JPS6339276B2 - - Google Patents
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- JPS6339276B2 JPS6339276B2 JP55088376A JP8837680A JPS6339276B2 JP S6339276 B2 JPS6339276 B2 JP S6339276B2 JP 55088376 A JP55088376 A JP 55088376A JP 8837680 A JP8837680 A JP 8837680A JP S6339276 B2 JPS6339276 B2 JP S6339276B2
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Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クツシヨン材の製造方法およびその
装置に関するものである。詳しく述べると、立体
カールを有する合成繊維フイラメント集合体から
なる座席用等に使用されるクツシヨン材の製造方
法およびその装置に関するものである。
装置に関するものである。詳しく述べると、立体
カールを有する合成繊維フイラメント集合体から
なる座席用等に使用されるクツシヨン材の製造方
法およびその装置に関するものである。
立体カールを有するフイラメントを所定の寸法
にカツトして製綿したのち、解綿しながら所定形
状に圧縮成形し、接着剤でフイラメント相互の接
触点を結合したクツシヨン材は、反撥弾性が大き
くかつ通気性があり、クツシヨン性に優れている
ことを本発明者はさきに見出した(特開昭52−
152573号)。また、製綿された立体カールを有す
る合成繊維フイラメント集合体のフイラメント相
互の各接触点が接着剤で結合された構成のクツシ
ヨン材であつて、該クツシヨン材のフイラメント
のカール形状が部分的に方向性を有してそれぞれ
伸縮変形して成形される種々の形状の該カールフ
イラメントの部分的に密に絡合う部分を荷重強さ
を出そうとする方向に形成させ、かつ該絡合い部
を所要荷重強さに応じて分布させてなるフイラメ
ントロツク材がさらに優れた効果を有すること
も、本発明者はさきに見出した(特開昭54−
138662号)。
にカツトして製綿したのち、解綿しながら所定形
状に圧縮成形し、接着剤でフイラメント相互の接
触点を結合したクツシヨン材は、反撥弾性が大き
くかつ通気性があり、クツシヨン性に優れている
ことを本発明者はさきに見出した(特開昭52−
152573号)。また、製綿された立体カールを有す
る合成繊維フイラメント集合体のフイラメント相
互の各接触点が接着剤で結合された構成のクツシ
ヨン材であつて、該クツシヨン材のフイラメント
のカール形状が部分的に方向性を有してそれぞれ
伸縮変形して成形される種々の形状の該カールフ
イラメントの部分的に密に絡合う部分を荷重強さ
を出そうとする方向に形成させ、かつ該絡合い部
を所要荷重強さに応じて分布させてなるフイラメ
ントロツク材がさらに優れた効果を有すること
も、本発明者はさきに見出した(特開昭54−
138662号)。
これらのクツシヨン材は、製綿された立体カー
ルフイラメントをエンドレスベルトおよび/また
はローラまたはその他の手段により圧縮して所定
の嵩密度を有するフイラメント集合体ブロツクに
成形し、この成形体にバーブを備えた針により所
定の針密度となるようにニードリングを施したの
ち、あるいはラビングを施したのちもしくはこれ
らを施さずに、ほぼ水平方向に走行するエンドレ
スベルト上のフイラメント成形体にその上部より
接着剤液を噴霧するか、あるいはフイラメント成
形体を接着剤液に浸漬したのち該液より引上げ、
ほぼ水平方向に走行するエンドレスベルト上で加
熱乾燥することにより製造されている。
ルフイラメントをエンドレスベルトおよび/また
はローラまたはその他の手段により圧縮して所定
の嵩密度を有するフイラメント集合体ブロツクに
成形し、この成形体にバーブを備えた針により所
定の針密度となるようにニードリングを施したの
ち、あるいはラビングを施したのちもしくはこれ
らを施さずに、ほぼ水平方向に走行するエンドレ
スベルト上のフイラメント成形体にその上部より
接着剤液を噴霧するか、あるいはフイラメント成
形体を接着剤液に浸漬したのち該液より引上げ、
ほぼ水平方向に走行するエンドレスベルト上で加
熱乾燥することにより製造されている。
しかしながら、このような方法はベツド用クツ
シヨン材等のように長方形のものを連続的に製造
するのには好適であるが、例えば自動車座席用ク
ツシヨン材のように上下非対称形で凹凸部があり
かつ硬度分布が部分的に異なるクツシヨン材の製
造には適用が困難であるという欠点があつた。
シヨン材等のように長方形のものを連続的に製造
するのには好適であるが、例えば自動車座席用ク
ツシヨン材のように上下非対称形で凹凸部があり
かつ硬度分布が部分的に異なるクツシヨン材の製
造には適用が困難であるという欠点があつた。
したがつて、本発明の目的は、自動車座席用ク
ツシヨン材のごとき非対称の複雑形状のクツシヨ
ン材の製造にも適用し得る連続的方法を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、このような複
雑形状のクツシヨン材の製造にも適用し得る新規
な装置を提供することにある。
ツシヨン材のごとき非対称の複雑形状のクツシヨ
ン材の製造にも適用し得る連続的方法を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、このような複
雑形状のクツシヨン材の製造にも適用し得る新規
な装置を提供することにある。
これらの諸目的は、ほぼ垂直方向にそれぞれ対
向させて設けられかつ下方に走行するエンドレス
ベルトに成形すべきフイラメント成形体の形状を
有する垂直2分割の左右両成形用型をさらに水平
方向に複数個に分割してなる型部材を前記型を形
成するように取付けてなるフイラメント圧縮域
に、上部より開綿された立体カールを有する合成
繊維フイラメント短繊維を供給し、該圧縮域を通
過させることにより圧縮して前記フイラメント短
