JPS6332014A - 水門扉昇降装置 - Google Patents
水門扉昇降装置Info
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- JPS6332014A JPS6332014A JP17466086A JP17466086A JPS6332014A JP S6332014 A JPS6332014 A JP S6332014A JP 17466086 A JP17466086 A JP 17466086A JP 17466086 A JP17466086 A JP 17466086A JP S6332014 A JPS6332014 A JP S6332014A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ハンドル操作により原動軸を回転させ歯車列
を介し、ラック棒を昇降せしめ、緊急時にはハンドルが
回転することなく迅速に閉鎖することが出来る水門扉昇
降装置に関するものである。
を介し、ラック棒を昇降せしめ、緊急時にはハンドルが
回転することなく迅速に閉鎖することが出来る水門扉昇
降装置に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
この種昇降装置には、その操作が容易である事、安全で
ある事が要求されるものであり、安全性を向上させる意
味から洪水時等の緊急時に水門扉をその自重によって急
速に閉鎖する際にも、ハンドルは回転しない形式のもの
が主流を占めるに至っている。その様な形式の装置とし
て、例えば特公昭58−55288号公報や特公昭58
−58767号公報にて示される装置がある。この中特
公昭58−55288号公報に示される装置は、水門扉
を通常の状態で昇降せしめる場合手動ハンドルとは別途
に、ブレーキ装置用ハンドルがありこの両ハンドルを共
に操作しなければならず、かっ又洪水時等の緊急時には
ブレーキ装置用ハンドルを回動しブレーキ締付軸の締付
は力を弛める必要があるので操作が複雑で、特に緊急時
には誤操作を生起しかねないものであり、又特公昭58
−56767号公報に示される装置は、水門扉を開放す
る場合には、一方向クラッチ機構のクラッチレバ−に設
けたクラッチ爪を駆動軸のクラッチ爪に対し離隔保持す
ると共に、ハンドブレーキ機構をブレーキハンドルによ
って解放し、その後操作ハンドルを所定の方向に回転す
る。
ある事が要求されるものであり、安全性を向上させる意
味から洪水時等の緊急時に水門扉をその自重によって急
速に閉鎖する際にも、ハンドルは回転しない形式のもの
が主流を占めるに至っている。その様な形式の装置とし
て、例えば特公昭58−55288号公報や特公昭58
−58767号公報にて示される装置がある。この中特
公昭58−55288号公報に示される装置は、水門扉
を通常の状態で昇降せしめる場合手動ハンドルとは別途
に、ブレーキ装置用ハンドルがありこの両ハンドルを共
に操作しなければならず、かっ又洪水時等の緊急時には
ブレーキ装置用ハンドルを回動しブレーキ締付軸の締付
は力を弛める必要があるので操作が複雑で、特に緊急時
には誤操作を生起しかねないものであり、又特公昭58
−56767号公報に示される装置は、水門扉を開放す
る場合には、一方向クラッチ機構のクラッチレバ−に設
けたクラッチ爪を駆動軸のクラッチ爪に対し離隔保持す
ると共に、ハンドブレーキ機構をブレーキハンドルによ
って解放し、その後操作ハンドルを所定の方向に回転す
る。
水門扉を自重降下する場合には、ブレーキハンドルを所
定の方向へ回転操作してブレーキバンドを緊締し、この
状態において、操作ハンドルを上記とは逆方向へ回転す
る。そして押し筒を駆動軸のおねじ部から外した後、ク
ラッチレバ−を反時計方向へ回動する。その後ブレーキ
ハンドルによってブレーキ胴に対するブレーキバンドの
緊締を緩める。
定の方向へ回転操作してブレーキバンドを緊締し、この
状態において、操作ハンドルを上記とは逆方向へ回転す
る。そして押し筒を駆動軸のおねじ部から外した後、ク
ラッチレバ−を反時計方向へ回動する。その後ブレーキ
ハンドルによってブレーキ胴に対するブレーキバンドの
緊締を緩める。
押込み閉鎖する場合は、クラッチレバ−を時計方向へ回
動し、このクラッチレバ−のレバー片が保持部材の端面
に突設したストッパー片に当った後は、このストッパー
片を越えるまでクラッチレバ−をばねの付勢力に抗して
手前に引き、クラッチレバ−のレバー片を保持部材の保
持溝内に嵌挿する。その後操作ハンドルを逆方向へ回転
するという様にやはり操作部が、クラッチレバ−と2つ
の操作ハンドルとの計3系統ある上に全体的な操作が煩
雑である。即ち上記従来技術は、その構造が複雑で保守
、点検が難しく、又操作が煩雑で特に緊急時には誤操作
の危険性も考えられる他に、水位調整ゲート等で高精度
の下降位置決めが必要な場合に自重降下のみでそれを達
成する事は困難であり、更には過負荷に対する安全装置
が無い為に過大操作力によりラック棒の座屈曲がり等の
虞れがある等諸々の問題点があるのである。
動し、このクラッチレバ−のレバー片が保持部材の端面
に突設したストッパー片に当った後は、このストッパー
片を越えるまでクラッチレバ−をばねの付勢力に抗して
手前に引き、クラッチレバ−のレバー片を保持部材の保
持溝内に嵌挿する。その後操作ハンドルを逆方向へ回転
するという様にやはり操作部が、クラッチレバ−と2つ
の操作ハンドルとの計3系統ある上に全体的な操作が煩
雑である。即ち上記従来技術は、その構造が複雑で保守
、点検が難しく、又操作が煩雑で特に緊急時には誤操作
