JPS633664Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633664Y2 JPS633664Y2 JP1983130746U JP13074683U JPS633664Y2 JP S633664 Y2 JPS633664 Y2 JP S633664Y2 JP 1983130746 U JP1983130746 U JP 1983130746U JP 13074683 U JP13074683 U JP 13074683U JP S633664 Y2 JPS633664 Y2 JP S633664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- work cloth
- guide
- hemming
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案はミシンにおいて、下着等の裾を折返
して縫製するための裾引き縫装置に関するもので
ある。
して縫製するための裾引き縫装置に関するもので
ある。
従来技術
第1図及び第2図に示すように、通常下着等の
裾は内側に折返されてオーバーロツク縫目により
縫付けられる。これがいわゆる裾引き縫である。
この裾引き縫は第3図に示すように加工布Cの右
端部を第一及び第二折曲部A,Bが形成されるよ
うに2度折曲して、その加工布Cの右端縁Dを第
一折曲部A上に重ね、この状態で右端縁D、第一
折曲部A上にオーバーロツク縫を施すものであ
り、その縫製終了後、第4図に示すように第一折
曲部Aを元の状態に返す。
裾は内側に折返されてオーバーロツク縫目により
縫付けられる。これがいわゆる裾引き縫である。
この裾引き縫は第3図に示すように加工布Cの右
端部を第一及び第二折曲部A,Bが形成されるよ
うに2度折曲して、その加工布Cの右端縁Dを第
一折曲部A上に重ね、この状態で右端縁D、第一
折曲部A上にオーバーロツク縫を施すものであ
り、その縫製終了後、第4図に示すように第一折
曲部Aを元の状態に返す。
そして、この裾引き縫の場合、針は加工布Cの
一点鎖線位置に落ちるのが望ましいが、実際には
一点鎖線位置の右方又は左方に落ちてしまうこと
が多い。つまり、針は定位置において上下動する
のであるが、加工布Cが所定の折曲状態で所定の
位置に布送りされないことが多いからである。そ
して、針が一点鎖線位置の右方へ落ちた場合には
加工布Cが存在しないために縫外れが生じ、又、
一点鎖線位置の左方へ落ちた場合にはかかり過ぎ
となつて加工布Cを第4図の状態にしたときに縫
目が加工布Cの表面(第4図の上面側)に大きく
表われることになり、これらはいずれも縫製製品
としての加工布の商品価値を大きく損うものであ
つた。
一点鎖線位置に落ちるのが望ましいが、実際には
一点鎖線位置の右方又は左方に落ちてしまうこと
が多い。つまり、針は定位置において上下動する
のであるが、加工布Cが所定の折曲状態で所定の
位置に布送りされないことが多いからである。そ
して、針が一点鎖線位置の右方へ落ちた場合には
加工布Cが存在しないために縫外れが生じ、又、
一点鎖線位置の左方へ落ちた場合にはかかり過ぎ
となつて加工布Cを第4図の状態にしたときに縫
目が加工布Cの表面(第4図の上面側)に大きく
表われることになり、これらはいずれも縫製製品
としての加工布の商品価値を大きく損うものであ
つた。
考案の目的
この考案の目的は前述した問題点を解消して縫
外れ及びかがり過ぎを確実に防止できるととも
に、円滑な布送りを行うことができるミシンのた
めの裾引き縫装置を提供することにある。
外れ及びかがり過ぎを確実に防止できるととも
に、円滑な布送りを行うことができるミシンのた
めの裾引き縫装置を提供することにある。
考案の構成
以上の目的を達成するために、この考案におい
ては加工布送り手段の布送り込み側に、加工布支
持面に対し布通過間隙を隔てて位置しかつ加工布
の第一折曲部の内面と係合してその加工布の案内
をなすため針通過点を通る布送り方向線に沿つて
延びる案内面が形成された下方案内板と、その下
方案内板に対し加工布の第二折曲部を収容し得る
間隙を隔てて位置する上方案内板とにより断面U
字状をなす裾引き定規を配置し、その裾引き定規
の下方案内板の少なくとも一部を前記針通過点の
近傍まで延長し、前記下方案内板の案内面を、そ
の下方案内板上の加工布が前記布押え足による押
圧作用を受ける位置よりも布送り込み側において
は針通過点を通る布送り線よりも加工布の第二折
曲部側に位置し、前記布押え足による押圧作用を
受ける位置よりも布送り出し側においては少なく
とも針通過点近傍部分がほぼ針通過点を通る布送
り線上に位置するように形成している。
ては加工布送り手段の布送り込み側に、加工布支
持面に対し布通過間隙を隔てて位置しかつ加工布
の第一折曲部の内面と係合してその加工布の案内
をなすため針通過点を通る布送り方向線に沿つて
延びる案内面が形成された下方案内板と、その下
方案内板に対し加工布の第二折曲部を収容し得る
間隙を隔てて位置する上方案内板とにより断面U
字状をなす裾引き定規を配置し、その裾引き定規
の下方案内板の少なくとも一部を前記針通過点の
近傍まで延長し、前記下方案内板の案内面を、そ
