JPS6335304A - 化粧コンクリ−トの打設方法および打設に使用する型板 - Google Patents
化粧コンクリ−トの打設方法および打設に使用する型板Info
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- JPS6335304A JPS6335304A JP17929586A JP17929586A JPS6335304A JP S6335304 A JPS6335304 A JP S6335304A JP 17929586 A JP17929586 A JP 17929586A JP 17929586 A JP17929586 A JP 17929586A JP S6335304 A JPS6335304 A JP S6335304A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
11立亘力
[産業上の利用分野]
本発明は、表面がマット面およびグロス面からなる絵柄
を有し、意匠性の高い化粧コンクリートを打設する方法
に関し、その打設に使用する型板をも包含する。 ここで「マット面」とは、微細な凹凸を有し、ツヤ消し
の外観をもったコンクリート表面を意味し、「グロス面
」とは、平滑な型板を用いたとき得られるような平滑な
コンクリート表面を意味する。 本発明の方法は、とくに化粧コンクリートパネルの製造
に適用したとき、有意義である。 [従来の技術] たとえばプレハブ住宅の組立てに使用するコンクリート
パネルの製造に当り、絵柄のある化粧表面をもったパネ
ルを得ようとする場合、従来性なわれてきた技術のひと
つに、ケミカルまたはメカニカルな手法で設けた凹凸を
有する型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コン
クリートを注入することによりコンクリートの表面に凹
凸を形成し、所望によりその上に着色剤を塗布する方法
がある。 この方法では、単純な絵柄しか得られない。 いまひとつの技術として、ウェット状態のコンクリート
の表面にセメント、着色剤、水および必要な添加物の配
合物をモルタルガンで吹きつける方法があるが、多大な
労力を要するし、常に一定の品質のものができるとは限
らないという欠点がある。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記のような従来技術に代え、型板に
設けた絵柄の印刷に対応して、コンクリート表面の一部
をマット面に、それ以外の部分をグロス面に形成するこ
とにより、常に一定の品質を有し意匠性の高い化粧コン
クリートを得る、化粧コンクリートの打設方法を提供す
ることにある。 上記の打設に使用する型板を提供することもまた、本発
明の目的に含まれる。 11五璽虞 [問題点を解決するための手段] 本発明の化粧コンクリートの打設方法は、第1図に示す
ように、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印刷14を施した基材シート13を基板11
上に支持してなる型板1を用いて型枠を構成し、第2図
に示すように、この型枠内に生コンクリート2Aを注入
して、第3図に示すように、上記の絵柄の印刷14に接
している部分の硬化を抑制しつつコンクリートを硬化さ
せ、型枠を外して硬化を抑制された部分をマット面3に
、それ以外の部分をグロス面4に形成することを特徴と
する。 本発明の化粧コンクリートの打設に使用する型板1は、
第1図に示すように、コンクリートの硬化を抑制する物
質を含むインキで絵柄の印刷14を施した基材シート1
3を、合板11上に貼着してなる。 基材シートは、プラスチックフィルムたとえばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリビニルアルコール、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアル
コール共重合体、アイオノマーなとのフィルムが好適で
ある。 そのほか、鉄、アルミニウム、銅などの金属箔
、紙質シートおよびこれらの箔や紙質シートとプラスチ
ックフィルムとの積層材も使用できる。 その表面は、
もちろん光沢をもった平滑面でなければならないが、そ
の程度は、60度入射のグロスレベルで10以上であれ
ばよい。 変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シートと
して、エンボスを有するものを使用する。 このエンボスは、メカニカルな手法により設けたもので
よい。 あるいは、発砲性樹脂層を設けたシートに絵柄
の印刷を施し、加熱して発泡させた1受、メカニカルに
エンボス加工を施したものでもよい。 さらに、発砲性
樹脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発
泡抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカ
ルな手法でエンボス加工を施したものを使用してもよい
。 この態様においては、所望であれば、エンボス加工を絵
柄の印刷に同調して施す。 別の変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シー
トとして、エンボスを有する基材シートのエンボスの凸
部に、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むインキ
をトッピングにより塗布したものを使用する。 あるい
はまた、エンボスの凹部にコンクリートの硬化を抑制す
る物質を含むインキをワイピングにより塗布したものを
使用する。 さらに別の変更態様においては、打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する工程も含み、このような場合も
本発明に含まれる。 コンクリートの硬化を抑制する物質は多数知られている
が、本発明では、紫外線硬化型樹脂、アルカリにより加
水分解する物質およびカルシウムイオンを吸着する物質
からえらんだものを使用するのがよい。 これらの物質
は、コンクリートの水和反応の初期に生成する水酸化カ
ルシウムと反応して、これを系外に奪う作用がある。
それによって、以後の水和反応の進行が妨げられ、硬化
が抑制されるわけである。 紫外線硬化型樹脂の例は、1.6−ヘキサンジオールジ
アクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラメタクリレートなどのアクリレート、α−α−テ
トラアクリル−ビストリメチロールプロパンテトラヒド
ロフタレート、α−α−ジメタクリル−ビスジエチレン
グリコールフタレートなどのフタレート、トリレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどに2−
ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)を反応させた
化合物、ヘキサンジオールとインホロンジイソシアネー
トにHEAを反応させた化合物、ビスフェノールA−ジ
グリシジルエーテルのジアクリレート、トリメチロール
プロパンポリグリシジルエーテルポリアクリレート、ス
ピログリコールジグリシジルエーテルジアクリレート、
シルコーンアクリレート、トリスアクリロイルオキシエ
チルイソシアヌレートなどがある。 アルカリにより加水分解してコンクリートの硬化を抑制
する物質として、ポリ酢酸ビニルなどのエステル類やヘ
ミセルロース、またカルシウムイオンを吸着して硬化抑
制作用を示す物質として、イオン化傾向がカルシウムよ
り大きいカリウム、ナトリウムの塩類、フェノール類、
セルロースおよびリグニンが挙げられる。 とくに、リ
グニンは、この作用が強い。 絵柄の印刷は、グラビア、グラビアオフセット、オフセ
ットなど任意の印刷方法で行なうことができる。 トッピングおよびワイピングには、常用のロールコート
、グラビアコート、リバースコートなと任意の手段が利
用できる。 打設後のコンクリートの表面に塗布する塗料として、耐
候性にすぐれたアクリル系、フッ素系などの塗料が好適
である。 この他、エポキシ系、ポリウレタン系などの
塗料も利用できる。 この塗料に着色剤を添加すれば、
コンクリート表面のマット面とグロス面との対比効果が
