JPS633674B2 - - Google Patents
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- JPS633674B2 JPS633674B2 JP55066220A JP6622080A JPS633674B2 JP S633674 B2 JPS633674 B2 JP S633674B2 JP 55066220 A JP55066220 A JP 55066220A JP 6622080 A JP6622080 A JP 6622080A JP S633674 B2 JPS633674 B2 JP S633674B2
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- Japan
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- fine powder
- waste
- water
- soluble
- sulfate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
本発明は、都市ゴミ、汚泥、ヘドロ等の焼却工
程から排出される焼却灰、ならびに各種ガス処理
工程から生じるダスト等の微粉状廃棄物の固化処
理方法に関するものである。 従来、これら微粉状廃棄物の処理又は処分方法
としては、直接埋立、海洋投棄が主流であつた
が、微粉体であるために取扱いが厄介であり、運
搬途中や埋立地において飛散、流出が著しく、さ
らには残渣中に含まれる重金属等の溶出が生じる
など、改善されなければならない点が多くあつ
た。 また、これら残渣の取扱いを容易にし、重金属
等の溶出を防止するために、各種の固化技術が提
案されているが、これら従来の固化技術としては
セメントやアスフアルト等の固化剤を添加する方
法や、加熱溶融したのち放冷固化する方法(溶融
法)などがあつた。これらのうち、固化剤を添加
する方法は、有害物質の封じ込めや埋立地の土質
の改善等に効果はあるが、固化剤の価格が高く、
日々排出される前記微粉状廃棄物の全量を固化す
ることは困難である。一方、前記溶融法は、廃棄
物の体積が著しく減少し、粒状若しくは塊状にな
るために取扱いが容易で、重金属等の有害物質を
封じ込めることもでき、すぐれた方法であるが、
廃棄物を高温に加熱保持する必要があり、エネル
ギを大量に使用する点で難がある。 近年、かかる問題点を解決でき、しかも省資
源、省エネルギも可能な固化方法として、水蒸気
オートクレーブを用いる方法が開発され、脚光を
あびている。この方法は、微粉状廃棄物を低コス
トで固化し、路盤材、砂などへの利用を可能とす
るすぐれた方法である。しかし微粉状廃棄物中に
多量の硫酸根が含まれる場合には、固化物から微
量の硫酸根が溶け出し、周囲のコンクリート製品
に悪影響を及ぼす懸念が生じるため、固化物をコ
ンクリート用人工骨材として用いる場合の障害と
なつていた。 本発明は、かかる現状に対して固化物からの硫
酸根の流出を完全に防止し、固化物をコンクリー
ト用人工骨材としても十分利用できる微粉状廃棄
物の固化処理方法を提供することを目的とするも
のである。 本発明は、微粉状廃棄物をカルシウム成分の存
在下で硫酸根固定剤を添加し、必要に応じて固化
促進剤又は還元剤の少くとも一方を混合して成型
し、水蒸気オートクレーブ処理して固化すること
を特徴とするものである。 本発明は、この硫酸根固定剤を用いる方法が非
常に有効なことを明らかにしたことにより完成さ
れたものである。すなわち、本発明者等は数多く
の実験的研究の結果、硫酸根固定剤として、水溶
性ストロンチウム塩、水溶性バリウム塩、水溶性
ラジウム塩、水溶性鉛塩及びこれらの物質を含む
廃棄物を単独あるいは複数組みあわせて用いると
効果的であることを確認した。これら硫酸根固定
剤の添加量の最適値は微粉状廃棄物によつて著し
く異なり、また、硫酸根固定剤の種類、添加方法
等によつても異なり、一概には規定できないが、
微粉状廃棄物中に含まれる硫酸根の全量を固定す
るに必要な理論量以上とするのが効果的である。
前記硫酸根固定剤の添加方法としては、粉体のま
ま添加混合するよりは水溶液として混合した方が
添加量を削減できる利点がある。 本発明においては、カルシウム成分の存在が必
要不可欠の条件であり、前記微粉状廃棄物中にカ
ルシウム成分が十分含有されている場合はカルシ
ウム成分を添加しなくてよいが、不十分な場合に