の下方案内板上の加工布が前記布押え足による押
圧作用を受ける位置よりも布送り込み側において
は針通過点を通る布送り線よりも加工布の第二折
曲部側に位置し、前記布押え足による押圧作用を
受ける位置よりも布送り出し側においては少なく
とも針通過点近傍部分がほぼ針通過点を通る布送
り線上に位置するように形成している。
実施例
以下、この考案を具体化した一実施例を第5図
以下の図面に基づいて説明する。第5図におい
て、1はミシンフレーム、2は布板、3は針板、
4は送り歯、5は下端にミシン針6を有する針
棒、7は下端に布押え足8を軸支した押え腕、9
は前記布押え足8を布押え方向へ付勢する線ばね
である。そして、前記布板2および針板3上の加
工布Cが布押え足8と公知の四運動送りを行なう
送り歯4との共働によりミシン針6の針通過点に
向う布送り方向線に沿つて一方向へ移送される。
従つて、布板2および針板3の上面により加工布
支持面10が構成されるとともに、前記送り歯4
と布押え足8とにより加工布送り手段が構成され
ている。又、布押え足8の裏面には前記布送り方
向線上においてその布送り方向線上においてその
布送り方向線に沿つて布送り込み側より針通過点
に至る溝部11が形成されている。
以下の図面に基づいて説明する。第5図におい
て、1はミシンフレーム、2は布板、3は針板、
4は送り歯、5は下端にミシン針6を有する針
棒、7は下端に布押え足8を軸支した押え腕、9
は前記布押え足8を布押え方向へ付勢する線ばね
である。そして、前記布板2および針板3上の加
工布Cが布押え足8と公知の四運動送りを行なう
送り歯4との共働によりミシン針6の針通過点に
向う布送り方向線に沿つて一方向へ移送される。
従つて、布板2および針板3の上面により加工布
支持面10が構成されるとともに、前記送り歯4
と布押え足8とにより加工布送り手段が構成され
ている。又、布押え足8の裏面には前記布送り方
向線上においてその布送り方向線上においてその
布送り方向線に沿つて布送り込み側より針通過点
に至る溝部11が形成されている。
第6図に示すように、前記ミシンフレーム1の
前面右側には裾引き案内装置21が取付けられて
いる。そこで、以下にこの裾引き案内装置21の
構成を詳細に説明する。ミシンフレーム1の前面
右側部にはねじ22により取付台23が固定され
ている。その取付台23には段ねじ24により装
置フレーム25が水平回動可能に支持されてお
り、その装置フレーム25は取付台23の前面に
沿う使用位置と、そこから右側へ90度離れた不使
用位置との間を回動される。また、取付台23に
はストツパ26が、装置フレーム25には弾性片
27がそれぞれ取付けられており、装置フレーム
25が前記使用位置に配置されたときにその装置
フレーム25はストツパ26によりそれ以上のミ
シンフレーム1方向への回動が規制されるととも
に、弾性片27に形成した孔27aに取付台23
上の突起28が係合されて、装置フレーム25が
その使用位置において弾性的に保持される。
前面右側には裾引き案内装置21が取付けられて
いる。そこで、以下にこの裾引き案内装置21の
構成を詳細に説明する。ミシンフレーム1の前面
右側部にはねじ22により取付台23が固定され
ている。その取付台23には段ねじ24により装
置フレーム25が水平回動可能に支持されてお
り、その装置フレーム25は取付台23の前面に
沿う使用位置と、そこから右側へ90度離れた不使
用位置との間を回動される。また、取付台23に
はストツパ26が、装置フレーム25には弾性片
27がそれぞれ取付けられており、装置フレーム
25が前記使用位置に配置されたときにその装置
フレーム25はストツパ26によりそれ以上のミ
シンフレーム1方向への回動が規制されるととも
に、弾性片27に形成した孔27aに取付台23
上の突起28が係合されて、装置フレーム25が
その使用位置において弾性的に保持される。
装置フレーム25の上面には線ばね31により
一方向へ回動付勢された解除レバー30が中間部
において段ねじ29により回動可能に支持されて
いて、その解除レバー30の一方の腕部30aを
操作して解除レバー30を線ばね31のばね力に
抗して第6図の時計方向に回動することにより、
解除レバー30の他方の腕部30bが取付台23
の前面を押圧し、その反力で結果的に装置フレー
ム25が前記弾性片27のばね力に抗して不使用
位置側へ回動される。
一方向へ回動付勢された解除レバー30が中間部
において段ねじ29により回動可能に支持されて
いて、その解除レバー30の一方の腕部30aを
操作して解除レバー30を線ばね31のばね力に
抗して第6図の時計方向に回動することにより、
解除レバー30の他方の腕部30bが取付台23
の前面を押圧し、その反力で結果的に装置フレー
ム25が前記弾性片27のばね力に抗して不使用
位置側へ回動される。
装置フレーム25の左右の腕部25a,25b
の二つの孔41には水平方向に延びる支持軸42
がその軸線方向へのみ移動可能に挿通支持されて
いる。第6図および第8図に示すように、支持軸
42の基端軸心部にはねじ孔45が形成されてお
り、そのねじ孔45にはつまみ46aとフランジ
部46bとを有する調節ねじ46が螺入されてい
る。そして、このフランジ部46bが装置フレー
