病因は未
だ解明されていないが微生物感染に関係するという仮説
もある0例えばり、C,De++onde編、Infe
ction and In+nunity in th
e Rheumatic Di−seases、95−
287(Blacku+ell 5cientific
 Publica−Lions、 London、19
76)、 Lかしながら本発明の知見を得るまではこの
結論に導く十分な証拠はなかった。例えばり、J、Mc
 Carty等編、^rthritis and A1
1ied Conditions:^ Textboo
k  of  Rheumatology。
ch28.417(9th ed、1979) ;R,
G、Petersdorf等編、11arrison’
 s r’rinciples of Interna
l Medicine。
Part Six、CI+apter346.1977
(McGraw 11ill:1983)。
細菌尿はR^とは関係がないと考えられており、実際、
権威ある学者の論文にも「R^において尿の異常は比較
的よくある症状ではない、、、、R^患者で尿路感染の
増加は認められなかった。」、McCarty、11L
、cbapter33.499ページ、^nn、Rhe
um、Dis、27:345(1968)と報告されて
いる。
高血圧症は、腎臓内の血流閉塞から生じる慢性の血圧上
昇(二次性高血圧症)又は明白な理由のない慢性の血圧
上昇(本態性高血圧症)である。二次高血圧症と関係が
ある腎臓病の1つに腎孟腎炎があり、これは細菌感染の
結果生じる腎臓の腎孟の炎症で通常は抗生物質反応性で
ある。しかしながら、本態性高血圧症と無症候性細菌尿
(尿路疾患の症候が報告されない患者で観察される細菌
尿)との間になんらかの相関関係があるという報告はな
い、N、M、Kaplan、 Cl1nical Hy
pertension、 14(3d、ecl、198
2)によれば細菌尿は高血圧症患者の2〜5%で検出さ
れる。これらの陽性培養物の多くはダラム陰性桿菌であ
った0本発明方法は、高血圧症患者ではるかに高率の恐
らく90%に達する細菌尿の発生、及び、かなりの数の
球菌又は「激発」球菌の検出を証明した。
免呼些」i 本発明は、水性染色後の細菌細胞の保持を妨害する尿中
の物質を除去するために脂質洗浄を使用する0本発明の
改良されたサンプル調製方法によって、病因がこれまで
は未解明又は不確実であったある種の疾患が、従来方法
で検出されなかった細菌尿と関連することが証明された
。検出された微生物に適した抗生物質療法が治療的に有
効である。
本発明方法による細菌尿の検出後に抗生物質療法を使用
することが最も有効な疾患としては、例えば、リウマチ
性関節炎(及び類縁の滑液口臭、腱炎症、側頭下顎骨関
節炎、仙腸骨関節炎、手根骨症候群、側頭関節炎、再発
性リウマチ)及びr本態性高血圧症」がある。
出願人が診断しその治療に成功した症例は少ない数では
あるが、本発明が例えばリウマチ熱、全身性ルーパスエ
リテマトーデス、強皮症、偏頭痛(classic晴i
graine)、一過性虚血発作、僧帽弁下垂、尿路結
石、腎fi能の可逆低下、不安定型真性糖尿病、慢性褐
色腫脹の症状のリンパ管炎、細菌性象皮病、その他の原
因不明の浮腫、タンパク尿及び多くの非局在性背痛ごと
き他の病気及び8悪の治療にも適用できると考えてよい
。
尿中で通常は20菌/12を上回る細菌特に球菌の存在
を判定するための本発明方法は、上に挙げた疾患又は客
層を診断するための一般的診断方法として有効である0
球菌が検出されると、この球菌に対して有効な抗生物質
を有効量で投与する。比較的多量の抗生物質を投与する
。 600zy/日のクリンダマイシンが有効であるが
、1〜2.4g7日の静脈内投与が好ましい(別の経路
に適した投与形態でもよい)。
典型的には、本発明方法を使用して尿中で球菌が検出さ
れると、抗生物質療法によって球菌を有効に除去し、患
者の、症状、徴候及びしばしば異常な検査所見を軽減す
る。リウマチ熱、全身性ルーパスエリテマト−デス、偏
頭痛及びその他の頭痛、僧帽弁下垂及び腎不全に悩む患
者で小球菌が検出された。各症例での抗生物質治療によ
って患者の症状、徴候及びしばしば異常な検査所見は概
して軽減した。
本発明の1つの目的は、標準方法では検出できない尿中
の細菌を検出することである。
本発明の別の目的は、適当な遠心によって尿サンプル中
の全部の細菌を分析すべき沈渣中に回収することである
。
本発明の別の目的は、遠心された尿サンプルからの細菌
含有沈渣の全部又は一部が検査サンプルの調製中に使用
される水性媒体によって洗浄除去されないようにするこ
とである。
本発明の別の目的は、本発明の新規な調製方法によって
尿中で検出された微生物に特異的な抗生物質療法が患者
の客層を恢復させる可能性があることを医師に伝えるこ
とである。
本発明の別の目的は、リウマチ性関節炎、本態性高血圧
症及びその他の細菌尿の存在に関連することが判明した
疾患又は客層の患者の治療的軽減方法を提供することで
ある。
本発明のその他の目的は本明、ttitの記載及び特許
請求の範囲より当業者に明らかであろう。
g査   ンプルの7゜I 好適具体例の検査及び調製ステップを以下に謂明する。
1)有形(for+aed)構造の染色:まず生体染色
材(例えばブリリアントクレシルブルー)を尿の有形要
素(円柱、白血球、管状上皮細胞等)と細菌(死菌又は
生菌)とを稔やかに固定する化学物質と共に添加するの
が好ましい、この化学物質はグルタルアルデヒドの希釈
溶液でもよい。架橋化学物質が多すぎると尿中の溶解タ
ンパク質がゲル化しその後の検査が妨害される。このス
テップは、100倍の倍率での有形要素の検査及びある
種の細菌の調製物の観察を有利にするが、必ずしも不可
欠ではない。
2)遠心;常用の方法では、尿を約1000xGの相対
遠心力(RCF)で遠心する0通常はRCFは特定され
ないか曖昧に説明されるか又は所与の遠心機の毎分の回
転数で特定される。これまではサンプルの遠心がしばし
ば適当でなかった。理論的には、RCFがあまりに小さ
いと小粒子は時間をかけても沈降しない(例えばコロイ
ド)、実際、ある種の細菌は「クリニカル遠心機」のR
