JPS6335833Y2 - - Google Patents
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- JPS6335833Y2 JPS6335833Y2 JP1984014904U JP1490484U JPS6335833Y2 JP S6335833 Y2 JPS6335833 Y2 JP S6335833Y2 JP 1984014904 U JP1984014904 U JP 1984014904U JP 1490484 U JP1490484 U JP 1490484U JP S6335833 Y2 JPS6335833 Y2 JP S6335833Y2
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- Japan
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- liquid
- injection nozzle
- cylinder
- sludge
- injection
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば浮屋根式オイルタンク内部に
溜るスラツジを処理する場合に有効に使用するこ
とができる液体噴射装置に関するものである。
溜るスラツジを処理する場合に有効に使用するこ
とができる液体噴射装置に関するものである。
原油、その他のオイルを貯蔵するタンクは長期
間経過すると内部に固形状油成分のスラツジが堆
積する。このスラツジはタンクの内容積を減少さ
せたり、又はタンクを保守点検する場合に支障と
なるので、除去処理しなければならない。
間経過すると内部に固形状油成分のスラツジが堆
積する。このスラツジはタンクの内容積を減少さ
せたり、又はタンクを保守点検する場合に支障と
なるので、除去処理しなければならない。
スラツジの除去処理において、スラツジの堆積
量が少ない場合、例えばタンクの側壁下部に有る
マンホールの高さ以下にスラツジが堆積している
場合、オイルをタンク内部から抜き取つた後マン
ホールを開放し、該マンホールからタンク内部に
スラツジ除去用装置を搬入して除去処理すること
ができる。しかしスラツジの堆積量がマンホール
の高さ以上となるとマンホールの開放ができない
ので、スラツジの除去作業が困難となる。また、
労働安全規則により、原油タンクは人体に有害な
成分を含むため有機溶剤貯蔵規則を受け、種々の
安全上の見地から原油の存在状態での入力作業が
原則として禁止されている。
量が少ない場合、例えばタンクの側壁下部に有る
マンホールの高さ以下にスラツジが堆積している
場合、オイルをタンク内部から抜き取つた後マン
ホールを開放し、該マンホールからタンク内部に
スラツジ除去用装置を搬入して除去処理すること
ができる。しかしスラツジの堆積量がマンホール
の高さ以上となるとマンホールの開放ができない
ので、スラツジの除去作業が困難となる。また、
労働安全規則により、原油タンクは人体に有害な
成分を含むため有機溶剤貯蔵規則を受け、種々の
安全上の見地から原油の存在状態での入力作業が
原則として禁止されている。
したがつてタンク内のスラツジを除去する場
合、最も一般的なのが各種の手段によりスラツジ
を流動温度以上にまで加温して流動化させ、流動
状スラツジをポンプで吸引してタンク外部に排出
している。
合、最も一般的なのが各種の手段によりスラツジ
を流動温度以上にまで加温して流動化させ、流動
状スラツジをポンプで吸引してタンク外部に排出
している。
しかし最近では内容積が50000〜150000m3にも
及ぶ大型のオイルタンクが有り、内部に20000〜
50000Klもスラツジが堆積することがあつてこの
膨大な量のスラツジを流動温度(50〜70℃)以上
にまで加温するには莫大な熱量と加熱時間とを要
する。したがつて経済的な損失が大なばかりでな
く作業期間が長期となるのでその間にタンクの内
部を使用することができず、しかも加熱源が存在
しない場合には使用することができない。
及ぶ大型のオイルタンクが有り、内部に20000〜
50000Klもスラツジが堆積することがあつてこの
膨大な量のスラツジを流動温度(50〜70℃)以上
にまで加温するには莫大な熱量と加熱時間とを要
する。したがつて経済的な損失が大なばかりでな
く作業期間が長期となるのでその間にタンクの内
部を使用することができず、しかも加熱源が存在
しない場合には使用することができない。
又、可撓性パイプをオイルタンク内に挿入し、
該パイプの先端から噴出する加圧オイルにより堆
積スラツジを崩壊して除去するようにした方法が
例えば特開昭54−140260号公報で知られている。
該パイプの先端から噴出する加圧オイルにより堆
