JPS633412Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633412Y2 JPS633412Y2 JP1983128759U JP12875983U JPS633412Y2 JP S633412 Y2 JPS633412 Y2 JP S633412Y2 JP 1983128759 U JP1983128759 U JP 1983128759U JP 12875983 U JP12875983 U JP 12875983U JP S633412 Y2 JPS633412 Y2 JP S633412Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- cooling air
- injection valve
- cooling
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は空冷式内燃機関における燃料噴射弁の
冷却構造に関するものである。
冷却構造に関するものである。
(従来技術)
従来の空冷式内燃機関は、第1図に示す如く、
燃料噴射弁7を機関本体1のシリンダヘツド3に
気密状態に装着された弁受30の嵌挿穴30aに
嵌装するようにしているのが通例である。
燃料噴射弁7を機関本体1のシリンダヘツド3に
気密状態に装着された弁受30の嵌挿穴30aに
嵌装するようにしているのが通例である。
しかしながら、従来の空冷式内燃機関は燃料噴
射弁7を嵌挿穴30a内に気密状態にして装着し
ているため、機関本体1の熱が燃料噴射弁7に伝
達され、その熱によつてノズルのバルブ摺動部が
膠着したり、ノズルシート部の硬度低下(焼戻し
作用による)による油密不良が生じ、その結果、
燃料油の霧化不良や後だれ現象等が発生して燃料
噴射特性が不安定になるという問題があつた。
射弁7を嵌挿穴30a内に気密状態にして装着し
ているため、機関本体1の熱が燃料噴射弁7に伝
達され、その熱によつてノズルのバルブ摺動部が
膠着したり、ノズルシート部の硬度低下(焼戻し
作用による)による油密不良が生じ、その結果、
燃料油の霧化不良や後だれ現象等が発生して燃料
噴射特性が不安定になるという問題があつた。
(考案の目的)
本考案は、冷却フアンからの冷却風によつて燃
料噴射弁を冷却することにより、燃料噴射弁の摺
動部の膠着あるいは燃料油の霧化不良や後だれ現
象等を未然に防止し得るようにした空冷式内燃機
関における燃料噴射弁の冷却構造を提供すること
を目的としてなされたものである。
料噴射弁を冷却することにより、燃料噴射弁の摺
動部の膠着あるいは燃料油の霧化不良や後だれ現
象等を未然に防止し得るようにした空冷式内燃機
関における燃料噴射弁の冷却構造を提供すること
を目的としてなされたものである。
(考案の構成)
本考案は、機関本体の側方に配設された冷却フ
アンからの冷却風によつて前記機関本体を冷却す
るようにした空冷式内燃機関において、前記機関
本体のシリンダヘツド内に前記冷却フアンからの
冷却風を流通せしめる如く冷却風通路を形成する
とともに、前記シリンダヘツドに吸、排気弁装着
部より冷却風の上流側において、しかも前記冷却
風通路内に臨む燃料噴射弁の嵌挿穴を形成し、さ
らに該嵌挿穴の周縁部に通風孔を形成して前記嵌
挿穴を通して装着した燃料噴射弁の周囲から冷却
風の一部が該通風孔を通して前記冷却風通路外へ
流出するようにしたことを特徴とするものであ
る。
アンからの冷却風によつて前記機関本体を冷却す
るようにした空冷式内燃機関において、前記機関
本体のシリンダヘツド内に前記冷却フアンからの
冷却風を流通せしめる如く冷却風通路を形成する
とともに、前記シリンダヘツドに吸、排気弁装着
部より冷却風の上流側において、しかも前記冷却
風通路内に臨む燃料噴射弁の嵌挿穴を形成し、さ
らに該嵌挿穴の周縁部に通風孔を形成して前記嵌
挿穴を通して装着した燃料噴射弁の周囲から冷却
風の一部が該通風孔を通して前記冷却風通路外へ
流出するようにしたことを特徴とするものであ
る。
(実施例)
第2図及び第3図は、本考案の実施例に係る空
冷式内燃機関Zを示している。
冷式内燃機関Zを示している。
各図中において、符号1は機関本体、2はシリ
ンダ、3はシリンダヘツド、4はピストン、5は
作動室、6は出力軸9の一端に配設された冷却フ
アン、7は燃料噴射弁、8は冷却フアンケース、
17は燃料油を高圧管18を介して燃料噴射弁7
に送油するための燃料噴射ポンプ、25は吸気弁
用嵌挿穴、26は排気弁用嵌挿穴をそれぞれ示し
ている。
ンダ、3はシリンダヘツド、4はピストン、5は
作動室、6は出力軸9の一端に配設された冷却フ
アン、7は燃料噴射弁、8は冷却フアンケース、
