JPS6340171B2 - - Google Patents
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- JPS6340171B2 JPS6340171B2 JP55119917A JP11991780A JPS6340171B2 JP S6340171 B2 JPS6340171 B2 JP S6340171B2 JP 55119917 A JP55119917 A JP 55119917A JP 11991780 A JP11991780 A JP 11991780A JP S6340171 B2 JPS6340171 B2 JP S6340171B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/05—Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds
- C07C41/06—Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds by addition of organic compounds only
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
本発明はC4−C12共役ジエンと低級アルカノー
ルからオレフイン型不飽和エーテルを製造する方
法に関する。 本発明は特にブタジエンと低級アルカノールか
らブテニルエーテルを製造する方法に関する。製
造された不飽和エーテルはそのまゝで例えば溶媒
として、またはガソリン添加剤として使用するこ
とができ、また対応する飽和エーテルまたはケト
ンへの転化といつた化学的プロセスの出発物質と
して供するのに適当である。 共役ジエンと低級アルカノールを酸性イオン交
換樹脂の存在下に反応させることによりアルケニ
ルエーテルを製造し得ることは米国特許第
2922822号明細書から知られている。適当な反応
条件は、反応体としてばかりでなく、溶媒として
も役立つアルカノールの大過剰を含む。ドイツ特
許公開公報第2550902号に開示されているブタニ
エンと低級アルカノールからのブテニルエーテル
の製造方法においては、1:2のブタジエン/ア
ルカノール比が好ましいとされている。 しかし上記方法は、反応条件下で大量の不所望
の副生物を生ずるという重大な欠点を有する。ド
イツ特許公開公報第2550902号の実施例1から、
ブタジエン二量体である4−ビニルシクロヘキセ
ン(VCH)が主生成物として生じさえするよう
であり、かくて価値ある出発物質が失われる。米
国特許第2922822号明細書に記載の方法を繰返す
に、かなりの量の低沸点ジメチルエーテル
(DME)が、消費されたメタノールに基づいて51
%という高率でさえ見出され、これは大スケール
での該方法を、オレフイン型不飽和エーテルの製
造には不適当にすることが見出された。 こゝに、反応を非塩基性中性極性溶媒の存在下
に実施すると、オレフイン型不飽和エーテル、そ
して特にブテニルエーテルが比較的低い温度で高
い選択率で製造され得ることが見出された。生成
するVCHの量は実質的に無視し得るばかりでな
く、DMEの量もかなり低減する。 従つて本発明は、C4−C12共役ジエンと低級ア
ルカノールをスルフイン酸およびその塩以外の酸
性触媒を用いて反応させることによるオレフイン
型不飽和エーテルの製造方法において、反応を非
塩基性中性極性溶媒の存在下に行うことを特徴と
する方法に関する。 “非塩基性”という表現は、プロトン化され得
る窒素原子またはアミンまたはアミン前駆体機能
例えばアミドまたはニトリル機能を持たない中性
極性溶媒を指す。 本発明の方法に使用される適当な共役ジエン
は、特に1,3−ブタジエン、イソプレン、シク
