JPS633759A - フレ−バ−エマルジヨンおよびそれを含有するチユ−インガム組成物 - Google Patents

フレ−バ−エマルジヨンおよびそれを含有するチユ−インガム組成物

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JPS633759A
JPS633759A JP62150353A JP15035387A JPS633759A JP S633759 A JPS633759 A JP S633759A JP 62150353 A JP62150353 A JP 62150353A JP 15035387 A JP15035387 A JP 15035387A JP S633759 A JPS633759 A JP S633759A
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emulsifier
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ズドラフコ・ドクゾヴイツク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフレーバー含有エマルジョン系に関し、特に、
フレーバーをつけたチューインガムの作成法の1つとし
てのエマルジョン系を含有するチューインガム組成物に
関する。
チューインガムは一般的に水不溶性ガムベース、水不溶
性フレーバー剤および水溶性甘味料即チスクロースやコ
ーンシロップまたはシュガーレスガムにおいてはソルビ
トール、マンニトールおよび人工甘味料のようなものを
含有する。
またガムベースには可塑剤または欧化剤を配合してガム
のコンシスチンシーやテクスチャーを改良してよい。ガ
ムベースは一般的に天然ゴムのガムベース、合成ゴムガ
ムおよびこれらの混合物な含有する。
長年にわたり、フレーバー物質の調製や、初期の高水準
のフレーバー発散を可能にしかつ長期間にわたりフレー
バー放出を維持するために必要な物質に関して、多大な
研究開発が行なわれてきた。
この研究における1つのポイントとして、遊離のフレー
バーオイルをガムベースに添加すると、初期のフレーバ
ーオイルの約5%カラ40チしか咀噌の際に放出されな
いことがわかった。
これは95%から60%の残存するフレーバーオイルが
ガムベースに不可逆的に結合し噛み出すことができない
ということを示している。
この問題点を解決するために、フレーバーオイルのカプ
セル化や乾燥成分の使用によりガムベース結合作用を回
避する多くの試みが成されてきた。さらに延長された期
間に渡リフレーバーを均一に放出しかつフレーバー剤の
放出を遅延させるような徐放性フレーバー剤の開発に関
して多くの研究が成されてきた。即時/遅延放出の明ら
かな利点は、従来の調味料やフレーバーオイルの単なる
使用では達成できなかった、噛み時間全体にわたる均一
なフレーバー感を得ることが可能な点である。
Ma rmOらの米国特許3,920.849号は延長
されたフレーバー放出に関し、この問題における従来技
術を多く検討したものである。この特許そのものは、チ
ューインガムベースに添加するまえに懸濁剤ととも罠混
合する、ゞ固定″(カプセル化)および”未固定”と称
する別々のフレーバー成分の調製に関する。この真裏方
法とチューインガムへの添加により進歩したフレーバー
強度と均一なフレーバー伝達が可能になるとされている
。この特許は、そのフレーバー系として、特に非封入疎
水性フレーバーオイルおよび、加水分解により放出可能
な”固定”フレーバーオイルを固体懸濁剤と組み合わせ
て使用している。フレーバー調製は生成するフレーバー
系をガムベースに同時に添加するように行なわれる。
同様の技術として、やはりMarnnoらの米国特許4
,001,438号は非封入フレーバーオイルを固体粒
子内に物理的に捕獲したフレーバーと組み合わせ、それ
と懸濁剤を合せて使用するフレーバー組成物を開示して
いる。これらの成分は全て予め混合され、その後、着香
するべき製品に同時に添加する。この特許のフレーバー
系は、非封入フレーバーオイルと捕獲されたフレーバー
オイルとの均′Xな混合物を意味することは明らかであ
る。
Marmoらの技術とは逆に、Ogawaらの米国特許
3.826.847号は高分子量物質のポリ酢酸ビニル
ヲ用イたフレーバーオイルのカプセル化に関する。カプ