ム25に形成した規制溝47内に嵌入されてい
て、この調節ねじ46はその軸心方向への移動が
阻止され回動のみが許容される。従つて、調節ね
じ46が回動操作されると、ねじの作用により支
持軸42がその軸線方向に沿つて左方向または右
方向へ移動される。
の二つの孔41には水平方向に延びる支持軸42
がその軸線方向へのみ移動可能に挿通支持されて
いる。第6図および第8図に示すように、支持軸
42の基端軸心部にはねじ孔45が形成されてお
り、そのねじ孔45にはつまみ46aとフランジ
部46bとを有する調節ねじ46が螺入されてい
る。そして、このフランジ部46bが装置フレー
ム25に形成した規制溝47内に嵌入されてい
て、この調節ねじ46はその軸心方向への移動が
阻止され回動のみが許容される。従つて、調節ね
じ46が回動操作されると、ねじの作用により支
持軸42がその軸線方向に沿つて左方向または右
方向へ移動される。
装置フレーム25の両腕部25a,25b間に
おいて、支持軸42にはねじ48によりブラケツ
ト49が固定されている。そのブラケツト49に
はロータリーソレノイド51が固定され、第7図
に示すように、その出力軸には回動アーム53が
固定されている。
おいて、支持軸42にはねじ48によりブラケツ
ト49が固定されている。そのブラケツト49に
はロータリーソレノイド51が固定され、第7図
に示すように、その出力軸には回動アーム53が
固定されている。
支持軸42の先端には案内支持体61が固定さ
れ、第9図に示すようにその左端面には段ねじ6
2により裾引き補助体63が水平面内において回
動可能に支持されている。
れ、第9図に示すようにその左端面には段ねじ6
2により裾引き補助体63が水平面内において回
動可能に支持されている。
又、第9図に示すように前記案内支持体61に
は少なくとも右端部に雌ねじを形成した挿入孔7
7が貫設され、その内部には裾引き補助体63の
右側面に対向する押圧片78と、その押圧片78
に対して裾引き補助体63方向へのばね力を付与
するばね79と、そのばね79のばね力を調節す
るために前記雌ねじに螺合するねじ80とが挿入
されている。そして、常にはばね79のばね力に
よる押圧片78の押圧作用より裾引き補助体63
が一方向へ回動されて、裾引き補助体63の布送
り込み側端部のストツパ部63bと案内支持体6
1の左側面との係合とにより、裾引き補助体63
が第9図の位置に保持される。67は裾引き補助
体63の他方向への回動を阻止するストツパであ
る。
は少なくとも右端部に雌ねじを形成した挿入孔7
7が貫設され、その内部には裾引き補助体63の
右側面に対向する押圧片78と、その押圧片78
に対して裾引き補助体63方向へのばね力を付与
するばね79と、そのばね79のばね力を調節す
るために前記雌ねじに螺合するねじ80とが挿入
されている。そして、常にはばね79のばね力に
よる押圧片78の押圧作用より裾引き補助体63
が一方向へ回動されて、裾引き補助体63の布送
り込み側端部のストツパ部63bと案内支持体6
1の左側面との係合とにより、裾引き補助体63
が第9図の位置に保持される。67は裾引き補助
体63の他方向への回動を阻止するストツパであ
る。
第5図及び第10図に示すように、前記案内支
持体61の上面には前後両側を案内壁82とした
案内凹所81が形成され、その内部には定規支持
体83が嵌入されて、規制部材85,86により
浮上りが防止されている。
持体61の上面には前後両側を案内壁82とした
案内凹所81が形成され、その内部には定規支持
体83が嵌入されて、規制部材85,86により
浮上りが防止されている。
前記定規支持体83の前後に形成した両壁部8
3a,83b間には定規案内軸87が布送り方向
と平行に架設固定されており、その定規案内軸8
7上には移動体88が前後動可能に支持されてい
る。また、前記定規支持体83の左側面には案内
片83cが突出形成されている。前記移動体88
の左端二叉部には軸89により裾引き定規90が
垂直面内において回動可能に支持されている。そ
の裾引き定規90は、基部91と、その基部91
に固定され、上方案内板93と下方案内板94と
により断面U字状をなすように形成された案内部
92とにより構成されている。第11図に示すよ
うに、この下方案内板94の右端には布送り出し
方向へ延びる案内舌片94aが一体形成され、そ
の案内舌片94aの右側面に形成した案内面94
bが裾引きのために2度折曲される加工布Cの第
一折曲部Aの内面と係合してその加工布Cを案内
する。案内舌片94aの先端には右方へ突出する
突部94cが形成されており、これにより、前記
案内面94bは案内舌片94aの基端部側大部分
を占める第一の案内面94dと先端に位置する第
二の案内面94eとの分割されている。又、第1
2図に示すように、上方案内板93と下方案内板
94との間には加工布Cの第二折曲部Bを収容し
得る間隙が形成されるとともに、両案内板93,
94間にはねじ95aを緩めることにより左右位
置を調節可能な布受体95が配置されており、こ
の布受体95は前記加工布Cの第二折曲部Bと係
合してそれを案内する。
3a,83b間には定規案内軸87が布送り方向
と平行に架設固定されており、その定規案内軸8
