JPS6335887Y2 - - Google Patents
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- JPS6335887Y2 JPS6335887Y2 JP1980134501U JP13450180U JPS6335887Y2 JP S6335887 Y2 JPS6335887 Y2 JP S6335887Y2 JP 1980134501 U JP1980134501 U JP 1980134501U JP 13450180 U JP13450180 U JP 13450180U JP S6335887 Y2 JPS6335887 Y2 JP S6335887Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- brake
- valve
- oil
- brake oil
- Prior art date
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車、鉄道車輛等の油圧ブレーキ回
路から老廃化したブレーキオイルを抜き取つて新
しいブレーキオイルに交換する際に使用する新規
なブレーキオイル交換装置用ペダル操作機構に関
するものである。
路から老廃化したブレーキオイルを抜き取つて新
しいブレーキオイルに交換する際に使用する新規
なブレーキオイル交換装置用ペダル操作機構に関
するものである。
ブレーキオイルの交換は古いブレーキオイルを
油圧ブレーキ回路の排出弁から抜き取つた後、新
しいブレーキオイルをマスタシリンダ部分から供
給することにより行なわれる。ところが、空にな
つた油圧ブレーキ回路中に新しいブレーキオイル
が流入する際に気泡が生ずるので新しいブレーキ
オイルの気泡を含んだ最初の部分は油圧ブレーキ
回路から外部に流出させる必要がある。このため
従来はブレーキペダルを繰返し押圧する作業員が
ブレーキペダルの押圧時をブレーキオイルの状態
を目視する作業員に声で知らせ、押圧時のみブレ
ーキシリンダの排出弁を開かせるようにして油圧
ブレーキ回路中に排出ブレーキオイルが逆流しな
いようにしなければならず、人手と手数を要して
作業能率が低いという欠点があつた。
油圧ブレーキ回路の排出弁から抜き取つた後、新
しいブレーキオイルをマスタシリンダ部分から供
給することにより行なわれる。ところが、空にな
つた油圧ブレーキ回路中に新しいブレーキオイル
が流入する際に気泡が生ずるので新しいブレーキ
オイルの気泡を含んだ最初の部分は油圧ブレーキ
回路から外部に流出させる必要がある。このため
従来はブレーキペダルを繰返し押圧する作業員が
ブレーキペダルの押圧時をブレーキオイルの状態
を目視する作業員に声で知らせ、押圧時のみブレ
ーキシリンダの排出弁を開かせるようにして油圧
ブレーキ回路中に排出ブレーキオイルが逆流しな
いようにしなければならず、人手と手数を要して
作業能率が低いという欠点があつた。
本考案は前記のような欠点を解決してブレーキ
オイルの交換を能率良く行うことができるブレー
キオイル交換装置用ペダル操作機構を目的として
完成されたもので、以下、本考案を図示の実施例
により詳細に説明する。
オイルの交換を能率良く行うことができるブレー
キオイル交換装置用ペダル操作機構を目的として
完成されたもので、以下、本考案を図示の実施例
により詳細に説明する。
オイル交換を行う自動車等の車輛Aは周知のよ
うにマスタシリンダ1のピストン2がブレーキペ
ダル3の踏込操作により進退動してブレーキシリ
ンダ4に給油カツプ18から圧油が送られるよう
になつている。そして、各ブレーキシリンダ4に
はオイル排出管路6がその一端部をもつて簡単に
着脱できるように接続されていてこのオイル排出
管路6の中間には弁室12内にブレーキシリンダ
4側から送られるオイルの流動抵抗に応じてスラ
イドする球状の可動弁13がスプリング14に弾
発された状態の制御弁5が設けられている。そし
て、このオイル排出管路6の先方部にはメイン流