積スラツジを崩壊して除去するようにした方法が
例えば特開昭54−140260号公報で知られている。
しかしこの方法は可撓性パイプのオイル噴射方
向が不定で、能率的にスラツジを崩壊できないの
で作業期間が著しく長期となり、短期間ですべて
のスラツジを確実に処理するという要請に応じる
ことができない。
向が不定で、能率的にスラツジを崩壊できないの
で作業期間が著しく長期となり、短期間ですべて
のスラツジを確実に処理するという要請に応じる
ことができない。
この考案者らはオイルタンクの内部にスラツジ
が高く堆積している場合において、浮屋根に設け
てある多数の支柱口の一部から直管状にして挿入
し、挿入後には屈曲させてオイルタンク内部のス
ラツジを処理するのに効果的な液体噴射装置を、
先に特開昭57−68379号、特開昭57−110380号お
よび特開昭58−114783号に係る各公報に開示し
た。これらの液体噴射装置は、構造が簡単で使い
易く、しかもどの様な角度にでも屈曲させること
ができる。
が高く堆積している場合において、浮屋根に設け
てある多数の支柱口の一部から直管状にして挿入
し、挿入後には屈曲させてオイルタンク内部のス
ラツジを処理するのに効果的な液体噴射装置を、
先に特開昭57−68379号、特開昭57−110380号お
よび特開昭58−114783号に係る各公報に開示し
た。これらの液体噴射装置は、構造が簡単で使い
易く、しかもどの様な角度にでも屈曲させること
ができる。
しかしながら、これらの液体噴射装置は、液体
を噴射するノズルの方向を任意に変化させること
ができるが、同時に異なる複数の方向に向けて液
体を噴射することができない。したがつて、前記
液体噴射装置は、オイルタンクの内部に付着した
スラツジの除去、溶解の効率が最上であるとはい
えない。
を噴射するノズルの方向を任意に変化させること
ができるが、同時に異なる複数の方向に向けて液
体を噴射することができない。したがつて、前記
液体噴射装置は、オイルタンクの内部に付着した
スラツジの除去、溶解の効率が最上であるとはい
えない。
この考案は、前記事情に基づいてなされたもの
であり、同時に異なる複数方向に液体を噴射させ
ることができて、溶解、洗浄の効率の良い液体噴
射装置を提供することを目的とするものである。
であり、同時に異なる複数方向に液体を噴射させ
ることができて、溶解、洗浄の効率の良い液体噴
射装置を提供することを目的とするものである。
次に、この考案の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
この考案の一実施例に係る液体噴射装置1は、
第1図に示すように、長尺な第1筒部2と、該第
1筒部2の下端に連結部3により関節状に接続さ
れて屈曲できる第2筒部4とからなる。
第1図に示すように、長尺な第1筒部2と、該第
1筒部2の下端に連結部3により関節状に接続さ
れて屈曲できる第2筒部4とからなる。
第1筒部2の上方外周には、水密な外枠5が被
着され、該外枠5には、流体の供給管6を接続し
てある。そして外枠5の内部と第1筒部2の内部
とは、第1筒部2の上方に開設した縦長な通孔7
…で連通する。上記の第1筒体2は、外枠5に対
して回転可能であり、外枠5が固定してあつて
も、例えば、第1筒部2の上端に設けたフランジ
8を操作すると第1筒部2を回転させることがで
きる。
着され、該外枠5には、流体の供給管6を接続し
てある。そして外枠5の内部と第1筒部2の内部
とは、第1筒部2の上方に開設した縦長な通孔7
…で連通する。上記の第1筒体2は、外枠5に対
して回転可能であり、外枠5が固定してあつて
も、例えば、第1筒部2の上端に設けたフランジ
8を操作すると第1筒部2を回転させることがで
きる。
一方、第2筒部4の先端には、液体の第1噴射
ノズル9を有し、該第2筒部4の基端と第1筒部
2の下端とを連結部3により関節状に接続する。
ノズル9を有し、該第2筒部4の基端と第1筒部
2の下端とを連結部3により関節状に接続する。
第2筒部4の側面には、第2噴射ノズル24を
設ける。第2噴射ノズル24は、第2筒部4の側
面を貫通して開設したノズル孔25に一端を接続
した管状体であつて、第2筒部4の内部に向つて
延在し、第2筒部4の内部に位置する他端にはラ
ツパ状の液体採取口26を形成して該液体採取口
26を液体の上流側に向けて開口させ、該液体採
取口26とノズル孔25との間には液体採取口2
6より取り入れた液体を整流する整流部27を設
けてなる。整流部27は、液体採取口26とノズ
ル孔25との間の流路管内に、たとえば、流路管
の中心線を中心にして複数の放射状整流板を配置
して構成することができる。また、ノズル孔25
の直径は、整流部27の内径よりも小さくしてお
くと、第2噴射ノズル24からの噴射力を一段と
