JPS6339969B2 - - Google Patents
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- JPS6339969B2 JPS6339969B2 JP54053974A JP5397479A JPS6339969B2 JP S6339969 B2 JPS6339969 B2 JP S6339969B2 JP 54053974 A JP54053974 A JP 54053974A JP 5397479 A JP5397479 A JP 5397479A JP S6339969 B2 JPS6339969 B2 JP S6339969B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- ferrite block
- core part
- erasing
- chip
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、オーデイオ用の磁気記録における
消去用磁気ヘツドの改良に関するものである。
消去用磁気ヘツドの改良に関するものである。
最近の磁気テープ製造技術の進歩により、金属
テープのように非常に高い保磁力(Hc=12000e)
を有する磁気テープが出現するに至つた。
テープのように非常に高い保磁力(Hc=12000e)
を有する磁気テープが出現するに至つた。
この発明の目的の1つは、このような磁気テー
プにおいて実用的と考えられる−60dB以上の消
去率を可能にする複合型消去用磁気ヘツドを提供
することにある。
プにおいて実用的と考えられる−60dB以上の消
去率を可能にする複合型消去用磁気ヘツドを提供
することにある。
この発明の目的の他の1つは、従来のカセツト
用消去ヘツドの幅寸法は8mm程度であるが、カセ
ツト3ヘツド用消去ヘツドはそのスペースの関係
上その先端形状は極端に幅の狭い寸法形状、たと
えば上記消去ヘツドの先端幅の寸法は2.5mm以内
のものが要求されるが、そのような複合型消去用
磁気ヘツドを提供することである。
用消去ヘツドの幅寸法は8mm程度であるが、カセ
ツト3ヘツド用消去ヘツドはそのスペースの関係
上その先端形状は極端に幅の狭い寸法形状、たと
えば上記消去ヘツドの先端幅の寸法は2.5mm以内
のものが要求されるが、そのような複合型消去用
磁気ヘツドを提供することである。
従来の磁気テープの保磁力Hcは、磁性体とし
てフエライト(γ―Fe2O3)を用いたもので
300Oe前後、CrO2を用いたものでせいぜい500Oe
程度のものが大部分である。
てフエライト(γ―Fe2O3)を用いたもので
300Oe前後、CrO2を用いたものでせいぜい500Oe
程度のものが大部分である。
そのため、従来の消去用磁気ヘツドは、第1図
に示すように、耐摩耗性と高周波特性に優れたフ
エライトからなるサイドコア1,2と、巻線3を
有するセンタコア4とをギヤツプ材5,6を介し
て一体に組立てたダブルギヤツプを構成したもの
が広く用いられており、これによつて−60dB程
度の消去率は容易に得られている。
に示すように、耐摩耗性と高周波特性に優れたフ
エライトからなるサイドコア1,2と、巻線3を
有するセンタコア4とをギヤツプ材5,6を介し
て一体に組立てたダブルギヤツプを構成したもの
が広く用いられており、これによつて−60dB程
度の消去率は容易に得られている。
しかし、前述のような金属テープの出現によつ
て状況は一変した。すなわち、磁気テープの保磁
力HCが1200Oe程度になると、飽和磁束密度BSが
4000ガウス程度のフエライト材を用いたのでは、
消去用磁気ヘツドの先端ギヤツプ近傍のコア部分
は磁路としての断面積が小さいため、磁気飽和を
起し易く、先端ギヤツプから強い磁界を発生させ
ようとして消去電流を増加させても、実用上さし
つかえない程度に磁気テープの前の録音を消去可
能な磁界をギヤツプ近傍に発生させることは困難
であることがわかつてきた。
て状況は一変した。すなわち、磁気テープの保磁
力HCが1200Oe程度になると、飽和磁束密度BSが
4000ガウス程度のフエライト材を用いたのでは、
消去用磁気ヘツドの先端ギヤツプ近傍のコア部分
は磁路としての断面積が小さいため、磁気飽和を
起し易く、先端ギヤツプから強い磁界を発生させ
ようとして消去電流を増加させても、実用上さし
つかえない程度に磁気テープの前の録音を消去可
能な磁界をギヤツプ近傍に発生させることは困難
であることがわかつてきた。
そのため、最近では飽和磁束密度の高い(たと
えばBS=10000ガウス)、しかも、耐摩耗性にも
優れたセンダスト(Fe,Si,Al合金)を先端ギヤ
ツプ近傍のコア材として用いるとともに、磁路の
断面積を比較的大きくとれるバツクコア部にはフ
エライト材を用いた、いわゆるセンダスト・フエ
ライト複合型消去ヘツドが開発されている。
えばBS=10000ガウス)、しかも、耐摩耗性にも
優れたセンダスト(Fe,Si,Al合金)を先端ギヤ
ツプ近傍のコア材として用いるとともに、磁路の
断面積を比較的大きくとれるバツクコア部にはフ
エライト材を用いた、いわゆるセンダスト・フエ
ライト複合型消去ヘツドが開発されている。
これは、第2図に示すように、センダストから
なるセンタチツプ7の両側にギヤツプ材8,9を
介してサイドチツプ10,11を一体に接合して
なるヘツドチツプAと、巻線12を施したセンタ
コア13およびその両側に一体に配設したサイド
コア14,15よりなるE型のバツクコアBとか
らなつており、これらのヘツドチツプAとバツク
コアBとが接着剤などにより接合されて一体化さ
れたものが一般的である。
なるセンタチツプ7の両側にギヤツプ材8,9を
介してサイドチツプ10,11を一体に接合して
