JPS6340154B2 - - Google Patents
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- JPS6340154B2 JPS6340154B2 JP53056847A JP5684778A JPS6340154B2 JP S6340154 B2 JPS6340154 B2 JP S6340154B2 JP 53056847 A JP53056847 A JP 53056847A JP 5684778 A JP5684778 A JP 5684778A JP S6340154 B2 JPS6340154 B2 JP S6340154B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- discharge
- supply
- switching valve
- piston
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/18—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency wherein the vibrator is actuated by pressure fluid
- B06B1/183—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency wherein the vibrator is actuated by pressure fluid operating with reciprocating masses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ピストンの両側の油室へ交互に圧油
を給排することにより、機械振動を発生させるシ
リンダピストン式の油圧式機械振動発生装置に関
するものである。この種油圧式機械振動発生装置
は可動部分が少ないという構造的な特徴を有する
ものでありながら大きな起振力を容易に得ること
ができるので、振動式の杭打機および杭抜機等有
利に適用できるものである。従来の油圧式機械振
動発生装置は第1図に示す如く、シリンダ1、こ
のシリンダ1内へ油密的に摺動自在に嵌挿されシ
リンダ1内を二つの油室2,3に分割するピスト
ン4、ピストン4へその基端を固着しその先端を
シリンダ1外へ油密摺動自在に突出したピストン
ロツド5、前記ピストンの両側の油室2,3へ
夫々穿設したポート6,7へ圧油を給排する給排
油路8,9、および給排油路8,9高圧回路10
タンク回路10間に11装され一方の給排油路8
または9が高圧回路10に接続されているとき他
方の給排油路9または8をタンク回路11に接続
する弁12からなつており、弁に12を連続的に
切換えることで両油室2,3を交互に加圧並びに
解釈を繰り返しシリンダ1とピストン4に相対的
な機械振動を発生する如く構成している。このよ
うな従前の油圧式機械振動発生装置においては、
両油室2,3内の作動油が各単一の給排油路8,
9を通つて給排される関係から、高圧油路10か
ら供給される作動油と完全に入れ替ることがな
く、急激な加圧と解放とを繰り返す条件下にある
作動油中に生ずる油空分離現象に基づく気泡が常
時存在することになり、また、給排油路8,9内
の作動油は弁12の連続的に切換に伴つて急激な
往復動を繰り返すことになる。油室2,3内の気
泡の存在はキヤビテーシヨンの原因となり、又給
排油路8,9内の作動油の往復動は弁12の切換
時に油室8,9への作動油の給排を阻止しようと
する抵抗として作用する。これらはいずれも効果
的な機械振動を得る上で障害となるものであり、
特にこの機械振動発生装置が高い周波数振動を得
るものである場合この傾向は著しいものとなる。
を給排することにより、機械振動を発生させるシ
リンダピストン式の油圧式機械振動発生装置に関
するものである。この種油圧式機械振動発生装置
は可動部分が少ないという構造的な特徴を有する
ものでありながら大きな起振力を容易に得ること
ができるので、振動式の杭打機および杭抜機等有
利に適用できるものである。従来の油圧式機械振
動発生装置は第1図に示す如く、シリンダ1、こ
のシリンダ1内へ油密的に摺動自在に嵌挿されシ
リンダ1内を二つの油室2,3に分割するピスト
ン4、ピストン4へその基端を固着しその先端を
シリンダ1外へ油密摺動自在に突出したピストン
ロツド5、前記ピストンの両側の油室2,3へ
夫々穿設したポート6,7へ圧油を給排する給排
油路8,9、および給排油路8,9高圧回路10
タンク回路10間に11装され一方の給排油路8
または9が高圧回路10に接続されているとき他
方の給排油路9または8をタンク回路11に接続
する弁12からなつており、弁に12を連続的に