7上には移動体88が前後動可能に支持されてい
る。また、前記定規支持体83の左側面には案内
片83cが突出形成されている。前記移動体88
の左端二叉部には軸89により裾引き定規90が
垂直面内において回動可能に支持されている。そ
の裾引き定規90は、基部91と、その基部91
に固定され、上方案内板93と下方案内板94と
により断面U字状をなすように形成された案内部
92とにより構成されている。第11図に示すよ
うに、この下方案内板94の右端には布送り出し
方向へ延びる案内舌片94aが一体形成され、そ
の案内舌片94aの右側面に形成した案内面94
bが裾引きのために2度折曲される加工布Cの第
一折曲部Aの内面と係合してその加工布Cを案内
する。案内舌片94aの先端には右方へ突出する
突部94cが形成されており、これにより、前記
案内面94bは案内舌片94aの基端部側大部分
を占める第一の案内面94dと先端に位置する第
二の案内面94eとの分割されている。又、第1
2図に示すように、上方案内板93と下方案内板
94との間には加工布Cの第二折曲部Bを収容し
得る間隙が形成されるとともに、両案内板93,
94間にはねじ95aを緩めることにより左右位
置を調節可能な布受体95が配置されており、こ
の布受体95は前記加工布Cの第二折曲部Bと係
合してそれを案内する。
そして、第6図に示すように、この裾引き定規
90が移動体88とともに定規案内軸87は沿つ
て布送り出し側へ移動されたときには、前記基部
91が定規支持体83の案内片83aの上面に係
合してこの裾引き定規90がほぼ水平状態に配置
保持されるようになつており、この状態において
は第12図に示すように前記下方案内板94が加
工布支持面10に対し布通過間隙を隔てて配置さ
れるとともに、下方案内板94の案内舌片94a
が布押え足8の下面側に位置してその布押え足8
の溝部11内に進入し、針通過点近傍まで布送り
線に沿つて延びる。そして、この状態では案内面
94bの第一の案内面94dが布押え足8の溝部
11およびその布送り込み側において針通過点に
向かう布送り線よりも左方に位置するとともに、
第二の案内面94eが溝部11の布送り出し側に
おいて布送り線上にほぼ位置する。つまり、第一
の案内面94dは加工布Cが押え足8による押圧
作用を受ける位置よりも布送り込み側においては
布送り線よりも加工布Cの第二折曲部B側に位置
し、第二の案内面94eは加工布Cが布押え足8
による押圧作用を受ける位置よりも布送り出し側
においては布送り線上にほぼ位置する。又、第1
0図に示すように、裾引き定規90が定規案内軸
87に沿つて布送り込み側へ移動されたときに
は、その裾引き定規90の基部91が前記案内片
83cの上面から外れて第7図に二点鎖線で示す
ように裾引き定規90の上昇回動が許容され、こ
のように裾引き定規80が上方へ回動されたとき
には案内片83cの側面と基部91の側面とが対
向して裾引き定規90の布送り込み側への移動が
阻止される。
90が移動体88とともに定規案内軸87は沿つ
て布送り出し側へ移動されたときには、前記基部
91が定規支持体83の案内片83aの上面に係
合してこの裾引き定規90がほぼ水平状態に配置
保持されるようになつており、この状態において
は第12図に示すように前記下方案内板94が加
工布支持面10に対し布通過間隙を隔てて配置さ
れるとともに、下方案内板94の案内舌片94a
が布押え足8の下面側に位置してその布押え足8
の溝部11内に進入し、針通過点近傍まで布送り
線に沿つて延びる。そして、この状態では案内面
94bの第一の案内面94dが布押え足8の溝部
11およびその布送り込み側において針通過点に
向かう布送り線よりも左方に位置するとともに、
第二の案内面94eが溝部11の布送り出し側に
おいて布送り線上にほぼ位置する。つまり、第一
の案内面94dは加工布Cが押え足8による押圧
作用を受ける位置よりも布送り込み側においては
布送り線よりも加工布Cの第二折曲部B側に位置
し、第二の案内面94eは加工布Cが布押え足8
による押圧作用を受ける位置よりも布送り出し側
においては布送り線上にほぼ位置する。又、第1
0図に示すように、裾引き定規90が定規案内軸
87に沿つて布送り込み側へ移動されたときに
は、その裾引き定規90の基部91が前記案内片
83cの上面から外れて第7図に二点鎖線で示す
ように裾引き定規90の上昇回動が許容され、こ
のように裾引き定規80が上方へ回動されたとき
には案内片83cの側面と基部91の側面とが対
向して裾引き定規90の布送り込み側への移動が
阻止される。
前記装置フレーム25と案内支持体61との間
において前記支持軸42にはねじ97によりブラ
ケツト96が固定されており、そのブラケツト9
6上には段ねじ98により連動レバー99が中間
部において回動可能に支持され、その連動レバー
99の一方の腕部99aと前記ロータリーソレノ
イド51の回動アーム53との間には連結リンク
100が介在されるとともに、他方の腕部99b
は軸101により前記移動体88に形成した長孔
88aに嵌合連結されている。そして、ロータリ
ーソレノイド51が励磁されると回動アーム53
が第7図の時計方向へ回動され、これにより連動
レバー99が第10図に示すように反時計方向に