はカルシウム成分を予め添加して、混合物中のカ
ルシウム分を10重量%(生石灰換算、以下「%」
はすべて重量基準で表示してある)以上とすると
よい。また、添加するカルシウム成分の形態とし
ては、炭酸カルシウム、生石灰、硫酸カルシウ
ム、塩化カルシウム、消石灰等があり、これらを
単独又は複数組合わせて添加混合するが、これら
のうち消石灰が最適であり、場合によつてはカル
シウム成分を用いて脱水した各種汚泥を焼却して
得られる残渣を用いることもできる。 また、カルシウム成分が十分でも固化しにくい
場合には必要に応じて固化促進剤としてけいそう
土、けい華、けい酸白土、けい石、石英、けい酸
ガラス、水ガラス、砂等のけい酸質物質、カオリ
ナイト、ベントナイト、パーナイト、ゼオナイ
ト、ハロサイト等の粘土類、水酸化アルミニウ
ム、酸化アルミニウム等のアルミニウム化合物、
または上記物質を含むフライアツシユ、赤泥焼却
灰等の廃棄物を単独、あるいは、複数組合わせて
適当値(例えば1〜30%、好ましくは10〜30%)
添加して処理するのが効果的である。 さらに、重金属として6価クロムを大量に含む
微粉状廃棄物を処理するにあたつては、あらかじ
め還元剤を添加しておくことも有効である。この
場合還元剤としては、2価鉄イオンの塩、亜硫酸
又は亜硫酸塩、石炭カーボンブラツク、コークス
のもえ殻から、リグニン等の有機炭素類、マグネ
シウム、カルシウム、亜鉛等の金属あるいはこれ
らを含む廃棄物などを単独あるいは複数用い、固
体状のものは微粉末でまた、水溶性塩あるいは水
溶液はスプレーなどの形で用いることができる。 このように化学組成を調整された微粉状廃棄物
は、微粉同士の接触点数を増加させるために成型
されるが、この成型方法は、加圧、転動、押し出
し等従来の技術をそのまま利用できる。 かくして成型された廃棄物は水蒸気を媒体とし
て用いるオートクレーブ中に納められ、加圧水蒸
気の存在下に放置されることにより固化する。 水蒸気オートクレーブ工程において生じる反応
の機構に関しては反応生成物の同定や定量が難し
いために必ずしも明らかではないが、カルシウム
シリケート水和物あるいはカルシウムアルミネー
ト水和物の生成による微粉体相互の結合による固
化物強度の発現、廃棄物中の硫酸根と添加した固
定剤とによる難溶性塩の生成反応及び6価クロム
と還元剤とによる酸化還元反応などが同時に進行
しているものと考えられる。 以上述べたように本発明によれば微粉状廃棄物
をカルシウム成分の存在下で、硫酸根固定剤を添
加し、必要に応じて固化促進剤又は還元剤の少く
とも一方を混合して成型した後、水蒸気オートク
レーブ処理することにより、強固で、硫酸根の溶
出量の著しく少ない固化物を容易に得ることがで
きる。 即ち、本発明により微粉状廃棄物のハンドリン
グ性が改善され、重金属の溶出が防止されるのみ
ならず、路盤材や砂、さらには、コンクリート用
人工骨材としての再利用も可能となつた。 さらに、廃棄物の焼却処理工程から生じる熱や
水蒸気を直接、あるいは、蒸気ボイラー等を介し
て間接的に利用することができるから、本発明は
省エネルギ、省資源的プロセスとしても満足しう
るものであり、公害防止上極めて有用な効果を有
するのみならず、従来の諸問題も適確に排除し、
しかも処理コストも安価で、廃棄物を経済的に処
分できるなどの利益がある。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 1 某下水処理場で発生した汚泥に消石灰と塩化第
二鉄を添加して脱水し、乾燥後焼却して得た焼却
灰の組成は次の通りであつた。
程から排出される焼却灰、ならびに各種ガス処理
工程から生じるダスト等の微粉状廃棄物の固化処
理方法に関するものである。 従来、これら微粉状廃棄物の処理又は処分方法
としては、直接埋立、海洋投棄が主流であつた
が、微粉体であるために取扱いが厄介であり、運
搬途中や埋立地において飛散、流出が著しく、さ
らには残渣中に含まれる重金属等の溶出が生じる
など、改善されなければならない点が多くあつ
た。 また、これら残渣の取扱いを容易にし、重金属
等の溶出を防止するために、各種の固化技術が提
案されているが、これら従来の固化技術としては
セメントやアスフアルト等の固化剤を添加する方
法や、加熱溶融したのち放冷固化する方法(溶融
法)などがあつた。これらのうち、固化剤を添加
する方法は、有害物質の封じ込めや埋立地の土質
の改善等に効果はあるが、固化剤の価格が高く、
日々排出される前記微粉状廃棄物の全量を固化す