高めることができる。したがつて、上記した構成
の第2噴射ノズル24は、液体採取口26より取
り込れた流体の流れを整流部27で整流して、乱
流を除去し、整流部27の内径よりも小さな内径
を有するノズル孔25から、高圧の流体を第2筒
部4の側方に向けて噴射することができる。
設ける。第2噴射ノズル24は、第2筒部4の側
面を貫通して開設したノズル孔25に一端を接続
した管状体であつて、第2筒部4の内部に向つて
延在し、第2筒部4の内部に位置する他端にはラ
ツパ状の液体採取口26を形成して該液体採取口
26を液体の上流側に向けて開口させ、該液体採
取口26とノズル孔25との間には液体採取口2
6より取り入れた液体を整流する整流部27を設
けてなる。整流部27は、液体採取口26とノズ
ル孔25との間の流路管内に、たとえば、流路管
の中心線を中心にして複数の放射状整流板を配置
して構成することができる。また、ノズル孔25
の直径は、整流部27の内径よりも小さくしてお
くと、第2噴射ノズル24からの噴射力を一段と
高めることができる。したがつて、上記した構成
の第2噴射ノズル24は、液体採取口26より取
り込れた流体の流れを整流部27で整流して、乱
流を除去し、整流部27の内径よりも小さな内径
を有するノズル孔25から、高圧の流体を第2筒
部4の側方に向けて噴射することができる。
一方、連結部3の具体的構成としては例えば第
2図、第3図で示す様に第1筒部2の下端と第2
筒部4の基端とに各筒部の軸方向に対して傾斜す
る閉止部10,10′を夫々設け、各閉止部10,
10′には外に向く短い環状部11,11′を形成
し、各環状部11,11′の先端に形成した鍔状
端面部12,12′を面接触させるとともに回動
可能に支持したものである。各端面部12,1
2′の表面は傾斜する閉止部10,10′と同様に
傾斜しているので、第2筒部4の端面部12′が
第1筒部2の端面部12に面接触状態のまゝ擦り
合つて回動すると、第2筒部2は端面部(閉止
部)の傾斜状態に応じてかつ連結部3を基端とし
て回動することになる。したがつて第1筒部2と
第2筒部4とは第2図で示すように直管状にも、
第3図で示すように屈曲状にもなることができ
る。
2図、第3図で示す様に第1筒部2の下端と第2
筒部4の基端とに各筒部の軸方向に対して傾斜す
る閉止部10,10′を夫々設け、各閉止部10,
10′には外に向く短い環状部11,11′を形成
し、各環状部11,11′の先端に形成した鍔状
端面部12,12′を面接触させるとともに回動
可能に支持したものである。各端面部12,1
2′の表面は傾斜する閉止部10,10′と同様に
傾斜しているので、第2筒部4の端面部12′が
第1筒部2の端面部12に面接触状態のまゝ擦り
合つて回動すると、第2筒部2は端面部(閉止
部)の傾斜状態に応じてかつ連結部3を基端とし
て回動することになる。したがつて第1筒部2と
第2筒部4とは第2図で示すように直管状にも、
第3図で示すように屈曲状にもなることができ
る。
上記した構成において、端面部12が第1筒部
2の軸方向に対してα度(45゜)だけ傾斜し、端
面部12′も同様に傾斜していれば第2筒部4は
第1筒部2に対してβ度(90゜)まで屈曲する。
またαが30度になればβは60度になるので、第2
筒部4は斜上向きにまで屈曲する。
2の軸方向に対してα度(45゜)だけ傾斜し、端
面部12′も同様に傾斜していれば第2筒部4は
第1筒部2に対してβ度(90゜)まで屈曲する。
またαが30度になればβは60度になるので、第2
筒部4は斜上向きにまで屈曲する。
上記した第一筒部2と第2筒部4とは、重合し
ている両端面部12,12′の外周囲に保持環1
3を嵌装することにより連結する。この保持環1
3は第4図で示すように2分割された半円状の枠
体14,14′を対設してなり、各枠体14,1
4′の内面に重合状態の両端面部12,12′を嵌
め込む溝部15,15′を形成するとともに各端
部に止着片16,16′を外向きに突設する。し
たがつて各筒部の端面部12,12′を面接触さ
せて重合したら左右から枠体14,14′をあて
がつて両端面部の外周を各溝部15,15′に嵌
め込み、対向する止着片16,16′にボルト1
7を通してナツト18で強く締着すると第1筒部
2と第2筒部4とは内部が連通するとともに水密
に、回動可能に接続される。
ている両端面部12,12′の外周囲に保持環1
3を嵌装することにより連結する。この保持環1
3は第4図で示すように2分割された半円状の枠
体14,14′を対設してなり、各枠体14,1
4′の内面に重合状態の両端面部12,12′を嵌
め込む溝部15,15′を形成するとともに各端
部に止着片16,16′を外向きに突設する。し
たがつて各筒部の端面部12,12′を面接触さ
せて重合したら左右から枠体14,14′をあて