セル化されたオイルはその後チューインガムベースに配
合する。Ogawaらは個々の7v−バー粒子に適用す
るコーティングの調整により、順次のフレーバー供給を
達成することを意図している。
上記特許がフレーバー放出に関したものであるが、この
技術は同時に甘味放出の延長をも達成するものでるった
。Witzelの米国特許4,21ス368号は甘味放
出を遅延させるために用いる方法の1つである。この特
許は、2つの相、即ち本質的に軟化剤と粒状の第1の甘
味料からなる水溶性根および、水溶性根に懸濁され個々
に分離した複数の塊(但しこの塊はガムベースとそれに
囲まれた第2の甘味料を含有するもの)からなる比較的
水溶性の相を使用することを包含している。従来技術は
引き続き延長された期間にわたり放出する甘味料のカプ
セル化を研究している。
Cherukuriらの米国特許4,497,832号
は、チューインガムベース、甘味料、および球状粒子の
多孔性溝に収着したフレーバー剤を含有する砂糖人チュ
ーインガム組成物に関するものであり、ここでは溝が粒
子の収着面積を増加させている。
一方、Gergelyの米国特許4,452,821号
は、芳香フレーバーおよび/または薬学的活性成分の放
出が長続きする菓子製品、特にチューインガムに関する
。これは、官能性基を含有するワックス内に固溶液また
は混合物としてフレーバー、芳香剤、または薬学的活性
成分を有することにより達成され、ここではこのワック
スが均質な混合物または固溶液を形成している。ワック
スは官能基を含有せず、フレーバー、芳香物質、または
薬学的活性成分に対して実質的に非混和性である。
これらの技術によってもなお、従来技術では、フレーバ
ー放出が長続きし、フレーバーの初期発散があり、実質
的に全てのフレーバーがチューインガム組成物から放出
されるようなチューインガムの調製を効果的に行なうこ
とはできなかった。従って、これらの効果を組合わせて
有するチューインガムを製造することは価値のめること
である。
意外にも、本発明において、フレーバーオイル、乳化剤
およびアルキルポリオールの独特な組み合わせ物を形成
するだめのエマルジョンの使用を含む安定なフレーバー
剤系を発見したのである。本発明のチューインガム組成
物は実質的な初期フレーバー放出を示し、咀嗜中のフレ
ーバーを長続きさせ、進歩したフレーバーの安定化をお
こなっている。チューインガムはまた製品が劣化するこ
となく長期の保存安定性を有している。咀噌の際に組成
物は、むらのないフレーバー/甘味放出とともに柔軟性
をも呈する。
本発明のチューインガム処方はガムベース、甘味料およ
びエマルジョン系を含有するフレーバーを含んでいる。
後述する付加的な成分も使用してよい。
フレーバーエマルジョンを含有する仕上がったチューイ
ンガム組成物は意外にも強化されたフレーバー安定性を
延長された期間にわたり呈する。この作用は、水/窒気
の存在化でおこる遊離のオイル分の酸化に由来する酸化
傾向が本発明チューインガム組成物においては低くなっ
ていること、および本発明で用いる成分の独特の組み合
わせにより生じると考えられる。この低い酸化傾向は、
処方中で通常酸化反応を起こすようなフレーバー剤を使
用してチューインガム組成物を調製するさいには極めて
重要である。
このような反応をはじめに起こすおもなフレーバー剤は
Rバーミントオイル及びシトラスオイル即ちレモン、オ
レンジ、クレープ、ライムおよびグレープフルーツのよ
うなものを包含する。
このようなオイルを過去において使用したときの問題点
は保存中に劣化してフレーバー特性が変化し悪臭を放つ
点である。本発明はこの問題点を解決した。
本発明のチューインガム組成物は独特のフレーバー含有
エマルジョン系を除いては、既知のものである。本発明
で用いるガムベースはよく知られた水不溶性のガムベー
スのどのようなものであってもよい。ガムベース中ヂの
適当な重合体の代表例は、天然および合成のニジストマ
ーおよびゴムを包含する。例えば、ガムベース中の適当
な重合体は、これに限定しないが、チクル、ジェルトン
、グツタペルカおよびクラウンガムのような植物由来の
ものを包含する。ブタジェンスチレン共重合体、イソブ
チレンイソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリインブ
チレンおよびポリ酢酸ビニルおよびこれらの混合物のよ
うな合成エラストマーも特に有用である。