CFでは沈降しない、損傷細菌は尿の密度に近い低い密
度をもち、また尿の密度自体もサンプル毎に異なる。全
部の細菌を沈降させるに十分な強力なRCFを作用させ
る必要があることも希ではない、好ましくは尿を400
0xにで10〜15分間遠心する。(これは4500x
にを30分間作用させるのと同じ効果をもつ)、管は、
遠心機次第で15M1〜5011の円錐状であるのが好
ましい。
3)分散二上清を傾瀉し、沈渣を残りの透明流体(通常
の1511円錐管中に約0.1z1)に分散させ、懸濁
液を透明ガラススライドに展開する。
4)湿潤観察:沈渣をカバースリップなしに100〜4
00倍の倍率で観察する。(カバースリップは円柱と他
の有形要素とを損傷するおそれがあり、スライドを染色
するためにカバースリップを外す必要がある)。
5)乾燥二次に例えば低電力へヤードライヤーの風でス
ライドをゆっくりと乾燥させる。
6)脂質の除去:尿中で検出される脂質はリン脂質の極
性の範囲にある。好ましくは純粋エタノールとハロゲン
化炭化水素(例えば1,1.1− )リクロロエタン)
との50=1混合物によって脂質を洗い落とす。
7)再度の固定二二二で再度固定するとさらによい結果
が得られる。メタノール中の希釈グルタルアルデヒドが
有効であるが、引き続いてフタロシアニン銅のメタノー
ル溶液を使用すると細胞と損傷細菌との構造の保存がよ
い。
8)洗浄:残留フタロシアニン銅を除去するために好ま
しくはスライドと純粋メタノールで洗浄する。
9)染色ニゲラム染料のごとき従来の非蛍光染料を使用
し、対比染料としてサフラニンを使用する。
スライドと乾燥しカバースリップなしに1000倍の倍
率でI11察する。
尿が有意Iのグルコースを含有するときく例えば管理下
にない糖尿病患者の尿、おそらく尿路感染の結果)、(
沈渣粒子間の間貰内の)グルコースはスライド上で乾燥
し、メタノール中のグルタルアルデヒド(GTL)又は
フタロシアニン1i1(cuP)によって固定されず、
水性染料に再溶解し沈渣をスライドから遊離させるであ
ろう。同様に、尿が30瀧2%以上の可溶タンパク質(
アルブミン等)を含有するとき、この可溶タンパク質が
妨害する。グルコースと違ってこのタンパク質はCu及
びCuPによって固定されスライド上に脆い薄膜を形成
する。この薄膜の大部分は染色過程で破壊されるであろ
う。
このときにも、遊離した薄膜は有形要素(特に細菌°)
を残す傾向が票著でこれらはスライドに固定状態で維持
される。スライドに残るタンパク質の均質薄膜の部分は
有形要素より染まり易く、油浸用対物鏡(1000倍)
を使用する細菌検査中に染色されたタンパク質J膜は沈
渣中の細菌及び重要な有形要素(wbc、 rbc、管
状上皮細胞及び円柱)を見えにくくするであろう、細菌
は通常、タンパク質の内部又はタンパク質覆膜を含まな
いスライドの領域で検出されるので調製物は損なわれな
い。
過剰量のグルコース及びタンパク質を含む尿以外にも、
ある種の尿は、スライドに固定せず沈渣をスライドから
!!離させる別の溶解性非脂質物質(おそらくリン酸塩
)を含有している。これらの尿はいずれも、沈渣の洗浄
後に検査したほうがよい。
最初の遠心を洗浄剤と共に行なうと使用された試験管に
はしばしば十分な沈渣が残留する。
従って、方法の変形例においては、前記のステップ3の
代わりに、沈渣を好ましくはイオン性の溶解剤、例えば
0.2モル濃度のNaCρ、好ましくは血漿よりやや高
い浸透圧にし0.22ミクロンのフィルターに通して細
菌的に無菌にし粒子を除去したNa(f)溶液で沈渣を
洗浄する。このましくはこの洗浄溶液に少量の固定剤を
添加する9例えば0.5z/のメタノール性CuP固定
剤と5z/の氷酢酸とを1gの0.2MのNaCρに添
加する。静置によって青色沈渣が出現するとこれをl過
又は傾瀉し得る。
(前記の通常の調製方法による)新しい尿の濃縮沈渣を
約3zeの洗浄溶液に分散させ例えば4000gで5分
間遠心する。上清溶液を傾瀉し沈渣を別の3w1で洗浄
する。2回洗浄した沈渣をスライドに展開すると、低倍
率(100倍)で有形要素(円柱、wbc、rbc、管
状上皮細胞、細菌)が洗浄沈渣でよりも観察し易い。ス
ライドで乾燥すると、洗浄沈渣は固定及び染色によって
ガラスに十分に付着する。フタロシアニン銅で青に染ま
るある種の物質(恐らくグリコプロティン)が除去され
るのでダラム染色したスライドの肉眼でみえる状態が変
わる(写真参照、より稠密で青の代わりに赤)、シかし
ながらダラム染色は変化しない、グラム陽性細菌は陽性
染色を維持する。しかしタンパク質とグルコースとの大
部分を除去したので、沈殿した可溶タンパク質の同様の
均質染色によって見えにくかったダラム陰性沈渣(細菌
、細胞、円柱)がはっきりと見える。
フタロシアニン銅の重い沈渣は紫外線を吸収するので、
この固定剤はUv蛍光染色に使用できない。
ステップ7は、グルタルアルデヒドの濃度を増加するか
又は固定剤に対する露出時間を延長することによってU
v蛍光染色を使用できるように修正できる。こうすれば
スライドをUV蛍光染料例えば図示のごとくアクリジン
オレンジの安定化溶液で染色し得る。アクリジンオレン
ジ及び多くの同様のカチオン色素はそれ自体が固定効果
を作用させる。
従っである場合には固定剤の使用に代替してUv蛍光染
itを使用してもよい。
本発明の新規なサンプル調製方法の別の変形例によれば
、細菌もしくは真菌類のプロテアーゼ又はクリスタリン
トリプシン及びキモトリプシンのごとき動物由来のタン
パク質分解酵素によって不溶タンパク質を除去する。酵
素はスライドに沈渣を固定後に使用されてもよいが洗浄
以前に使用されるのが好ましい。
前記手順のいずれかによって調製されたスライドをCu
で固定後にタンパク質分解酵素で処理してもよいが、好
ましくはCub’で固定以前に処理する。酵素の生理食
塩水溶液をスライドに塗布するだけでよい。スライドを
室温又は37℃でインキュベートし生理食塩水で洗浄し
再度固定して染色する。
好ましくは固定剤の添加以前に試験管で沈渣を酵素によ
って処理する。新しい尿を固定剤又は防腐剤を添加しな
いで4000XGで10〜15分間遠心する。上清を傾