がつて両端面部の外周を各溝部15,15′に嵌
め込み、対向する止着片16,16′にボルト1
7を通してナツト18で強く締着すると第1筒部
2と第2筒部4とは内部が連通するとともに水密
に、回動可能に接続される。
上記した構成において、第2筒部4を回動させ
るには第1筒部2の中心に通した操作ロツド19
を回転すればよい。該操作ロツド19は上端が第
1筒部2の上端から突出してハンドル(図示せ
ず)等により回転することができ、下端が連結部
3にまで達している。そして第2筒部4の内面に
は連結部3に延びる斜めの固定ロツド20を有
し、操作ロツド19の下端と固定ロツド20の先
端とをフレキシブルジヨイント21で連結する。
このフレキシブルジヨイント21は図示の実施例
によれば連結材22の一端と操作ロツド19の下
端、及び連結材22の他端と固定ロツド20の先
端とを夫々回動子23を介して軸着してなり、操
作ロツド19が回転すると連結材22が旋回する
ので固定ロツド20が傾動し、第2筒部4が両端
面部12,12′の面接触による擦り合いによつ
て回動しながら傾斜する。したがつて操作ロツド
19の回転により第2筒部4を第1筒部2に対し
てどのような角度にでも設定することができ、直
管状でも90度屈曲する直角状にでも変えられる
し、どのような状態になつても第1筒部2と第2
筒部4との内部が連通している。
るには第1筒部2の中心に通した操作ロツド19
を回転すればよい。該操作ロツド19は上端が第
1筒部2の上端から突出してハンドル(図示せ
ず)等により回転することができ、下端が連結部
3にまで達している。そして第2筒部4の内面に
は連結部3に延びる斜めの固定ロツド20を有
し、操作ロツド19の下端と固定ロツド20の先
端とをフレキシブルジヨイント21で連結する。
このフレキシブルジヨイント21は図示の実施例
によれば連結材22の一端と操作ロツド19の下
端、及び連結材22の他端と固定ロツド20の先
端とを夫々回動子23を介して軸着してなり、操
作ロツド19が回転すると連結材22が旋回する
ので固定ロツド20が傾動し、第2筒部4が両端
面部12,12′の面接触による擦り合いによつ
て回動しながら傾斜する。したがつて操作ロツド
19の回転により第2筒部4を第1筒部2に対し
てどのような角度にでも設定することができ、直
管状でも90度屈曲する直角状にでも変えられる
し、どのような状態になつても第1筒部2と第2
筒部4との内部が連通している。
なお上記したフレキシブルジヨイント21は一
例であつて、例えば張力の強いコイルスプリング
からなる弾性継手や、ピンを溝孔に嵌装したピン
継手など一方のロツドを回転すると他方のロツド
の角度が変化する継手であればどのような構成の
ものでも使用することができる。
例であつて、例えば張力の強いコイルスプリング
からなる弾性継手や、ピンを溝孔に嵌装したピン
継手など一方のロツドを回転すると他方のロツド
の角度が変化する継手であればどのような構成の
ものでも使用することができる。
上記の様にしてなる液体噴射装置1によつて例
えば浮屋根式オイルタンクaの内部に堆積するス
ラツジbを排出処理するには、第5図に示すよう
に、第1筒部2と第2筒部4とを直管状にして浮
屋根cに設けてある支柱口dに挿通し、外枠5の
下方に延出する取付枠5′を支柱口dの筒部d′に
上から嵌装したら取付枠5′の外側からロツクボ
ルト28…を筒部d′の外面に締着する。この状態
では第1筒部2及び第2筒部4が浮屋根cからオ
イルタンクaの内部に垂下状態となつているの
で、操作ロツド19を回転して第2筒部4を適宜
角度に屈曲させる。このようにして適宜の支柱口
に液体噴射装置1を取付けたら供給管6から洗浄
液を第1筒部2内に圧送させながら第1筒部2を
低速で回転させる。そうすると、第1噴射ノズル
9と第2噴射ノズル24とが、同時に2方向に洗
浄液を高圧噴射しながら旋回する。この噴射圧に
より、タンク内部のスラツジbが崩壊、溶解して
流動化するので、液動化した液をポンプeでタン
ク外に排出することとなる。特に、第2噴射ノズ
ル24を、第2筒部4の側面における任意の円周
上において閉止部10′に近い位置に設けた場合、
第2筒部4を水平方向に屈曲しておくと、第1噴
射ノズル9から水平方向に洗浄液を噴射させると
同時に第2噴射ノズル24からは上向きに洗浄液
を噴射させることができるので、タンクの側面と
浮屋根cの下面とに付着するスラツジを同時に溶
解、除去することができる。そして、第2噴射ノ
ズル24に整流部27を設けたので、該第2噴射
ノズル24から噴射する液が直線状となり、しか
もラツパ状の液体採取口26から充分な量の液を
採取するので、強力な崩壊力及び洗浄力を得るこ
とができる。なお、第2噴射ノズル24に整流部
27が無いと、液が横方向に拡散した状態で噴射
