JPS6336101Y2 - - Google Patents

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JPS6336101Y2
JPS6336101Y2 JP1981179210U JP17921081U JPS6336101Y2 JP S6336101 Y2 JPS6336101 Y2 JP S6336101Y2 JP 1981179210 U JP1981179210 U JP 1981179210U JP 17921081 U JP17921081 U JP 17921081U JP S6336101 Y2 JPS6336101 Y2 JP S6336101Y2
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JP1981179210U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内装材となる内壁パネルを豪華に仕上
げるための鈑金製組立家屋の隅柱と壁パネルの取
付構造に関するものである。
従来、この種の取付構造としては、種々のもの
が提供されているが、そのいずれもは組立家屋の
コーナー部における内装が粗雑で、コーナー部一
杯にまで床面積を有効に利用したり、あるいはコ
ーナー部の断面を綺麗な直角L字状に屈曲した形
状に出しえない欠点があつた。
これらの欠点を解消したものとして、例えば実
公昭56−4734号公報記載の考案が提供されてい
る。この先行技術では前記従来の欠点を略解消す
ることが可能であるけれども、隅角部に隅座金が
存在しているためコーナ部の有効利用が制限され
る。また、各一端側を直交状に重合した内張板の
更に内側隅に押え桟と隅座金とを当てがい、長ボ
ルトを内側から挿通して、固定基板の中央面に形
成されている螺子孔に螺合し、内張板を隅柱に向
つて押圧固定するように構成されているから、前
記螺子孔の形成位置に孔あけ加工精度上のばらつ
きを生じても形成ピツチが変動すると、これらの
螺子孔に対する長ボルトの螺合がきわめて困難に
なり施工性を低下させる。
本考案は前記従来の欠点を解消するためになさ
れたもので、コーナ部を断面直角L字丈状に屈曲
した形状にして内装を良好なものとするととも
に、コーナ部一杯にまで殆ど制限されることなく
床面積並びに空間を活用することができ、しかも
施工性に優れた鈑金製組立家屋の隅柱と壁パネル
との取付構造を提供することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。
1は柱本体で、間柱本体11あるいは隅柱本体
12からなり、内端部を互いに対向する側に鈎状
に折曲げたフランジ部1aを設けて長手方向の開
口が形成されている。2は端部に先端部を鈎状に
折曲げたフランジ部2aを有する外壁パネルで、
これら柱本体1のフランジ部1aと外壁パネル2
のフランジ部2aと第1図に示すごとく重合さ
せ、この重合した状態で一対の内金具4aと外金
具4bとボルト5とからなる止結金具4で固定す
る。そして、前記柱本体1と止結金具4とによつ
て柱体3を形成せしめ、この柱体3を間柱31あ
るいは組立物置における各隅角部に1つずつ配設
される隅柱32となす。
すなわち、前記止結金具4の内金具4aと外金
具4bを重合状態にある柱本体1のフランジ部1
aと外壁パネル2のフランジ部2aの内方と外方
とから対峙させ、かつ一方の外金具4bの略中央
にねじ孔4cを形成し、他方の内金具4aにボル
ト挿入孔4dが形成して、前記内金具4aの内方
より前記ボルト挿入孔4dにボルト5を挿通し、
前記ねじ孔4cに螺着している。そして、前記止
結金具4による固定は柱本体1の長手方向に沿い
所定間隔毎に適数個所について行われ、柱本体1
の内側面に形成された長手方向の開口を所定間隔
毎に適数閉成している。