瀉しクリスタリントリプシン(又は細菌プロテアーゼ凛
溶液)を沈渣に添加する。攬打後、試験管を10分間(
好ましくは37℃で)インキュベートシ、4000 X
 Gで5分間遠心する。新しい上清液滴をドレンで除去
し沈渣を前記のごとく2回洗浄する。
この処理によっである程度の不溶タンパク質が除去され
る。2つの顕著な利点がある。第一に、細菌以外のある
程度の沈渣は除去されるが退化細菌、細胞及び円柱は保
存される。これにより細菌のごとき沈渣の濃縮手段が与
えられる。第二に、ある種の細菌の染色が変化する。P
Lも顕著な変化は未洗浄又は洗浄済み調製物中のグラム
陽性球菌だけを含んでいた沈渣中にグラム陽性球菌が出
現することである。グラム陽性物質はこれら細菌の細胞
壁に特有であるから2種類のタンパク質分解酵素の各々
が陽性染色条件(ヨウ素化クリスタルバイオレットの保
持)を生じさせるとは考えにくい、そうではなく、タン
パク質分解酵素の各々がタンパク質例えば細菌細胞壁に
付着しグラム陽性色素が細胞壁に浸透又は固定すること
を阻止するヒト抗体を除去したと考えるべきであろう。
更に別の具体例によれば、付加的情報を得るために尿沈
渣を別の酵素又は抗体で処理する。このように使用され
る酵素としては、アミラーゼ〈炭水化物ポリマー除去の
ため)、デオキシヌクレアーゼ、リボヌクレアーゼ、リ
パーゼ、レシチナーゼ、スフィンゴミエリナーゼ、シア
ラーゼ、ニューラミニダーゼ及びヒアルロニダーゼがあ
る。使用される色素としては、アクリジンオレンジがあ
り、これは蛍光によって核酸を証明するために使用され
得る。使用できる抗体としては、沈渣の細菌のヒトIg
Gの存在を証明するポリクローナル又はモノクローナル
の標識(例えば蛍光標識)抗ヒトIgGがある。
本発明の要旨の範囲内でこの手順の別の好ましい実施態
様は当業者に明らかであろう。
組1」建1級ぶ一 本発明方法によれば、種々の有形のリウマチ性関節炎、
全身性ルーパスエリテマトーデス及びリウマチ熱の患者
、及び、検査症例のうちでは偏頭痛、滑液嚢炎、腱炎症
、側頭部動脈炎、非局在性の持続背痛の患者の尿中に常
に小球菌が検出された。
本発明方法によれば、見掛けは無関係な多くの病気を尿
中の小球菌の検出によって関連疾患として再分類するこ
とができ、抗菌治療の効果からこのような再分類が重要
となる。上記のごとき種々の疾患は単に同じ細菌侵入又
は同様の細菌侵入に対する応答であり得、病気の多様性
(即ち種々の病気)は、所与の侵入に対してヒト宿主が
種々の応答を示すことによって生じ得る。
更に、新規な調製方法は、高血圧症、−過性虚血発作及
び数少ない症例であるが僧帽弁下垂及びIg^腎Fi’
i#に悩む患者の尿中での拡大又は損傷(激発)球菌の
会合(association)の検出に使用される。
やはり、これらの見掛けは無関係な病気も、細菌の侵入
に対する種々の応答としてあられれただけである。実際
、これら病気の大部分は該当器官の小動脈に早期病変を
もっという共通点がある。
1ウマ   ■為の゛ 、 出願人が検査した多くのリウマチ性関節炎(R^)の症
例では患者の尿中に多数の小球菌が観察された。出願人
は過去数年間に26症例のR^を検査した。
どの患皆でも尿中に多数の小球菌が検出され、しばしば
1000x油浸フイールド当たり数100の球菌が検出
され(第2図参照)、どの患者も他の投薬を変えないで
抗菌療法によって客層ががなり軽快し、何人かの患者で
は夛細菌尿の消滅と共に病気は寛解した。
有効な治療薬のうちでも、抗生物質リンコマイシン及び
クリンダマイシンを単独又はアミノグリコシド抗生物質
と共に使用すると最も有効であると考えられる。他の有
効な治療薬としてはセファレキシン、セフアラジン、セ
ファゾリン、セファロチン、ノボビオシン及びある種の
ペニシリンがある。他の有効な抗菌物質も知見されるで
あろうが、本発明の方法は、物質が有効であるが否かを
in vivoで決定するために重要である。これらの
抗生物質は投与量を大幅に増加できるように非経的投与
が最も有利である。薬剤を経口投与するときは、投与量
を調節でき応答を予測できる。クリンダマイシン又はリ
ンコマイシンは約600〜900zy7日を経口投4で
きるが、双方とも連続静脈内点滴によって1.2〜2.
497日の量を投与すると結果もよくなり干犯もし易い
。前記に開示された検査によって尿沈渣が球菌の存在を
示さなくなるまで薬剤投与を続ける。
蕎の治療に有効な他の薬剤として、少なくとも1000
B7日から8000mg/口までのレベルで静脈内投与
されるセファゾリン、1000〜3000mg7日で1
.M。
又は!、■、投与されるセファマンドール、1000t
y/日で経口投与されるセフアラジン、1000〜20
00z@7日で経口投与されるセファレキシン、200
0〜8000II11?7日で静脈内投与されるセファ
ロチン、2000〜12000B/日で静脈内投与され
るモキサラクタム及び1000〜2000B/口で投与
されるノボビオシンがある。
幾つかの例を以下に示す。
(1)Mrs、J、N、F、は58歳の主婦である。 
1972年に左膝、右足及び左手に関節炎が発症し、左
肩に滑液嚢炎が発症した。非ステロイド系抗関節炎剤の
投薬を処方されたが十分な効果はなかった。 1980
年、整形外科医が右肘にコルチコイドを注射すると病状
がかなり軽減した。 1980年12月、友人差し指の
基部のリウマチ性小結節に初めて気付いた。 1981
年2月に診察した際、両脚にかすかな浮腫が見られた。
患者の染色した尿沈渣は多数の被包双球菌を含んでいた
。セファレキシン(投与量1y/日)及びイブプロフェ
ンを経口投与すると症状は一週間で殆ど軽減した。セフ
ァレキシンを継続した。2箇月でリウマチ性小結節が収
縮し始め、数箇月後に消滅した。3箇月目には関節痛を
鎮静するために400mg1日のイブプロフェンしか必
要でなかった。
同じ月、双球菌が再度出現し軽症の関節痛が再燃した。
細菌尿と再燃とは5日間のクリンダマイシンとその後の
セファレキシンの再開とに応答を示した。その後今日ま
で数回の軽症の再燃をみただけである。どの再燃も細菌
学的再発に対応しており、抗生物質を通常はクリンダマ