ることは困難である。一方、前記溶融法は、廃棄
物の体積が著しく減少し、粒状若しくは塊状にな
るために取扱いが容易で、重金属等の有害物質を
封じ込めることもでき、すぐれた方法であるが、
廃棄物を高温に加熱保持する必要があり、エネル
ギを大量に使用する点で難がある。 近年、かかる問題点を解決でき、しかも省資
源、省エネルギも可能な固化方法として、水蒸気
オートクレーブを用いる方法が開発され、脚光を
あびている。この方法は、微粉状廃棄物を低コス
トで固化し、路盤材、砂などへの利用を可能とす
るすぐれた方法である。しかし微粉状廃棄物中に
多量の硫酸根が含まれる場合には、固化物から微
量の硫酸根が溶け出し、周囲のコンクリート製品
に悪影響を及ぼす懸念が生じるため、固化物をコ
ンクリート用人工骨材として用いる場合の障害と
なつていた。 本発明は、かかる現状に対して固化物からの硫
酸根の流出を完全に防止し、固化物をコンクリー
ト用人工骨材としても十分利用できる微粉状廃棄
物の固化処理方法を提供することを目的とするも
のである。 本発明は、微粉状廃棄物をカルシウム成分の存
在下で硫酸根固定剤を添加し、必要に応じて固化
促進剤又は還元剤の少くとも一方を混合して成型
し、水蒸気オートクレーブ処理して固化すること
を特徴とするものである。 本発明は、この硫酸根固定剤を用いる方法が非
常に有効なことを明らかにしたことにより完成さ
れたものである。すなわち、本発明者等は数多く
の実験的研究の結果、硫酸根固定剤として、水溶
性ストロンチウム塩、水溶性バリウム塩、水溶性
ラジウム塩、水溶性鉛塩及びこれらの物質を含む
廃棄物を単独あるいは複数組みあわせて用いると
効果的であることを確認した。これら硫酸根固定
剤の添加量の最適値は微粉状廃棄物によつて著し
く異なり、また、硫酸根固定剤の種類、添加方法
等によつても異なり、一概には規定できないが、
微粉状廃棄物中に含まれる硫酸根の全量を固定す
るに必要な理論量以上とするのが効果的である。
前記硫酸根固定剤の添加方法としては、粉体のま
ま添加混合するよりは水溶液として混合した方が
添加量を削減できる利点がある。 本発明においては、カルシウム成分の存在が必
要不可欠の条件であり、前記微粉状廃棄物中にカ
ルシウム成分が十分含有されている場合はカルシ
ウム成分を添加しなくてよいが、不十分な場合に
はカルシウム成分を予め添加して、混合物中のカ
ルシウム分を10重量%(生石灰換算、以下「%」
はすべて重量基準で表示してある)以上とすると
よい。また、添加するカルシウム成分の形態とし
ては、炭酸カルシウム、生石灰、硫酸カルシウ
ム、塩化カルシウム、消石灰等があり、これらを
単独又は複数組合わせて添加混合するが、これら
のうち消石灰が最適であり、場合によつてはカル
シウム成分を用いて脱水した各種汚泥を焼却して
得られる残渣を用いることもできる。 また、カルシウム成分が十分でも固化しにくい
場合には必要に応じて固化促進剤としてけいそう
土、けい華、けい酸白土、けい石、石英、けい酸
ガラス、水ガラス、砂等のけい酸質物質、カオリ
ナイト、ベントナイト、パーナイト、ゼオナイ
ト、ハロサイト等の粘土類、水酸化アルミニウ
ム、酸化アルミニウム等のアルミニウム化合物、
または上記物質を含むフライアツシユ、赤泥焼却
灰等の廃棄物を単独、あるいは、複数組合わせて
適当値(例えば1〜30%、好ましくは10〜30%)
添加して処理するのが効果的である。 さらに、重金属として6価クロムを大量に含む
微粉状廃棄物を処理するにあたつては、あらかじ
め還元剤を添加しておくことも有効である。この
場合還元剤としては、2価鉄イオンの塩、亜硫酸
又は亜硫酸塩、石炭カーボンブラツク、コークス
のもえ殻から、リグニン等の有機炭素類、マグネ
シウム、カルシウム、亜鉛等の金属あるいはこれ
らを含む廃棄物などを単独あるいは複数用い、固
体状のものは微粉末でまた、水溶性塩あるいは水
溶液はスプレーなどの形で用いることができる。 このように化学組成を調整された微粉状廃棄物
は、微粉同士の接触点数を増加させるために成型
されるが、この成型方法は、加圧、転動、押し出
し等従来の技術をそのまま利用できる。 かくして成型された廃棄物は水蒸気を媒体とし
て用いるオートクレーブ中に納められ、加圧水蒸
気の存在下に放置されることにより固化する。 水蒸気オートクレーブ工程において生じる反応
の機構に関しては反応生成物の同定や定量が難し
いために必ずしも明らかではないが、カルシウム
シリケート水和物あるいはカルシウムアルミネー
ト水和物の生成による微粉体相互の結合による固
