JPS6334250A - 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置 - Google Patents
車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置Info
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- JPS6334250A JPS6334250A JP61179350A JP17935086A JPS6334250A JP S6334250 A JPS6334250 A JP S6334250A JP 61179350 A JP61179350 A JP 61179350A JP 17935086 A JP17935086 A JP 17935086A JP S6334250 A JPS6334250 A JP S6334250A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明は車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置に係
り、特に車両の運転状態に応して求められた目標値と実
際の速度比または一次側回転軸の回転速度との偏差が小
さくなるように変速制御弁をフィードハック制御する油
圧制御装置の改良に関するものである。 従来技術 一次側回転軸および二次側回転軸にそれぞれ設けられた
一対の一次側可変プーリおよび二次側可変プーリと、そ
れら一対の可変プーリに巻き掛けられて動力を伝達する
伝動ベルトと、前記一対の可変ブーりの有効径をそれぞ
れ変更する一対の一次側油圧シリンダおよび二次側油圧
シリンダとを備えた車両用ベルト式無段変速機が知られ
ている。 そして、かかる車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装
置として、スプール弁子の移動に伴って前記一対の油圧
シリンダにそれぞれ接続された一対の第1出カポ−[・
および第2出カポ−1−の油圧を相反的に増減させるこ
とにより、前記−・対の可変プーリの推力バランスを変
化させて前記無段変速機の速度比を制御する変速制御弁
を有し、前記スプール弁子の移動Mを、車両の運転状態
に応じて求められた目標速度比(目標値)と実際の速度
比との偏差を小さくするようにフィードハック制御する
ようにしたものが考えられている。例えば、本願出願人
が先に出願した特願昭61−37576号に記載されて
いる装置はその一例である。なお、この場合に、二次側
回転軸の回転速度が定まれば速度比と一次側回転軸の回
転速度とは一定の関係になるため、車両の運転状態に応
じて求められた一次側回転軸の目標回転速度と実際の回
転速度との偏差を小さくするようにフィードバック制御
しても、全く同一の作用効果が得られる。 発明が解決すべき問題点 しかしながら、かかる従来の油圧制御装置においては、
必ず目標速度比と実際の速度比との間に定常偏差を生じ
るという問題があった。すなわち、前記変速制御弁の出
力油圧特性は、例えば第4図に示されているように、ス
プール弁子の中立位置からの移動量に対応する速度比制
御値■。が正すなわち正トルク状態の場合には、一次側
油圧シリンダ内の油圧P、oを二次側油圧シリンダ内の
油圧P outよりも大きくする一方、速度比制御値■
。 が負すなわちエンジンブレーキ状態の場合には、二次側
油圧シリンダ内の油圧P。ulを一次側油圧シリンダ内
の油圧P、、、よりも大きくするようになっている。ま
た、かかる速度比制御値■。は、無段変速機の実際の速
度比と目標速度比との偏差が小さくなるように、実際の
速度比をe、目標速度比をC8とした時、次式 %式%) (但し、Kは比例定数) に従って算出される。このため、両袖圧シリンダ内の油
圧P in+ Poutが一致する速度比以外の速度
比を実現しようとすると、必ず目標速度比e*と実際の
速度比eとの間に定常偏差が生じてしまうのである。例
えば、両袖圧シリンダ内の油圧が○印で示す油圧におい
である速度比が実現されているとすると、この時の速度
比制御値■。はΔ■。 となり、このΔV、に対応する大きさの定常偏差がtl
シるのである。 このため、従来は、出力油圧特性の傾きが急、すなわち
上記速度比制御値■。に対する油圧P、ア。 ■)。utの変化率が大きく、定常偏差の小さい変速制
御弁が採用されていたが、この場合でも上記定常偏差を
寡とすることは不可能なのであり、また、変速制御弁の
製造に際して高いT作精度が要求されて製造=1ストが
嵩むという不都合があった。また、変速制御弁に供給す
る第1−)イン油圧1)11をυ1くずれば、出力油圧
特性の傾きを急にすることができるが、この場合には油
圧源の駆動1i失を招来するという問題があった。 問題点を解決するだめの手段 本発明は以−1の事情を背景とし°ζ為されたものであ
り、その要旨とするところは、前記変速制御弁のスプー
ル弁子の移動量を、車両の運転状態に応じて求められた
目標値と実際の速度比または一次側回転軸の回転速度と
の偏差が小さくなるようにフィー[ハック制御する車両
用ベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記偏
差が零となるように前記フィードバック制′431の定
常偏Aに対応する大きさたけ前記目標値を袖IFする、
−とに3Lす、前記フィートハック制御の的接の1目ツ
;稙である第2の1]標埴を作成する補正手段を設けた
ごとζこある。 作用および発明の効果 このようにすれば、フィードバック制御の定常偏差に対
応する大きさたし1補正された第2の目標値と実際の速
度比または−・次側回転軸の回転速度との偏差か小さく
なるようにフィードバック制?ff1lされるため、そ
の直接の目標値である第2の
り、特に車両の運転状態に応して求められた目標値と実
際の速度比または一次側回転軸の回転速度との偏差が小
さくなるように変速制御弁をフィードハック制御する油
圧制御装置の改良に関するものである。 従来技術 一次側回転軸および二次側回転軸にそれぞれ設けられた
一対の一次側可変プーリおよび二次側可変プーリと、そ
れら一対の可変プーリに巻き掛けられて動力を伝達する
伝動ベルトと、前記一対の可変ブーりの有効径をそれぞ
れ変更する一対の一次側油圧シリンダおよび二次側油圧
シリンダとを備えた車両用ベルト式無段変速機が知られ
ている。 そして、かかる車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装
置として、スプール弁子の移動に伴って前記一対の油圧
シリンダにそれぞれ接続された一対の第1出カポ−[・
および第2出カポ−1−の油圧を相反的に増減させるこ
とにより、前記−・対の可変プーリの推力バランスを変
化させて前記無段変速機の速度比を制御する変速制御弁
を有し、前記スプール弁子の移動Mを、車両の運転状態
に応じて求められた目標速度比(目標値)と実際の速度
比との偏差を小さくするようにフィードハック制御する
ようにしたものが考えられている。例えば、本願出願人
が先に出願した特願昭61−37576号に記載されて
いる装置はその一例である。なお、この場合に、二次側
回転軸の回転速度が定まれば速度比と一次側回転軸の回
転速度とは一定の関係になるため、車両の運転状態に応
じて求められた一次側回転軸の目標回転速度と実際の回
転速度との偏差を小さくするようにフィードバック制御
しても、全く同一の作用効果が得られる。 発明が解決すべき問題点 しかしながら、かかる従来の油圧制御装置においては、
必ず目標速度比と実際の速度比との間に定常偏差を生じ
るという問題があった。すなわち、前記変速制御弁の出
力油圧特性は、例えば第4図に示されているように、ス
プール弁子の中立位置からの移動量に対応する速度比制
御値■。が正すなわち正トルク状態の場合には、一次側
油圧シリンダ内の油圧P、oを二次側油圧シリンダ内の
油圧P outよりも大きくする一方、速度比制御値■
。 が負すなわちエンジンブレーキ状態の場合には、二次側
油圧シリンダ内の油圧P。ulを一次側油圧シリンダ内
の油圧P、、、よりも大きくするようになっている。ま
た、かかる速度比制御値■。は、無段変速機の実際の速
度比と目標速度比との偏差が小さくなるように、実際の
速度比をe、目標速度比をC8とした時、次式 %式%) (但し、Kは比例定数) に従って算出される。このため、両袖圧シリンダ内の油
圧P in+ Poutが一致する速度比以外の速度
比を実現しようとすると、必ず目標速度比e*と実際の
速度比eとの間に定常偏差が生じてしまうのである。例
えば、両袖圧シリンダ内の油圧が○印で示す油圧におい
である速度比が実現されているとすると、この時の速度
比制御値■。はΔ■。 となり、このΔV、に対応する大きさの定常偏差がtl
シるのである。 このため、従来は、出力油圧特性の傾きが急、すなわち
上記速度比制御値■。に対する油圧P、ア。 ■)。utの変化率が大きく、定常偏差の小さい変速制
御弁が採用されていたが、この場合でも上記定常偏差を
寡とすることは不可能なのであり、また、変速制御弁の
製造に際して高いT作精度が要求されて製造=1ストが
嵩むという不都合があった。また、変速制御弁に供給す
る第1−)イン油圧1)11をυ1くずれば、出力油圧
特性の傾きを急にすることができるが、この場合には油
圧源の駆動1i失を招来するという問題があった。 問題点を解決するだめの手段 本発明は以−1の事情を背景とし°ζ為されたものであ
り、その要旨とするところは、前記変速制御弁のスプー
ル弁子の移動量を、車両の運転状態に応じて求められた
目標値と実際の速度比または一次側回転軸の回転速度と
の偏差が小さくなるようにフィー[ハック制御する車両
用ベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記偏
差が零となるように前記フィードバック制′431の定
常偏Aに対応する大きさたけ前記目標値を袖IFする、
−とに3Lす、前記フィートハック制御の的接の1目ツ
;稙である第2の1]標埴を作成する補正手段を設けた
ごとζこある。 作用および発明の効果 このようにすれば、フィードバック制御の定常偏差に対
応する大きさたし1補正された第2の目標値と実際の速
度比または−・次側回転軸の回転速度との偏差か小さく
なるようにフィードバック制?ff1lされるため、そ
の直接の目標値である第2の
【]標稙との間には定常偏
差が牛しろものの、車両の運転状態に足、しζ求められ
た本来の[1標稙と1−記速度比または一次側回転軸の
回転速度との定常偏差は殆ど零となり、運転状態に応し
た最適な速度比成いは一次側同転軸の回転速度が実現さ
れることとなる。 また、変速制御弁としては多少の定常偏差があっても差
支えないため、従来のように、出力油圧時↑)1の傾き
がtl、で定常偏差の小さいものを採用する必要がなく
なり、変速制御弁に要求される工作精度が緩和されて製
造コストの低減を図るこ占ができ、更には、その変速制
御弁に油圧を供給する油圧源の駆動1員失をも低減する
ことが可能となる。 なお、−1−記補正手段の具体的態様としては、例えば
、前記偏差を零とするための補正量を車両の運転状態と
関連させて記憶する記憶手段を有し、前記車両の運転状
態に対応した補正量を用いて前記目標値を補正すること
により前記第2の目標値を作成するものや、予め定めら
れた演算式に従って第2の目標値を算出するものは勿論
、車両の運転当初においては演算式に従って第2の目標
値を算出するが、その時の補正量を運転状態と関連させ
て記憶しておくことにより、その後に同じ運転状態とな
った時にはその記憶された補正量に従って直ちに第2の
目標値を作成するものなど、種々の態様を採用し得る。 実施例 以下、オ発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図において、重両に設けられたエンジン10の出力
はフラノ千12を介し7て・\ルト武無段変速機14の
一次側回転軸16へ伝達される。 ベルト式無段変速機14は、一次側回転輪16および一
次側回転軸18と、それら一次側回転軸16および一次
側回転軸18に取りつけられた有効径か可変な一次側可
変プーリ20お31、びJチー次側可変プーリ22と、
それら一次側可変プーリ20および下一次側可変プーリ
22に巻き10けられて動力を伝達する伝動ベルト24
と、一次側可変プーリ20および一0次側可変プーリ2
2の有効径を変更する一次側油圧シリンダ26お。Lひ
一次側油圧シリンダ28とを備えている。ごわら一次側
油)iシリンダ26および二次側油圧ソリンダ28は同
等の受圧面積となるように形成さねており、トー記一次
側可変プーリ20および一次側可変プーリ22の外径が
同等とされてヘルl〜式無段変連機14が小型となって
いる。そして、上記−・次側可変プ−I720および二
次側可変プーリ22は、一次側回転軸16および二次側
回転軸18にそれぞれ固定された固定回転体31および
32と、上記一次側回転軸16および二次側回転軸18
にそれぞれ相対回転不能かつ軸方向の移動可能に設けら