イシンに変えその後セファレキシンを再開することによ
って応答が得られた。
(2)Mrs、G、C,は47歳の主婦であり、最初に
3察したときは22年間の重いR^病歴があり1981
年には抗菌療法のために入院した。患者は金、ペニシラ
ミン、免疫抑制剤、60xg7日のプレドニゾン、非ス
テロイド抗リウマチ剤及びロンドン病院の鍼療法等のク
ールを含むこれまでに知られた療法をほぼすべて試して
いた。15回の手術で10箇所の関節を交換し、さらに
別の2箇所の関節の交換を近所の病院で勧められていた
。患者には絶えず疼痛があり、患者の尿は多数の小連鎖
球菌を含有していた。
尿培養物は陰性であった。ヘモグロビン11.6g/J
1、wbcll、900/cmm、ItM因子陰性、へ
Nへ非希釈で+1だけ。補体C3及びC4は正常でI、
Gはやや低い、毎日1.8fIのクリンダマイシンとI
gのセファマンドールと3連続1.V、点滴で投デしそ
れまでの投薬も継続した。1週間て無症状になり、同じ
投薬とクリンダマイシンとの処方で退院した0歩き初め
てから転んで腰骨を骨折した。腰骨を交換した。5箇月
t& 5J菌性再発及び臨床的再発が続いて起こった。
患者は再度軽減したが再発が続いているうち転んで肩を
骨折し入院した。
(3ンS、McC,は24歳の勤務看護婦で数年未成れ
やすく主として仙腸骨頭域で再発性背痛が生じ、吐き気
と繰り遅し嘔吐をfr=うみぞおちの疼痛のエピソード
がある。患者は看護学生だったので内科医師の診察を受
けており同じ症状によって消化器科に入院したことがあ
る。診断を確定できず、非ステロイド抗関節炎剤も殆ど
効果が無かった。カテーテルで採取した尿は小球菌を示
し培養物は6000〜50000コロニーのジフテリア
菌と増殖しこれは多数の抗生物質に感受性であった。(
微生物は尿のごとき不良な環境では歪みを生じるが顕微
鏡で写真撮影した微生物はジフテリア菌より連鎖球菌に
みえる)、連続1.V、点滴によって毎日1.2.のク
リンダマイシンと18のセファゾリンとを1週間投与し
た。仙腸骨関節炎の疼痛以外の症状はすっかり消えた。
この症状はコルチコステロイドの動脈内注射によって軽
減された。退院直後思とは9ボンドの浮腫が消え、スタ
ミナを回復し16時時間式制で働き始めた0M部の症状
は再発しなかった。細菌再発とそれに続く軽度の倦怠感
が一度だけ生じた。患者の尿はしばしばグラム陽性桿菌
を含むが軽度の膀胱症候しか生じない、仙腸骨関節炎の
再発でもう一度ステロイドを1.^、注射した。患者は
全快し抗関節炎剤も服用していない。
(4)C,LaF、は50歳の主婦であり7年間で多く
の関節の進行性疼痛を伴うR^で手が次第に変形し膝に
腫脹がある。患者は2人のリューマチ専門医を含む多数
の医師の診断を受け、あらゆる治療法例えば金、ペニシ
ラミン、メトトレキサート、プラケニル、ステロイド等
を試した。非ステロイド抗リウマチ剤の副作用で胃鏡検
査も受けた。患者は絶望し自殺のおそれがあった。26
歳で最初に妊娠したとき脚の腫脹のため利尿剤を服用し
ていた。1晩に3〜4回排泄があった0本発明方法で尿
を検査すると連鎖球菌と思われる小波包双球菌が検出さ
れた。病院ての対応する尿培養物は全く増殖を示さなか
った。RA価は1:160、ΔN^はl :2500、
沈降速度は1107時であった。中手手指(Mr’)の
関節(中手指指関節knuckles)に炎症がありこ
の病気の典型症状として指の尺骨の歪み、Hの腫脹及び
左足親指下方の太きいりウマチ性小結節があった。毎日
2.42のクリンダマイシンを1gのナフシリンと共に
静脈投与し、それまでの投薬即ち1ong1日のプレド
ニゾンも併用した。3日日に、尿が無細菌になり疼痛も
消えた。10日日日毎日600Bのクリンダマイシンと
10mgのプレドニゾンの処方で退院した。
2週後に尿中にグラム陽性双球菌が円柱を伴って再出現
し、続いて関節炎が少し再発した。セファレキシンとテ
I−ラサイクリンは尿所見即ち臨床進行に影響を与えず
1週後に患者は100B、%のタンパク尿を示した。ト
ブラマイシン及びリンコマイシン1.M、及びクリンダ
マイシン及び6日/口のアスピリンの経口投与を1週間
続けると細菌学的寛解と臨床的寛解とが少し得られた。
ジクロキサシリンと共に用いたアンピシリン(2種類の
ペニシリン)は効果がなかった。600mg/口のクリ
ンダマイシンを1箇月経口投与ある程度軽減したがまた
再発した、クロアキサシリン(ペニシリン)とニトロフ
ラダンティンは尿沈渣にも症状にも影響を与えなかった
。患りは副’A +H炎にかかつていた。入院の4箇月
f、&1.2Bのクリンダマイシンの経口投与を再開す
ると尿から球菌が消滅しかなりの臨床的寛解がみられた
。クリンダマイシンをやめると細菌的及び臨床的に再発
が生じた。BacLrim(スルファソキサゾールとト
リメトプリム)である程度軽快したからしれないが、2
週間後に再入院が必要になった。
1981年12月に患者は入院して1.8gのクリンダ
マイシン1.V、投り−を1週間続け、疼痛と腫脹とが
軽減した。患者のRへアッセイによれば、それまでの陽
性1:160が陰性になり、八N^は依然として正常で
あった。患者はセフアラジンの処方で退院した。
1箇月後ら臨床的寛解は維持され、リウマチ性小結節は
はるかに小さくまた柔らかくなったが、細菌学的再発が
生じた。 600z&/口のクリンダマイシンは無効で
患者は1982年1月に再入院した。患者のR^は陽性
1:10で赤血球沈降速度は41mm/時であった。患
者は1.2,7口のクリンダマイシンr、v、で細菌学
的及び臨床的に寛解し900&+9/日のクリンダマイ
シンの経口投与の処方で退院した。
1983年3月に軽度の副鼻腔炎が生じ600り7口の
クリンダマイシンを経口投与したにもかかわらず患者の
再入院が必要になった。患者のR^はW1釈率1 :2
560で陽性であり赤血球沈降速度は110mm/時で
あった。ANAは陰性に維持されていた。1.2y/口
のクリンダマイシンの静脈投り、で、・コ、者は48時
間で快方に向かい臨床的及び細菌的に寛解した。自己免
疫応答を抑制するために100B/口のアザチオプリン
を投与した。退院後のある口、左脚の腫脹に気付きジク