一層高まる。 着色剤の量は、樹脂に対して5重量部以下が好ましく、
それ以上の場合、マットおよびグロス効果が消失する結
果となる。 塗布方法として、スプレー、0−ルコート
、ハケ塗りなど任意の手段が利用できる。 絵柄の印刷を施した基材シートを基板とくに合板上に支
持するには、第1図ないし第3図に示すように、接着層
12を設けることが望ましい。 接着剤としては、ポリウレタン、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どを使用する。 型板を形成するには、合板上に接着剤を塗布し、絵柄の
印刷を施した基材シートおよび鏡面板をこの順で重ね、
熱プレス成形すればよい。 本発明のコンクリート打設方法は、現場打設に適用する
ことも、また工場におけるパネル生産に適用することも
できる。 [作 用] 第2図に示す型板1上の絵柄の印刷14部分には、コン
クリートの硬化を抑制する物質が含まれているので、そ
の部分に接する生コンクリート2Aの表面は硬化を抑制
される。 これに対し、それ以外の基材シート13に接
している部分では、生コンクリート2Aが硬化する。
コンクリートの硬化後、第3図に示すように型板1を硬
化コンクリート2Bから外すと、硬化しなかった表面の
コンクリート5が絵柄の印刷14部分に付着したまま剥
がれるので、その部分の硬化コンクリート2Bがマット
面3に形成される。 一方、基材シート13の部分の硬
化コンクリート2Bはグロス面4である。 エンボス加工を施した基材シートを使用する態様および
基材シートのエンボス加工部にトッピングやワイピング
による塗布をした態様においては、エンボスによる凹凸
と、マット面およびグロス面との相乗効果で、一層意匠
性が高まる。 打設後のコンクリートの表面に塗料を塗
布する態様においても、マット面は塗料の吸収量が多く
、濃色に仕上り、グロス面は塗料の吸収量が少なく、淡
色に仕上り、コントラストが強くなる。 [実施例1] 厚さ100μのポリエステルフィルムrT−60」 (
東し)の表面に、紫外線硬化型インキ「セイ力ビームP
HCJ (大日精化)を用いて、グラビア印刷により
絵柄の印刷を施し、高圧水銀灯160W/cmを1秒間
照射してインキを硬化させた。 次に、厚さ12mの合板上に、エポキシ系樹脂の接着剤
を介して上記のフィルムの裏面を貼り合わせて、型板を
製造した。 この型板を用いてコンクリートパネル製造用の型枠を組
立て、セメント:砂=3=1の比率のモルタルを流し込
んだ。 4日間養生俊に型枠を外し、3日間常温乾燥し
た。 絵柄の印刷に対応するコンクリートの表面がマッ
ト面、それ以外の表面がグロス面である、意匠性の高い
化粧コンクリートパネルが得られた。 [実施例2] 厚さ25μのポリエステルフィルムrT−604(東し
)にエンボス加工を施し、凸部のみに紫外線硬化型イン
キ「セイ力ビームPHCJをロールコーティングする、
トッピングにより3μの厚さに塗布した以外は実施例1
と同様にして、化粧コンクリートパネルを形成した。 得られた化粧コンクリートパネルは、凹部がマット面、
それ以外の表面がグロス面となった。
を有し、意匠性の高い化粧コンクリートを打設する方法
に関し、その打設に使用する型板をも包含する。 ここで「マット面」とは、微細な凹凸を有し、ツヤ消し
の外観をもったコンクリート表面を意味し、「グロス面
」とは、平滑な型板を用いたとき得られるような平滑な
コンクリート表面を意味する。 本発明の方法は、とくに化粧コンクリートパネルの製造
に適用したとき、有意義である。 [従来の技術] たとえばプレハブ住宅の組立てに使用するコンクリート
パネルの製造に当り、絵柄のある化粧表面をもったパネ
ルを得ようとする場合、従来性なわれてきた技術のひと
つに、ケミカルまたはメカニカルな手法で設けた凹凸を
有する型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コン
クリートを注入することによりコンクリートの表面に凹
凸を形成し、所望によりその上に着色剤を塗布する方法
がある。 この方法では、単純な絵柄しか得られない。 いまひとつの技術として、ウェット状態のコンクリート
の表面にセメント、着色剤、水および必要な添加物の配
合物をモルタルガンで吹きつける方法があるが、多大な
労力を要するし、常に一定の品質のものができるとは限
らないという欠点がある。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記のような従来技術に代え、型板に
設けた絵柄の印刷に対応して、コンクリート表面の一部
をマット面に、それ以外の部分をグロス面に形成するこ
とにより、常に一定の品質を有し意匠性の高い化粧コン
クリートを得る、化粧コンクリートの打設方法を提供す
ることにある。 上記の打設に使用する型板を提供することもまた、本発
明の目的に含まれる。 11五璽虞 [問題点を解決するための手段] 本発明の化粧コンクリートの打設方法は、第1図に示す
ように、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印刷14を施した基材シート13を基板11
上に支持してなる型板1を用いて型枠を構成し、第2図
に示すように、この型枠内に生コンクリート2Aを注入
して、第3図に示すように、上記の絵柄の印刷14に接
している部分の硬化を抑制しつつコンクリートを硬化さ
せ、型枠を外して硬化を抑制された部分をマット面3に
、それ以外の部分をグロス面4に形成することを特徴と
する。 本発明の化粧コンクリートの打設に使用する型板1は、
第1図に示すように、コンクリートの硬化を抑制する物
質を含むインキで絵柄の印刷14を施した基材シート1
3を、合板11上に貼着してなる。 基材シートは、プラスチックフィルムたとえばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリビニルアルコール、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアル
コール共重合体、アイオノマーなとのフィルムが好適で
ある。 そのほか、鉄、アルミニウム、銅などの金属箔
、紙質シートおよびこれらの箔や紙質シートとプラスチ
ックフィルムとの積層材も使用できる。 その表面は、
もちろん光沢をもった平滑面でなければならないが、そ
の程度は、60度入射のグロスレベルで10以上であれ
ばよい。 変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シートと
して、エンボスを有するものを使用する。 このエンボスは、メカニカルな手法により設けたもので
よい。 あるいは、発砲性樹脂層を設けたシートに絵柄
の印刷を施し、加熱して発泡させた1受、メカニカルに
エンボス加工を施したものでもよい。 さらに、発砲性
樹脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発
泡抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカ
ルな手法でエンボス加工を施したものを使用してもよい
。 この態様においては、所望であれば、エンボス加工を絵
柄の印刷に同調して施す。 別の変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シー
トとして、エンボスを有する基材シートのエンボスの凸
部に、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むインキ
をトッピングにより塗布したものを使用する。 あるい
はまた、エンボスの凹部にコンクリートの硬化を抑制す
る物質を含むインキをワイピングにより塗布したものを
使用する。 さらに別の変更態様においては、打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する工程も含み、このような場合も
本発明に含まれる。 コンクリートの硬化を抑制する物質は多数知られている
が、本発明では、紫外線硬化型樹脂、アルカリにより加
水分解する物質およびカルシウムイオンを吸着する物質
からえらんだものを使用するのがよい。 これらの物質
は、コンクリートの水和反応の初期に生成する水酸化カ
ルシウムと反応して、これを系外に奪う作用がある。
それによって、以後の水和反応の進行が妨げられ、硬化
