JPS6331863Y2 - - Google Patents

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JPS6331863Y2
JPS6331863Y2 JP19669083U JP19669083U JPS6331863Y2 JP S6331863 Y2 JPS6331863 Y2 JP S6331863Y2 JP 19669083 U JP19669083 U JP 19669083U JP 19669083 U JP19669083 U JP 19669083U JP S6331863 Y2 JPS6331863 Y2 JP S6331863Y2
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suction
bearing
rail
magnetic
iron plate
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JP19669083U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は鉄板等の磁性材よりなる薄板物ある
いは長尺物等を切断加工するシヤーリング機(切
断機)等において保持装置として使用する直流電
磁石によるベアリング付き吸着保持装置に関する
ものである。
従来、この種の吸着保持装置においては鉄板等
の保持物体の吸着保持機能と走行移送機能とを磁
化したローラで兼用して行なう構成であつた。し
たがつて該ローラを合成樹脂等の非磁性体のもの
とすると保持物体を吸着保持することができず使
用することができないため鉄製ローラを使用して
いる。それ故、カラートタン、磨き鉄板及びボン
デング鉄板(防錆処理した鉄板)等のように表面
が軟らかく傷が付き易いものでは、鉄板表面にロ
ーラが吸着しながら回転した跡が薄い線となつて
残ることがあり商品価値をなくす欠点があつた。
この考案は上記欠点に鑑み鉄板等の保持物体を
吸着保持する役目を吸着ローラでなし、保持物体
を走行移送する役目を非磁性体からなる合成樹脂
製等のベアリングでするというように、2つの機
能を分離し上記欠点を解消することを目的とする
もので、非磁性体ケースの底面両側に対設したレ
ール鉄心に軸設せる非磁性体の回転軸に磁性体よ
りなる一対の吸着ローラを両側のレール鉄心に接
して備えてレール鉄心をN極、S極に磁化するこ
とにより吸着ローラも磁化するようになし、かつ
吸着ローラの内側にローラよりやや外径の大きな
一対の非磁性体からなる走行用ベアリングを配置
し、レール鉄心と吸着ローラで保持物体を磁気的
に吸着保持させる一方、ベアリングで保持物体を
走行せしめて保持物体の移送、吸着保持を軽快か
つ安定的に行うことができるようにした直流電磁
石によるベアリング付き吸着保持装置を提供する
にある。
以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
第1図乃至第3図において、1はアルミニウム
等の非鉄金属または合成樹脂等の非磁性材料をも
つて作出した舟底状ケースで、その底面には長方
形の角孔7,7′と貫通孔8,8′が両側対向位置
に所定の間隔を保つて多数並穿されている。前記
ケース1の底部両側には一連のレール鉄心2,
2′を貫通孔8,8′を通じて止め螺子9,9′に
より固定すると共にケース1内の両側には継鉄1
0,10′を長方形の角孔7,7′を通して挿入
し、これを前記レール鉄心2,2′に接触せしめ
て配設し、該継鉄10,10′を励磁コイルMの
中心を貫通するコイル鉄心3とともに止め螺子1
1,11′によりレール鉄心2,2′に固定してレ
ール鉄心の一方をN極、他方をS極に磁化するよ
うに設ける。励磁コイルMはケースカバー12に
よりスポンジゴム等の弾性板13を介して押圧保
持されている。
4はステンレス、真鍮等の非鉄金属で作つた非
磁性体の回転軸で、レール鉄心2,2′に所定範
囲のガタつきをもたせて多数並列状に軸設する。
即ちレール鉄心2,2′に回転軸4よりも大径の
軸孔14,14′を所定間隔を存して多数列穿し、
この軸孔14,14′に回転軸4の両端を挿嵌し
回転軸の外径と軸孔の内径の差だけガタつきをも
たせてある。
5,5′は磁性体よりなる一対の吸着ローラで、
回転軸4の両側にレール鉄心2,2′の内側に面
接触せしめて備え、レール鉄心と共に吸着ローラ
をN極とS極に磁化せしめる。