回動されて移動体88が布送り込み側へ移動され
る。段ねじ98上には連動レバー99を時計方向
へ回動付勢するためのコイレバネ102が嵌挿さ
れている。
において前記支持軸42にはねじ97によりブラ
ケツト96が固定されており、そのブラケツト9
6上には段ねじ98により連動レバー99が中間
部において回動可能に支持され、その連動レバー
99の一方の腕部99aと前記ロータリーソレノ
イド51の回動アーム53との間には連結リンク
100が介在されるとともに、他方の腕部99b
は軸101により前記移動体88に形成した長孔
88aに嵌合連結されている。そして、ロータリ
ーソレノイド51が励磁されると回動アーム53
が第7図の時計方向へ回動され、これにより連動
レバー99が第10図に示すように反時計方向に
回動されて移動体88が布送り込み側へ移動され
る。段ねじ98上には連動レバー99を時計方向
へ回動付勢するためのコイレバネ102が嵌挿さ
れている。
次に、以上のように構成された裾引き縫装置の
作用を説明する。さて、裾引き縫を開始する前の
状態においては、ロータリーソレノイド51が消
磁されている。このため、第6図に示すように、
連動レバー99に作用する段ねじ98上のばね1
02のばね力により、その連動レバー99が一方
の回動位置に配置されて裾引き定規90を有する
移動体88が布送り込み側に配置され、その裾引
き定規90の下方案内板94の案内舌片94aが
布押え足8の下面の溝部11内に位置している。
なお、このとき裾引き定規90の第二の案内面9
4eが布送り方向線上にほぼ位置するように、あ
らかじめつまみ46aにより調節ねじ46を右又
は左に回動操作することにより、支持軸42を右
又は左に移動調節して裾引き定規90を有する案
内支持体61の左右位置を調整しておく。
作用を説明する。さて、裾引き縫を開始する前の
状態においては、ロータリーソレノイド51が消
磁されている。このため、第6図に示すように、
連動レバー99に作用する段ねじ98上のばね1
02のばね力により、その連動レバー99が一方
の回動位置に配置されて裾引き定規90を有する
移動体88が布送り込み側に配置され、その裾引
き定規90の下方案内板94の案内舌片94aが
布押え足8の下面の溝部11内に位置している。
なお、このとき裾引き定規90の第二の案内面9
4eが布送り方向線上にほぼ位置するように、あ
らかじめつまみ46aにより調節ねじ46を右又
は左に回動操作することにより、支持軸42を右
又は左に移動調節して裾引き定規90を有する案
内支持体61の左右位置を調整しておく。
この状態において裾引き縫を開始するには、ま
ず図示しない前後動スイツチを閉路操作する。こ
のようにすれば、ロータリーソレノイド51が励
磁されて回動アーム53が段ねじ98上のばね1
02のばね力の抗して第5図の反時計方向へ回動
される。従つて、第10図に示すように連結リン
ク100が引かれて連動レバー99が第12図の
位置へ回動され、裾引き定規90を有する移動体
88が定規案内軸87に沿つて定規支持体83の
布送り込み側の壁部83bに当接する不作用位置
まで移動され、その裾引き定規90の案内舌片9
4aが布押え足8の溝部11の位置から前方へ移
動する。又、これと相前後して図示しない足踏み
ペダルにより布押え足8を下方作用位置から上方
不作用位置へ上昇させる。
ず図示しない前後動スイツチを閉路操作する。こ
のようにすれば、ロータリーソレノイド51が励
磁されて回動アーム53が段ねじ98上のばね1
02のばね力の抗して第5図の反時計方向へ回動
される。従つて、第10図に示すように連結リン
ク100が引かれて連動レバー99が第12図の
位置へ回動され、裾引き定規90を有する移動体
88が定規案内軸87に沿つて定規支持体83の
布送り込み側の壁部83bに当接する不作用位置
まで移動され、その裾引き定規90の案内舌片9
4aが布押え足8の溝部11の位置から前方へ移
動する。又、これと相前後して図示しない足踏み
ペダルにより布押え足8を下方作用位置から上方
不作用位置へ上昇させる。
前記移動体88が不作用位置に配置されると、
裾引き定規90の基部91が定規支持体83の案
内片83cから外れてその裾引き定規90の上昇
回動が可能な状態になるので、第7図に二点鎖線
で示すように裾引き定規90を上方位置に回動し
て、第12図に示すように加工布Cの裾部分を折
曲げて第一折曲部Aの内面を下方案内板94の案
内面94bに沿わせるとともに、第二折曲部Bを
下方案内板94と上方案内板93との間に収容し
てその第二折曲部Bの外面を布受体95に沿わせ
る。なお、布受体95は所要の裾引き幅に合わせ
て適当な位置に予め移動調節される。
裾引き定規90の基部91が定規支持体83の案
内片83cから外れてその裾引き定規90の上昇
回動が可能な状態になるので、第7図に二点鎖線
で示すように裾引き定規90を上方位置に回動し
て、第12図に示すように加工布Cの裾部分を折
曲げて第一折曲部Aの内面を下方案内板94の案
内面94bに沿わせるとともに、第二折曲部Bを
下方案内板94と上方案内板93との間に収容し
てその第二折曲部Bの外面を布受体95に沿わせ
る。なお、布受体95は所要の裾引き幅に合わせ
て適当な位置に予め移動調節される。