路6aとバイパス流路6bが形成され、メイン流
路6aにはモータ7によつて駆動されるポンプ
8、圧力スイツチ10、ニードルバルブ9を設け
る一方、バイパス流路6bにチエツクバルブ11
が設けられている。また、前記制御弁5は常時は
スプリング14の弾力により可動弁13が入口側
のシート部15に押し付けられてブレーキシリン
ダ4とオイル排出管路6の排出端16との連通を
遮断している。22はブレーキペダル3を間欠的
に押圧するブレーキペダル押圧用のピストン27
を設けたシリンダであり、該シリンダ22の給排
口に加圧流体源をシリンダ切換弁23を介して切
換自在に接続するとともに該シリンダ切換弁23
の各切換制御部には加圧流体源と接続されたシリ
ンダ背圧検出弁24,25が接続されている。そ
して、このシリンダ背圧検出弁24,25の切換
制御部はシリンダ22の給排管と接続されていて
シリンダ22の背圧が大気圧近くとなつたときに
シリンダ背圧検出弁24,25のうちいずれか一
方を切換えて加圧流体源との連通を閉じ、このた
めにシリンダ切換弁23の一方の切換制御部は減
圧されて加圧されている他方の切換制御部によつ
てシリンダ切換弁23が切換えられるものであ
り、26は加圧流体源を切換開閉する切換弁、3
0はピストン27のストローク検出器、31,3
2はニードルバルブである。
うにマスタシリンダ1のピストン2がブレーキペ
ダル3の踏込操作により進退動してブレーキシリ
ンダ4に給油カツプ18から圧油が送られるよう
になつている。そして、各ブレーキシリンダ4に
はオイル排出管路6がその一端部をもつて簡単に
着脱できるように接続されていてこのオイル排出
管路6の中間には弁室12内にブレーキシリンダ
4側から送られるオイルの流動抵抗に応じてスラ
イドする球状の可動弁13がスプリング14に弾
発された状態の制御弁5が設けられている。そし
て、このオイル排出管路6の先方部にはメイン流
路6aとバイパス流路6bが形成され、メイン流
路6aにはモータ7によつて駆動されるポンプ
8、圧力スイツチ10、ニードルバルブ9を設け
る一方、バイパス流路6bにチエツクバルブ11
が設けられている。また、前記制御弁5は常時は
スプリング14の弾力により可動弁13が入口側
のシート部15に押し付けられてブレーキシリン
ダ4とオイル排出管路6の排出端16との連通を
遮断している。22はブレーキペダル3を間欠的
に押圧するブレーキペダル押圧用のピストン27
を設けたシリンダであり、該シリンダ22の給排
口に加圧流体源をシリンダ切換弁23を介して切
換自在に接続するとともに該シリンダ切換弁23
の各切換制御部には加圧流体源と接続されたシリ
ンダ背圧検出弁24,25が接続されている。そ
して、このシリンダ背圧検出弁24,25の切換
制御部はシリンダ22の給排管と接続されていて
シリンダ22の背圧が大気圧近くとなつたときに
シリンダ背圧検出弁24,25のうちいずれか一
方を切換えて加圧流体源との連通を閉じ、このた
めにシリンダ切換弁23の一方の切換制御部は減
圧されて加圧されている他方の切換制御部によつ
てシリンダ切換弁23が切換えられるものであ
り、26は加圧流体源を切換開閉する切換弁、3
0はピストン27のストローク検出器、31,3
2はニードルバルブである。
このように構成されたものにおいて、ブレーキ
オイルの交換に際しては先ず老廃化した古いブレ
ーキオイルを抜き取る作業が必要である。このた
めにはポンプ8を作動させて油圧ブレーキ回路中
のブレーキオイルをブレーキシリンダ4、制御弁
5付のオイル排出管路6を通じ吸引してその排出
端16を通じ排出する。このとき、制御弁5の弁
室12の内部は油圧ブレーキ回路に接続された入
口孔よりも低圧になるので、この差圧によつて可
動弁13が右方向にスライドしてシート部15か
ら離れ、オイル排出管路6と油圧ブレーキ回路と
を連通させる。この吸引作業中に万一ブレーキオ
イルが逆流した場合には可動弁13が入口側のシ
ート部に接して管路を閉じる。そして、この制御