化物強度の発現、廃棄物中の硫酸根と添加した固
定剤とによる難溶性塩の生成反応及び6価クロム
と還元剤とによる酸化還元反応などが同時に進行
しているものと考えられる。 以上述べたように本発明によれば微粉状廃棄物
をカルシウム成分の存在下で、硫酸根固定剤を添
加し、必要に応じて固化促進剤又は還元剤の少く
とも一方を混合して成型した後、水蒸気オートク
レーブ処理することにより、強固で、硫酸根の溶
出量の著しく少ない固化物を容易に得ることがで
きる。 即ち、本発明により微粉状廃棄物のハンドリン
グ性が改善され、重金属の溶出が防止されるのみ
ならず、路盤材や砂、さらには、コンクリート用
人工骨材としての再利用も可能となつた。 さらに、廃棄物の焼却処理工程から生じる熱や
水蒸気を直接、あるいは、蒸気ボイラー等を介し
て間接的に利用することができるから、本発明は
省エネルギ、省資源的プロセスとしても満足しう
るものであり、公害防止上極めて有用な効果を有
するのみならず、従来の諸問題も適確に排除し、
しかも処理コストも安価で、廃棄物を経済的に処
分できるなどの利益がある。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 1 某下水処理場で発生した汚泥に消石灰と塩化第
二鉄を添加して脱水し、乾燥後焼却して得た焼却
灰の組成は次の通りであつた。
【表】
また、この焼却灰からの6価クロム溶出濃度は
1.5ppmであつた。 この焼却灰に種々の硫酸根固定剤を添加したの
ち、1ton/cm2の圧力で圧縮成型して直径20mm長さ
20mmのグリーンペレツトをつくり、20気圧で1時
間水蒸気オートクレーブ処理を施し、固化物を得
た。この固化物の強度及び環境庁告示第13号(昭
和48年)の方法による溶出試験結果を第1表に示
す。
1.5ppmであつた。 この焼却灰に種々の硫酸根固定剤を添加したの
ち、1ton/cm2の圧力で圧縮成型して直径20mm長さ
20mmのグリーンペレツトをつくり、20気圧で1時
間水蒸気オートクレーブ処理を施し、固化物を得
た。この固化物の強度及び環境庁告示第13号(昭
和48年)の方法による溶出試験結果を第1表に示
す。
【表】
【表】
第1表の結果より、硫酸根固定剤の添加は、固
化物強度を低下させることなく、しかも、6価ク
ロム溶出量を増加させることなく、硫酸根の溶出
量を大幅に低減させることがわかる。 実施例 2 某都市ゴミ焼却場から排出されるEPダストの
組成は以下の通りであつた。
化物強度を低下させることなく、しかも、6価ク
ロム溶出量を増加させることなく、硫酸根の溶出
量を大幅に低減させることがわかる。 実施例 2 某都市ゴミ焼却場から排出されるEPダストの
組成は以下の通りであつた。
【表】
このEPダストに所定量の塩化バリウムを水溶
液の形で添加し、転動造粒機にて直径8〜10mmに
造粒した。このグリーンペレツトを20気圧で1時
間、水蒸気オートクレーブ処理して固化物を得、
固化物強度と硫酸根溶出濃度(実施例1と同じ方
法で試験)を測定した。 その結果を第2表に示す。
液の形で添加し、転動造粒機にて直径8〜10mmに
造粒した。このグリーンペレツトを20気圧で1時
間、水蒸気オートクレーブ処理して固化物を得、
固化物強度と硫酸根溶出濃度(実施例1と同じ方
法で試験)を測定した。 その結果を第2表に示す。
【表】
このEPダストに含まれる硫酸根の全量を、硫
酸バリウムとして固定するに要する塩化バリウム
の理論量を計算すると、約5%であつた。 第2表の結果は、塩化バリウム5%以上の添加
で溶出する硫酸根の量が著しく低下することを示
している。以上から、硫酸根固定剤の添加量は、
廃棄物中に含まれる硫酸根の全量を難溶性塩とし
て固定するに要する理論量以上とすると良いこと
がわかる。
酸バリウムとして固定するに要する塩化バリウム
の理論量を計算すると、約5%であつた。 第2表の結果は、塩化バリウム5%以上の添加
で溶出する硫酸根の量が著しく低下することを示
している。以上から、硫酸根固定剤の添加量は、
廃棄物中に含まれる硫酸根の全量を難溶性塩とし
て固定するに要する理論量以上とすると良いこと
がわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 微粉状廃棄物を、カルシウム成分の存在下で
硫酸根固定剤を添加し、必要に応じて固化促進剤
又は還元剤の少なくとも一方を混合して成型した
後、水蒸気オートクレーブ処理して固化すること
