JPS6338752Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6338752Y2 JPS6338752Y2 JP1979052580U JP5258079U JPS6338752Y2 JP S6338752 Y2 JPS6338752 Y2 JP S6338752Y2 JP 1979052580 U JP1979052580 U JP 1979052580U JP 5258079 U JP5258079 U JP 5258079U JP S6338752 Y2 JPS6338752 Y2 JP S6338752Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- dust exhaust
- dust
- sensors
- grains
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、圃場内を走行しつつ、圃場に植立
する穀稈を刈取り、刈取穀稈について脱穀を行な
うコンバインにおいて、脱穀部での脱穀物の選別
度を検出する選別度検出装置に、関するものであ
る。
する穀稈を刈取り、刈取穀稈について脱穀を行な
うコンバインにおいて、脱穀部での脱穀物の選別
度を検出する選別度検出装置に、関するものであ
る。
米国特許No.3606745及びアグリカルチユラルエ
ンジニアリング(Agricultural Engineering)
1969年9月号の第524−525、528頁に開示されて
いるように、コンバイン脱穀部の扱室の下方位置
とか揺動選別機構の後端位置とかに脱穀物中の穀
粒量を検出するためのセンサーを設けて、該セン
サーが発生する電気信号から選別度を検出する技
術が既に公知である。上記のセンサーとしては例
えば、アルミニウム板に担持させた圧電性セラミ
ツク盤等の圧電素子が使用され、かかるセンサー
は高周波数の機械振動の影響を受けないようにゴ
ム等の緩衝材を介して支持される。圧力を歪みに
よつて感知し電圧パルスを出力する圧電素子より
成るセンサーに硬質の穀粒が接当したとき出力さ
れる電圧パルスは軟質のワラ屑等が接当したとき
出力される電圧パルスよりも周波数が高いから、
低周波数域の電圧パルスをカツトするバンドパス
フイルタを用いることにより穀粒接当時の電圧パ
ルス(正確には同電圧パルスの高周波数成分)の
みを分離して取出すことができ、これよりして脱
穀物中の穀粒量を検出することが可能である。
ンジニアリング(Agricultural Engineering)
1969年9月号の第524−525、528頁に開示されて
いるように、コンバイン脱穀部の扱室の下方位置
とか揺動選別機構の後端位置とかに脱穀物中の穀
粒量を検出するためのセンサーを設けて、該セン
サーが発生する電気信号から選別度を検出する技
術が既に公知である。上記のセンサーとしては例
えば、アルミニウム板に担持させた圧電性セラミ
ツク盤等の圧電素子が使用され、かかるセンサー
は高周波数の機械振動の影響を受けないようにゴ
ム等の緩衝材を介して支持される。圧力を歪みに
よつて感知し電圧パルスを出力する圧電素子より
成るセンサーに硬質の穀粒が接当したとき出力さ
れる電圧パルスは軟質のワラ屑等が接当したとき
出力される電圧パルスよりも周波数が高いから、
低周波数域の電圧パルスをカツトするバンドパス
フイルタを用いることにより穀粒接当時の電圧パ
ルス(正確には同電圧パルスの高周波数成分)の
みを分離して取出すことができ、これよりして脱
穀物中の穀粒量を検出することが可能である。
この考案の目的とするところは、ストローラツ
クの後上方位に排塵フアンを設ける等の関係で脱
穀部からの排塵風路を上下に並列させて2個設け
るとか、さらに上方側の排塵風路を左右の2個に
分割して設ける等して、並列配置の複数個の排塵
風路を有せしめてあるコンバインにおいて、唐箕
の風量とか扱室内の送塵弁の角度或は揺動選別装
置の揺動周期等を調節して選別度を適正に維持す
るための指標として脱穀物中から回収されずワラ
