JPS633734B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS633734B2 JPS633734B2 JP53073533A JP7353378A JPS633734B2 JP S633734 B2 JPS633734 B2 JP S633734B2 JP 53073533 A JP53073533 A JP 53073533A JP 7353378 A JP7353378 A JP 7353378A JP S633734 B2 JPS633734 B2 JP S633734B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cross
- wrapped
- molding machine
- composite pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2種以上の水架橋性ポリマ層からな
る加熱収縮性複合パイプの製造法に関するもので
ある。
る加熱収縮性複合パイプの製造法に関するもので
ある。
異種材料よりなる加熱収縮性複合パイプの製造
においては、複合パイプの製造、加熱収縮性付与
のための架橋処理、および架橋複合パイプの膨張
処理のいずれをとつても極めて難しい要因を内在
しており、経済的に工業化できる有効な方法が見
出されていない状況にある。
においては、複合パイプの製造、加熱収縮性付与
のための架橋処理、および架橋複合パイプの膨張
処理のいずれをとつても極めて難しい要因を内在
しており、経済的に工業化できる有効な方法が見
出されていない状況にある。
すなわち、複合パイプの製造において異種材料
を積層する方法は、パラレルあるいはタンデム押
出成型法があるが、その設備に要する費用は膨大
なものである。また、材料の成型加工温度が異な
る場合には、パイプの変形が生じるなどの技術的
問題もある。
を積層する方法は、パラレルあるいはタンデム押
出成型法があるが、その設備に要する費用は膨大
なものである。また、材料の成型加工温度が異な
る場合には、パイプの変形が生じるなどの技術的
問題もある。
架橋処理は、大きな収縮性を付与するに行なわ
れるものであるが、この場合、電子線照射による
架橋ではパイプサイズに制限があり、γ線照射で
は長時間を要する。有機過酸化物などの化学的ラ
ジカル発生剤を用いる化学架橋では、押出し温度
が制限されるため加工性に問題があり、また、架
橋時の加熱によるパイプ変形の問題もある。これ
らの問題はパイプサイズが大きくなるに従いその
困難さが増大してくる。
れるものであるが、この場合、電子線照射による
架橋ではパイプサイズに制限があり、γ線照射で
は長時間を要する。有機過酸化物などの化学的ラ
ジカル発生剤を用いる化学架橋では、押出し温度
が制限されるため加工性に問題があり、また、架
橋時の加熱によるパイプ変形の問題もある。これ
らの問題はパイプサイズが大きくなるに従いその
困難さが増大してくる。
架橋複合パイプの膨張処理においては、パイプ
を所望の円筒状の成型器に入れて加熱し、パイプ
内に液体や気体などの流体を入れて膨張させ、そ
のまま冷却する方法が一般に知られている。しか
し、第2図に示すように円筒21内におけるパイ
プ22の膨張が端部から開始する場合があり、こ
の場合中間部の空気23は逃げ場がなく、所望の
膨張が得られなかつたり、挿入される流体の圧力
で破壊されてしまうという問題がある。
を所望の円筒状の成型器に入れて加熱し、パイプ
内に液体や気体などの流体を入れて膨張させ、そ
のまま冷却する方法が一般に知られている。しか
し、第2図に示すように円筒21内におけるパイ
プ22の膨張が端部から開始する場合があり、こ
の場合中間部の空気23は逃げ場がなく、所望の
膨張が得られなかつたり、挿入される流体の圧力
で破壊されてしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題点を一掃し、極めて経済
的であり、パイプサイズによる制限を除去でき、
しかも均一な膨張が可能である加熱収縮性複合パ
イプの製造法の提供を目的とするものである。
的であり、パイプサイズによる制限を除去でき、
しかも均一な膨張が可能である加熱収縮性複合パ
イプの製造法の提供を目的とするものである。
本発明の加熱収縮性複合パイプの製造法は、2
種以上の水架橋性ポリマより作られた巻付体を被
巻付体周上に巻付け積層し、加熱により層間を一
体化し、次いで水分と接触させて架橋するか被巻
付体を除去するかのいずれかを先に実施して架橋
複合パイプを得、この架橋複合パイプを脱気孔を
有する筒状成型器内に収容して加熱し、パイプ内
に加圧流体を導入して膨張させ、そのまま冷却す
ることを特徴とするものである。
種以上の水架橋性ポリマより作られた巻付体を被
巻付体周上に巻付け積層し、加熱により層間を一
体化し、次いで水分と接触させて架橋するか被巻
付体を除去するかのいずれかを先に実施して架橋
複合パイプを得、この架橋複合パイプを脱気孔を
有する筒状成型器内に収容して加熱し、パイプ内
に加圧流体を導入して膨張させ、そのまま冷却す
ることを特徴とするものである。
ここで、水架橋性ポリマとしては、ポリオレフ
イン、オレフイン系共重合体、オレフインを主体
とする共重合体、塩素化ポリオレフインなどのポ
リマに一般式RR′SiY2(Rは一価のオレフイン系