弁5は吸引作業中は固定オリフイス回路としても
作用して吸引圧力を一定値に保持する。ブレーキ
シリンダ4が複数個あつてこれらのブレーキシリ
ンダ4から同時にブレーキオイルを吸引するよう
な場合には、この固定オリフイス回路としての作
用は特に有効であり、一方のブレーキシリンダ4
が空になつた後も他方のブレーキシリンダ4から
の吸引は継続され、油圧ブレーキ回路全体のブレ
ーキオイルは完全に抜き取られる。このようにし
て古いブレーキオイルの排出が完了すると、それ
までニードルバルブ9の作用により高い圧力を示
していたポンプ8の吐出側の配管であるメイン流
路6a内の圧力が急激に低下するので、この圧力
変化を圧力スイツチ10により検出してポンプ8
を停止するとともに抜き取り完了の表示を出し、
同時に新しいブレーキオイルの充填開始を指示す
る信号を出す。新しいブレーキオイルの充填は、
マスタシリンダ1の給油カツプ18に給油路19
から新しいブレーキオイルが供給されることによ
つて開始される。給油路19には切換弁20が設
けられ、給油カツプ18に取付けられた液面計2
1と連動して給油カツプ18の液面の高さを一定
に維持する。新しいブレーキオイルを給油カツプ
18に所定量満たしたうえ、切換弁26を切換え
て管路を加圧流体源と連通させれば、シリンダ2
2の給排口を加圧流体源に切換自在に接続させる
シリンダ切換弁23はブレーキペダル3にピスト
ン27の押圧部を臨ませたシリンダ22の右方に
加圧流体を供給するからピストン27は左方向に
移動してブレーキペダル3を押圧する。ブレーキ
ペダル3が限界まで押圧されるとピストン27は
停止するが、ピストンの停止によりシリンダ22
の背圧は大気圧近くまで低下するから、シリンダ
22の給排管と接続されたシリンダ背圧検出弁2
4の切換制御部は減圧されてシリンダ背圧検出弁
24を切換え、この切換により加圧流体源に接続
されるとともにシリンダ切換弁23の切換制御部
に接続されたシリンダ背圧検出弁24は加圧流体
源との連通を閉じてシリンダ切換弁23の一方の
切換制御部の加圧を解くから他方の加圧された状
態の切換制御部によつてシリンダ切換弁23は切
換えられる。この切換えによつてシリンダ背圧検
出弁24は直ちに元の位置に切換わつて加圧流体
源と連通し、シリンダ切換弁23の一方の切換制
御部は再び加圧されるが、他方の加圧された切換
制御部と圧力が均衡してシリンダ切換弁23は切
換状態を維持することとなる。この結果、シリン
ダ22の左方に加圧流体が供給されてピストン2
7は右方向に戻るが、ストローク端において停止
するのでこれによる背圧低下はシリンダ22の給
排管と接続されたシリンダ背圧検出弁25の切換
制御部を減圧してシリンダ背圧検出弁25を切換
えるため、加圧流体源に接続するとともにシリン
ダ切換弁23の切換制御部に接続されたシリンダ
背圧検出弁25は、加圧流体源との連通を閉じて
シリンダ切換弁23の他方の切換制御部の加圧を
解くから、一方の加圧された状態の切換制御部に
よりシリンダ切換弁23は切換えられる。この切
換えによつてシリンダ背圧検出弁25は直ちに旧
位置に切換わつて加圧流体源と連通することとな
り、シリンダ切換弁23の他方の切換制御部は再
び加圧されるが、一方の加圧された切換制御部と
圧力が均衡してシリンダ切換弁23は切換状態を
維持することとなる。この結果シリンダ22の右
方に加圧流体が供給されてピストン27は左方向
に戻ることとなる。このようにしてブレーキペダ
ル3は自動的に繰り返して押圧されることとな
る。このようにブレーキペダル3が繰り返して押
圧されることによつて、マスタシリンダ1のピス
トン2は給油カツプ18内の新しいブレーキオイ
ルを油圧ブレーキ回路中へ順次供給して行き、供
給量に応じた新しいブレーキオイルが給油路19
から自動的に補充される。かくして油圧ブレーキ
回路は新しいブレーキオイルで満たされ、冒頭に
述べた如く気泡を含んだブレーキオイルが制御弁
5、バイパス流路6bを通つてオイル排出管路6
からオーバーフローするに至る。この場合の制御