屑と共にコンバイン外に放出されてしまう損失穀
粒の量を、直接且つ適確に検出するように前記の
ようなセンサーを設けることによつて、損失穀粒
量が過大とならないようにする制御を適確に行な
えることとする、コンバインにおける新規な選別
度検出装置を提供するにある。
クの後上方位に排塵フアンを設ける等の関係で脱
穀部からの排塵風路を上下に並列させて2個設け
るとか、さらに上方側の排塵風路を左右の2個に
分割して設ける等して、並列配置の複数個の排塵
風路を有せしめてあるコンバインにおいて、唐箕
の風量とか扱室内の送塵弁の角度或は揺動選別装
置の揺動周期等を調節して選別度を適正に維持す
るための指標として脱穀物中から回収されずワラ
屑と共にコンバイン外に放出されてしまう損失穀
粒の量を、直接且つ適確に検出するように前記の
ようなセンサーを設けることによつて、損失穀粒
量が過大とならないようにする制御を適確に行な
えることとする、コンバインにおける新規な選別
度検出装置を提供するにある。
図示の実施例について、この考案に係るコンバ
インにおける選別度検出装置の構成を説明する
と、第1図はコンバインの脱穀部例を概略図示し
たものであり、この考案に係る選別度検出装置
は、このような脱穀部における脱穀物の選別度を
検出するためのものであるので、説明の順序とし
て先ず、第1図に図示の脱穀部の構成を概略説明
しておく。第1図に示すように脱穀部の扱室1内
には、コンバイン機体の前後方向に軸線を沿わせ
て、扱胴2を回転可能に設けてあり、回転駆動を
受ける該扱胴2はその上に多数植設された扱歯3
によつて、扱室1内に供給される刈取穀稈の穂先
部から穀粒を分離させ脱穀を行なう。
インにおける選別度検出装置の構成を説明する
と、第1図はコンバインの脱穀部例を概略図示し
たものであり、この考案に係る選別度検出装置
は、このような脱穀部における脱穀物の選別度を
検出するためのものであるので、説明の順序とし
て先ず、第1図に図示の脱穀部の構成を概略説明
しておく。第1図に示すように脱穀部の扱室1内
には、コンバイン機体の前後方向に軸線を沿わせ
て、扱胴2を回転可能に設けてあり、回転駆動を
受ける該扱胴2はその上に多数植設された扱歯3
によつて、扱室1内に供給される刈取穀稈の穂先
部から穀粒を分離させ脱穀を行なう。
脱穀部内にはまた、扱胴2の下方に位置させて
クリンプ網5を設けてあり、このクリンプ網5
は、その上に落下せしめられる脱穀物について穀
粒と細かなワラ屑等を漏下させ、非漏下物は該ク
リンプ網5後端から排出させる。クリンプ網5の
下方から後方にかけては、前方より後方にかけて
フイードパン7、上下に並列するチヤフシーブ8
及びグレンシーブ9、並びにストローラツク10
を備えている揺動選別機構が、設けられている。
また脱穀部内の最前位下部と最後位上部にはそれ
ぞれ、唐箕11と排塵フアン40とが設けられて
いる。上記した揺動選別機構7−10は、前後及
び上下に揺動せしめられ、該機構における最前部
のフイードパン7は、その揺動に伴ない、クリン
プ網5からの漏下物について後方搬送しつつ、重
い穀粒は下層へ、軽いワラ屑等は上層へと、選別
する。フイードパン7からチヤフシーブ8へと落
下する穀粒中からは、唐箕11から送られる選別
風でワラ屑がさらに除去され、上記の穀粒は、チ
ヤフシーブ8を漏下することで再び選別され、こ
のチヤフシーブ8からさらに目の細かいグレンシ
ーブ9を漏下し、且つ、その間に唐箕11の選別
風を受けて、精選された状態で一番口13へと供
給される。またフイードパン7から唐箕11風の
援けをかりつつストローラツク10上へと移され
るワラ屑からは、ストローラツク10の揺動に伴
ない、混入する穀粒が前方向きに分離されてチヤ
フシーブ8上へ移されると共に、穂切れ物と一部
の穀粒が下層へ分離せしめられて、ストローラツ
ク10の透孔から下方の二番口14へと供給され
る。
クリンプ網5を設けてあり、このクリンプ網5
は、その上に落下せしめられる脱穀物について穀
粒と細かなワラ屑等を漏下させ、非漏下物は該ク
リンプ網5後端から排出させる。クリンプ網5の