の危険性も考えられる他に、水位調整ゲート等で高精度
の下降位置決めが必要な場合に自重降下のみでそれを達
成する事は困難であり、更には過負荷に対する安全装置
が無い為に過大操作力によりラック棒の座屈曲がり等の
虞れがある等諸々の問題点があるのである。
本発明は上記諸問題を解決し、構造が簡単でその保守、
点検及び管理が容易である事は勿論、操作が容易かつ安
全性が大なる水門扉昇降装置を提供することを目的とす
るものである。
点検及び管理が容易である事は勿論、操作が容易かつ安
全性が大なる水門扉昇降装置を提供することを目的とす
るものである。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明は上記目的を達成する為に下記装置を提供するも
のであり、その要旨は基端に手動ハンドルが固定され先
端面が摩擦クラッチ機構aの摩擦面となる原動軸をベア
リングケースに対し回転自在かつ軸方向摺動自在に軸支
し、同原動軸の先端側から穿設した孔の開口端近くに多
条メネジを形成し、上記原動軸の摩擦面ツバ部と、原動
軸と共に回転し原動軸が軸方向摺動自在となるべく形成
されたストッパーとの間にバネを圧挿し、又その基端が
上記原動軸に穿設された孔内に遊嵌状に挿入される中間
軸の外周で上記多条メネジに対応する部位に該多条メネ
ジに螺合する多条オネジを形成すると共に該多条オネジ
部より所要距離だけ先端側寄り部位は先端側へ向かい先
細り状のコーン部となし更にその先端外周には先端側へ
向かい先拡り状のコーンストッパーを外装し、しかも上
記中間軸の最先端部は中間軸外周を包囲する如く配設さ
れ、その先端は回転自在な駆動軸と固定される駆動側ツ
メクラッチの空洞内面に対し回転自在かつ軸方向摺動自
在に軸支されており、一方上記中間軸のコーン部及び上
記コーンストッパーの周外面形状に対応するコーン部を
その空洞内面に有しその先端面ツメ部が上記駆動側ツメ
クラッチの基端面ツメ部と噛合自在となる原動側ツメク
ラッチをその基端面が上記摩擦クラッチ機構aの摩擦面
を形成する如く配置し、更に上記中間軸のコーン部より
基端側にツメ車を遊嵌状に外装し、該ツメ車に対し揺動
自在に係合しツメ車と共にラチェット機構bie構成す
るツメの基端をクラッチブレーキケースに固設されたツ
メピンにより枢着し、上記駆動軸は水門扉昇降用のラッ
ク部材と連結されていることを特徴とする水門扉昇降装
置である。
のであり、その要旨は基端に手動ハンドルが固定され先
端面が摩擦クラッチ機構aの摩擦面となる原動軸をベア
リングケースに対し回転自在かつ軸方向摺動自在に軸支
し、同原動軸の先端側から穿設した孔の開口端近くに多
条メネジを形成し、上記原動軸の摩擦面ツバ部と、原動
軸と共に回転し原動軸が軸方向摺動自在となるべく形成
されたストッパーとの間にバネを圧挿し、又その基端が
上記原動軸に穿設された孔内に遊嵌状に挿入される中間
軸の外周で上記多条メネジに対応する部位に該多条メネ
ジに螺合する多条オネジを形成すると共に該多条オネジ
部より所要距離だけ先端側寄り部位は先端側へ向かい先
細り状のコーン部となし更にその先端外周には先端側へ
向かい先拡り状のコーンストッパーを外装し、しかも上
記中間軸の最先端部は中間軸外周を包囲する如く配設さ
れ、その先端は回転自在な駆動軸と固定される駆動側ツ
メクラッチの空洞内面に対し回転自在かつ軸方向摺動自
在に軸支されており、一方上記中間軸のコーン部及び上
記コーンストッパーの周外面形状に対応するコーン部を
その空洞内面に有しその先端面ツメ部が上記駆動側ツメ
クラッチの基端面ツメ部と噛合自在となる原動側ツメク
ラッチをその基端面が上記摩擦クラッチ機構aの摩擦面
を形成する如く配置し、更に上記中間軸のコーン部より
基端側にツメ車を遊嵌状に外装し、該ツメ車に対し揺動
自在に係合しツメ車と共にラチェット機構bie構成す
るツメの基端をクラッチブレーキケースに固設されたツ
メピンにより枢着し、上記駆動軸は水門扉昇降用のラッ
ク部材と連結されていることを特徴とする水門扉昇降装
置である。
〈実施例及び作用〉
以下に本発明の実施例を示す図面を参酌し乍ら本発明装
置を詳述する。
置を詳述する。
第1図に本発明の一実施例の正面図を示すが、本発明の
水門扉昇降装置は、スタンド(1)上に搭載された機構
(2)に常設される手動ハンドル(3)を、回転あるい
は前後動する事で水門扉の全ての昇降動作をなす事が出
来るものである。
水門扉昇降装置は、スタンド(1)上に搭載された機構
(2)に常設される手動ハンドル(3)を、回転あるい
は前後動する事で水門扉の全ての昇降動作をなす事が出
来るものである。
第2図は第1図A−B−C−D線に於ける断面図、第3
図は第2図E−E線に於ける端面図、第4図は第2図F
−F線に於ける断面図、第5図は第4図G−G線に於け
る断面図であるが、これらの図面で示す様に、機構(2
)の右上方に配置されるベアリングケース(4)及びク
ラッチブレーキケース(5)の中に本発明装置の主要操
作部が格納されており、又同主要操作部の反対側には駆
動軸(6)に直結された遠心ブレーキ装置fが組込まれ
、手動ハンドル(3)により与えられた回転力は上記主
要操作部を介し、駆動軸(6)に伝達され、歯車列(7
)、 (8)、 (9)を経て、ラック部材の一要素で
あるラックピニオン軸(10)を回転させ、これに固定
されているラックピニオン(11)により、これと常時
噛合するラック棒(12)を上、下動せしめる事で水門
扉を昇降させるのである。
図は第2図E−E線に於ける端面図、第4図は第2図F
−F線に於ける断面図、第5図は第4図G−G線に於け