れて前記固定回転体31および32との間に■溝を形成
する可動回転体34および36とから成る。 に記ベルト式無段変速機14の二次側回転輪18からの
出力は、図示しない副変速機、差動歯車装置などを経て
車両の駆動軸へ伝達されるようになっている。 このように構成された車両の動力伝達装置を作動させる
ための油圧制御回路は以下に説明するように構成される
。すなわち、図示しない還流路を経てオイルタンク38
に還流した作動油はストレーナ40および吸入油路41
を介してオイルポンプ42に吸引され、変速制御弁44
の入力ポート46および第1調圧弁48と接続された第
1ライン油路50へ圧送される。このオイルポンプ42
は、本実施例の油圧源を構成し、図示しない駆動軸を介
して前記エンジンIOにより駆動される。 第1調圧弁48は、後述の第1駆動信号Vnlにしたが
って第1ライン油路50内の作動油の一部を第2ライン
油路52へ流出さセることにより第1ライン油圧P E
+ を制御する。この第2ライン油路52は前記変速
制御弁44の第1排出ポート54および第2排出ポート
56と第2調圧弁58とにそれぞれ接続されている。こ
の第2調圧弁58は、後述の第2駆動信号VD2にした
がって第2ライン油路52内の作動油の一部をドレン油
路60へ流出さセることにより第1ライン油圧Pn。 よりも相対的に低い第2ライン油圧Pe2を制御する。 上記第1調圧弁48および第2調圧弁58は、所謂電磁
比例リリーフ弁から構成されている。 前記変速制御弁44は、所謂比例制御用電磁弁であって
、前記人力ポート46.第1排出ポート54および第2
排出ポート56.前記一次側油圧シリンダ26および二
次側油圧シリンダ28に接続油路29および30を介し
てそれぞれ接続された一対の第1出カポ−トロ2および
第2出カポ−トロ4にそれぞれ連通するようにバルブボ
デー65に形成されたシリンダボア66と、そのシリン
ダボア66内に摺動可能に嵌合された1本のスプール弁
子68と、このスプール弁子68の両端部から中立位置
に向かつて付勢することによりそのスプール弁子68を
中立位置に保持する一対の第1スプリング70および第
2スプリング72と、上記スプール弁子68の両端部に
それぞれ設けられてスプール弁子68を第2スプリング
72または第1スプリング70の付勢力に抗して連続的
に移動させる第1電磁ソレノイド74および第2電磁ソ
レノイド76とを備えている。上記スプール弁子68に
は4つのランド78,80,82.84が一端から順次
形成されているとともに、中間部に位置する一対のラン
ド80および82はスプール弁子68が中立位置にある
ときスプール弁子68の軸方向において前記第1出カポ
−トロ2および第2出カポ−トロ4と同じ位置に形成さ
れている。また、シリンダボア66の内周面であって、
スプール弁子68が中立位置にあるとき一対のうンド8
0および82と対向する位置、すなわち上記第1出カポ
−トロ2および第2出カポ−トロ4がシリンダボア66
の内周面に開口する位置には、そのラント80および8
2よりも僅かに大きい幅寸法の一対の第1環状溝86お
よび第2環状溝88が形成されている。この第1環状溝
86および第2環状溝88はランド80および82との
間で作動油の流jmを制御するために連続的に流通断面
積が変化する絞りを形成している。 これにより、スプール弁子68が中ヤイ1γ置にあると
きには、前記第1出カポ−トロ2および第2出カポ−ト
ロ4が前記入力ポート46および排出ポー1−54.5
6に僅かな流通断面積で均等に連通させられ、漏れを補
充する程度の量の作動油が一次側油圧シリンダ26およ
び二次側油圧シリンダ28に供給され、また、僅かな量
の作動油が排出ポート54.56から流出させられる。 しかし、スプール弁子68が中立位置からその一軸方向
、たとえば第2電iffソレノイド76に接近する方向
(すなわち図の右方向)へ移動させられるに伴って、第
1出カポ−トロ2と第111L出ポート54との流j勇
断面積は連続的に増加さ−(Jられる−・方、第2出カ
ポ−トロ4と入力ポート46との流通断面積は連続的に
増加させられるので、第1出カポ−トロ2から一次側油
圧シリンダ26へ出力する作動油圧ば、第2出カポ−ト
ロ4から二次側油圧シリンダ28へ出力する作動油圧に
比較して低くなる。このため、ベルト式無段変速機14
におりる一次側油圧シリンダ26および二次側油圧シリ
ンダ28のI(トカの平衡が崩れるので、二次側油圧シ
リンダ28内へ作動油が流入する一方、一次側油圧シリ
ンダ26内の作動油が流出し、ベルト式無段変速機14
の速度比e (二次側回転輪18の回転速度N。ut
/一次側回転軸16の回転速度Ni、、)が小さくなる
。 反月に、スプール弁子68が中立位置から第1電磁ソレ
ノイド74に接近する方向、すなわち図の左方向へ移動
させられるに伴って、第1出カポ−トロ2と入力ポート
46との流通断面積ば連続的に増加させられる一方、第
2出カポ−トロ4と第2排出ボー]・56との流i1断
面積は連続的に増加させられるので、第1出カポ−トロ
2から−・次側油圧シリンダ26へ出力する作動油圧シ
、1、第2出カポ−トロ4から一1次側油圧シリンタ2
8へ出力ずろ作動油圧に比較して高くなる。このため、
ベルト式無段変連咀14におLjろ一次側油Y1−シリ
ンダ26および一次側油圧シリンダ28の111−力の
平衡が崩れるので、一次側油圧シリンダ26内へ作動油
が流入する一方、二次側油圧シリンダ28内の作動油が
流出し、ヘル用−i(無段変j±(患140)速度比e
が大きくなる。このように、1−゛記変速制御弁44は
、油圧シリンダ26および28の一方へ高圧の作動油を
供給し他方へ低圧の作動油を供給する切”) lfiえ
弁機能と、連1h的に作Φ)1油の流星を調節するン′
A1量制御弁機能とを併有しているのである。 また、前記第2ライン油路52と一次側油圧シリンダ2
6 (接続油路29)との間には、作動油の流通を制限
する絞り110を倫えた絞り油路II2が接続されてい
る一力、その第2ライン油路52と二次側油圧シリンダ
28 (接続油路30)との間には、作動油の流通を制
限する絞り114をI晶えた絞り油路116が接続され
ている。これにより、それら絞り油路112または絞り
油路116を通して高圧側(駆動側)の油圧シリンダ2
6または28から第2ライン油路52へ作動油が流され
るので、第4図に示すように、変速制御弁44の出力油
圧(一次側油圧シリンダ26の油圧P8..および二次
側油圧シリンダ28の油圧P。ut )がスプール弁子
68の中立位置において第2ライン浦圧P7!2と近接
させられる。したがって、低圧側(?M駆動側の油圧シ
リンダ26または28内の油圧p 、 、、1:、たば
P outが第2ライン油圧1)12と略−・致させら
れるようになる。 車両の−・ルト式無段変速機14には、一次側回転軸1
6の回転速度N、。を検出するための第1回転センサ9
0.および二次側回転軸18の回転速度N。11.を検
出するための第2回転センサ92が設PIられており、
それら第1回転センサ90および第1回転センサ90か
らは回転速度N、、、を表ず回転信号SRIおよび回転
速度N。utを表ず回転信号SR2がコントローラ94
・\出力される。また、車両のエンジン10には、車両
の要求出力を表す星としてスロットル弁開度θ5.を検
出するためのスロットルセンサ96と、エンジン回転速
度N8を検出するためのエンジン回転センサ98が設け
られており、それらスロットルセンサ96およびエンジ
ン回転センサ98からはスロットル弁開度θいを表ずス
ロットル信号Sθおよびエンジン回転速度N8を表す回
転信号SF、が二1ントローラ94へ出力される。 一ト記二1ンl−11−ラ94ば、CPLJ102.R
OM104.RAM106などを含む所謂マイクIココ
ンピュータであって、本実施例の制御手段を構成する。 十記CP LJ ] 02は、RAM+06の記1a機
能を利用しつつ予めROM104に記1aされたプロゲ
ラJ、にしたがって入力(8号を処理し、第1ライン浦
川P1および第2ライン油圧l〕7!2を制御するため
に第1調圧弁48および第2調圧弁58へ第1駈動信号
Vl)lお3J、び第2%[千ハ信υVD2をそれぞれ
供給すると同時に、速度比eを制御するために第1電磁
ソレノイド74および第2電磁ソレノイド76を駆動す
るための速度比信号RAIおよびRA 2をそれらに供
給する。 以下、本実施例の作動を第2図および第3図のフローチ
ャートに従って説明する。 先ず、ステップS1が実行されることにより、一次側回
転軸16の回転速度N、1.二次側回転輪18の回転速
度N。ut + スロットル弁開度θい。 エンジン回転速度N8が回転信号SRIおよびSR2,
スロットル信号Sθ1回軽信号SEに基づいてRAM1
06に読み込まれる。次いで、ステップS2では次式+
11に従って実際の速度比eが上記回転速度N0.、お
よびN。utから算出される。また、ステップS3では
予めROM104に記憶された次式(2)の関係から、
一次側回転輪16の目標回転速度N i n が車両
の要求出力であるスロットル弁開度θいに基づいて求め
られる。これは、例えば第5図に示すものであって、第
6図に示す最小燃費率曲線上でエンジン10が専ら作動
するように予め設定されたものである。また、続いて実
行されるステップS4では、次式(3)の関係から目標
回転速度N i R*が実現された時のエンジン10の
要求出力トルクT、+1がスロットル弁開度θいに基づ
いて求められ、更にステップS5では、次式(4)に従
って目標回転速度N、7*と二次側回転軸18の実際の
回転速度N o u tとから目標速度比(目標イ直)
eゝが算出される。 ” = Nout/ N in ・H+
(11N、n″= f、(θth)・・・(2)Tl
l*−f2(θtl、) ・・・(3)e*
−Nout/N8.、″ ・・・(4)続くス
テップS6では、上記目標速度比e*と要求出力トルク
Te*とに基づいて補正量マツプから目標速度比e*の
補正量Sを呼び出す。補正量マツプはRAM106に記
憶されているもので、後述のステップS14において、
目標速度比e*と要求出力トルクT8*とによって定ま
る運転状態に応じてその運転状態における目標速度比e
1の補正1sが逐次書き込まれるようになっている。 したがって、前記(3)式2(4)式で求められた要求
出力トルクT、11および目標速度比e*によって定ま
る運転状態が既に実現されている場合には、その運転状
態における目標速度比e8の補正量Sが補正量マツプか
ら呼び出される。しかし、未だその運転状態が実現され
ていない場合には、補正量マツプには補正量Sが記憶さ
れていないため、補正量Sとして0が呼び出されるよう
になっている。 次に、ステップS7が実行され、無段変速機14が定常
状態であるか変速状態であるかが判断される。これは、
例えば目標速度比e*と実際の速度比eとの偏差Ie”
−el/eがある値より大きいか否か、或いは目標速度
比e*または速度比eの変化率の絶対値lde”/dt
I、 1de/dt1がある値より大きいか否か等に
より決定される。そして、変速状態であると判断された
場合にはステップ88以下が実行され、定常状態である
と判断された場合にはステップ89以下が実行される。 ここでは先ず、ステップS7において定常状態であると
判断された場合について説明する。 ステップS9では、前記ステップS6において呼び出さ
れた補正量SがOであるか否か、換言すれば運転状態に
応じた補正量Sが既に記1.0されているか否かが判断
される。補正量Sが既に記憶されている場合、すなわち
補正量Sが0以外の場合には続いてステップSIOが実
行されるが、車両の運転開始直後等において未だその運
転状態における補正量Sが記憶されていない場合、すな
わち補正量Sが0の場合にはステップSllが実行され
、次式(5)に従って前記目標速度比e*に速度比偏差
(e*−e)/eによる積分項を加算することにより、
第2の目標速度比(第2の目標値)e。 が算出される。なお、かかる(5)式のCI+は比例定
数である。 ステップS9において補正量Sが0と判断され、ステッ
プSllで−1−記(5)式により第2の「1標速度F
L e °が求められた場合には、次にステップS12
か実行され、目標速度比e*と実際の速度比eとが等し
いか否かが判断される。目標速度比e*と速度比eとが
等しい場合にはステップS13およびS14を経てステ
ップS15が実行されるが、そうでない場合には直ちに
ステップS15が実行される。ステ、プS15は、前記
(5)式で求められた第2の目標速度比e°と実際の速
度比eとの偏差により、次式(6)に従って速度比制御
値■。が算出される。なお、(6)式〇には制御定数で
ある。 V。=K (e’ −e) /e ・・・(6)そ
して、後述のステップS25においては、この速度比制
御値■。が正である場合にはスプール弁子68が左方向
へ移動させられて二次側回転軸18の回転速度N。ut
が増加するように前記速度比信号RA2が出力され、負
である場合にはスプ−ル弁子68か右方向へ移動さlら
れて一次側回転軸16の回転速度N、。が増力11ずろ