下方から後方にかけては、前方より後方にかけて
フイードパン7、上下に並列するチヤフシーブ8
及びグレンシーブ9、並びにストローラツク10
を備えている揺動選別機構が、設けられている。
また脱穀部内の最前位下部と最後位上部にはそれ
ぞれ、唐箕11と排塵フアン40とが設けられて
いる。上記した揺動選別機構7−10は、前後及
び上下に揺動せしめられ、該機構における最前部
のフイードパン7は、その揺動に伴ない、クリン
プ網5からの漏下物について後方搬送しつつ、重
い穀粒は下層へ、軽いワラ屑等は上層へと、選別
する。フイードパン7からチヤフシーブ8へと落
下する穀粒中からは、唐箕11から送られる選別
風でワラ屑がさらに除去され、上記の穀粒は、チ
ヤフシーブ8を漏下することで再び選別され、こ
のチヤフシーブ8からさらに目の細かいグレンシ
ーブ9を漏下し、且つ、その間に唐箕11の選別
風を受けて、精選された状態で一番口13へと供
給される。またフイードパン7から唐箕11風の
援けをかりつつストローラツク10上へと移され
るワラ屑からは、ストローラツク10の揺動に伴
ない、混入する穀粒が前方向きに分離されてチヤ
フシーブ8上へ移されると共に、穂切れ物と一部
の穀粒が下層へ分離せしめられて、ストローラツ
ク10の透孔から下方の二番口14へと供給され
る。
図示のコンバインでは前記排塵フアン40が揺
動選別機構のストローラツク10の後上方位に配
して設けられ、ストローラツク10の後端部上か
ら脱穀物を吸引しそのうちの穀粒は前方へ跳ねと
ばしてストローラツク10上に還元するものとさ
れている。脱穀部からの排塵を行なう排塵風路を
構成する三番排塵口は、排塵フアン40の排風端
に連らなる上部三番排塵口16Aとストローラツ
ク10端から唐箕風により排塵を行なう下部三番
排塵口16Bとの2個が設けられている。第1図
において、17は一番口13内で穀粒を一側方向
に搬送する一番コンベア、18は二番口14から
穂切れ物等を扱室1内へ還元する二番スロワであ
る。
動選別機構のストローラツク10の後上方位に配
して設けられ、ストローラツク10の後端部上か
ら脱穀物を吸引しそのうちの穀粒は前方へ跳ねと
ばしてストローラツク10上に還元するものとさ
れている。脱穀部からの排塵を行なう排塵風路を
構成する三番排塵口は、排塵フアン40の排風端
に連らなる上部三番排塵口16Aとストローラツ
ク10端から唐箕風により排塵を行なう下部三番
排塵口16Bとの2個が設けられている。第1図
において、17は一番口13内で穀粒を一側方向
に搬送する一番コンベア、18は二番口14から
穂切れ物等を扱室1内へ還元する二番スロワであ
る。
図示のコンバイン脱穀部の構成と作用が上記の
ようであるのに対し、第1,2図に示すように上
記した上部三番排塵口16Aと下部三番排塵口1
6Bとに配して次のような2個のセンサー25
A,25Bを設けてある。すなわち各センサー2
5A,25Bは第3図に示すように前述の米国特
許No.3606745に開示のタイプのもので圧電性セラ
ミツク盤等の圧電素子25aを備えており、圧力
を受けると該圧力に応じて歪み電圧スパイクない
し電圧パルスを発生するものとされている。すな
わち該各センサー25A,25Bは、マイクロホ
ンが音波圧を受けて電圧パルスを発生するのと同
様に挙動するものとされている。したがつてこの
センサー25A,25Bないしその圧電素子25
aは、各三番排塵口16A,16Bから排出され
る排塵物が圧電素子25a面に当たり圧力を受け
ると、該圧力に応じた周波数と振巾の電圧パルス
を発生する。このような電圧パルスは圧電素子2
5a面に硬質の穀粒が当たつた場合と軟質のワラ
屑等が当たつた場合とでは、第4図に例示するパ
ルスP1,P2のように周波数を異にする。三番排
塵物として排出される損失穀粒量から選別状態を
みるため第4,6図に示すように、センサー19
ないし圧電素子25aに接続して、選別度検出装
置の一部を構成するバンドパスフイルタ20が設
けられている。このバンドパスフイルタ20は軟
質のワラ屑等の接当時に発生するような低周波数
