JPS633702Y2 - - Google Patents

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JPS633702Y2
JPS633702Y2 JP1984144261U JP14426184U JPS633702Y2 JP S633702 Y2 JPS633702 Y2 JP S633702Y2 JP 1984144261 U JP1984144261 U JP 1984144261U JP 14426184 U JP14426184 U JP 14426184U JP S633702 Y2 JPS633702 Y2 JP S633702Y2
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cooling water
flapper
strip
gutter
flow
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JP1984144261U
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JPS6158912U (ja
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、熱間連続圧延設備に装備されるスト
リツプの冷却装置に関する。
〈従来の技術〉 熱間連続圧延設備において圧延され仕上圧延機
を出た高温のストリツプは、ローラテーブル上を
走行する間に所定温度まで冷却され、巻取機で熱
延コイルとして巻き取られる。この場合、ストリ
ツプの全長にわたり、いかに目的の巻取り温度に
保つように温度制御するかは、製品鋼材の品質上
重大な問題である。
このストリツプの冷却には、近年、冷却効果の
大きいラミナ・フロー式冷却装置、あるいはさら
に冷却効果の大きいスリツト・ラミナ式冷却装置
が用いられているのは周知のとおりである。そし
て、これらの冷却装置において、温度制御のため
に行われる冷却水水量のコントロールは、種々の
バルブの開閉により行われて来た。しかしなが
ら、バルブの開閉によるコントロールでは、その
開閉にある程度長い時間(2〜5秒)を要し、又
完全に冷却水の流れを止めるまでに水のしたたり
や水漏れを生じ、正確な冷却制御を行う上で好ま
しくない現象を生じているのが実情であつた。近
年、ストリツプ温度制御精度の向上を意図してコ
ンピユータコントロールが導入されるとともに、
この冷却水の開閉をいかに高速で行うか、又冷却
水量の制御をいかに正確に行うかが、重要な課題
となつて来ている。
このため、従来のバルブによる冷却水の開閉制
御に代え、ノズルより例えばラミナ・フロー状で
流出する冷却水量は一定としておき、この冷却水
流を遮蔽物を用いて遮断、開放することによりス
トリツプへの注水を制御する方法が開発され、実
用化されている。
第4図は、上述のような遮蔽物により冷却水を
制御する従来のストリツプ冷却装置の代表的な一
例を示した縦断面図である。この装置は、通常熱
間連続圧延設備(ホツトストリツプミル)の仕上
圧延機から巻取機に至る間のストリツプが走行す
るローラテーブル(ランナウトテーブル)上方に
設けられるもので、本図にはストリツプ及びロー
ラテーブルは図示されていないが、ストリツプは
図の紙面に平行に左右方向に走行する。
上方に設けられた冷却水ノズルヘツダ01下部
のノズルより冷却水が噴出され、冷却水流02と
なつてストリツプ上に流下する。前記ノズルヘツ
ダ01下方に冷却水流02を遮断するフラツパ0
3が設けられている。このフラツパ03は、下端
部を枢支され上端部近傍を空気シリンダ04等の
駆動手段に連結されており、該空気シリンダ04
等の作動により冷却水流02を遮断する位置(図
示実線の位置)と冷却水流02を開放、流下せし
める位置(図示鎖線の位置)との間を高速(例え
ば0.5秒)で揺動せしめられる如く構成されてい
る。フラツパ03によつて遮断されてストリツプ
上に流下しない冷却水は、本装置下部に設けられ
たガター05の中に落下し、ライン外に排出、回
収される。
このようなストリツプの冷却装置においては、
前記空気シリンダ04等の作動によつてフラツパ
03を高速で揺動させ、冷却水流02を瞬時に遮
断、開放の切替えを行うことができ、前述の如き
バルブ操作による方法の欠点を除くことができ
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところがこの装置においては、フラツパ03の