。Lうに前記速度比信号RAIが出力される。また、速
度比制御(直V。の大きさは速度比信号RΔ1または速
度比信号RA2の大きさ、すなわちスプール弁T−68
の中立位置からの移動量に対応する。したがって、変速
制御弁44(。1、この速度出側:1111直■。に従
って実際の速度比eと第2の11標速度比e°とか一致
ずろ3Lうにフィードバック制御されるのであり、第2
の11標速度比e°はフィートハ、り制御の直接の目標
値なのである。 ごこて、この3Lうな変速制御弁44の出力油圧時11
は前記第4しIに示さねているが、今、11]・ルク状
態(1)、。〉■)。ut )においである速度比eか
実現さねており、この時の油n1)i。 l’)。U、
がそれぞわ0印で小ず浦1!−であるとずろと、速度I
L制御稙■。はΔ■oとなり、このΔVol;l前記(
6)式にて表されるとご7)から、第2の11標速度I
L e ’と速度比eとの間にはΔVoに対応する大き
さの定常偏差が/l″し7ていることになる。このため
、従来のように目標速度比e*と速度比eとの偏差に基
づいて次式(7)に従って速度比制御値■。を算出する
と、そのL11標速比e*と速度比eとの間には八V0
に対応する大きさの偏差が必ず生じ、この場合には速度
比eは目標速度比e7よりも小さい値となってしまうの
である。これに対し、本実施例では前記(5)式におい
て目標速度比e8に積分項(この場合には正になる)が
加算されて目標速度比eゝよりも大きい第2の目標速度
比e°が算出され、その第2の目標速度比e゛と速度比
eとが一致するように変速制御値■。が決定されるため
、速度比eは次第に大きくなって最終的に目標速度比e
*と一致させられるのである。なお、エンジンブレーキ
状態(Pih<P。ut )の場合には速度比eは目標
速度比eゝよりも大きくなるが、前記(5)代の積分項
は負となるため、速度比eは次第に小さくなって最終的
に目標速度比e”と一致さセられる。 V、 =K (e” −e) /e ・・17
iこのようにU7て実際の速度比eと目標速度比e*と
が一致さセられると、前記(5)式の積分項は一定(直
に保持されて第2の目標速度比e° も一定の値に維持
され、イの時の運転状態において最適な速度比e (目
標連l象比e*)が実現されろ一方、前記ステップS1
2における判断がY E Sとなるため、ステップS]
3が実行される。このステップS13においては、次式
(8)に従って前記(5)代の積分項が最適な補正すS
とされ、続いて実行されるステップS14において、そ
の補正tmsが目標速度比eゝの補正Mマツプに記憶さ
れる。 1−記袖正星マノブは、前記ステップS6に示さ狛でい
るように11標速度比e*と要求出力]、ルクT、、l
lとのニー次1tマツプであるが、これムコ1ソ下の理
由による。′4なわら、本実施例の油圧時1ノFは、前
記第4図に示されているように変速制御弁441z 自体の特性と第1ライン油圧PR,および第2ライン油
圧P12とによって一義的に定められるものであり、両
ライン油圧PIl、、Pff2は何れもエンジン10の
出力トルクTeと速度比eとによって決定されるため、
これ等の出力トルクTeと速度比eとによって油圧特性
は求められる。また、この油圧特性における偏差は油圧
P i、、+ P outによって求めることができ
、油圧P in+ P outは何れも出力トルクT
Qと速度比eとの関数として表されるため、これ等の出
力トルクT8と速度比eとが決まれば、油圧特性の偏差
も一義的に定められる。したがって、目標速度比e8と
要求出力トルクTa*とのマツプにより、目標速度比e
8の補正量Sが求まるようにすれば、全ての運転条件に
おいて有効な補正量Sを記憶することができるのである
。 このようにしである運転状態における補正量Sが補正量
マツプに記憶されると、その後に同し運転状態となった
時、すなわちステップs4およびS5において求められ
た要求出力トルクT8″および目標速度比e*が同じ時
には、ステップS6においてその記10された補正量S
が補正量マツプから呼び出される。この補正量SはOで
ないため、ステップS9の判断はNOとなり、続いてス
テップSIOが実行されることにより、次式(9)に従
って目標速度比e*にその補正量Sが加勢されることに
より直ちζこ第2の目標速度1ヒe°が算出され、この
ようにして求められた第2の目標速度比e。 と速度比eとが一致するようにステップSI5において
速度比制御値■。が決定される。 e’ =e*十S ・・・(9)この場
合には、その運転状態における最適な補正量Sが直ちに
目標速度比e8に加算されて第2の目標速度比e°が算
出されるため、前記ステップS11において積分項を加
算することにより徐々に目標速度比e8を補正する場合
に比較して、実際の速度比eが目標速度比e*と一致さ
せられるまでの時間が短縮され、ニンジン1oは直ちに
最小燃費率点て運転させられるようになる。また、」−
記補正量マツブはRAM106内に設けられた通常の揮
発性のメモリにて構成されており、エンジンキーがOF
F位置へ操作されることにより記憶内容がクリアされる
ようになっている。このため、新たに運転を開始する毎
に最適な補正量Sを算出して記憶することとなり、変速
制?111弁44の特性に経時変化があっても、これに
対応することができる。 一方、前記ステップS7において無段変速機14が変速
状態であると判断された場合には、続いてステップS8
が実行され、次式001に従って前記(5)式の積分値
が0とされる。これは、その後に定常状態となった場合
に(5)式の積分項をOの状態からスタートさせるため
である。 に従って第2の目標速度比e°が算出され、その第2の
目標速度比e°と速度比eとが一致するようにステップ
315において速度比制御値■。が決定される。したが
って、変速状態においても実際の速度比eは目標速度比
e*に最も効率的に接近させられることとなる。なお、
この変速状態においては目標速度比e*と実際の速度比
eとの偏差le”−el/eが過大となり、前記(5)
式の積分項の絶対値は非常に大きくなるため、本実施例
では定常状態の場合にのみステップSll以下が実行さ
れるようになっている。 以−ヒのステップにより速度比制御値■。が決定される
と、次にステップS16が実行され、予めROM104
に記憶された良く知られた関係からスロットル弁開度θ
いおよびエンジン回転速度N8に基づいてエンジン10
の実際の出力トルクT8が決定される。また、続いて実
行されるステップS17では、エンジン10の実際の出
力トルクT。 が正であるか否か、すなわちエンジン10から動力が出
力されている正トルク状態かあるいはエンソンブレーキ
状態であるかが判断される。このような判1jJiか必
要な理由は、1Fトルク状態とエンジンブレーキ状態と
で動力伝達方向が異なるため池11シリンダの速度比8
に対する油圧変化性t’+が変化するからである。たと
えば、第7図および第8図i11. iE l・ルク状
態およびエンジンブレーキ状態にJ菖Jる ・次側油圧
シリンダ26内の油圧I)、1および一次側油j1ニジ
リンダ28内の油圧P outの油圧変化性1ノlをそ
ねそれ示しており、油圧P、nと油圧■)。。1との大
小関係が反対となり、何れも駆動側U> :11山がj
1f動側の油)fよりも大きくなっている。 この現象は本来は・次側油圧シリンダ26および一次側
油)lシリンダ28の11F力相7j−間にて論じら才
・1ろものであるが、本実施例では一次側油圧シリンク
26お」び7一次側油圧シリンダ28の受圧面積が回合
9であるので、油圧の大小関係にそのまま11島′1”
(いるのである。 スケノブSI7において出力トルクT、、が正であると
判断さ狛た場合には、ステップ318が実行されること
により、伝動ベルト24に対する挟11力を必要か′)
充分に発lFさυるたゾ)の 次側油1’l−;/リン
タ゛28内の油圧(11標油1i)I)。14.°か1
“1(”I才′1ろ11、)に第?うインill山制j
)11稙\12が決定さ才1ろ。“4なわIノ、先ず、
予めR(F M 1 (14に記10さねた火工いl)
の関係から、エン゛・ン】0の実際の出力1ルク′1゛
。お31ひ実際の速度比(畳こJ、tづいて最適な 次
側/1l111ソリンタ2))の111カW。ut
“を算出する。)1−た、次式(12)から1記111
ツノW。12.°。 次側油11シリンダ28の受Ire、 Iij積AO1
+t+ 次側回転軸18の回転速度N。。、Cすyづ
い−(油圧(′算出tIN) l’。1 ′ (4、実
施例−CLJ、 b、戸叫山路112、] 16 ニ、
L ’)第2−)イン油It’ +’ p z と同等
の油圧とさ相゛(いろ)を1’/ iff するととも
C5′、Y・めROM1 (+ 44J記10さ第1だ
次代+13) (7’l閏H: カki l記W 出す
41た7!1山Pi!、 L P、、4、”)かf
lj、 ;、4.、、イ、j: q C1第2.ノイソ
/1l111iLll 1311 (lI′+〜/2を
決定4ろ。 Woul′[(′1゛。、e) ・・−fl
11■、−r(Pouto)・・・03) I記(11)代は伝動ベルト24の張力、ずなわち伝動
ヘル[24に対する挟圧力を必要かつ充分な稙とするた
めに予め求められたものであり、■汁力Wout ゛
は出力トルクTeおよび速度比eの商とともに比例的に
増加さ−lられる。また、02)式の関係において、第
2項(1回転速度N。U、とともに増大する遠心油圧を
第1項から差し引いて油圧P out 。 を補正するためのものである。第2項の02は遠心力補
正係数であり、二次側油圧シリンダ28の諸元および作
動油の比重から予め決定される。また、上記(13)式
では、算出された第2ライン油圧P12が得られるよう
に予め第2調圧弁58の特性をJ、j* シて記1aさ
れたデータマツプなどが用いられることに3Lす、第2
ライン油圧制御値■2が求められる。 続くステップS19においては、目1票とする速度比(
2を実現できる推力を必要かつ充分に発生さ−Uるため
の一次側油圧シリンダ26内の油圧([1標油rl)1
1.、、’がjllらねるよらに、第1−>イン油11
−制御埴■、か決定さ4′(ろ。4なわU)、先ず、1
’メROM ] 04ニ記4”サレタ次式04) ニ示
−J関係から111喫速度比eゝお」、びエンジン10
の実際の出力トルク′1゛8に)1(づい−(正[・ル
ク状態のliE力比T、(一次側油圧シリンダ28の1
什力W。ut/一次側油圧シリンダ26(J)lll力
W、7)がp出されるとともに、火工((15)から1
記)1F力比T、お。Lひ一次側油圧シリンダ28のl
lF力W。uL °から一次側油圧シリンダ26 Q
)lI力Win’か求めらねる。そし7て、次式(16
)から一次側油圧シリンタ26のllt力Wjn’+
一次側油圧シリンタ26の受11面積A i n +一
次側回転軸] 〔iの回転速度N、。にJ、5ついて油
l「(1!埴)l)i、、’を19出するとともに、次
式(17)から上記油n1)i、°および袖正油l〔Δ
))、に粘づいて第1ライン油圧Pi!、を算出し、そ
して、その■出された油IIp p +か得られる。l
、うに(18)式から第1ライン油圧制御稙V1を決定
する。 r+−f (e” 、 Te ) HH
Hf14)AI、1 pg、 =Pin’ +ΔPI
・・・071Vl =f (pp、)
・ ・ ・0勢ここで、−上記(141式
は広範な運転条件範囲全域に亘って推力比γ。を決定で
きるように予め求めた関係を示すものであって、この関
係から目標速度比e*および実際の出力トルクT、と関
連して決定された推力比T。が得られるように、第1ラ
イン油圧を制御するのである。また、上記00式の関係
において、第2項は回転速度N i nとともに増加す
る遠心油圧を第1項から差し引いて補正するものであり
、第2項の01は一次側油圧シリンダ26の諸元および
作動油の比重から予め決定される。 さらに、上記071式は、00式により求められた油圧
p、、lに補正油圧ΔP1を加えることにより第1ライ
ン油圧Pで1が決定される。そして、前記(181式に
おいて、算出された第1ライン油圧Pβ1が得られるよ
うに予め第1調圧弁48の特性を考慮して記憶されたデ
ータマツプなどが用いられることにより第1ライン油圧
制御値■1が求められる。 ここで、上記補正油圧ΔP1が大きいと第1ライン油圧
Pn、も大きくなり、油圧特性の傾きが急になって前記
第4図におけるΔ■oか小さくなるため、目標速度比e
*と実際の速度比eとの偏差から前記(7)式に従って
速度比制御値■。を決定していた従来の場合には、この
補正油圧ΔP1を比較的大きく設定する必要があった。 これに対し、本実施例では(5)式または(9)式に従
って目標速度比e”を補正することにより、その目標速
度比e*と実際の速度比eとの間の偏差がなくなるよう
になっているため、補正油圧ΔP1を低くしてポンプ4
2の駆動を員失を低減することができる。 一方、前記ステップS17において車両がエンジンブレ
ーキ状態であると判断された場合には、ベルト式無段変