ロペンタジエン、メチルシクロペンタジエンおよ
び1,3−シクロヘキサジエンといつたC4−C8
共役ジエンを含む。1,3−ブタジエンおよびイ
ソプレンの使用が最も好ましい。 本発明の方法に使用される適当な低級アルカノ
ールはC1−C8アルカノール特にメタノール、エ
タノール、n−プロパノール、イソプロパノー
ル、n−ブタノール、第二ブタノールおよび第三
ブタノールといつたC1−C4アルカノールを含む。
メタノールおよびエタノールの使用が最も好まし
い。 本発明の方法で使用される適当な酸性触媒は、
硫酸、スルホン酸例えばメタンスルホン酸または
トリフルオロメタンスルホン酸、およびトリフル
オロ酢酸といつた可溶性酸触媒、並びに酸性イオ
ン交換樹脂のような不溶性酸触媒を含む。好まし
い触媒はスルホン化イオン交換樹脂、即ち複数の
スルホン酸基を含むものといつた酸性イオン交換
樹脂を含む。そのような樹脂の例はスルホン化ス
チレン−ジビニルベンゼン共重合体、スルホン化
フエノールホルムアルデヒド樹脂、スルホン化ベ
ンゼン−ホルムアルデヒド樹脂およびスルホン化
パーフルオロポロエーテルを含む。該樹脂はゲル
型でも巨大網状化型でもよい。スルホン化樹脂の
交換容量は好ましくは少なくとも2.0ミリ当量/
g乾重量で、3.0ないし5.5ミリ当量/g乾重量の
範囲の交換容量が特に好ましい。 適当な樹脂の特定例はアンバーライト
(Amber−lite)IR/20H、アンバーライト
A252、アンバーライトXE307、アンバーリスト
(Amberlyst)15H、ダウエツクス(Dowex)50
−X−4、ダウエツクスMSC−14、デユオライ
ト(Duolite)C−20、パームチツト
(Permutit)QH、ケムプロ(Chempro)C−20
およびナフイオン(Nafion)を含む
(Amberlite、Amberlyst、Dowex、Duolite、
Permutit、ChemproおよびNafionは登録商標で
ある)。 尚、本発明で使用される酸性触媒から除外され
るスルフイン酸およびその塩は一般式 R′SO2X (式中R′は炭化水素基、Xは水素原子または
アルカリ金属を表わす) で示される。この化合物は2価パラジウム化合物
と組合せて特願昭53−20149号(特開昭54−
112804号公報参照)において共役ジエンとヒドロ
キシ化合物からのアルカジエニルエーテル製造用
の触媒として使用されている。 本発明の方法に使用するに適当な非塩基性中性
極性溶媒は非環式または環式スルホン、スルホキ
シド、ケトン、(ポリ)エーテルおよびニトロメ
タンを含む。 適当なスルホンは一般式 (式中RおよびR1は、一緒に結合して環式ス
ルホンを形成していてもよい同一または異なる脂
肪族基を表わす) で表わすことができる。 好ましい非環式スルホンは、RおよびR1が同
一または異なるアルキル基、例えばC1ないしC12
のアルキル基を表わす上式によるものである。特
定例はジメチル、ジエチル、ジプロピル、ジブチ
ル、メチルエチルおよびメチルブチル・スルホン
を含む。 好ましい環式スルホンはスルホランおよび少な
くとも1個のC1−C8アルキル基で置換されたス
ルホランのようなアルキルスルホランである。特
定の例は2−メチルスルホラン、3−メチルスル
ホラン、3−ブチルスルホラン、3−イソプロピ
ルスルホランおよび2−メチル−4−ブチルスル
ホランを含む。 適当なスルホキシドは一般式 (式中同一でも異なつてもよいR2およびR3は
炭素原子数12個までのアルキル基を表わす)によ
り表わすことができる。特定の例はジメチルスル
ホキシドおよびジエチルスルホキシキドを含む。 適当なケトンは分子中に8個までの炭素原子を
含むものである。特定の例はジメチルケトン、メ
チルエチルケトン、メチルプロピルケトン、メチ