域の電圧パルスはカツトし高周波数域の電圧パル
スのみを二次側に伝達するものとされていて、第
4図に示すように硬質の穀粒の接当時に発生する
電圧パルスP1の高周波成分より成る電圧パルス
P′1を二次側に出力する。該バンドパスフイルタ
20は、センサー25A,25B自体に内蔵させ
ることもできるが、図示の場合には第3図に示す
コントロールボツクス21内に設けられている。
ようであるのに対し、第1,2図に示すように上
記した上部三番排塵口16Aと下部三番排塵口1
6Bとに配して次のような2個のセンサー25
A,25Bを設けてある。すなわち各センサー2
5A,25Bは第3図に示すように前述の米国特
許No.3606745に開示のタイプのもので圧電性セラ
ミツク盤等の圧電素子25aを備えており、圧力
を受けると該圧力に応じて歪み電圧スパイクない
し電圧パルスを発生するものとされている。すな
わち該各センサー25A,25Bは、マイクロホ
ンが音波圧を受けて電圧パルスを発生するのと同
様に挙動するものとされている。したがつてこの
センサー25A,25Bないしその圧電素子25
aは、各三番排塵口16A,16Bから排出され
る排塵物が圧電素子25a面に当たり圧力を受け
ると、該圧力に応じた周波数と振巾の電圧パルス
を発生する。このような電圧パルスは圧電素子2
5a面に硬質の穀粒が当たつた場合と軟質のワラ
屑等が当たつた場合とでは、第4図に例示するパ
ルスP1,P2のように周波数を異にする。三番排
塵物として排出される損失穀粒量から選別状態を
みるため第4,6図に示すように、センサー19
ないし圧電素子25aに接続して、選別度検出装
置の一部を構成するバンドパスフイルタ20が設
けられている。このバンドパスフイルタ20は軟
質のワラ屑等の接当時に発生するような低周波数
域の電圧パルスはカツトし高周波数域の電圧パル
スのみを二次側に伝達するものとされていて、第
4図に示すように硬質の穀粒の接当時に発生する
電圧パルスP1の高周波成分より成る電圧パルス
P′1を二次側に出力する。該バンドパスフイルタ
20は、センサー25A,25B自体に内蔵させ
ることもできるが、図示の場合には第3図に示す
コントロールボツクス21内に設けられている。
各センサー25A,25Bは第2,5図に示す
ように支持されている。すなわち各三番排塵口1
6A,16Bの頂壁面後端位には、固定具22で
固定して取付板23を設けてあり、この取付板2
3における下方向き部分の前面側に各センサー2
5A,25Bの上端部を沿わせ固定することで、
三番排塵口16A,16Bにセンサー25A,2
5Bを、上方から垂下状に、且つ、センサー25
A,25Bの下端が上端よりも排塵風の流れ方向
で後方に位置するような姿勢で設けている。また
図示の場合には各三番排塵口16A,16Bの頂
壁に該排塵口16A,16Bの巾方向に沿う長穴
(図示せず)を形成し、上記した各固定具22を
この長穴に挿通して固定解除可能に排塵口16
A,16B頂壁に固定されるものとし、長穴の範
囲内で各取付板23位置、したがつてセンサー2
5A,25B位置を、各三番排塵口16A,16
Bの巾方向に沿い変更調節可能としてある。各セ
ンサー25A,25Bは、第5図に示す排塵口1
6A,16B巾方向の区画A,A,A及び
B,B,Bの何れかに、それぞれ変位調節
可能となつている。
ように支持されている。すなわち各三番排塵口1
6A,16Bの頂壁面後端位には、固定具22で
固定して取付板23を設けてあり、この取付板2
3における下方向き部分の前面側に各センサー2
5A,25Bの上端部を沿わせ固定することで、
三番排塵口16A,16Bにセンサー25A,2
5Bを、上方から垂下状に、且つ、センサー25
A,25Bの下端が上端よりも排塵風の流れ方向
で後方に位置するような姿勢で設けている。また
図示の場合には各三番排塵口16A,16Bの頂
壁に該排塵口16A,16Bの巾方向に沿う長穴
(図示せず)を形成し、上記した各固定具22を
この長穴に挿通して固定解除可能に排塵口16
A,16B頂壁に固定されるものとし、長穴の範