なるヘツドチツプAと、巻線12を施したセンタ
コア13およびその両側に一体に配設したサイド
コア14,15よりなるE型のバツクコアBとか
らなつており、これらのヘツドチツプAとバツク
コアBとが接着剤などにより接合されて一体化さ
れたものが一般的である。
このような複合型消去用磁気ヘツドでは、磁気
テープの保磁力Hcが1200Oe程度のものでも、オ
ーデイオ全帯域において−60dB以上の消去率が
得られている。
テープの保磁力Hcが1200Oe程度のものでも、オ
ーデイオ全帯域において−60dB以上の消去率が
得られている。
しかし、このような構造を基本型にして、前述
したような先端形状の幅の狭い複合型消去用磁気
ヘツドを、消去率、消去効率を悪化させることな
く製造しようとすると、次のような困難が生じ
る。以下、その理由について述べる。
したような先端形状の幅の狭い複合型消去用磁気
ヘツドを、消去率、消去効率を悪化させることな
く製造しようとすると、次のような困難が生じ
る。以下、その理由について述べる。
すなわち、第2図において、ヘツドチツプAと
バツクコアBとを接合させ、消去特性の優れた消
去用磁気ヘツドを設計する際に重要な点をあげる
とすれば次のようになる。
バツクコアBとを接合させ、消去特性の優れた消
去用磁気ヘツドを設計する際に重要な点をあげる
とすれば次のようになる。
各コア接合部の接合面積は充分にとつて磁気
抵抗を小さくするとともに、磁性体によつて作
られた磁路中に磁気飽和を生じないような磁路
の断面積を設計に際して採用する必要がある。
抵抗を小さくするとともに、磁性体によつて作
られた磁路中に磁気飽和を生じないような磁路
の断面積を設計に際して採用する必要がある。
磁路長はできるだけ短かくすることが望まし
いが、E型コアの形状においては、センタコア
13とサイドコア14,15の間隔fを所定間
隔はなし、巻線12からの漏れ磁束がサイドコ
ア14,15に直接入り込み、シヨートサーキ
ツトを作るようなことは避けなければならな
い。
いが、E型コアの形状においては、センタコア
13とサイドコア14,15の間隔fを所定間
隔はなし、巻線12からの漏れ磁束がサイドコ
ア14,15に直接入り込み、シヨートサーキ
ツトを作るようなことは避けなければならな
い。
各コアの接合の際、その接触間隙はできるだ
け少なくするような研磨方法、接着剤を選ぶ必
要がある。
け少なくするような研磨方法、接着剤を選ぶ必
要がある。
以上の3つの点のうち、,点の要件は、ヘ
ツドチツプAの横幅W1を大きくすることを意味
しているため、上記幅W1を狭くして、なおかつ、
消去特性の優れた複合型消去用磁気ヘツドを作る
ことは構造上からくる限界があるため、場合によ
つては所期の目的が達成されない、という不都合
が生じる。
ツドチツプAの横幅W1を大きくすることを意味
しているため、上記幅W1を狭くして、なおかつ、
消去特性の優れた複合型消去用磁気ヘツドを作る
ことは構造上からくる限界があるため、場合によ
つては所期の目的が達成されない、という不都合
が生じる。
この発明は、上述のような従来の欠点をなく
し、ヘツド先端部の幅をできる限り狭くしても、
消去特性を損なわず、所期の目的を達成する複合
型消去用磁気ヘツドを提供するものである。
し、ヘツド先端部の幅をできる限り狭くしても、
消去特性を損なわず、所期の目的を達成する複合
型消去用磁気ヘツドを提供するものである。
具体例として、カセツト4トラツク2チヤンネ
ル(または2トラツクモノ)の場合を例にとり、
以下、順次説明する。
ル(または2トラツクモノ)の場合を例にとり、
以下、順次説明する。
第3図はこの発明の複合型消去用磁気ヘツドの
コアの実施例を示す分解斜視図、第4図は同組立
斜視図、第5図はテープガイドを取付けた同斜視
図であり、すなわち、ヘツドチツプCは、センダ
スト材からできているセンタチツプ18の両端に
非磁性体のギヤツプ材16,17を介して接合さ
れ、かつ、寿命寸法を形成するための長さを残し
て、接合部より背面に向つて順次離反するよう放
射状にθ1の角度で背面から接合部に向つて切りと
られたサイドチツプ19,20とを一体に接合し
て構成されたW型チツプDと、前記センタチツプ
18の図における下端と接合するが磁気的接合を
避けるための非磁性体のセパレータ21と、前記
サイドチツプ19,20の図における下端と接合
する磁性体からできているチツプ22とからなる
ダミーチツプEとを密着接合して構成され、後述
するバツクコアFと接合面は平滑に研磨されてい
る。
コアの実施例を示す分解斜視図、第4図は同組立
斜視図、第5図はテープガイドを取付けた同斜視
図であり、すなわち、ヘツドチツプCは、センダ
スト材からできているセンタチツプ18の両端に
非磁性体のギヤツプ材16,17を介して接合さ
れ、かつ、寿命寸法を形成するための長さを残し
て、接合部より背面に向つて順次離反するよう放
射状にθ1の角度で背面から接合部に向つて切りと
られたサイドチツプ19,20とを一体に接合し
て構成されたW型チツプDと、前記センタチツプ
18の図における下端と接合するが磁気的接合を
避けるための非磁性体のセパレータ21と、前記
サイドチツプ19,20の図における下端と接合
する磁性体からできているチツプ22とからなる
ダミーチツプEとを密着接合して構成され、後述
するバツクコアFと接合面は平滑に研磨されてい
る。
一方、バツクコアFは、前端部の上方より後方
にかけてある角度θ2を有するテーパ状の腕部2
3,24を形成し、その裏面(テーパ状部分)に
は強度補強のために非磁性体のブロツク25,2
6が接合されたものからなり、前記ヘツドチツプ
Cとの接合面に前記W型チツプDを構成するセン
タチツプ18とは接合しないようにコ字型切欠部
27aを有する第1のフエライトブロツクとなる