切換えることで両油室2,3を交互に加圧並びに
解釈を繰り返しシリンダ1とピストン4に相対的
な機械振動を発生する如く構成している。このよ
うな従前の油圧式機械振動発生装置においては、
両油室2,3内の作動油が各単一の給排油路8,
9を通つて給排される関係から、高圧油路10か
ら供給される作動油と完全に入れ替ることがな
く、急激な加圧と解放とを繰り返す条件下にある
作動油中に生ずる油空分離現象に基づく気泡が常
時存在することになり、また、給排油路8,9内
の作動油は弁12の連続的に切換に伴つて急激な
往復動を繰り返すことになる。油室2,3内の気
泡の存在はキヤビテーシヨンの原因となり、又給
排油路8,9内の作動油の往復動は弁12の切換
時に油室8,9への作動油の給排を阻止しようと
する抵抗として作用する。これらはいずれも効果
的な機械振動を得る上で障害となるものであり、
特にこの機械振動発生装置が高い周波数振動を得
るものである場合この傾向は著しいものとなる。
本発明第1の発明の目的は、油室内の作動油の
入れ替りを保証し油空分離現象に基づいて生ずる
気泡を速やかに油室外へ排出すると共に油室への
作動油の給排に伴う作動油の慣性抵抗を可及的に
低減し、効果的な機械振動を発生する油圧式機械
振動発生装置を提出することにある。
入れ替りを保証し油空分離現象に基づいて生ずる
気泡を速やかに油室外へ排出すると共に油室への
作動油の給排に伴う作動油の慣性抵抗を可及的に
低減し、効果的な機械振動を発生する油圧式機械
振動発生装置を提出することにある。
上述せる従前の油圧式機械振動発生装置は更に
次の如き欠点を備えている。すなわち、振動下に
おいてピストンが外力その他の要因で一方の行程
端に移動しピストンとシリンダが機械的干渉のも
とに振動して、これが騒音、熱発生等の原因とな
つている。
次の如き欠点を備えている。すなわち、振動下に
おいてピストンが外力その他の要因で一方の行程
端に移動しピストンとシリンダが機械的干渉のも
とに振動して、これが騒音、熱発生等の原因とな
つている。
本生明の第2および第3の発明は、上記第1の
発明の目的を達成すると共に、ピストンとシリン
ダの機械的干渉を防止し、騒音および熱発生が少
ない油圧式機械振動発生装置を提供することにあ
る。
発明の目的を達成すると共に、ピストンとシリン
ダの機械的干渉を防止し、騒音および熱発生が少
ない油圧式機械振動発生装置を提供することにあ
る。
以下本発明の実施例第2図以下に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
(第1の発明の実施例)
第2図において、12はシリンダ、13はシリ
ンダ12内へ油密的に摺動自在に嵌挿されシリン
ダ12内を第1の油室14と第2の油室15に分
割するピストン、16はピストンにその基端を固
着され他端を第2の油室15とシリンダ12の端
壁を貫いて延出したピストンロツドである。17
は、高圧回路18を前記第1の油室14に接続し
た第1供給油路19と前記第2の油室15に接続
した第2供給路20に択一的に接続する供給切換
弁、21は、タンク回路22を前記第1の油室1
4に接続した第1排出油路23と前記第2の油室
15に接続した第2排出油路24に択一的に接続
する排出切換弁である。前記供給切換弁17と排
出切換弁21は、特にその切換が次の如くなるよ
う連動連結されている。すなわち、供給切換弁1
7が高圧回路18と第1供給油路19を接続する
とき、排出切換弁21がタンク回路22と第2排
出油路24を接続し、供給切換弁17が高圧油路
18と第2供給油路19を接続するとき、排出切
換弁21がタンク回路22と第1排出油路23を
接続する如く連動連結している。これら供給切換
弁17と排出切換弁21は、図示の如く回転速度
の調節可能な油圧モータ25により回転され連続
的に切換られる回転弁で構成することが望ましい
が、往復動型の電気―油圧サーボ弁あるいは自励
振動弁等の連続切換可能な弁で構成することも可
能である。26は高圧回路18へ圧油を供給する
可変吐出量型の油圧ポンプ、27は高圧回路18
の最高圧を設定するリリーフ弁、28は供給切換
弁17の切換時に高圧回路に発生する圧変動を吸
収するアキユームレータ、29は油圧モータ25
駆動用油圧を発生するポンプ、30はポンプ29
の発生圧油を油圧モータ25とタンク31へ選択
的に切り換る切換弁、32は油圧モータ25への
圧油の供給量を制御する流量制御弁である。そし
て、第2図における二点鎖線内はシリンダ12と
一体結合状態に取り付けている。図示はしていな
いがピストンロツド16の先端には被振動体への
結合装置が設けられることは白明である。すなわ
ちこの油圧式機械振動発生装置が振動式杭打抜機
として用いられる場合には矢板、パイル等のチヤ
ツキング装置が取り付けられる。
ンダ12内へ油密的に摺動自在に嵌挿されシリン