ルイソプロピルケトンおよび種々のメチルブチル
ケトンを含む。メチルエチルケトンの使用が反応
条件下で非常に好都合である。 適当な(ポリ)エーテルは、分子中に4ないし
12個の炭素原子を含むジアルキルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキソランおよびメチル置換
ジオキソラン、1,3−ジオキサンおよび1,4
−ジオキサンといつた環式エーテル、およびエチ
レングリコールおよびジエチレングリコールのモ
ノ−およびジーアルキルエーテルといつたポリエ
ーテルを含む。好ましい例はメチルセロソルブお
よびエチルセロソルブといつたセロソルブ、メチ
ルカルビトール、エチルカルビトールおよびブチ
ルカルビトールといつたカルビトール、およびジ
エチレングリコールまたはトリエチレングリコー
ルのジメチルおよびジエチルエーテルといつたポ
リグリムを含む。実際的目的にはジグリム(ジエ
チレングリコールのジメチルエーテル)の使用が
好ましい。 本発明の方法は通常、副生するジアルキルエー
テルの量を最小にするために、少なくとも化学量
論量の半分、そして好ましくは過剰の共役ジエン
を使用して実施される。20:1までの共役ジエ
ン/アルカノールモル比を適当に適用することが
でき、1:1ないし6:1の範囲の比が好まし
い。 本発明の方法に適用される非塩基性中性極性溶
媒の量は広範囲に変え得る。一般に、使用される
溶媒の量は、使用アルカノールのモル量の少なく
とも半分であるべきであり、1:2ないし10:1
の範囲の溶媒/アルカノール比が好ましく、3:
1ないし5:1の比が特に好ましい。所望なら、
非塩基性中性極性溶媒の混合物を使用することも
できる。 本発明の方法はバツチ式、半連続式または連続
式で行うことができる。バツチ法には、1ないし
25%の量の触媒、1ないし25%の量の共役ジエ
ン、および残余の量の、上記範囲内での適当なア
ルカノールおよび非塩基性中性極性溶媒(該百分
率は非塩基性中性極性溶媒を含む全反応混合物の
重量に基づく)を使用して、0.1ないし100時間の
反応時間を適用することができる。固体触媒を使
用する連続法(これが好ましい方法である)に
は、非塩基性中性極性溶媒と適当なアルカノール
の合計量は適当には0.2ないし50リツトル/Kg触
媒(乾重量)/時であり、1ないし25リツトル/
Kg触媒(乾重量)/時の量が好ましい。そのよう
な連続法には、共役ジエンの量は適当には0.05な
いし10Kg/Kg触媒(乾重量)/時であり、0.1な
いし5Kg/Kg触媒(乾重量)/時の量が好まし
い。可溶性触媒を使用する連続法には、触媒濃度
は適当には、非塩基性中性極性溶媒を含む全反応
混合物に基づいて1ないし60%wであり、そして
共役ジエンの量、および非塩基性中性極性溶媒と
適当なアルカノールの合計量は適当にはそれぞれ
0.02ないし10Kg/リツトル反応器容量/時および
0.05ないし50リツトル/リツトル反応容量であ
る。 本発明の方法は通常かなり温和な温度で実施さ
れる。40℃ないし150℃の範囲の温度が適当に適
用され得る。非塩基性中性極性溶媒を用いて70℃
ないし100℃の範囲の温度で非常に良好な結果が
得られている。反応をより低い温度で実施すると
生成ジアルキルエーテル量は実質的に低下する。 本発明の方法は自己発生的圧力で実施し得る
が、好ましくは非塩基性中性極性溶媒とアルカノ
ールを液状に維持する圧力で実施される。適当な
反応圧は1ないし200バールである。20ないし60
バールの圧力を用いて非常に良好な結果が得られ
た。 本発明の方法は、ブタジエンと低級アルカノー
ルからのアルキルブテニルエーテルの製造、特に
ブタジエンとメタノールからのメチルブテニルエ
ーテルの製造に大いに重要である。通常の反応条
件下では第2メチルブテニルエーテルが第1メチ
