JPS6336883B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336883B2 JPS6336883B2 JP11171279A JP11171279A JPS6336883B2 JP S6336883 B2 JPS6336883 B2 JP S6336883B2 JP 11171279 A JP11171279 A JP 11171279A JP 11171279 A JP11171279 A JP 11171279A JP S6336883 B2 JPS6336883 B2 JP S6336883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- tip
- cutting
- hole
- tool body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/1009—Ball nose end mills
- B23C5/1027—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts
- B23C5/1045—Ball nose end mills with one or more removable cutting inserts having a cutting insert, the cutting edge of which subtends substantially 90 degrees
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スローアウエイ式のボールエンドミ
ルに係り、特にスローアウエイチツプの切刃構成
および取付け構造が改善されることにより、有効
な切削を確保できるようにしたものである。
ルに係り、特にスローアウエイチツプの切刃構成
および取付け構造が改善されることにより、有効
な切削を確保できるようにしたものである。
従来、この種のボールエンドミルは、アツプ・
ダウンのある金型加工に適用され、例えば、特開
昭54−29187号公報、実開昭54−21894号公報など
にみられるものが提案されている。
ダウンのある金型加工に適用され、例えば、特開
昭54−29187号公報、実開昭54−21894号公報など
にみられるものが提案されている。
前者は、立体的な円弧切刃稜を有するものとし
て提案されているが、クランプ手段で特別な工夫
がなされていない。したがつて、実切削では、送
りを高めたりするとびびり振動を生じることが多
く、必ずしも満足できるものではなかつた。ま
た、後者については、回転中心付近で、渦き刃と
しての特徴を有している。しかし、これもクラン
プ力の不足から、びびり振動が生じ、必ずしも満
足できるものではなかつた。
て提案されているが、クランプ手段で特別な工夫
がなされていない。したがつて、実切削では、送
りを高めたりするとびびり振動を生じることが多
く、必ずしも満足できるものではなかつた。ま
た、後者については、回転中心付近で、渦き刃と
しての特徴を有している。しかし、これもクラン
プ力の不足から、びびり振動が生じ、必ずしも満
足できるものではなかつた。
このようなことから、この種のボールエンドミ
ルでは、切刃構成およびクランプ手段を改善して
重切削下でも適用できるものの開発が要望されて
いる。
ルでは、切刃構成およびクランプ手段を改善して
重切削下でも適用できるものの開発が要望されて
いる。
本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、第
1の発明は、円柱状をなす工具本体の先端半球側
部には、取付け基面が形成され、この取付け基面
には、略円板状のスローアウエイチツプが略円形
を呈する逃げ面側からねじ止めされ、これに伴つ
て形成される曲すくい面により、半球部切削用と
して円弧状の立体的な切刃稜が構成されるととも
に、この切刃稜が直線状を呈する位置では、工具
本体の軸中心線に対して傾斜角αを構成するよう
にしたボールエンドミルにおいて、そのクランプ
機構および切刃構成を配慮することにより改善さ
れたスローアウエイ式のボールエンドミルを提供
するものである。
1の発明は、円柱状をなす工具本体の先端半球側
部には、取付け基面が形成され、この取付け基面
には、略円板状のスローアウエイチツプが略円形
を呈する逃げ面側からねじ止めされ、これに伴つ
て形成される曲すくい面により、半球部切削用と
して円弧状の立体的な切刃稜が構成されるととも
に、この切刃稜が直線状を呈する位置では、工具
本体の軸中心線に対して傾斜角αを構成するよう