弁5の作用は円筒状の弁室12の内部に弁室12
の内径よりも小径の球状の可動弁13をスプリン
グ14で支持したものであり、常時可動弁13は
スプリング14の力によつて入口側のシート部1
5に押し付けられている。ところが新しいブレー
キオイルが油圧ブレーキ回路を満たし、マスタシ
リンダ1のピストン2による加圧力が制御弁5の
入口孔中のブレーキオイルに伝わると、ブレーキ
オイルの圧力がスプリング14の力に抗して可動
弁13をシート部15から右方へ移動させ、気泡
を含んだ新しいブレーキオイルが制御弁5を通つ
てオイル排出管路6へ流れる。このときポンプ8
は停止しているからブレーキオイルはバイパス流
路6bのチエツクバルブ11を通つて排出端16
へ流れることとなる。このように気泡を含んだブ
レーキオイルが流れている間、可動弁13はブレ
ーキオイルの流動抵抗によりシート部15からや
や離れた位置に保たれる。なお、マスタシリンダ
1のピストン2が戻る時には油圧ブレーキ回路内
は減圧状態になるので、可動弁13はスプリング
14の力によつて旧位置に戻り、逆流を防止する
とともに油圧ブレーキ回路内を負圧に保つことに
よつて気泡の発生を減少させ、新しいブレーキオ
イルの充填を助長する役目をしている。このよう
にして気泡を含んだブレーキオイルがオイル排出
管路6から排出されると、油圧ブレーキ回路内は
気泡を含まないブレーキオイルで満たされ、ブレ
ーキオイルは制御弁5を通つてオーバーフローす
るに至る。ところが気泡を含まないブレーキオイ
ルは気泡を含んだブレーキオイルよりも見かけの
密度が大きく、可動弁13は大きい流動抵抗を受
けてスプリング14の力に抗して出口側のシート
部28に押し付けられて流れを遮断する。従つ
て、制御弁5は気泡を含んだブレーキオイルは通
すが気泡を含まないブレーキオイルは自動的に遮
断して無駄な流出を防止する機能を有する。油圧
ブレーキ回路中の気泡が減少するにつれて、マス
タシリンダ1のピストン2のストロークは次第に
小さくなつていき、油圧ブレーキ回路が気泡の含
まれないブレーキオイルで満たされた状態に至る
と、ピストン2のストロークは給油カツプ18と
の連通孔29の位置によつて定まる一定ストロー
クとなる。このピストン2のストロークをストロ
ーク検出器30で検出し、一定ストロークとなつ
たとき新しいブレーキオイルの充填工程が完了し
たとして全装置の作動を停止する。なお、前述の
如く、シリンダ22のピストン27が停止すると
その背圧の変化を検出してシリンダ切換弁23を
切換えるので、ピストン2のストロークが次第に
減少してその結果ブレーキペダル3のストローク
が次第に減少してきたときにも、ブレーキペダル
3のストロークの変化に追従しつつ往復動を繰り
返すことが可能である。以上のようにして、古い
ブレーキオイルの抜き取りと新しいブレーキオイ
ルの充填とが全自動的に行われる。なお、前記の
説明は全自動によりブレーキオイルの抜き取りと
充填とを行つているが、必ずしも自動的に行う必
要はなく、オイル排出管路6を使用せずにストロ
ーク検出器30を利用してピストン27の前進時
にのみブザーやランプ等が作動するようにしたう
え、ブレーキシリンダ4の排出弁にビニールホー
スを接続して作業員がブザーあるいはランプによ
つてブレーキペダル3の押圧時を確認しつつブレ
ーキシリンダ4の排出弁を開くようにして油圧ブ
レーキ回路中に排出ブレーキオイルが逆流しない
ようにしてブレーキオイル中の気泡の有無を目視
で確認しつつ行つてもよいことは勿論である。
オイルの交換に際しては先ず老廃化した古いブレ
ーキオイルを抜き取る作業が必要である。このた
めにはポンプ8を作動させて油圧ブレーキ回路中
のブレーキオイルをブレーキシリンダ4、制御弁
5付のオイル排出管路6を通じ吸引してその排出
端16を通じ排出する。このとき、制御弁5の弁
室12の内部は油圧ブレーキ回路に接続された入
口孔よりも低圧になるので、この差圧によつて可
動弁13が右方向にスライドしてシート部15か