ダ12内を第1の油室14と第2の油室15に分
割するピストン、16はピストンにその基端を固
着され他端を第2の油室15とシリンダ12の端
壁を貫いて延出したピストンロツドである。17
は、高圧回路18を前記第1の油室14に接続し
た第1供給油路19と前記第2の油室15に接続
した第2供給路20に択一的に接続する供給切換
弁、21は、タンク回路22を前記第1の油室1
4に接続した第1排出油路23と前記第2の油室
15に接続した第2排出油路24に択一的に接続
する排出切換弁である。前記供給切換弁17と排
出切換弁21は、特にその切換が次の如くなるよ
う連動連結されている。すなわち、供給切換弁1
7が高圧回路18と第1供給油路19を接続する
とき、排出切換弁21がタンク回路22と第2排
出油路24を接続し、供給切換弁17が高圧油路
18と第2供給油路19を接続するとき、排出切
換弁21がタンク回路22と第1排出油路23を
接続する如く連動連結している。これら供給切換
弁17と排出切換弁21は、図示の如く回転速度
の調節可能な油圧モータ25により回転され連続
的に切換られる回転弁で構成することが望ましい
が、往復動型の電気―油圧サーボ弁あるいは自励
振動弁等の連続切換可能な弁で構成することも可
能である。26は高圧回路18へ圧油を供給する
可変吐出量型の油圧ポンプ、27は高圧回路18
の最高圧を設定するリリーフ弁、28は供給切換
弁17の切換時に高圧回路に発生する圧変動を吸
収するアキユームレータ、29は油圧モータ25
駆動用油圧を発生するポンプ、30はポンプ29
の発生圧油を油圧モータ25とタンク31へ選択
的に切り換る切換弁、32は油圧モータ25への
圧油の供給量を制御する流量制御弁である。そし
て、第2図における二点鎖線内はシリンダ12と
一体結合状態に取り付けている。図示はしていな
いがピストンロツド16の先端には被振動体への
結合装置が設けられることは白明である。すなわ
ちこの油圧式機械振動発生装置が振動式杭打抜機
として用いられる場合には矢板、パイル等のチヤ
ツキング装置が取り付けられる。
次にこの実施例の作用を説明する。切換弁30
を切り換えてポンプ29からの圧油を油圧モータ
25に送り、供給切換弁17と排出切換弁21を
連続的に切り換ると共に油圧ポンプ26から圧油
を高圧回路に供給する。高圧油路18の圧油は供
給切換弁17により第1供給油路19と第2供給
油路20に択一的に供給され第1の油室14と第
2の油室15を交互に加圧する。また第1の油室
14と第2の油室15は排出油路23,24を介
して排出切換弁21により択一的にタンク回路2
2に排出される。そして供給切換弁17と排出切
換弁21は、供給切換弁17が高圧回路18と第
1供給油路19(あるいは第2供給油路20)を
接続するとき、排出切換弁21がタンク回路22
と第1排出油路23(あるいは第2排出油路2
4)を遮断する如く連動連結されているため、第
1の油室14と第2の油室15は、加圧と排出が
交互に行なわれ、シリンダ12とピストン13が
相対的に振動する。振動数は流量制御弁32を調
節して油圧モータ25の回転数を変えることによ
り供給切換弁17と排出切換弁21の切換速度を
変えることで行なわれる。本実施例では、第1の
油室14および第2の油室15の作動油は、第1
供給油路19および第2供給油路20から高圧油
の供給を受け、第1排出油路23および第2排出
油路24から排出されるので、油室14および1
5内の作動油は振動発生の間常に循環し、ために
例え油室14および15内の作動油に油室分離現
象による気泡が生じてもこれが油室14および1
5内に停まることがない。更に、供給油路19,
20および排出油路23,24内の作動油は、供
給切換弁17および排出切換弁21の連続的な切
換に応じ、単に一方への流れと停止が繰り返され
るのみであり、冒頭に記した従前例の如く往復動
を繰り返すものに比して、その慣性抵抗を大巾に
低減することができる。
を切り換えてポンプ29からの圧油を油圧モータ
25に送り、供給切換弁17と排出切換弁21を
連続的に切り換ると共に油圧ポンプ26から圧油
を高圧回路に供給する。高圧油路18の圧油は供
給切換弁17により第1供給油路19と第2供給
油路20に択一的に供給され第1の油室14と第
2の油室15を交互に加圧する。また第1の油室
14と第2の油室15は排出油路23,24を介
して排出切換弁21により択一的にタンク回路2
2に排出される。そして供給切換弁17と排出切
換弁21は、供給切換弁17が高圧回路18と第
1供給油路19(あるいは第2供給油路20)を
接続するとき、排出切換弁21がタンク回路22
と第1排出油路23(あるいは第2排出油路2
4)を遮断する如く連動連結されているため、第
1の油室14と第2の油室15は、加圧と排出が
交互に行なわれ、シリンダ12とピストン13が
相対的に振動する。振動数は流量制御弁32を調