にしたボールエンドミルにおいて、そのクランプ
機構および切刃構成を配慮することにより改善さ
れたスローアウエイ式のボールエンドミルを提供
するものである。
また、第2の発明は、上記第1の発明に対し、
前記スローアウエイチツプよりも後方にある工具
本体の側部に、前記半球部切削用に続く円筒部切
削用として第2のスローアウエイチツプを配置す
るようにしたもので、これにより軸方向で深切込
みとなる肩削りを可能にしたものである。
前記スローアウエイチツプよりも後方にある工具
本体の側部に、前記半球部切削用に続く円筒部切
削用として第2のスローアウエイチツプを配置す
るようにしたもので、これにより軸方向で深切込
みとなる肩削りを可能にしたものである。
以下、本発明ボールエンドミルの一実施例につ
いて、図を参照して説明する。
いて、図を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、1は、円柱状をな
すボールエンドミルの工具本体であり、その先端
半球側部には、軸中心線16に対し斜設的な関係
で取付け基面2が形成されている。
すボールエンドミルの工具本体であり、その先端
半球側部には、軸中心線16に対し斜設的な関係
で取付け基面2が形成されている。
この取付け基面2には、円形穴3、この円形穴
3に略内接する小形例えば略角形をなす係止穴4
およびねじ穴5が連なるように穿設されており、
これに適合するスローアウエイチツプ6が、その
中央取付け穴7の利用により頭部つきの取付けね
じ8によつて固定される。
3に略内接する小形例えば略角形をなす係止穴4
およびねじ穴5が連なるように穿設されており、
これに適合するスローアウエイチツプ6が、その
中央取付け穴7の利用により頭部つきの取付けね
じ8によつて固定される。
このスローアウエイチツプ6は、第5図乃至第
7図で明示されているように、その中央には、前
記中央取付け穴7を穿設しており、この中央取付
け穴7の座ぐり部分9側で逃げ面11を構成す
る。この場合、逃げ面11は、円形面のみで構成
しても良いが、刃先強度の点および前記取付けね
じ8の頭部のスペース確保の点から、環状面10
を設けた方が好ましい。この場合、環状面10
は、第1次逃げ面となり、逃げ面11となつてい
た円形面が第2次逃げ面となる。
7図で明示されているように、その中央には、前
記中央取付け穴7を穿設しており、この中央取付
け穴7の座ぐり部分9側で逃げ面11を構成す
る。この場合、逃げ面11は、円形面のみで構成
しても良いが、刃先強度の点および前記取付けね
じ8の頭部のスペース確保の点から、環状面10
を設けた方が好ましい。この場合、環状面10
は、第1次逃げ面となり、逃げ面11となつてい
た円形面が第2次逃げ面となる。
さらに、この逃げ面11に対し、反対方向に傾
斜する側面が、曲すくい面12を形成するととも
に、前記取付け基面2の円形穴3および係止穴4
にそれぞれ適合する円形凸部13および係止凸部
14が形成される。このような取付け構成にした
のは、金型加工においては、切削条件が種々変化
し、いろいろな方向から切削抵抗がかゝるため、
係止凸部14が本体1の内部に位置させることに
より取付け強度を高めるためである。
斜する側面が、曲すくい面12を形成するととも
に、前記取付け基面2の円形穴3および係止穴4
にそれぞれ適合する円形凸部13および係止凸部
14が形成される。このような取付け構成にした
のは、金型加工においては、切削条件が種々変化
し、いろいろな方向から切削抵抗がかゝるため、
係止凸部14が本体1の内部に位置させることに
より取付け強度を高めるためである。
したがつて、前記取付けねじ8の頭部について
も、前記第2次逃げ面を構成する逃げ面11より
やゝ小さく、その高さも小さくなるようにしてト
ルクがかゝりやすいように配慮されている。
も、前記第2次逃げ面を構成する逃げ面11より
やゝ小さく、その高さも小さくなるようにしてト
ルクがかゝりやすいように配慮されている。
しかして、図示の場合では、前記曲すくい面1
2および第1次逃げ面を構成する環状面10の稜
線によつて円弧状の切刃稜15が形成される。そ
して、このスローアウエイチツプ6の切刃稜15
は、第1図でみられるように直線を呈する方向視
では、軸中心線16に対し、角度αの傾きをもつ
て配置される。また、この切刃稜15は、2つの
独立したものとして存在するもので、第6図で明
示されるように中心点O1,O2が偏心関係にあつ
て、それぞれ半径Rを有する略半円状に形成され
る。
2および第1次逃げ面を構成する環状面10の稜
線によつて円弧状の切刃稜15が形成される。そ