ら離れ、オイル排出管路6と油圧ブレーキ回路と
を連通させる。この吸引作業中に万一ブレーキオ
イルが逆流した場合には可動弁13が入口側のシ
ート部に接して管路を閉じる。そして、この制御
弁5は吸引作業中は固定オリフイス回路としても
作用して吸引圧力を一定値に保持する。ブレーキ
シリンダ4が複数個あつてこれらのブレーキシリ
ンダ4から同時にブレーキオイルを吸引するよう
な場合には、この固定オリフイス回路としての作
用は特に有効であり、一方のブレーキシリンダ4
が空になつた後も他方のブレーキシリンダ4から
の吸引は継続され、油圧ブレーキ回路全体のブレ
ーキオイルは完全に抜き取られる。このようにし
て古いブレーキオイルの排出が完了すると、それ
までニードルバルブ9の作用により高い圧力を示
していたポンプ8の吐出側の配管であるメイン流
路6a内の圧力が急激に低下するので、この圧力
変化を圧力スイツチ10により検出してポンプ8
を停止するとともに抜き取り完了の表示を出し、
同時に新しいブレーキオイルの充填開始を指示す
る信号を出す。新しいブレーキオイルの充填は、
マスタシリンダ1の給油カツプ18に給油路19
から新しいブレーキオイルが供給されることによ
つて開始される。給油路19には切換弁20が設
けられ、給油カツプ18に取付けられた液面計2
1と連動して給油カツプ18の液面の高さを一定
に維持する。新しいブレーキオイルを給油カツプ
18に所定量満たしたうえ、切換弁26を切換え
て管路を加圧流体源と連通させれば、シリンダ2
2の給排口を加圧流体源に切換自在に接続させる
シリンダ切換弁23はブレーキペダル3にピスト
ン27の押圧部を臨ませたシリンダ22の右方に
加圧流体を供給するからピストン27は左方向に
移動してブレーキペダル3を押圧する。ブレーキ
ペダル3が限界まで押圧されるとピストン27は
停止するが、ピストンの停止によりシリンダ22
の背圧は大気圧近くまで低下するから、シリンダ
22の給排管と接続されたシリンダ背圧検出弁2
4の切換制御部は減圧されてシリンダ背圧検出弁
24を切換え、この切換により加圧流体源に接続
されるとともにシリンダ切換弁23の切換制御部
に接続されたシリンダ背圧検出弁24は加圧流体
源との連通を閉じてシリンダ切換弁23の一方の
切換制御部の加圧を解くから他方の加圧された状
態の切換制御部によつてシリンダ切換弁23は切
換えられる。この切換えによつてシリンダ背圧検
出弁24は直ちに元の位置に切換わつて加圧流体
源と連通し、シリンダ切換弁23の一方の切換制
御部は再び加圧されるが、他方の加圧された切換
制御部と圧力が均衡してシリンダ切換弁23は切
換状態を維持することとなる。この結果、シリン
ダ22の左方に加圧流体が供給されてピストン2
7は右方向に戻るが、ストローク端において停止
するのでこれによる背圧低下はシリンダ22の給
排管と接続されたシリンダ背圧検出弁25の切換
制御部を減圧してシリンダ背圧検出弁25を切換
えるため、加圧流体源に接続するとともにシリン
ダ切換弁23の切換制御部に接続されたシリンダ
背圧検出弁25は、加圧流体源との連通を閉じて
シリンダ切換弁23の他方の切換制御部の加圧を
解くから、一方の加圧された状態の切換制御部に
よりシリンダ切換弁23は切換えられる。この切
換えによつてシリンダ背圧検出弁25は直ちに旧
位置に切換わつて加圧流体源と連通することとな
り、シリンダ切換弁23の他方の切換制御部は再
び加圧されるが、一方の加圧された切換制御部と
圧力が均衡してシリンダ切換弁23は切換状態を
維持することとなる。この結果シリンダ22の右
方に加圧流体が供給されてピストン27は左方向
に戻ることとなる。このようにしてブレーキペダ
ル3は自動的に繰り返して押圧されることとな
る。このようにブレーキペダル3が繰り返して押
圧されることによつて、マスタシリンダ1のピス
トン2は給油カツプ18内の新しいブレーキオイ
ルを油圧ブレーキ回路中へ順次供給して行き、供
給量に応じた新しいブレーキオイルが給油路19
から自動的に補充される。かくして油圧ブレーキ