囲内で各取付板23位置、したがつてセンサー2
5A,25B位置を、各三番排塵口16A,16
Bの巾方向に沿い変更調節可能としてある。各セ
ンサー25A,25Bは、第5図に示す排塵口1
6A,16B巾方向の区画A,A,A及び
B,B,Bの何れかに、それぞれ変位調節
可能となつている。
第6図に示すように、前記した各バンドパスフ
イルタ20に接続しては、損失穀粒対応の電圧パ
ルスP1の高周波成分より成る前記電圧パルスP′1
を増巾する増巾器25を設けてあり、この各増巾
器25には、該増巾器25からの電圧パルスを入
力されると一定時間オン動作して一定の周波数及
び振巾の角形電圧パルスを出力するモノマルチ2
6が接続されている。そしてさらに両モノマルチ
26に接続して該モノマルチ26から順次出力さ
れる電圧パルスを加算し積分する積分器27が設
けられていて、この積分器27の出力を増巾器2
8によつて増巾した上で選別度メーター29へと
入力させ、該メーター29に単位時間当りの損失
穀粒量をもつてする選別度を表示させるように、
図られている。
イルタ20に接続しては、損失穀粒対応の電圧パ
ルスP1の高周波成分より成る前記電圧パルスP′1
を増巾する増巾器25を設けてあり、この各増巾
器25には、該増巾器25からの電圧パルスを入
力されると一定時間オン動作して一定の周波数及
び振巾の角形電圧パルスを出力するモノマルチ2
6が接続されている。そしてさらに両モノマルチ
26に接続して該モノマルチ26から順次出力さ
れる電圧パルスを加算し積分する積分器27が設
けられていて、この積分器27の出力を増巾器2
8によつて増巾した上で選別度メーター29へと
入力させ、該メーター29に単位時間当りの損失
穀粒量をもつてする選別度を表示させるように、
図られている。
第3図に示す前記コントロールボツクス21は
コンバイン乗用座席の前方に設置されており、セ
ンサー25A,25Bは第3図に図示したように
入力コード30によつて該コントロールボツクス
21内へと接続されている。コントロールボツク
ス21にはまた、電源コード31も附設されてい
る。第6図に示すバンドパスフイルタ20以降の
装置構成部材20,25−29は、第3図に選別
度メーター29について例示するように、コント
ロールボツクス21内に設けられている。第6図
に示すように前記増巾器28には可変抵抗器をも
つてするメーター感度調節ボリユウム32を内蔵
させてあるが、該ボリユウム32も、第3図に示
すようにコントロールボツクス21内に設けられ
ている。
コンバイン乗用座席の前方に設置されており、セ
ンサー25A,25Bは第3図に図示したように
入力コード30によつて該コントロールボツクス
21内へと接続されている。コントロールボツク
ス21にはまた、電源コード31も附設されてい
る。第6図に示すバンドパスフイルタ20以降の
装置構成部材20,25−29は、第3図に選別
度メーター29について例示するように、コント
ロールボツクス21内に設けられている。第6図
に示すように前記増巾器28には可変抵抗器をも
つてするメーター感度調節ボリユウム32を内蔵
させてあるが、該ボリユウム32も、第3図に示
すようにコントロールボツクス21内に設けられ
ている。
図示の場合にはさらに、前記増巾器28に連ら
なる他の出力端子33を設けてある。この出力端
子33からの出力は、脱穀部での脱穀物選別度に
応じて、例えばコンバイン車速を制御するとか、
或は前記唐箕11或は排塵フアン40の回転数を
制御して風力調節を行なうとかの目的に、用い得
るものとなつている。
なる他の出力端子33を設けてある。この出力端
子33からの出力は、脱穀部での脱穀物選別度に
応じて、例えばコンバイン車速を制御するとか、
或は前記唐箕11或は排塵フアン40の回転数を
制御して風力調節を行なうとかの目的に、用い得
るものとなつている。
この考案に係る図示の選別度検出装置は、上記
のように構成されているから、上下の三番排塵口
16A,16Bに設けられているセンサー25
A,25Bが、排塵物中に含まれている損失穀粒