して、このスローアウエイチツプ6の切刃稜15
は、第1図でみられるように直線を呈する方向視
では、軸中心線16に対し、角度αの傾きをもつ
て配置される。また、この切刃稜15は、2つの
独立したものとして存在するもので、第6図で明
示されるように中心点O1,O2が偏心関係にあつ
て、それぞれ半径Rを有する略半円状に形成され
る。
また、切刃稜15の稜線部分には、1対の平行
側面17が形成され、取付け基面2に取付けられ
たとき、軸中心線16側では、切刃始点18に対
する逃げ面として機能する。このように偏心関係
にして、2つの切刃稜15を形成したのは、同心
円であるならば、全稜線が切削に関与してしまう
ので、一方の切刃稜15のみを関与させ、切刃交
換による有効性を高めたものである。したがつ
て、この偏心関係は、曲率半径Rを有する仮想の
基準円に対し、中心点O1,O2によつて形成され
る切刃稜15が必然的に前述した仮想の基準円よ
りもそれぞれ内方に位置するものである。
側面17が形成され、取付け基面2に取付けられ
たとき、軸中心線16側では、切刃始点18に対
する逃げ面として機能する。このように偏心関係
にして、2つの切刃稜15を形成したのは、同心
円であるならば、全稜線が切削に関与してしまう
ので、一方の切刃稜15のみを関与させ、切刃交
換による有効性を高めたものである。したがつ
て、この偏心関係は、曲率半径Rを有する仮想の
基準円に対し、中心点O1,O2によつて形成され
る切刃稜15が必然的に前述した仮想の基準円よ
りもそれぞれ内方に位置するものである。
前記曲すくい面12は、円錐面の一部を利用す
ることにより得られるもので、本体1に形成され
る切屑ポケツト19に連続するようにしている。
この場合、曲すくい面12が円錐面の一部を利用
して得られるのは、球をある平面で切截すれば、
円形面が得られること、またこの円形面は球の中
心側にある点を頂点とした円錐面の底面となり、
この曲すくい面12とし利用できることからであ
る。
ることにより得られるもので、本体1に形成され
る切屑ポケツト19に連続するようにしている。
この場合、曲すくい面12が円錐面の一部を利用
して得られるのは、球をある平面で切截すれば、
円形面が得られること、またこの円形面は球の中
心側にある点を頂点とした円錐面の底面となり、
この曲すくい面12とし利用できることからであ
る。
このようにして構成された本発明のボールエン
ドミルは、円弧状をなす切刃稜15が、本体1の
軸中心線16に対し、直線をなす方向視では、α
の角度で傾斜し、切屑排除に対処しているもので
ある。そして、第2図で明示されているように立
体的な円弧状の切刃稜15が形成されるため、三
次元的な切削によつて半球面を創成できる。
ドミルは、円弧状をなす切刃稜15が、本体1の
軸中心線16に対し、直線をなす方向視では、α
の角度で傾斜し、切屑排除に対処しているもので
ある。そして、第2図で明示されているように立
体的な円弧状の切刃稜15が形成されるため、三
次元的な切削によつて半球面を創成できる。
なお、αの角度は、半球面の切削創成上、一般
に30゜〜45゜の範囲で選択されるものである。
に30゜〜45゜の範囲で選択されるものである。
さらに、本発明の第1のボールエンドミルにつ
いて、深切込みを除く種々の切削試験すなわち、
工具の刃先半径以下の切込みにおける切削試験を
した結果、平面的な曲すくい面を有する従来のも
のに比し、切削性能の向上がみられ、その効果が
顕著であつた。この場合、切削条件の一例を挙げ
れば鋼(S55C)の溝削り、(φ25)では、溝深さ
(mm)を3、6、9、12.5mmとし、これに対する
送りをそれぞれ0.5、0.35、0.3、0.1mm/刃と対応
させたものである。これは、第13図にみられる
ような使用領域の性能曲線図として表示できるも
のであり、本発明品が比較品に対しすぐれてい
た。なお、比較のものはは、特開昭54−29187号
公報にみられるもので、本発明品におけるような
クランプ機構を有していないものである。
いて、深切込みを除く種々の切削試験すなわち、
工具の刃先半径以下の切込みにおける切削試験を
した結果、平面的な曲すくい面を有する従来のも
のに比し、切削性能の向上がみられ、その効果が
顕著であつた。この場合、切削条件の一例を挙げ
れば鋼(S55C)の溝削り、(φ25)では、溝深さ
(mm)を3、6、9、12.5mmとし、これに対する
送りをそれぞれ0.5、0.35、0.3、0.1mm/刃と対応
させたものである。これは、第13図にみられる
ような使用領域の性能曲線図として表示できるも
のであり、本発明品が比較品に対しすぐれてい
た。なお、比較のものはは、特開昭54−29187号