側面L字型コア27と、前記センタチツプ18と
接合される前端部29aが上記コ字型切欠部27
aと接触することなく嵌合され、しかも、後端部
29bが上記L字型コア27の後端部27bにお
いて一体に接合され、さらに、前端部29aに近
接した状態で巻線28が施こされた第2のフエラ
イトブロツクとなるセンタコア29からバツクコ
アFが構成され、前記ヘツドチツプCと接合され
る。このバツクコアFの前端は充分に平滑に研磨
されている。
にかけてある角度θ2を有するテーパ状の腕部2
3,24を形成し、その裏面(テーパ状部分)に
は強度補強のために非磁性体のブロツク25,2
6が接合されたものからなり、前記ヘツドチツプ
Cとの接合面に前記W型チツプDを構成するセン
タチツプ18とは接合しないようにコ字型切欠部
27aを有する第1のフエライトブロツクとなる
側面L字型コア27と、前記センタチツプ18と
接合される前端部29aが上記コ字型切欠部27
aと接触することなく嵌合され、しかも、後端部
29bが上記L字型コア27の後端部27bにお
いて一体に接合され、さらに、前端部29aに近
接した状態で巻線28が施こされた第2のフエラ
イトブロツクとなるセンタコア29からバツクコ
アFが構成され、前記ヘツドチツプCと接合され
る。このバツクコアFの前端は充分に平滑に研磨
されている。
そして、このように構成されたヘツドチツプC
とバツクコアFとは接着剤により一体に接合され
て、第4図に示すような複合型消去用磁気ヘツド
Hが完成する。
とバツクコアFとは接着剤により一体に接合され
て、第4図に示すような複合型消去用磁気ヘツド
Hが完成する。
次に、このようにして作られたこの発明の複合
型消去用磁気ヘツドHの巻線28から誘起される
磁束の流れについて述べ、この複合型消去用磁気
ヘツドHの全幅W2が大幅に縮少できることを説
明する。
型消去用磁気ヘツドHの巻線28から誘起される
磁束の流れについて述べ、この複合型消去用磁気
ヘツドHの全幅W2が大幅に縮少できることを説
明する。
すなわち、第2図に示すような従来例の複合型
消去用磁気ヘツドと、この発明の複合型消去用磁
気ヘツドとの最も大きな違は、前者の磁路の構成
は消去用磁気ヘツドの横幅方向W1に構成されて
いるが、後者の場合は第3図に示すように上下方
向(Z2方向)に構成されていることである。
消去用磁気ヘツドと、この発明の複合型消去用磁
気ヘツドとの最も大きな違は、前者の磁路の構成
は消去用磁気ヘツドの横幅方向W1に構成されて
いるが、後者の場合は第3図に示すように上下方
向(Z2方向)に構成されていることである。
したがつて、第2図に示す従来例においては、
巻線12から誘起される磁束がサイドコア14,
15に漏洩磁束として入り込まないようにするた
めと、巻線12のスペースの確保のために設けら
れる間隙fは、この発明においては特に考慮する
必要はなく、また、磁路を構成しているサイドコ
ア14,15は、この発明のものにおいては取り
払われてセンタコア29の下部に配置するような
構造のL字型コア27に相当するため、この発明
の複合型消去用磁気ヘツドの横幅W2は大幅に縮
少することが可能である。
巻線12から誘起される磁束がサイドコア14,
15に漏洩磁束として入り込まないようにするた
めと、巻線12のスペースの確保のために設けら
れる間隙fは、この発明においては特に考慮する
必要はなく、また、磁路を構成しているサイドコ
ア14,15は、この発明のものにおいては取り
払われてセンタコア29の下部に配置するような
構造のL字型コア27に相当するため、この発明
の複合型消去用磁気ヘツドの横幅W2は大幅に縮
少することが可能である。
また、この発明の複合型消去用磁気ヘツドの磁
束の流れは次のようである。すなわち、第6図に
示す如く、巻線28から誘起された磁束1はセ
ンタコア29からヘツドチツプCのセンタチツプ
18に入り、これはさらに2分されてギヤツプ材
16,17の方向へ2,2′として向う。これら
の磁束がギヤツプ材16および17に磁界を与え
て消去磁界を形成する。したがつて、今、上記一
方の磁束2′にのみ注目し、以降の挙動を説明す
る。
束の流れは次のようである。すなわち、第6図に
示す如く、巻線28から誘起された磁束1はセ
ンタコア29からヘツドチツプCのセンタチツプ
18に入り、これはさらに2分されてギヤツプ材
16,17の方向へ2,2′として向う。これら
の磁束がギヤツプ材16および17に磁界を与え
て消去磁界を形成する。したがつて、今、上記一
方の磁束2′にのみ注目し、以降の挙動を説明す
る。
すなわち、磁束2′は非磁性体のギヤツプ材1
7を迂回してサイドチツプ20に入り、さらに、
直接バツクコアFのL字型コア27の腕24に入
り込む磁束3と、サイドチツプ20を第3図に
おいて下方へ貫通しダミーコア22を経てL字型
コア27に入り込む磁束4とに分かれるであろ
う。これらの磁束3,4はL字型コア27の後
端部27bとセンタコア29の後端部29bとの
接合部を通りセンタコア29へ抜け、このように
して磁束は1つの閉回路を完成する。
7を迂回してサイドチツプ20に入り、さらに、
直接バツクコアFのL字型コア27の腕24に入
り込む磁束3と、サイドチツプ20を第3図に
おいて下方へ貫通しダミーコア22を経てL字型
コア27に入り込む磁束4とに分かれるであろ
う。これらの磁束3,4はL字型コア27の後
端部27bとセンタコア29の後端部29bとの
接合部を通りセンタコア29へ抜け、このように
して磁束は1つの閉回路を完成する。
磁束3が通る磁路と、磁束4が通る磁路への
磁束の配分は、各々の磁路の磁気抵抗の大きさに
反比例するが、磁路に流れる磁束が大きい場合
は、各磁路の磁気飽和現象によつてそれ以上磁束
は流れなくなるため注意すべきことである。