る断面図であるが、これらの図面で示す様に、機構(2
)の右上方に配置されるベアリングケース(4)及びク
ラッチブレーキケース(5)の中に本発明装置の主要操
作部が格納されており、又同主要操作部の反対側には駆
動軸(6)に直結された遠心ブレーキ装置fが組込まれ
、手動ハンドル(3)により与えられた回転力は上記主
要操作部を介し、駆動軸(6)に伝達され、歯車列(7
)、 (8)、 (9)を経て、ラック部材の一要素で
あるラックピニオン軸(10)を回転させ、これに固定
されているラックピニオン(11)により、これと常時
噛合するラック棒(12)を上、下動せしめる事で水門
扉を昇降させるのである。
以下に手動ハンドル(3)側からラック棒(12)へ力
が伝達される順に沿って本発明の構成を詳述する。
が伝達される順に沿って本発明の構成を詳述する。
第4図にて示す如く、基端側(図中では右端側)に手動
ハンドル(3)が固定された原動軸(13)の先端は後
述するツメ車(14)と圧着、離脱するg擦面(13a
)とされ、該先端面から穿設された孔部の開孔端近くに
多条メネジ(13b)が一体的に形成されている。又こ
の原動軸(13)は上記ベアリングケース(4)に装着
されたベアリングにより回転自在かつ軸方向摺動自在に
軸支されている。このベアリングの中で先端側寄りの物
の内輪に当接し原動軸(13)との間に於いては摺動自
在なストッパー(15)と、上記原動軸の摩擦面ツバ部
(13c)との間にはバネ(16)が圧挿され、原動軸
(I3)とストッパー(15)とが共回りする様に構成
されている。この様な原動軸(13)に対し、その基端
側一端が原動軸(13)の孔部へ遊嵌状に押通され、原
動軸(13)の多条メネジ(13b)と螺合する部位に
多条オネジ(17a)が刻設された中間軸(17)をそ
の先端部に於いて、後述する駆動側ツメクラッチ(18
)の内部に装着されたベアリング(19)により回転自
在かつ軸方向摺動自在に組合わせる。この中間軸(17
)はその中央部にツメ車(]4)が遊合される軸部を有
すると共に押下げクラッチ機構dを形成する先細り状コ
ーン部(17b)を有し、更にその先端部には保持クラ
ッチ機構Cを形成する先拡り状コーンストッパー(20
)及び固定用のロックナラI・を取付ける為のネジ部を
有している。この様な中間軸(17)のコーン部(17
b)及びコーンストッパー(20)のコーン形状に対応
し、圧着あるいは離脱をする様な内壁面形状を持つ中空
状の原動側ツメクラッチ(21)を上記コーン部(17
b)及びコーンストッパー(20)を包囲する如く配設
し、しかも該原動側ツメクラッチ(21)の基端面ば上
記ツメ車(14)の先端面側と対面し、該先端面に圧着
、離脱して摩擦クラッチ機構aを構成する摩擦面(21
a)とされ、一方該原動側クラッチ(21)の先端面に
はそれと対面状に配設される駆動側クラッチ(18)の
基端面と共に傾斜ツメを有し、両傾斜ツメの噛合、離脱
で回転力の伝達、非伝達を図るべく構成され、駆動側ク
ラッチ(18)には上記した駆動軸(6)が連結されて
いる。
ハンドル(3)が固定された原動軸(13)の先端は後
述するツメ車(14)と圧着、離脱するg擦面(13a
)とされ、該先端面から穿設された孔部の開孔端近くに
多条メネジ(13b)が一体的に形成されている。又こ
の原動軸(13)は上記ベアリングケース(4)に装着
されたベアリングにより回転自在かつ軸方向摺動自在に
軸支されている。このベアリングの中で先端側寄りの物
の内輪に当接し原動軸(13)との間に於いては摺動自
在なストッパー(15)と、上記原動軸の摩擦面ツバ部
(13c)との間にはバネ(16)が圧挿され、原動軸
(I3)とストッパー(15)とが共回りする様に構成
されている。この様な原動軸(13)に対し、その基端
側一端が原動軸(13)の孔部へ遊嵌状に押通され、原
動軸(13)の多条メネジ(13b)と螺合する部位に
多条オネジ(17a)が刻設された中間軸(17)をそ
の先端部に於いて、後述する駆動側ツメクラッチ(18
)の内部に装着されたベアリング(19)により回転自
在かつ軸方向摺動自在に組合わせる。この中間軸(17
)はその中央部にツメ車(]4)が遊合される軸部を有
すると共に押下げクラッチ機構dを形成する先細り状コ
ーン部(17b)を有し、更にその先端部には保持クラ
ッチ機構Cを形成する先拡り状コーンストッパー(20
)及び固定用のロックナラI・を取付ける為のネジ部を
有している。この様な中間軸(17)のコーン部(17
b)及びコーンストッパー(20)のコーン形状に対応
し、圧着あるいは離脱をする様な内壁面形状を持つ中空
状の原動側ツメクラッチ(21)を上記コーン部(17
b)及びコーンストッパー(20)を包囲する如く配設
し、しかも該原動側ツメクラッチ(21)の基端面ば上
記ツメ車(14)の先端面側と対面し、該先端面に圧着
、離脱して摩擦クラッチ機構aを構成する摩擦面(21
a)とされ、一方該原動側クラッチ(21)の先端面に
はそれと対面状に配設される駆動側クラッチ(18)の
基端面と共に傾斜ツメを有し、両傾斜ツメの噛合、離脱
で回転力の伝達、非伝達を図るべく構成され、駆動側ク
ラッチ(18)には上記した駆動軸(6)が連結されて
いる。
上記原動軸(13)の先端摩擦面(13a)と、原動側
ツメクラッチ(21)の基端摩擦面(21a)との間に
介在しているツメ車(14)は、中間軸(17)の中央
部に回動及び摺動自在に遊合されており、第5図に示す
如くクラッチブレーキケース(5)に固定されたツメビ
ン(22)に基端が枢着されその先端側が揺動自在とさ
れたツメ(23)と自重噛合するラチェット機構b9!