回路は新しいブレーキオイルで満たされ、冒頭に
述べた如く気泡を含んだブレーキオイルが制御弁
5、バイパス流路6bを通つてオイル排出管路6
からオーバーフローするに至る。この場合の制御
弁5の作用は円筒状の弁室12の内部に弁室12
の内径よりも小径の球状の可動弁13をスプリン
グ14で支持したものであり、常時可動弁13は
スプリング14の力によつて入口側のシート部1
5に押し付けられている。ところが新しいブレー
キオイルが油圧ブレーキ回路を満たし、マスタシ
リンダ1のピストン2による加圧力が制御弁5の
入口孔中のブレーキオイルに伝わると、ブレーキ
オイルの圧力がスプリング14の力に抗して可動
弁13をシート部15から右方へ移動させ、気泡
を含んだ新しいブレーキオイルが制御弁5を通つ
てオイル排出管路6へ流れる。このときポンプ8
は停止しているからブレーキオイルはバイパス流
路6bのチエツクバルブ11を通つて排出端16
へ流れることとなる。このように気泡を含んだブ
レーキオイルが流れている間、可動弁13はブレ
ーキオイルの流動抵抗によりシート部15からや
や離れた位置に保たれる。なお、マスタシリンダ
1のピストン2が戻る時には油圧ブレーキ回路内
は減圧状態になるので、可動弁13はスプリング
14の力によつて旧位置に戻り、逆流を防止する
とともに油圧ブレーキ回路内を負圧に保つことに
よつて気泡の発生を減少させ、新しいブレーキオ
イルの充填を助長する役目をしている。このよう
にして気泡を含んだブレーキオイルがオイル排出
管路6から排出されると、油圧ブレーキ回路内は
気泡を含まないブレーキオイルで満たされ、ブレ
ーキオイルは制御弁5を通つてオーバーフローす
るに至る。ところが気泡を含まないブレーキオイ
ルは気泡を含んだブレーキオイルよりも見かけの
密度が大きく、可動弁13は大きい流動抵抗を受
けてスプリング14の力に抗して出口側のシート
部28に押し付けられて流れを遮断する。従つ
て、制御弁5は気泡を含んだブレーキオイルは通
すが気泡を含まないブレーキオイルは自動的に遮
断して無駄な流出を防止する機能を有する。油圧
ブレーキ回路中の気泡が減少するにつれて、マス
タシリンダ1のピストン2のストロークは次第に
小さくなつていき、油圧ブレーキ回路が気泡の含
まれないブレーキオイルで満たされた状態に至る
と、ピストン2のストロークは給油カツプ18と
の連通孔29の位置によつて定まる一定ストロー
クとなる。このピストン2のストロークをストロ
ーク検出器30で検出し、一定ストロークとなつ
たとき新しいブレーキオイルの充填工程が完了し
たとして全装置の作動を停止する。なお、前述の
如く、シリンダ22のピストン27が停止すると
その背圧の変化を検出してシリンダ切換弁23を
切換えるので、ピストン2のストロークが次第に
減少してその結果ブレーキペダル3のストローク
が次第に減少してきたときにも、ブレーキペダル
3のストロークの変化に追従しつつ往復動を繰り
返すことが可能である。以上のようにして、古い
ブレーキオイルの抜き取りと新しいブレーキオイ
ルの充填とが全自動的に行われる。なお、前記の
説明は全自動によりブレーキオイルの抜き取りと
充填とを行つているが、必ずしも自動的に行う必
要はなく、オイル排出管路6を使用せずにストロ
ーク検出器30を利用してピストン27の前進時
にのみブザーやランプ等が作動するようにしたう
え、ブレーキシリンダ4の排出弁にビニールホー
スを接続して作業員がブザーあるいはランプによ
つてブレーキペダル3の押圧時を確認しつつブレ
ーキシリンダ4の排出弁を開くようにして油圧ブ
レーキ回路中に排出ブレーキオイルが逆流しない
ようにしてブレーキオイル中の気泡の有無を目視
で確認しつつ行つてもよいことは勿論である。
本考案は前記説明から明らかなように、シリン
ダの背圧が大気圧近くになると切換えられるシリ
ンダ背圧検出弁と該シリンダ背圧検出弁により切
換えられるシリンダ切換弁によつてシリンダのピ
ストンを往復動させてブレーキペダルを間欠的に