磁束の配分は、各々の磁路の磁気抵抗の大きさに
反比例するが、磁路に流れる磁束が大きい場合
は、各磁路の磁気飽和現象によつてそれ以上磁束
は流れなくなるため注意すべきことである。
一般的に磁気抵抗Rは次式であらわされる。
R=l/μS ……(1)
ただし、lは磁路の長さ、μは磁路の透磁率、
Sは磁路の断面積をあらわす。
Sは磁路の断面積をあらわす。
また、磁気飽和は、その磁性体の最大磁束密度
をBSとし、その磁路の断面積をSとすれば、そ
の回路を流れ得る最大磁束mは m=BS×S ……(2) から決定される。
をBSとし、その磁路の断面積をSとすれば、そ
の回路を流れ得る最大磁束mは m=BS×S ……(2) から決定される。
前記磁束3と4のどちらに重点をおいた設計
をすべきかは、使用する磁性体の性質、磁気ヘツ
ドの形状などによつて異なつてくるが、たとえば
磁気ヘツドの横幅W2を極端に狭くする必要があ
り、L字型コア27の腕24の幅yを小さくしな
ければならない場合は、ヘツドチツプCのサイド
チツプ20との接合面積は小さくなり、したがつ
て、磁気抵抗は大きくなり、磁束4が主流とな
るであろう。その極端な場合は腕24が取り払わ
れている場合に該当するものである。
をすべきかは、使用する磁性体の性質、磁気ヘツ
ドの形状などによつて異なつてくるが、たとえば
磁気ヘツドの横幅W2を極端に狭くする必要があ
り、L字型コア27の腕24の幅yを小さくしな
ければならない場合は、ヘツドチツプCのサイド
チツプ20との接合面積は小さくなり、したがつ
て、磁気抵抗は大きくなり、磁束4が主流とな
るであろう。その極端な場合は腕24が取り払わ
れている場合に該当するものである。
また、たとえば、高周波数において渦電流損失
の特に大きい金属磁性体をヘツドチツプCに用い
た場合は、磁束4の磁路に大量の磁束を流すこ
とは発熱などの問題が生じ好ましくない場合が多
く、磁束3の磁路を通した方が有利である。こ
の場合はダミーチツプEを構成するチツプ22と
して耐摩耗性の非磁性体の材料を用いて磁束4
の磁路を遮断することも可能である。また、磁束
3の磁路の磁気抵抗を小さくするために前記腕
23,24の接合面積を大きくするなどの手段で
磁束3を増すなどの加減をすることが可能であ
る。しかし、この場合、上記腕24の断面積(x
×y)を大きくして磁気飽和の問題を回避する必
要があるが、x方向に断面積を広げることは、上
記センタコア29と腕24との間隙gを大きくと
れない場合その対向面積が増すにつれ磁気抵抗は
小さくなるため、センタコア29と腕24間(セ
ンタコア29と腕23間も同様)の漏洩磁束が増
え、複合型消去用磁気ヘツドの磁気効率は悪化す
る。
の特に大きい金属磁性体をヘツドチツプCに用い
た場合は、磁束4の磁路に大量の磁束を流すこ
とは発熱などの問題が生じ好ましくない場合が多
く、磁束3の磁路を通した方が有利である。こ
の場合はダミーチツプEを構成するチツプ22と
して耐摩耗性の非磁性体の材料を用いて磁束4
の磁路を遮断することも可能である。また、磁束
3の磁路の磁気抵抗を小さくするために前記腕
23,24の接合面積を大きくするなどの手段で
磁束3を増すなどの加減をすることが可能であ
る。しかし、この場合、上記腕24の断面積(x
×y)を大きくして磁気飽和の問題を回避する必
要があるが、x方向に断面積を広げることは、上
記センタコア29と腕24との間隙gを大きくと
れない場合その対向面積が増すにつれ磁気抵抗は
小さくなるため、センタコア29と腕24間(セ
ンタコア29と腕23間も同様)の漏洩磁束が増
え、複合型消去用磁気ヘツドの磁気効率は悪化す
る。
この対策として、この発明の複合型消去用磁気
ヘツドの実施例について見られるように、腕24
(腕23も同様)の背面を第3図の如く、θ2なる
傾斜角で切り欠くことは、ヘツドチツプCとの接
合面積は大きくとれ、かつ、センタコア29との
対向面積は小さくなるので、そうしない場合に比
較して1/2程センタコア29との対向面積を減少
させることができるので、漏洩磁束を減少するた
めに有効である。このようにしても、腕24の全
断面にわたつて磁気飽和を生じさせない前記θ2の
決定は、前記(1)式および(2)式などを用いて、磁気
回路の簡単な計算から行なうことができる。ま
た、このように腕24の背面をθ2なる傾斜で切欠
いた場合に腕24の強度に心配のある場合は、こ
の実施例に見られるように非磁性体で作られた補
強ブロツク25を腕24の背面に接合することは
有効である(腕23についても同様である)。
ヘツドの実施例について見られるように、腕24
(腕23も同様)の背面を第3図の如く、θ2なる
傾斜角で切り欠くことは、ヘツドチツプCとの接
合面積は大きくとれ、かつ、センタコア29との
対向面積は小さくなるので、そうしない場合に比
較して1/2程センタコア29との対向面積を減少
させることができるので、漏洩磁束を減少するた
めに有効である。このようにしても、腕24の全
断面にわたつて磁気飽和を生じさせない前記θ2の
決定は、前記(1)式および(2)式などを用いて、磁気
回路の簡単な計算から行なうことができる。ま
た、このように腕24の背面をθ2なる傾斜で切欠
いた場合に腕24の強度に心配のある場合は、こ
の実施例に見られるように非磁性体で作られた補
強ブロツク25を腕24の背面に接合することは
有効である(腕23についても同様である)。
第5図は、この発明の複合型消去用磁気ヘツド
の変形応用例を示す斜視図であり、すなわち、カ
セツト3ヘツド用のピンチローラ拘込形の複合型
消去用磁気ヘツドであり、複雑なスペースの制約
のために、先端にテープガイド30a,30a′を
形成するとともにピンチローラが回転自在に嵌合
される湾曲部30bを形成したコアホルダ30