使用されるガムベースの量は、使用されるベースの種類
、所望のコンシスチンシー及び最終製品を作るために用
いられる他の成分のような種々の要因に応じて大きく変
化する。−数的に最終チューインガム組成物の約5重g
k%から約451L量チがチューインガム組成物に用い
るのに許容されるが、好ましくは約15重量%から約2
5!t%である。
ガムベース組成物はガム成分の軟化を助けるためにエラ
ストマー溶媒を含有してよい。このようなエラストマー
溶媒は、ロジンまたは水添ロジン、2量化ロジンもしく
は重合ロジンのような変性ロジンとメチル、グリセロー
ルまたはペンタエリスリトールのエステルまたはこれら
の混合物のようなものからなっていてもよい。
ここで使用されるのに適当なエラストマー溶媒の例は、
部分水添ウッドロジンのバンクエリスリトールエステル
、ウッドロジンのはンタエリスリトールエステル、部分
2量化ロジ/のグリセロールエステル、重合ロジンのグ
リセロールエステル、トール油ロジンのグリセロールエ
ステル、ウッドロジンおよび部分水添ウッドロジンのグ
リセルールエステルおよびロジンの部分水添メチルエス
テル、およびこれらの混合物を包含する。溶媒はガムベ
ースの約10重量%から約75重f[%好ましくは約4
5重量%から約70重量チの範囲の量で用いられてよい
可盟剤または軟化剤として用いられる種々の伝統的成分
即ちラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウム
、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテート、
グリセリン等のようなものも種々の所望のテクスチャー
及びコンシスチンシー特性を得るためにガムベースに配
合されてよい。これらの個々の添加物は一般的に最終ガ
ム組成物の約30重量係迄の量好ましくは約3重量%か
ら約7重量係の量で使用される。
本発明のガムベースを使用するチューインガム組成物は
、−数的に甘味剤を含有する。甘味剤は、水溶性甘味剤
、水溶性人工甘味料およびジはブチド系甘味料、および
それらの混合物を含む広範囲の物質から選択してよい。
特定のものに制限するものではないが好ましい甘味料の
例は下記のものを包含する。
A、水溶性甘味剤例えば1糖類、2糖類および多糖fi
fflJチ、キシロース、リボース、グルコース、マン
ノース、ガラクトース、フラクトース、テキストロース
、スクロース、砂糖、マルトース、部分加累分解殿粉ま
たはコーンシロップ固形物水素化殿粉加水分解物および
糖アルコール即チ、ソルビトール、キシリトール、マン
ニトール、水添殿粉加水分解物、およびこれらの混合物
B、水溶性人工甘味料例えば、水溶性サッカリン塩、即
ちナトリウムまたはカルシウムのサッカリン塩、シクラ
メート塩、Acesulfam−に等および遊離酸型の
サッカリン。
C,ジペプチド系甘味料例えば、L−7スパルチルーL
−7エニルアラニンメチルエステルおよび米国特許3,
492.131号に記載の物質。
−般的に甘味料の量は、特定のチューインガム組成物に
対して選択された甘味料の所望の量とともに変化する。
この量は、容易に抽出される甘味料を用いたときには通
常0.01重量%から約90重量sである。上記グルー
プAの水溶性甘味料は好ましくは最終ガム組成物の約2
5重量sから約75重量%最も好ましくは約50重量%
から約651蓋チの量で用いられる。−方、BとCの人
工甘味料は、最終ガム組成物の約0.005重ii:q
bから約5.0重量饅最も好ましくは約0.05重量係
から約2.5重量俤の量で使用される。これらの量は、
通常はフレーバーオイルから得られるフレーバー水準と
は無関係に所望の甘味水準を得るために必要である。
本発明のチューインガム組成物は、さらに従来の添加剤
即ち、2酸化チタンのような溜色剤;レシチンやグリセ
ロールモノステアレートのような乳化剤;水酸化アルミ
ニウム、アルミナ、ケイ酸アルミニウム、メルク、リン
酸2カルシウム、メルク、及びこれらの組み合わせのよ
うな充填剤を含有してよい。好ましくは使用する充填剤
の量はガムベースの約25重′Et%から約45重ff
1%迄の範囲で変化する。
本発明の新しいフレーバー含有エマルジョン系はフレー
バーオイル、乳化剤、およびグリセリン、プロピレング
リコールおよびこれらの混合物よりなる群から選択され
るアルキルポリオールを含有する。
チューインガム技術において良く知られたフレーバーは