繊維成形体を成形し、該成形体に接着剤を施し、
ついで成形体をほぼ垂直方向に引上げつつ高周波
により誘電加熱して付着した接着剤を乾燥するこ
とを特徴とするクツシヨン材の製造方法により達
成される。
向させて設けられかつ下方に走行するエンドレス
ベルトに成形すべきフイラメント成形体の形状を
有する垂直2分割の左右両成形用型をさらに水平
方向に複数個に分割してなる型部材を前記型を形
成するように取付けてなるフイラメント圧縮域
に、上部より開綿された立体カールを有する合成
繊維フイラメント短繊維を供給し、該圧縮域を通
過させることにより圧縮して前記フイラメント短
繊維成形体を成形し、該成形体に接着剤を施し、
ついで成形体をほぼ垂直方向に引上げつつ高周波
により誘電加熱して付着した接着剤を乾燥するこ
とを特徴とするクツシヨン材の製造方法により達
成される。
また、上記方法は、(a)ほぼ垂直方向にそれぞれ
対向させて設けられかつ下方に走行するエンドレ
スベルトに、成形すべきフイラメント成形体の形
状を有する垂直2分割の左右両成形用型をさらに
水平方向に複数個に分割してなる型部材を前記型
を形成するように取付けてなるフイラメント圧縮
手段と、(b)該圧縮手段により圧縮成形されたフイ
ラメント成形体のための搬送手段と、(c)該成形体
に対する接着剤処理手段と、(d)接着剤処理したフ
イラメント成形体をほぼ垂直方向に引上げる手段
と、(e)高周波誘電加熱手段とよりなるクツシヨン
材の製造装置により行なわれる。
対向させて設けられかつ下方に走行するエンドレ
スベルトに、成形すべきフイラメント成形体の形
状を有する垂直2分割の左右両成形用型をさらに
水平方向に複数個に分割してなる型部材を前記型
を形成するように取付けてなるフイラメント圧縮
手段と、(b)該圧縮手段により圧縮成形されたフイ
ラメント成形体のための搬送手段と、(c)該成形体
に対する接着剤処理手段と、(d)接着剤処理したフ
イラメント成形体をほぼ垂直方向に引上げる手段
と、(e)高周波誘電加熱手段とよりなるクツシヨン
材の製造装置により行なわれる。
本発明において使用される合成繊維としては、
ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等が
あるが、ポリエステルが最も好ましい。その太さ
はモノフイラメントとして30〜2000デニール、好
ましくは50〜1000デニール、最も好ましくは100
〜600デニールで立体カールを有するフイラメン
トである。ここで立体カールとは、二方向性およ
び三方向性カール等広義の立体カールを意味する
が、好ましくは三方向性立体カールフイラメント
であり、例えば同一発明者により特開昭52−
144448号公報に開示されている方法および装置に
より第1図に示すような二重撚りフイラメントD
をつくり、ついで所定の寸法に切断しかつ解撚し
て第2図に示すような三方向性立体カールフイラ
メントFが得られる。製綿後のフイラメントの長
さは25〜200mmが好ましく、特に60〜150mmが好ま
しい。かくして、該フイラメントの部分は、a部
においてb部を超えてコイルし、cの部分はdの
部分を超えてコイルする。しかしながら、eの部
分はfの部分を超えてコイルするのではなくその
下にコイルする。かくして、eからdのフイラメ
ントのセクシヨンはらせんの二つの絡みないしコ
イルにある。これは正しくは無方向性らせんとも
呼ばれ得るものであり、またそのコイルの一が他
に対し無方向性になつた時は調子が悪くなつたら
せん状の電話コードに非常に似ている。
ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン等が
あるが、ポリエステルが最も好ましい。その太さ
はモノフイラメントとして30〜2000デニール、好
ましくは50〜1000デニール、最も好ましくは100
〜600デニールで立体カールを有するフイラメン
トである。ここで立体カールとは、二方向性およ
び三方向性カール等広義の立体カールを意味する
が、好ましくは三方向性立体カールフイラメント
であり、例えば同一発明者により特開昭52−
144448号公報に開示されている方法および装置に
より第1図に示すような二重撚りフイラメントD
をつくり、ついで所定の寸法に切断しかつ解撚し
て第2図に示すような三方向性立体カールフイラ
メントFが得られる。製綿後のフイラメントの長
さは25〜200mmが好ましく、特に60〜150mmが好ま
しい。かくして、該フイラメントの部分は、a部
においてb部を超えてコイルし、cの部分はdの
部分を超えてコイルする。しかしながら、eの部
分はfの部分を超えてコイルするのではなくその
下にコイルする。かくして、eからdのフイラメ
ントのセクシヨンはらせんの二つの絡みないしコ
イルにある。これは正しくは無方向性らせんとも
呼ばれ得るものであり、またそのコイルの一が他
に対し無方向性になつた時は調子が悪くなつたら
せん状の電話コードに非常に似ている。
以下、図面に基づいて本発明によるクツシヨン
材の製造方法の一実施例を説明する。
材の製造方法の一実施例を説明する。
本発明による装置は、第3〜5図に示すように
主としてつぎのものから構成されている。すなわ
ち、フイラメント供給装置1、圧縮装置2、接着
剤付着装置3および乾燥装置4である。フイラメ
ント供給装置1は、ほぼ垂直方向の開口を有する
フイラメント供給口5よりなり、この供給口5の
開口面積S1は全域において同一である。この供給
口5の下部には、つぎのごとき圧縮装置2が設け
られている。
主としてつぎのものから構成されている。すなわ
ち、フイラメント供給装置1、圧縮装置2、接着
剤付着装置3および乾燥装置4である。フイラメ
ント供給装置1は、ほぼ垂直方向の開口を有する
フイラメント供給口5よりなり、この供給口5の
開口面積S1は全域において同一である。この供給
口5の下部には、つぎのごとき圧縮装置2が設け
られている。
この圧縮装置2は、ほぼ垂直方向にそれぞれ対
向させて設けられかつ下方向に走行するエンドレ
スベルト(例えばチエイン2本のチエインの間に
板を張設固定したもの)6,6′に、成形すべき
フイラメント成形体の形状を有する垂直2分割の
左右両成形用型をさらに水平方向に複数個に分割