マロールを始めた0脚の問題はおさまった。2箇月後、
Boo1g/日のクリンダマイシン及び121口のセフ
アラジンの経口投与にもかかわらす流怒らしい病気の1
週後に入院が必要になった。関節がむくみ10m1の血
液を右膝から抜いた。染色及び培養した関節液は細菌を
含んでいなかった。患跨のwbcは18,000であっ
たが、R^は希釈率わずか1:20で陽性であり八N^
は以前として陰性であった。
糖尿がでて2箇月だけインシュリンが必要だった。
1.2g/口のクリンダマイシンを含む抗生物質の集中
投与を再度行った。 600mg/日のクリンダマイシ
ンの経口投与の処方で退院しその後は入院していなかっ
た。
1983年9月、再度再発し10月まで疼痛が激しかっ
た。関節炎の再燃が生じる毎にその直前に患者の尿から
検出される(従って患者の尿から単離される)連鎖球菌
が関節の炎症の原因となる自己抗体f!:誘発する抗原
であると確信し、この連鎖球菌のある種の成分が患者の
関節組織と交差反応する抗体を誘発したと仮定した。こ
の成分が連鎖球菌内に存在するならば連鎖球菌の消滅に
よって先天性疾思は徐々に治癒するであろうが、クリン
ダマイシンまたはリンコマイシンの集中投与はブースタ
ーショットとして作用する多量の抗原を遊離するであろ
う。従って、(患者が拒否し始めた)入院を繰り返す代
わりに、(連鎖球菌を消滅させるための)多量のリンコ
マイシンを、ブースター効果を除去するための多量のサ
イクロホスファミドと共に投与することを試みた。 1
983年8月に初めて、1.2gのリンコマイシンを0
.59のす・イクロホスファミドと共に1.V、投与し
た。 1.0.のサイクロホスファミドを2回投与した
以外はこの投与3町週1回ずつ5週間続けた0次に間隔
を長くして投す、を!l!続し、9セツシヨンで合計7
.5gのサイクロボスフアミドの1.V、gJ法を行な
った。また600z1//口のクリンダマイシンの経口
投与も続けた。この治療の開始後患者の症状が消え、尿
から連鎖球菌が消滅した。
要約すれば、極めて重症で進行のはやい関節炎に罹患し
た50歳の主婦が病院で1.2g/ロ〜2.4g7日の
クリンダマイシンの静脈投与をうける短期間のクールの
療法で6回寛解したがクリンダマイシンの経口投与及び
その他の抗生物質では再発した。
Eft titにリンコマイシンをサイクロホスファミ
ドと共に次第に間隔を長くして1.V、投与すると寛解
の期間が延長された。サイクロホスファミド投与前に糖
尿が検出されたがインシュリンを用いることなく血糖は
2箇月で正常に戻った。
(5)P、M、G、は前項(4)のC,RaF、の23
歳の姪である。
5箇月萌に患者に会ったとき思考は副鼻腔炎の発作と起
こし頭痛があり発熱で寒気があり多発性関節痛が増して
いた。関節変形はなかったが叔母のような進行性疾患の
恐れから結婚式を延期していた。夜間頻尿及びその他の
尿路に起因する症状はなかった。内科検査によれば、鼻
炎と指関節の軟化以外の所見はすべて正常であった。尿
は双球菌と「激発」球菌とを示した。投与Ji600m
g/日のクリンダマイシンの経口投与だけで抗関節炎剤
を全く使用せずに患者の疼痛、寒気及び発熱は急速に軽
減した。4箇月後患者の尿から多量の球菌が検出された
が無症状であった。7箇月目に副鼻腔炎と右側頭痛とが
あり患者の尿中に球菌が再出現し側頭下顎関節痛が生じ
た。1シーゲンスの抗菌剤の投与で速やかに無症状にな
った。その後はぼ1年は再発がなく彼女は結婚した。
(6)S、S、B、は120!のときに尿女腎IX連結
の部分的開基の外科手術を受けた32歳の婦人である。
その後「膀胱感染」を繰り返した。24歳で頭痛、1さ
怠、衰弱、関節痛及び白血球減少の期間が始まった。
ときどき皮膚、厚い手掌の皮膚にも小さい無菌膿瘍が発
生した。このような症状が起きる度毎に患者の尿に多数
の小球菌が存在しこれは培養増殖できなかった。核酸に
結きすると黄色から橙色に発光する蛍光色素で微生物を
染色した。核酸の型は小球菌をはっきりと示した。患者
のへNΔ価は1:80に上昇した。R^テストは陰性で
あった。放射性同位体「トリプル腎スキャン」は正常で
あった。どのエピソードも投与レベル1.8〜2.1g
7日でセファゾリンと共に静脈内投与したリンコマイシ
ン又はクリンダマイシンに迅速に応答した。
(7)T、に、は28歳の弁護士である。3年前に患者
の毛の関節と以前に傷めた膝とに進行性疼痛と腫脹とが
発生し30月続いた。発症は突然で前兆はなか−)な。
池の症状もなかった。ほかではR^と診断された。患者
の尿は球菌を含有していた。クリンダマイシンとイブプ
ロフェンとによって患者は1週間で寛解したが尿から「
激発」球菌の検出は続いた。この所見は最初0.6gの
リンコマイシンを1回注射し以後600B/口のシクロ
ホスファミドの経口投与を6日間継続すると消えた。患
者にテトラサイクリンの投与を4箇月続けた。それ以来
思考は無症状である。
(8)E、J、R,11,は59歳の引退したセールス
マンで2年前に左肩から進行性関節炎が発症し数箇月で
側頭下顎骨関節、腰、膝、肩、肘、手首及び指を3む体
中のほぼ総ての関節に及んだ、また1年間の両側腎臓結
石の病歴がある。また貧血に対して鉄とビタミン注射と
を受けたことがある。来診のときはナプロキセンと1o
ng7日のプレドニゾンとを服用していたが、疼痛も腫
脹も軽減していなかった。内科検査によれば、上記関節
の全部に関節炎の徴候がみられた。患者の尿から連鎖球
菌を検出したが病院の検査室は尿培養物中での増殖を全
く報告していなかった。患者はヘモグロビン11.2#
%でやや貧血していた。赤血球沈降速度は101mm/
時であった。C反応性タンパク質は陽性であった。R^
は力価1:10240まで陽性で^N^は力価1 :5
120まで陽性であった。血清アルブミンは2,5%で
あった。
[gMは503mg%(75−125) 、IgΔは3
98B%(150−250)、IgEは490u/z1
(122未満)であった。補体C−3は正常で、C−4
はすこしだけ低く 、Ctl−50は30u(60−1
20)まで低下していた。腎孟像は左腎萎縮と右腎臓結
石とを示した。毎日t、a、、のクリンダマイシンと!
