JPS6335368Y2 - - Google Patents

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JPS6335368Y2
JPS6335368Y2 JP1978044330U JP4433078U JPS6335368Y2 JP S6335368 Y2 JPS6335368 Y2 JP S6335368Y2 JP 1978044330 U JP1978044330 U JP 1978044330U JP 4433078 U JP4433078 U JP 4433078U JP S6335368 Y2 JPS6335368 Y2 JP S6335368Y2
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tilt
rotation
telescope
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adjustment screw
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JP1978044330U
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JPS54147251U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテイルテイングレベルにおける望遠鏡
を高精度に水平設定するための傾斜微動読取装置
に関する。
第1図は従来の傾斜微動読取装置を示すもの
で、1が望遠鏡、2がこれと一体な気泡管、3が
前記望遠鏡1を架台4に対して回動可能に支持す
る傾斜軸、5が架台4のテコ軸6に回動可能に支
持されたテコ部材で、該部材5の上端が望遠鏡1
の一点に当接し、下端が傾斜微動ネジ7の先端に
当接している。前記傾斜微動ネジ7の回転は連動
ピン7aを介して目盛円盤8に伝達され、該円盤
8に目盛られた傾斜目盛によつて望遠鏡1の傾斜
量を読み取る構成となつている。
従来、テイルテイングレベルには、架台4に感
度のラフな円形気泡管が付いているのが一般的
で、使用時には、先ず、この円形気泡管を観測し
ながら架台を1′〜2′(1/60゜〜2/60゜)程度の傾
斜誤差を含む略水平な状態に設置する。次に、こ
の架台4の傾斜誤差に伴う望遠鏡1の少傾斜を、
望遠鏡に一体に設けた高感度の気泡管2を観測し
ながら、傾斜微動ネジ7を回転操作することによ
り、望遠鏡1を正確な水平に設定する。
この傾動微動操作は微妙な調整作業であること
から、従来から多くの時間と労力、神経を費やさ
なければならなかつた。
即ち、架台4が水平に対して微少な設置誤差を
含む場合、気泡管2と一体になつた望遠鏡1を傾
斜微動ネジ7によつて傾動修正することによつて
正しい水平視準を得るのであるが、この場合、架
台4の設置誤差は、前述の如く、1′〜2′程度であ
るから、傾斜微動ネジ7による望遠鏡1の傾斜微
動範囲は2′もあれば充分である。
従つて、この傾斜微動範囲を規制してない場合
には、使用前の不用意な回転により傾斜微動ネジ
7が一方に大量に回転した状態になつていると、
大量の微動調整操作を行わなければならない問題
が生じる。
従来、傾斜微動範囲を規制する手段は、傾斜微
動ネジ7の回転に伴う進退量を規制して行つてお
り、例えば、第1図において、傾斜微動ネジ7の
進入方向については、該ネジ7の端面と目盛円盤
8との当接によつて制限され、退出方向について
は該ネジ7の先端に設けた抜け止めリングが架台
内壁に当接して制限されていた。
この場合、前記2′程度の傾斜微動範囲を規制す
るために必要な傾斜微動ネジ7の進退量は1〜2
mmであるから、前記傾斜微動ネジ7の規制位置が
種々の部品点数の積み重ね組立によりバラつい
て、例えば、このバラツキが僅かに0.5mm程度だ
つたとしても、傾斜微動範囲には25%〜50%の大
きなバラツキが生じる問題があつた。
ところで、一般に上記傾斜微動ネジ7は目盛円
盤8と共に2〜4回転して望遠鏡1を2′程度傾斜
微動する構成であるから、正逆方向の全回転範囲
は4〜8回転で良いことになる。
従来装置においてはこの回転数は表示されない
ため、読取りに際しての回転数の計数は記憶に頼
る以外になかつた。
そこで本考案は、望遠鏡1と架台4とを傾斜軸
3によつて傾動可能に連結し、前記傾斜軸3から
離れた望遠鏡1の少なくとも一点を傾斜微動ネジ