してなる型部材7,7′を前記成形用型を形成す
るように取付けたものと、必要により設けられる
平行に相対するガイドプレート8(第4図におい
ては省略)とよりなる第一圧縮部9と、同様な構
成の第二圧縮部10より構成されている。
向させて設けられかつ下方向に走行するエンドレ
スベルト(例えばチエイン2本のチエインの間に
板を張設固定したもの)6,6′に、成形すべき
フイラメント成形体の形状を有する垂直2分割の
左右両成形用型をさらに水平方向に複数個に分割
してなる型部材7,7′を前記成形用型を形成す
るように取付けたものと、必要により設けられる
平行に相対するガイドプレート8(第4図におい
ては省略)とよりなる第一圧縮部9と、同様な構
成の第二圧縮部10より構成されている。
第一圧縮部9は、その上部はテーパ部11を形
成するようにスプロケツト12,12′,13,
13′,14,14′を配置してエンドレスベルト
6,6′が取付けられて、またその下部は互いに
平行に形成されてフイラメント集合体圧縮部(予
備圧縮部)を形成している。前記テーパ部11の
上端開口部は前記供給口5の下端開口部に連通し
ている。第二圧縮部10はエンドレスベルト5
3,53′が平行になるようにスプロケツト54,
54′,55,55′を配置して型部材56,5
6′が取付けられており、両成形用型間の間隔は、
第一圧縮部の場合に比べると小さい。これは第一
および第二両圧縮部において同一の成形用型を用
いてベルト間隔を変えることによつて構成させて
もよいし、あるいはまた、同一または異なるベル
ト間隔を配置して第二圧縮部の成形用型を浅いも
のにして圧縮率を大にしてもよい。型部材7,
7′,56,56′はゴム、プラスチツク、発泡プ
ラスチツク、木、金属等で作られ第5図に示すよ
うに、例えば雌雄両型を形成している。これらの
型部材はエンドレスベルト6,6′,53,5
3′を形成するチエインに直接またはチエイン間
に張渡した板に固定される。この固定個所はスプ
ロケツト部における型部材7,7′,56,5
6′の方向変換を考慮すると型部材の上端部で固
定することが望ましい。また、これらの型部材は
数個の各型部材を連続して用いることにより1個
の所望の成縮成形(例えば自動車座席用クツシヨ
ン材)用の型を形成するが、後述するように連続
的な作業性および接着剤乾燥時に接着剤の流下の
点から、各成形体が切断されることなく連続する
ように各成型用型の両端部に位置する型部材に連
結代57,57′,58,58′を穿設することが
望ましい。
成するようにスプロケツト12,12′,13,
13′,14,14′を配置してエンドレスベルト
6,6′が取付けられて、またその下部は互いに
平行に形成されてフイラメント集合体圧縮部(予
備圧縮部)を形成している。前記テーパ部11の
上端開口部は前記供給口5の下端開口部に連通し
ている。第二圧縮部10はエンドレスベルト5
3,53′が平行になるようにスプロケツト54,
54′,55,55′を配置して型部材56,5
6′が取付けられており、両成形用型間の間隔は、
第一圧縮部の場合に比べると小さい。これは第一
および第二両圧縮部において同一の成形用型を用
いてベルト間隔を変えることによつて構成させて
もよいし、あるいはまた、同一または異なるベル
ト間隔を配置して第二圧縮部の成形用型を浅いも
のにして圧縮率を大にしてもよい。型部材7,
7′,56,56′はゴム、プラスチツク、発泡プ
ラスチツク、木、金属等で作られ第5図に示すよ
うに、例えば雌雄両型を形成している。これらの
型部材はエンドレスベルト6,6′,53,5
3′を形成するチエインに直接またはチエイン間
に張渡した板に固定される。この固定個所はスプ
ロケツト部における型部材7,7′,56,5
6′の方向変換を考慮すると型部材の上端部で固
定することが望ましい。また、これらの型部材は
数個の各型部材を連続して用いることにより1個
の所望の成縮成形(例えば自動車座席用クツシヨ
ン材)用の型を形成するが、後述するように連続
的な作業性および接着剤乾燥時に接着剤の流下の
点から、各成形体が切断されることなく連続する
ように各成型用型の両端部に位置する型部材に連
結代57,57′,58,58′を穿設することが
望ましい。
これらのエンドレスベルト6,6′,53,5
3′は、動力源(例えばモータ)59および変速
機60に連結されたチエイン61により駆動され
る。しかして、この第一圧縮部9においてフイラ
メント集合体が通過する開口部、特に最端部にお
ける開口部またはそれに引続いて設けられるロー
ラ(図示せず)とエンドレスベルト6,6′との
間の開口部の面積S2は、前記供給口5における開
口面積S1より小さいことが必要である。上記フイ
ラメント供給口5の上部には、解綿機16、コン
ベヤ17等が接続して設けられている。また、フ
イラメントの供給手段としてはカード(図示せ
ず)を用いてウエブを形成したのち、これを積層
してもよい。なお、供給口5に供給されるフイラ
メントの高さは、光電管、発光ダイオード−フオ
トトランジスタ等の検出器20a,20b,20
cを備えたレベル制御装置(図示せず)により自
動的に制御することができる。
3′は、動力源(例えばモータ)59および変速
機60に連結されたチエイン61により駆動され
る。しかして、この第一圧縮部9においてフイラ
メント集合体が通過する開口部、特に最端部にお
ける開口部またはそれに引続いて設けられるロー
ラ(図示せず)とエンドレスベルト6,6′との
間の開口部の面積S2は、前記供給口5における開
口面積S1より小さいことが必要である。上記フイ
ラメント供給口5の上部には、解綿機16、コン
ベヤ17等が接続して設けられている。また、フ
イラメントの供給手段としてはカード(図示せ
ず)を用いてウエブを形成したのち、これを積層
してもよい。なお、供給口5に供給されるフイラ
メントの高さは、光電管、発光ダイオード−フオ
トトランジスタ等の検出器20a,20b,20
cを備えたレベル制御装置(図示せず)により自
動的に制御することができる。
圧縮装置2のつぎには搬送装置62が設けら
れ、さらにその次には必要によりラビング装置2
1およびニードリング装置22が設けられてい
る。ラビング装置21はロツド23の先端に固着