ルブテニルエーテルより若干多量に生成する。第
2および第1エーテルの比はプロセス条件を変え
ることにより或程度調節し得る。 本発明の方法のための供給原料として、非共役
ジエンおよび/またはモノーオレフイン型不飽和
化合物および/または非オレフイン型化合物例え
ばアルカンと混合した共役ジエンを適当に使用し
得ることは留意されるべきである。 例えば、通常ナフサ分解装置から得られる、ブ
タジエンおよび異性体ブテンと異性体ブタンの混
合物からなる、いわゆるBBB留分を使用するこ
とができる。そのような混合物は、新しい供給原
料であろうとまたは(部分的)リサイクル混合物
であろうと、例えば抽出蒸留により行い得るブテ
ン/ブタンからのブタジエンの分離を惹起す非塩
基性中性極性溶媒と接触させ得る。主としてブタ
ジエン/非塩基性中性極性溶媒からなる底部生成
物は、本発明の方法によるアルキルブテニルエー
テルの製造のための出発物質として好都合に使用
し得る。 本発明の方法を連続的に実施する場合、共役ジ
エン(例えば、所望なら上記のようにしてBBB
留分から得られた、液体ブタジエン)および適当
なアルカノールと非塩基性中性極性溶媒の混合物
を、固体酸性イオン交換樹脂を含む反応器中に供
給する。所望なら、共役ジエンとアルカノール/
非塩基性中性極性溶媒を予め混合してもよい。反
応体および生成物を液相に保つために好ましくは
加圧下に実施される反応の後、反応混合物はいず
れかの好都合な技法により精製することができ
る。 適当には、未転化ブタジエンは蒸留により除く
ことができ、そして(部分的に)反応器にリサイ
クルすることができる。非塩基性中性極性溶媒は
通常、もう一つの蒸留塔の底部フラクシヨンとし
て得られ、そしてリサイクルすることができる。
所望なら、メチルブテニルエーテルを蒸留により
更に分離することができる。エーテルの収量比
は、二つの異性体の一方を(部分的に)リサイク
ルすることにより調節し得る。 スルホランの使用は、この化合物が本発明の方
法に使用すべき非塩基性中性極性溶媒として使用
し得、そしてまたBBB留分からのブタジエンの
抽出にも使用し得るという点で特に興味がある。
これはそのような組合せ工程における溶媒切換の
必要性を回避する。 ブタジエン/イソブテン含有供給原料、例えば
n−ブテンおよびブタンをも含むBBB供給原料
から出発して、共役ジエンとアルカノールからオ
レフイン型不飽和エーテルを製造するための他の
手順は、まず供給原料を酸性触媒好ましくは酸性
イオン交換樹脂の存在下に低級アルカノール好ま
しくはメタノールで処理してアルキル・第3ブチ
ルエーテル(メタノールから出発すればメチル・
第3ブチルエーテル)を製造し(該化合物はその
ままで興味あるものであり得る)、次にイソブテ
ンの枯渇したフラクシヨンを非塩基性中性極性溶
媒、好ましくはブタジエンの抽出を惹起すスルホ
ランと接触させることからなる。かくして得られ
るブタジエンに富んだ抽出相は前記のように酸性
触媒の助けによりアルキル・ブテニルエーテル
(これはブタジエンと低級アルカノールに分解し
得る)に転化し得る。 次の実施例により本発明を更に説明する。 実施例1 メチル・ブテニルエーテルの製造 予め減圧下100℃で20時間乾燥した水素型のス
ルホン化スチレン−ジビニルベンゼン粗孔質カチ
オン交換樹脂(アンバーライト252H+)9.5g(乾
重量)を、反応塔(30×1cm)に充填した。使用
する種々の非塩基性中性極性溶媒/メタノール混
合物(重量比80:20)を分子篩上で数時間還流さ
せることにより厳重に乾燥した。反応塔に入る前
に該液体を液体ブタジエンと混合し、そして周囲
温度で活性分子篩の前床(pre−bed)上に通し
て、触媒活性を損なわぬよう最後の痕跡の水を除
いた。反応は、反応体および生成物を液相に保つ