節して油圧モータ25の回転数を変えることによ
り供給切換弁17と排出切換弁21の切換速度を
変えることで行なわれる。本実施例では、第1の
油室14および第2の油室15の作動油は、第1
供給油路19および第2供給油路20から高圧油
の供給を受け、第1排出油路23および第2排出
油路24から排出されるので、油室14および1
5内の作動油は振動発生の間常に循環し、ために
例え油室14および15内の作動油に油室分離現
象による気泡が生じてもこれが油室14および1
5内に停まることがない。更に、供給油路19,
20および排出油路23,24内の作動油は、供
給切換弁17および排出切換弁21の連続的な切
換に応じ、単に一方への流れと停止が繰り返され
るのみであり、冒頭に記した従前例の如く往復動
を繰り返すものに比して、その慣性抵抗を大巾に
低減することができる。
(第2の発明の実施例)
第2の発明の実施例を第3図および第4図に基
づいて説明するが、第1の発明の実施例の説明に
際して用いた符号は全てそのまま援用する。
づいて説明するが、第1の発明の実施例の説明に
際して用いた符号は全てそのまま援用する。
実施例 1
第1の発明の実施例においては、第1供給油路
19および第1排出油路23は共に第1の油室1
4の行程端に位置しピストン13の移動に関係な
く常に第1の油室14に連通しており、又第2の
供給油路20および第2の排出油路24も共に第
2の油室15の行程端に位置しピストン13の移
動に関係なく常に第2の油室15に連通している
のであるが、本実施例では、第3図に示す如く特
に第1および第2の排出油路23および24の油
室14および15への開口(図ではシリンダ12
の内周壁に穿設した還状溝)23′および24′を
夫々行程端から離間した中央寄りに設けて、ピス
トンが第1の油室14側の行程端に近づくとピス
トンの側壁が前記開口23′を閉塞あるいは絞り
込み、ピストンが第2の油室15側の行程端に近
づくとピストンの側壁が前記開口24を閉塞ある
いは絞り込む如く構成してある。この場合、ピス
トン13の側壁とシリンダ12に穿設した開口2
3′は、ピストン13が第1の油室14側の行程
端に近づいたときに第1排出油路23を閉塞ある
いは絞り込むための弁機構を構成し、またピスト
ン13の側壁とシリンダ12に穿設した開口2
4′は、ピストン13が第2の油室15側の行程
端に近づいたときに第2排出油路24を閉塞ある
いは絞り込むための弁機構を構成する。したがつ
て、ピストン13が各行程端に近づくと、当該行
程端側の油室14または15の排出油路23また
は24が閉塞あるいは絞り込まれるので、シリン
ダとピストン13の機械的干渉を防止することが
できる。
19および第1排出油路23は共に第1の油室1
4の行程端に位置しピストン13の移動に関係な
く常に第1の油室14に連通しており、又第2の
供給油路20および第2の排出油路24も共に第
2の油室15の行程端に位置しピストン13の移
動に関係なく常に第2の油室15に連通している
のであるが、本実施例では、第3図に示す如く特
に第1および第2の排出油路23および24の油
室14および15への開口(図ではシリンダ12
の内周壁に穿設した還状溝)23′および24′を
夫々行程端から離間した中央寄りに設けて、ピス
トンが第1の油室14側の行程端に近づくとピス
トンの側壁が前記開口23′を閉塞あるいは絞り
込み、ピストンが第2の油室15側の行程端に近
づくとピストンの側壁が前記開口24を閉塞ある
いは絞り込む如く構成してある。この場合、ピス
トン13の側壁とシリンダ12に穿設した開口2
3′は、ピストン13が第1の油室14側の行程
端に近づいたときに第1排出油路23を閉塞ある
いは絞り込むための弁機構を構成し、またピスト
ン13の側壁とシリンダ12に穿設した開口2
4′は、ピストン13が第2の油室15側の行程
端に近づいたときに第2排出油路24を閉塞ある
いは絞り込むための弁機構を構成する。したがつ
て、ピストン13が各行程端に近づくと、当該行
程端側の油室14または15の排出油路23また
は24が閉塞あるいは絞り込まれるので、シリン
ダとピストン13の機械的干渉を防止することが
できる。
第2実施例
上記第1実施例においては、各油室14,15
への各給油路19,20および各排出油路23,
24は、シリンダ12に穿設した開口を有するも
のであるが、第4図に示す如くピストン16にそ
の基端を固着され他端を第1の油室14とシリン
ダ12の端壁を貫いて延出した第2ピストンロツ
ド33を付加すると共に、この第2ピストンロツ
ド33、ピストン13およびピストンロツド16
内を通して各供給経路19,20および各排出油
路23,24を設けることができる。そして、こ
の場合には第1および第2供給油路19,20を
夫々ピストン13に接近した位置で第1の油室1