、0.のセファゾリンとを静脈投与し、L60mlのト
ブラマイシン1.M、を5日間投与した。プレドニゾン
を10z17日で続けNS式IDを続けた。24時間以
内に関節炎の2激な寛解が始まり3日後には無症状にな
った。患者は食欲と元気を回復した。60目に腎臓結石
を外科切除した0回復は順調であった。
2箇月目に朝起きるといくつかの関節で腫脹があり、こ
の腫脹が午前中の半ばまで続いた。尿から球菌は検出さ
れなかったが、60011F/日のクリンダマイシン投
与を7日間続けた。4箇月後肩の疼痛が残っていた。6
ボンド太り血色もよくなった。
再度クリンダマイシンと投与した。別の腎臓結石も消え
た。7箇月及び9箇月で無症状であった。7箇月目には
まだ少し貧血していた。
(9)C,S、を最初に診察したときは39歳の主婦兼
大学教官であり基部の指節間開節、腰、膝及び背中に最
初の診察の約4年前から関節炎が始まっていた。患者は
数年来1晩に数回の夜間頻尿を訴えた。
1979年の1月及び7月に大腿及び腹に及ぶ強い背中
症を訴えてΔIexandria、Virginiaの
病院に入院した。背中の牽引によって症状は悪化したが
その他の動作ではそのようなことはなかった。過去に再
発性尿路感染の病歴があった。2回目の入院のときは単
核細胞症も生じていた。骨スキャン以外は1(八に関す
る凝乳酵素テストを実施しなかった。骨スキャンは陰性
であった。背痛はバレーレッスン過剰による。を椎にX
線変化が生じたので診断は変性関節炎であった。非ステ
ロイド抗関節炎剤、ナプロキセンを投与した。
1981年4月に0berlin、0hioで入院し胸
部の「軟管炎」と臨床診断され、再度ナプロキセンの投
与を受けた。八NΔ、^SO及びC反応性タンパク質は
正常であった。胃腸上部X線、胃鏡検査、バリウム浣腸
、EKG等も正常であった。
内科検査によれば、p、i、p、関節の炎症によって指
に紡錘状の腫脹が生じていた。
患者の尿からは少数の双球菌と+++「激発」球菌とが
検出された。1クールのセファレキシンの投与は効果が
なかった。患者の尿中で少数のダラム陰性桿菌が検出さ
れ、1クールのアンピシリンとジノキサジンとの投与に
よって桿菌が除去されたが、球菌は残留し関節炎は悪化
した。セブトラ〈スルファソキサゾールと共に用いるト
リメトプリム)も無効でテトラサイクリンでは吐き気が
生じた。
初診から7箇月目に急性仙腸骨関節炎を生じ、腰を椎の
正常弯曲が逆転した。m微鏡検査で尿中には球菌が以前
として存在していた。
患者はNew 0rleansのTouro Infi
rmaryに入院しここで尿培養物は陰性で白血球は3
4,000の低い数であり、八NMより価1:80まで
陽性であった。補体C−3及びC−4のレベルは両方と
も低下した。R^に関する他のテス1〜は陰性であった
。を椎のX線だけは変性変化を示した。1.8グラム7
日のクリンダマイシンを3日間1.V、投与し次に60
0mg/日を経口投与した。また160zy7日のトブ
ラマイシンを5日間投与した。5日目までに完全に無症
状になり600xi/日のクリンダマイシンの経口投与
の処方で退院した。1箇月後に診察したときはクリンダ
マイシンをまだ続けており快方に向かっていた。3箇月
後再発した。患者は抗菌剤をやめており20mg7日の
プレドニゾンを始めていた。指の腫脹が再発し背痛も再
発した。患者の尿は30肩2%のタンパク質と細胞円柱
と球菌とを含んでいた。患者は再入院した。
入院中の患者の尿培養物は増殖を示さないと報告された
。白血球は2.フOOという低い値であり4 、800
まで上昇した。 1Ict31.6%という貧血であっ
た。八N^は1:80で再度陽性になり、補体C−3及
びC−4はまたも両方とも低かった。 IgGは低(I
BMはやや高かった。R^に関する他のテストはまたも
すべて陰性であった。毎日1.8gのクリンダマイシン
と1.0gのセファマンドールとを含むr、v、点滴を
続け、また160zy/日のトブラマイシン投与、を受
(すな、5日日に完全に症状があるままで退院した。3
A院時の投薬処方は1511?/日に減らしたプレドニ
ゾンとナラ0ロキセンと600ty/日のクリンダマイ
シンであった。
その後2回追跡検査した尿から球菌は検出されなかった
。別の都市に移転し患者とその夫とは教授の地位につい
た。6箇月後再発の便りがあった。
本態性高血圧症の治療 本態性高血圧症の多くの患者では尿から有意数の球菌が
検出される。この疾患の球菌はりウマチ様疾患の球菌と
は違っている。前者より大きく、また、文献の写真で見
られるような、ある種の抗生thi又はある種の免疫メ
カニズムに&露されて激発した球菌に類似した形態のも
のが多い0便宜上、これらの形態を激発球菌と指称する
。これらは連鎖球菌でなくぶどう球菌のごとき別の種で
あるかもしれない、これら微生物が高血圧症の原因連釧
に含まれることは、抗生物質療法によって患者から球菌
が消え、また、抗高血圧剤の必要量が減るか又は抗高血
圧剤が不要になるほど患者が恢復することによって証明
される。薬剤の好ましい投与レベルはR^に関する前記
の記載と同様である。
(1)Or、W、S、は精神科医である。 30歳で1
時期高血圧であったが治癒した。57歳で日課の公園の
ジョギングで疲労が増すことに気付いた。思考の妻は右
護婦で患者のB、P、が190/140であることに気
付いた。患者は50mg/日のクロルサリドンの服用を
開始し100B7日まで増加して血圧はある程度下降し
たが衰弱した。患者のB、P、は150/100であっ
た。
患者は太りすぎで網膜小動脈は狭搾していた。胸部X線
は正常であった。 EKGは低いT波を示した。
血清ナトリウムは131meq/i)でカリウムは4,
1であった。尿はヒアリン円柱、ダラム陽性及び陰性の
球菌及び激発球菌を示した。クロルサリドンを100B
7日の投与量で3日間投与し、これに加えてクリンダマ
イシンを600jg/日の投与量で7日間投与した。
3日後患者のB、P、は118/80であった。心室の
早期鼓動はカリウムの経口補給によって消滅した。1週
間目に尿中に少数の球菌が残留していたのでセファレキ
シンをly/日の投与量で7日間投与した。
3通口に[1,P、110/70であったが衰弱した。
タロルサリドンを50zy/口に減らしキニジンを投与
すると心室早期鼓動が再発した。微量のタンパク尿が一
時的に増加し30旬%タンパク尿になった。激発球菌が
続くのでセファレキシンに代えてトリメトプリムを20
0z1?/日の投与量で与えた。6週日に患者は臨床的
に治癒しB、P、は110/74であった。タンパク尿
は正常に減り少数の球菌が残留していた。
タロルサリドンを25B7日に減らしセファレキシンを
再開した。3箇月目に患者は治癒しB、l’、は110
/70であった。尿には細菌がなく気が向くと251g
のクロルサリドンを服用しただけであった。
(2)C,l+、は35歳の薬品会社外交員である。 
1982年11月に無症状ではあったがB、P、が16
5/120であった0反復測定の結果も同じであった。
2N7日のプラゾシンで血圧は130778に降下した
が疲れ易くなりゆっくりとしたジョギングで脈拍が10
57分に増えた。内科検査はすべて正常所見であった。
患者の尿はタンパク質を微量だけ含んでいた。沈渣は有
形要素を含まないが+十被包球菌と千十激発球菌とをよ
んでいた。プラゾシンをやめてセファレキシンを投与M
0.5g/日で与えた。8日後に少数の球菌だけが残存
した。2週間で正常血圧になりそれ以来ずっと正常であ
る。3R目に30mg%のタンパク尿と◆千十激発球菌
とが検出された。 600zfI/日のクリンダマイシ
ンと別のセファロスポリンとを70間投与するとタンパ
ク尿は消滅したが尿中にときどき球菌が検出された。抗
生物質療法の2〜3箇月後に気分がよくなりスタミナを
回復し安静時脈拍は56〜60でジョギングによって頻
拍は生じない。
(3)T、M、は58歳の肥満したセールスマンである
。
1966年に勤務先の健康診断でB、P、240/12
0がでた。
症状は夜間頻尿だけであった。抗高血圧剤の服用で頭痛