7の回転に伴つて上下動して該望遠鏡1の傾斜微
動を行うようになしたテイルテイングレベルにお
いて、前記傾斜微動ネジ7と連動する目盛円盤1
0に繰り上げ繰り下げ連動機構を介して計数歯車
11を設けると共に、該計数歯車11に前記目盛
円盤10の一回転毎に繰り上げ又は繰り下げ回動
する回転計数値11aを設ける一方、前記繰り上
げ及び繰り下げ両回動端に前記目盛円盤10と計
数歯車11との連動を阻止するストツパーを設け
前記傾斜微動ネジ7の回転範囲を規制するように
構成し、望遠鏡の傾斜微動範囲全域において、傾
斜微動ネジ7の回転数を記憶することなしに、即
座に読み取ることができる装置を提供すると共
に、従来では傾斜微動ネジのピツチが0.35mm〜
0.5mmと非常に細かいので傾斜微動範囲を正確に
規制することができなかつた問題を解消し得る装
置を提供しようとするものである。
以下図示する実施例により本考案を詳細に説明
すると、第2図及び第3図において傾斜微動ネジ
7と目盛円盤10とが連動ピン7aによつて連動
して回転する構成は従来装置と同じである。目盛
円盤10には傾斜目盛10aが目盛られており、
架台4側の示標4bと相対している。
本考案は、この目盛円盤10の回転数(即ち、
傾斜微動ネジ7の回転数)を架台4の示標4b上
の表示窓4aに繰り上げ及び繰り下げ時を除いて
常時表示するものである。
実施例の場合、目盛円盤10は大径円筒部10
bと小径円筒部10eを段部を介して連設し、小
径円筒部に二個一対の送り歯10cを一個所に設
け、これら送り歯10cの間の逃げ溝10dを前
記大径円筒部10bにまで延設してある。他方、
11は架台4の歯車軸12に回動自在に軸受され
た計数歯車で、前記大径円筒部10bに隣接する
歯先が当接する完全歯11bと、前記小径円筒部
10eの送り歯10cにのみ咬合する半欠歯11
cとを交互に備えている。そして計数歯車11は
前記表示窓4aに相対し、且つ前記完全歯11b
の中間に位置して回転計数値11aを具備してい
る。前記目盛円盤10と計数歯車11との噛合関
係は、本考案に係る繰り上げ繰り下げ連動機構を
構成している。即ち、第5図乃至第7図に示すよ
うに、先ず目盛円盤10が矢標で示す反時計方向
に回転するものとすると、第5図は回転計数値1
1aが「2」に計数された直後を示すもので、第
6図に至るまでの間は完全歯11bが大径円筒部
10bに規制されて回転計数値11aは「2」の
まま静止している。第6図において、半欠歯11
cが送り歯10cに押されると計数歯車11が回
動を開始し、第7図の繰り上げ途中の状態に至
る。即ち、第7図の状態は、回転計数値11aが
「2」から「3」に繰り上げられる途中状態を示
すもので、完全歯11bが逃げ溝10dに噛合
い、前記半欠歯11cと送り歯10cとの噛合い
が外れ、その後は完全歯11bが逃げ溝10dに
押されて計数歯車11の回動が続行され、第5図
において計数値11aが「3」に繰り上がつた状
態と同様な状態に至る。
尚、上記の説明とは逆に第5図示の状態で目盛
円盤10が時計方向に回転する場合は、同様に計
数歯車11は計数値11aが「2」から「1」に
繰り下がる方向に逆回転することとなる。
第8図は計数歯車11の回転計数値11aが最
終値「3」を示した後に目盛円盤10が略一回転
した状態を示すもので、この場合、大径円筒部1
0bの逃げ溝10dに噛合する完全歯11dに隣
接する部分に更に完全歯11dを設け、これが大
径円筒部10bに当接して目盛円盤10が更に回
転しないように構成してある。繰り下げ回転端の
最終値「0」の後も同様に完全歯11dが連続し
て設けてあり、目盛円盤10が更に回転するのを
阻止するように構成してある。
即ち、上記目盛円盤10の回転範囲を規制する
完全歯11dは本考案に係るストツパーとして機
能し、目盛円盤10の回転を確実に停止すること
によつて、傾斜微動ネジ7のピツチの細かさに係
りなく傾斜微動範囲を正確に規制することができ
るものである。
以上の通り本考案装置によれば、望遠鏡1の傾
斜微動を行う傾斜微動ネジ7の一回転毎に回転計
数値11aが繰り上げ又は繰り下げ回動する構成
を有するから、望遠鏡1の傾斜微動時において、
傾斜微動ネジ7の回転数は前記表示窓4aに表れ
た回転計数値11aを視読すれば、回転数を記憶
することなしに、即座に望遠鏡の傾斜状態を読み
取ることができる。また、前述の如く、従来の望
遠鏡の傾斜微動範囲は傾斜微動ネジ7の進退量に