の接当圧で感知作動して、上記のような損失穀粒
量が選別度メーター29に表示されることにな
る。したがつて損失穀粒量で表示される選別度を
作業者が視認して、損失穀粒量が適正な値におさ
えられるように、且つ、そのような損失穀粒割合
が過度に低く収穫作業の能率が過度に低くならな
いように、コンバイン車速とか唐箕11の風量と
かを調節することで、適正な状態で収穫作業を進
め得ることとなる。上記のような調節はまた、前
記出力端子33の出力を利用して自動的に行なわ
せることもでき、この場合には選別度メーター2
9を省略してもよい。
のように構成されているから、上下の三番排塵口
16A,16Bに設けられているセンサー25
A,25Bが、排塵物中に含まれている損失穀粒
の接当圧で感知作動して、上記のような損失穀粒
量が選別度メーター29に表示されることにな
る。したがつて損失穀粒量で表示される選別度を
作業者が視認して、損失穀粒量が適正な値におさ
えられるように、且つ、そのような損失穀粒割合
が過度に低く収穫作業の能率が過度に低くならな
いように、コンバイン車速とか唐箕11の風量と
かを調節することで、適正な状態で収穫作業を進
め得ることとなる。上記のような調節はまた、前
記出力端子33の出力を利用して自動的に行なわ
せることもでき、この場合には選別度メーター2
9を省略してもよい。
各センサー25A,25Bが各三番排塵口16
A,16Bに上方から垂下状に設置してあること
から、このようなセンサー25A,25Bを三番
排塵口16A,16Bの中途或は下部に傾斜姿勢
等で設置する場合等と比較して、該センサー25
A,25Bに対するワラ屑の堆積とか引掛りが大
きく減ぜしめられ、これよりしてセンサー25
A,25Bは、意図する損失穀粒量の感知を適確
に行なうものとなつている。また排塵風の流れ方
向に対し、センサー25A,25B下端を下流側
とする傾斜姿勢で該センサーを垂下してあること
から、センサー25A,25Bが排塵風の流れを
妨げることも少なく、また該センサーに対するワ
ラ屑の引掛りが一層起り難いこととなつている。
さらに各センサー25A,25Bを各三番排塵口
16A,16B巾方向に沿い位置変更調節可能と
してあることから、損失穀粒量ないし選別度を最
も精度良く感知する位置へと、作物条件等に合せ
センサー位置を調節できることとなつている。
A,16Bに上方から垂下状に設置してあること
から、このようなセンサー25A,25Bを三番
排塵口16A,16Bの中途或は下部に傾斜姿勢
等で設置する場合等と比較して、該センサー25
A,25Bに対するワラ屑の堆積とか引掛りが大
きく減ぜしめられ、これよりしてセンサー25
A,25Bは、意図する損失穀粒量の感知を適確
に行なうものとなつている。また排塵風の流れ方
向に対し、センサー25A,25B下端を下流側
とする傾斜姿勢で該センサーを垂下してあること
から、センサー25A,25Bが排塵風の流れを
妨げることも少なく、また該センサーに対するワ
ラ屑の引掛りが一層起り難いこととなつている。
さらに各センサー25A,25Bを各三番排塵口
16A,16B巾方向に沿い位置変更調節可能と
してあることから、損失穀粒量ないし選別度を最
も精度良く感知する位置へと、作物条件等に合せ
センサー位置を調節できることとなつている。
上部三番排塵口16Aを通して排出される排塵
物の量と下部三番排塵口16Bを通して排出され
る排塵物の量との比率は収穫される作物の成熟
度、含水量、硬軟等の条件によつて変動し、また
上部三番排塵口16Aからの排塵物中に含まれる
損失穀粒量の割合と下部三番排塵口16Bからの
排塵物中に含まれる損失穀粒量の割合との比率も
上記のような条件によつて変動する。これに対し
各三番排塵口16A,16Bに配してセンサー2
5A,25Bを設けると共に両センサー25A,
25Bの穀粒感知信号を積算する形で損失穀粒量
を検出するようにしているから、前述のような条
件の如何に拘らず常に損失穀粒量を全体として把
握する検出結果が得られる。
物の量と下部三番排塵口16Bを通して排出され