と視力障害とが生じた。7箇月後に最初に診断したとき
は患者のe、p、は240/160で紅斑型網膜出血、
300日%のタンパク尿、軽度の窒素血症の所見があり
、沈渣に無数の小球菌を検出した。
75ag7日のヒドロジウリルで血圧は190/110
に降下したが症状は続いていた。ナフチジンの筋肉投与
で血圧を160/90に降下さぜたがしばらく衰弱した
(、邑者はナフチジンまたはその他のペニシリンにアレ
ルギーではないのでこれはヘルクスハイマー反応による
と推測される)、 750mg/口のメチルドパと75
1g/日のヒドロジウリルと共に197日のノボビオシ
ンを処方して3週後、患者は無症状になりB、P、13
0/70t” アッタ、 53Ji fm (7) 治
療f& ニ114 rJ!A出血がとまり網膜小動脈の
所見は正常であった。2箇月で血圧が100766に降
下した。メチルドパを5001gZ口及びヒドロジウリ
ルを50iy/日に減らした。クロキサシリンを継続し
た。6箇月目に[1,11,は110 / 70)に下
がり、ヒドロジウリルを25mg7日に減らした。
2年後に抗高血圧療法を完全にやめたが血圧は120/
80から140/90の範囲に維持されていた。それ以
来ナトリウム制限食事療法を実行している。最初の診察
の2年半後に尿からぶどう球菌が検出され血圧が150
/100に上昇した。 lli/日の5tapb特異的
ペニシリンを再開すると血圧が130780に下がった
。
最初の診察から6年後に肥満になり尿からぶどう球菌が
また検出された。抗高血圧療法3数箇月再開することが
必要であった。11年目に糖尿病になった。12年目に
激発球菌が再出現しそれ以来消滅させるのが難しい、持
続的狭心症をf(’う心筋梗塞がある。それ以来、75
0xg7日のメチルドパと50zy/日のヒドロジウリ
ルという大量投与を続けている。
痛風が起きたが食習慣は変えなかった。 1983年4
月(16年目)患者の血圧は140/80で身長5フイ
一ト6インチ、体重197ボンドで、アロプリノールと
抗狭心症剤とペニシリンと前記と同様の抗高血圧剤を前
記と同じ投与量で服用していた。要約すれば、T、M、
は抗生物質療法だけで長寛解期間があり、悪性高血圧症
の16年後の現在、抗高血圧剤の投与量は少しでよい。
(4■」ユは67歳の引退した大学教官で在勤中から間
欠的に背痛が生じた。nの疼痛が1箇月続きその後、訃
の疼痛と腫脹とが生じて庭仕事ができなくなったので来
診した。20B7日のピロキシカムを服用したが疼痛の
軽減は僅かであった。20年来の高血圧を毎日2りのプ
ラゾシンと50Bのアテノロールとによって16079
0−95にコンI・ロールしていた。検査したB、P、
は220/110であったが、安静時には140780
に下がった。唯一の他の所見は左膝の腫脹であった。尿
から少数の管状上皮細胞とごく伝かの被包双球菌とが検
出された。プラゾシンをやめクリンダマイシンを投与f
f1600i+FI/日で7日間始めた。1週後患者は
快方に向かいB、I’、は136/72であった。尿か
らときどき双球菌と+t+激発球菌とが検出された。1
27日のセファレキシンを10口間投与するとB、I’
、は112/66に下がり、アテノロールを25B/日
に減らした。4箇月目に抗高血圧剤をすっかりやめ血圧
は160/90に上昇した。僅か1箇月後に抗高血圧剤
を再開した。やめてもB、P、は正常であった。この月
に検査したn、p、は140/80であった。患者の話
ではここ何年もないほど気分がよく気分を良くするため
だけに飲んでいたワインをやめた。7ボンド減量した。
関節痛もなく関節Ihl!脹もないがピロキシカムだけ
は続けた。精力が回復しないことだけが患者の関心事で
ある。
(5)J、S、G、は高脂血症でストレスが強く太りす
ぎの実業家で、4年前に初めて診断したときは10B1
口のペンドロフルメチアジドを服用していた。内科検査
及びEKGは正常で、尿は微量のタンパク質とぶどう球
菌とを遊間及び円柱の双方の形態で含有していた。 1
.5g/日のセファレキシンを経口投与しチアジドを投
与、しないとB、P、が120/78に下がった。セフ
ァレキシンで気分がよくなったのでそれ以来1y/日の
セファレキシンをほぼずっと継続している。真性めまい
の発作を2回起こしたがこれはチアジドと塩(ヒアンモ
ニウムとに応答した。関連する上部呼吸器感染に対して
は別の抗生物質を投テした。 B、P、は一度だけ正常
値より上昇したが短期間であった。化学的スクリーニン
グの結果は脂質以外はすべて正常であった。患者は極め
て多忙で食事療法はしていない。
前記の特定症例に関する詳細な説明は抗生物質療法が適
する例を幾つが示しただけであり本発明方法の臨床的価
値を制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明と比較した標準法における沈渣の損失
、及び明細書に記載したように生理食塩水での洗浄を含
むように本発明を改変することによって達成される改良
を示す写真である。第2図は培養で陰性であった尿の沈
渣の塗布物中の無数手順を示す図である。第4図はリウ
マチ性関節炎の患昔の尿沈渣中の「激発」球菌を示す写
真である。 尿は4000Gで10分間遠心分離した。第5図は、第
4図に示した球菌と得た尿を4000Gで10分間延伸
分殖して得られた尿の上清からの「激発」球菌を示す写
真である。この「激発」球菌は18000G、10分間
で沈降した。これ等の量は少なく、また他のピンクには
染色される無定形沈渣がないので背景はブルーに染色さ
れていることに注意されたい。 代理人弁理士 中   村    至 図−の浄書(内容に変更なし) FIGUス℃4 F工GURE  5 手続補正書(屑) 特許 事件の表示   昭和62年特許願第148896号発
明の名称   尿中の細菌の検出方法及びリウマチ何間
iIi′l)A、本態性高血圧症及びその他の細菌法と
関辻する疾患の治療方法 補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    アースレックス・コーポレイション4、
代 理 人   東京都新宿区新宿1丁目1番14号 
山田ビル補正指令の日付   昭和62年8月5日補正
により増加する発明の数 8、補正の内容 (1)出願人の住所及び代表者を記載した適正<1願1
11を別キ((の通り補充する。 (2)黒色で鮮明に描いた適正な図面を別紙の通り補充
する、。 (内容に変更なし) <3)5(f状及び同訳文を別紙の通り補充する。 (4)明細書中、図面の簡単な説明の欄については同目
付提出のF申i!!【こで中述致しました。 尚、同日イ・」にて本願に関するト巾、I;を1だ出致
しました。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)尿サンプル中の細菌又は細菌断片を水溶性色素で
    染色し細菌を顕微鏡観察することを含む尿サンプル中の
    細菌又は細菌断片の直接顕微鏡検出方法において、染色
    以前にサンプル中の脂質成分を除去することを特徴とす
    る方法。
  2. (2)尿サンプル中の細菌又は細菌断片を水溶性色素で
    染色し細菌を顕微鏡観察するステップを含む尿サンプル
    中の細菌又は細菌断片の直接顕微鏡検出方法において、
    サンプルを約3500〜4000×Gで遠心してサンプ
    ル中の細菌又は細菌断片を沈降させ、染色以前に沈渣か
    ら脂質成分を 除去することを特徴とする方法。
  3. (3)脂質可溶成分が脂質溶媒系の使用によって除去さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。
  4. (4)脂質溶媒系がメタノールとハロゲン化炭化水素と
    の混合物又はメタノール単独から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の方法。
  5. (5)脂質溶媒系がメタノールと1,1,1−トリクロ