構成している。又ツメ車(14)と、原動軸(13)及
び原動側ツメクラッチ(21)のそれぞれの摩擦面(1
3a)及び(21a)、多条才、メネジ(17a) 、
(13b)、更にコーンストッパー(20)により摩
擦クラッチ機構aを構成している。又上記ラチェット機
構すと、g擦りラッチ機構aとで、クラッチブレーキ機
構abを構成し、巻上げトルクの伝達、自重落下防止(
負荷の保持)、自重巻降し、摩擦クラッチの解放及び自
重降下時の制動等の各作用をなす。
ツメクラッチ(21)の基端摩擦面(21a)との間に
介在しているツメ車(14)は、中間軸(17)の中央
部に回動及び摺動自在に遊合されており、第5図に示す
如くクラッチブレーキケース(5)に固定されたツメビ
ン(22)に基端が枢着されその先端側が揺動自在とさ
れたツメ(23)と自重噛合するラチェット機構b9!
構成している。又ツメ車(14)と、原動軸(13)及
び原動側ツメクラッチ(21)のそれぞれの摩擦面(1
3a)及び(21a)、多条才、メネジ(17a) 、
(13b)、更にコーンストッパー(20)により摩
擦クラッチ機構aを構成している。又上記ラチェット機
構すと、g擦りラッチ機構aとで、クラッチブレーキ機
構abを構成し、巻上げトルクの伝達、自重落下防止(
負荷の保持)、自重巻降し、摩擦クラッチの解放及び自
重降下時の制動等の各作用をなす。
又中間軸(17)のコーン部(17b)と、原動側ツメ
クラッチ(21)のコーン部、両多条ネジ(17a)
、 (13b)及びバネ(16)とで押下げクラッチ機
構dを構成し、強制巻降し時のトルクの伝達及び操作時
の多条ネジ(17a) 、 (13b)の共回り防止作
用をなす。コーンストッパーバ−(20)と原動側ツメ
クラッチ(21)のコーン部で保持クラッチ機構CII
成し巻上げ時に、両多条ネジ(17a) 、 (13b
)を締め込む為のストッパー及び巻上げトルクの伝達、
負荷トルクによる自重落下の防止を保持するストッパー
、両ツメクラッチ(21)、 (1g)を解放する為の
ストッパー等の各作用をなす。又両ツメクラッチ(21
)、 (18)及びバネ(16)により構成されるツメ
クラッチ機構eは、原動軸トルクの伝達、負荷トルクの
伝達及び過負荷防止の作用をなす。
クラッチ(21)のコーン部、両多条ネジ(17a)
、 (13b)及びバネ(16)とで押下げクラッチ機
構dを構成し、強制巻降し時のトルクの伝達及び操作時
の多条ネジ(17a) 、 (13b)の共回り防止作
用をなす。コーンストッパーバ−(20)と原動側ツメ
クラッチ(21)のコーン部で保持クラッチ機構CII
成し巻上げ時に、両多条ネジ(17a) 、 (13b
)を締め込む為のストッパー及び巻上げトルクの伝達、
負荷トルクによる自重落下の防止を保持するストッパー
、両ツメクラッチ(21)、 (1g)を解放する為の
ストッパー等の各作用をなす。又両ツメクラッチ(21
)、 (18)及びバネ(16)により構成されるツメ
クラッチ機構eは、原動軸トルクの伝達、負荷トルクの
伝達及び過負荷防止の作用をなす。
なお手動ハンドル(3)と反対側に設けられる遠心ブレ
ーキ装置fは、上記駆動軸(6)の先端側に、ブレーキ
ホイール(22)を取付け、ブレーキホイールに複数の
シューピン(23)を固定し、同シューピンに半径方向
に揺動自在にブレーキシュー(24)を遊着せしめて構
成し、自重降下時の加速度制御を行なう様にしている。
ーキ装置fは、上記駆動軸(6)の先端側に、ブレーキ
ホイール(22)を取付け、ブレーキホイールに複数の
シューピン(23)を固定し、同シューピンに半径方向
に揺動自在にブレーキシュー(24)を遊着せしめて構
成し、自重降下時の加速度制御を行なう様にしている。
又図中、(25)はラック棒案内ガイド、(26)は水
門扉の開度をダイヤル式で表示する為の開度計、(27
)は水門の安全管理や溢水防止の為のロックチェーン、
(28)は錠前である。
門扉の開度をダイヤル式で表示する為の開度計、(27
)は水門の安全管理や溢水防止の為のロックチェーン、
(28)は錠前である。
次に本発明装置を、各操作毎に説明する。
■水門扉を巻上げる場合
手動ハンドル(3)を第1図に矢印で示す如く時計方向
へ回転する。
へ回転する。
本発明装置では、常時(水門扉が着地状態にある場合)
は、両多条ネジ(17a) 、 (13b)はその自動
ユルミ作用により緩んだ状態となるが為に摩擦クラッチ
機構aは解放され、該両多条ネジ(17a)、 (13
b)の螺合で原動軸(13)と連結される中間軸(17
)はバネ(16)により先端方向へ押圧される状態とな
る為に、中間軸(17)のコーン部(17b)が原動側
ツメクラッチ(21)を押圧し押下げクラッチtffl
tidが作動している状態になっている。この様な状態
で手動ハンドル(3)を回転すると、原動軸(13)が
回転し、リードの大なる両多条ネジ(17a) 、 (
13b)が瞬時に締め付けられ、その結果中間軸(17
)は基端側(第4図中右方)へ移動せしめられ、押下げ
クラッチ機構dが解放されると同時に保持クラッチ機構
Cが作動し始めストッパー作用をなし摩擦クラッチ機構
aに締付は力が生じ摩擦トルクが発生し、ツメクラッチ
機構eを介して駆動軸(6)が回転する。この際摩擦ト
ルクは負荷トルクに応じ、両多条ネジ(17a) 、