が抑制されるわけである。 紫外線硬化型樹脂の例は、1.6−ヘキサンジオールジ
アクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラメタクリレートなどのアクリレート、α−α−テ
トラアクリル−ビストリメチロールプロパンテトラヒド
ロフタレート、α−α−ジメタクリル−ビスジエチレン
グリコールフタレートなどのフタレート、トリレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどに2−
ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)を反応させた
化合物、ヘキサンジオールとインホロンジイソシアネー
トにHEAを反応させた化合物、ビスフェノールA−ジ
グリシジルエーテルのジアクリレート、トリメチロール
プロパンポリグリシジルエーテルポリアクリレート、ス
ピログリコールジグリシジルエーテルジアクリレート、
シルコーンアクリレート、トリスアクリロイルオキシエ
チルイソシアヌレートなどがある。 アルカリにより加水分解してコンクリートの硬化を抑制
する物質として、ポリ酢酸ビニルなどのエステル類やヘ
ミセルロース、またカルシウムイオンを吸着して硬化抑
制作用を示す物質として、イオン化傾向がカルシウムよ
り大きいカリウム、ナトリウムの塩類、フェノール類、
セルロースおよびリグニンが挙げられる。 とくに、リ
グニンは、この作用が強い。 絵柄の印刷は、グラビア、グラビアオフセット、オフセ
ットなど任意の印刷方法で行なうことができる。 トッピングおよびワイピングには、常用のロールコート
、グラビアコート、リバースコートなと任意の手段が利
用できる。 打設後のコンクリートの表面に塗布する塗料として、耐
候性にすぐれたアクリル系、フッ素系などの塗料が好適
である。 この他、エポキシ系、ポリウレタン系などの
塗料も利用できる。 この塗料に着色剤を添加すれば、
コンクリート表面のマット面とグロス面との対比効果が
一層高まる。 着色剤の量は、樹脂に対して5重量部以下が好ましく、
それ以上の場合、マットおよびグロス効果が消失する結
果となる。 塗布方法として、スプレー、0−ルコート
、ハケ塗りなど任意の手段が利用できる。 絵柄の印刷を施した基材シートを基板とくに合板上に支
持するには、第1図ないし第3図に示すように、接着層
12を設けることが望ましい。 接着剤としては、ポリウレタン、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どを使用する。 型板を形成するには、合板上に接着剤を塗布し、絵柄の
印刷を施した基材シートおよび鏡面板をこの順で重ね、
熱プレス成形すればよい。 本発明のコンクリート打設方法は、現場打設に適用する
ことも、また工場におけるパネル生産に適用することも
できる。 [作 用] 第2図に示す型板1上の絵柄の印刷14部分には、コン
クリートの硬化を抑制する物質が含まれているので、そ
の部分に接する生コンクリート2Aの表面は硬化を抑制
される。 これに対し、それ以外の基材シート13に接
している部分では、生コンクリート2Aが硬化する。
コンクリートの硬化後、第3図に示すように型板1を硬
化コンクリート2Bから外すと、硬化しなかった表面の
コンクリート5が絵柄の印刷14部分に付着したまま剥
がれるので、その部分の硬化コンクリート2Bがマット
面3に形成される。 一方、基材シート13の部分の硬
化コンクリート2Bはグロス面4である。 エンボス加工を施した基材シートを使用する態様および
基材シートのエンボス加工部にトッピングやワイピング
による塗布をした態様においては、エンボスによる凹凸
と、マット面およびグロス面との相乗効果で、一層意匠
性が高まる。 打設後のコンクリートの表面に塗料を塗
布する態様においても、マット面は塗料の吸収量が多く
、濃色に仕上り、グロス面は塗料の吸収量が少なく、淡
色に仕上り、コントラストが強くなる。 [実施例1] 厚さ100μのポリエステルフィルムrT−60」 (
東し)の表面に、紫外線硬化型インキ「セイ力ビームP
HCJ (大日精化)を用いて、グラビア印刷により
絵柄の印刷を施し、高圧水銀灯160W/cmを1秒間
照射してインキを硬化させた。 次に、厚さ12mの合板上に、エポキシ系樹脂の接着剤
を介して上記のフィルムの裏面を貼り合わせて、型板を
製造した。 この型板を用いてコンクリートパネル製造用の型枠を組
立て、セメント:砂=3=1の比率のモルタルを流し込
んだ。 4日間養生俊に型枠を外し、3日間常温乾燥し
た。 絵柄の印刷に対応するコンクリートの表面がマッ
ト面、それ以外の表面がグロス面である、意匠性の高い
化粧コンクリートパネルが得られた。 [実施例2] 厚さ25μのポリエステルフィルムrT−604(東し
)にエンボス加工を施し、凸部のみに紫外線硬化型イン
キ「セイ力ビームPHCJをロールコーティングする、
トッピングにより3μの厚さに塗布した以外は実施例1
と同様にして、化粧コンクリートパネルを形成した。 得られた化粧コンクリートパネルは、凹部がマット面、
それ以外の表面がグロス面となった。
【実施例3】
実施例1と同様にして、化粧コンクリートパネルを形成
した。 得られた化粧コンクリートパネルに水溶性アクリル樹脂
(大日本塗料)をスプレー塗布したところ、絵柄の印刷
に対応するコンクリートの表面が濃色のマット面、それ
以外の表面が淡色のグロス面となった。 及ユ五四呈 本発明の型板を用いた化粧コンクリートの打設方法によ
れば、型板に設けた絵柄の印刷に対応するコンクリート
の表面をマット面に、それ以外の表面をグロス面に形成
でき、意匠性の高い化粧コンクリートが打設できる。
この方法は、プレハブ住宅用パネルのような、常に一定
の品質をもつことを要求される化粧コンクリート製品の
製造に、とくに有利である。 型板の用意は、印刷および積層という簡単な作業ででき
るから、任意の絵柄をもった化粧コンクリートを低コス
トで容易に製造できる。 エンボス加工を施した態様、エンボス加工部にトッピン
グやワイピングをした態様および打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する態様においては、−m意匠性の
高い化粧コンクリート面が得られる。
した。 得られた化粧コンクリートパネルに水溶性アクリル樹脂
(大日本塗料)をスプレー塗布したところ、絵柄の印刷
に対応するコンクリートの表面が濃色のマット面、それ
以外の表面が淡色のグロス面となった。 及ユ五四呈 本発明の型板を用いた化粧コンクリートの打設方法によ
れば、型板に設けた絵柄の印刷に対応するコンクリート
の表面をマット面に、それ以外の表面をグロス面に形成
でき、意匠性の高い化粧コンクリートが打設できる。
この方法は、プレハブ住宅用パネルのような、常に一定
の品質をもつことを要求される化粧コンクリート製品の
製造に、とくに有利である。 型板の用意は、印刷および積層という簡単な作業ででき
るから、任意の絵柄をもった化粧コンクリートを低コス
トで容易に製造できる。 エンボス加工を施した態様、エンボス加工部にトッピン
グやワイピングをした態様および打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する態様においては、−m意匠性の
高い化粧コンクリート面が得られる。
第1図は、本発明の化粧コンクリートの打設に使用する
型板の構成を示す、模式的な断面図である。 第2図および第3図は、本発明の方法に従ってコンクリ
ートパネルを製造するところを示す、第1図と同様な断
面図であって、第2図は型枠に生コンクリートを流し込
んだところを、また第3図は型枠を外したところを、そ
れぞれ示す。 1・・・型板 11・・・基板(合板) 12・・・接着層13・・・
基材シート 14・・・絵柄の印刷2A・・・生コン
クリート 2B・・・硬化コンクリート3・・・マット
面 4・・・グロス面5・・・硬化しなかった
表面のコンクリート特許出願人 大日本印刷株式会
社 代理人 弁理士 須 賀 総 大 筒1図 第2図 第3rl!J 手続ネ甫正轡2(自発) 昭和62年4月13日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第179295号 2、発明の名称 化粧コンクリートの打設方法および打設に使用する型板