、本発明のチューインガム組成物に添加してよい。これ
らのフレーバーは、合成フレーバー液および/又は植物
の葉、花、果芙等から誘導されるオイルおよびこれらの
組み合わせから選択してよい。代表的なフレーバー液は
、スはアミントオイル、シナモンオイル、ウィンターグ
リーンオイル(メチルサリシレート)、ペパーミントオ
イルを包含する。またレモン、オレンジ、グレーズ、ラ
イムおよびグレープフルーツを含むシトラスオイル、お
よび林檎、いちご、チェリー、パイナツプル等を含むフ
ルーツエッセンスのような人工、天然または合成のフル
ーツフレーハーも使用できる。
使用するフレーバー剤の量は、通常、フレーバーの種類
、所望の強度およびエマルジョン成分のような要因に応
じて決まる問題である。−般的にエマルジョン系の約1
9から約55N量チ、好ましくは約25から約55N量
チを使用する。この量は1種のフレーバーおよび複数の
フレーバーの両方を使用した場合において用いるフレー
バー剤の総量を表わす。
エマルジョン系の外相にアルキルボリオールを使用した
場合にのみ安定なエマルジョン系が形成されるというこ
とがわかった。好ましくはアルキルポリオールはグリセ
リンおよびプロピレングリコールよりなる群から選択さ
れる。長期にわたり安定な系を調製するためには十分な
量のアルキルポリオールを使用しなければならない。適
当な量はエマルジョン系の約40から約80重歓チの範
囲であって良く、好ましくは約45から約70重量%を
用いる。80%より多くの量も可能であるが、十分なフ
レーバーレベルを得ることができないので使用されない
−方40%より少ない量ではエマルジョン系を形成でき
ない場合がある。
本発明の系で用いる乳化剤は総HLB価が約16から約
7.0であるような広い範囲の化合物から選択してよい
。HLBとは親水性疎水性バランスを指す。
乳化剤のHLBが形成するエマルジョンの性質を決定す
る。
界面活性剤型乳化剤のHLBは乳化剤分子を形成する親
水性および疎水性の基の大きさと強さを表わしている。
疎水性の扁い乳化剤はHLB価が少なく、通常は9より
小さいが、親水性の高い乳化剤は10を越える大きいH
LB価を有する。
典型的な食品用乳化剤の値は2.8から40の範囲であ
る。仁れらの値は実験的にかまたは計算により分かつて
いる。2つの界面活性剤を混合して使用する場合、合せ
たもののHLBは谷界面活性剤の重量比とそのHLB値
を掛は合わせて全体のHLBに対する重みを出しその後
足し合わせれば良い。
)(LB法は殆どのエマルジョンの調製において有用な
手段である。HLB値を用いることにより、界面活性剤
の効果を前もって知ることができ、乳化試験の回数を減
らすことができる。意外にも低いHLB値を有する乳化
剤が本発明に有用であることがわかった。化合物の例は
脂肪酸エステルとモノ−およびジグリセリドから選択し
てよい。特定の化合物とそれぞれのHLB値は、グリセ
ロールモノオレエー)(2,8)、プロピレングリコー
ルモノステアレー) (3,4) 、りJl −(=ロ
ールモノステアレート(′5.8)、レシチン(4,2
)、およびンルビタンモノステアレート(4,7)でお
る。約ZOより大きいHLB値の乳化剤を使用すると本
発明に使用できる安定なエマルジョン系が形成できない
。1.6より小さいHLB値のものではエマルジョンは
形成できるが不安定である。
かかる臨界的なHLB値の他に乳化剤はエマルジョン系
の約1から約15重ffi%好ましくは約6から約11
重量%の前で使用することが必要である。15重重量上
り多い量では一般的に不安定なペースト様の製品が形成
する。乳化剤を使用しなければアルキルアルコールとフ
レーバーオイルの混合物が安定なエマルジョンを形成せ
ず数分で分離する。
本発明のエマルジョン系は調製後にはミクロエマルジョ
ンのようになり、即ち殆ど即座に透明のゼリー様コンシ
スチンシーを有する。このミクロエマルジョンはスペア
ミントおよびo バーミントフレーバーオイルのような
殆どのフレーバーとともに存在することがわかった。系
は約5重量俤より少ないか好ましくは3重量係より少な
い量でしか水が存在しないような災質的て水のない状態
では安定である。好ましくは、この系は実質的に無水の
成分を用いて調製される。通常存在する最小限の水は純
度約97俤で残りが水であるようなグリセリンを使用す
ることにより加わったものである。系中に多量の水が存