に、この発明になる消去用磁気ヘツドHを保持さ
せたものである。したがつて、この複合型消去用
磁気ヘツドHを構成するL字形コア27も上記コ
アホルダ30に形成した湾曲部30bに合せて湾
曲させてある。
の変形応用例を示す斜視図であり、すなわち、カ
セツト3ヘツド用のピンチローラ拘込形の複合型
消去用磁気ヘツドであり、複雑なスペースの制約
のために、先端にテープガイド30a,30a′を
形成するとともにピンチローラが回転自在に嵌合
される湾曲部30bを形成したコアホルダ30
に、この発明になる消去用磁気ヘツドHを保持さ
せたものである。したがつて、この複合型消去用
磁気ヘツドHを構成するL字形コア27も上記コ
アホルダ30に形成した湾曲部30bに合せて湾
曲させてある。
この発明の複合型消去用磁気ヘツドは、フエラ
イト磁性材からなるバツクコア部Fと、このバツ
クコア部Fに接合されテープ摺動面を形成してな
るフロントコア部Cとして、トラツク幅相当の幅
を有して金属磁性材からなるセンタチツプ18と
その両端にギヤツプ深さ規制用の傾斜面を有して
金属磁性材からなる一対のサイドチツプ19,2
0とをギヤツプ材を介して一体接合してなるW型
チツプDを少なくとも有する複合型消去用磁気ヘ
ツドにおいて、前記バツクコア部Fは前端部を前
記フロントコア部Cの背面形状と対応した形状と
し、かつ上方より下方にかけて所定の角度で切り
取られた略三角状の一対の腕部23,24を有す
る第1のフエライトブロツク27と、略中央部に
巻線が施された第2のフエライトブロツク29と
を具備し、この第2のフエライトブロツク29は
前端部29aが前記第1のフエライトブロツク2
7のコ字型切欠部27aと当接することなく配置
され、かつ後端部29bが前記第1のフエライト
ブロツク27と一体に接合されると共に、前記一
対の腕部を含む前記第1のフエライトブロツク2
7の前端部と前記第2のフエライトブロツク29
の後端部29aとが同一平面からなる当接面を形
成してなり、前記フロントコア部Cは前記W型チ
ツプDの磁気テープにおける幅方向に、前記セン
タチツプ18と対応する位置に非磁性体のセパレ
ータ21を介在させた磁性材からなる(または幅
方向に非磁性体からなる)テープ摺動部材Eを一
体に接合すると共に、前記テープ摺動面の背面側
に同一平面からなる当接面を形成してなり、前記
バツクコア部Fと前記フロントコア部Cは当接面
同志が前記テープ摺動部材Eと前記第1のフエラ
イトブロツク27の前端部、前記第2のフエライ
トブロツク29の前端部29aと前記センタチツ
プ18及び前記一対の腕部23,24と前記サイ
ドチツプ19,20のそれぞれが当接するよう突
き合わされ一体に接合したものであるから、特殊
な形状のヘツドチツプとこのヘツドチツプと接合
されるバツクコアの腕部との有機的な接合によつ
て有効な閉磁気回路が形成され、これにより巻線
が施されている第2のフエライトブロツク(セン
タコア)からバツクコアへの漏洩磁束を減少せし
め、多くの消去用磁束をセンタチツプからギヤツ
プ材を介して一対のサイドチツプに迂回でき、従
つて消去効率が高くなり、しかも消去電流に高周
波バイアス電流を用いた際、過電流による発熱が
少なく、また、前記のような磁束3,4の流れ
方をわずかな設計変更によつて自由に変えること
が可能なため、複合型消去用磁気ヘツドの先端寸
法形状に合わせて、優れた消去特性を有する磁気
ヘツドの設計を可能とすることができる。したが
つて、いわゆる金属テープ(Hc=1200Oe)を使
用した場合でも、この発明の複合型消去用磁気ヘ
ツドの実施例においては、複合型消去用磁気ヘツ
ドの先端幅2.6mmのもので、消去率−70dB以上
(400KHzの消去電流において)、消去効率75m
AT、歪率2%以内、温度上昇10℃以下という良
好な結果が得られた。
イト磁性材からなるバツクコア部Fと、このバツ
クコア部Fに接合されテープ摺動面を形成してな
るフロントコア部Cとして、トラツク幅相当の幅
を有して金属磁性材からなるセンタチツプ18と
その両端にギヤツプ深さ規制用の傾斜面を有して
金属磁性材からなる一対のサイドチツプ19,2
0とをギヤツプ材を介して一体接合してなるW型
チツプDを少なくとも有する複合型消去用磁気ヘ
ツドにおいて、前記バツクコア部Fは前端部を前
記フロントコア部Cの背面形状と対応した形状と
し、かつ上方より下方にかけて所定の角度で切り
取られた略三角状の一対の腕部23,24を有す
る第1のフエライトブロツク27と、略中央部に
巻線が施された第2のフエライトブロツク29と
を具備し、この第2のフエライトブロツク29は
前端部29aが前記第1のフエライトブロツク2
7のコ字型切欠部27aと当接することなく配置
され、かつ後端部29bが前記第1のフエライト
ブロツク27と一体に接合されると共に、前記一
対の腕部を含む前記第1のフエライトブロツク2
7の前端部と前記第2のフエライトブロツク29
の後端部29aとが同一平面からなる当接面を形
成してなり、前記フロントコア部Cは前記W型チ
ツプDの磁気テープにおける幅方向に、前記セン
タチツプ18と対応する位置に非磁性体のセパレ
ータ21を介在させた磁性材からなる(または幅
方向に非磁性体からなる)テープ摺動部材Eを一
体に接合すると共に、前記テープ摺動面の背面側
に同一平面からなる当接面を形成してなり、前記
バツクコア部Fと前記フロントコア部Cは当接面
同志が前記テープ摺動部材Eと前記第1のフエラ
イトブロツク27の前端部、前記第2のフエライ
トブロツク29の前端部29aと前記センタチツ
プ18及び前記一対の腕部23,24と前記サイ
ドチツプ19,20のそれぞれが当接するよう突
き合わされ一体に接合したものであるから、特殊
な形状のヘツドチツプとこのヘツドチツプと接合
されるバツクコアの腕部との有機的な接合によつ