(13b)の軸力により瞬時的に増大し水門扉を上昇さ
せるのである。又この摩擦トルクは摩擦クラッチ機構a
と保持クラッチ機構Cの画部分に於いて発生する為に、
小さな摩擦クラッチでも大きなI・ルクを発生せしめる
事が出来るが、摩擦部位に所要のライニング層を張設し
摩擦材となす事もある。
は、両多条ネジ(17a) 、 (13b)はその自動
ユルミ作用により緩んだ状態となるが為に摩擦クラッチ
機構aは解放され、該両多条ネジ(17a)、 (13
b)の螺合で原動軸(13)と連結される中間軸(17
)はバネ(16)により先端方向へ押圧される状態とな
る為に、中間軸(17)のコーン部(17b)が原動側
ツメクラッチ(21)を押圧し押下げクラッチtffl
tidが作動している状態になっている。この様な状態
で手動ハンドル(3)を回転すると、原動軸(13)が
回転し、リードの大なる両多条ネジ(17a) 、 (
13b)が瞬時に締め付けられ、その結果中間軸(17
)は基端側(第4図中右方)へ移動せしめられ、押下げ
クラッチ機構dが解放されると同時に保持クラッチ機構
Cが作動し始めストッパー作用をなし摩擦クラッチ機構
aに締付は力が生じ摩擦トルクが発生し、ツメクラッチ
機構eを介して駆動軸(6)が回転する。この際摩擦ト
ルクは負荷トルクに応じ、両多条ネジ(17a) 、
(13b)の軸力により瞬時的に増大し水門扉を上昇さ
せるのである。又この摩擦トルクは摩擦クラッチ機構a
と保持クラッチ機構Cの画部分に於いて発生する為に、
小さな摩擦クラッチでも大きなI・ルクを発生せしめる
事が出来るが、摩擦部位に所要のライニング層を張設し
摩擦材となす事もある。
この様にして水門扉は上昇されるが、それを中途で停止
した場合は、その際の負荷トルクにより保持クラッチ機
構Cの摩擦トルクは維持されたま−であり、互いに噛合
している駆動側ツメクラッチ(18)及び原動側ツメク
ラッチ(21)は逆転しようとするが、下がり方向に対
してのみ回転(逆転)を阻止するツメ車(14)とツメ
(23)から成るラチェット機構すによりその逆転が生
起する事はない。又もし何らかの原因で上記逆転が生起
しようとしても、その際には保持クラッチ機構Cの摩擦
トルクで多条ネジ(17a) 、 (13b)が締め付
は方向に回転されようするが為に、水門扉を上昇させる
トルクが生じる事となり、結果的に水門扉が下降する様
な事はあり得ないのである。
した場合は、その際の負荷トルクにより保持クラッチ機
構Cの摩擦トルクは維持されたま−であり、互いに噛合
している駆動側ツメクラッチ(18)及び原動側ツメク
ラッチ(21)は逆転しようとするが、下がり方向に対
してのみ回転(逆転)を阻止するツメ車(14)とツメ
(23)から成るラチェット機構すによりその逆転が生
起する事はない。又もし何らかの原因で上記逆転が生起
しようとしても、その際には保持クラッチ機構Cの摩擦
トルクで多条ネジ(17a) 、 (13b)が締め付
は方向に回転されようするが為に、水門扉を上昇させる
トルクが生じる事となり、結果的に水門扉が下降する様
な事はあり得ないのである。
■水門扉を微速降下させる場合
手動ハンドル(3)を反時計方向に回転(逆転)する。
両多条ネジ(17a) 、 (13b)を緩めるに必要
な分の僅かな逆転を与えると、その分だけ多条ネジが緩
み摩擦クラッチ機構aが解放され、僅かな隙間が生じ、
該隙間の分だけ水門扉が自重降下する。即ち、手動ハン
ドル(3)の回転に追従して自重降下する事になるので
ごく僅かの逆転力で自在な速度で水門扉を降下させる事
が出来る。この手動ハンドル(3)を掻かずつ逆転させ
るという操作を適宜連続させる事により、必要な高さだ
け水門扉を下げる事が出来る。
な分の僅かな逆転を与えると、その分だけ多条ネジが緩
み摩擦クラッチ機構aが解放され、僅かな隙間が生じ、
該隙間の分だけ水門扉が自重降下する。即ち、手動ハン
ドル(3)の回転に追従して自重降下する事になるので
ごく僅かの逆転力で自在な速度で水門扉を降下させる事
が出来る。この手動ハンドル(3)を掻かずつ逆転させ
るという操作を適宜連続させる事により、必要な高さだ
け水門扉を下げる事が出来る。
■水門扉を急降下させる場合
洪水時等の緊急時に可及的迅速に水門扉を降下させる場
合であって、この様な場合には手動Aンドル(3)を手
前(第4図中右方)へ引く。
合であって、この様な場合には手動Aンドル(3)を手
前(第4図中右方)へ引く。
手動ハンドル(3)を手前に引いた状態を第6図に示す
が、この第6図の如(、バネ(16)の力に抗して手動
ハンドル(3)を手前に引けば、中間軸(17)に取付
けられているコーンストッパー(20)により、ツメ車
(14)と原動側ツメクラッチ(21)は一体的に手前
へ移動せしめられ、ツメクラッチ機構eは解放され、ベ
アリング(19)の回転作用により中間軸(17)は回
転することなく、駆動側ツメクラッチ(18)の駆動軸
(6)以降は回転自在な状態とされ、水門扉はその自重
により自由落下する。この際上述の遠心ブレーキ装置f
により適正降下速度(2〜4 m/win、 )に水門
扉の速度を調整し安全化を図っている。
が、この第6図の如(、バネ(16)の力に抗して手動
ハンドル(3)を手前に引けば、中間軸(17)に取付
けられているコーンストッパー(20)により、ツメ車