る排塵物の量との比率は収穫される作物の成熟
度、含水量、硬軟等の条件によつて変動し、また
上部三番排塵口16Aからの排塵物中に含まれる
損失穀粒量の割合と下部三番排塵口16Bからの
排塵物中に含まれる損失穀粒量の割合との比率も
上記のような条件によつて変動する。これに対し
各三番排塵口16A,16Bに配してセンサー2
5A,25Bを設けると共に両センサー25A,
25Bの穀粒感知信号を積算する形で損失穀粒量
を検出するようにしているから、前述のような条
件の如何に拘らず常に損失穀粒量を全体として把
握する検出結果が得られる。
以上の説明から理解されるようにこの考案の選
別度検出装置は、並列配置の複数個の排塵風路1
6A,16Bを有するコンバインにおいて、穀粒
の接当圧及びワラ屑の接当圧をそれぞれ感知して
穀粒の接当時とワラ屑の接当時とでは互に異なる
電気信号を出力するセンサー25A,25Bを、
各排塵風路16A,16Bにそれぞれ上方から垂
下状に配して複数個設置し、該センサー25A,
25Bから出力される穀粒接当時の電気信号を判
別すると共に加算する検出回路を設けて、複数個
の排塵風路16A,16Bを介し排出される脱穀
部排塵中の穀粒量から選別度を検出するように構
成してなり、次の効果を奏する。
別度検出装置は、並列配置の複数個の排塵風路1
6A,16Bを有するコンバインにおいて、穀粒
の接当圧及びワラ屑の接当圧をそれぞれ感知して
穀粒の接当時とワラ屑の接当時とでは互に異なる
電気信号を出力するセンサー25A,25Bを、
各排塵風路16A,16Bにそれぞれ上方から垂
下状に配して複数個設置し、該センサー25A,
25Bから出力される穀粒接当時の電気信号を判
別すると共に加算する検出回路を設けて、複数個
の排塵風路16A,16Bを介し排出される脱穀
部排塵中の穀粒量から選別度を検出するように構
成してなり、次の効果を奏する。
すなわちこの考案は排塵風路16A,16Bか
ら排出される排塵物中の穀粒量、つまりコンバイ
ンによる収穫作業中に脱穀物中から回収されずし
て損失することとなる穀粒量を直接に検出するこ
ととしているから、損失穀粒量が過大とならない
ように選別度を適正に維持するための指標として
実際の損失穀粒量を利用して選別度の制御を行な
えることとし、同制御を適確に行なえることとす
る。
ら排出される排塵物中の穀粒量、つまりコンバイ
ンによる収穫作業中に脱穀物中から回収されずし
て損失することとなる穀粒量を直接に検出するこ
ととしているから、損失穀粒量が過大とならない
ように選別度を適正に維持するための指標として
実際の損失穀粒量を利用して選別度の制御を行な
えることとし、同制御を適確に行なえることとす
る。
そしてこの効果は、並列配置の複数個の排塵風
路16A,16Bを有するコンバインにおいて特
定の排塵風路にのみセンサーを配設するのではな
く各排塵風路16A,16Bにセンサー25A,
25Bを配設し、全センサー25A,25Bの穀
粒感知信号を積算して前述のように作物条件の如
何に拘らず常に損失穀粒量を全体として把握する
検出を行なうことと、各排塵風路16A,16B
にセンサー25A,25Bを上方から垂下状に配
して設置しセンサーに対するワラ屑の引掛り、そ
して同引掛りからするセンサー上へのワラ屑の堆
積によるセンサー機能の阻害が起き難いようにし
ていることから、損失穀粒量が適確に検出される
こととなつて一層高められる。
路16A,16Bを有するコンバインにおいて特
定の排塵風路にのみセンサーを配設するのではな
く各排塵風路16A,16Bにセンサー25A,
25Bを配設し、全センサー25A,25Bの穀
粒感知信号を積算して前述のように作物条件の如
何に拘らず常に損失穀粒量を全体として把握する
検出を行なうことと、各排塵風路16A,16B
にセンサー25A,25Bを上方から垂下状に配
して設置しセンサーに対するワラ屑の引掛り、そ
して同引掛りからするセンサー上へのワラ屑の堆
積によるセンサー機能の阻害が起き難いようにし
ていることから、損失穀粒量が適確に検出される
こととなつて一層高められる。
第1図はこの考案の一実施例を装備したコンバ
