JPS6333531B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6333531B2 JPS6333531B2 JP6269682A JP6269682A JPS6333531B2 JP S6333531 B2 JPS6333531 B2 JP S6333531B2 JP 6269682 A JP6269682 A JP 6269682A JP 6269682 A JP6269682 A JP 6269682A JP S6333531 B2 JPS6333531 B2 JP S6333531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beams
- angle
- dome
- intersection
- adjusted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(従来技術)
大型ドームの構築にあつては、一般に第7図
A,Bに示す様に梁を平面形に連結した後、クレ
ーン21などで中央を吊り上げたり、或いは、ジ
ヤツキ等で下から持ち上げたりすることにより、
立体的なドーム形とし、その後立体的なドームに
人が登つて梁の各連結部分22を固定することに
している。
A,Bに示す様に梁を平面形に連結した後、クレ
ーン21などで中央を吊り上げたり、或いは、ジ
ヤツキ等で下から持ち上げたりすることにより、
立体的なドーム形とし、その後立体的なドームに
人が登つて梁の各連結部分22を固定することに
している。
然しながらこの場合にはドームの背の高さがか
なり高い関係上クレーンやジヤツキ等の大掛りな
特別の機器を必要とし、従つてドームを構築する
場合には、クレーン等の大掛りな特別の機器を構
築場所へ逐一運搬しなければならない不都合があ
る。特に気象用のレーダーを収納する高さ10m程
度の大型ドームの場合には、標高の高い山頂にク
レーン等の大掛りな特別の機器を運搬しなければ
ならず、極めて面倒である。
なり高い関係上クレーンやジヤツキ等の大掛りな
特別の機器を必要とし、従つてドームを構築する
場合には、クレーン等の大掛りな特別の機器を構
築場所へ逐一運搬しなければならない不都合があ
る。特に気象用のレーダーを収納する高さ10m程
度の大型ドームの場合には、標高の高い山頂にク
レーン等の大掛りな特別の機器を運搬しなければ
ならず、極めて面倒である。
また大型ドームの構築方法の最近のものとして
特開昭56−20251号が提供されている。このもの
はこれの明細書に記載の通り梁の節点にヒンジを
配設し、全体を持ち上げることによりヒンジを伸
長し、以てドーム形状とするものである。この場
合には地上側で作業できるという利点を有するも
のの全体を持ち上げるため大掛りな特別の機器を
必ず要する問題がある。
特開昭56−20251号が提供されている。このもの
はこれの明細書に記載の通り梁の節点にヒンジを
配設し、全体を持ち上げることによりヒンジを伸
長し、以てドーム形状とするものである。この場
合には地上側で作業できるという利点を有するも
のの全体を持ち上げるため大掛りな特別の機器を
必ず要する問題がある。
(目的)
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであ
り、その目的はクレーンやジヤツキ等の大掛りな
特別の機器の使用を必要とすることなく、或いは
使用しても最小限でドームの構築を行ない得、従
つて僻地、離れ島、山頂等での構築に好適する方
法を提供するにある。
り、その目的はクレーンやジヤツキ等の大掛りな
特別の機器の使用を必要とすることなく、或いは
使用しても最小限でドームの構築を行ない得、従
つて僻地、離れ島、山頂等での構築に好適する方
法を提供するにある。
(構成)
本発明は大型ドームを構成する梁の曲率及び交
差角度を決定し、その曲率にしたがつて梁を予め
曲成し、梁を交差させ交差部分を回動させること
により、梁の交差角度を前記決定交差角度に調整
し、調整した状態で梁を固定し、その後順次他の
梁を連結して行なう方法である。本発明の特徴
は、梁の交差部分を回動させることにより、梁の
交差角度を前記決定交差角度に調整し、調整した
状態で梁を固定するにある。
差角度を決定し、その曲率にしたがつて梁を予め
曲成し、梁を交差させ交差部分を回動させること
により、梁の交差角度を前記決定交差角度に調整
し、調整した状態で梁を固定し、その後順次他の
梁を連結して行なう方法である。本発明の特徴
は、梁の交差部分を回動させることにより、梁の
交差角度を前記決定交差角度に調整し、調整した
状態で梁を固定するにある。
図面は本発明を具体的に適用した実施例であ