(14)と原動側ツメクラッチ(21)は一体的に手前
へ移動せしめられ、ツメクラッチ機構eは解放され、ベ
アリング(19)の回転作用により中間軸(17)は回
転することなく、駆動側ツメクラッチ(18)の駆動軸
(6)以降は回転自在な状態とされ、水門扉はその自重
により自由落下する。この際上述の遠心ブレーキ装置f
により適正降下速度(2〜4 m/win、 )に水門
扉の速度を調整し安全化を図っている。
■水門扉を急降下中に停止させる場合
上記■で手前に引いていた手動ハンドル(3)を放す。
上記■の手動ハンドル(3)を手前に引いている状態は
、上記■で述べた巻上げ前の常時、即ち水門扉が着地状
態にある場合と同様に、g擦りラッチ機構aは解放され
、バネ(16)の力で押下げクララ、チ機構dは作動状
態にあるが、この状態から手動ハンドル(3)を放せば
バネ(16)の復元力により中間軸(17)は元へ復帰
する方向へ移動する。その際駆動側ツメクラッチ(18
)は回転し続けており、それに対し回転していない原動
側ツメクラッチ(21)が近接して行き、両傾斜ツメが
互いに当接し合うが、この状態では押下げクラッチ機構
dはバネ(16)の小さな軸力で押圧されているにすぎ
ず、小さな伝達トルクしか有していないから、原動側ツ
メクラッチ(21)は駆動側ツメクラッチ(18)に追
従して回転する事は十分可能であり、双方が同期速度近
くになっ、た時に互いの傾斜ツメが円滑に噛合する。こ
れと同時に押下げクラッチ機構dが下げ方向に回転を始
めると、多条ネジ(17a) 、 (13b)が締まり
始め、その結果押下げクラッチ機構dが解放され、保持
クラッチ機構Cが当接し摩擦クラッチ機構aのトルクが
次第に大となり、ラチェット機構すが働き下げ方向の回
転が止まり、水門扉の下降が停止される。この際の多条
ネジ(17a) 、 (13b)の締結は迅速であるの
で水門扉の下降も瞬時的になし得るものであり、なおか
つ上記した両ツメクラッチ(21)、 (18)の回転
速度が同期するタイミングと、ラチェット機構すが作用
するタイミングとを調整する為に、コーンストッパー(
20)の取付は位置をロックナツトを用い微調整出来る
様にし、保持クラッチ機構C部の隙間を調整出来る様に
している。
、上記■で述べた巻上げ前の常時、即ち水門扉が着地状
態にある場合と同様に、g擦りラッチ機構aは解放され
、バネ(16)の力で押下げクララ、チ機構dは作動状
態にあるが、この状態から手動ハンドル(3)を放せば
バネ(16)の復元力により中間軸(17)は元へ復帰
する方向へ移動する。その際駆動側ツメクラッチ(18
)は回転し続けており、それに対し回転していない原動
側ツメクラッチ(21)が近接して行き、両傾斜ツメが
互いに当接し合うが、この状態では押下げクラッチ機構
dはバネ(16)の小さな軸力で押圧されているにすぎ
ず、小さな伝達トルクしか有していないから、原動側ツ
メクラッチ(21)は駆動側ツメクラッチ(18)に追
従して回転する事は十分可能であり、双方が同期速度近
くになっ、た時に互いの傾斜ツメが円滑に噛合する。こ
れと同時に押下げクラッチ機構dが下げ方向に回転を始
めると、多条ネジ(17a) 、 (13b)が締まり
始め、その結果押下げクラッチ機構dが解放され、保持
クラッチ機構Cが当接し摩擦クラッチ機構aのトルクが
次第に大となり、ラチェット機構すが働き下げ方向の回
転が止まり、水門扉の下降が停止される。この際の多条
ネジ(17a) 、 (13b)の締結は迅速であるの
で水門扉の下降も瞬時的になし得るものであり、なおか
つ上記した両ツメクラッチ(21)、 (18)の回転
速度が同期するタイミングと、ラチェット機構すが作用
するタイミングとを調整する為に、コーンストッパー(
20)の取付は位置をロックナツトを用い微調整出来る
様にし、保持クラッチ機構C部の隙間を調整出来る様に
している。
■水門扉の自重降下中に、水圧荷重等により降下しなか
った場合 手動ハンドル(3)を反時計方向へ回転する。
った場合 手動ハンドル(3)を反時計方向へ回転する。
手動ハンドル(3)を反時計方向へ回すと、多条ネジ(
17a) 、 (13b)は緩められ、第7図の矢印方
向へバネ(16)を圧縮し乍ら原動軸(13)が移動し
、同原動軸(13)に設けられた段部(13d)がスト
ッパー(15)に当接し、その位置で原動軸(13)は
停止するが、その後更に反時計方向に回すと、反力作用
で原動軸(13)が移動した方向とは反対の方向へ軸力
が作用し、当接している押下げクラッチ機構dに摩擦ト
ルクが発生し、水門扉は強制的に押し下げられる。この
摩擦トルクは、上記巻上時と同様に負荷に応じて発生し
、多条ネジ(17a) 、 (13b)の働きが瞬時的
であるので、動作は迅速に行なわれるものである。
17a) 、 (13b)は緩められ、第7図の矢印方
向へバネ(16)を圧縮し乍ら原動軸(13)が移動し
、同原動軸(13)に設けられた段部(13d)がスト
ッパー(15)に当接し、その位置で原動軸(13)は
停止するが、その後更に反時計方向に回すと、反力作用
で原動軸(13)が移動した方向とは反対の方向へ軸力
が作用し、当接している押下げクラッチ機構dに摩擦ト
ルクが発生し、水門扉は強制的に押し下げられる。この
摩擦トルクは、上記巻上時と同様に負荷に応じて発生し
、多条ネジ(17a) 、 (13b)の働きが瞬時的