されるので、充分な崩壊力及び洗浄力を期待でき
ない。
えば浮屋根式オイルタンクaの内部に堆積するス
ラツジbを排出処理するには、第5図に示すよう
に、第1筒部2と第2筒部4とを直管状にして浮
屋根cに設けてある支柱口dに挿通し、外枠5の
下方に延出する取付枠5′を支柱口dの筒部d′に
上から嵌装したら取付枠5′の外側からロツクボ
ルト28…を筒部d′の外面に締着する。この状態
では第1筒部2及び第2筒部4が浮屋根cからオ
イルタンクaの内部に垂下状態となつているの
で、操作ロツド19を回転して第2筒部4を適宜
角度に屈曲させる。このようにして適宜の支柱口
に液体噴射装置1を取付けたら供給管6から洗浄
液を第1筒部2内に圧送させながら第1筒部2を
低速で回転させる。そうすると、第1噴射ノズル
9と第2噴射ノズル24とが、同時に2方向に洗
浄液を高圧噴射しながら旋回する。この噴射圧に
より、タンク内部のスラツジbが崩壊、溶解して
流動化するので、液動化した液をポンプeでタン
ク外に排出することとなる。特に、第2噴射ノズ
ル24を、第2筒部4の側面における任意の円周
上において閉止部10′に近い位置に設けた場合、
第2筒部4を水平方向に屈曲しておくと、第1噴
射ノズル9から水平方向に洗浄液を噴射させると
同時に第2噴射ノズル24からは上向きに洗浄液
を噴射させることができるので、タンクの側面と
浮屋根cの下面とに付着するスラツジを同時に溶
解、除去することができる。そして、第2噴射ノ
ズル24に整流部27を設けたので、該第2噴射
ノズル24から噴射する液が直線状となり、しか
もラツパ状の液体採取口26から充分な量の液を
採取するので、強力な崩壊力及び洗浄力を得るこ
とができる。なお、第2噴射ノズル24に整流部
27が無いと、液が横方向に拡散した状態で噴射
されるので、充分な崩壊力及び洗浄力を期待でき
ない。
以上、この考案の一実施例について詳述した
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、この考案の要旨の範囲内で適宜に変形して
実施することができるのはいうまでもない。
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、この考案の要旨の範囲内で適宜に変形して
実施することができるのはいうまでもない。
第2噴射ノズルは1個に限らず、複数個設けて
もよい。第2噴射ノズルを2以上にすると、多方
向に液体を噴射することができる。
もよい。第2噴射ノズルを2以上にすると、多方
向に液体を噴射することができる。
この考案によると、第1噴射ノズルの噴射方向
に直交する方向に、第2噴射ノズルから高圧で液
体を噴出することができるので、たとえば、タン
クの周側面と天井面とを同時に洗浄することがで
き、したがつて、液体噴射装置による洗浄効率を
一段と向上させることができる。しかも本考案
は、第2噴射ノズルの液体採取口がラツパ状で液
体の上流側に向つて開口しているので、液体を第
2噴射ノズル内に充分に採取することができ、ま
た途中に整流部を設けてあるので、採取した液体
の流れを整流することができる。したがつて、筒
体の周側面に開口しているノズル孔から高圧液体
を拡散することなく、直線状に噴射させることが
できる。このため、筒体が細くても、強力な崩壊
力と洗浄力を得ることができる。
に直交する方向に、第2噴射ノズルから高圧で液
体を噴出することができるので、たとえば、タン
クの周側面と天井面とを同時に洗浄することがで
き、したがつて、液体噴射装置による洗浄効率を
一段と向上させることができる。しかも本考案
は、第2噴射ノズルの液体採取口がラツパ状で液
体の上流側に向つて開口しているので、液体を第
2噴射ノズル内に充分に採取することができ、ま
た途中に整流部を設けてあるので、採取した液体
の流れを整流することができる。したがつて、筒
体の周側面に開口しているノズル孔から高圧液体
を拡散することなく、直線状に噴射させることが
できる。このため、筒体が細くても、強力な崩壊
力と洗浄力を得ることができる。
また、本考案は、第2噴射ノズルが筒体の内部
に延出しており、筒体の外面には何も突出してい
ないので、浮屋根式オイルタンクの浮屋根支柱口
などの小さな開口部に筒体を挿着する際にも第2
噴射ノズルが支柱口の開口縁に引つ掛ることがな
く、円滑に出し入れすることができる。
に延出しており、筒体の外面には何も突出してい
ないので、浮屋根式オイルタンクの浮屋根支柱口
などの小さな開口部に筒体を挿着する際にも第2
噴射ノズルが支柱口の開口縁に引つ掛ることがな
く、円滑に出し入れすることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので第1図は縦
断面図、第2図は直管状の要部の断面図、第3図