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区市谷加賀町−丁目1番1号名 称
(289)大日本印刷株式会社代表者 北島義俊 4、代理人〒104 住 所 東京都中央区築地二丁目15番14号特許請
求の範囲、発明の詳細な説明および図面の簡単な説明の
各欄 明細書 1、発明の名称 化粧コンクリートの打設方法および 打設に使用する型板 2、特許請求の範囲 (1) コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印刷を施した基材シートを基板上に支持して
なる型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コンク
リートを注入して、上記の絵柄の印刷に接している部分
の硬化を抑制しつつコンクリートを硬化させ、型枠を外
して硬化を抑制された部分を黒っぽくて濃色のマット面
に、それ以外の部分を白っぽくて淡色のグロス面に形成
することを特徴とする化粧コンクリートの打設方法。 (2) コンクリートの硬化を抑制する物質として、紫
外線硬化型樹脂、アルカリにより加水分解する物質およ
びカルシウムイオンを吸IIする物質からえらんだもの
を使用する特許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリ
ートの打設方法。 (3) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、メカニ
カルな手法によりエンボス加工を施したものを使用する
特許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打設
方法。 (4) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、発泡性
樹脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施1ノ、加熱して
発泡させた侵、メカニカルな手法によりエンボス加工を
施したものを使用する特許請求の範囲第1項に記載の化
粧コンクリートの打設方法。 (5) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、発泡性
樹脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発
泡抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカ
ルな手法によりエンボス加工を施したものを使用する特
許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打設方
法。 (6) エンボス加工を絵柄の印刷に同調して施す特許
請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の化粧
コンクリートの打設方法。 (7) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、エンボ
ス加工を施した基材シートのエンボスの凸部に、コンク
リートの硬化を抑制する物質を含むインキをトッピング
により塗布したものを使用する特許請求の範囲第3項な
いし第5項のいずれかに記載の化粧コンクリートの打設
方法。 (8) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、エンボ
ス加工を施した基材シートのエンボスの凹部に、コンク
リートの硬化を抑制する物質、を含むインキをワイピン
グにより塗布したものを使用する特許請求の範囲第3項
ないし第5項のいずれかに記載の化粧コンクリートの打
設方法。 (9) 打設後のコンクリートの表面に塗料を塗布する
工程を含む特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれ
かに記載の化粧コンクリートの打設方法。 (10) コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイ
ンキで絵柄の印刷を施した基材シートを、合板上に貼着
してなる、化粧コンクリートの打設に使用する型板。 3、発明の詳細な説明 灸ユL亘灼 (産業上の利用分野] 本発明は、表面が黒っぽくて濃色のマット面および白っ
ぽくて淡色のグロス面からなる絵柄を有し、意匠性の高
い化粧コンクリートを打設する方法に関し、その打設に
使用する型板をも包含する。 ここで「マット面」とは、微細な凹凸を有し、ツヤ消し
の外観をもったコンクリート表面を意味し、「グロス面
」とは、平滑な型板を用いたとき得られるような平滑な
コンクリート表面を意味する。 本発明の方法は、とくに化粧コンクリートパネルの製造
に適用したとき、有意義である。
型板の構成を示す、模式的な断面図である。 第2図および第3図は、本発明の方法に従ってコンクリ
ートパネルを製造するところを示す、第1図と同様な断
面図であって、第2図は型枠に生コンクリートを流し込
んだところを、また第3図は型枠を外したところを、そ
れぞれ示す。 1・・・型板 11・・・基板(合板) 12・・・接着層13・・・
基材シート 14・・・絵柄の印刷2A・・・生コン
クリート 2B・・・硬化コンクリート3・・・マット
面 4・・・グロス面5・・・硬化しなかった
表面のコンクリート特許出願人 大日本印刷株式会
社 代理人 弁理士 須 賀 総 大 筒1図 第2図 第3rl!J 手続ネ甫正轡2(自発) 昭和62年4月13日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第179295号 2、発明の名称 化粧コンクリートの打設方法および打設に使用する型板
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区市谷加賀町−丁目1番1号名 称
(289)大日本印刷株式会社代表者 北島義俊 4、代理人〒104 住 所 東京都中央区築地二丁目15番14号特許請
求の範囲、発明の詳細な説明および図面の簡単な説明の
各欄 明細書 1、発明の名称 化粧コンクリートの打設方法および 打設に使用する型板 2、特許請求の範囲 (1) コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印刷を施した基材シートを基板上に支持して
なる型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コンク
リートを注入して、上記の絵柄の印刷に接している部分
の硬化を抑制しつつコンクリートを硬化させ、型枠を外
して硬化を抑制された部分を黒っぽくて濃色のマット面
に、それ以外の部分を白っぽくて淡色のグロス面に形成
することを特徴とする化粧コンクリートの打設方法。 (2) コンクリートの硬化を抑制する物質として、紫
外線硬化型樹脂、アルカリにより加水分解する物質およ
びカルシウムイオンを吸IIする物質からえらんだもの
を使用する特許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリ
ートの打設方法。 (3) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、メカニ
カルな手法によりエンボス加工を施したものを使用する
特許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打設
方法。 (4) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、発泡性
樹脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施1ノ、加熱して
発泡させた侵、メカニカルな手法によりエンボス加工を
施したものを使用する特許請求の範囲第1項に記載の化
粧コンクリートの打設方法。 (5) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、発泡性
樹脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発
泡抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカ
ルな手法によりエンボス加工を施したものを使用する特
許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打設方
法。 (6) エンボス加工を絵柄の印刷に同調して施す特許
請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の化粧
コンクリートの打設方法。 (7) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、エンボ
ス加工を施した基材シートのエンボスの凸部に、コンク
リートの硬化を抑制する物質を含むインキをトッピング
により塗布したものを使用する特許請求の範囲第3項な
いし第5項のいずれかに記載の化粧コンクリートの打設
方法。 (8) 絵柄の印刷を施した基材シートとして、エンボ
ス加工を施した基材シートのエンボスの凹部に、コンク
リートの硬化を抑制する物質、を含むインキをワイピン
グにより塗布したものを使用する特許請求の範囲第3項
ないし第5項のいずれかに記載の化粧コンクリートの打
設方法。 (9) 打設後のコンクリートの表面に塗料を塗布する
工程を含む特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれ
かに記載の化粧コンクリートの打設方法。 (10) コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイ
ンキで絵柄の印刷を施した基材シートを、合板上に貼着
してなる、化粧コンクリートの打設に使用する型板。 3、発明の詳細な説明 灸ユL亘灼 (産業上の利用分野] 本発明は、表面が黒っぽくて濃色のマット面および白っ
ぽくて淡色のグロス面からなる絵柄を有し、意匠性の高
い化粧コンクリートを打設する方法に関し、その打設に
使用する型板をも包含する。 ここで「マット面」とは、微細な凹凸を有し、ツヤ消し
の外観をもったコンクリート表面を意味し、「グロス面
」とは、平滑な型板を用いたとき得られるような平滑な
コンクリート表面を意味する。 本発明の方法は、とくに化粧コンクリートパネルの製造
に適用したとき、有意義である。
たとえばプレハブ住宅の組立てに使用するコンクリート
パネルの製造に当り、絵柄のある化粧表面をもったパネ
ルを得ようとする場合、従来行なわれてきた技術のひと
つに、ケミカルまたはメカニカルな手法で設けた凹凸を
有する型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コン
クリートを注入することによりコンクリートの表面に凹
凸を形成し、所望によりその上に着色剤を塗布する方法
がある。 この方法では、単純な絵柄しか得られない。 いまひとつの技術として、ウェット状態のコンクリート
の表面にセメント、着色剤、水および必要な添加物の配
合物をモルタルガンで吹きつける方法があるが、多大な
労力を要するし、常に一定の品質のものができるとは限
らないという欠点がある。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記のような従来技術に代え、型板に
設けた絵柄の印刷に対応して、コンクリート表面の一部
をマット面に、それ以外の部分をグロス面に形成するこ
とにより、常に一定の品質を有し意匠性の高い化粧コン
クリートを得る、化粧コンクリートの打設方法を提供す
ることにある。 上記の打設に使用する型板を提供することもまた、本発
明の目的に含まれる。 凡里二璽虞 (問題点を解決するための手段] 本発明の化粧コンクリートの打設方法は、第1図に示す
ように、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印1114を施した基材シート13を基板1
1上に支持してなる型板1を用いて型枠を構成し、第2
図に示すように、この型枠内に生コンクリート2Aを注
入して、第3図に示すように、上記の絵柄の印刷14に
接している部分の硬化を抑制しつつコンクリートを硬化
させ、型枠を外して硬化を抑制された部分を黒っぽくて
濃色のマット面3に、それ以外の部分を白っぽくて淡色
のグロス面4に形成することを特徴とする。 本発明の化粧コンクリートの打設に使用する型板1は、
第1図に示すように、コンクリートの硬化を抑制する物
質を含むインキで絵柄の印刷14を施した基材シート1
3を、合板11上に貼着してなる。 基材シートは、プラスチックフィルムたとえばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリビニルアルコール、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアル
コール共重合体、アイオノマーなとのフィルムが好適で
ある。 そのほか、鉄、アルミニウム、銅などの金属箔
、紙質シートおよびこれらの箔や紙質シートとプラスチ
ックフィルムとの積層材も使用できる。 その表面は、
もちろん光沢をもった平滑面でなければならないが、そ
の程度は、60度入射のグロスレベルで10以上であれ
ばよい。 変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シートと
して、エンボスを有するものを使用する。 このエンボスは、メカニカルな手法により設けたもので
よい。 あるいは、発砲性樹脂層を設けたシートに絵柄
の印刷を施し、加熱して発泡させた侵、メカニカルにエ
ンボス加工を施したものでもよい。 ざらに、発砲性樹
脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発泡
抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカル
な手法でエンボス加工を施したものを使用してもよい。 この態様においては、所望であれば、エンボス加工を絵
柄の印刷に同調して施す。 別の変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シー
トとして、エンボスを有する基材シートのエンボスの凸
部に、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むインキ
をトッピングにより塗布したものを使用する。 あるい
はまた、エンボスの凹部にコンクリートの硬化を抑制す
る物質を含むインキをワイピングにより塗布したものを
使用する。 さらに別の変更態様においては、打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する工程も含み、このような場合も
本発明に含まれる。 コンクリートの硬化を抑制する物質は多数知られている
が、本発明では、紫外線硬化型樹脂、アルカリにより加
水分解する物質およびカルシウムイオンを吸着する物質
からえらんだものを使用するのがよい。 これらの物質
は、コンクリートの水和反応の初期に生成する水酸化カ
ルシウムと反応して、これを系外に奪う作用がある。
それによって、以後の水和反応の進行が妨げられ、硬化
が抑制されるわけである。 紫外線硬化型樹脂の例は、1,6−ヘキサンジオールジ
アクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラメタクリレートなどのアクリレート1α−α−テ
トラアクリル−ビストリメチロールプロパンテトラヒド
ロフタレート、α−α−ジメタクリル−ビスジエチレン
グリコールフタレートなどのフタレート、トリレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどに2−
ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)を反応させた
化合物、ヘキサンジオールとイソホロンジイソシアネー
トにHEAを反応させた化合物、ビスフェノールA−ジ
グリシジルエーテルのジアクリレート、トリメチロール
プロパンポリグリシジルエーテルポリアクリレート、ス
ピログリコールジグリシジルエーテルジアクリレート、
シルコーンアクリレート、トリスアクリロイルオキシエ
チルイソシアヌレートなどがある。 アルカリにより加水分解してコンクリートの硬化を抑制
する物質として、ポリ酢酸ビニルなどのエステル類やヘ
ミセルロース、またカルシウムイオンを吸着して硬化抑