i!機14における動力伝達方向が逆となるので、前記
ステップS18およびS19と略同様なステップS20
および321が実行されることにより、従動側となる一
次側油圧シリンダ26内に必要な油圧P8□゛から第2
ライン油圧制御値V2を決定し、二次側油圧シリンダ2
8内に必要な油圧P。ut °から第1ライン油圧制
御値■1を決定する。すなわち、ステップ320におい
ては、予め記憶された次式09)に示す関係から出力ト
ルクTe、速度比eに基づいて最適な一次側油圧シリン
ダ26の推力W工、゛が算出されるとともに、次式(2
0)から一次側油圧シリンダ26に供給すべき油圧P1
7゛が算出され、そして次式12υから上記油圧P、□
“に基づいて第2ライン油圧制御値■2が決定される。 また、ステップS21においては、次式(22)から目
標速度比e 11.出力トルクT8に基づいて推力比T
−を算出するとともに、次式(至)から上記推力比T−
を得るための二次側油圧シリンダ28の推力W。uL
゛を推力比γ−および一次側油圧シリンダ26の推力
W、、“に基づいて求めるとともに、(24式から二次
側油圧シリンダ28内に必要な油圧P。ut ゛を求
め、さらに次式Qすから上記油圧P。ut ゛および
補正油圧ΔP1に恭づいて第1ライン油圧P1.を決定
し、前記(18)式からその第1ライン油圧PNlを得
るための第1ライン油圧制御値■、を決定する。 Wt++’ = f (Te 、 e)
・−・(191v2=f (Pt、、’)
・・・tat+r−= f (e” 、
Te ) ・・−tx21Wout ′
−T−・W8.、′ ・・・シ]このように
して、第2ライン油圧制御値■2および第1ライン油圧
制御値■1が決定されると、次のステップS22が実行
されて目標速度比e8と実際の速度比eとの偏差(e’
−e)が正であるか否かが判断され、正であればステッ
プS23において次式(26)および鰭から上記第1ラ
イン油圧制御仙■1および第2ライン油圧制御値■2が
補j1される。また、負であれはステップS24におい
て次代〇8)および(291から上記第1ライン油圧制
御埴V、お、Lび第2ライン油圧制御値■2が補正され
る。 V+ −V、 十に、 (e”−e)/e ・
・・(261VZ −V2−に、 (e”−e)/e
−−−@V+ ’−V+ l−に3(e−e”
) /e H・−ee)V2−−V2−Ka (
e e” ) /e ・・・(291(11シ、
Kl 、に2.に3.に、はそれぞれ比例定数である。 1″式から明らかなように、ステップS23およびS2
4は偏差10*−e1/eの増加とともに第1ライン油
圧Pρ、と第2ライン油圧I)p2との差を拡大してベ
ルト式無段変速機14の速度比変化速度を高くするため
のものである。すなわち、たとえば正トルク状態では、
第1ライン油圧pHは一次側油圧シリンダ26内の油圧
P、7(高圧側の油圧シリンダ内油圧:エンシンブレー
;1−状態では■)。uL )に対して補正油圧(余裕
油圧)Δ))。 分だけ高くされているが、動力I11失の面からあまり
高くできず速度比変化速度の点で充う1てない場合があ
る。しかし、本実施例では偏差1eゞ−e1/eが人き
くなる過渡状態において1)ρ1とPI3との差を拡大
することにより速度比変化速度を一層高められるので、
極めで好適な変l申1、「・4、答性が得られるのであ
る。 コCテ、l一式DG+、 ] f、!8)、 eelに
おいて比例定数は変速応答1戸1を変えるためのもので
あって、一般的には減速変速か増i!変速に比較して速
い方が走行感覚が好ましいので、K、<KJ、に2<K
4となるように決定されている。第9図目1−代(2G
I。 (5)、 (28+、 09)を適用し゛ζ制御した場
合における、正トルク状態(P、、、〉Pout)の速
度比変化時の各油圧(1への時間的変化性+4を示すも
のである。図から明らかな。■うに、前記変速制御ブf
44のスプール′iT子68の作動にまり増i!変速(
速度比増加)時には過渡的に・次側油圧シリンダ2 f
i内の油j1P、7が高められると同時に二次側油圧シ
リンダ28内の油圧P。utが低められる一方、減速変
速(速度比減少)時には過渡的に一次側油圧シリンダ2
6内の油圧l)、7が低められると同時に二次側油圧シ
リンダ28内の油圧P。utが高められる。これにより
過渡状態において大きな推力差が両油圧シリンダ26お
よび28において生じるので、速度比制御における好適
な変速応答性が得られるのである。 一連のステップの内の最後のステップS25では、それ
以前のステップにおいて決定された速度比制御値■。、
第1ライン油圧制御値■3.第2ライン油圧制御値■2
が出力される。これにより、前記第7図、第8図、およ
び第9図に示すように、速度比e、第1ライン油圧PR
,,第2ライン油圧Pe2が制御される。 上述のように、本実施例においては、目標速度比e*を
前記(5)式または(9)式に従って補正することによ
り、フィードハック制御の直接の目標値である第2の目
標速度比e°を算出し、その第2の目標速度比e°と実
1際の速度ILeとが一致する、■、うに変速制御弁4
4の速度比制御値■。がlJ已定されるようになってい
るため、第20)rl標速追比e。 と速度比eとの間には定常偏差が71しるものの、車両
の運転状態に応じて求められた本来の[−I標速度比e
4と速度比eとの間の定常lEi差は零となる。 したがって、車両の運転状態に応じた最適な速度比e
(目標速度比eゝ)が実現されることとなり、エンジン
10は最小燃費率へて運転さ−Uられるのである。 特に、本実施例では、運転開始直後においては(5)式
に従って積分項による補正か行われるものの、そのよう
にして算出された最終の補正MSは各種運転状態におい
て逐次補正Vマツプに記憶され、その後に同しi軍転状
態となった時にはその記1aされた補正MSにより(9
)式に従って補正が行われるようになっているため、直
ちに速度比偏差のない運転状態が実現されて燃費が大幅
に向−1−させられる利点がある。 一方、変速制御弁44としては多少の定常偏差があって
も差支えないところから、従来のように、出力油圧特性
の傾きが急で定常偏差の小さいものを採用する必要がな
くなり、変速制御弁44に要求される工作精度が緩和さ
れて製造コストの低減を図ることができる。また、定常
偏差を小さくするために第1ライン油圧PI!、を特に
大きくする必要がないため、その第1ライン油圧P11
を低くすることにより、具体的には前記α7)式または
09式の補正油圧ΔP1を小さい値に設定することによ
り、ポンプ42の駆動損失を低減することも可能となる
のである。しかし、変速制御弁44の出力油圧特性の傾
きを余りにも緩やかにしたり、第1ライン油圧Pff、
を余りにも小さくしたりすると、制御可能な速度比の範
囲が狭くなるため、それ等の設定に際して一定の限度が
あることは勿論である。 なお、この実施例ではコントローラ94による一連の信
号処理のうち前記ステップS6.S10゜S11.S1
2.S13およびS14が、フィートハック制御の直接
の目標値である第2の目標速変化e°を作成する補正手
段に相当する。 次に、本発明の他の実施例を説明する。 第1O図は、前記第1実施例におけるフローチャートの
ステップS9.S11.S12.S13およびS14の
替わりにステップS26〜S30を設けたものである。 すなわち、前記ステップS7において無段変速機14が
定常状態であると判断された場合には、ステップS6に
おいて呼び出された補正量Sが0であるか否かに拘らず
ステップS26が実行され、次式(例に従って目標速度
比e*に補正量Sと積分項とが加算されることにより第
2の目標速度比e°が算出される。 上記(イ))式において補正1sが0の場合には、前記
実施例におけるステップSllと同様に積分項のみによ
って目標速度比e8が補正される。このため、最初のう
ちは積分項は最適な値ではなく、実際の速度比eと目標
速度比e*との間に偏差があるため、続いて実行される
ステップS27の判断はNoとなって直ちにステップ3
15以下が実行される。しかし、これ等のステップが繰
り返されるうちに積分項は次第に大きくなるため、最終
的に速度比eは目標速度比e*と一致させられ、ステッ
プS27に続いてステップS28が実行されて、最適な
補正量Sが次式+311に従って決定される。 一ト記(311式において、ステップS28が実行され
る前の補正1sは0であるため積分項のみによって補正
量Sは決定され、ステップS29ではこの補正量Sが補
正量マツプに記憶される。また、続くステップ330で
は、ステップS8と同様に前記(10)式に従って上記
((資))式および0υ式の積分値がOとされる。この
ため、次にステップS26が実行される際には、最適な
補正量Sが存在するとともに積分項は0となっている(
ステップS30により積分値はOとされ、且つこの状態
においては目標速度比eゝと速度比eとが等しいから)
ため、(30i式により得られる第2の目標速度比e°
は目標速度比e8に補正1sを加えた値となり、ステッ
プ328における積分項もOであるため補正量Sは変化
しない。 このようにして、種々の運転状態における最適な補正量
Sが補正¥マツプに記憶されることにより、その後に同
し運転状態となった時にはその記憶された補正MSによ
って目標速度比e*が補正され、前記第1実施例と同様
に直ちに最適な速度比e (目標速度比e11)が実現
される。しかし、この実施例では常にステップS26が
実行されるようになっているため、最初に補正量マツプ
番こ記憶された補正1sを用いても目標速度比e′″と
実際の速度比eとの間に偏差が生じた場合には、(30
)式において補正Isとともに積分項が目標速度比e*
に加算される。その場合にはステップS27の判断はN
oとなり、直ちにステップ315以下が実行されるため
、ステップS30において(30)式の積分値がOとさ
れることはない。したがって、(3Q)式の積分項はス
テップS26が繰り返される毎に加算され、最終的に速
度比eと目標速度比eゝとが一致させられる。そして、
ステップS27にλhいてステップ328が実行される
ことにより、元の補正量Sにその時の積分項が加算され
た新たな補正量Sが決定され、ステップS29において
はその新たな補正量Sを補正量マツプに記憶する。 このように、かかる第2実施例においては、補止¥マ・
7プに補正にSが記憶されていてもステップS26が実
行されることにより、速度比eと目標速度比e9とが一
致していない場合には(30)式の積分項が加算されて
補正量Sが逐次修正されるようになっているため、常に
最適な補正量Sにて補正された第2の目標速度比e°が
得られる。したがって、例えば運転開始直後の冷間時と
充分に暖機された後の作動油の粘度の違いにより変速制
御弁44の油圧特性に変動があった場合3比較的短朋の
経時変化があった場合、或いは何等かの理由により異常
な値が補正量Sとされた場合等においても、補正量Sは
常にその運転状態における最適値に書き換えられ、常に
速度比偏差のない運転状態が実現されるのである。 また、このように補正量Sが常に最適値に書き換えられ
るところから、変速制御弁44の油圧特性等に基づいて
予め個々の運転状態における補正Isを求め、補正量マ
ツプに記憶させておくことも可能である。その場合には
、運転開始直後においても補正量Sが呼び出され、積分
項による補正量が少なくで済むため、速やかに速度比偏
差のない運転状態が実現される利点がある。 なお、この実施例ではステップS6.SIO。 S26,327.S28,329およびS30が、第2
の目標速度比e°を作成する補正手段に相当する。 以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明した
が、本発明は他の態様で実施することもできる。 例えば、前記実施例では速度比eと11標速度比e9と
を−Ik、させるように構成されているが、一次側回転
軸1Gの回転速度N i nとその目標回転速度(目標
値)N、2とを一致させるように構成しても全く同一の
機能、効果が達成される。その場合には、前記(5)式
、(6)式、 (3111式の替わりに次式(32)。 (31,041がそれぞれ適用される。また、前記(8
)式。 (9)式、 +101式、(3υ式もそれに対応して変
更され、前記ステップS12.S27は実際の回転速度
N、。 と目標回転速度N 、 、 *とが等しいか否かを判断
するようにしても差支えない。なお、これ等の式におい
て、C+z、K“はそれぞれ比例定数、制御定数であり
、N、。°は第2の目標回転速度(第2の目標イ直)で
ある。 ■。−に’(Ni。−Nifi” ) /Ni+、*
・・・(1算出する際に積分項のみか用いられてい
るが、収束を速めるため、史に比例項を加えるようにす
ることも可能である。その場合には、前記(5)式、
(30+式の替わりに次式(ト)、(31がそれぞれ適
用される。 なお、CPは比例ゲインである。 e’ −Q eにe”+cP−□ J e 1I−e e ’ = e ” + S 十CP−また、前記実施
例では無段変速機14が変速状態にある場合でも目標速