された水平なバー24をクランク25により上下
動させてフイラメント集合体F2をもみ込んで所
定の嵩密度に圧縮するためのものである。また、
ニードリング装置22は、少なくとも一つのバー
ブを備えた数本の針をクランクにより上下させて
フイラメント集合体F2にニードリングを行ない、
その方向に圧縮強度を与えてクツシヨン性を得る
ためのものである。
れ、さらにその次には必要によりラビング装置2
1およびニードリング装置22が設けられてい
る。ラビング装置21はロツド23の先端に固着
された水平なバー24をクランク25により上下
動させてフイラメント集合体F2をもみ込んで所
定の嵩密度に圧縮するためのものである。また、
ニードリング装置22は、少なくとも一つのバー
ブを備えた数本の針をクランクにより上下させて
フイラメント集合体F2にニードリングを行ない、
その方向に圧縮強度を与えてクツシヨン性を得る
ためのものである。
これらの装置2に引続いて接着剤付着装置3が
設けられている。この塗布装置3は、ロール、エ
ンドレスベルト、キヤタピラー等の搬送装置2
8,29および接着剤液槽30よりなる。接着剤
液槽30の上部には、乾燥装置4が設けられてい
る。この乾燥装置4は、第6図に示すように、接
着剤を塗布されたフイラメント成形体F3をほぼ
垂直方向に引上げるための搬送装置31および誘
電加熱装置32が設けられる。搬送装置31は、
架台33に取付けられた昇降カム装置34と、そ
れに連動するアーム35と、該アームに水平に配
設された複数本の針36と、該針36を水平方向
に往復動させる流体圧シリンダ37と、変速機3
8とよりなる。前記針列36は、誘電加熱装置3
2の内面に電波吸収材を取付けた保持用ガイド3
9の上下両端にそれぞれ少なくとも2列ずつ設け
ることが望ましく、これらは、例えば上端の2列
が交互にフイラメント成形体F3中に挿入されて
該集合体F3の引上げ、落下や崩壊を防止すると
同時に電波の漏洩を防止する。また下端の2列に
ついても同様である。なお、第5図においては、
前記針列36をフイラメント集合体F3の片側か
ら挿入する場合について示されているが、両側か
ら挿入してもよい。誘電加熱装置32は、マグネ
トロン40およびレンジ41よりなり、フイラメ
ント集合体F3はレンジ41中に設けられたがイ
ド39中を通過する。
設けられている。この塗布装置3は、ロール、エ
ンドレスベルト、キヤタピラー等の搬送装置2
8,29および接着剤液槽30よりなる。接着剤
液槽30の上部には、乾燥装置4が設けられてい
る。この乾燥装置4は、第6図に示すように、接
着剤を塗布されたフイラメント成形体F3をほぼ
垂直方向に引上げるための搬送装置31および誘
電加熱装置32が設けられる。搬送装置31は、
架台33に取付けられた昇降カム装置34と、そ
れに連動するアーム35と、該アームに水平に配
設された複数本の針36と、該針36を水平方向
に往復動させる流体圧シリンダ37と、変速機3
8とよりなる。前記針列36は、誘電加熱装置3
2の内面に電波吸収材を取付けた保持用ガイド3
9の上下両端にそれぞれ少なくとも2列ずつ設け
ることが望ましく、これらは、例えば上端の2列
が交互にフイラメント成形体F3中に挿入されて
該集合体F3の引上げ、落下や崩壊を防止すると
同時に電波の漏洩を防止する。また下端の2列に
ついても同様である。なお、第5図においては、
前記針列36をフイラメント集合体F3の片側か
ら挿入する場合について示されているが、両側か
ら挿入してもよい。誘電加熱装置32は、マグネ
トロン40およびレンジ41よりなり、フイラメ
ント集合体F3はレンジ41中に設けられたがイ
ド39中を通過する。
乾燥装置4には、引続いてエンドレスコンベヤ
等のごとき搬送装置42,43が設けられてい
る。
等のごとき搬送装置42,43が設けられてい
る。
つぎに、上記装置を用いて自動車座席用クツシ
ヨン材を製造する方法について述べる。第2図に
示すように太デニールの立体カールを有する合成
繊維のフイラメントF1を、第3〜5図に示すよ
うにベルトコンベヤ17等の搬送装置を用いて解
綿機16に送り、風圧等により出口44からフイ
ラメント供給口5に供給する。供給されたフイラ
メントF1は、供給口5の下部に次第に堆積する
とともに成形装置2の第一圧縮部9にまで達す
る。エンドレスベルト6,6′上の成形用型の作
動により搬送されるフイラメント集合体F1は、
第一圧縮部9内を通過する間に、前記供給口5の
開口面積S1と第一圧縮部9の開口面積S2との比
S1/S2>1の関係により所定の圧縮比(嵩密度)
にまで圧縮される。なお、供給口5におけるフイ
ラメントF1の堆積高さとエンドレスベルト6,
6′の送り速度も圧縮されたフイラメント集合体
F2嵩密度に影響するので、検出器20a,20
b,20cによりその堆積高さを検出してフイラ
メントF1の供給速度およびエンドレスベルト6,
6′の送り速度を制御する。この第一圧縮部9を
通過する間に、フイラメントF1は両側の成形用
型により所定の形状に近い形状ないし寸法に予備
圧縮成形され、ついで第二圧縮部10を通過する
間に両側の成形用型により所定の形状にさらに圧
縮成形される。
ヨン材を製造する方法について述べる。第2図に
示すように太デニールの立体カールを有する合成
繊維のフイラメントF1を、第3〜5図に示すよ
うにベルトコンベヤ17等の搬送装置を用いて解
綿機16に送り、風圧等により出口44からフイ
ラメント供給口5に供給する。供給されたフイラ
メントF1は、供給口5の下部に次第に堆積する
とともに成形装置2の第一圧縮部9にまで達す
る。エンドレスベルト6,6′上の成形用型の作
動により搬送されるフイラメント集合体F1は、
第一圧縮部9内を通過する間に、前記供給口5の
開口面積S1と第一圧縮部9の開口面積S2との比
S1/S2>1の関係により所定の圧縮比(嵩密度)
にまで圧縮される。なお、供給口5におけるフイ
ラメントF1の堆積高さとエンドレスベルト6,
6′の送り速度も圧縮されたフイラメント集合体
F2嵩密度に影響するので、検出器20a,20
b,20cによりその堆積高さを検出してフイラ
メントF1の供給速度およびエンドレスベルト6,
6′の送り速度を制御する。この第一圧縮部9を