て有効な閉磁気回路が形成され、これにより巻線
が施されている第2のフエライトブロツク(セン
タコア)からバツクコアへの漏洩磁束を減少せし
め、多くの消去用磁束をセンタチツプからギヤツ
プ材を介して一対のサイドチツプに迂回でき、従
つて消去効率が高くなり、しかも消去電流に高周
波バイアス電流を用いた際、過電流による発熱が
少なく、また、前記のような磁束3,4の流れ
方をわずかな設計変更によつて自由に変えること
が可能なため、複合型消去用磁気ヘツドの先端寸
法形状に合わせて、優れた消去特性を有する磁気
ヘツドの設計を可能とすることができる。したが
つて、いわゆる金属テープ(Hc=1200Oe)を使
用した場合でも、この発明の複合型消去用磁気ヘ
ツドの実施例においては、複合型消去用磁気ヘツ
ドの先端幅2.6mmのもので、消去率−70dB以上
(400KHzの消去電流において)、消去効率75m
AT、歪率2%以内、温度上昇10℃以下という良
好な結果が得られた。
第1図および第2図は従来の複合型消去用磁気
ヘツドの斜視図、第3図はこの発明の複合型消去
用磁気ヘツドの分解斜視図、第4図は同組立斜視
図、第5図はテープガイドを有するコアホルダに
この発明の複合型消去用磁気ヘツドを取付けた変
形例の斜視図、第6図は本発明の複合型消去用磁
気ヘツドのヘツドチツプ部の磁束分布図である。 16,17…ギヤツプ材、18…センタチツ
プ、19,20…サイドチツプ、21…非磁性体
のセパレータ、22…チツプ、23,24…腕
部、25,26…非磁性体のブロツク、27…L
字型コア、28…巻線、29…センタコア、30
…コアホルダー、30a,30a′…テープガイ
ド、30b…湾曲部。
ヘツドの斜視図、第3図はこの発明の複合型消去
用磁気ヘツドの分解斜視図、第4図は同組立斜視
図、第5図はテープガイドを有するコアホルダに
この発明の複合型消去用磁気ヘツドを取付けた変
形例の斜視図、第6図は本発明の複合型消去用磁
気ヘツドのヘツドチツプ部の磁束分布図である。 16,17…ギヤツプ材、18…センタチツ
プ、19,20…サイドチツプ、21…非磁性体
のセパレータ、22…チツプ、23,24…腕
部、25,26…非磁性体のブロツク、27…L
字型コア、28…巻線、29…センタコア、30
…コアホルダー、30a,30a′…テープガイ
ド、30b…湾曲部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フエライト磁性材からなるバツクコア部と、
このバツクコア部に接合されテープ摺動面を形成
してなるフロントコア部として、トラツク幅相当
の幅を有し金属磁性材からなるセンタチツプとそ
の両端にギヤツプ深さ規制用の傾斜面を有して金
属磁性材からなる一対のサイドチツプとをギヤツ
プ材を介して一体接合してなるW型チツプを少な
くとも有する複合型消去用磁気ヘツドにおいて、
前記バツクコア部は前端部を前記フロントコア部
の背面形状と対応した形状とし、かつ上方より下
方にかけて所定の角度で切り取られた略三角状の
一対の腕部を有するコ字型切欠部を形成した第1
のフエライトブロツクと、略中央部に巻線が施さ
れた第2のフエライトブロツクとを具備し、この
第2のフエライトブロツクは前端部が前記第1の
フエライトブロツクのコ字型切欠部と当接するこ
となく配置され、かつ後端部が前記第1のフエラ
イトブロツクと一体に接合されると共に、前記一
対の腕部を含む前記第1のフエライトブロツクの
前端部と前記第2のフエライトブロツクの前端部
とが同一平面からなる当接面を形成してなり、前
記フロントコア部は前記W型チツプの磁気テープ
における幅方向に、前記センタチツプと対応する
位置に非磁性体のセパレータを介在させた磁性材
からなるテープ摺動部材を一体接合すると共に、
前記テープ摺動面の背面側に同一平面からなる当
接面を形成してなり、前記バツクコア部と前記フ
ロントコア部は当接面同志が前記テープ摺動部材
と前記第1のフエライトブロツクの前端部、前記
第2のフエライトブロツクの前端部と前記センタ
チツプ及び前記一対の腕部と前記サイドチツプの
それぞれが当接するよう突き合わされ一体に接合
してなることを特徴とする複合型消去用磁気ヘツ
ド。 2 フエライト磁性材からなるバツクコア部と、
このバツクコア部に接合されテープ摺動面を形成
してなるフロントコア部として、トラツク幅相当
の幅を有し金属磁性材からなるセンタチツプとそ
の両端にギヤツプ深さ規制用の傾斜面を有して金
属磁性材からなる一対のサイドチツプとをギヤツ
プ材を介して一体接合してなるW型チツプを少な
くとも有する複合型消去用磁気ヘツドにおいて、
前記バツクコア部は前端部を前記フロントコア部
の背面形状と対応した形状とし、かつ上方より下
方にかけて所定の角度で切り取られた略三角状の
一対の腕部を有するコ字型切欠部を形成した第1
のフエライトブロツクと、略中央部に巻線が施さ
れた第2のフエライトブロツクとを具備し、この
第2のフエライトブロツクは前端部が前記第1の
フエライトブロツクのコ字型切欠部と当接するこ
となく配置され、かつ後端部が前記第1のフエラ
イトブロツクと一体に接合されると共に、前記一
対の腕部を含む前記第1のフエライトブロツクの
前端部と前記第2のフエライトブロツクの前端部
とが同一平面からなる当接面を形成してなり、前
記フロントコア部は前記W型チツプの磁気テープ
における幅方向に非磁性体からなるテープ摺動部
材を一体接合すると共に、前記テープ摺動面の背
面側に同一平面からなる当接面を形成してなり、
前記バツクコア部と前記フロントコア部は当接面
同志が前記テープ摺動部材と前記第1のフエライ
トブロツクの前端部、前記第2のフエライトブロ
ツクの前端部と前記センタチツプ及び前記一対の
腕部と前記サイドチツプのそれぞれが当接するよ