切替え途中、あるいは途中でフラツパ03を止め
て冷却水流02を絞ろうとする時には、冷却水が
フラツパ03上端部に衝突して飛散し、大量の水
が一時に又は部分的にストリツプ上に落下して温
度制御上好ましくない外乱を生ずる欠点がある。
また、この飛散水はライン外に跳出して床面等を
濡らし、環境悪化の一因ともなる。
第5図は本装置におけるフラツパ03の作動過
程を説明する図で、aは冷却水流02の定常流下
時、bは遮断途中、cは冷却水流02が完全に遮
断されガター05に流入する状態を示している。
図bに示す如く、遮断途中の過程においては冷却
水流02がフラツパ03の上部に衝突し、飛散水
002となつて前後に飛散する。特にフラツパ0
3の上端部には図示の如く、通常cの遮断時にお
ける水の溢流を避けるため折れ曲がつたせきが設
けられているから、冷却水流02はこのせきに当
つて激しく飛散する。
上述にような従来の問題点に鑑み、本考案はフ
ラツパの構造を改善して冷却水の飛散を解消し、
飛散水による外乱を伴うことなく温度制御を行う
ことを可能ならしめるストリツプの冷却装置を提
供することを意図したものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、走行するストリツプ上にノズルより
冷却水を流下せしめてストリツプを冷却するスト
リツプの冷却装置において、冷却水流を遮断、開
放するフラツパの構造を、飛散水を生じさせない
構造とするものである。すなわち、本考案のスト
リツプの冷却装置は、冷却水の流下を必要に応じ
て遮断するフラツパと、該フラツパに連結された
レバーと、該フラツパにより遮断された冷却水を
受け入れ排出するガターとを設けてなるものであ
り、冷却水をストリツプ上に流下せしめる時は前
記ガター側縁に向つて下方に傾斜した前記フラツ
パの下端がガター側縁より離隔してその間隙を通
じて冷却水を流下せしめ、冷却水を遮断する時は
該フラツパ下端がガター側縁上方に移動して冷却
水をガター内に流入せしめる如く、フラツパを前
記レバーにより揺動可能に構成したものである。
〈作 用〉 以上のように構成された本考案のストリツプの
冷却装置においては、フラツパによる冷却水の遮
断、開放の切替え途中においてもフラツパに衝突
する冷却水はガター内に落下し、ストリツプ上等
に飛散する飛散水を生じない。
〈実施例〉 以下、本考案によるストリツプの冷却装置の実
施例を示した図面に基づき、本考案の構成ならび
に作用をさらに詳細に説明する。
第1図は、本考案のストリツプの冷却装置の一
実施例を示す縦断面図、第2図は上記装置を設け
たラインのストリツプ進行方向より見た断面図で
ある。
図に見られる如く、前述従来例におけると同
様、冷却水ノズルヘツタ1から冷却水流2がテー
ブルローラ6上を走行するストリツプ7に向つて
流下し、該ノズルヘツダ1下方には、冷却水流2
を必要に応じて遮断するフラツパ3が設けられて
いる。装置下部に、遮断された冷却水を排水する
ためのガター5が設けられていることは、前述従
来例におけると同様であり、該ガター5内に落下
した水は排水管8を通じてライン外に排出され
る。
本考案においては、フラツパ3は冷却水流2を
遮断した際に水が前記ガター5に流下する如く、
ガター5側縁に向つて下方に傾斜した形状を有し
ており、かつその両側端部をレバー9の端部に連
結されている。レバー9の他端は前記ノズルヘツ
ダ1の上部に設置されたブラケツト10に枢支さ
れており、該ブラケツト10の枢支軸を介して空
気シリンダ4の作動により該枢支軸を中心として
揺動せしめられる。かくして、レバー9の端部に
連結されたフラツパ3は、冷却水流2を遮断する
位置(第1図中実線の位置)と冷却水流2をスト
リツプ7に流下せしめる開放位置(第1図中鎖線
の位置)との間を、空気シリンダ4の作動に応じ
て揺動する。空気シリンダ4の作動はきわめて敏
速に行われるから、このフラツパ3の揺動による
開放、遮断の切替え操作は高速(例えば0.5秒以
下)で行われる。上記開放位置においては、フラ
ツパ3下端はガター5側縁から離隔して冷却水流
2が自由に流下する間隙が設けられ、遮断位置に
おいてはフラツパ3下端はガター5側縁上方に移
動してフラツパ3で遮断された冷却水流2をガタ
ー5内流入せしめる。
本考案におけるフラツパ3は上述のような形
状、構造を有しているので、遮断、開放の切替え
途中でフラツパ3が冷却水流2を切る際にも、フ
ラツパ3の内斜面に衝突して飛散する水はガター
5内に落下し、ストリツプ7上等に飛散すること
がない。第3図は本考案の装置におけるフラツパ