通過する間に、フイラメントF1は両側の成形用
型により所定の形状に近い形状ないし寸法に予備
圧縮成形され、ついで第二圧縮部10を通過する
間に両側の成形用型により所定の形状にさらに圧
縮成形される。
この圧縮フイラメント集合体F2は、ベルトコ
ンベア等の搬送装置62により搬送されて、必要
によりラビング装置21を通過する間にバー24
によりもみ込みを行なつて所定の嵩密度にする。
このようにして圧縮成形されたフイラメント集合
体ブロツクは、通常0.002〜0.2g/cm3、好ましく
は0.005〜0.1g/cm3の嵩密度を有している。
ンベア等の搬送装置62により搬送されて、必要
によりラビング装置21を通過する間にバー24
によりもみ込みを行なつて所定の嵩密度にする。
このようにして圧縮成形されたフイラメント集合
体ブロツクは、通常0.002〜0.2g/cm3、好ましく
は0.005〜0.1g/cm3の嵩密度を有している。
このようにして圧縮成形されたフイラメント集
合体成形体F2は、搬送装置28,29により搬
送されて接着剤液槽30内の接着剤液40内に浸
漬したのち、他の搬送装置31により垂直方向な
いしほぼ垂直方向に引上げる。そのときに液の表
面張力である程度たれをきることができる。その
間に、フイラメント成形体F3に付着した余分の
接着剤は成形体内を流下する。ついで、高周波誘
電加熱装置32を通過させて極めて短時間で付着
している接着剤の水分または溶媒を蒸発させると
同時にその時の熱である程度硬化させてフイラメ
ント相互の各接触点を結合させる。さらに搬送装
置42,43で移動させたのち、得られるフイラ
メントロツク材を所定の寸法に切断する。なお、
垂直方向にフイラメント成形体F3を引上げる際
に、該成形体がちぎれる恐れがある場合には、浸
漬処理前に水平に走行する成形体に少量の接着剤
液を噴霧乾燥して仮接着を行なつてもよい。
合体成形体F2は、搬送装置28,29により搬
送されて接着剤液槽30内の接着剤液40内に浸
漬したのち、他の搬送装置31により垂直方向な
いしほぼ垂直方向に引上げる。そのときに液の表
面張力である程度たれをきることができる。その
間に、フイラメント成形体F3に付着した余分の
接着剤は成形体内を流下する。ついで、高周波誘
電加熱装置32を通過させて極めて短時間で付着
している接着剤の水分または溶媒を蒸発させると
同時にその時の熱である程度硬化させてフイラメ
ント相互の各接触点を結合させる。さらに搬送装
置42,43で移動させたのち、得られるフイラ
メントロツク材を所定の寸法に切断する。なお、
垂直方向にフイラメント成形体F3を引上げる際
に、該成形体がちぎれる恐れがある場合には、浸
漬処理前に水平に走行する成形体に少量の接着剤
液を噴霧乾燥して仮接着を行なつてもよい。
代表的な接着剤は、スチレン−ブタジエンゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、クロロ
プレンゴム、ウレタンゴム等のごとき合成ゴム、
天然ゴム、酢酸ビニル系接着剤、酢酸セルローズ
系接着剤、アクリル系接着剤等があり、ラテツク
ス、エマルジヨン、溶液等の形、好ましくはラテ
ツクスまたはエマルジヨンの形で使用される。な
お、接着剤塗布量は固形分基準で通常10〜300
g/100g−フイラメント、好ましくは50〜250
g/100g−フイラメントである。
ム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、クロロ
プレンゴム、ウレタンゴム等のごとき合成ゴム、
天然ゴム、酢酸ビニル系接着剤、酢酸セルローズ
系接着剤、アクリル系接着剤等があり、ラテツク
ス、エマルジヨン、溶液等の形、好ましくはラテ
ツクスまたはエマルジヨンの形で使用される。な
お、接着剤塗布量は固形分基準で通常10〜300
g/100g−フイラメント、好ましくは50〜250
g/100g−フイラメントである。
接着剤を塗布したフイラメント集合体F3は、
第6図に示すように加熱装置32を通過するが、
保持用ガイド39の上下両端部において各2列の
針列が交互に挿入されて、該集合体F3が上方へ
引上げられる間に崩壊したり、ちぎれたりするの
を防止すると同時に高周波電波の漏洩を防止す
る。これらの針列36は、つぎのようにして作動
する。すなわち、モータ(図示せず)等の動力源
に接続した変速機38で変速された動力はスプロ
ケツト45の回転によりチエイン49でスプロケ
ツト46,47に伝達され、同時にチエイン50
によりスプロケツト48にも伝達される。しかし
て、スプロケツト46,48に伝達された回転力
によりカム軸51,52が回転し、昇降カム装置
34のカム機構によりフイラメント集合体F3に
挿入している針列36は該集合体F3の走行速度
と同一速度で上昇し、一定時間経過後シリンダ3
7の作用により後退すると同時に別の針列36が
シリンダ37の作用により挿入されカム機構によ
り前記集合体F3の走行に伴なつて上昇する。し
たがつて、前記針列36はガイド39の両端部に
おいて常にいずれかが挿入されている。
第6図に示すように加熱装置32を通過するが、
保持用ガイド39の上下両端部において各2列の
針列が交互に挿入されて、該集合体F3が上方へ
引上げられる間に崩壊したり、ちぎれたりするの
を防止すると同時に高周波電波の漏洩を防止す
る。これらの針列36は、つぎのようにして作動
する。すなわち、モータ(図示せず)等の動力源
に接続した変速機38で変速された動力はスプロ
ケツト45の回転によりチエイン49でスプロケ
ツト46,47に伝達され、同時にチエイン50
によりスプロケツト48にも伝達される。しかし
て、スプロケツト46,48に伝達された回転力
によりカム軸51,52が回転し、昇降カム装置
34のカム機構によりフイラメント集合体F3に
挿入している針列36は該集合体F3の走行速度
と同一速度で上昇し、一定時間経過後シリンダ3
7の作用により後退すると同時に別の針列36が
シリンダ37の作用により挿入されカム機構によ
り前記集合体F3の走行に伴なつて上昇する。し
たがつて、前記針列36はガイド39の両端部に
おいて常にいずれかが挿入されている。
高周波誘電加熱装置32を通過するフイラメン