以上のようにして加工布Cをセツトしたら、裾
引き定規90を下方水平位置に戻す。
引き定規90を下方水平位置に戻す。
このとき、ロータリーソレノイド51はすでに
消磁されているので、段ねじ98上のばね102
のばね力により連動レバー99が時計方向へ回動
されて、裾引き定規90が移動体88とともに定
規支持体83の壁部83aに規制される作用位置
まで移動される。そして、裾引き定規90の案内
舌片93aが布押え足8の溝部11内に進入す
る。
消磁されているので、段ねじ98上のばね102
のばね力により連動レバー99が時計方向へ回動
されて、裾引き定規90が移動体88とともに定
規支持体83の壁部83aに規制される作用位置
まで移動される。そして、裾引き定規90の案内
舌片93aが布押え足8の溝部11内に進入す
る。
この状態で、ミシンの稼動を開始すると、送り
歯4と布押え足8との共働により、第11図に示
すように裾引き定規90にセツトされた加工布C
が布送り方向線に沿う下方案内板94の案内面9
4bに沿つてミシン針6による縫製点に向つて移
送され、その縫製点において加工布の右端縁Dと
第一折曲部Aに対してオーバーロツク縫目による
裾引き縫が行なわれる。なお、加工布Cに重ね合
せによる段部等が形成されている場合、その段部
が裾引き補助体63の左側面63aにさしかかる
と、段部と左側面との係合により補助体63がば
ね89のばね力に抗して退避回動される。
歯4と布押え足8との共働により、第11図に示
すように裾引き定規90にセツトされた加工布C
が布送り方向線に沿う下方案内板94の案内面9
4bに沿つてミシン針6による縫製点に向つて移
送され、その縫製点において加工布の右端縁Dと
第一折曲部Aに対してオーバーロツク縫目による
裾引き縫が行なわれる。なお、加工布Cに重ね合
せによる段部等が形成されている場合、その段部
が裾引き補助体63の左側面63aにさしかかる
と、段部と左側面との係合により補助体63がば
ね89のばね力に抗して退避回動される。
この裾引き縫の場合、裾引き定規90の案内舌
片94aが布送り線に沿つて針通過点近傍まで延
びているので、加工布Cをその針通過点まで折曲
状態にて円滑に布送りすることができるととも
に、かがり過ぎを確実に防止できる。つまり、第
13図に示すように加工布Cが案内舌片94aに
巻付くようにして案内される状態では、その加工
布Cは自身が保有するある程度の腰の強さにより
案内面94bから右方へ湾曲突出する傾向を生じ
る。このため、この状態のまま布送りされると、
針6が案内面94bと第一折曲部Aの右端頂部と
の間の空間に落ちて、加工布Cを第4図の状態に
したときに、縫目がその加工布Cの上面に大きく
表われる。
片94aが布送り線に沿つて針通過点近傍まで延
びているので、加工布Cをその針通過点まで折曲
状態にて円滑に布送りすることができるととも
に、かがり過ぎを確実に防止できる。つまり、第
13図に示すように加工布Cが案内舌片94aに
巻付くようにして案内される状態では、その加工
布Cは自身が保有するある程度の腰の強さにより
案内面94bから右方へ湾曲突出する傾向を生じ
る。このため、この状態のまま布送りされると、
針6が案内面94bと第一折曲部Aの右端頂部と
の間の空間に落ちて、加工布Cを第4図の状態に
したときに、縫目がその加工布Cの上面に大きく
表われる。
しかしながら、この裾引き縫装置においては、
案内面94bを第一の案内面94dと第二の案内
面94eとに前後に分割して、その第一の案内面
94dを布送り線よりも第二折曲部B側、すなわ
ち左方に位置させるとともに、第二の案内面94
eを布送り線上にほぼ位置させたので、加工布C
の第一折曲部Aが第一の案内面94dの位置にお
いてその第一の案内面94dから右方へ突出して
いても第二の案内面94eの位置まで送られてく
ると、第14図に示すように、針通過点の近傍に
て布送り線上にほぼ位置するその第二の案内面9
4eにほぼ沿うように張られるためこの第一折曲
部Aは針通過点上に位置する。従つて、針6が第
一折曲部A上に落ち、かがり過ぎは生じない。な
お、以上のようなかがり過ぎ防止作用を得るため
には、案内面94bを二つの案内面に分割せずに
単一面とし、その案内面94b全体を布送り線上
に位置させて、加工布Cを第13図の状態となら
ないように案内舌片に強く巻付けて案内面と第二
折曲部との間に大きな空間が形成されないように
することも考えられるが、このようにすると、布
送りに抗する大きな抵抗が作用してその布送りを
円滑に行い得ない。この裾引き縫装置はかがり過
ぎ防止と円滑な布送りとを同時に行い得るもので
ある。
案内面94bを第一の案内面94dと第二の案内
面94eとに前後に分割して、その第一の案内面
94dを布送り線よりも第二折曲部B側、すなわ
ち左方に位置させるとともに、第二の案内面94
eを布送り線上にほぼ位置させたので、加工布C
の第一折曲部Aが第一の案内面94dの位置にお
いてその第一の案内面94dから右方へ突出して
いても第二の案内面94eの位置まで送られてく
ると、第14図に示すように、針通過点の近傍に
て布送り線上にほぼ位置するその第二の案内面9
4eにほぼ沿うように張られるためこの第一折曲
部Aは針通過点上に位置する。従つて、針6が第