に充分な圧力で、85℃または120℃で実施した。
反応流出液を冷却し、約2気圧の圧力下で捕集
し、そして気液クロマトグラフイーにより分析し
た。個々の反応条件および得られた結果を表1に
示す。非塩基性中性極性溶媒の存在がメチル・ブ
テニルエーテルへの選択率をかなり向上させるば
かりでなく、かなり高い触媒活性をも示すことが
明らかである(実験−、特に実験と比較実
験aおよびbを比較されたい)。 実施例2 メチルブテニルエーテルの製造 実施例1に記載の実験を、但し5バールの圧力
でそして非塩基性中性極性溶媒を使わずに(過剰
のメタノールを使用する比較実験cおよびd、お
よび非塩基性中性極性溶媒トルエンを使用する比
較実験e)か、またはスルホランを種々の比で使
用して(実験および)、繰返した。個々の条
件および結果を表2に示す。
ルからオレフイン型不飽和エーテルを製造する方
法に関する。 本発明は特にブタジエンと低級アルカノールか
らブテニルエーテルを製造する方法に関する。製
造された不飽和エーテルはそのまゝで例えば溶媒
として、またはガソリン添加剤として使用するこ
とができ、また対応する飽和エーテルまたはケト
ンへの転化といつた化学的プロセスの出発物質と
して供するのに適当である。 共役ジエンと低級アルカノールを酸性イオン交
換樹脂の存在下に反応させることによりアルケニ
ルエーテルを製造し得ることは米国特許第
2922822号明細書から知られている。適当な反応
条件は、反応体としてばかりでなく、溶媒として
も役立つアルカノールの大過剰を含む。ドイツ特
許公開公報第2550902号に開示されているブタニ
エンと低級アルカノールからのブテニルエーテル
の製造方法においては、1:2のブタジエン/ア
ルカノール比が好ましいとされている。 しかし上記方法は、反応条件下で大量の不所望
の副生物を生ずるという重大な欠点を有する。ド
イツ特許公開公報第2550902号の実施例1から、
ブタジエン二量体である4−ビニルシクロヘキセ
ン(VCH)が主生成物として生じさえするよう
であり、かくて価値ある出発物質が失われる。米
国特許第2922822号明細書に記載の方法を繰返す
に、かなりの量の低沸点ジメチルエーテル
(DME)が、消費されたメタノールに基づいて51
%という高率でさえ見出され、これは大スケール
での該方法を、オレフイン型不飽和エーテルの製
造には不適当にすることが見出された。 こゝに、反応を非塩基性中性極性溶媒の存在下
に実施すると、オレフイン型不飽和エーテル、そ
して特にブテニルエーテルが比較的低い温度で高
い選択率で製造され得ることが見出された。生成
するVCHの量は実質的に無視し得るばかりでな
く、DMEの量もかなり低減する。 従つて本発明は、C4−C12共役ジエンと低級ア
ルカノールをスルフイン酸およびその塩以外の酸
性触媒を用いて反応させることによるオレフイン
型不飽和エーテルの製造方法において、反応を非
塩基性中性極性溶媒の存在下に行うことを特徴と
する方法に関する。 “非塩基性”という表現は、プロトン化され得
る窒素原子またはアミンまたはアミン前駆体機能
例えばアミドまたはニトリル機能を持たない中性
極性溶媒を指す。 本発明の方法に使用される適当な共役ジエン
は、特に1,3−ブタジエン、イソプレン、シク
ロペンタジエン、メチルシクロペンタジエンおよ
び1,3−シクロヘキサジエンといつたC4−C8
共役ジエンを含む。1,3−ブタジエンおよびイ
ソプレンの使用が最も好ましい。 本発明の方法に使用される適当な低級アルカノ
ールはC1−C8アルカノール特にメタノール、エ
タノール、n−プロパノール、イソプロパノー
ル、n−ブタノール、第二ブタノールおよび第三
ブタノールといつたC1−C4アルカノールを含む。
メタノールおよびエタノールの使用が最も好まし