ト成形体F3は、周波数1MHz〜300GHz、好ましく
は10MHz〜300GHzの高周波が、接着剤液が加熱
乾燥してフイラメント成形体に賦形性を与えるに
充分な電力密度、例えば0.1〜10kwh/cm3、好ま
しくは0.5〜5kwh/cm3の電力が投入されて水分等
の溶剤加熱が乾燥除去されてフイラメント相互が
結合される。したがつて、フイラメント成形体
F3を引張り上げてもその自重および付着接着剤
重量によつて途中で切断されることはない。さら
に必要により通常の乾燥炉(図示せず)を通過さ
せて熱風、赤外線、過熱蒸気等により80〜200℃、
好ましくは100〜160℃の温度で10〜60分間、好ま
しくは15〜40分間加熱して後硬化が行なわれ、さ
らに切断装置(図示せず)により所定の寸法に切
断される。
ト成形体F3は、周波数1MHz〜300GHz、好ましく
は10MHz〜300GHzの高周波が、接着剤液が加熱
乾燥してフイラメント成形体に賦形性を与えるに
充分な電力密度、例えば0.1〜10kwh/cm3、好ま
しくは0.5〜5kwh/cm3の電力が投入されて水分等
の溶剤加熱が乾燥除去されてフイラメント相互が
結合される。したがつて、フイラメント成形体
F3を引張り上げてもその自重および付着接着剤
重量によつて途中で切断されることはない。さら
に必要により通常の乾燥炉(図示せず)を通過さ
せて熱風、赤外線、過熱蒸気等により80〜200℃、
好ましくは100〜160℃の温度で10〜60分間、好ま
しくは15〜40分間加熱して後硬化が行なわれ、さ
らに切断装置(図示せず)により所定の寸法に切
断される。
クツシヨン材として、さらに良好な反撥弾性を
要する場合には、第3図に示すように、接着剤を
施す前に、ニードリング装置22により、フイラ
メント集合体ブロツクF2にニードリングを施す。
ニードリング法は、例えば特開昭54−138662号に
開示されている装置および方法を用いて先端部に
少なくとも1個のバーブを有する針を使用して適
当な針密度で適宜回数突く。この針は目的に応じ
て径および長さが決定されるが、通常径1.8〜3.6
mm、長さ50〜2000mmであり、針1本当り通常4〜
12個のバーブを備えている。具体的には、例えば
ベルトコンベア上を圧縮成形されたフイラメント
集合体ブロツクF2の下面を平板、例えば多孔板、
スリツト板、スリツト状コンベヤ等で支持しなが
ら、その対向する面から穴明き板、例えば多孔
板、スリツト板等を介してまたは介さずに、針取
付具を上下動させることによりフイラメント集合
体ブロツクに適宜密度でニードリングされる。針
は1列またはそれ以上の列で所望の間隔で針取付
具に取付けられており、この取付具はクランクシ
ヤフトの回転により該シヤフトおよび取付具に連
結しているクランクを作動させて行なわれ、この
間、フイラメント集合体F2のブロツクはニード
リングが適当な間隔となるような速度で走行され
る。針密度は、最終的に得られるクツシヨン材の
使用目的ないし所望の圧縮弾性により種々変えら
れ、かつ所望の圧縮弾性が大きいほど大きく、す
なわち針間隔が狭くされるが、通常1〜100本/
100cm2、好ましくは4〜50本/100cm2である。この
ようにニードリングされたのちは、前記のように
接着剤処理および乾燥処理が行なわれる。
要する場合には、第3図に示すように、接着剤を
施す前に、ニードリング装置22により、フイラ
メント集合体ブロツクF2にニードリングを施す。
ニードリング法は、例えば特開昭54−138662号に
開示されている装置および方法を用いて先端部に
少なくとも1個のバーブを有する針を使用して適
当な針密度で適宜回数突く。この針は目的に応じ
て径および長さが決定されるが、通常径1.8〜3.6
mm、長さ50〜2000mmであり、針1本当り通常4〜
12個のバーブを備えている。具体的には、例えば
ベルトコンベア上を圧縮成形されたフイラメント
集合体ブロツクF2の下面を平板、例えば多孔板、
スリツト板、スリツト状コンベヤ等で支持しなが
ら、その対向する面から穴明き板、例えば多孔
板、スリツト板等を介してまたは介さずに、針取
付具を上下動させることによりフイラメント集合
体ブロツクに適宜密度でニードリングされる。針
は1列またはそれ以上の列で所望の間隔で針取付
具に取付けられており、この取付具はクランクシ
ヤフトの回転により該シヤフトおよび取付具に連
結しているクランクを作動させて行なわれ、この
間、フイラメント集合体F2のブロツクはニード
リングが適当な間隔となるような速度で走行され
る。針密度は、最終的に得られるクツシヨン材の
使用目的ないし所望の圧縮弾性により種々変えら
れ、かつ所望の圧縮弾性が大きいほど大きく、す
なわち針間隔が狭くされるが、通常1〜100本/
100cm2、好ましくは4〜50本/100cm2である。この
ようにニードリングされたのちは、前記のように
接着剤処理および乾燥処理が行なわれる。
また、上記ニードリングの代りに、ローリング
法、ラビング法等によりフイラメントを圧縮して
もよい。ローリング法としては、例えば所定の間
隔で多数の針を立設した取付板をフイラメントの
上下より押圧したのち、この取付板の少なくとも
一方をローリングしながら圧縮することにより行
なわれる。
法、ラビング法等によりフイラメントを圧縮して
もよい。ローリング法としては、例えば所定の間
隔で多数の針を立設した取付板をフイラメントの
上下より押圧したのち、この取付板の少なくとも
一方をローリングしながら圧縮することにより行
なわれる。
第7図は、本発明の他の実施態様を示すもの
で、フイラメント供給装置101、圧縮装置10
2、第1接着剤付着装置103、第1誘電加熱装
置104、第1乾燥装置153、蒸気プレス装置
154、第2接着剤付着装置155、第2誘電加
熱装置156、第2乾燥装置157および切断装
置158よりなるものである。しかして、この装
置において、フイラメント供給装置101、成形
装置102、第1接着剤付着装置103および第
1誘電加熱装置104は第3図および第6図に示
す装置とほぼ同一である。
で、フイラメント供給装置101、圧縮装置10
2、第1接着剤付着装置103、第1誘電加熱装
置104、第1乾燥装置153、蒸気プレス装置