であるので、動作は迅速に行なわれるものである。
以上各操作段階毎に分説したが、この様な操作中に、手
動ハンドル(3)に異常に大きな力を加えた場合の対策
として、本発明装置では下記の如き過負荷防止対策を採
用している。即ち、ツメクラッチ機構eのツメを、第8
図に示す如く、巻上2巻下両方向共に、傾斜せしめた傾
斜ツメとしているが為に、通常操作時はこの傾斜によっ
て発生する軸力がバネ(16)の軸力を越えることはな
いが、手動ハンドル(3)から原動軸(13)に異常に
大きなトルクが与えられた場合には、ツメの傾斜による
軸力がバネ(16)の軸力に打勝ち、互いの傾斜ツメが
噛合せず、即ちツメクラッチ機構eは連結されず原動軸
(13)はスリップを起こし、装置の破損を防止するの
である。なおこのツメクラッチ機構eの傾斜ツメは、上
記■の場合に於いて両傾斜ツメが噛合し易い様に、両ツ
メ間のクリアランスを大きく取る様にする事が望ましく
、かつその事により操作起動時に有効なハンマーブロッ
ク作用も期待出来るものである。
動ハンドル(3)に異常に大きな力を加えた場合の対策
として、本発明装置では下記の如き過負荷防止対策を採
用している。即ち、ツメクラッチ機構eのツメを、第8
図に示す如く、巻上2巻下両方向共に、傾斜せしめた傾
斜ツメとしているが為に、通常操作時はこの傾斜によっ
て発生する軸力がバネ(16)の軸力を越えることはな
いが、手動ハンドル(3)から原動軸(13)に異常に
大きなトルクが与えられた場合には、ツメの傾斜による
軸力がバネ(16)の軸力に打勝ち、互いの傾斜ツメが
噛合せず、即ちツメクラッチ機構eは連結されず原動軸
(13)はスリップを起こし、装置の破損を防止するの
である。なおこのツメクラッチ機構eの傾斜ツメは、上
記■の場合に於いて両傾斜ツメが噛合し易い様に、両ツ
メ間のクリアランスを大きく取る様にする事が望ましく
、かつその事により操作起動時に有効なハンマーブロッ
ク作用も期待出来るものである。
なお本発明装置は、その各部の防錆並びに摺動部の摩擦
防止を期す為に油浴式とするのが望ましいものである。
防止を期す為に油浴式とするのが望ましいものである。
〈発明の効果〉
以上述べて来た本発明の水門扉昇降装置は下記の如き効
果を有する。即ち、 ■、水門扉の巻上げ、微速及び急速降下、並びに強制巻
下げの全ての動作が手動ハンドルのみ操作で行なう事が
出来るので、簡単かつ誤操作が無く、かつ負荷側からの
同軸が原動軸に伝わる事がなく手動ハンドルも回転しな
いので安全性が高い。
果を有する。即ち、 ■、水門扉の巻上げ、微速及び急速降下、並びに強制巻
下げの全ての動作が手動ハンドルのみ操作で行なう事が
出来るので、簡単かつ誤操作が無く、かつ負荷側からの
同軸が原動軸に伝わる事がなく手動ハンドルも回転しな
いので安全性が高い。
■、水位調整ゲート等に於いて、高精度の下降位置決め
を要する場合にあっても、僅かな力で手動ハンドルを逆
転させ微速降下が出来る為にそれを適宜連続させる事で
正確な位置決めが容易に行なえる。
を要する場合にあっても、僅かな力で手動ハンドルを逆
転させ微速降下が出来る為にそれを適宜連続させる事で
正確な位置決めが容易に行なえる。
■、操作装置に過負荷防止機構を組込んでいるので過大
操作力によるラック棒の座屈曲がり等装置の破損を未然
に防ぐ事が出来る。
操作力によるラック棒の座屈曲がり等装置の破損を未然
に防ぐ事が出来る。
■、上述の如−く多機能かつ高性能であるにも拘らず、
装置自体の構造は簡単である為に、通常の保守2点検等
の管理が容易で、又操作部が手動ハンドルだけであるの
で、その手動ハンドルをロックチェーン等でロックする
のみで容易にいたずら防止や溢水防止を達成出来、操作
を要する時には単にそのロックチェーン等を解除するだ
けでよいので特に夜間に於ける緊急操作時等に便利であ
る。
装置自体の構造は簡単である為に、通常の保守2点検等
の管理が容易で、又操作部が手動ハンドルだけであるの
で、その手動ハンドルをロックチェーン等でロックする
のみで容易にいたずら防止や溢水防止を達成出来、操作
を要する時には単にそのロックチェーン等を解除するだ
けでよいので特に夜間に於ける緊急操作時等に便利であ
る。
この様に本発明装置は、操作が簡単かつ確実で安全性に
富む為将来の水門管理人の高齢化等を鑑みる場合有効な
装置である。
富む為将来の水門管理人の高齢化等を鑑みる場合有効な
装置である。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図A
−B−C−D線に於ける断面図、第3図1よ第2図E−
E線に於ける端面図、第4図は第2図F−F線に於ける
断面図、第5図は第4図G〜G線に於ける断面図、第6
図は本発明装置の急速降下時を示す断面説明図、第7図
は同強制巻降し時を示す断面説明図、第8図は同ツメク
ラッチ機構の要部拡大説明図。 図中、 (3)°手動ハンドル (6)゛駆動軸 (11)゛ピニオン (12)°ラック棒 (13);原動軸、 (13b)多条メネジ(14)・
ツメ車 (15)・ストッパー (16)バネ (12)“中間軸、 (27a)多条オネジ(1g)=
駆動側ツメクラッヂ (20)コーンストッパー (21)原動側ツメクラッチ a 摩擦クラッチ機構 b=ラチェット機構 C:保持クラッチ機構 d:押下げクラッチ機構 e:ツメクラッチ機構 f゛遠心ブレーキ装置 特許出願人 株式会社協和製作所 代 理 人 有吉 教晴