押圧するようにするとともに、ストローク検出器
によりピストンのストロークを検出してブレーキ
オイルが充填されたか否かを検出するようにした
から、ブレーキペダルを繰返し押圧する作業員お
よびブレーキオイルの充填を確認する作業員を必
要とせず、作業効率を著しく高めることができ、
従来のブレーキオイル交換上の不都合を解消した
ブレーキオイル交換装置用ペダル操作機構として
実用的価値極めて大なものである。
ダの背圧が大気圧近くになると切換えられるシリ
ンダ背圧検出弁と該シリンダ背圧検出弁により切
換えられるシリンダ切換弁によつてシリンダのピ
ストンを往復動させてブレーキペダルを間欠的に
押圧するようにするとともに、ストローク検出器
によりピストンのストロークを検出してブレーキ
オイルが充填されたか否かを検出するようにした
から、ブレーキペダルを繰返し押圧する作業員お
よびブレーキオイルの充填を確認する作業員を必
要とせず、作業効率を著しく高めることができ、
従来のブレーキオイル交換上の不都合を解消した
ブレーキオイル交換装置用ペダル操作機構として
実用的価値極めて大なものである。
図面は本考案の実施例を示す回路図である。
22……シリンダ、23……シリンダ切換弁、
24……シリンダ背圧検出弁、25……シリンダ
背圧検出弁、27……ピストン、30……ストロ
ーク検出器。
24……シリンダ背圧検出弁、25……シリンダ
背圧検出弁、27……ピストン、30……ストロ
ーク検出器。
Claims (1)
- ブレーキペダル押圧用のピストン27を設けた
シリンダ22の給排口を加圧流体源にシリンダ切
換弁23を介し切換自在に接続するとともに該シ
リンダ切換弁23の切換制御部に前記加圧流体源
と接続したシリンダ背圧検出弁24,25を接続
して該シリンダ背圧検出弁24,25の切換制御
部を前記シリンダ22の給排管に接続し、また、
前記ピストン27のストロークを検出するストロ
ーク検出器30を設けたことを特徴とするブレー
キオイル交換装置用ペダル操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980134501U JPS6335887Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980134501U JPS6335887Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5759755U JPS5759755U (ja) | 1982-04-08 |
| JPS6335887Y2 true JPS6335887Y2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=29494691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980134501U Expired JPS6335887Y2 (ja) | 1980-09-19 | 1980-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335887Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430366A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-06 | Automob Antipollut & Saf Res Center | Brake liquid interchanging apparatus |
-
1980
- 1980-09-19 JP JP1980134501U patent/JPS6335887Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5759755U (ja) | 1982-04-08 |
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