の作動過程を説明する図で、aは冷却水流2の定
常流下時、bは遮断途中、cは完全に遮断された
状態を示している。図bに見られる如く、遮断途
中の過程においてフラツパ3に冷却水流2が衝突
して生ずる飛散水11はガター5内方に向かつて
飛跳してガター5内に落下する。なお、開放より
遮断に向う際のフラツパ3の運動は、図a,bに
矢印で示した如く上方より斜め下方に向つて揺動
する如くレバー9を構成するのが好ましい。
〈考案の効果〉 以上の説明より明らかなとおり、本考案のスト
リツプの冷却装置によれば、圧延ラインにおいて
走行するストリツプを冷却する冷却水の供給、遮
断を遮蔽物(フラツパ)の作動により高速で切り
替えることができる上、切替え過程での水の飛散
を完全に防止することができ、ストリツプの巻取
り温度制御を確実、有効に行うことが可能とな
る。
なお、本考案においては、所要に応じて開閉途
中の段階においてフラツパを止め、水の飛散を生
ずることなく冷却水量を調整する(絞る)如く構
成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のストリツプの冷却装置の一実
施例を示す縦断面図、第2図は第1図の装置を設
けたラインのストリツプ進行方向より見た断面
図、第3図a,b,cは上記装置におけるフラツ
パの作動過程の説明図、第4図は従来のストリツ
プの冷却装置の一例を示す縦断面図、第5図a,
b,cは第4図の装置におけるフラツパの作動過
程の説明図である。 図面中、1は冷却水ノズルヘツダ、2は冷却水
流、3はフラツパ、4は空気シリンダ、5はガタ
ー、6はテーブルローラ、7はストリツプ、8は
排水管、9はレバー、10はブラケツト、11は
飛散水である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行するストリツプ上にノズルより冷却水を流
    下せしめてストリツプを冷却するストリツプの冷
    却装置において、冷却水の流下を必要に応じて遮
    断するフラツパと、該フラツパに連結されたレバ
    ーと、該フラツパにより遮断された冷却水を受け
    入れ排出するガターとを設けてなり、冷却水をス
    トリツプ上に流下せしめる時は前記ガター側縁に
    向つて下方に傾斜した前記フラツパの下端がガタ
    ー側縁より離隔してその間隙を通じて冷却水を流
    下せしめ、冷却水を遮断する時は該フラツパ下端
    がガター側縁上方に移動して冷却水をガター内に
    流入せしめる如く、フラツパを前記レバーにより
    揺動可能に構成したことを特徴とするストリツプ
    の冷却装置。
JP1984144261U 1984-09-26 1984-09-26 Expired JPS633702Y2 (ja)

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JP1984144261U JPS633702Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JP1984144261U JPS633702Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JPS6158912U JPS6158912U (ja) 1986-04-21
JPS633702Y2 true JPS633702Y2 (ja) 1988-01-29

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ID=30702545

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4529891Y1 (ja) * 1966-05-17 1970-11-16
JPS5695404A (en) * 1979-12-28 1981-08-01 Kawasaki Steel Corp Manufacture of flat steel sheet
JPS5978710A (ja) * 1982-10-29 1984-05-07 Kawasaki Steel Corp 熱間圧延温度制御方法
JPS59197313A (ja) * 1983-04-22 1984-11-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ラミナフロ−鋼板冷却装置

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