よる制限によつて定められていたため、該ネジ7
の非常に細かいピツチによる微動を正確に規制す
ることが困難で、製品個々において傾斜微動範囲
に25%〜50%程度の大きなバラツキがあり、従つ
て、傾斜微動範囲が正確でない場合、望遠鏡の傾
斜可能量に過不足が生じ、多過ぎる場合には傾斜
微動ネジ7の回動操作を必要以上に行わなければ
ならず、不足の場合には水平にすることが不可能
になる欠点があつたが、本考案装置においては、
傾斜微動範囲を傾斜微動ネジ7の回転量を規制す
ることによつて定める構成であるから、例えば、
傾斜微動ネジ7のピツチが0.5mmの場合で、個々
の製品に1/10回転程度のバラツキがあつたとして
も、傾斜微動範囲のバラツキは0.05mmであり、1
mm〜2mmの傾斜微動範囲に2.5%〜5%程度のバ
ラツキしか生じさせないから、従来に比較して正
確に規制できることとなる。更に、本考案装置で
は先ず回転計数値11aと傾斜目盛10aの読み
を傾斜微動範囲の中間値にセツトし、架台4を略
水平にし、その後において気泡管を監視しながら
傾斜微動ネジ7で少量の補正を行えば良いから、
簡便に水平を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を一部縦断して示す側面図、
第2図は本考案装置の一実施例の要部を一部縦断
して示す側面図、第3図はその一部を縦断して示
す正面図、第4図はその要部を取り外して示す平
面図、第5図乃至第7図は夫々本考案装置の作動
状態を順を追つて示す要部の正面図、第8図は同
じく本考案装置の一作動状態を示す要部の正面図
である。 1……望遠鏡、2……気泡管、3……傾斜軸、
4……架台、5……テコ部材、7……傾斜微動ネ
ジ、8,10……目盛円盤、10a……傾斜目
盛、10b……大径円筒部、10c……送り歯、
10d……逃げ溝、10e……小径円筒部、11
……計数歯車、11a……回転計数値、11b…
…完全歯、11c……半欠歯、11d……ストツ
パーとなる完全歯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 望遠鏡1と架台4とを傾斜軸3によつて傾動可
    能に連結し、前記傾斜軸3から離れた望遠鏡1の
    少なくとも一点を傾斜微動ネジ7の回転に伴つて
    上下動して該望遠鏡1の傾斜微動を行うようにな
    したテイルテイングレベルにおいて、前記傾斜微
    動ネジ7と連動する目盛円盤10に繰り上げ繰り
    下げ連動機構を介して計数歯車11を設けると共
    に、該計数歯車11に前記目盛円盤10の一回転
    毎に繰り上げ又は繰り下げ回動する回転計数値1
    1aを設ける一方、前記繰り上げ及び繰り下げ両
    回動端に前記目盛円盤10と計数歯車11との連
    動を阻止するストツパーを設け前記傾斜微動ネジ
    7の回転範囲を規制するように構成したことを特
    徴とするテイルテイングレベルにおける傾斜微動
    読取装置。
JP1978044330U 1978-04-05 1978-04-05 Expired JPS6335368Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978044330U JPS6335368Y2 (ja) 1978-04-05 1978-04-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978044330U JPS6335368Y2 (ja) 1978-04-05 1978-04-05

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Publication Number Publication Date
JPS54147251U JPS54147251U (ja) 1979-10-13
JPS6335368Y2 true JPS6335368Y2 (ja) 1988-09-20

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ID=28920438

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JPS54147251U (ja) 1979-10-13

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