−B−C−D線に於ける断面図、第3図1よ第2図E−
E線に於ける端面図、第4図は第2図F−F線に於ける
断面図、第5図は第4図G〜G線に於ける断面図、第6
図は本発明装置の急速降下時を示す断面説明図、第7図
は同強制巻降し時を示す断面説明図、第8図は同ツメク
ラッチ機構の要部拡大説明図。 図中、 (3)°手動ハンドル (6)゛駆動軸 (11)゛ピニオン (12)°ラック棒 (13);原動軸、 (13b)多条メネジ(14)・
ツメ車 (15)・ストッパー (16)バネ (12)“中間軸、 (27a)多条オネジ(1g)=
駆動側ツメクラッヂ (20)コーンストッパー (21)原動側ツメクラッチ a 摩擦クラッチ機構 b=ラチェット機構 C:保持クラッチ機構 d:押下げクラッチ機構 e:ツメクラッチ機構 f゛遠心ブレーキ装置 特許出願人 株式会社協和製作所 代 理 人 有吉 教晴
Claims (1)
- 1、基端に手動ハンドルが固定され先端面が摩擦クラッ
チ機構aの摩擦面となる原動軸をベアリングケースに対
し回転自在かつ軸方向摺動自在に軸支し、同原動軸の先
端側から穿設した孔の開口端近くに多条メネジを形成し
、上記原動軸の摩擦面ツバ部と、原動軸と共に回転し原
動軸が軸方向摺動自在となるべく形成されたストッパー
との間にバネを圧挿し、又その基端が上記原動軸に穿設
された孔内に遊嵌状に挿入される中間軸の外周で上記多
条メネジに対応する部位に該多条メネジに螺合する多条
オネジを形成すると共に該多条オネジ部より所要距離だ
け先端側寄り部位は先端側へ向かい先細り状のコーン部
となし更にその先端外周には先端側へ向かい先拡り状の
コーンストッパーを外装し、しかも上記中間軸の最先端
部は中間軸外周を包囲する如く配設され、その先端は回
転自在な駆動軸と固定される駆動側ツメクラッチの空洞
内面に対し回転自在かつ軸方向摺動自在に軸支されてお
り、一方上記中間軸のコーン部及び上記コーンストッパ
ーの両外面形状に対応するコーン部をその空洞内面に有
しその先端面傾斜ツメ部が上記駆動側ツメクラッチの基
端面傾斜ツメ部と噛合自在となる原動側ツメクラッチを
その基端面が上記摩擦クラッチ機構aの摩擦面を形成す
る如く配置し、更に上記中間軸のコーン部より基端側に
ツメ車を遊嵌状に外装し、該ツメ車に対し揺動自在に係
合しツメ車と共にラチェット機構bを構成するツメの基
端をクラッチブレーキケースに固設されたツメピンによ
り枢着し、上記駆動軸は水門扉昇降用のラック部材と連
結されていることを特徴とする水門扉昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466086A JPS6332014A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 水門扉昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466086A JPS6332014A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 水門扉昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6332014A true JPS6332014A (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=15982468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17466086A Pending JPS6332014A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 水門扉昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6332014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073370A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2009121020A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-06-04 | Kaisei Kogyo Kk | 回転制御装置 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP17466086A patent/JPS6332014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073370A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
| JP2009121020A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-06-04 | Kaisei Kogyo Kk | 回転制御装置 |
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