在すると相分離を促すことが分かった。チューインガム
では分離により遊離のフレーバーオイルが生じ次にこれ
がガムベースと結合したりまたは自動酸化を起こしたり
する。実質的に無水の成分を使用したエマルジョン系を
用いると相分離は明確には起きない。エマルジョン系は
また別の濃厚化剤を使用して安定なエマルジョンを形成
してもよい。適当な濃厚化剤はゼラチン、アルギネート
、グアガム等である。これらの濃厚化剤を使用する場合
には薬品を溶解するための少量の水を加える必要がある
本発明のフレーバー含有エマルジョン系は、均質な分散
体が生成するまでフレーバーオイルに乳化剤を分散する
ことにより調製する。これは、通常は内相といわれる第
1の相が形成するまで、成分を単に混合することにより
生成してよい。混合は室温(20〜25C)で行なうが
、フレーバーオイル成分の沸点までの広範囲の温度を用
いてよい。第1層を調製した後、系を攪拌しながらアル
キルポリオールを添加する。ポリオールは1度に全部添
加するか、ゆっくり添加するかして、外相のエマルジョ
ン相を形成してよい。この場合も臨界的ではない室温(
20〜25℃)を用いる。
取分の添加の順序は臨界的であることがわかった。
チューインガム処方中で用いる場合には、エマルジョン
系はチューインガム組成物全体の約2から約10重量%
の量で便用する。チューインガム組成物を形成した後、
フレーバーオイルの使用方法の結果として意外な効果が
現われることが分かった。阻子時に、フレーバーオイル
は容易に使用可能となり、瞬間的な発散作用を有する。
通常使用する場合のようにフレーバーオイルがガムベー
スに結合することができないため、フレーバーオイルは
ガムが噛まれるにつれて徐々に放出される。この放出が
従来の方法を用いた場合のように最初の数分のみではな
く延長された期間に渡り知覚される。さらに、無水また
は実質的に無水のチューインガム組成物を用いた場合、
フレーバーオイルの自動酸化は見られない。
本発明はまた、種々のフレーバーオイル成分を含有して
よい特定のチューインガム処方中の1つより多いエマル
ジョン系の使用を意図している。遅延フレーバー放出特
性と同様に、複数のフレーバー放出もこれらの系を用い
て得ることができる。本発明はまたチューインガム組成
物の調製方法にも関し、その方法は広い範囲において、
ガムベースおよび任意のバインダーお°   よび/ま
たは軟化剤を合せて第1の混合物を作成することを包含
している。この混合操作はガムベースを加熱して混合物
を可塑化しながら従来の方法により行なう。加熱温度は
広く変化してよいが、実際上は約70℃から約120C
が好ましい。次に、この混合物を甘味料および任意の着
色料、および充填剤と混合する。混合物の温度が最終的
に約40℃より低くなった時にフレーバー含有エマルジ
ョン系を添加する。数分間成分を混合した後残りの粉末
甘味料のような残りの成分を添加する。調装後、組成物
を、短冊、平板、塊、球、紐、及び/またはセンター元
項タイプのような所望の形状に成型してよい。
アスパルテーム甘味科人のチューインガムを調製する際
には、アスパルテームは最後に添加してよい。オイルが
存在するとアスパルテームとの反応が起るのでエマルジ
ョン系とは別にして添加してもよい。本発明のエマルジ
ョン系を用いて、実質的に無水のチューインガム組成物
から調製したアスパルテーム含有チューインガムは本発
明の好ましい処方である。
以下の実施例は本発明を説明するものであり、制限する
ものではない。明細書中のパーセントは全て特段の記載
が無い限り、重量を基にしたものである。ベース成分の
パーセントはベースの重量係でありチューインガム組成
物成分は最終チューインガム処方の重量倦である。
実施例 1 連続相でグリセロール中の種々のフレーバーのエマルジ
ョンを作成する方法を以下に示す。
エマルジョン処方は表1に示す。
乳化剤(表■)は単独の乳化剤であっても複数の乳化剤
の混合物であってもよ(、フレーバーオイルに添加され
分散される。この第1の混合物にグリセロールをゆっく
りと攪拌しながら添加する。最終エマルジョンは5分間
混合する−うちに調製される。
生成したエマルジョンは15日間まで安定でありすぐに
チューインガム処方に用いることもできるが後の使用の
ため【保存することもできる。
表   1 フレーバーエマルジョンの組成 フレーバー  66.2%  30.0%  30.7
%乳  化 剤   1α7     3.0.   