    ロエタンとの混合物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)尿サンプル中の細菌又は細菌断片を検出するため
    の、 (a)サンプルを約3500〜4000×Cの相対遠心
    力で遠心して細菌及び細菌断片を沈降させ、 (b)沈渣を上清から分離し、 (c)沈渣を表面に展開し、 (d)表面の沈渣を脂質溶媒組成物で洗浄して染色以前
    に沈渣の脂質成分を除去し、 (e)洗浄した沈渣を染色し、 (f)洗浄し染色した沈渣を顕微鏡観察することからな
    る方法。
  7. (7)沈渣の細菌におけるヒトIgGの存在を証明する
    ためにさらに沈渣と標識抗ヒトIgG抗体とを接触させ
    ることを含む特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)抗体を蛍光色素で標識することを特徴とする特許
    請求の範囲第6項に記載の方法。
  9. (9)蛍光によって核酸を証明するために 沈渣をアクリジンオレンジと接触させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  10. (10)沈渣中の細菌の同定を補助するためにさらに沈
    渣をタンパク質分解酵素と接触させることを含む特許請
    求の範囲第6項に記載の方法。
  11. (11)タンパク質分解酵素が細菌及び真菌類のプロテ
    アーゼ、クリスタリントリプシン及びキモトリプシンか
    ら成るグループから選択されることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)酵素がアミラーゼ、DNAアーゼ、RNAアー
    ゼ、リパーゼ、レシタナーゼ、シアラーゼ、ニューマミ
    ダーゼ、ヒラロニダーゼ及びスピンゴミレリナーゼから
    成るグループから選択されることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項に記載の方法。
  13. (13)(a)リウマチ性関節炎に罹患したヒトの尿サ
    ンプルを採取し特許請求の範囲第1項の方法でサンプル
    中の異常細菌又は細菌断片を検出することによって同定
    された細菌に対して有効な抗生物質を治療的に有効な量
    で投与し、 (b)治療の効果を判定するために特許請求の範囲第1
    項の方法で尿中の細菌又は細菌断片の存在をモニターす
    ることを特徴とするヒトリウマチ性関節炎の治療方法。
  14. (14)抗生物質が、クリンダマイシン、リンコマイシ
    ン、セファゾリン、セファマンドール、セファラジン、
    セファレキシン、セファロチン、モキサラクタム及びノ
    ボビオシンから成るグループから選択され、下記表 ▲数式、化学式、表等があります▼ に従って投与されることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項に記載の方法。
  15. (15)(a)本態性高血圧症に罹患したヒトの尿サン
    プルを採取し特許請求の範囲第1項の方法でサンプル中
    の異常細菌又は細菌断片を検出することによって同定さ
    れた細菌に対して有効な抗生物質を治療的に有効な量で
    投与し、 (b)治療の効果を判定するために特許請求の範囲第1
    項の方法で尿中の細菌又は細菌断片の存在をモニターす
    ることを特徴とするヒト本態性高血圧症の治療方法。
  16. (16)特許請求の範囲第1項の方法で尿サンプル中で
    同定された細菌に対して有効な抗生物質を治療的に有効
    な量で投与することを特徴とする滑液嚢炎、腱炎症、側
    頭下顎骨関接炎、仙腸骨関節炎、手根管症候群、側頭関
    節炎、再発性リウマチ、リウマチ熱、全身性ルーパスエ
    リテマトーデス、強皮症、偏頭痛、僧帽弁下垂、尿路結
    石、不安定型真性糖尿病、慢性褐色腫脹の症状のリンパ
    管炎、細菌性象皮病及びタンパク尿のごとき疾患の治療
    方法。
  17. (17)(a)ヒトから尿サンプルを採取し、(b)サ
    ンプルを約3500〜4500×Gで遠心し、上清から
    沈渣を分離し、沈渣を表面に展開させ、沈渣の脂質成分
    を除去すべく沈渣を脂質溶媒で洗 浄し、洗浄した沈渣を染色することによって顕微鏡検査
    用尿サンプルを調製し、 (c)染色された沈渣中の細菌又は細菌断片を顕微鏡で
    検出及び同定し、 (d)ステップ(c)で同定された細菌に対して有効な
    抗生物質を治療的に有効な量でヒトに投与し、(e)ス
    テップ(c)の操作で、同定された細菌が実質的に存在
    しないことが示されるまでステップ(d)の治療を継続
    しつつステップ(a)(b)(c)を定期的に繰り返し
    て治療をモニターすることを特徴とするヒトのリウマチ
    性関節炎又は本態性高血圧症の診療及び治療方法。
  18. (18)抗生物質の量が600mg/日以上であること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  19. (19)抗生物質が主としてクリンダマイシン及びリン
    コマイシンから成るグループから選択されることを特徴
    とする特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  20. (20)ヒトから尿サンプルを採取し、サンプルを遠心
    分離して上清から沈渣を分離し、沈渣を表面に展開する
    ことにより顕微鏡観察用尿サンプルを調製することを含
    むリウマチ性関節炎または本態性高血圧症の徴候を示す
    ヒトの治療方法であって、(a)沈渣を脂質溶媒で洗浄
    して沈渣から脂質成分を除去し、 (b)洗浄した沈渣を染色し、 (c)染色した沈渣中の細菌または細菌断片を顕微鏡的
    に検知及び同定し、 (d)検知及び同定された細菌に対して有効な抗生物質
    の治療的に有効な量をヒトに投与することを特徴とする
    方法。
  21. (21)少なくとも約600mg/日の投与量の抗生物
    質量を経口投与することを特徴とする特許請求の範囲第
    20項に記載の方法。
  22. (22)少なくとも約1200mg/日の投与量の抗生
    物質量を非経口投与することを特徴とする特許請求の範
    囲第20項に記載の方法。
  23. (23)抗生物質が主としてクリンダマイシン及びリン
    コマイシンから成るグループから選択されることを特徴
    とする特許請求の範囲第22項に記載の方法。
  24. (24)(a)特許請求の範囲第6項の方法を実施して
    ヒトから採取した尿サンプル中の細菌または細菌断片の
    存在を検知し、 (b)ステップ(a)で検知された細菌に対して有効な
    抗生物質を少なくとも600mg/日投与するステップ
    によるリウマチ性関節炎又は本態性高血圧症の徴候を有
    する人の治療方法。
JP14889687A 1987-06-15 1987-06-15 尿中の細菌の検出方法及びリウマチ性関節炎、本態性高血圧症及びその他の細菌尿と関連する疾患の治療方法 Pending JPS63317098A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04278460A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Shima Kenkyusho:Kk 尿沈渣検査成績管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04278460A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Shima Kenkyusho:Kk 尿沈渣検査成績管理方法

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