う突き合わされ一体に接合してなることを特徴と
する複合型消去用磁気ヘツド。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5397479A JPS55146627A (en) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | Magnetic head for erasure |
| GB8014771A GB2050038B (en) | 1979-05-04 | 1980-05-02 | Magnetic erase head for a tape player |
| BE0/200454A BE883094A (fr) | 1979-05-04 | 1980-05-02 | Tete d'effacement magnetique pour magnetophone |
| US06/146,112 US4387410A (en) | 1979-05-04 | 1980-05-02 | Magnetic erase head for a tape player |
| DE3017201A DE3017201C2 (de) | 1979-05-04 | 1980-05-05 | Magnetkopf für ein Bandgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5397479A JPS55146627A (en) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | Magnetic head for erasure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55146627A JPS55146627A (en) | 1980-11-15 |
| JPS6339969B2 true JPS6339969B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12957612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5397479A Granted JPS55146627A (en) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | Magnetic head for erasure |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4387410A (ja) |
| JP (1) | JPS55146627A (ja) |
| BE (1) | BE883094A (ja) |
| DE (1) | DE3017201C2 (ja) |
| GB (1) | GB2050038B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01308092A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-12 | Fuji Photo Optical Co Ltd | プリント基板の接続部構造 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124018A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Sony Corp | 回転磁気ヘツド装置 |
| US4602307A (en) * | 1983-03-11 | 1986-07-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Compound type magnetic head |
| US4593209A (en) * | 1984-05-24 | 1986-06-03 | Echlin Inc. | Read head for Wiegand Wire |
| ATE69661T1 (de) * | 1984-06-25 | 1991-12-15 | Studer Revox Ag | Loeschverfahren. |
| US5057957A (en) * | 1989-03-03 | 1991-10-15 | Tdk Corporation | Magnetic read/write head having a magnetic short circuit |
| US5229904A (en) * | 1989-03-03 | 1993-07-20 | Tdk Corporation | Magnetic read/write having a reduced thickness closure core |
| JPH02239421A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘッド装置 |
| US5638238A (en) * | 1991-09-11 | 1997-06-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic head device with magnetic tape guides |
| JPH0589420A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘツド |
| JP3539348B2 (ja) * | 2000-05-10 | 2004-07-07 | 船井電機株式会社 | 消去ヘッドのギャップ形成方法と消去ヘッド |