制作用を示す物質として、イオン化傾向がカルシウムよ
り大きいカリウム、ナトリウムの塩類、フェノール類、
セルロースおよびリグニンが挙げられる。 とくに、リ
グニンは、この作用が強い。 絵柄の印刷は、グラビア、グラビアオフセット、オフセ
ットなど任意の印刷方法で行なうことができる。 トッピングおよびワイピングには、常用のロールコート
、グラビアコート、リバースコートなと任意の手段が利
用できる。 打設後のコンクリートの表面に塗布する塗料として、耐
候性にすぐれたアクリル系、フッ素系などの塗料が好適
である。 この他、エポキシ系、ポリウレタン系などの
塗料も利用できる。 塗料を塗布することにより、コン
クリート表面のマット面とグロス面との色調の対比効果
が一層高まる。 塗料には着色剤を添加してもよく、その量は、樹脂に対
して5重量部以下が好ましく、それ以上の場合、マット
およびグロス効果が消失する結果となる。 塗布方法と
して、スプレー、ロールコート、ハケ塗りなど任意の手
段が利用できる。 絵柄の印刷を施した基材シートを基板とくに合板上に支
持するには、第1図ないし第3図に示すように、接@層
12を設けることが望ましい。 接着剤としては、ポリウレタン、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どを使用する。 型板を形成するには、合板上に接着剤を塗布し、絵柄の
印刷を施した基材シートおよび鏡面板をこの順で重ね、
熱プレス成形すればよい。 本発明のコンクリート打設方法は、現場打設に適用する
ことも、また工場におけるパネル生産に適用することも
できる。 [作 用】 第2図に示す型板1上の絵柄の印刷14部分には、コン
クリートの硬化を抑制する物質が含まれているので、そ
の部分に接する生コンクリート2Aの表面は硬化を抑制
される。 これに対し、それ以外の基材シート13に接
している部分では、生コンクリート2Aが硬化する。
コンクリートの硬化後、第3図に示すように型板1を硬
化コンクリート2Bから外すと、硬化しなかった表面の
コンクリート5が絵柄の印刷14部分に付着したまま剥
がれるので、その部分の硬化コンクリート2Bが黒っぽ
くて濃色のマット面3に形成される。 一方、基材シート13の部分の硬化コンクリート2Bは
白っぽくて淡色のグロス面4である。 エンボス加工を施した基材シートを使用する態様および
基材シートのエンボス加工部にトッピングやワイピング
による塗布をした態様においては、エンボスによる凹凸
と、黒っぽくて濃色のマット面および白っぽくて淡色の
グロス面との相乗効果で、一層意匠性が高まる。 打設
後のコンクリートの表面に塗料を塗布する態様において
も、マット面は塗料の吸収量が多く、濃色に仕上り、グ
ロス面は塗料の吸収量が少なく、淡色に仕上り、コント
ラストが強くなる。 [実施例1] 厚さ100μのポリエステルフィルムrT−60」 (
東し)の表面に、紫外線硬化型インキ「セイ力ビームP
HCJ (大日精化)を用いて、グラビア印刷により
絵柄の印刷を施し、高圧水銀灯160W/altを1秒
間照射してインキを硬化させた。 次に、厚さ12amの合板上に、エポキシ系樹脂の接着
剤を介して上記のフィルムの裏面を貼り合わせて、型板
を製造した。 この型板を用いてコンクリートパネル製造用の型枠を組
立て、セメント:砂−3:1の比率のモルタルを流し込
んだ。 4日r15m生後に型枠を外し、3日間常温乾
燥した。 絵柄の印刷に対応するコンクリートの表面が
黒っぽくて濃色のマット面、それ以外の表面が白っぽく
て淡色のグロス面である、意匠性の高い化粧コンクリー
トパネルが得られた。 [実施例2] 厚さ25μのポリエステルフィルムrT−60J(東し
)にエンボス加工を施し、凸部のみに紫外線硬化型イン
キ「セイ力ビームPHCJをロールコーティングする、
トッピングにより3μの厚さに塗布した以外は実施例1
と同様にして、化粧コンクリートパネルを形成した。 得られた化粧コンクリートパネルは、凹部が黒っぽくて
濃色のマット面、それ以外の表面が白っぽくて淡色のグ
ロス面となった。
パネルの製造に当り、絵柄のある化粧表面をもったパネ
ルを得ようとする場合、従来行なわれてきた技術のひと
つに、ケミカルまたはメカニカルな手法で設けた凹凸を
有する型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コン
クリートを注入することによりコンクリートの表面に凹
凸を形成し、所望によりその上に着色剤を塗布する方法
がある。 この方法では、単純な絵柄しか得られない。 いまひとつの技術として、ウェット状態のコンクリート
の表面にセメント、着色剤、水および必要な添加物の配
合物をモルタルガンで吹きつける方法があるが、多大な
労力を要するし、常に一定の品質のものができるとは限
らないという欠点がある。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記のような従来技術に代え、型板に
設けた絵柄の印刷に対応して、コンクリート表面の一部
をマット面に、それ以外の部分をグロス面に形成するこ
とにより、常に一定の品質を有し意匠性の高い化粧コン
クリートを得る、化粧コンクリートの打設方法を提供す
ることにある。 上記の打設に使用する型板を提供することもまた、本発
明の目的に含まれる。 凡里二璽虞 (問題点を解決するための手段] 本発明の化粧コンクリートの打設方法は、第1図に示す
ように、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印1114を施した基材シート13を基板1
1上に支持してなる型板1を用いて型枠を構成し、第2
図に示すように、この型枠内に生コンクリート2Aを注
入して、第3図に示すように、上記の絵柄の印刷14に
接している部分の硬化を抑制しつつコンクリートを硬化
させ、型枠を外して硬化を抑制された部分を黒っぽくて
濃色のマット面3に、それ以外の部分を白っぽくて淡色
のグロス面4に形成することを特徴とする。 本発明の化粧コンクリートの打設に使用する型板1は、
第1図に示すように、コンクリートの硬化を抑制する物
質を含むインキで絵柄の印刷14を施した基材シート1
3を、合板11上に貼着してなる。 基材シートは、プラスチックフィルムたとえばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリビニルアルコール、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリスチレン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアル
コール共重合体、アイオノマーなとのフィルムが好適で
ある。 そのほか、鉄、アルミニウム、銅などの金属箔
、紙質シートおよびこれらの箔や紙質シートとプラスチ
ックフィルムとの積層材も使用できる。 その表面は、
もちろん光沢をもった平滑面でなければならないが、そ
の程度は、60度入射のグロスレベルで10以上であれ
ばよい。 変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シートと
して、エンボスを有するものを使用する。 このエンボスは、メカニカルな手法により設けたもので
よい。 あるいは、発砲性樹脂層を設けたシートに絵柄
の印刷を施し、加熱して発泡させた侵、メカニカルにエ
ンボス加工を施したものでもよい。 ざらに、発砲性樹
脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発泡
抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカル
な手法でエンボス加工を施したものを使用してもよい。 この態様においては、所望であれば、エンボス加工を絵
柄の印刷に同調して施す。 別の変更態様においては、絵柄の印刷を施した基材シー
トとして、エンボスを有する基材シートのエンボスの凸
部に、コンクリートの硬化を抑制する物質を含むインキ
をトッピングにより塗布したものを使用する。 あるい
はまた、エンボスの凹部にコンクリートの硬化を抑制す
る物質を含むインキをワイピングにより塗布したものを
使用する。 さらに別の変更態様においては、打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する工程も含み、このような場合も