一折曲部A上に落ち、かがり過ぎは生じない。な
お、以上のようなかがり過ぎ防止作用を得るため
には、案内面94bを二つの案内面に分割せずに
単一面とし、その案内面94b全体を布送り線上
に位置させて、加工布Cを第13図の状態となら
ないように案内舌片に強く巻付けて案内面と第二
折曲部との間に大きな空間が形成されないように
することも考えられるが、このようにすると、布
送りに抗する大きな抵抗が作用してその布送りを
円滑に行い得ない。この裾引き縫装置はかがり過
ぎ防止と円滑な布送りとを同時に行い得るもので
ある。
さらに、この裾引き縫装置においては、第一折
曲部Aをその内面側から案内するものであるた
め、第一折曲部Aの左方移動が規制され、その第
一折曲部Aが針通過点上から左方へ移動すること
を防止できる。従つて、針通過点上に加工布Cが
存在しないという事態は起こり得ず、加工布Cが
存在しないことに基づく縫外れを確実に防止でき
る。ちなみに、従来の裾引き縫装置は前記実施例
における裾引き補助体63側に第一折曲部Aのた
めの案内面を設けて、その案内面が第一折曲部A
の外面と係合して案内をなすように構成されてい
るため、その第一折曲部Aは左方へ自在に移動で
き、縫外れが発生するものである。
曲部Aをその内面側から案内するものであるた
め、第一折曲部Aの左方移動が規制され、その第
一折曲部Aが針通過点上から左方へ移動すること
を防止できる。従つて、針通過点上に加工布Cが
存在しないという事態は起こり得ず、加工布Cが
存在しないことに基づく縫外れを確実に防止でき
る。ちなみに、従来の裾引き縫装置は前記実施例
における裾引き補助体63側に第一折曲部Aのた
めの案内面を設けて、その案内面が第一折曲部A
の外面と係合して案内をなすように構成されてい
るため、その第一折曲部Aは左方へ自在に移動で
き、縫外れが発生するものである。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、第15図に示すように、第一の案内面
94dを第二の案内面94eに対し緩やかに傾斜
して連続するように形成してもよい。
ではなく、第15図に示すように、第一の案内面
94dを第二の案内面94eに対し緩やかに傾斜
して連続するように形成してもよい。
考案の効果
以上、実施例において例示したように、この考
案は加工布送り手段の布送り込み側に、加工布支
持面に対し布通過間隙を隔てて位置しかつ加工布
の第一折曲部の内面と係合してその加工布の案内
をなすため針通過点を通る布送り方向線に沿つて
延びる案内面が形成された下方案内板と、その下
方案内板に対して加工布の第二折曲部を収容し得
る間隙を隔てて位置する上方案内板とにより断面
U字状をなす裾引き定規を配置し、その裾引き定
規の下方案内板の少なくとも一部を前記針通過点
の近傍まで延長し、前記下方案内板の案内面を、
その下方案内板上の加工布が前記布押え足による
押圧作用を受ける位置よりも布送り込み側におい
ては針通過点を通る布送り線よりも加工布の第二
折曲部側に位置し、前記布押え足による押圧作用
を受ける位置よりも布送り出し側においては少な
くとも針通過点近傍部分がほぼ針通過点を通る布
送り線上に位置するように形成したことにより、
縫外れ及びかがり過ぎを確実に防止できるととも
に、円滑な布送りを得ることができる優れた効果
を発輝する。
案は加工布送り手段の布送り込み側に、加工布支
持面に対し布通過間隙を隔てて位置しかつ加工布
の第一折曲部の内面と係合してその加工布の案内
をなすため針通過点を通る布送り方向線に沿つて
延びる案内面が形成された下方案内板と、その下
方案内板に対して加工布の第二折曲部を収容し得
る間隙を隔てて位置する上方案内板とにより断面
U字状をなす裾引き定規を配置し、その裾引き定
規の下方案内板の少なくとも一部を前記針通過点
の近傍まで延長し、前記下方案内板の案内面を、
その下方案内板上の加工布が前記布押え足による
押圧作用を受ける位置よりも布送り込み側におい
ては針通過点を通る布送り線よりも加工布の第二
折曲部側に位置し、前記布押え足による押圧作用
を受ける位置よりも布送り出し側においては少な
くとも針通過点近傍部分がほぼ針通過点を通る布
送り線上に位置するように形成したことにより、
縫外れ及びかがり過ぎを確実に防止できるととも
に、円滑な布送りを得ることができる優れた効果
を発輝する。
第1図は裾引き縫が施された縫製製品の一部斜
視図、第2図は同じく一部拡大斜視図、第3図は
裾引き縫状態を示す断面図、第4図は裾引き縫が
終了した状態を示す断面図、第5図以下はこの考
案を具体化した一実施例を示すものであつて、第
5図は裾引き案内装置を取付けたミシンの一部切
断側面図、第6図は裾引き案内装置の平面図、第
7図は裾引き案内装置の正面図、第8図は支持軸
の左右位置を調節するための構成を示す断面図、
第9図は裾引き補助体の部分を示す底面図、第1
0図は裾引き定規が布送り込み側へ移動された状
態を示す断面図、第11図は加工布の案内状態を
示す拡大断面図、第12図は加工布を裾引き定規
にセツトした状態を示す断面図、第13図および
第14図は裾引き縫状態をそれぞれ示す断面図で
ある。第15図は別の実施例を示す拡大断面図で
ある。 送り歯4、布押え足8、裾引き定規90、上方