不飽和炭化水素基または炭化水素エーテル基、Y
は加水分解可能な有機基、R′は脂肪族不飽和結
合を含まない一価の炭化水素基、またはRまたは
Yと同一の基)であらわされる有機シラン化合物
をラジカル発生化合物の存在下でグラフトさせた
ものをいう。本発明では、これに酸化防止剤、難
燃剤、充填剤、着色剤などを加えてもよい。水架
橋性ポリマは、所定形状に成型後、シラノール縮
合触媒の存在下で水分と接触させることにより架
橋が行なわれることになる。
イン、オレフイン系共重合体、オレフインを主体
とする共重合体、塩素化ポリオレフインなどのポ
リマに一般式RR′SiY2(Rは一価のオレフイン系
不飽和炭化水素基または炭化水素エーテル基、Y
は加水分解可能な有機基、R′は脂肪族不飽和結
合を含まない一価の炭化水素基、またはRまたは
Yと同一の基)であらわされる有機シラン化合物
をラジカル発生化合物の存在下でグラフトさせた
ものをいう。本発明では、これに酸化防止剤、難
燃剤、充填剤、着色剤などを加えてもよい。水架
橋性ポリマは、所定形状に成型後、シラノール縮
合触媒の存在下で水分と接触させることにより架
橋が行なわれることになる。
水架橋性ポリマはテープ、シート等の形状に成
型されて巻付体となる。巻付体の厚さ、長さ、形
状などは特に制限しないが、厚さは5mm以下が望
ましい。
型されて巻付体となる。巻付体の厚さ、長さ、形
状などは特に制限しないが、厚さは5mm以下が望
ましい。
筒状成型器に設ける脱気孔は、形状、大きさな
どを特に制限しないが、あまり大きいとパイプ内
に導入する流体の圧力により脱気孔から巻付体材
料が突出してしまう可能性があるので、直径で5
mm以下が好ましい。なお、金属網でもつて筒状成
型器を形成してもよい。
どを特に制限しないが、あまり大きいとパイプ内
に導入する流体の圧力により脱気孔から巻付体材
料が突出してしまう可能性があるので、直径で5
mm以下が好ましい。なお、金属網でもつて筒状成
型器を形成してもよい。
以下、本発明の具体的実施例について説明す
る。
る。
水架橋性ポリエチレンおよび水架橋性エチレン
―プロピレン共重合体を夫々厚さ0.3mmのシート
に成型した。これら2種類のシートを巻付体とし
て、ふつ素系ポリマで表面処理した外径40mm、長
さ1000mmの銅管からなる被巻付体周上に、水架橋
性ポリエチレンシートを内層、水架橋性エチレン
―プロピレン共重合体シートを外層にして巻付け
て積層し、150℃で5分間加熱することにより内
層と外層を融着して一体化し、次いで80℃の温水
中に浸漬して架橋させてから被巻付体を抜き取る
ことにより架橋複合パイプを得た。なお、架橋処
理により内層ポリエチレンは約70%、外層エチレ
ン―プロピレンは約65%のゲル分率を示し、架橋
が完全に行なわれていることが認められた。
―プロピレン共重合体を夫々厚さ0.3mmのシート
に成型した。これら2種類のシートを巻付体とし
て、ふつ素系ポリマで表面処理した外径40mm、長
さ1000mmの銅管からなる被巻付体周上に、水架橋
性ポリエチレンシートを内層、水架橋性エチレン
―プロピレン共重合体シートを外層にして巻付け
て積層し、150℃で5分間加熱することにより内
層と外層を融着して一体化し、次いで80℃の温水
中に浸漬して架橋させてから被巻付体を抜き取る
ことにより架橋複合パイプを得た。なお、架橋処
理により内層ポリエチレンは約70%、外層エチレ
ン―プロピレンは約65%のゲル分率を示し、架橋
が完全に行なわれていることが認められた。
架橋複合パイプは、片端を封じ、他端に液体送
入用治具を取付け、表面に直径0.3mmの脱気孔を
複数個有する内径80mm、外径84、長さ1500mmのア
ルミニウム製筒状成型器に入れた。第1図はこの
状態を示したものであり、1は筒状成型器、2は
脱器孔、3は架橋複合パイプである。
入用治具を取付け、表面に直径0.3mmの脱気孔を
複数個有する内径80mm、外径84、長さ1500mmのア
ルミニウム製筒状成型器に入れた。第1図はこの
状態を示したものであり、1は筒状成型器、2は
脱器孔、3は架橋複合パイプである。
架橋複合パイプを脱気孔を有する筒状成型器内
に収容した状態で、180℃で10分間加熱し、パイ
プ内に0.5Kg/cm2の窒素ガスを封入して膨張させ、
そのままの状態で水中冷却した。なお、この操作
において、成型器とパイプ間に抱き込み空気がな
いことから、パイプのくびれやねじれがなく、し
かも極めて外観がよい均一に膨張したパイプを製
造できた。
に収容した状態で、180℃で10分間加熱し、パイ
プ内に0.5Kg/cm2の窒素ガスを封入して膨張させ、
そのままの状態で水中冷却した。なお、この操作
において、成型器とパイプ間に抱き込み空気がな
いことから、パイプのくびれやねじれがなく、し
かも極めて外観がよい均一に膨張したパイプを製
造できた。
このようにして製造したパイプに150℃の熱空
気をあてて収縮性を調べたところ、径方向で約42
%の収縮があり、長さ方向の収縮は5%以下であ
つた。
気をあてて収縮性を調べたところ、径方向で約42
%の収縮があり、長さ方向の収縮は5%以下であ
つた。
一方、第2図に示すように、脱気孔を設けない
円筒成型器を用いた場合は、成型器とパイプ間に
空気が残り、膨張パイプにくびれや膨張しない部
分が生じた。
円筒成型器を用いた場合は、成型器とパイプ間に
空気が残り、膨張パイプにくびれや膨張しない部