本発明に含まれる。 コンクリートの硬化を抑制する物質は多数知られている
が、本発明では、紫外線硬化型樹脂、アルカリにより加
水分解する物質およびカルシウムイオンを吸着する物質
からえらんだものを使用するのがよい。 これらの物質
は、コンクリートの水和反応の初期に生成する水酸化カ
ルシウムと反応して、これを系外に奪う作用がある。
それによって、以後の水和反応の進行が妨げられ、硬化
が抑制されるわけである。 紫外線硬化型樹脂の例は、1,6−ヘキサンジオールジ
アクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエ
リスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラメタクリレートなどのアクリレート1α−α−テ
トラアクリル−ビストリメチロールプロパンテトラヒド
ロフタレート、α−α−ジメタクリル−ビスジエチレン
グリコールフタレートなどのフタレート、トリレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネートなどに2−
ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)を反応させた
化合物、ヘキサンジオールとイソホロンジイソシアネー
トにHEAを反応させた化合物、ビスフェノールA−ジ
グリシジルエーテルのジアクリレート、トリメチロール
プロパンポリグリシジルエーテルポリアクリレート、ス
ピログリコールジグリシジルエーテルジアクリレート、
シルコーンアクリレート、トリスアクリロイルオキシエ
チルイソシアヌレートなどがある。 アルカリにより加水分解してコンクリートの硬化を抑制
する物質として、ポリ酢酸ビニルなどのエステル類やヘ
ミセルロース、またカルシウムイオンを吸着して硬化抑
制作用を示す物質として、イオン化傾向がカルシウムよ
り大きいカリウム、ナトリウムの塩類、フェノール類、
セルロースおよびリグニンが挙げられる。 とくに、リ
グニンは、この作用が強い。 絵柄の印刷は、グラビア、グラビアオフセット、オフセ
ットなど任意の印刷方法で行なうことができる。 トッピングおよびワイピングには、常用のロールコート
、グラビアコート、リバースコートなと任意の手段が利
用できる。 打設後のコンクリートの表面に塗布する塗料として、耐
候性にすぐれたアクリル系、フッ素系などの塗料が好適
である。 この他、エポキシ系、ポリウレタン系などの
塗料も利用できる。 塗料を塗布することにより、コン
クリート表面のマット面とグロス面との色調の対比効果
が一層高まる。 塗料には着色剤を添加してもよく、その量は、樹脂に対
して5重量部以下が好ましく、それ以上の場合、マット
およびグロス効果が消失する結果となる。 塗布方法と
して、スプレー、ロールコート、ハケ塗りなど任意の手
段が利用できる。 絵柄の印刷を施した基材シートを基板とくに合板上に支
持するには、第1図ないし第3図に示すように、接@層
12を設けることが望ましい。 接着剤としては、ポリウレタン、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体な
どを使用する。 型板を形成するには、合板上に接着剤を塗布し、絵柄の
印刷を施した基材シートおよび鏡面板をこの順で重ね、
熱プレス成形すればよい。 本発明のコンクリート打設方法は、現場打設に適用する
ことも、また工場におけるパネル生産に適用することも
できる。 [作 用】 第2図に示す型板1上の絵柄の印刷14部分には、コン
クリートの硬化を抑制する物質が含まれているので、そ
の部分に接する生コンクリート2Aの表面は硬化を抑制
される。 これに対し、それ以外の基材シート13に接
している部分では、生コンクリート2Aが硬化する。
コンクリートの硬化後、第3図に示すように型板1を硬
化コンクリート2Bから外すと、硬化しなかった表面の
コンクリート5が絵柄の印刷14部分に付着したまま剥
がれるので、その部分の硬化コンクリート2Bが黒っぽ
くて濃色のマット面3に形成される。 一方、基材シート13の部分の硬化コンクリート2Bは
白っぽくて淡色のグロス面4である。 エンボス加工を施した基材シートを使用する態様および
基材シートのエンボス加工部にトッピングやワイピング
による塗布をした態様においては、エンボスによる凹凸
と、黒っぽくて濃色のマット面および白っぽくて淡色の
グロス面との相乗効果で、一層意匠性が高まる。 打設
後のコンクリートの表面に塗料を塗布する態様において
も、マット面は塗料の吸収量が多く、濃色に仕上り、グ
ロス面は塗料の吸収量が少なく、淡色に仕上り、コント
ラストが強くなる。 [実施例1] 厚さ100μのポリエステルフィルムrT−60」 (
東し)の表面に、紫外線硬化型インキ「セイ力ビームP
HCJ (大日精化)を用いて、グラビア印刷により
絵柄の印刷を施し、高圧水銀灯160W/altを1秒
間照射してインキを硬化させた。 次に、厚さ12amの合板上に、エポキシ系樹脂の接着
剤を介して上記のフィルムの裏面を貼り合わせて、型板
を製造した。 この型板を用いてコンクリートパネル製造用の型枠を組
立て、セメント:砂−3:1の比率のモルタルを流し込
んだ。 4日r15m生後に型枠を外し、3日間常温乾
燥した。 絵柄の印刷に対応するコンクリートの表面が
黒っぽくて濃色のマット面、それ以外の表面が白っぽく
て淡色のグロス面である、意匠性の高い化粧コンクリー
トパネルが得られた。 [実施例2] 厚さ25μのポリエステルフィルムrT−60J(東し
)にエンボス加工を施し、凸部のみに紫外線硬化型イン
キ「セイ力ビームPHCJをロールコーティングする、
トッピングにより3μの厚さに塗布した以外は実施例1
と同様にして、化粧コンクリートパネルを形成した。 得られた化粧コンクリートパネルは、凹部が黒っぽくて
濃色のマット面、それ以外の表面が白っぽくて淡色のグ
ロス面となった。
【実施例3】
実施例1と同様にして、化粧コンクリートパネルを形成
した。 得られた化粧コンクリートパネルに水溶性アクリル樹脂
(大日本塗料)をスプレー塗布したところ、絵柄の印刷
に対応するコンクリートの表面がいっそう黒っぽい濃色
のマット面、それ以外の表面が白っぽくて淡色のグロス
面のままであった。 m1呈 本発明の型板を用いた化粧コンクリートの打設方法によ
れば、型板に設けた絵柄の印刷に対応するコンクリート
の表面を黒っぽくて濃色のマット面に、それ以外の表面
を白っぽくて淡色のグロス面に形成でき、意匠性の高い
化粧コンクリートが打設できる。 この方法は、プレハ
ブ住宅用パネルのような、常に一定の品質をもつことを
要求される化粧コンクリート製品の製造に、とくに有利
である。 型板の用意は、印刷および積層という簡単な作業ででき
るから、任意の絵柄をもった化粧コンクリートを低コス
トで容易に製造できる。 エンボス加工を施した態様、エンボス加工部にトッピン
グやワイピングをした態様および打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する態様においては、一層意匠性の
高い化粧コンクリート面が得られる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明の化粧コンクリートの打設に使用する
型板の構成を示す、模式的な断面図である。 第2図および第3図は、本発明の方法に従ってコンクリ
ートパネルを製造するところを示す、第1図と同様な断
面図であって、第2図は型枠に生コンクリートを流し込
んだところを、また第3図は型枠を外したところを、そ
れぞれ示す。 1・・・型板
した。 得られた化粧コンクリートパネルに水溶性アクリル樹脂
(大日本塗料)をスプレー塗布したところ、絵柄の印刷
に対応するコンクリートの表面がいっそう黒っぽい濃色
のマット面、それ以外の表面が白っぽくて淡色のグロス
面のままであった。 m1呈 本発明の型板を用いた化粧コンクリートの打設方法によ
れば、型板に設けた絵柄の印刷に対応するコンクリート
の表面を黒っぽくて濃色のマット面に、それ以外の表面
を白っぽくて淡色のグロス面に形成でき、意匠性の高い
化粧コンクリートが打設できる。 この方法は、プレハ
ブ住宅用パネルのような、常に一定の品質をもつことを