6,6′は吸着ローラ5,5′の外径よりやや大
きい外径とした一対の走行用ベアリングで、吸着
ローラ5,5′の内側に隣接して回転軸4に固定
し、ベアリングの外輪6a,6a′で回転走行せし
める。走行用ベアリングの材質としては非磁性体
の合成樹脂製のものを使用する。15は両ベアリ
ング6,6′を押える軸止め環で、止め螺子16
で固定してある。
前記レール鉄心2,2′の一端には大径の吸着
ローラ17,17′とそれより径の大きい走行用
ベアリング18,18′を前記吸着ローラ、ベア
リングと同じように取付ける。
19,19′はレール鉄心の外側面に当てたゴ
ムパツキンで、パツキン押え20,20′ととも
に螺子21,21′によりレール鉄心に固着する。
22は各励磁コイルMに配線される給電線、23
はケースカバー12の上部に設けた本装置の吊り
上げ用雌螺子部である。
上記構成において今給電線22を直流電源につ
なぎ、直流電圧が印加されると各励磁コイルMが
一斉に励磁されてコイル鉄心3、継鉄10,1
0′を通じて一方のレール鉄心2を例えばN極、
他方のレール鉄心2′をS極に励磁すると磁束の
流れは次の二つの磁束通路となる。
コイル鉄心3→継鉄10→レール鉄心2→鉄
板P→レール鉄心2′→継鉄10′→コイル鉄心
3、 レール鉄心2→吸着ローラ5→鉄板P→吸着
ローラ5′→レール鉄心2′。
このの経路の場合、吸着ローラの径よりベ
アリングの径をやや大きくしたので、吸着ローラ
は鉄板Pとは接触しておらず、空〓g(1mm以下)
があるもレール鉄心と吸着ローラの磁化作用で鉄
板Pを吸着保持する状態であり、ベアリングは非
磁性体ゆえ磁化による摩擦を生ずることなく、回
転自由で、横方向に鉄板Pを移動させるとき、ベ
アリングは鉄板に対し軽快に回転し、鉄板の移送
を円滑に行うことができる。
なお、レール鉄心一端の大型の吸着ローラ1
7,17′と大型のベアリング18,18′との作
用は前記吸着ローラ、ベアリングと同じである。
而して上記吸着保持装置によれば一対の吸着ロ
ーラと一対のベアリングが同一軸上に組込まれ、
回転軸がレール鉄心にガタ状態に保持され、この
軸がガタの範囲で前後上下に動いても吸着ローラ
と鉄板P間には常に一定の空〓gが存在し、吸着
ローラで鉄板Pを吸着保持する力は一定に保たれ
る。そして、合成樹脂製ベアリングは横方向に鉄
板Pを移動させる場合磁気摩擦がないので、鉄板
Pを吸着保持装置の下面に押込む際小さな押込み
力でよく、さらに、給電線22に印加する直流電
圧を可変すれば、鉄板Pの押込み力と吸着力のバ
ランスを適宜変化でき一層鉄板が軽快に押込まれ
移送されて行く。また、合成樹脂ベアリングを使
用すれば該ベアリングに接触しつつ移送する際、
ほとんど鉄板の表面に傷がつくことがない。
なお、鉄板Pを吸着した状態においてレール鉄
心2,2′と鉄板Pとの間の空〓Gは回転軸の軸
孔に対するガタ分だけ変化し吸着力が変動するが
吸着ローラによる吸着力と相俟つて安定した強い
吸着力が保証される。
次に本考案の吸着装置を鉄板等を切断するシヤ
ーリング機の保持装置として使用した実施例を第
5図に基づいて説明する。
Aはシヤーリング機本体、Bはストツパーの役
目をするバツクゲージ、Cは鉄板押え、Dは切断
刃、Eはこの考案の吸着保持装置である。吸着装
置Eの励磁コイルを励磁状態として、シヤーリン
グ機A上の鉄板Pを矢印方向に移動して吸着装置
Eに達すると鉄板Pは吸着ローラで吸着保持され
ながらベアリング6の外周6aが回転しつつ撓み
なく移送されてバツクゲージBに当り、鉄板Pが
所定の寸法だけ挿入される。この時押釦スイツチ
或いは足踏みスイツチにより鉄板Pを切断する為
の操作を行うと鉄板押えCが降下して鉄板Pを押
えた後、切断刃Dが下降して鉄板Pを所定の寸法
に切断する。この切断動作が終る寸前に切断刃D
との位置関係によつて動作させるようにしたスイ
ツチSにより励磁コイルの励磁を解いて切断され
た鉄板を落下させ、一動作を終了するものであ
る。
前記シヤーリング機Aの保持装置Eを切断しよ
うとする鉄板Pの最も薄いものに合わせ、ベアリ
ングの下面が鉄板の上面に位置するようにすれば
吸着ローラ及びベアリングは回転軸と共に上下す
るので、厚みの異なる各種鉄板の吸着保持と移送
を行うことができる。
上記したこの考案の直流電磁石によるベアリン
グ付き吸着保持装置によれば、鉄板等の保持物体
の吸着保持を吸着ローラ及びレール鉄心により行
ない、保持物体の走行移送をベアリングで行なう
ようにしているので、ベアリングは磁化しない非