公報にみられるもので、本発明品におけるような
クランプ機構を有していないものである。
さらに、第8図至第12図は、第2の発明に係
るボールエンドミルを示したもので、その相違
は、肩削りを可能にして深切込みにも適用できる
ようにしたものである。すなわち、第2のスロー
アウエイチツプ20を備えることによつて工具の
刃先半径をこえた切込みに適用できるようにした
ものである。
るボールエンドミルを示したもので、その相違
は、肩削りを可能にして深切込みにも適用できる
ようにしたものである。すなわち、第2のスロー
アウエイチツプ20を備えることによつて工具の
刃先半径をこえた切込みに適用できるようにした
ものである。
以下、同一部分に同一符号を付して、その相違
点を主に説明する。
点を主に説明する。
第8図乃至第12図において、円柱状をなす本
体1は、前記スローアウエイチツプ6のほかに、
第2のスローアウエイチツプ20が固定されてい
る。
体1は、前記スローアウエイチツプ6のほかに、
第2のスローアウエイチツプ20が固定されてい
る。
第2のスローアウエイチツプ20は、矩形板状
をなし、本体1の側部に切欠された凹部21のチ
ツプ座25内では、適宜の手段によつて固定され
る。図示の場合では、取付け強度の点から、特に
中央取付け穴22に嵌挿される取付けねじ23お
よび押え部材24によつて固定するものである。
をなし、本体1の側部に切欠された凹部21のチ
ツプ座25内では、適宜の手段によつて固定され
る。図示の場合では、取付け強度の点から、特に
中央取付け穴22に嵌挿される取付けねじ23お
よび押え部材24によつて固定するものである。
なお、第2のスローアウエイチツプ20の底面
に、V字状の突起面(図示せず)を設ければ取付
け強度をさらに高めることができるとともに、変
形として、正方形板状のものにも適用できるもの
である。
に、V字状の突起面(図示せず)を設ければ取付
け強度をさらに高めることができるとともに、変
形として、正方形板状のものにも適用できるもの
である。
以下、第2の発明におけるボールエンドミルに
ついて、S48C(HB≒150)のブロツク材の直角肩
削りについて説明する。
ついて、S48C(HB≒150)のブロツク材の直角肩
削りについて説明する。
第2の発明品の工具仕様は、第8図〜第12図
にみられるもので、刃先外径をφ32mmとし、切削
条件については、切削速度V=120m/min、送
りF=600mm/min、軸方向の切込みに相当する
取代d=3〜18mm、ピツク・フイードP・F=4
mmとした。
にみられるもので、刃先外径をφ32mmとし、切削
条件については、切削速度V=120m/min、送
りF=600mm/min、軸方向の切込みに相当する
取代d=3〜18mm、ピツク・フイードP・F=4
mmとした。
この結果、工具寿命は、約2時間30分(逃げ面
摩耗VB≒0.3)であり、これに対する従来のろう
付け品、約1/2の工具寿命であつた。
摩耗VB≒0.3)であり、これに対する従来のろう
付け品、約1/2の工具寿命であつた。
また、第1の発明品に対して、取代の有位性を
確認するための試験を行なつた。すなわち、この
試験は、切削速度を、ピツクフイードを同じにし
て、取代dを工具の刃先16mmよりも大き20mm、送
りF=200mm/minの条件で、前述した被削材を
切削した。この結果、第2の発明品は、取代d=
20mmでもびびり振動を生じることなく有効な切削
が行なえた。これは、第2のスローアウエイチツ
プ6が有効に機能しているためである。
確認するための試験を行なつた。すなわち、この
試験は、切削速度を、ピツクフイードを同じにし
て、取代dを工具の刃先16mmよりも大き20mm、送
りF=200mm/minの条件で、前述した被削材を
切削した。この結果、第2の発明品は、取代d=
20mmでもびびり振動を生じることなく有効な切削
が行なえた。これは、第2のスローアウエイチツ
プ6が有効に機能しているためである。
このようにして構成されたボールエンドミル
は、前記スローアウエイチツプ6によつて真球度
の高い球面の切削が可能で、また第2のスローア
ウエイチツプ20の垂直状をなす切刃稜26の存
在によつて、円筒部の切削すなわち肩削りが可能
になるものである。そして、各種の深切込みの切
削に適用できるものである。
は、前記スローアウエイチツプ6によつて真球度
の高い球面の切削が可能で、また第2のスローア
ウエイチツプ20の垂直状をなす切刃稜26の存
在によつて、円筒部の切削すなわち肩削りが可能
になるものである。そして、各種の深切込みの切
削に適用できるものである。