4および第2の油室15へ開口すると共に、第1
および第2排出油路23,24を夫々ピストン1
3から離間した位置で油室14および油室15へ
開口23′,24′している。開口23′は第2ピ
ストンロツド33の外周に穿設した還状溝で構成
されピストン13が第1の油室14側の行程端に
近づくとシリンダ12の端壁により閉塞あるいは
絞り込まれる如く構成されており、開口24′は
ピストンロツド16の外周に穿設した環状溝で構
成されピストン13が第2の油室15側の行程端
に近づくとシリンダ12の端壁により閉塞あるい
は絞り込まれる如く構成している。この場合、シ
リンダ12に端壁の第2ピストンロツド33嵌挿
部と第2ピストンロツド33に穿設した開口2
3′は、ピストン13が第1の油室14側の行程
端に近づいたときに第1排出油路23を閉塞ある
いは絞り込む弁機構を構成し、またシリンダ12
端壁のピストンロツド16嵌挿部とピストンロツ
ド16に穿設した開口24′は、ピストン13が
第2の油室15側の行程端に近づいたときに第2
排出油路24を閉塞あるいは絞り込むための弁機
構を構成する。したがつて、この実施例のものに
おいても前記第一実施例と同様ピストン13が各
行程端に近づくと、当該行程端側の油室14また
は15の排出油路23または24が閉塞あるいは
絞り込まれるので、シリンダ12とピストン13
の機械的干渉を防止することができる。
への各給油路19,20および各排出油路23,
24は、シリンダ12に穿設した開口を有するも
のであるが、第4図に示す如くピストン16にそ
の基端を固着され他端を第1の油室14とシリン
ダ12の端壁を貫いて延出した第2ピストンロツ
ド33を付加すると共に、この第2ピストンロツ
ド33、ピストン13およびピストンロツド16
内を通して各供給経路19,20および各排出油
路23,24を設けることができる。そして、こ
の場合には第1および第2供給油路19,20を
夫々ピストン13に接近した位置で第1の油室1
4および第2の油室15へ開口すると共に、第1
および第2排出油路23,24を夫々ピストン1
3から離間した位置で油室14および油室15へ
開口23′,24′している。開口23′は第2ピ
ストンロツド33の外周に穿設した還状溝で構成
されピストン13が第1の油室14側の行程端に
近づくとシリンダ12の端壁により閉塞あるいは
絞り込まれる如く構成されており、開口24′は
ピストンロツド16の外周に穿設した環状溝で構
成されピストン13が第2の油室15側の行程端
に近づくとシリンダ12の端壁により閉塞あるい
は絞り込まれる如く構成している。この場合、シ
リンダ12に端壁の第2ピストンロツド33嵌挿
部と第2ピストンロツド33に穿設した開口2
3′は、ピストン13が第1の油室14側の行程
端に近づいたときに第1排出油路23を閉塞ある
いは絞り込む弁機構を構成し、またシリンダ12
端壁のピストンロツド16嵌挿部とピストンロツ
ド16に穿設した開口24′は、ピストン13が
第2の油室15側の行程端に近づいたときに第2
排出油路24を閉塞あるいは絞り込むための弁機
構を構成する。したがつて、この実施例のものに
おいても前記第一実施例と同様ピストン13が各
行程端に近づくと、当該行程端側の油室14また
は15の排出油路23または24が閉塞あるいは
絞り込まれるので、シリンダ12とピストン13
の機械的干渉を防止することができる。
(第3の発明の実施例)
第3の発明の実施例を第5図に基づいて説明す
るが、第1の発明の実施例の説明に際して用いた
符号は全てそのまま援用する。
るが、第1の発明の実施例の説明に際して用いた
符号は全てそのまま援用する。
第2の発明においてはピストン13が、その振
動時にシリンダ12と機械的干渉を生ずることが
ないようにするため、ピストン13が行程端に近
づくと当該行程端側の油室14あるいは15の排
出油路を閉塞あるいは絞り込む弁機構を設けた
が、第3の発明にあつては、ピストン13が行程
端に近づくと当該行程端側と反対側の油室15あ
るいは14の供給油路20あるいは19を閉塞あ
るいは絞り込む弁機構を設けることでシリンダ1
2とピストン13の機械的干渉を防止しようとす
るものである。
動時にシリンダ12と機械的干渉を生ずることが
ないようにするため、ピストン13が行程端に近
づくと当該行程端側の油室14あるいは15の排
出油路を閉塞あるいは絞り込む弁機構を設けた
が、第3の発明にあつては、ピストン13が行程
端に近づくと当該行程端側と反対側の油室15あ
るいは14の供給油路20あるいは19を閉塞あ
るいは絞り込む弁機構を設けることでシリンダ1
2とピストン13の機械的干渉を防止しようとす
るものである。
第5図において、ピストン13の外周には環状
溝34および環状溝35を穿設してある。したが
つてピストン13は、二つの環状溝34,35で
挾まれた中央ランド36、環状溝34と第1の油