り、以下この実施例に従つて本発明を説明する。
第1図は梁1を鳥かご状に構築した状態の平面
図、第2図は同側面図、第3図は構築した梁1に
キヤンバス2を張設すると共に、入口を形成する
長筒3を設け、これをロープ4で固定した状態の
斜視図である。
り、以下この実施例に従つて本発明を説明する。
第1図は梁1を鳥かご状に構築した状態の平面
図、第2図は同側面図、第3図は構築した梁1に
キヤンバス2を張設すると共に、入口を形成する
長筒3を設け、これをロープ4で固定した状態の
斜視図である。
第1図及び第2図において梁1は大型ドームの
骨組を構成するものであつて、多数本交差させて
設けられている。梁1は図面に示す例の場合には
軽量強固のFRPロツドによつて二本近接状態に
並設されている。それぞれの梁1の曲率及び交差
角度は、梁1の組立位置に応じて予め決定されて
おり、その曲率に従つて梁1を予め曲成してお
く。曲成は梁1の製造工程において予め行なうこ
とが望ましい。尚それぞれの梁1の曲率及び交差
角度は異なることが多い。
骨組を構成するものであつて、多数本交差させて
設けられている。梁1は図面に示す例の場合には
軽量強固のFRPロツドによつて二本近接状態に
並設されている。それぞれの梁1の曲率及び交差
角度は、梁1の組立位置に応じて予め決定されて
おり、その曲率に従つて梁1を予め曲成してお
く。曲成は梁1の製造工程において予め行なうこ
とが望ましい。尚それぞれの梁1の曲率及び交差
角度は異なることが多い。
次に梁1を互いに交差させる。交差する際には
図面に示す例の場合には、第4図〜第6図に示す
様に梁1の交差角度を調整可能とする交差具5を
用いる。交差具5は、重ね合わせた状態で設けら
れた挿入部材6と、挿入部材6に嵌着されたカバ
ー7と、これらを固定すると共に緩めた状態で挿
入部材6を回動可能ならしめるボルト8aとナツ
ト8bとを有する留具8とから構成されている。
挿入部材6は摩擦力を大きくすべく硬質ゴム或い
は、合成樹脂成型品等によつて作製されており、
第6図に示す様に両側に平行に延びる挿入孔9を
有しここに梁1を挿通し得る様にしており、更に
上面に凹凸部11を有すると共に、中央に留具8
のボルト8aを挿通するボルト挿通孔12を有し
ている。
図面に示す例の場合には、第4図〜第6図に示す
様に梁1の交差角度を調整可能とする交差具5を
用いる。交差具5は、重ね合わせた状態で設けら
れた挿入部材6と、挿入部材6に嵌着されたカバ
ー7と、これらを固定すると共に緩めた状態で挿
入部材6を回動可能ならしめるボルト8aとナツ
ト8bとを有する留具8とから構成されている。
挿入部材6は摩擦力を大きくすべく硬質ゴム或い
は、合成樹脂成型品等によつて作製されており、
第6図に示す様に両側に平行に延びる挿入孔9を
有しここに梁1を挿通し得る様にしており、更に
上面に凹凸部11を有すると共に、中央に留具8
のボルト8aを挿通するボルト挿通孔12を有し
ている。
而して挿入部材6の挿入孔9のそれぞれに梁1
を挿入することにより、第4図に示す様に梁1を
互い違いに交差させる。次に梁1の交差部分を回
動させることによつて梁1の交差角度を調整す
る。交差角度は既述したようにそれぞれの梁1の
組立位置に応じて予め決定されているものであ
り、この決定交差角度に調整するのである。調整
は図面に示した例の場合には、留具8のボルト8
aを緩めた状態で梁1を適宜回動させることによ
つて行なう。第2図において交差具5の交差角度
はθとされており、これの二枚の挿入部材6は互
い違いにされている。尚梁1の長さが長い場合に
は、これを所定の長さに分割し、端部を適宜の接
続具で連結するとよい。第8図及び第9図は連結
途中の一例を示すものである。
を挿入することにより、第4図に示す様に梁1を
互い違いに交差させる。次に梁1の交差部分を回
動させることによつて梁1の交差角度を調整す
る。交差角度は既述したようにそれぞれの梁1の
組立位置に応じて予め決定されているものであ
り、この決定交差角度に調整するのである。調整
は図面に示した例の場合には、留具8のボルト8
aを緩めた状態で梁1を適宜回動させることによ
つて行なう。第2図において交差具5の交差角度
はθとされており、これの二枚の挿入部材6は互
い違いにされている。尚梁1の長さが長い場合に
は、これを所定の長さに分割し、端部を適宜の接
続具で連結するとよい。第8図及び第9図は連結
途中の一例を示すものである。
以上の様に調整したならば今度は、調整した状
態で梁1を固定しこれが回動せぬ様にする。図面
に示した例の場合には留具8のボルト8aを締め
ることによつて行なう。この場合挿入部材6は前
述のごとく摩擦力が大きな硬質ゴムによつて作製