い。 本発明の方法で使用される適当な酸性触媒は、
硫酸、スルホン酸例えばメタンスルホン酸または
トリフルオロメタンスルホン酸、およびトリフル
オロ酢酸といつた可溶性酸触媒、並びに酸性イオ
ン交換樹脂のような不溶性酸触媒を含む。好まし
い触媒はスルホン化イオン交換樹脂、即ち複数の
スルホン酸基を含むものといつた酸性イオン交換
樹脂を含む。そのような樹脂の例はスルホン化ス
チレン−ジビニルベンゼン共重合体、スルホン化
フエノールホルムアルデヒド樹脂、スルホン化ベ
ンゼン−ホルムアルデヒド樹脂およびスルホン化
パーフルオロポロエーテルを含む。該樹脂はゲル
型でも巨大網状化型でもよい。スルホン化樹脂の
交換容量は好ましくは少なくとも2.0ミリ当量/
g乾重量で、3.0ないし5.5ミリ当量/g乾重量の
範囲の交換容量が特に好ましい。 適当な樹脂の特定例はアンバーライト
(Amber−lite)IR/20H、アンバーライト
A252、アンバーライトXE307、アンバーリスト
(Amberlyst)15H、ダウエツクス(Dowex)50
−X−4、ダウエツクスMSC−14、デユオライ
ト(Duolite)C−20、パームチツト
(Permutit)QH、ケムプロ(Chempro)C−20
およびナフイオン(Nafion)を含む
(Amberlite、Amberlyst、Dowex、Duolite、
Permutit、ChemproおよびNafionは登録商標で
ある)。 尚、本発明で使用される酸性触媒から除外され
るスルフイン酸およびその塩は一般式 R′SO2X (式中R′は炭化水素基、Xは水素原子または
アルカリ金属を表わす) で示される。この化合物は2価パラジウム化合物
と組合せて特願昭53−20149号(特開昭54−
112804号公報参照)において共役ジエンとヒドロ
キシ化合物からのアルカジエニルエーテル製造用
の触媒として使用されている。 本発明の方法に使用するに適当な非塩基性中性
極性溶媒は非環式または環式スルホン、スルホキ
シド、ケトン、(ポリ)エーテルおよびニトロメ
タンを含む。 適当なスルホンは一般式 (式中RおよびR1は、一緒に結合して環式ス
ルホンを形成していてもよい同一または異なる脂
肪族基を表わす) で表わすことができる。 好ましい非環式スルホンは、RおよびR1が同
一または異なるアルキル基、例えばC1ないしC12
のアルキル基を表わす上式によるものである。特
定例はジメチル、ジエチル、ジプロピル、ジブチ
ル、メチルエチルおよびメチルブチル・スルホン
を含む。 好ましい環式スルホンはスルホランおよび少な
くとも1個のC1−C8アルキル基で置換されたス
ルホランのようなアルキルスルホランである。特
定の例は2−メチルスルホラン、3−メチルスル
ホラン、3−ブチルスルホラン、3−イソプロピ
ルスルホランおよび2−メチル−4−ブチルスル
ホランを含む。 適当なスルホキシドは一般式 (式中同一でも異なつてもよいR2およびR3は
炭素原子数12個までのアルキル基を表わす)によ
り表わすことができる。特定の例はジメチルスル
ホキシドおよびジエチルスルホキシキドを含む。 適当なケトンは分子中に8個までの炭素原子を
含むものである。特定の例はジメチルケトン、メ
チルエチルケトン、メチルプロピルケトン、メチ
ルイソプロピルケトンおよび種々のメチルブチル
ケトンを含む。メチルエチルケトンの使用が反応
条件下で非常に好都合である。 適当な(ポリ)エーテルは、分子中に4ないし
12個の炭素原子を含むジアルキルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキソランおよびメチル置換
ジオキソラン、1,3−ジオキサンおよび1,4
−ジオキサンといつた環式エーテル、およびエチ
レングリコールおよびジエチレングリコールのモ
ノ−およびジーアルキルエーテルといつたポリエ