154、第2接着剤付着装置155、第2誘電加
熱装置156、第2乾燥装置157および切断装
置158よりなるものである。しかして、この装
置において、フイラメント供給装置101、成形
装置102、第1接着剤付着装置103および第
1誘電加熱装置104は第3図および第6図に示
す装置とほぼ同一である。
したがつて、接着付着装置103で、例えば合
成ゴム系接着剤を塗布されたフイラメント集合体
F3は第1誘電加熱装置104においてほぼ垂直
方向に引上げられながら誘電加熱されて、該フイ
ラメント集合体F3内のフイラメント相互の接触
点を結合することにより仮り接着を行なう。つい
で搬送装置142,143により第1乾燥装置1
53に送られる。この第1乾燥装置153は熱
風、赤外線等により80〜200℃に加熱して前記フ
イラメント集合体F3に塗布された接着剤の乾燥
を完結させる。
成ゴム系接着剤を塗布されたフイラメント集合体
F3は第1誘電加熱装置104においてほぼ垂直
方向に引上げられながら誘電加熱されて、該フイ
ラメント集合体F3内のフイラメント相互の接触
点を結合することにより仮り接着を行なう。つい
で搬送装置142,143により第1乾燥装置1
53に送られる。この第1乾燥装置153は熱
風、赤外線等により80〜200℃に加熱して前記フ
イラメント集合体F3に塗布された接着剤の乾燥
を完結させる。
乾燥処理されたフイラメント集合体F4は蒸気
プレス装置154において水蒸気の存在下に100
〜120℃で30秒〜5分間、好ましくは1〜3分間
プレスしたのち、20〜60℃に冷却する。プレス処
理されたフイラメント集合体F5はさらに第2接
着剤付着装置に導いて、例えば天然ゴム系接着剤
を第1接着剤付着装置の場合と同様に塗布する。
ついで、前記接着剤を付着されたフイラメント集
合体F6を、ほぼ垂直方向に引き上げながら第2
誘電加熱装置156に通過させながら水分または
溶剤の大部分を除去する。この第2誘電加熱装置
156は第6図に示すものと同一である。第2誘
電加熱装置156で乾燥されたフイラメント集合
体F7はエンドレスコンベヤ等の搬送装置159,
160により第2乾燥装置157に送られて第1
乾燥装置153の場合と同様にして完全に乾燥す
る。乾燥後、切断装置158に送つて所定の寸法
に裁断する。
プレス装置154において水蒸気の存在下に100
〜120℃で30秒〜5分間、好ましくは1〜3分間
プレスしたのち、20〜60℃に冷却する。プレス処
理されたフイラメント集合体F5はさらに第2接
着剤付着装置に導いて、例えば天然ゴム系接着剤
を第1接着剤付着装置の場合と同様に塗布する。
ついで、前記接着剤を付着されたフイラメント集
合体F6を、ほぼ垂直方向に引き上げながら第2
誘電加熱装置156に通過させながら水分または
溶剤の大部分を除去する。この第2誘電加熱装置
156は第6図に示すものと同一である。第2誘
電加熱装置156で乾燥されたフイラメント集合
体F7はエンドレスコンベヤ等の搬送装置159,
160により第2乾燥装置157に送られて第1
乾燥装置153の場合と同様にして完全に乾燥す
る。乾燥後、切断装置158に送つて所定の寸法
に裁断する。
本発明によるクツシヨン材の製造方法および装
置は、以上述べたように、ほぼ垂直方向にそれぞ
れ対向させて設けられかつ下方に走行するエンド
レスベルトに成形すべきフイラメント成形体の形
状を有する垂直2分割の左右両成形用型をさらに
水平方向に複数個に分割してなる型部材を前記型
を形成するように取付けてなるフイラメント圧縮
域に、上部より開綿された立体カールを有する合
成繊維フイラメント短繊維を供給し、該圧縮域を
通過させることにより圧縮して前記フイラメント
短繊維成形体を成形するものであるから、使用す
る成形用型の形状により自動車座席用クツシヨン
材等のような任意の形状のクツシヨン材を極めて
簡単に圧縮成形することができ、また前記型は水
平方向に分割された複数個の型部材より構成され
ているので、任意の寸法のものおよび複雑な形状
のものが容易かつ連続的に圧縮成形できる。ま
た、このようにして得られる圧縮成形体はほぼ垂
直方向に引上げつつ高周波により誘電加して付着
した接着剤を乾燥するものであるから、成形体に
付着した余分の接着剤液はほぼ垂直方向に引上げ
られる間に成形体内を流下する。したがつて、使
用される接着剤液の濃度、引上げ速度等に応じた
量だけが成形体に均一に付着する。しかも、成形
体に均一に付着した接着剤液は高周波により誘電
加熱されるので、極めて短時間に乾燥する。した
がつて、成形体を上方に引上げても接着剤液の流
下量は少なくて必要な量を付着させることがで
き、またフイラメントの自重および付着した接着
剤液の重さにより途中で切断されたり伸びたりす
る心配はない。
置は、以上述べたように、ほぼ垂直方向にそれぞ
れ対向させて設けられかつ下方に走行するエンド
レスベルトに成形すべきフイラメント成形体の形
状を有する垂直2分割の左右両成形用型をさらに
水平方向に複数個に分割してなる型部材を前記型
を形成するように取付けてなるフイラメント圧縮
域に、上部より開綿された立体カールを有する合
成繊維フイラメント短繊維を供給し、該圧縮域を
通過させることにより圧縮して前記フイラメント
短繊維成形体を成形するものであるから、使用す
る成形用型の形状により自動車座席用クツシヨン
材等のような任意の形状のクツシヨン材を極めて
簡単に圧縮成形することができ、また前記型は水
平方向に分割された複数個の型部材より構成され
ているので、任意の寸法のものおよび複雑な形状
のものが容易かつ連続的に圧縮成形できる。ま
た、このようにして得られる圧縮成形体はほぼ垂
直方向に引上げつつ高周波により誘電加して付着
した接着剤を乾燥するものであるから、成形体に
付着した余分の接着剤液はほぼ垂直方向に引上げ
られる間に成形体内を流下する。したがつて、使
用される接着剤液の濃度、引上げ速度等に応じた
量だけが成形体に均一に付着する。しかも、成形
体に均一に付着した接着剤液は高周波により誘電
加熱されるので、極めて短時間に乾燥する。した
がつて、成形体を上方に引上げても接着剤液の流
下量は少なくて必要な量を付着させることがで
き、またフイラメントの自重および付着した接着