を特徴とする微粉状廃棄物の固化処理方法。 2 前記硫酸根固定剤として、水溶性ストロンチ
ウム塩、水溶性バリウム塩、水溶性ラジウム塩、
水溶性鉛塩及びこれらの物質を含む廃棄物を、単
独又は複数組み合わせて用いる特許請求の範囲第
1項記載の固化処理方法。 3 前記硫酸根固定剤の添加量を、前記微粉状廃
棄物中に含まれる硫酸根の全量を固定するのに必
要な理論量以上とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の固化処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6622080A JPS56161881A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Caking of pulverized waste |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6622080A JPS56161881A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Caking of pulverized waste |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161881A JPS56161881A (en) | 1981-12-12 |
| JPS633674B2 true JPS633674B2 (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=13309525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6622080A Granted JPS56161881A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Caking of pulverized waste |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56161881A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0282884A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Fujitsu General Ltd | 高画質テレビジョン |
| JPH0348967U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-13 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6866841B2 (en) | 2001-08-09 | 2005-03-15 | Epatentmanager.Com | Non-endocrine disrupting cytoprotective UV radiation resistant substance |
| JP4746853B2 (ja) * | 2004-07-12 | 2011-08-10 | 和光 加藤 | 高純度の金属水酸化物、その精製方法および製造方法、これらの方法により得た水酸化物および酸化物、ならびに合成樹脂組成物および合成樹脂成形品 |
| JP4581715B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2010-11-17 | 三菱マテリアル株式会社 | ダストの処理方法 |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6622080A patent/JPS56161881A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0282884A (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-23 | Fujitsu General Ltd | 高画質テレビジョン |
| JPH0348967U (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161881A (en) | 1981-12-12 |
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