17は燃料油を高圧管18を介して燃料噴射弁7
に送油するための燃料噴射ポンプ、25は吸気弁
用嵌挿穴、26は排気弁用嵌挿穴をそれぞれ示し
ている。
シリンダヘツド3は、燃料噴射弁7を嵌挿する
ための穴10と、その内部3aに冷却フアン6か
らの冷却風Wを流通せしめる冷却風通路15とを
それぞれ形成している。尚、燃料噴射弁用嵌挿穴
10は又、吸、排気弁用挿穴25,26より冷却
風上流側にある。
ための穴10と、その内部3aに冷却フアン6か
らの冷却風Wを流通せしめる冷却風通路15とを
それぞれ形成している。尚、燃料噴射弁用嵌挿穴
10は又、吸、排気弁用挿穴25,26より冷却
風上流側にある。
燃料噴射弁用嵌挿穴10は、第3図に示す如
く、シリンダヘツド3の外部から冷却風通路15
内に臨む上穴10aと、冷却風通路15側から作
動室5内に臨む下穴10bとから構成されてい
る。また、該燃料噴射弁用嵌挿穴10は、その上
穴10aの周縁部にシリンダヘツド3の外部と冷
却風通路15内とを連通せしめる適宜径の通風孔
(図示実施例では4個)11,11…を形成する
一方、該嵌挿穴10内に燃料噴射弁7を装着した
とき、その下穴10bに燃料噴射弁7の先端部を
気密状態に嵌挿できる如く形成されている。通風
孔11,11…は、燃料噴射弁7を嵌挿穴10内
に装着したとき、冷却フアン6からの冷却風Wの
一部W1を冷却風通路15内から燃料噴射弁7側
周面に沿つて機関本体1の外部へ流出させる如く
形成されている。尚、燃料噴射弁用嵌挿穴10の
上部には、その上穴10aを覆蓋する如く、防塵
カバー(第3図鎖線図示)20を配設している。
防塵カバー20には冷却風出口21が形成されて
いる。
く、シリンダヘツド3の外部から冷却風通路15
内に臨む上穴10aと、冷却風通路15側から作
動室5内に臨む下穴10bとから構成されてい
る。また、該燃料噴射弁用嵌挿穴10は、その上
穴10aの周縁部にシリンダヘツド3の外部と冷
却風通路15内とを連通せしめる適宜径の通風孔
(図示実施例では4個)11,11…を形成する
一方、該嵌挿穴10内に燃料噴射弁7を装着した
とき、その下穴10bに燃料噴射弁7の先端部を
気密状態に嵌挿できる如く形成されている。通風
孔11,11…は、燃料噴射弁7を嵌挿穴10内
に装着したとき、冷却フアン6からの冷却風Wの
一部W1を冷却風通路15内から燃料噴射弁7側
周面に沿つて機関本体1の外部へ流出させる如く
形成されている。尚、燃料噴射弁用嵌挿穴10の
上部には、その上穴10aを覆蓋する如く、防塵
カバー(第3図鎖線図示)20を配設している。
防塵カバー20には冷却風出口21が形成されて
いる。
冷却風通路15は、冷却フアン6からの冷却風
Wを吸、排気弁用各嵌挿穴25,26の各壁間を
介して機関本体1の外部へ流通せしめる如く形成
している。
Wを吸、排気弁用各嵌挿穴25,26の各壁間を
介して機関本体1の外部へ流通せしめる如く形成
している。
続いて、図示実施例の空冷式内燃機関における
燃料噴射弁の冷却構造の作用を説明すると、該内
燃機関Zの運転時には、冷却フアン6からの冷却
風Wがシリンダヘツド3内部の冷却風通路15内
に流入し、その一部W1は、燃料噴射弁用嵌挿穴
10の通風孔11,11…を介して機関本体1の
外部へ流出する。この冷却風W1は燃料噴射弁用
嵌挿穴10の通風孔11,11…内を流通して燃
料噴射弁7を適宜温度に冷却することできる。
又、残りの冷却風W2はシリンダヘツド内部の冷
却風通路15を流通してシリンダヘツド3の吸、
排気弁の周辺を適宜温度に冷却することができ
る。これによつて、空冷式内燃機関Zは、冷却フ
アン6からの冷却風Wによつて燃料噴射弁におけ
る摺動部の膠着やバルブシート部の軟化を防止し
て燃料噴射弁の正常作動と燃料噴射特性の安定化
を確保することができる。
燃料噴射弁の冷却構造の作用を説明すると、該内
燃機関Zの運転時には、冷却フアン6からの冷却
風Wがシリンダヘツド3内部の冷却風通路15内
に流入し、その一部W1は、燃料噴射弁用嵌挿穴
10の通風孔11,11…を介して機関本体1の
外部へ流出する。この冷却風W1は燃料噴射弁用
嵌挿穴10の通風孔11,11…内を流通して燃
料噴射弁7を適宜温度に冷却することできる。
又、残りの冷却風W2はシリンダヘツド内部の冷
却風通路15を流通してシリンダヘツド3の吸、
排気弁の周辺を適宜温度に冷却することができ
る。これによつて、空冷式内燃機関Zは、冷却フ
アン6からの冷却風Wによつて燃料噴射弁におけ
る摺動部の膠着やバルブシート部の軟化を防止し
て燃料噴射弁の正常作動と燃料噴射特性の安定化
を確保することができる。
(考案の効果)
次に、本考案の効果を説明すると、本考案の空