| US7916424B2 (en) * | 2007-05-07 | 2011-03-29 | International Business Machines Corporation | Magnetic head with wear resistant portion between an overcoat formed above a transducer of the magnetic head and a media-proximal surface of the magnetic head |
| US8385018B2 (en) | 2009-11-03 | 2013-02-26 | International Business Machines Corporation | Magnetic writer having multiple gaps with more uniform magnetic fields across the gaps |
| GB2557564B (en) | 2016-06-22 | 2020-10-28 | Insurgo Media Services Ltd | Magnetic head |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2523515A (en) * | 1948-07-28 | 1950-09-26 | Harry F Porter | Magnetic transducing head |
| US2784259A (en) * | 1952-12-17 | 1957-03-05 | Armour Res Found | Recording and erase head for magnetic recorders |
| US2950355A (en) * | 1958-06-11 | 1960-08-23 | William D Moehring | Magnetic head assembly |
| DE2045073B2 (de) * | 1970-09-11 | 1976-09-02 | Süddeutsches mechanisches Werk Freiherr von Hornstein KG, 8191 Münsing | Magnetkopf fuer kassettentonbandgeraete oder andere bandaufzeichnungs- und bandwiedergabegeraete |
| JPS507413U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-25 | ||
| US3882544A (en) * | 1973-12-14 | 1975-05-06 | Xerox Corp | Combined wide-erase and read-write magnetic head |
| SU534786A1 (ru) * | 1975-07-04 | 1976-11-05 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Кинофотоинститут | Стирающа магнитна головка |
| JPS54130010A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-09 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic head for erasing |
| US4264939A (en) * | 1978-05-30 | 1981-04-28 | Victor Company Of Japan, Limited | Magnetic erasing head |
-
1979
- 1979-05-04 JP JP5397479A patent/JPS55146627A/ja active Granted
-
1980
- 1980-05-02 BE BE0/200454A patent/BE883094A/fr not_active IP Right Cessation
- 1980-05-02 US US06/146,112 patent/US4387410A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-05-02 GB GB8014771A patent/GB2050038B/en not_active Expired
- 1980-05-05 DE DE3017201A patent/DE3017201C2/de not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01308092A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-12 | Fuji Photo Optical Co Ltd | プリント基板の接続部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4387410A (en) | 1983-06-07 |
| GB2050038B (en) | 1983-03-30 |
| DE3017201C2 (de) | 1986-10-23 |
| JPS55146627A (en) | 1980-11-15 |
| GB2050038A (en) | 1980-12-31 |
| BE883094A (fr) | 1980-09-01 |
| DE3017201A1 (de) | 1980-11-13 |
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