  1.5グリセロール  52.1    6ス0 
   6ス8表   ■ 乳化剤の組成 はパーミント  レシチン シ す モ ン レシチン+Atmos” 300  
(1:1)ウィンターグリーン  レシチン ”AtomosはICIアメリカの商標であり、モノグ
リセリドとジグリセリドのブレンド品である。
実施例 2 実施例1のフレーバーエマルジョンを使用したシュガー
レスチューインガム組成物の調製方法を示す。チューイ
ンガム組成は表mに示す。
80℃〜120℃の温度でガムベースを溶融し、ミキサ
ー中でゼラチン−グリセリン溶液を添加する。次に混合
と継続冷却の連続工程において、次の成分、即ち、ンル
ビトール、フレーバーエマルジョン(45℃よす下)、
マンニトール、キシJ)−ル、アスパルテーム、および
噴霧乾燥フレーバーをこの順番に添加する。最終ガム混
合物を35℃〜40℃でかまからとり出し、冷却して小
片にする。
表■の処方を用いて工程を反復するがフレーバーエマル
ジョンを含有しないものを作り、比較例とした。
味覚パネルテストによれば、本発明のフレーバーオイル
ジヨ/を使用して調製したガムは表■のとおりに調製し
たガムに比べ下記のような優れた属性を有していた。
優れたテクスチャー、噛んでいる間中ガムのテクスチャ
ーが変化しない。
優れたフレーバー放出、強い衝撃と長つづきするフレー
バーおよび甘味。
また、初期の安定性の結果として、表■のとおりに調製
したガムの安定性の方が表■の普通のガムに比べて優れ
ていた。ガムの品質は67℃で40日間の促進保存をし
た後でも変化しなかった。
以上詳述したように本発明は種々の変型が可能であるが
このような変形は本発明の請求範囲内にあると理解され
たい。
表   瓜 チューインガム組成−本発明の実施例 1、 ガムペース         28.02、 ソ
ルビトール        34.06、 マンニトー
ル        14.04、 キシリトール   
     10,05、  ゼラチン−グリセリン溶液
      Z5&  カプセル化アスパルテーム  
    2.0傘Z 噴霧乾燥ベノセーミント油   
0.5(注)”:カプセル化アスパルテームにはアスパ
ルテームが16%含まれるので甘味料の最終濃度は0.