案内板93、下方案内板94、案内舌片94a、
案内面94b。
視図、第2図は同じく一部拡大斜視図、第3図は
裾引き縫状態を示す断面図、第4図は裾引き縫が
終了した状態を示す断面図、第5図以下はこの考
案を具体化した一実施例を示すものであつて、第
5図は裾引き案内装置を取付けたミシンの一部切
断側面図、第6図は裾引き案内装置の平面図、第
7図は裾引き案内装置の正面図、第8図は支持軸
の左右位置を調節するための構成を示す断面図、
第9図は裾引き補助体の部分を示す底面図、第1
0図は裾引き定規が布送り込み側へ移動された状
態を示す断面図、第11図は加工布の案内状態を
示す拡大断面図、第12図は加工布を裾引き定規
にセツトした状態を示す断面図、第13図および
第14図は裾引き縫状態をそれぞれ示す断面図で
ある。第15図は別の実施例を示す拡大断面図で
ある。 送り歯4、布押え足8、裾引き定規90、上方
案内板93、下方案内板94、案内舌片94a、
案内面94b。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 針通過点を通り加工布Cを加工布支持面10上
において、一方向に移送するための布押え足8と
送り歯4とを含む加工布送り手段と、 その加工布送り手段4,8の布送り込み側に配
置され、前記加工布支持面10に対し布通過間隙
を隔てて位置し、かつ裾引きのために2度折曲さ
れる加工布Cの第一折曲部Aの内面と係合してそ
の加工布Cの案内をなすため、前記針通過点を通
る布送り方向線に沿つて延びる案内面94bが形
成された下方案内板94と、その下方案内板94
に対し加工布Cの第二折曲部Bを収容し得る間隙
を隔てて位置する上方案内板93とを含み、断面
U字状をなすように形成された裾引き定規90
と、 その裾引き定規90の前記下方案内板94は、
少なくともその一部が前記針通過点の近傍まで延
長されていることと、 前記下方案内板94の前記案内面94bは、そ
の下方案内板94上の加工布Cが前記布押え足8
による押圧作用を受ける位置よりも布送り込み側
においては前記針通過点を通る布送り線よりも前
記加工布Cの第二折曲部B側に位置し、かつ前記
布押え足8による押圧作用を受ける位置よりも布
送り出し側においては少なくとも前記針通過点近
傍部分がほぼ前記針通過点を通る布送り線上に位
置するようにされていることと よりなるミシンのための裾引き縫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13074683U JPS6040279U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ミシンのための裾引き縫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13074683U JPS6040279U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ミシンのための裾引き縫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040279U JPS6040279U (ja) | 1985-03-20 |
| JPS633664Y2 true JPS633664Y2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=30295824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13074683U Granted JPS6040279U (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | ミシンのための裾引き縫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040279U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2434619A (en) * | 1945-11-06 | 1948-01-13 | S Nger Mfg Company | Overedge sewing machine |
| US2952227A (en) * | 1957-04-17 | 1960-09-13 | Union Special Machine Co | Hem folder and edge guide attachment for sewing machines |
| US4055127A (en) * | 1976-03-12 | 1977-10-25 | Union Special Corporation | Hem folding attachment |
-
1983
- 1983-08-24 JP JP13074683U patent/JPS6040279U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040279U (ja) | 1985-03-20 |
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