は屈曲状の要部の断面図、第4図は枠体の分解斜
視図、第5図はオイルタンクに取付けた場合の概
略正面図である。 1……液体噴射装置、2……第1筒部、3……
連結部、4……第2筒部、12,12′……端面
部、19……操作ロツド、20……固定ロツド、
21……フレキシブルジヨイント、24……第2
噴射ノズル、25……ノズル孔、26……液体採
取口、27……整流部。
断面図、第2図は直管状の要部の断面図、第3図
は屈曲状の要部の断面図、第4図は枠体の分解斜
視図、第5図はオイルタンクに取付けた場合の概
略正面図である。 1……液体噴射装置、2……第1筒部、3……
連結部、4……第2筒部、12,12′……端面
部、19……操作ロツド、20……固定ロツド、
21……フレキシブルジヨイント、24……第2
噴射ノズル、25……ノズル孔、26……液体採
取口、27……整流部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺な筒体の先端に形成した第1噴射ノズル
から高圧液体を噴射する液体噴射装置におい
て、 上記筒体の先端近傍の周側面にノズル孔を開
設し、該ノズル孔には筒体の内部に向つて延在
する管状の第2噴射ノズルの一端を接続し、筒
体内に位置する第2噴射ノズルの他端に形成し
たラツパ状の液体採取口を液体の上流側に向つ
て開口させ、該液体採取口とノズル孔との間の
第2噴射ノズル内に、液体採取口より取り入れ
た液体を整流する整流部を設け、筒体の先端の
第1噴射ノズルから筒体の前方に高圧液体を噴
射するとともに、筒体の周側面に開口するノズ
ル孔から高圧液体の一部を筒体の側方に向けて
噴射するようにしたことを特徴とする液体噴射
装置。 (2) 第1噴射ノズルおよび第2噴射ノズルを備え
た筒体の先端近傍を屈曲可能としたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
液体噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1490484U JPS60128793U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 液体噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1490484U JPS60128793U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 液体噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128793U JPS60128793U (ja) | 1985-08-29 |
| JPS6335833Y2 true JPS6335833Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=30500250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1490484U Granted JPS60128793U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 液体噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128793U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2880343B2 (ja) * | 1991-11-22 | 1999-04-05 | ハイモ株式会社 | 容器洗浄等の流体噴射装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53132176A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-17 | Takashi Matsuda | Cleanig apparatus for enclosed water storage tank |
| JPS58114783A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-08 | タイホ−工業株式会社 | 液体噴射装置 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1490484U patent/JPS60128793U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128793U (ja) | 1985-08-29 |
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