ーテルを含む。好ましい例はメチルセロソルブお
よびエチルセロソルブといつたセロソルブ、メチ
ルカルビトール、エチルカルビトールおよびブチ
ルカルビトールといつたカルビトール、およびジ
エチレングリコールまたはトリエチレングリコー
ルのジメチルおよびジエチルエーテルといつたポ
リグリムを含む。実際的目的にはジグリム(ジエ
チレングリコールのジメチルエーテル)の使用が
好ましい。 本発明の方法は通常、副生するジアルキルエー
テルの量を最小にするために、少なくとも化学量
論量の半分、そして好ましくは過剰の共役ジエン
を使用して実施される。20:1までの共役ジエ
ン/アルカノールモル比を適当に適用することが
でき、1:1ないし6:1の範囲の比が好まし
い。 本発明の方法に適用される非塩基性中性極性溶
媒の量は広範囲に変え得る。一般に、使用される
溶媒の量は、使用アルカノールのモル量の少なく
とも半分であるべきであり、1:2ないし10:1
の範囲の溶媒/アルカノール比が好ましく、3:
1ないし5:1の比が特に好ましい。所望なら、
非塩基性中性極性溶媒の混合物を使用することも
できる。 本発明の方法はバツチ式、半連続式または連続
式で行うことができる。バツチ法には、1ないし
25%の量の触媒、1ないし25%の量の共役ジエ
ン、および残余の量の、上記範囲内での適当なア
ルカノールおよび非塩基性中性極性溶媒(該百分
率は非塩基性中性極性溶媒を含む全反応混合物の
重量に基づく)を使用して、0.1ないし100時間の
反応時間を適用することができる。固体触媒を使
用する連続法(これが好ましい方法である)に
は、非塩基性中性極性溶媒と適当なアルカノール
の合計量は適当には0.2ないし50リツトル/Kg触
媒(乾重量)/時であり、1ないし25リツトル/
Kg触媒(乾重量)/時の量が好ましい。そのよう
な連続法には、共役ジエンの量は適当には0.05な
いし10Kg/Kg触媒(乾重量)/時であり、0.1な
いし5Kg/Kg触媒(乾重量)/時の量が好まし
い。可溶性触媒を使用する連続法には、触媒濃度
は適当には、非塩基性中性極性溶媒を含む全反応
混合物に基づいて1ないし60%wであり、そして
共役ジエンの量、および非塩基性中性極性溶媒と
適当なアルカノールの合計量は適当にはそれぞれ
0.02ないし10Kg/リツトル反応器容量/時および
0.05ないし50リツトル/リツトル反応容量であ
る。 本発明の方法は通常かなり温和な温度で実施さ
れる。40℃ないし150℃の範囲の温度が適当に適
用され得る。非塩基性中性極性溶媒を用いて70℃
ないし100℃の範囲の温度で非常に良好な結果が
得られている。反応をより低い温度で実施すると
生成ジアルキルエーテル量は実質的に低下する。 本発明の方法は自己発生的圧力で実施し得る
が、好ましくは非塩基性中性極性溶媒とアルカノ
ールを液状に維持する圧力で実施される。適当な
反応圧は1ないし200バールである。20ないし60
バールの圧力を用いて非常に良好な結果が得られ
た。 本発明の方法は、ブタジエンと低級アルカノー
ルからのアルキルブテニルエーテルの製造、特に
ブタジエンとメタノールからのメチルブテニルエ
ーテルの製造に大いに重要である。通常の反応条
件下では第2メチルブテニルエーテルが第1メチ
ルブテニルエーテルより若干多量に生成する。第
2および第1エーテルの比はプロセス条件を変え
ることにより或程度調節し得る。 本発明の方法のための供給原料として、非共役
ジエンおよび/またはモノーオレフイン型不飽和
化合物および/または非オレフイン型化合物例え
ばアルカンと混合した共役ジエンを適当に使用し
得ることは留意されるべきである。 例えば、通常ナフサ分解装置から得られる、ブ
タジエンおよび異性体ブテンと異性体ブタンの混
合物からなる、いわゆるBBB留分を使用するこ