冷式内燃機関における燃料噴射弁の冷却構造は、
シリンダヘツドに冷却フアンからの冷却風が流通
する通路と該冷却風通路内に臨む如く燃料噴射弁
用嵌挿穴を形成し、さらに該嵌挿穴の周縁部に冷
却風通路内の冷却風を外部へ案内する如く通風孔
を設けて燃料噴射弁を適宜温度に冷却するように
しているため、燃料噴射弁の正常作動と燃料噴射
特性の安定化を図ることができるという実用的な
効果を奏するものである。
冷式内燃機関における燃料噴射弁の冷却構造は、
シリンダヘツドに冷却フアンからの冷却風が流通
する通路と該冷却風通路内に臨む如く燃料噴射弁
用嵌挿穴を形成し、さらに該嵌挿穴の周縁部に冷
却風通路内の冷却風を外部へ案内する如く通風孔
を設けて燃料噴射弁を適宜温度に冷却するように
しているため、燃料噴射弁の正常作動と燃料噴射
特性の安定化を図ることができるという実用的な
効果を奏するものである。
第1図は従来の空冷式内燃機関の要部縦断面
図、第2図は本考案の実施例に係る燃料噴射弁の
冷却構造を備えた空冷式内燃機関のシリンダヘツ
ド部の平面図、第3図は第2図の−要部縦断
面図である。 1……機関本体、3……シリンダヘツド、6…
…冷却フアン、7……燃料噴射弁、10……燃料
噴射弁用嵌挿穴、11……通風孔、15……冷却
風通路、W……冷却風。
図、第2図は本考案の実施例に係る燃料噴射弁の
冷却構造を備えた空冷式内燃機関のシリンダヘツ
ド部の平面図、第3図は第2図の−要部縦断
面図である。 1……機関本体、3……シリンダヘツド、6…
…冷却フアン、7……燃料噴射弁、10……燃料
噴射弁用嵌挿穴、11……通風孔、15……冷却
風通路、W……冷却風。
Claims (1)
- 機関本体1の側方に配設された冷却フアン6か
らの冷却風Wによつて前記機関本体1を冷却する
ようにした空冷式内燃機関であつて、前記機関本
体1のシリンダヘツド3内に前記冷却フアン6か
らの冷却風Wを流通せしめる如く冷却風通路15
を形成するとともに、前記シリンダヘツド3に
吸、排気弁装着部より冷却風の上流側においてし
かも前記冷却風通路15内に臨む如く燃料噴射弁
7の嵌挿穴10を形成し、さらに該嵌挿穴10の
周縁部に通風孔11,11…を形成して前記嵌挿
穴10を通して装着した燃料噴射弁7の周囲から
冷却風の一部W1が該通風孔11,11…を通し
て前記冷却風通路15外へ流出するようにしたこ
とを特徴とする空冷式内燃機関における燃料噴射
弁の冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12875983U JPS6036574U (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 空冷式内燃機関における燃料噴射弁の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12875983U JPS6036574U (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 空冷式内燃機関における燃料噴射弁の冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036574U JPS6036574U (ja) | 1985-03-13 |
| JPS633412Y2 true JPS633412Y2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=30291983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12875983U Granted JPS6036574U (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 空冷式内燃機関における燃料噴射弁の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036574U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53131124U (ja) * | 1977-03-24 | 1978-10-18 |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP12875983U patent/JPS6036574U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6036574U (ja) | 1985-03-13 |
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