度比e”に補正量Sが加算されて第2の目標速度比e°
が算出されるよ・うになっているが、本発明は定常状態
にお(Jる偏差を零(こずろ、ことを目的とする])の
であり、変速状熊においては必ずしも目標速度比e*を
補正する必要はない。 また、前記第1実施例では補正量Sを補正量マツプに記
憶することにより、その後に同じ運転状態となった場合
にはその記↑qされた補正量Sを用いて補正するように
なっているが、補正量マツプを設けることなく常に(5
)式に従って目標速度比e*を補正させるようにするこ
ともできる。また逆に、予め補正量マツプに補正量Sを
記憶させておくことにより、補正量Sを算出して記憶す
るステップを省略することも可能である。 その他−々例示はしないが、本発明はその精神を逸脱す
ることなく当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を
加えた態様で実施することができる。
差が牛しろものの、車両の運転状態に足、しζ求められ
た本来の[1標稙と1−記速度比または一次側回転軸の
回転速度との定常偏差は殆ど零となり、運転状態に応し
た最適な速度比成いは一次側同転軸の回転速度が実現さ
れることとなる。 また、変速制御弁としては多少の定常偏差があっても差
支えないため、従来のように、出力油圧時↑)1の傾き
がtl、で定常偏差の小さいものを採用する必要がなく
なり、変速制御弁に要求される工作精度が緩和されて製
造コストの低減を図るこ占ができ、更には、その変速制
御弁に油圧を供給する油圧源の駆動1員失をも低減する
ことが可能となる。 なお、−1−記補正手段の具体的態様としては、例えば
、前記偏差を零とするための補正量を車両の運転状態と
関連させて記憶する記憶手段を有し、前記車両の運転状
態に対応した補正量を用いて前記目標値を補正すること
により前記第2の目標値を作成するものや、予め定めら
れた演算式に従って第2の目標値を算出するものは勿論
、車両の運転当初においては演算式に従って第2の目標
値を算出するが、その時の補正量を運転状態と関連させ
て記憶しておくことにより、その後に同じ運転状態とな
った時にはその記憶された補正量に従って直ちに第2の
目標値を作成するものなど、種々の態様を採用し得る。 実施例 以下、オ発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図において、重両に設けられたエンジン10の出力
はフラノ千12を介し7て・\ルト武無段変速機14の
一次側回転軸16へ伝達される。 ベルト式無段変速機14は、一次側回転輪16および一
次側回転軸18と、それら一次側回転軸16および一次
側回転軸18に取りつけられた有効径か可変な一次側可
変プーリ20お31、びJチー次側可変プーリ22と、
それら一次側可変プーリ20および下一次側可変プーリ
22に巻き10けられて動力を伝達する伝動ベルト24
と、一次側可変プーリ20および一0次側可変プーリ2
2の有効径を変更する一次側油圧シリンダ26お。Lひ
一次側油圧シリンダ28とを備えている。ごわら一次側
油)iシリンダ26および二次側油圧ソリンダ28は同
等の受圧面積となるように形成さねており、トー記一次
側可変プーリ20および一次側可変プーリ22の外径が
同等とされてヘルl〜式無段変連機14が小型となって
いる。そして、上記−・次側可変プ−I720および二
次側可変プーリ22は、一次側回転軸16および二次側
回転軸18にそれぞれ固定された固定回転体31および
32と、上記一次側回転軸16および二次側回転軸18
にそれぞれ相対回転不能かつ軸方向の移動可能に設けら
れて前記固定回転体31および32との間に■溝を形成
する可動回転体34および36とから成る。 に記ベルト式無段変速機14の二次側回転輪18からの
出力は、図示しない副変速機、差動歯車装置などを経て
車両の駆動軸へ伝達されるようになっている。 このように構成された車両の動力伝達装置を作動させる
ための油圧制御回路は以下に説明するように構成される
。すなわち、図示しない還流路を経てオイルタンク38
に還流した作動油はストレーナ40および吸入油路41
を介してオイルポンプ42に吸引され、変速制御弁44
の入力ポート46および第1調圧弁48と接続された第
1ライン油路50へ圧送される。このオイルポンプ42
は、本実施例の油圧源を構成し、図示しない駆動軸を介
して前記エンジンIOにより駆動される。 第1調圧弁48は、後述の第1駆動信号Vnlにしたが
って第1ライン油路50内の作動油の一部を第2ライン
油路52へ流出さセることにより第1ライン油圧P E
+ を制御する。この第2ライン油路52は前記変速
制御弁44の第1排出ポート54および第2排出ポート
56と第2調圧弁58とにそれぞれ接続されている。こ
の第2調圧弁58は、後述の第2駆動信号VD2にした
がって第2ライン油路52内の作動油の一部をドレン油
路60へ流出さセることにより第1ライン油圧Pn。 よりも相対的に低い第2ライン油圧Pe2を制御する。 上記第1調圧弁48および第2調圧弁58は、所謂電磁
比例リリーフ弁から構成されている。 前記変速制御弁44は、所謂比例制御用電磁弁であって
、前記人力ポート46.第1排出ポート54および第2
排出ポート56.前記一次側油圧シリンダ26および二
次側油圧シリンダ28に接続油路29および30を介し
てそれぞれ接続された一対の第1出カポ−トロ2および
第2出カポ−トロ4にそれぞれ連通するようにバルブボ
デー65に形成されたシリンダボア66と、そのシリン
ダボア66内に摺動可能に嵌合された1本のスプール弁
子68と、このスプール弁子68の両端部から中立位置
に向かつて付勢することによりそのスプール弁子68を
中立位置に保持する一対の第1スプリング70および第
2スプリング72と、上記スプール弁子68の両端部に
それぞれ設けられてスプール弁子68を第2スプリング
72または第1スプリング70の付勢力に抗して連続的
に移動させる第1電磁ソレノイド74および第2電磁ソ
レノイド76とを備えている。上記スプール弁子68に
は4つのランド78,80,82.84が一端から順次
形成されているとともに、中間部に位置する一対のラン
ド80および82はスプール弁子68が中立位置にある
ときスプール弁子68の軸方向において前記第1出カポ
−トロ2および第2出カポ−トロ4と同じ位置に形成さ
れている。また、シリンダボア66の内周面であって、
スプール弁子68が中立位置にあるとき一対のうンド8
0および82と対向する位置、すなわち上記第1出カポ
−トロ2および第2出カポ−トロ4がシリンダボア66
の内周面に開口する位置には、そのラント80および8
2よりも僅かに大きい幅寸法の一対の第1環状溝86お
よび第2環状溝88が形成されている。この第1環状溝
86および第2環状溝88はランド80および82との
間で作動油の流jmを制御するために連続的に流通断面
積が変化する絞りを形成している。 これにより、スプール弁子68が中ヤイ1γ置にあると
きには、前記第1出カポ−トロ2および第2出カポ−ト
ロ4が前記入力ポート46および排出ポー1−54.5
6に僅かな流通断面積で均等に連通させられ、漏れを補
充する程度の量の作動油が一次側油圧シリンダ26およ
び二次側油圧シリンダ28に供給され、また、僅かな量
の作動油が排出ポート54.56から流出させられる。 しかし、スプール弁子68が中立位置からその一軸方向
、たとえば第2電iffソレノイド76に接近する方向
(すなわち図の右方向)へ移動させられるに伴って、第
1出カポ−トロ2と第111L出ポート54との流j勇
断面積は連続的に増加さ−(Jられる−・方、第2出カ
ポ−トロ4と入力ポート46との流通断面積は連続的に
増加させられるので、第1出カポ−トロ2から一次側油
圧シリンダ26へ出力する作動油圧ば、第2出カポ−ト
ロ4から二次側油圧シリンダ28へ出力する作動油圧に
比較して低くなる。このため、ベルト式無段変速機14
におりる一次側油圧シリンダ26および二次側油圧シリ
ンダ28のI(トカの平衡が崩れるので、二次側油圧シ
リンダ28内へ作動油が流入する一方、一次側油圧シリ
ンダ26内の作動油が流出し、ベルト式無段変速機14
の速度比e (二次側回転輪18の回転速度N。ut
/一次側回転軸16の回転速度Ni、、)が小さくなる
。 反月に、スプール弁子68が中立位置から第1電磁ソレ
ノイド74に接近する方向、すなわち図の左方向へ移動
させられるに伴って、第1出カポ−トロ2と入力ポート
46との流通断面積ば連続的に増加させられる一方、第
2出カポ−トロ4と第2排出ボー]・56との流i1断
面積は連続的に増加させられるので、第1出カポ−トロ
2から−・次側油圧シリンダ26へ出力する作動油圧シ
、1、第2出カポ−トロ4から一1次側油圧シリンタ2
8へ出力ずろ作動油圧に比較して高くなる。このため、
ベルト式無段変連咀14におLjろ一次側油Y1−シリ
ンダ26および一次側油圧シリンダ28の111−力の
平衡が崩れるので、一次側油圧シリンダ26内へ作動油
が流入する一方、二次側油圧シリンダ28内の作動油が
流出し、ヘル用−i(無段変j±(患140)速度比e
が大きくなる。このように、1−゛記変速制御弁44は
、油圧シリンダ26および28の一方へ高圧の作動油を
供給し他方へ低圧の作動油を供給する切”) lfiえ
弁機能と、連1h的に作Φ)1油の流星を調節するン′
A1量制御弁機能とを併有しているのである。 また、前記第2ライン油路52と一次側油圧シリンダ2
6 (接続油路29)との間には、作動油の流通を制限
する絞り110を倫えた絞り油路II2が接続されてい
る一力、その第2ライン油路52と二次側油圧シリンダ
28 (接続油路30)との間には、作動油の流通を制
限する絞り114をI晶えた絞り油路116が接続され
ている。これにより、それら絞り油路112または絞り
油路116を通して高圧側(駆動側)の油圧シリンダ2
6または28から第2ライン油路52へ作動油が流され
るので、第4図に示すように、変速制御弁44の出力油
圧(一次側油圧シリンダ26の油圧P8..および二次
側油圧シリンダ28の油圧P。ut )がスプール弁子
68の中立位置において第2ライン浦圧P7!2と近接
させられる。したがって、低圧側(?M駆動側の油圧シ
リンダ26または28内の油圧p 、 、、1:、たば
P outが第2ライン油圧1)12と略−・致させら
れるようになる。 車両の−・ルト式無段変速機14には、一次側回転軸1
6の回転速度N、。を検出するための第1回転センサ9
0.および二次側回転軸18の回転速度N。11.を検
出するための第2回転センサ92が設PIられており、
それら第1回転センサ90および第1回転センサ90か
らは回転速度N、、、を表ず回転信号SRIおよび回転
速度N。utを表ず回転信号SR2がコントローラ94
・\出力される。また、車両のエンジン10には、車両
の要求出力を表す星としてスロットル弁開度θ5.を検
出するためのスロットルセンサ96と、エンジン回転速
度N8を検出するためのエンジン回転センサ98が設け
られており、それらスロットルセンサ96およびエンジ
ン回転センサ98からはスロットル弁開度θいを表ずス
ロットル信号Sθおよびエンジン回転速度N8を表す回
転信号SF、が二1ントローラ94へ出力される。 一ト記二1ンl−11−ラ94ば、CPLJ102.R
OM104.RAM106などを含む所謂マイクIココ
ンピュータであって、本実施例の制御手段を構成する。 十記CP LJ ] 02は、RAM+06の記1a機
能を利用しつつ予めROM104に記1aされたプロゲ
ラJ、にしたがって入力(8号を処理し、第1ライン浦
川P1および第2ライン油圧l〕7!2を制御するため
に第1調圧弁48および第2調圧弁58へ第1駈動信号
Vl)lお3J、び第2%[千ハ信υVD2をそれぞれ
供給すると同時に、速度比eを制御するために第1電磁
ソレノイド74および第2電磁ソレノイド76を駆動す
るための速度比信号RAIおよびRA 2をそれらに供
給する。 以下、本実施例の作動を第2図および第3図のフローチ
ャートに従って説明する。 先ず、ステップS1が実行されることにより、一次側回
転軸16の回転速度N、1.二次側回転輪18の回転速
度N。ut + スロットル弁開度θい。 エンジン回転速度N8が回転信号SRIおよびSR2,
スロットル信号Sθ1回軽信号SEに基づいてRAM1
06に読み込まれる。次いで、ステップS2では次式+
11に従って実際の速度比eが上記回転速度N0.、お
よびN。utから算出される。また、ステップS3では
予めROM104に記憶された次式(2)の関係から、
一次側回転輪16の目標回転速度N i n が車両
の要求出力であるスロットル弁開度θいに基づいて求め
られる。これは、例えば第5図に示すものであって、第
6図に示す最小燃費率曲線上でエンジン10が専ら作動
するように予め設定されたものである。また、続いて実
行されるステップS4では、次式(3)の関係から目標
回転速度N i R*が実現された時のエンジン10の
要求出力トルクT、+1がスロットル弁開度θいに基づ
いて求められ、更にステップS5では、次式(4)に従