イン要部の概略縦断側面図、第2図は同実施例の
縦断側面図、第3図は同実施例の斜視図、第4図
は同実施例要部の作用説明のための模式図、第5
図は同実施例の背面図、第6図は同実施例におけ
る電気回路を示すブロツク線図である。 16A……上部三番排塵口、16B……下部三
番排塵口、20……バンドパスフイルタ、21…
…コントロールボツクス、22……固定具、23
……取付板、25A,25B……センサー、25
……増巾器、26……モノマルチ、27……積分
器、29……選別度メーター、33……他の出力
端子、40……排塵フアン。
イン要部の概略縦断側面図、第2図は同実施例の
縦断側面図、第3図は同実施例の斜視図、第4図
は同実施例要部の作用説明のための模式図、第5
図は同実施例の背面図、第6図は同実施例におけ
る電気回路を示すブロツク線図である。 16A……上部三番排塵口、16B……下部三
番排塵口、20……バンドパスフイルタ、21…
…コントロールボツクス、22……固定具、23
……取付板、25A,25B……センサー、25
……増巾器、26……モノマルチ、27……積分
器、29……選別度メーター、33……他の出力
端子、40……排塵フアン。
Claims (1)
- 並列配置の複数個の排塵風路16A,16Bを
有するコンバインにおいて、穀粒の接当圧及びワ
ラ屑の接当圧をそれぞれ感知して穀粒の接当時と
ワラ屑の接当時とでは互に異なる電気信号を出力
するセンサー25A,25Bを、各排塵風路16
A,16Bにそれぞれ上方から垂下状に配して複
数個設置し、該センサー25A,25Bから出力
される穀粒接当時の電気信号を判別すると共に加
算する検出回路を設けて、複数個の排塵風路16
A,16Bを介し排出される脱穀部排塵中の穀粒
量から選別度を検出するように構成してなる選別
度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979052580U JPS6338752Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979052580U JPS6338752Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55151154U JPS55151154U (ja) | 1980-10-31 |
| JPS6338752Y2 true JPS6338752Y2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=28944037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979052580U Expired JPS6338752Y2 (ja) | 1979-04-18 | 1979-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6338752Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3606745A (en) * | 1969-09-08 | 1971-09-21 | Massey Ferguson Ind Ltd | Grain flow rate monitor |
| JPS52150571U (ja) * | 1976-05-11 | 1977-11-15 | ||
| JPS5910488B2 (ja) * | 1978-05-08 | 1984-03-09 | 株式会社日立製作所 | 圧延機ロ−ル間の接触圧力分布の測定法 |
-
1979
- 1979-04-18 JP JP1979052580U patent/JPS6338752Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55151154U (ja) | 1980-10-31 |
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