ここで、前記外金具4bのねじ孔4cは、外金
具4bの外面側を外方に切りおこし、いわゆるバ
ーリング加工を施こし、該加工部にナツト代りに
なるねじ孔(雌ねじ)4cを形成したものであ
る。そして、前記止結金具4による締着状態にお
いては、内金具4a、外壁パネル2のフランジ部
2a、柱本体1のフランジ部1aが密接した状態
となる構造にしてある。また、前記柱体3である
隅柱32には、第1図右部に示すごとく直角方向
に延出する一連の内金具4aが使用され、その延
出する両端近くの部分にそれぞれ各1つずつボル
ト挿入孔4dを有しており、これら各ボルト挿入
孔4dに対向して1つずつの外金具4bが使用さ
れ、組立家屋の各隅角部に1本の隅柱32となる
柱体3が設置される。なお、前記止結金具4の内
金具4aの端部は外側方への折曲部を第1図実線
あるいは第4図イ,ロで示すごとく外壁パネル2
のフランジ部2aの根元に達しない途中までにと
どめた状態にしてあるが、この内金具4aの端部
の一方または両方の折曲部を第1図における二点
鎖線あるいは第5図イ,ロで示すごとく外壁パネ
ル2のフランジ部2aの根元まで延出させてもよ
いことは勿論である。(なお、第5図ロの二点鎖
線は内金具4aの両方の折曲部を延出した場合を
示す。) 前記柱体3となる間柱31には、上下方向にそ
の柱体3の長手方向に沿つて延在し、かつねじ孔
代りとなる適当長さのスリツト状で適数個の取付
孔6が穿設されており、この取付孔6の両側に第
3図に示すごとく当該柱体3に重合状態に当接す
るごとく相隣り合う内壁パネル7の端部を臨ませ
る。
すなわち、第1図または第2図に示すように前
記内金具4aのボルト挿入孔4dあるいは外金具
4bのねじ孔4cの真上に取付孔6が穿設されて
おり、この取付孔6の両側に当該内金具4aの内
側面に重合するごとく相隣り合う内壁パネル7の
端部を臨ませている。
また、前記柱体3となる隅柱32には2つの止
結金具4,4すなわち共通の1つの内金具4aに
対して2つの外金具4b,4bとボルト5,5に
よつてこの隅柱32の両側の外壁パネル2,2を
取付けており、第1図および第2図に示すごとく
直角方向に向かい合う内金具4aの各ボルト挿入
孔4dあるいは2つの外金具4bのねじ孔4cの
真上に取付孔6を穿設し、これら取付孔6の片側
に当該内金具4aに当接する内壁パネル7の端部
を臨ませている。
なお、前記実施例においては止結金具4を構成
する内金具4aのボルト挿入孔4dの上に取付孔
6を設け、外金具4bの上端縁部が第2図で示す
ごとく内金具4aのボルト挿入孔4dと取付孔6
とのほぼ中間の位置に相対するようにしている
が、外金具4bの方に取付孔6を設けてもよい。
なお、この場合には、逆に外金具4bの方を内金
具4aよりも高くして、外金具4bのねじ孔4c
の真上に取付孔6を設け、内金具4aの上端縁部
が前記外金具4bのねじ孔4cと取付孔6とのほ
ぼ中間の位置に相対せしめるようにする。なお、
外金具4bにスリツト状の取付孔6を設けるとと
もに内金具4aに前記外金具4bの取付孔6に相
対するとともにこの取付孔6よりもひとまわり大
きい長孔(図示なし)を設けるようにしてもよ
い。
8は柱体3および前記内壁パネル7の端部間を
被覆する柱カバーで、第3図および第6図に示す
ごとく巾方向の中央に位置しかつ長手方向に沿つ
て前記柱体3の取付孔6に対応する所定間隔ごと
に固定具挿入孔8aを、また棚受金具の取付部
(図示なし)に対応して棚受用孔8bをそれぞれ
有している。なお、必要により柱カバー8の固定
具挿入孔8aのまわりを、この固定具挿入孔8a
に挿入されるビス等の固定具の頭部が突出しない
ように凹ませることは可能である。そして、この
柱カバー8の左、右両端縁部は強度を保たせるた
めに若干内方へ折返すごとき折返部を形成してい
る。また、前記柱カバー8は第7図および第8図
に示すごとく巾方向の中央部に補強リブとしての