32%である。
表   ■ チューインガム組成−比較例 1、  ガムベース         28.02、 
 ソルビトール        36.06、  マン
ニトール        14.04、  キシリトー
ル        10.05、  セラチン−グリセ
リン溶液     Z56、  カプセル化アスパルテ
ーム     2.OZ  噴霧乾燥にパーミント  
   0.58、   ペパーミントフレーバーミック
ス    t59  レシチン           
0.5特許出願人  ワーナーーランパート・コンパニ
ー外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)チユーインガムベース、甘味料およびフレーバーを
    含有するエマルジョン系ただしエマルジョン系はフレー
    バーオイル、総HLB価が約1.6から約7.0の乳化
    剤およびアルキルポリオールを包含するものから成る改
    良されたフレーバー知覚作用を有するフレーバーをつけ
    たチユーインガム組成物。 2)乳化剤が脂肪酸エステルまたはモノ−およびジグリ
    セリドである特許請求の範囲第1項に記載のチユーイン
    ガム組成物。 3)乳化剤がグリセロールモノオレエート、プロピレン
    グリコールモノステアレート、グリセロールモノステア
    レート、レシチン、ソルビタンモノステアレート、およ
    びこれらの混合物よりなる群から選択される特許請求の
    範囲第2項に記載のチユーインガム組成物。 4)フレーバー含有エマルジョン系がチユーインガム組
    成物の約2重量%から約10重量%の量で存在する特許
    請求の範囲第1項に記載のチユーインガム組成物。 5)フレーバー含有エマルジョン系がフレーバーオイル
    約19重量%から約59重量%、乳化剤約1重量%から
    約15重量%、およびアルキルポリオール約40重量%
    から約80重量%を含有する特許請求の範囲第1項に記
    載のチユーインガム組成物。 6)フレーバーオイルが約25重量%から約55重量%
    の量で存在する特許請求の範囲第5項に記載のチユーイ
    ンガム組成物。 7)乳化剤が約3重量%から約11重量%の量で存在す
    る特許請求の範囲第5項に記載のチユーインガム組成物
    。 8)アルキルポリオールが約45重量%から約70重量
    %の量で存在する特許請求の範囲第5項に記載のチユー
    インガム組成物。 9)フレーバーオイルが天然または合成のオイルを含有
    する特許請求の範囲第1項に記載のチユーインガム組成
    物。 10)フレーバーオイルが天然または合成のフレーバー
    オイルである特許請求の範囲第1項に記載のチユーイン
    ガム組成物。 11)甘味料が水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料、ジペ
    プチド系甘味料およびこれらの混合物よりなる群から選
    択される特許請求の範囲第10項に記載のフレーバー組
    成物。 12)ガムベースが天然または合成のゴムからなる特許
    請求の範囲第1項に記載のチユーインガム組成物。 13)天然ゴムがチクル(chicle)、ジェルトン
    (jelutong)、バラタ(balata)、グツ
    タペルカ(gutta−percha)、レチカスピ(
    lechi caspi)、ソルバ(sorva)およ
    びこれらの混合物よりなる群から選択される特許請求の
    範囲第12項に記載のチユーインガム組成物。 14)合成ゴムがブタジエンスチレン共重合体、ポリイ
    ソブチレン、イソブチレンイソプレン共重合体およびそ
    れらの混合物よりなる群から選択される特許請求の範囲
    第12項に記載のチユーインガム組成物。 15)フレーバーオイル、乳化剤、およびグリセリン、
    プロピレングリコールおよびその混合物よりなる群から
    選択されたアルキルポリオールを含有するフレーバー含
    有エマルジョン系。 16)フレーバー含有エマルジョン系がフレーバーオイ
    ル約19重量%から約59重量%、乳化剤約1重量%か
    ら約15重量%、およびアルキルポリオール約40重量
    %から約80重量%を含有する特許請求の範囲第15項
    に記載のチユーインガム組成物。 17)フレーバーが約25重量%から約55重量%の量
    で存在する特許請求の範囲第16項に記載のチユーイン
    ガム組成物。 18)乳化剤が約3重量%から約11重量%の量で存在
    する特許請求の範囲第16項に記載のチユーインガム組
    成物。 19)アルキルポリオールが約45重量%から約70重
    量%の量で存在する特許請求の範囲第16項に記載のチ
    ユーインガム組成物。 20)(a)乳化剤をフレーバーオイル中に分散させて
    第1の相を形成すること、 (b)安定なエマルジョンが形成するまで第1の相をア
    ルキルポリオールと混合すること、からなる、食品配合
    用フレーバー含有エマルジョン系の調製方法。 21)フレーバー含有エマルジョン系がフレーバーオイ
    ル約19重量%から約59重量%、乳化剤約1重量%か
    ら約15重量%、およびアルキルポリオール約40重量
    %から約80重量%を含有する特許請求の範囲第20項
    に記載の方法。 22)フレーバーオイルが約25重量%から約55重量
    %の量で存在する特許請求の範囲第21項に記載の方法
    。 23)乳化剤が約3重量%から約11重量%の量で存在
    する特許請求の範囲第21項に記載の方法。 24)アルキルポリオールが約45重量%から約70重
    量%の量で存在する特許請求の範囲第21項に記載の方
    法。
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