って目標回転速度N、7*と二次側回転軸18の実際の
回転速度N o u tとから目標速度比(目標イ直)
eゝが算出される。 ” = Nout/ N in ・H+
(11N、n″= f、(θth)・・・(2)Tl
l*−f2(θtl、) ・・・(3)e*
−Nout/N8.、″ ・・・(4)続くス
テップS6では、上記目標速度比e*と要求出力トルク
Te*とに基づいて補正量マツプから目標速度比e*の
補正量Sを呼び出す。補正量マツプはRAM106に記
憶されているもので、後述のステップS14において、
目標速度比e*と要求出力トルクT8*とによって定ま
る運転状態に応じてその運転状態における目標速度比e
1の補正1sが逐次書き込まれるようになっている。 したがって、前記(3)式2(4)式で求められた要求
出力トルクT、11および目標速度比e*によって定ま
る運転状態が既に実現されている場合には、その運転状
態における目標速度比e8の補正量Sが補正量マツプか
ら呼び出される。しかし、未だその運転状態が実現され
ていない場合には、補正量マツプには補正量Sが記憶さ
れていないため、補正量Sとして0が呼び出されるよう
になっている。 次に、ステップS7が実行され、無段変速機14が定常
状態であるか変速状態であるかが判断される。これは、
例えば目標速度比e*と実際の速度比eとの偏差Ie”
−el/eがある値より大きいか否か、或いは目標速度
比e*または速度比eの変化率の絶対値lde”/dt
I、 1de/dt1がある値より大きいか否か等に
より決定される。そして、変速状態であると判断された
場合にはステップ88以下が実行され、定常状態である
と判断された場合にはステップ89以下が実行される。 ここでは先ず、ステップS7において定常状態であると
判断された場合について説明する。 ステップS9では、前記ステップS6において呼び出さ
れた補正量SがOであるか否か、換言すれば運転状態に
応じた補正量Sが既に記1.0されているか否かが判断
される。補正量Sが既に記憶されている場合、すなわち
補正量Sが0以外の場合には続いてステップSIOが実
行されるが、車両の運転開始直後等において未だその運
転状態における補正量Sが記憶されていない場合、すな
わち補正量Sが0の場合にはステップSllが実行され
、次式(5)に従って前記目標速度比e*に速度比偏差
(e*−e)/eによる積分項を加算することにより、
第2の目標速度比(第2の目標値)e。 が算出される。なお、かかる(5)式のCI+は比例定
数である。 ステップS9において補正量Sが0と判断され、ステッ
プSllで−1−記(5)式により第2の「1標速度F
L e °が求められた場合には、次にステップS12
か実行され、目標速度比e*と実際の速度比eとが等し
いか否かが判断される。目標速度比e*と速度比eとが
等しい場合にはステップS13およびS14を経てステ
ップS15が実行されるが、そうでない場合には直ちに
ステップS15が実行される。ステ、プS15は、前記
(5)式で求められた第2の目標速度比e°と実際の速
度比eとの偏差により、次式(6)に従って速度比制御
値■。が算出される。なお、(6)式〇には制御定数で
ある。 V。=K (e’ −e) /e ・・・(6)そ
して、後述のステップS25においては、この速度比制
御値■。が正である場合にはスプール弁子68が左方向
へ移動させられて二次側回転軸18の回転速度N。ut
が増加するように前記速度比信号RA2が出力され、負
である場合にはスプ−ル弁子68か右方向へ移動さlら
れて一次側回転軸16の回転速度N、。が増力11ずろ
。Lうに前記速度比信号RAIが出力される。また、速
度比制御(直V。の大きさは速度比信号RΔ1または速
度比信号RA2の大きさ、すなわちスプール弁T−68
の中立位置からの移動量に対応する。したがって、変速
制御弁44(。1、この速度出側:1111直■。に従
って実際の速度比eと第2の11標速度比e°とか一致
ずろ3Lうにフィードバック制御されるのであり、第2
の11標速度比e°はフィートハ、り制御の直接の目標
値なのである。 ごこて、この3Lうな変速制御弁44の出力油圧時11
は前記第4しIに示さねているが、今、11]・ルク状
態(1)、。〉■)。ut )においである速度比eか
実現さねており、この時の油n1)i。 l’)。U、
がそれぞわ0印で小ず浦1!−であるとずろと、速度I
L制御稙■。はΔ■oとなり、このΔVol;l前記(
6)式にて表されるとご7)から、第2の11標速度I
L e ’と速度比eとの間にはΔVoに対応する大き
さの定常偏差が/l″し7ていることになる。このため
、従来のように目標速度比e*と速度比eとの偏差に基
づいて次式(7)に従って速度比制御値■。を算出する
と、そのL11標速比e*と速度比eとの間には八V0
に対応する大きさの偏差が必ず生じ、この場合には速度
比eは目標速度比e7よりも小さい値となってしまうの
である。これに対し、本実施例では前記(5)式におい
て目標速度比e8に積分項(この場合には正になる)が
加算されて目標速度比eゝよりも大きい第2の目標速度
比e°が算出され、その第2の目標速度比e゛と速度比
eとが一致するように変速制御値■。が決定されるため
、速度比eは次第に大きくなって最終的に目標速度比e
*と一致させられるのである。なお、エンジンブレーキ
状態(Pih<P。ut )の場合には速度比eは目標
速度比eゝよりも大きくなるが、前記(5)代の積分項
は負となるため、速度比eは次第に小さくなって最終的
に目標速度比e”と一致さセられる。 V、 =K (e” −e) /e ・・17
iこのようにU7て実際の速度比eと目標速度比e*と
が一致さセられると、前記(5)式の積分項は一定(直
に保持されて第2の目標速度比e° も一定の値に維持
され、イの時の運転状態において最適な速度比e (目
標連l象比e*)が実現されろ一方、前記ステップS1
2における判断がY E Sとなるため、ステップS]
3が実行される。このステップS13においては、次式
(8)に従って前記(5)代の積分項が最適な補正すS
とされ、続いて実行されるステップS14において、そ
の補正tmsが目標速度比eゝの補正Mマツプに記憶さ
れる。 1−記袖正星マノブは、前記ステップS6に示さ狛でい
るように11標速度比e*と要求出力]、ルクT、、l
lとのニー次1tマツプであるが、これムコ1ソ下の理
由による。′4なわら、本実施例の油圧時1ノFは、前
記第4図に示されているように変速制御弁441z 自体の特性と第1ライン油圧PR,および第2ライン油
圧P12とによって一義的に定められるものであり、両
ライン油圧PIl、、Pff2は何れもエンジン10の
出力トルクTeと速度比eとによって決定されるため、
これ等の出力トルクTeと速度比eとによって油圧特性
は求められる。また、この油圧特性における偏差は油圧
P i、、+ P outによって求めることができ
、油圧P in+ P outは何れも出力トルクT
Qと速度比eとの関数として表されるため、これ等の出
力トルクT8と速度比eとが決まれば、油圧特性の偏差
も一義的に定められる。したがって、目標速度比e8と
要求出力トルクTa*とのマツプにより、目標速度比e
8の補正量Sが求まるようにすれば、全ての運転条件に
おいて有効な補正量Sを記憶することができるのである
。 このようにしである運転状態における補正量Sが補正量
マツプに記憶されると、その後に同し運転状態となった
時、すなわちステップs4およびS5において求められ
た要求出力トルクT8″および目標速度比e*が同じ時
には、ステップS6においてその記10された補正量S
が補正量マツプから呼び出される。この補正量SはOで
ないため、ステップS9の判断はNOとなり、続いてス
テップSIOが実行されることにより、次式(9)に従
って目標速度比e*にその補正量Sが加勢されることに
より直ちζこ第2の目標速度1ヒe°が算出され、この
ようにして求められた第2の目標速度比e。 と速度比eとが一致するようにステップSI5において
速度比制御値■。が決定される。 e’ =e*十S ・・・(9)この場
合には、その運転状態における最適な補正量Sが直ちに
目標速度比e8に加算されて第2の目標速度比e°が算
出されるため、前記ステップS11において積分項を加
算することにより徐々に目標速度比e8を補正する場合
に比較して、実際の速度比eが目標速度比e*と一致さ
せられるまでの時間が短縮され、ニンジン1oは直ちに
最小燃費率点て運転させられるようになる。また、」−
記補正量マツブはRAM106内に設けられた通常の揮
発性のメモリにて構成されており、エンジンキーがOF
F位置へ操作されることにより記憶内容がクリアされる
ようになっている。このため、新たに運転を開始する毎
に最適な補正量Sを算出して記憶することとなり、変速
制?111弁44の特性に経時変化があっても、これに
対応することができる。 一方、前記ステップS7において無段変速機14が変速
状態であると判断された場合には、続いてステップS8
が実行され、次式001に従って前記(5)式の積分値
が0とされる。これは、その後に定常状態となった場合
に(5)式の積分項をOの状態からスタートさせるため
である。 に従って第2の目標速度比e°が算出され、その第2の
目標速度比e°と速度比eとが一致するようにステップ
315において速度比制御値■。が決定される。したが
って、変速状態においても実際の速度比eは目標速度比
e*に最も効率的に接近させられることとなる。なお、
この変速状態においては目標速度比e*と実際の速度比
eとの偏差le”−el/eが過大となり、前記(5)
式の積分項の絶対値は非常に大きくなるため、本実施例
では定常状態の場合にのみステップSll以下が実行さ
れるようになっている。 以−ヒのステップにより速度比制御値■。が決定される
と、次にステップS16が実行され、予めROM104
に記憶された良く知られた関係からスロットル弁開度θ
いおよびエンジン回転速度N8に基づいてエンジン10
の実際の出力トルクT8が決定される。また、続いて実
行されるステップS17では、エンジン10の実際の出
力トルクT。 が正であるか否か、すなわちエンジン10から動力が出
力されている正トルク状態かあるいはエンソンブレーキ
状態であるかが判断される。このような判1jJiか必
要な理由は、1Fトルク状態とエンジンブレーキ状態と
で動力伝達方向が異なるため池11シリンダの速度比8
に対する油圧変化性t’+が変化するからである。たと
えば、第7図および第8図i11. iE l・ルク状
態およびエンジンブレーキ状態にJ菖Jる ・次側油圧
シリンダ26内の油圧I)、1および一次側油j1ニジ
リンダ28内の油圧P outの油圧変化性1ノlをそ
ねそれ示しており、油圧P、nと油圧■)。。1との大
小関係が反対となり、何れも駆動側U> :11山がj
1f動側の油)fよりも大きくなっている。 この現象は本来は・次側油圧シリンダ26および一次側
油)lシリンダ28の11F力相7j−間にて論じら才
・1ろものであるが、本実施例では一次側油圧シリンク
26お」び7一次側油圧シリンダ28の受圧面積が回合
9であるので、油圧の大小関係にそのまま11島′1”
(いるのである。 スケノブSI7において出力トルクT、、が正であると
判断さ狛た場合には、ステップ318が実行されること
により、伝動ベルト24に対する挟11力を必要か′)
充分に発lFさυるたゾ)の 次側油1’l−;/リン
タ゛28内の油圧(11標油1i)I)。14.°か1
“1(”I才′1ろ11、)に第?うインill山制j
)11稙\12が決定さ才1ろ。“4なわIノ、先ず、
予めR(F M 1 (14に記10さねた火工いl)
の関係から、エン゛・ン】0の実際の出力1ルク′1゛
。お31ひ実際の速度比(畳こJ、tづいて最適な 次
側/1l111ソリンタ2))の111カW。ut
“を算出する。)1−た、次式(12)から1記111
ツノW。12.°。 次側油11シリンダ28の受Ire、 Iij積AO1
+t+ 次側回転軸18の回転速度N。。、Cすyづ
い−(油圧(′算出tIN) l’。1 ′ (4、実
施例−CLJ、 b、戸叫山路112、] 16 ニ、
L ’)第2−)イン油It’ +’ p z と同等
の油圧とさ相゛(いろ)を1’/ iff するととも
C5′、Y・めROM1 (+ 44J記10さ第1だ
次代+13) (7’l閏H: カki l記W 出す
41た7!1山Pi!、 L P、、4、”)かf
lj、 ;、4.、、イ、j: q C1第2.ノイソ
/1l111iLll 1311 (lI′+〜/2を
決定4ろ。 Woul′[(′1゛。、e) ・・−fl
11■、−r(Pouto)・・・03) I記(11)代は伝動ベルト24の張力、ずなわち伝動
ヘル[24に対する挟圧力を必要かつ充分な稙とするた
めに予め求められたものであり、■汁力Wout ゛
は出力トルクTeおよび速度比eの商とともに比例的に
増加さ−lられる。また、02)式の関係において、第
2項(1回転速度N。U、とともに増大する遠心油圧を
第1項から差し引いて油圧P out 。 を補正するためのものである。第2項の02は遠心力補