室14で挾まれた第1ランド37、および環状溝
35と第2の油室15で挾まれた第2ランド38
でシリンダ12に油密的に摺接している。そして
環状溝34は連通路39により油室14と連通し
ており、また環状溝35は連通路40により油室
15に連通している。第1の給油回路19の油室
14への開口19′は、前記環状溝34に給油す
るよう位置して設けられているが、ピストン13
が油室15側の行程端に近づくとこの開口19′
がピストン13の第1ランド37により閉塞ある
いは絞り込まれるようになつている。また第2の
給油回路20の油室への開口20′は、前記環状
溝35に給油するよう位置して設けられている
が、ピストン13が油室14側の行程端に近づく
とこの開口20′がピストン13の第2ランド3
8により閉塞あるいは絞り込まれるようになつて
いる。すなわち、開口20′と第2ランド38は
ピストン13が油室14側の行程端に近づくと当
該行程端側と反対側の油室15の供給油路20を
閉塞あるいは絞り込む弁機構を構成しており、開
口19′と第1ランド37はピストン13が油室
15側の行程端に近づくと当該行程端側と反対側
の油室14の供給油路19を閉塞あるいは絞り込
む弁機構を構成している。このような構成は、ピ
ストン13が第1および第2の供給回路19およ
び20の択一的な圧油の供給に基づいて振動する
際、油室14および15への必要以上の圧油の供
給を自動的に防止し得るものであり、シリンダ1
2とピストン13の機械的干渉を防止することが
できる。
溝34および環状溝35を穿設してある。したが
つてピストン13は、二つの環状溝34,35で
挾まれた中央ランド36、環状溝34と第1の油
室14で挾まれた第1ランド37、および環状溝
35と第2の油室15で挾まれた第2ランド38
でシリンダ12に油密的に摺接している。そして
環状溝34は連通路39により油室14と連通し
ており、また環状溝35は連通路40により油室
15に連通している。第1の給油回路19の油室
14への開口19′は、前記環状溝34に給油す
るよう位置して設けられているが、ピストン13
が油室15側の行程端に近づくとこの開口19′
がピストン13の第1ランド37により閉塞ある
いは絞り込まれるようになつている。また第2の
給油回路20の油室への開口20′は、前記環状
溝35に給油するよう位置して設けられている
が、ピストン13が油室14側の行程端に近づく
とこの開口20′がピストン13の第2ランド3
8により閉塞あるいは絞り込まれるようになつて
いる。すなわち、開口20′と第2ランド38は
ピストン13が油室14側の行程端に近づくと当
該行程端側と反対側の油室15の供給油路20を
閉塞あるいは絞り込む弁機構を構成しており、開
口19′と第1ランド37はピストン13が油室
15側の行程端に近づくと当該行程端側と反対側
の油室14の供給油路19を閉塞あるいは絞り込
む弁機構を構成している。このような構成は、ピ
ストン13が第1および第2の供給回路19およ
び20の択一的な圧油の供給に基づいて振動する
際、油室14および15への必要以上の圧油の供
給を自動的に防止し得るものであり、シリンダ1
2とピストン13の機械的干渉を防止することが
できる。
尚、この実施例のものにおいては、第1の排出
油路23の油室14への開口23′を、ピストン
13が油室14側の行程端に近づくと第1ランド
37により閉塞あるいは絞り込まれる位置に設け
ると共に、第2の排出油路24の油室15への開
口24′を、ピストン13が油室15側の行程端
に近づくと第2ランド38により閉塞あるいは絞
り込まれる位置に設けて、ピストン13が各行程
端に近づくと当該行程端側の油室14または15
の排出油路23または24が閉塞あるいは絞り込
まれるよう構成して、前記第2の発明と同様の効
果が得られるよう構成してあるが、第3の発明に
おいては、このように構成するかあるいは第1お
よび第2の排出油路23および24を常時油室1
4および15へ連通状に配置するかは任意の事項
である。
油路23の油室14への開口23′を、ピストン
13が油室14側の行程端に近づくと第1ランド
37により閉塞あるいは絞り込まれる位置に設け
ると共に、第2の排出油路24の油室15への開
口24′を、ピストン13が油室15側の行程端
に近づくと第2ランド38により閉塞あるいは絞
り込まれる位置に設けて、ピストン13が各行程
端に近づくと当該行程端側の油室14または15
の排出油路23または24が閉塞あるいは絞り込
まれるよう構成して、前記第2の発明と同様の効
果が得られるよう構成してあるが、第3の発明に
おいては、このように構成するかあるいは第1お
よび第2の排出油路23および24を常時油室1
4および15へ連通状に配置するかは任意の事項
である。
本発明は以上の如く構成し作用するものである