磁性体のものでよく磁気摩擦を生ずることなく回
転が軽快で保持物体の移送を円滑にでき、かつ、
合成樹脂製ベアリングを使用すればカラートタ
ン、磨き鉄板、ボンデング鉄板等の表面が軟らか
い素材のものであつても、この表面に傷をつける
ことがなく商品価値を落すことがない。また、保
持物体がベアリングに接触して移送されるとき保
持物体の厚みの相違或は撓み、歪み等により保持
物体とベアリングが上下動しても、吸着ローラも
共に上下動し吸着ローラと保持物体との空〓が常
に一定に保たれ、レール鉄心による吸引力と相俟
つて保持物体を安定的に吸着保持することができ
る等実用上多大の実益がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は全体の一部切欠正面図、第2図は同底面図、
第3図は第1図におけるX−X線断面図、第4図
は要部の一部拡大断面図、第5図はこの考案の装
置をシヤーリング機の保持装置に使用した実施態
様の一例を示す正面図である。 1……非磁性体ケース、M……励磁コイル、
2,2′……レール鉄心、3……コイル鉄心、4
……回転軸、5,5′……吸着ローラ、6,6′…
…走行用ベアリング、10,10′……継鉄、1
5……軸止め環、17,17′……吸着ローラ、
18,18′……走行用ベアリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 非磁性体ケース1内に複数個の励磁コイルM
    を所定の間隔をおいて配設し、該ケース1の底
    面両側には磁性体よりなる一連のレール鉄心
    2,2′を前記励磁コイルのコイル鉄心3と接
    続して対設せしめてレール鉄心の一方をN極、
    他方をS極に磁化するように設け、該レール鉄
    心2,2′には非磁性体の回転軸4を所定範囲
    のガタつきをもたせて多数並列状に軸設し、各
    回転軸4の両側に磁性体よりなる一対の吸着ロ
    ーラ5,5′をレール鉄心内側に面接触せしめ
    て備え、吸着ローラ5,5′をN極、S極に磁
    化せしめ、かつその吸着ローラ5,5′の内側
    にその外径よりやや大きい径の一対の非磁性体
    からなる走行用ベアリング6,6′を備え、該
    ベアリングの外輪で回転走行するようにして成
    る直流電磁石によるベアリング付き吸着保持装
    置。 前記非磁性体からなる走行用ベアリング6,
    6′を合成樹脂製とした実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の直流電磁石によるベアリング付
    き吸着保持装置。
JP19669083U 1983-12-21 1983-12-21 直流電磁石によるベアリング付き吸着保持装置 Granted JPS60103613U (ja)

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JP19669083U JPS60103613U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 直流電磁石によるベアリング付き吸着保持装置

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JPS60103613U JPS60103613U (ja) 1985-07-15
JPS6331863Y2 true JPS6331863Y2 (ja) 1988-08-25

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JP19669083U Granted JPS60103613U (ja) 1983-12-21 1983-12-21 直流電磁石によるベアリング付き吸着保持装置

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JP2006120917A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Toshiba Corp 電磁アクチュエータ

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JPS60103613U (ja) 1985-07-15

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