剤液の重さにより途中で切断されたり伸びたりす
る心配はない。
第1図は二重撚りをかけられたフイラメントの
部分的斜視図、第2図は三方向立体カールフイラ
メントの正面図、第3図は本発明によるクツシヨ
ン材製造装置の概略図、第4図は本発明装置にお
ける圧縮装置の斜視図、第5図は圧縮装置の拡大
縦断面図、第6図は本発明装置における誘電加熱
装置の斜視図であり、また第7図は本発明装置の
他の実施例を示す概略断面図である。 1……フイラメント供給装置、2……圧縮装
置、3……接着剤付着装置、4……乾燥装置、5
……フイラメント供給口、6,6′,53,5
3′……エンドレスベルト、7,7′,56,5
6′……型部材、9……第一圧縮部、10……第
二圧縮部、11……テーパ部。
部分的斜視図、第2図は三方向立体カールフイラ
メントの正面図、第3図は本発明によるクツシヨ
ン材製造装置の概略図、第4図は本発明装置にお
ける圧縮装置の斜視図、第5図は圧縮装置の拡大
縦断面図、第6図は本発明装置における誘電加熱
装置の斜視図であり、また第7図は本発明装置の
他の実施例を示す概略断面図である。 1……フイラメント供給装置、2……圧縮装
置、3……接着剤付着装置、4……乾燥装置、5
……フイラメント供給口、6,6′,53,5
3′……エンドレスベルト、7,7′,56,5
6′……型部材、9……第一圧縮部、10……第
二圧縮部、11……テーパ部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ほぼ垂直方向にそれぞれ対向させて設けられ
かつ下方に走行するエンドレスベルトに成形すべ
きフイラメント成形体の形状を有する垂直する2
分割の左右両成形用型をさらに水平方向に複数個
に分割してなる型部材を前記型を形成するように
取付けてなるフイラメント圧縮域に、上部より開
綿された立体カールを有する合成繊維フイラメン
ト短繊維を供給し、該圧縮域を通過させることに
より圧縮して前記フイラメント短繊維成形体を成
形し、該成形体に接着剤を施し、ついで成形体を
ほぼ垂直方向に引上げつつ高周波により誘電加熱
して付着した接着剤を乾燥することを特徴とする
クツシヨン材の製造方法。 2 圧縮域は予備圧縮を行なうための第一圧縮部
と、該予備圧縮成形体をさらに圧縮するための第
二圧縮部とよりなる特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 3 各圧縮成形体は互いに連結して連続的に成形
されてなる特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の方法。 4 (a)ほぼ垂直方向にそれぞれ対向させて設けら
れかつ下方に走行するエンドレスベルトに、成形
すべきフイラメント成形体の形状を有する垂直2
分割の左右両成形用型をさらに水平方向に複数個
に分割してなる型部材を前記型を形成するように
取付けてなるフイラメント圧縮手段と、(b)該圧縮
手段により圧縮成形されたフイラメント成形体の
ための搬送手段と、(c)該成形体に対する接着剤処
理手段と、(d)接着剤処理したフイラメント成形体
をほぼ垂直方向に引上げる手段と、(e)高周波誘電
加熱手段とよりなるクツシヨン材の製造装置。 5 圧縮手段(b)は予備圧縮を行なうための第一圧
縮部と、該予備圧縮成形体をさらに圧縮するため
の第二圧縮部とよりなる特許請求の範囲第4項に
記載の装置。 6 各圧縮成形体は互いに連結して連続的に成形
されるように成形用型を構成する両端の形部材に
連結代を穿設してなる特許請求の範囲第4項また
は第5項に記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8837680A JPS5716953A (en) | 1980-06-28 | 1980-06-28 | Method and apparatus for producing cushion material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8837680A JPS5716953A (en) | 1980-06-28 | 1980-06-28 | Method and apparatus for producing cushion material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5716953A JPS5716953A (en) | 1982-01-28 |
| JPS6339276B2 true JPS6339276B2 (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=13941066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8837680A Granted JPS5716953A (en) | 1980-06-28 | 1980-06-28 | Method and apparatus for producing cushion material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5716953A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108373A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-13 | 品川白煉瓦株式会社 | 塩基性流し込み材 |
| JPH0633356A (ja) * | 1992-07-10 | 1994-02-08 | Kameyama Kosan Kk | 多孔性繊維集成材の連続的製造方法 |
-
1980
- 1980-06-28 JP JP8837680A patent/JPS5716953A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5716953A (en) | 1982-01-28 |
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