せられており、しかもその重ね合わせ部分には凹
凸部11が形成されていることからこの凹凸部1
1が互いに係合し、従つて挿入部材6の位置ずれ
を防止でき、交差角度が構築時や構築後に変動す
るといつた問題はない。
態で梁1を固定しこれが回動せぬ様にする。図面
に示した例の場合には留具8のボルト8aを締め
ることによつて行なう。この場合挿入部材6は前
述のごとく摩擦力が大きな硬質ゴムによつて作製
せられており、しかもその重ね合わせ部分には凹
凸部11が形成されていることからこの凹凸部1
1が互いに係合し、従つて挿入部材6の位置ずれ
を防止でき、交差角度が構築時や構築後に変動す
るといつた問題はない。
(効果)
以上のように本発明にあつては予め曲成された
梁1を用い、最初から立体的に構築するものであ
り、しかも梁1の交差部分を回動させることによ
り、交差角度を調整することにしているから、従
来と異なりクレーンやジヤツキ等の大掛りな特別
の機器の使用を必要とすることなく、或いは使用
しても最小限でドームの構築を行ない得る。
梁1を用い、最初から立体的に構築するものであ
り、しかも梁1の交差部分を回動させることによ
り、交差角度を調整することにしているから、従
来と異なりクレーンやジヤツキ等の大掛りな特別
の機器の使用を必要とすることなく、或いは使用
しても最小限でドームの構築を行ない得る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は梁を
鳥かご状に構築した状態の平面図、第2図は同側
面図、第3図は構築した梁にキヤンバスを張設し
た状態の完成斜視図、第4図は梁を挿入した状態
の交差具の斜視図、第5図は同縦断側面図、第6
図は挿入部材の斜視図、第7図A,Bは従来を説
明するための側面図である。第8図及び第9図は
梁の連結途中を示す側面図である。 図中1は梁、5は交差具、6は挿入部材、8は
留具を示す。
鳥かご状に構築した状態の平面図、第2図は同側
面図、第3図は構築した梁にキヤンバスを張設し
た状態の完成斜視図、第4図は梁を挿入した状態
の交差具の斜視図、第5図は同縦断側面図、第6
図は挿入部材の斜視図、第7図A,Bは従来を説
明するための側面図である。第8図及び第9図は
梁の連結途中を示す側面図である。 図中1は梁、5は交差具、6は挿入部材、8は
留具を示す。
Claims (1)
- 1 大型ドームを構成する梁の曲率及び交差角度
を決定し、その曲率にしたがつて梁を予め曲成
し、梁を交差させ交差部分を回動させることによ
り、梁の交差角度を前記決定交差角度に調整し、
調整した状態で梁を固定し、その後順次他の梁を
連結して行なう、大型ドームを構成する梁の構築
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269682A JPS58178739A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 大型ド−ムを構成する梁の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269682A JPS58178739A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 大型ド−ムを構成する梁の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178739A JPS58178739A (ja) | 1983-10-19 |
| JPS6333531B2 true JPS6333531B2 (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=13207712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6269682A Granted JPS58178739A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | 大型ド−ムを構成する梁の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178739A (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP6269682A patent/JPS58178739A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58178739A (ja) | 1983-10-19 |
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