本発明は、以上説明したように、工具本体1の
軸中心線16に対し、スローアウエイチツプ6を
傾斜的な関係におき、逃げ面側からねじ止めする
ことによつて三次元的な円弧状の切刃構成をと
り、また工具本体の取付け基面20に対するスロ
ーアウエイチツプ6の取付けについて、その強度
が高められるようにしたものであるから、苛酷な
切削条件にも耐え得るものである。そして、すく
い面12の形成が加工しやすいため真球度の高い
球面切削が可能となる。
軸中心線16に対し、スローアウエイチツプ6を
傾斜的な関係におき、逃げ面側からねじ止めする
ことによつて三次元的な円弧状の切刃構成をと
り、また工具本体の取付け基面20に対するスロ
ーアウエイチツプ6の取付けについて、その強度
が高められるようにしたものであるから、苛酷な
切削条件にも耐え得るものである。そして、すく
い面12の形成が加工しやすいため真球度の高い
球面切削が可能となる。
また、外周切刃稜を伴なつた第2のスローアウ
エイチツプを適用することによつて深切込みを可
能となるため、金型加工において広範囲にわたつ
て利用でき、切削能率の向上、切削寿命の延長等
が期待できるという利点を有する。
エイチツプを適用することによつて深切込みを可
能となるため、金型加工において広範囲にわたつ
て利用でき、切削能率の向上、切削寿命の延長等
が期待できるという利点を有する。
第1図は、本発明ボールエンドミルの一実施例
を示す正面図、第2図は、その底面図、第3図
は、第1図の斜下方からの一部側面図、第4図
は、第3図においてスローアウエイチツプを取り
外した状態の一部側面図、第5図は、本発明のボ
ールエンドミルに組込まれるスローアウエイチツ
プの拡大した正面図、第6図は、左側面図、第7
図は右側面図、第8図は、第2の発明に基づくボ
ールエンドミルの一実施例を示す正面図、第9図
は、その底面図、第10図は、第8図の斜め下方
からの一部側面図、第11図は、第9図を基にし
て下方の引出線方向からの一部側面図、第12図
は、同じく左側方の引出線方向からの側面図であ
る。第13図は、溝削りにおける切込み−送りに
おける切削性能を示した説明図である。 1……本体、2……取付け基面、3……円形
穴、4……係止穴、6……スローアウエイチツ
プ、8……取付けねじ、10……環状面、11…
…逃げ面、12……すくい面、13……円形凸
部、14……係止凸部、15……切刃稜、16…
…軸中心線、17……平行側面、18……切刃始
点、20……第2のスローアウエイチツプ。
を示す正面図、第2図は、その底面図、第3図
は、第1図の斜下方からの一部側面図、第4図
は、第3図においてスローアウエイチツプを取り
外した状態の一部側面図、第5図は、本発明のボ
ールエンドミルに組込まれるスローアウエイチツ
プの拡大した正面図、第6図は、左側面図、第7
図は右側面図、第8図は、第2の発明に基づくボ
ールエンドミルの一実施例を示す正面図、第9図
は、その底面図、第10図は、第8図の斜め下方
からの一部側面図、第11図は、第9図を基にし
て下方の引出線方向からの一部側面図、第12図
は、同じく左側方の引出線方向からの側面図であ
る。第13図は、溝削りにおける切込み−送りに
おける切削性能を示した説明図である。 1……本体、2……取付け基面、3……円形
穴、4……係止穴、6……スローアウエイチツ
プ、8……取付けねじ、10……環状面、11…
…逃げ面、12……すくい面、13……円形凸
部、14……係止凸部、15……切刃稜、16…
…軸中心線、17……平行側面、18……切刃始
点、20……第2のスローアウエイチツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円柱状をなす工具本体1の先端半球側部に設
けられた取付け基面2には、中央取付け穴7を有
する略円板状のスローアウエイチツプ6がねじ止
めされており、このスローアウエイチツプ6に
は、略円形を呈する逃げ面11、環状面を呈する
曲すくい面12および曲すくい面12と逃げ面1
1あるいは曲すくい面12と逃げ面11の外周に
設けられた環状面10との交差により円弧状をな
す半球部切削用の切刃稜15がそれぞれ形成さ
れ、しかもこの切刃稜15が直線を呈する方向視
では、工具本体1の軸中心線16に対して傾斜角
αを構成するようになつているボールエンドミル
において、 前記取付け基面2の略中央部位には、小形の係
止穴4を略内接させた円形穴3およびこの円形穴
3の中心部分に位置するねじ穴5がそれぞれ設け
られており、 前記スローアウエイチツプ6は、取付け基面2
の円形穴3および係止穴4にそれぞれ適合する円
形凸部13および係止凸部14を有するととも