から、冒頭に記した如く油室14,15内の作動
油の入れ替りを保証し油室分離現象に基づいて生
ずる気泡を速やかに油室2,3外へ排出すると共
に油室14,15への作動油の給排に伴う作動油
の慣性抵抗を可及的に低減して効果的な機械振動
を発生する油圧式機械振動発生装置を得ることが
できるものであり、その効果極めて大である。特
に第2および第3の発明にあつては、ピストン1
3とシリンダ12の機械的干渉を効果的に防止し
て騒音および熱発生の少ない油圧式機械振動発生
装置を得ることができるという秀れた効果を有す
るものである。
から、冒頭に記した如く油室14,15内の作動
油の入れ替りを保証し油室分離現象に基づいて生
ずる気泡を速やかに油室2,3外へ排出すると共
に油室14,15への作動油の給排に伴う作動油
の慣性抵抗を可及的に低減して効果的な機械振動
を発生する油圧式機械振動発生装置を得ることが
できるものであり、その効果極めて大である。特
に第2および第3の発明にあつては、ピストン1
3とシリンダ12の機械的干渉を効果的に防止し
て騒音および熱発生の少ない油圧式機械振動発生
装置を得ることができるという秀れた効果を有す
るものである。
2、排出切換弁;21
ピストン13が行程端に近づくと当該行程端側
の油室14または15の排出油路23または24
を閉塞あるいは絞る弁機構;開口23′とピスト
ン13の側壁で構成(または開口24′とピスト
ン13の側壁で構成)(第3図)、開口23′とシ
リンダ12端壁の第2ピストンロツド33嵌挿部
で構成(または開口24′とシリンダ12端壁の
ピストンロツド16嵌挿部で構成)(第4図)、ピ
ストン13が行程端に近づくと当該行程端側と反
対側の油室15または14の供給油路20または
19を閉塞あるいは絞る弁機構;開口20′と第
2ランド38(または開口19′と第1ランド3
7)(第5図)。
の油室14または15の排出油路23または24
を閉塞あるいは絞る弁機構;開口23′とピスト
ン13の側壁で構成(または開口24′とピスト
ン13の側壁で構成)(第3図)、開口23′とシ
リンダ12端壁の第2ピストンロツド33嵌挿部
で構成(または開口24′とシリンダ12端壁の
ピストンロツド16嵌挿部で構成)(第4図)、ピ
ストン13が行程端に近づくと当該行程端側と反
対側の油室15または14の供給油路20または
19を閉塞あるいは絞る弁機構;開口20′と第
2ランド38(または開口19′と第1ランド3
7)(第5図)。
第1図は従来の油圧式機械振動発生装置の構造
説明図、第2図及至第5図は本発明に係る油圧式
機械振動発生装置の説明図である。 ピストン;13、油室;14,15、供給油
路;19,20、排出油路;23,24、高圧回
路;18、供給切換弁;17、タンク回路;2
説明図、第2図及至第5図は本発明に係る油圧式
機械振動発生装置の説明図である。 ピストン;13、油室;14,15、供給油
路;19,20、排出油路;23,24、高圧回
路;18、供給切換弁;17、タンク回路;2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピストン13の両側の油室14,15へ交互
に圧油を給排することにより、機械振動を発生さ
せるシリンダピストン式の機械振動発生装置にお
いて、前記各油室14,15へ作動油を供給する
供給油路19,20と作動油を排出する排出油路
23,24を別個に設け、各油室13,14の各
供給油路19,20と高圧回路間18に各供給油
路19,20を択一的に高圧回路18に接続する
供給切換弁17を設けると共に各油室14,15
の各排出油路23,24とタンク回路22間に各
排出油路23,24を択一的にタンク回路22に
接続する排出切換弁21を設け、これら供給切換
弁17と排出切換弁21を連動連結して供給切換
弁17が一方の油室14または15の供給油路1
9または20と高圧回路18を接続するとき排出
切換弁21が同油室14または15の排出油路2
3または24とタンク回路22を遮断する如く構
成してなる油圧式機械振動発生装置。 2 ピストン13の両側の油圧14,15へ交互
に圧油を給排することにより、機械振動を発生さ
せるシリンダピストン式の機械振動発生装置にお
いて、前記各油室14,15へ作動油を供給する
供給油路19,20と作動油を排出する排出油路
23,24を別個に設け、各油室13,14の各
供給油路19,20と高圧回路間18に各供給油
路19,20を択一的に高圧回路18に接続する
供給切換弁17を設けると共に各油室14,15
の各排出油路23,24とタンク回路22間に各
排出油路23,24を択一的にタンク回路22に
接続する排出切換弁21を設け、これら供給切換
弁17と排出切換弁21を連動連結して供給切換
弁17が一方の油室14または15の供給油路1
9または20と高圧回路18を接続するとき排出