要求される化粧コンクリート製品の製造に、とくに有利
である。 型板の用意は、印刷および積層という簡単な作業ででき
るから、任意の絵柄をもった化粧コンクリートを低コス
トで容易に製造できる。 エンボス加工を施した態様、エンボス加工部にトッピン
グやワイピングをした態様および打設後のコンクリート
の表面に塗料を塗布する態様においては、一層意匠性の
高い化粧コンクリート面が得られる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明の化粧コンクリートの打設に使用する
型板の構成を示す、模式的な断面図である。 第2図および第3図は、本発明の方法に従ってコンクリ
ートパネルを製造するところを示す、第1図と同様な断
面図であって、第2図は型枠に生コンクリートを流し込
んだところを、また第3図は型枠を外したところを、そ
れぞれ示す。 1・・・型板
Claims (10)
- (1)コンクリートの硬化を抑制する物質を含むインキ
で絵柄の印刷を施した基材シートを基板上に支持してな
る型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コンクリ
ートを注入して、上記の絵柄の印刷に接している部分の
硬化を抑制しつつコンクリートを硬化させ、型枠を外し
て硬化を抑制された部分をマット面に、それ以外の部分
をグロス面に形成することを特徴とする化粧コンクリー
トの打設方法。 - (2)コンクリートの硬化を抑制する物質として、紫外
線硬化型樹脂、アルカリにより加水分解する物質および
カルシウムイオンを吸着する物質からえらんだものを使
用する特許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリート
の打設方法。 - (3)絵柄の印刷を施した基材シートとして、メカニカ
ルな手法によりエンボス加工を施したものを使用する特
許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打設方
法。 - (4)絵柄の印刷を施した基材シートとして、発泡性樹
脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施し、加熱して発泡
させた後、メカニカルな手法によりエンボス加工を施し
たものを使用する特許請求の範囲第1項に記載の化粧コ
ンクリートの打設方法。 - (5)絵柄の印刷を施した基材シートとして、発泡性樹
脂層を設けたシートに絵柄の印刷を施すとともに、発泡
抑制剤をパターン印刷し、加熱して発泡させるケミカル
な手法によりエンボス加工を施したものを使用する特許
請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打設方法
。 - (6)エンボス加工を絵柄の印刷に同調して施す特許請
求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の化粧コ
ンクリートの打設方法。 - (7)絵柄の印刷を施した基材シートとして、エンボス
加工を施した基材シートのエンボスの凸部に、コンクリ
ートの硬化を抑制する物質を含むインキをトツピングに
より塗布したものを使用する特許請求の範囲第3項ない
し第5項のいずれかに記載の化粧コンクリートの打設方
法。 - (8)絵柄の印刷を施した基材シートとして、エンボス
加工を施した基材シートのエンボスの凹部に、コンクリ
ートの硬化を抑制する物質を含むインキをワイピングに
より塗布したものを使用する特許請求の範囲第3項ない
し第5項のいずれかに記載の化粧コンクリートの打設方
法。 - (9)打設後のコンクリートの表面に塗料を塗布する工
程を含む特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか
に記載の化粧コンクリートの打設方法。 - (10)コンクリートの硬化を抑制する物質を含むイン
キで絵柄の印刷を施した基材シートを、合板上に貼着し
てなる、化粧コンクリートの打設に使用する型板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179295A JP2705053B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 化粧コンクリートの打設方法および打設に使用する型板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179295A JP2705053B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 化粧コンクリートの打設方法および打設に使用する型板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335304A true JPS6335304A (ja) | 1988-02-16 |
| JP2705053B2 JP2705053B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=16063328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61179295A Expired - Fee Related JP2705053B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 化粧コンクリートの打設方法および打設に使用する型板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2705053B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102241029A (zh) * | 2011-05-25 | 2011-11-16 | 浙江圣奥家具制造有限公司 | 高光泽对比浸渍胶膜纸饰面人造板的生产方法 |
| JP2019177672A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 凸版印刷株式会社 | パターニング工程シート |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5067832A (ja) * | 1973-10-22 | 1975-06-06 | ||
| JPS516696A (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-20 | Minnesota Mining & Mfg | Keihokenshutsukiojusuru anzensochi |
| JPS5833804A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Hitachi Metals Ltd | 磁性材料 |
| JPS5946921A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | 三洋電機株式会社 | 調理器具 |
| JPS6040400A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-03-02 | 新明和工業株式会社 | 作業車の制御信号供給装置 |
| JPS61146747A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-04 | 花王株式会社 | セメント分散剤 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61179295A patent/JP2705053B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2019177672A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 凸版印刷株式会社 | パターニング工程シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2705053B2 (ja) | 1998-01-26 |
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