に、前記切刃稜15には、1対の平行側面17を
設けることにより、2つの独立した曲率半径Rに
よる略半円弧状の切刃稜15がそれぞれ形成さ
れ、しかも略半円弧状の切刃稜15同士では、曲
率半径Rを有する仮想の基準円よりもそれぞれ内
方に位置するような偏心関係にあり、また工具本
体1の軸中心線16側に位置する一方の平行側面
17によつて切刃始点18が構成されるようにし
たことを特徴とするボールエンドミル。 2 円柱状をなす工具本体1の先端半球側部に設
けられた取付け基面2には、中央取付け穴7を有
する略円板状のスローアウエイチツプ6がねじ止
めされており、このスローアウエイチツプ6に
は、略円形を呈する逃げ面11、環状面を呈する
曲すくい面12および曲すくい面12と逃げ面1
1あるいは曲すくい面12と逃げ面11の外周に
設けられた環状面10との交差により円弧状をな
す半球部切削用の切刃稜15がそれぞれ形成さ
れ、しかもこの切刃稜15が直線を呈する方向視
では、工具本体1の軸中心線16に対して傾斜角
αを構成し、また工具本体1の軸方向側部に設け
られたチツプ座25内には、前記半球部切削用に
続く円筒部切削用として、直線状の外周切刃稜2
6を備えた第2のスローアウエイチツプ20が固
定されるようになつているボールエンドミルにお
いて、 前記取付け基面2の略中央部位には、小形の係
止穴4を略内接させた円形穴3およびこの円形穴
3の中心部分に位置するねじ穴5がそれぞれ設け
られており、 前記スローアウエイチツプ6は、取付け基面2
の円形穴3および係止穴4にそれぞれ適合する円
形凸部13および係止凸部14を有するととも
に、前記切刃稜15には、1対の平行側面17を
設けることにより、2つの独立した曲率半径Rに
よる略半円弧状の切刃稜15が形成され、しかも
略半円弧状の切刃稜15同士では、曲率半径Rを
有する仮想の基準円よりもそれぞれ内方に位置す
るような偏心関係にあり、また工具本体1の軸中
心線16側に位置する一方の平行側面17によつ
て切刃始点18が構成されるようにしたことを特
徴とするボールエンドミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171279A JPS5639809A (en) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | Ball end mill |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11171279A JPS5639809A (en) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | Ball end mill |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639809A JPS5639809A (en) | 1981-04-15 |
| JPS6336883B2 true JPS6336883B2 (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=14568241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11171279A Granted JPS5639809A (en) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | Ball end mill |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5639809A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718489Y2 (ja) * | 1987-07-13 | 1995-05-01 | 三菱マテリアル株式会社 | ボールエンドミル |
| JP3396585B2 (ja) * | 1995-12-25 | 2003-04-14 | サカタインクス株式会社 | 顔料分散物及びそれを用いたオフセット印刷用インキ組成物 |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP11171279A patent/JPS5639809A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639809A (en) | 1981-04-15 |
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