機能および固定具挿入孔8′aに挿入されるビス
等の固定具15の頭かくとしての機能に兼用しう
る凹溝8′cを設け、この凹溝8′c内に固定具挿
入孔8′aおよび棚受用孔8′bを設けるようにす
ることも可能である。第3図、第6図、第7図は
間柱に適用される柱カバーとして用いるものであ
るが、第9図および第10図は隅柱に適用される
柱カバー9あるいは9′を示すもので、この柱カ
バー9,9′の場合には断面L字状を呈するごと
く直角な二面に折曲されており、これら各面の中
央部長手方向に沿つて柱体3の取付孔6に対応す
る所定間隔ごとに固定具挿入孔9a,9a′および
棚受金具の取付部(図示なし)に対応する棚受用
孔9b,9b′を設けたものであり、第10図の柱
カバー9′は第9図の柱カバー9の変形例で前述
した第7図の場合と同様な凹溝9′cを設けたも
のである。かかる断面直角な柱カバー9,9′を
用いることによつて組立物置内の有効面積を大き
く出来、隅部の活用も図りうる利点がある。
前記柱カバー8,9の固定具挿入孔8a,9a
には固定具15内側方から挿入されるが、この固
定具挿入孔8a,9aに挿入される固定具15は
その先端が前記内壁パネル7の端部間を通り、前
記止結金具4の内金具4aあるいは外金具4bに
穿設した取付孔6に螺入しうるごとく臨んでお
り、この固定具15の取付孔6に対する螺入によ
つて、前記柱体3と柱カバー8,9の間に装入さ
れている内壁パネル7を挾着接合しうるようにな
つている。したがつて、前記固定具15による柱
体3と柱カバー8,9との取付けによつて、左、
右両側の内壁パネル7が確実に固定されるととも
に、これら左、右の内壁パネル7の両端縁部間に
存する隙間を確実に隠蔽することができる。そし
て、前記取付孔6への固定具15の螺入に際して
注目すべきは、固定具15は柱カバー8,9の内
方から挿入して、前記取付孔6に螺入されるの
で、取付孔6の位置を柱カバー8,9によつて隠
蔽されてしまい視認できなくなるが前記取付孔6
は柱体3の長手方向へ延びる適当長さに定められ
ているので、孔さがしをすることなく極めて容易
に固定具15を取付孔6に挿入しえて該固定具1
5による螺着が可能となる。また、万一取付孔6
の軸線が固定具挿入孔8a,9aの軸線に対して
上下方向のいずれかに変位していたとしても、ス
バナ等の手動工具を用いて止結金具4のボルト5
を一旦緩めて、内金具4aと外金具4bによる外
壁パネル2のフランジ部2aと柱本体1のフラン
ジ部1aに対する挾着締付力を緩和し、しかるの
ち止結金具4を上下方向のいずれか一方に所定量
移動させ、取付孔6の軸線を固定具挿入孔8a,
9aの軸線に一致させた位置で前記ボルト5を強
固に締付ける調節、即ち固定具挿入孔8a,9a
に対する取付孔6の芯出し調節を、寸法上の制約
をうけることなく容易かつ確実に行うことができ
る。
更に、10は前記外壁パネル2と内壁パネル7
との間に装入されるウレタン、グラスウール等の
資材でなる断熱材であり、また前記棚受用孔8b
の代りに棚受用フツクを突設するなどは必要に応
じて可能である。
なお、以上のごとき各柱体3は組立家屋の上下
枠(図示なし)に達するように上下方向に立設さ
れ柱本体1、外壁パネル2、柱カバー8、内壁パ
ネル7、上、下枠(図示なし)からなる壁構造を
それぞれ前側に扉を有する組立家屋の左、右両側
壁および背壁の三方に適用することによつて1つ
の鈑金製組立家屋が完成される。
次に第11図は各隅角部を挾む両側にそれぞれ
内金具4aを各1つずつ設けた隅柱32の他の実
施例を示すものであり、前記共通の1つの内金具
4aを用いた場合と同様に内装材7、および柱カ
バー9を取付けうる。
以上の如く本考案によれば、外壁パネルの鈎状
のフランジ部と隅柱の鈎状のフランジ部とを内外
両側から挾着する一対の内金具と外金具およびこ
れら両金具を締付固定するボルトとから止結金具