切換弁21が同油室14または15の排出油路2
3または24とタンク回路22を遮断する如く構
成し、更にピストン13が行程端に近づくと当該
行程端側の油室14または15の排出油路23ま
たは24を閉塞あるいは絞る弁機構を設けたこと
を特徴とする油圧式機械振動発生装置。 3 ピストン13の両側の油室14,15へ交互
に圧油を給排することにより、機械振動を発生さ
せるシリンダピストン式の機械振動発生装置にお
いて、前記各油室14,15へ作動油を供給する
供給油路19,20と作動油を排出する排出油路
23,24を別個に設け、各油室13,14の各
供給油路19,20と高圧回路間18に各供給油
路19,20を択一的に高圧回路18に接続する
供給切換弁17を設けると共に各油室14,15
の各排出油路23,24とタンク回路22間に各
排出油路23,24を択一的にタンク回路22に
接続する排出切換弁21を設け、これら供給切換
弁17と排出切換弁21を連動連結して供給切換
弁17が一方の油室14または15の供給油路1
9または20と高圧回路18を接続するとき排出
切換弁21が同油室14または15の排出油路2
3または24とタンク回路22を遮断する如く構
成し、更にピストン13が行程端に近づくと当該
行程端側と反対側の油室15または14の供給回
路20または19を閉塞あるいは絞る弁機構を設
けたことを特徴とする油圧式機械振動発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5684778A JPS54149083A (en) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | Hydraulic mechanical vibration generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5684778A JPS54149083A (en) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | Hydraulic mechanical vibration generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54149083A JPS54149083A (en) | 1979-11-21 |
| JPS6340154B2 true JPS6340154B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=13038798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5684778A Granted JPS54149083A (en) | 1978-05-13 | 1978-05-13 | Hydraulic mechanical vibration generator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54149083A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929732B2 (ja) * | 1979-12-25 | 1984-07-23 | 修作 「よし」野 | 杭打抜機 |
| DE3406925A1 (de) * | 1984-02-25 | 1985-09-05 | Helmut Dipl.-Ing. 6200 Wiesbaden Sieke | Verfahren und vorrichtung zum vibrieren eines kolbens in einem hydraulikzylinder |
| CN104289545B (zh) * | 2014-09-23 | 2016-04-13 | 浙江工业大学 | 一种用于冷挤压振动加工的电液式颤振台 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726828B2 (ja) * | 1973-11-12 | 1982-06-07 | ||
| JPS5346402A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-26 | Takahashi Eng Kk | Hydraulic vibrator |
-
1978
- 1978-05-13 JP JP5684778A patent/JPS54149083A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54149083A (en) | 1979-11-21 |
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