正係数であり、二次側油圧シリンダ28の諸元および作
動油の比重から予め決定される。また、上記(13)式
では、算出された第2ライン油圧P12が得られるよう
に予め第2調圧弁58の特性をJ、j* シて記1aさ
れたデータマツプなどが用いられることに3Lす、第2
ライン油圧制御値■2が求められる。 続くステップS19においては、目1票とする速度比(
2を実現できる推力を必要かつ充分に発生さ−Uるため
の一次側油圧シリンダ26内の油圧([1標油rl)1
1.、、’がjllらねるよらに、第1−>イン油11
−制御埴■、か決定さ4′(ろ。4なわU)、先ず、1
’メROM ] 04ニ記4”サレタ次式04) ニ示
−J関係から111喫速度比eゝお」、びエンジン10
の実際の出力トルク′1゛8に)1(づい−(正[・ル
ク状態のliE力比T、(一次側油圧シリンダ28の1
什力W。ut/一次側油圧シリンダ26(J)lll力
W、7)がp出されるとともに、火工((15)から1
記)1F力比T、お。Lひ一次側油圧シリンダ28のl
lF力W。uL °から一次側油圧シリンダ26 Q
)lI力Win’か求めらねる。そし7て、次式(16
)から一次側油圧シリンタ26のllt力Wjn’+
一次側油圧シリンタ26の受11面積A i n +一
次側回転軸] 〔iの回転速度N、。にJ、5ついて油
l「(1!埴)l)i、、’を19出するとともに、次
式(17)から上記油n1)i、°および袖正油l〔Δ
))、に粘づいて第1ライン油圧Pi!、を算出し、そ
して、その■出された油IIp p +か得られる。l
、うに(18)式から第1ライン油圧制御稙V1を決定
する。 r+−f (e” 、 Te ) HH
Hf14)AI、1 pg、 =Pin’ +ΔPI
・・・071Vl =f (pp、)
・ ・ ・0勢ここで、−上記(141式
は広範な運転条件範囲全域に亘って推力比γ。を決定で
きるように予め求めた関係を示すものであって、この関
係から目標速度比e*および実際の出力トルクT、と関
連して決定された推力比T。が得られるように、第1ラ
イン油圧を制御するのである。また、上記00式の関係
において、第2項は回転速度N i nとともに増加す
る遠心油圧を第1項から差し引いて補正するものであり
、第2項の01は一次側油圧シリンダ26の諸元および
作動油の比重から予め決定される。 さらに、上記071式は、00式により求められた油圧
p、、lに補正油圧ΔP1を加えることにより第1ライ
ン油圧Pで1が決定される。そして、前記(181式に
おいて、算出された第1ライン油圧Pβ1が得られるよ
うに予め第1調圧弁48の特性を考慮して記憶されたデ
ータマツプなどが用いられることにより第1ライン油圧
制御値■1が求められる。 ここで、上記補正油圧ΔP1が大きいと第1ライン油圧
Pn、も大きくなり、油圧特性の傾きが急になって前記
第4図におけるΔ■oか小さくなるため、目標速度比e
*と実際の速度比eとの偏差から前記(7)式に従って
速度比制御値■。を決定していた従来の場合には、この
補正油圧ΔP1を比較的大きく設定する必要があった。 これに対し、本実施例では(5)式または(9)式に従
って目標速度比e”を補正することにより、その目標速
度比e*と実際の速度比eとの間の偏差がなくなるよう
になっているため、補正油圧ΔP1を低くしてポンプ4
2の駆動を員失を低減することができる。 一方、前記ステップS17において車両がエンジンブレ
ーキ状態であると判断された場合には、ベルト式無段変
i!機14における動力伝達方向が逆となるので、前記
ステップS18およびS19と略同様なステップS20
および321が実行されることにより、従動側となる一
次側油圧シリンダ26内に必要な油圧P8□゛から第2
ライン油圧制御値V2を決定し、二次側油圧シリンダ2
8内に必要な油圧P。ut °から第1ライン油圧制
御値■1を決定する。すなわち、ステップ320におい
ては、予め記憶された次式09)に示す関係から出力ト
ルクTe、速度比eに基づいて最適な一次側油圧シリン
ダ26の推力W工、゛が算出されるとともに、次式(2
0)から一次側油圧シリンダ26に供給すべき油圧P1
7゛が算出され、そして次式12υから上記油圧P、□
“に基づいて第2ライン油圧制御値■2が決定される。 また、ステップS21においては、次式(22)から目
標速度比e 11.出力トルクT8に基づいて推力比T
−を算出するとともに、次式(至)から上記推力比T−
を得るための二次側油圧シリンダ28の推力W。uL
゛を推力比γ−および一次側油圧シリンダ26の推力
W、、“に基づいて求めるとともに、(24式から二次
側油圧シリンダ28内に必要な油圧P。ut ゛を求
め、さらに次式Qすから上記油圧P。ut ゛および
補正油圧ΔP1に恭づいて第1ライン油圧P1.を決定
し、前記(18)式からその第1ライン油圧PNlを得
るための第1ライン油圧制御値■、を決定する。 Wt++’ = f (Te 、 e)
・−・(191v2=f (Pt、、’)
・・・tat+r−= f (e” 、
Te ) ・・−tx21Wout ′
−T−・W8.、′ ・・・シ]このように
して、第2ライン油圧制御値■2および第1ライン油圧
制御値■1が決定されると、次のステップS22が実行
されて目標速度比e8と実際の速度比eとの偏差(e’
−e)が正であるか否かが判断され、正であればステッ
プS23において次式(26)および鰭から上記第1ラ
イン油圧制御仙■1および第2ライン油圧制御値■2が
補j1される。また、負であれはステップS24におい
て次代〇8)および(291から上記第1ライン油圧制
御埴V、お、Lび第2ライン油圧制御値■2が補正され
る。 V+ −V、 十に、 (e”−e)/e ・
・・(261VZ −V2−に、 (e”−e)/e
−−−@V+ ’−V+ l−に3(e−e”
) /e H・−ee)V2−−V2−Ka (
e e” ) /e ・・・(291(11シ、
Kl 、に2.に3.に、はそれぞれ比例定数である。 1″式から明らかなように、ステップS23およびS2
4は偏差10*−e1/eの増加とともに第1ライン油
圧Pρ、と第2ライン油圧I)p2との差を拡大してベ
ルト式無段変速機14の速度比変化速度を高くするため
のものである。すなわち、たとえば正トルク状態では、
第1ライン油圧pHは一次側油圧シリンダ26内の油圧
P、7(高圧側の油圧シリンダ内油圧:エンシンブレー
;1−状態では■)。uL )に対して補正油圧(余裕
油圧)Δ))。 分だけ高くされているが、動力I11失の面からあまり
高くできず速度比変化速度の点で充う1てない場合があ
る。しかし、本実施例では偏差1eゞ−e1/eが人き
くなる過渡状態において1)ρ1とPI3との差を拡大
することにより速度比変化速度を一層高められるので、
極めで好適な変l申1、「・4、答性が得られるのであ
る。 コCテ、l一式DG+、 ] f、!8)、 eelに
おいて比例定数は変速応答1戸1を変えるためのもので
あって、一般的には減速変速か増i!変速に比較して速
い方が走行感覚が好ましいので、K、<KJ、に2<K
4となるように決定されている。第9図目1−代(2G
I。 (5)、 (28+、 09)を適用し゛ζ制御した場
合における、正トルク状態(P、、、〉Pout)の速
度比変化時の各油圧(1への時間的変化性+4を示すも
のである。図から明らかな。■うに、前記変速制御ブf
44のスプール′iT子68の作動にまり増i!変速(
速度比増加)時には過渡的に・次側油圧シリンダ2 f
i内の油j1P、7が高められると同時に二次側油圧シ
リンダ28内の油圧P。utが低められる一方、減速変
速(速度比減少)時には過渡的に一次側油圧シリンダ2
6内の油圧l)、7が低められると同時に二次側油圧シ
リンダ28内の油圧P。utが高められる。これにより
過渡状態において大きな推力差が両油圧シリンダ26お
よび28において生じるので、速度比制御における好適
な変速応答性が得られるのである。 一連のステップの内の最後のステップS25では、それ
以前のステップにおいて決定された速度比制御値■。、
第1ライン油圧制御値■3.第2ライン油圧制御値■2
が出力される。これにより、前記第7図、第8図、およ
び第9図に示すように、速度比e、第1ライン油圧PR
,,第2ライン油圧Pe2が制御される。 上述のように、本実施例においては、目標速度比e*を
前記(5)式または(9)式に従って補正することによ
り、フィードハック制御の直接の目標値である第2の目
標速度比e°を算出し、その第2の目標速度比e°と実
1際の速度ILeとが一致する、■、うに変速制御弁4
4の速度比制御値■。がlJ已定されるようになってい
るため、第20)rl標速追比e。 と速度比eとの間には定常偏差が71しるものの、車両
の運転状態に応じて求められた本来の[−I標速度比e
4と速度比eとの間の定常lEi差は零となる。 したがって、車両の運転状態に応じた最適な速度比e
(目標速度比eゝ)が実現されることとなり、エンジン
10は最小燃費率へて運転さ−Uられるのである。 特に、本実施例では、運転開始直後においては(5)式
に従って積分項による補正か行われるものの、そのよう
にして算出された最終の補正MSは各種運転状態におい
て逐次補正Vマツプに記憶され、その後に同しi軍転状
態となった時にはその記1aされた補正MSにより(9
)式に従って補正が行われるようになっているため、直
ちに速度比偏差のない運転状態が実現されて燃費が大幅
に向−1−させられる利点がある。 一方、変速制御弁44としては多少の定常偏差があって
も差支えないところから、従来のように、出力油圧特性
の傾きが急で定常偏差の小さいものを採用する必要がな
くなり、変速制御弁44に要求される工作精度が緩和さ
れて製造コストの低減を図ることができる。また、定常
偏差を小さくするために第1ライン油圧PI!、を特に
大きくする必要がないため、その第1ライン油圧P11
を低くすることにより、具体的には前記α7)式または
09式の補正油圧ΔP1を小さい値に設定することによ
り、ポンプ42の駆動損失を低減することも可能となる
のである。しかし、変速制御弁44の出力油圧特性の傾
きを余りにも緩やかにしたり、第1ライン油圧Pff、
を余りにも小さくしたりすると、制御可能な速度比の範
囲が狭くなるため、それ等の設定に際して一定の限度が
あることは勿論である。 なお、この実施例ではコントローラ94による一連の信
号処理のうち前記ステップS6.S10゜S11.S1
2.S13およびS14が、フィートハック制御の直接
の目標値である第2の目標速変化e°を作成する補正手
段に相当する。 次に、本発明の他の実施例を説明する。 第1O図は、前記第1実施例におけるフローチャートの
ステップS9.S11.S12.S13およびS14の
替わりにステップS26〜S30を設けたものである。 すなわち、前記ステップS7において無段変速機14が
定常状態であると判断された場合には、ステップS6に
おいて呼び出された補正量Sが0であるか否かに拘らず
ステップS26が実行され、次式(例に従って目標速度
比e*に補正量Sと積分項とが加算されることにより第
2の目標速度比e°が算出される。 上記(イ))式において補正1sが0の場合には、前記
実施例におけるステップSllと同様に積分項のみによ
って目標速度比e8が補正される。このため、最初のう
ちは積分項は最適な値ではなく、実際の速度比eと目標
速度比e*との間に偏差があるため、続いて実行される
ステップS27の判断はNoとなって直ちにステップ3
15以下が実行される。しかし、これ等のステップが繰
り返されるうちに積分項は次第に大きくなるため、最終
的に速度比eは目標速度比e*と一致させられ、ステッ
プS27に続いてステップS28が実行されて、最適な
補正量Sが次式+311に従って決定される。 一ト記(311式において、ステップS28が実行され
る前の補正1sは0であるため積分項のみによって補正
量Sは決定され、ステップS29ではこの補正量Sが補
正量マツプに記憶される。また、続くステップ330で
は、ステップS8と同様に前記(10)式に従って上記
((資))式および0υ式の積分値がOとされる。この
ため、次にステップS26が実行される際には、最適な
補正量Sが存在するとともに積分項は0となっている(
ステップS30により積分値はOとされ、且つこの状態
においては目標速度比eゝと速度比eとが等しいから)
ため、(30i式により得られる第2の目標速度比e°
は目標速度比e8に補正1sを加えた値となり、ステッ
プ328における積分項もOであるため補正量Sは変化
しない。 このようにして、種々の運転状態における最適な補正量
Sが補正¥マツプに記憶されることにより、その後に同
し運転状態となった時にはその記憶された補正MSによ
って目標速度比e*が補正され、前記第1実施例と同様
に直ちに最適な速度比e (目標速度比e11)が実現
される。しかし、この実施例では常にステップS26が
実行されるようになっているため、最初に補正量マツプ
番こ記憶された補正1sを用いても目標速度比e′″と