が構成され、前記内外両金具の少なくとも一方の
金具には前記ボルトの締付固定位置の上下いずれ
かの箇所に取付孔が形成されるとともに、前記内
壁パネルの端部は前記固定具が前記柱カバーの内
側から前記取付孔へ螺入されることによつて前記
隅柱と柱カバーとの間に挾着接合されるようにし
たから、コーナ部を断面直角L字状に屈曲した形
状にして内装を良好なものにするとともに、コー
ナ部一杯にまで殆ど制限されることなく床面積並
びに空間を活用することができる。
しかも、取付孔の軸線が固定具挿入孔の軸線に
対して上下方向のいずれかに変位している場合で
も、簡単な操作によつて取付孔の芯出し調節を行
うことができ容易かつ確実に固定具を取付孔に螺
入することができるから施工性に優れる等種々の
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案における一実施例を示すもので第
1図は本考案の要部を示す横断面、第2図は第1
図の矢印−線方向から見た正面図、第3図は
第2図の矢印−方向から見た横断面図、第4
図イは止結金具の一方である内金具の正面図、第
4図ロは第4図イの矢印−線方向から見た横
断面図、第5図はイは他の変形例における第4図
イ相当の図面、第5図ロは第5図イの矢印−
線方向から見た横断面図、第6図は間柱における
柱カバーの斜視図、第7図は間柱における柱カバ
ーの他の変形例を示す斜視図、第8図は第7図の
柱カバーを適用した本考案の要部を示す横断面
図、第9図は隅柱における柱カバーの斜視図、第
10図は隅柱における柱カバーの他の変形例を示
す斜視図、第11図は他の実施例における第1図
相当の斜視図である。 2……外壁パネル、2a……外壁パネルのフラ
ンジ部、3……柱体、12……隅柱本体、32…
…隅柱、4……止結金具、4a……内金具、4b
……外金具、6……取付孔、7……内壁パネル、
8,8′、9,9′……柱カバー、8a,8′a、
9a,9′a……固定具挿入孔、15……固定具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端部に鈎状のフランジ部を設けた隅柱本体およ
    びこの隅柱本体のフランジ部間に形成された長手
    方向の開口を所定間隔毎に適数閉成する止結金具
    からなる隅柱と、この隅柱の両側に取付けられる
    端部に鈎状のフランジ部を有する外壁パネルと、
    この外壁パネルの内側にあつて端部が前記隅柱の
    フランジ部先端部と重合するごとく配設される内
    壁パネルと、前記隅柱および前記内壁パネルの端
    部の内側を被覆して配設される断面が直角に折曲
    されかつ両端部に固定具挿入孔を設けたL字状の
    柱カバーと、前記固定具挿入孔に挿入されて柱カ
    バーを前記止結金具に取付ける固定具を備えた鈑
    金製組立家屋の隅柱と壁パネルとの取付構造であ
    つて、前記止結金具は前記隅柱のフランジ部と前
    記外壁パネルのフランジ部とを内外両側から挾着
    する一対の内金具と外金具およびこれら両金具を
    締付固定するボルトとから構成され、さらに前記
    内外両金具の少なくとも一方の金具には前記ボル
    トの締付固定位置の上下いずれかの箇所に取付孔
    が形成されるとともに、前記内壁パネルの端部は
    前記固定具が前記柱カバーの内側から前記取付孔
    へ螺入されることによつて前記隅柱と柱カバーと
    の間に挾着接合されることを特徴とする鈑金製組
    立家屋の隅柱と壁パネルとの取付構造。
JP17921081U 1981-11-30 1981-11-30 鈑金製組立家屋の隅柱と壁パネルとの取付構造 Granted JPS5883510U (ja)

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