分が生じた。
上記実施例においては、架橋させてから被巻付
体を抜き取つたが、被巻付体を抜き取つてから架
橋することも可能である。また、円筒状パイプを
例に説明したが、これに限定されるものではな
く、異型品についても適用できる。
体を抜き取つたが、被巻付体を抜き取つてから架
橋することも可能である。また、円筒状パイプを
例に説明したが、これに限定されるものではな
く、異型品についても適用できる。
以上説明してきた通り、本発明は巻付けにより
パイプ成型を行ない、水分と接触させることによ
り架橋を行なうものであることから、押出成型機
や架橋のための設備を必要とせず、極めて経済的
で、大サイズから小サイズまで容易に製造可能で
ある。また、膨張操作は、脱気孔を有する筒状成
型器で行なうため、均一な製品を製造できる。
パイプ成型を行ない、水分と接触させることによ
り架橋を行なうものであることから、押出成型機
や架橋のための設備を必要とせず、極めて経済的
で、大サイズから小サイズまで容易に製造可能で
ある。また、膨張操作は、脱気孔を有する筒状成
型器で行なうため、均一な製品を製造できる。
第1図は、脱気孔を有する筒状成型器を用いて
膨張操作を行なう場合の説明図、第2図は脱気孔
を有しない筒状成型器を用いて膨張操作を行なう
場合の説明図である。 1:筒状成型器、2:脱気孔、3:パイプ。
膨張操作を行なう場合の説明図、第2図は脱気孔
を有しない筒状成型器を用いて膨張操作を行なう
場合の説明図である。 1:筒状成型器、2:脱気孔、3:パイプ。
Claims (1)
- 1 2種以上の水架橋性ポリマより作られた巻付
体を被巻付体周上に巻付け積層し、加熱により層
間を一体化し、次いで水分と接触させて架橋する
か被巻付体を除去するかのいずれかを先に実施し
て架橋複合パイプを得、この架橋複合パイプを脱
気孔を有する筒状成型器内に収容して加熱し、パ
イプ内に加圧流体を導入して膨張させ、そのまま
冷却することを特徴とする加熱収縮性複合パイプ
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353378A JPS54163974A (en) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | Production of heta shrinkable composite pipe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353378A JPS54163974A (en) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | Production of heta shrinkable composite pipe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54163974A JPS54163974A (en) | 1979-12-27 |
| JPS633734B2 true JPS633734B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=13520954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7353378A Granted JPS54163974A (en) | 1978-06-16 | 1978-06-16 | Production of heta shrinkable composite pipe |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54163974A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AR002142A1 (es) | 1995-05-31 | 1998-01-07 | Raychem Sa Nv | Un articulo tubular termo-contraible, un conjunto de partes que lo incluye, un metodo para fabricarlo y un metodo para cubrir una union con el mismo. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596215B2 (ja) * | 1977-02-23 | 1984-02-09 | 株式会社フジクラ | 熱収縮性ポリエチレン成形物の製造方法 |
| JPS53141375A (en) * | 1977-05-17 | 1978-12-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Manufacture of heat-shrinkable polyolefin tube |
-
1978
- 1978-06-16 JP JP7353378A patent/JPS54163974A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54163974A (en) | 1979-12-27 |
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