実際の速度比eとの間に偏差が生じた場合には、(30
)式において補正Isとともに積分項が目標速度比e*
に加算される。その場合にはステップS27の判断はN
oとなり、直ちにステップ315以下が実行されるため
、ステップS30において(30)式の積分値がOとさ
れることはない。したがって、(3Q)式の積分項はス
テップS26が繰り返される毎に加算され、最終的に速
度比eと目標速度比eゝとが一致させられる。そして、
ステップS27にλhいてステップ328が実行される
ことにより、元の補正量Sにその時の積分項が加算され
た新たな補正量Sが決定され、ステップS29において
はその新たな補正量Sを補正量マツプに記憶する。 このように、かかる第2実施例においては、補止¥マ・
7プに補正にSが記憶されていてもステップS26が実
行されることにより、速度比eと目標速度比e9とが一
致していない場合には(30)式の積分項が加算されて
補正量Sが逐次修正されるようになっているため、常に
最適な補正量Sにて補正された第2の目標速度比e°が
得られる。したがって、例えば運転開始直後の冷間時と
充分に暖機された後の作動油の粘度の違いにより変速制
御弁44の油圧特性に変動があった場合3比較的短朋の
経時変化があった場合、或いは何等かの理由により異常
な値が補正量Sとされた場合等においても、補正量Sは
常にその運転状態における最適値に書き換えられ、常に
速度比偏差のない運転状態が実現されるのである。 また、このように補正量Sが常に最適値に書き換えられ
るところから、変速制御弁44の油圧特性等に基づいて
予め個々の運転状態における補正Isを求め、補正量マ
ツプに記憶させておくことも可能である。その場合には
、運転開始直後においても補正量Sが呼び出され、積分
項による補正量が少なくで済むため、速やかに速度比偏
差のない運転状態が実現される利点がある。 なお、この実施例ではステップS6.SIO。 S26,327.S28,329およびS30が、第2
の目標速度比e°を作成する補正手段に相当する。 以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明した
が、本発明は他の態様で実施することもできる。 例えば、前記実施例では速度比eと11標速度比e9と
を−Ik、させるように構成されているが、一次側回転
軸1Gの回転速度N i nとその目標回転速度(目標
値)N、2とを一致させるように構成しても全く同一の
機能、効果が達成される。その場合には、前記(5)式
、(6)式、 (3111式の替わりに次式(32)。 (31,041がそれぞれ適用される。また、前記(8
)式。 (9)式、 +101式、(3υ式もそれに対応して変
更され、前記ステップS12.S27は実際の回転速度
N、。 と目標回転速度N 、 、 *とが等しいか否かを判断
するようにしても差支えない。なお、これ等の式におい
て、C+z、K“はそれぞれ比例定数、制御定数であり
、N、。°は第2の目標回転速度(第2の目標イ直)で
ある。 ■。−に’(Ni。−Nifi” ) /Ni+、*
・・・(1算出する際に積分項のみか用いられてい
るが、収束を速めるため、史に比例項を加えるようにす
ることも可能である。その場合には、前記(5)式、
(30+式の替わりに次式(ト)、(31がそれぞれ適
用される。 なお、CPは比例ゲインである。 e’ −Q eにe”+cP−□ J e 1I−e e ’ = e ” + S 十CP−また、前記実施
例では無段変速機14が変速状態にある場合でも目標速
度比e”に補正量Sが加算されて第2の目標速度比e°
が算出されるよ・うになっているが、本発明は定常状態
にお(Jる偏差を零(こずろ、ことを目的とする])の
であり、変速状熊においては必ずしも目標速度比e*を
補正する必要はない。 また、前記第1実施例では補正量Sを補正量マツプに記
憶することにより、その後に同じ運転状態となった場合
にはその記↑qされた補正量Sを用いて補正するように
なっているが、補正量マツプを設けることなく常に(5
)式に従って目標速度比e*を補正させるようにするこ
ともできる。また逆に、予め補正量マツプに補正量Sを
記憶させておくことにより、補正量Sを算出して記憶す
るステップを省略することも可能である。 その他−々例示はしないが、本発明はその精神を逸脱す
ることなく当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を
加えた態様で実施することができる。
第1図は本発明の一実施例である車両用ベルト式無段変
速機の油圧制御装置の構成を示す図である。第2図およ
び第3図は第1図の実施例の作動を説明するためのフロ
ーチャートである。第4図は第1図の変速制御弁の出力
油圧特性を示す図である。第5図は第1図の実施例にお
けるスロットル弁開度と一次側回転軸目標回転速度との
関係を示す図である。第6Mは第1図のエンジンの最小
燃費率曲線を示す図である。第7図および第8図は第1
図の実施例において速度比に対する各部の油圧の変化特
性をそれぞれ示す図であり、第7図は正トルク状態を、
第8図はエンジンブレーキ状態を示している。第9図は
第1図の実施例の過渡状態における各部の油圧変化特性
を示す図である。 第10図は本発明の他の実施例における作動を説明する
ためのフローチャートの要部である。 14:ベルト式無段変速機 16:一次側回転軸 18二二次側回転軸20ニー次
側可変プーリ 22二二次側可変プーリ 24:伝動ベルト 26:一次側油圧シリンダ 28:二次側油圧シリンダ 44:変速制′4ゴI弁 62:第1出カポ−トロ
4:第2出力ポート 68ニスプール弁子94:コント
ローラ 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 池 1)治 幸 (ほか2名) (x103rpm) 第5図 第7図 第8図
速機の油圧制御装置の構成を示す図である。第2図およ
び第3図は第1図の実施例の作動を説明するためのフロ
ーチャートである。第4図は第1図の変速制御弁の出力
油圧特性を示す図である。第5図は第1図の実施例にお
けるスロットル弁開度と一次側回転軸目標回転速度との
関係を示す図である。第6Mは第1図のエンジンの最小
燃費率曲線を示す図である。第7図および第8図は第1
図の実施例において速度比に対する各部の油圧の変化特
性をそれぞれ示す図であり、第7図は正トルク状態を、
第8図はエンジンブレーキ状態を示している。第9図は
第1図の実施例の過渡状態における各部の油圧変化特性
を示す図である。 第10図は本発明の他の実施例における作動を説明する
ためのフローチャートの要部である。 14:ベルト式無段変速機 16:一次側回転軸 18二二次側回転軸20ニー次
側可変プーリ 22二二次側可変プーリ 24:伝動ベルト 26:一次側油圧シリンダ 28:二次側油圧シリンダ 44:変速制′4ゴI弁 62:第1出カポ−トロ
4:第2出力ポート 68ニスプール弁子94:コント
ローラ 出願人 トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士 池 1)治 幸 (ほか2名) (x103rpm) 第5図 第7図 第8図
Claims (4)
- (1)一次側回転軸および二次側回転軸にそれぞれ設け
られた一対の一次側可変プーリおよび二次側可変プーリ
と、該一対の可変プーリに巻き掛けられて動力を伝達す
る伝動ベルトと、前記一対の可変プーリの有効径をそれ
ぞれ変更する一対の一次側油圧シリンダおよび二次側油
圧シリンダとを備えた車両用ベルト式無段変速機におい
て、 スプール弁子の中立位置からの移動に伴って前記一対の
油圧シリンダにそれぞれ接続された一対の第1出力ポー
トおよび第2出力ポートの油圧を相反的に増減させるこ
とにより、前記一対の可変プーリの推力バランスを変化
させて前記無段変速機の速度比を制御する変速制御弁を
有し、前記スプール弁子の移動量を、車両の運転状態に
応じて求められた目標値と実際の速度比または前記一次
側回転軸の回転速度との偏差が小さくなるようにフィー
ドバック制御する油圧制御装置であって、 前記偏差が零となるように前記フィードバック制御の定
常偏差に対応する大きさだけ前記目標値を補正すること
により、前記フィードバック制御の直接の目標値である
第2の目標値を作成する補正手段を有することを特徴と
する車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置。 - (2)前記補正手段は、前記偏差を零とするための補正
量を車両の運転状態と関連させて記憶する記憶手段を有
しており、前記車両の運転状態に対応した補正量を用い
て前記目標値を補正することにより前記第2の目標値を
作成するものである特許請求の範囲第1項に記載の車両
用ベルト式無段変速機の油圧制御装置。 - (3)前記補正手段は、前記速度比をe、前記目標値を
e^*、それ等の偏差を(e^*−e)/eとした時、
前記第2の目標値e^・を次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、C_1_1は比例定数) に従って求めるものである特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装
置。 - (4)前記補正手段は、前記一次側回転軸の回転速度を
Nin、前記目標値をNin^*、それ等の偏差を(N
in−Nin^*)/Nin^*とした時、前記第2の
目標値Nin^・を次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、C_1_2は比例定数) に従って求めるものである特許請求の範囲第1項または
第2項に記載の車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179350A JP2794689B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179350A JP2794689B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334250A true JPS6334250A (ja) | 1988-02-13 |
| JP2794689B2 JP2794689B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=16064307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61179350A Expired - Lifetime JP2794689B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 車両用ベルト式無段変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794689B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02292562A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の変速制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS604658A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-11 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
| JPS60249759A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-10 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61179350A patent/JP2794689B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS604658A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-11 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
| JPS60249759A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-10 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02292562A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の変速制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2794689B2 (ja) | 1998-09-10 |
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