とができる。そのような混合物は、新しい供給原
料であろうとまたは(部分的)リサイクル混合物
であろうと、例えば抽出蒸留により行い得るブテ
ン/ブタンからのブタジエンの分離を惹起す非塩
基性中性極性溶媒と接触させ得る。主としてブタ
ジエン/非塩基性中性極性溶媒からなる底部生成
物は、本発明の方法によるアルキルブテニルエー
テルの製造のための出発物質として好都合に使用
し得る。 本発明の方法を連続的に実施する場合、共役ジ
エン(例えば、所望なら上記のようにしてBBB
留分から得られた、液体ブタジエン)および適当
なアルカノールと非塩基性中性極性溶媒の混合物
を、固体酸性イオン交換樹脂を含む反応器中に供
給する。所望なら、共役ジエンとアルカノール/
非塩基性中性極性溶媒を予め混合してもよい。反
応体および生成物を液相に保つために好ましくは
加圧下に実施される反応の後、反応混合物はいず
れかの好都合な技法により精製することができ
る。 適当には、未転化ブタジエンは蒸留により除く
ことができ、そして(部分的に)反応器にリサイ
クルすることができる。非塩基性中性極性溶媒は
通常、もう一つの蒸留塔の底部フラクシヨンとし
て得られ、そしてリサイクルすることができる。
所望なら、メチルブテニルエーテルを蒸留により
更に分離することができる。エーテルの収量比
は、二つの異性体の一方を(部分的に)リサイク
ルすることにより調節し得る。 スルホランの使用は、この化合物が本発明の方
法に使用すべき非塩基性中性極性溶媒として使用
し得、そしてまたBBB留分からのブタジエンの
抽出にも使用し得るという点で特に興味がある。
これはそのような組合せ工程における溶媒切換の
必要性を回避する。 ブタジエン/イソブテン含有供給原料、例えば
n−ブテンおよびブタンをも含むBBB供給原料
から出発して、共役ジエンとアルカノールからオ
レフイン型不飽和エーテルを製造するための他の
手順は、まず供給原料を酸性触媒好ましくは酸性
イオン交換樹脂の存在下に低級アルカノール好ま
しくはメタノールで処理してアルキル・第3ブチ
ルエーテル(メタノールから出発すればメチル・
第3ブチルエーテル)を製造し(該化合物はその
ままで興味あるものであり得る)、次にイソブテ
ンの枯渇したフラクシヨンを非塩基性中性極性溶
媒、好ましくはブタジエンの抽出を惹起すスルホ
ランと接触させることからなる。かくして得られ
るブタジエンに富んだ抽出相は前記のように酸性
触媒の助けによりアルキル・ブテニルエーテル
(これはブタジエンと低級アルカノールに分解し
得る)に転化し得る。 次の実施例により本発明を更に説明する。 実施例1 メチル・ブテニルエーテルの製造 予め減圧下100℃で20時間乾燥した水素型のス
ルホン化スチレン−ジビニルベンゼン粗孔質カチ
オン交換樹脂(アンバーライト252H+)9.5g(乾
重量)を、反応塔(30×1cm)に充填した。使用
する種々の非塩基性中性極性溶媒/メタノール混
合物(重量比80:20)を分子篩上で数時間還流さ
せることにより厳重に乾燥した。反応塔に入る前
に該液体を液体ブタジエンと混合し、そして周囲
温度で活性分子篩の前床(pre−bed)上に通し
て、触媒活性を損なわぬよう最後の痕跡の水を除
いた。反応は、反応体および生成物を液相に保つ
に充分な圧力で、85℃または120℃で実施した。
反応流出液を冷却し、約2気圧の圧力下で捕集
し、そして気液クロマトグラフイーにより分析し
た。個々の反応条件および得られた結果を表1に
示す。非塩基性中性極性溶媒の存在がメチル・ブ
テニルエーテルへの選択率をかなり向上させるば
かりでなく、かなり高い触媒活性をも示すことが
明らかである(実験−、特に実験と比較実
験aおよびbを比較されたい)。 実施例2 メチルブテニルエーテルの製造 実施例1に記載の実験を、但し5バールの圧力
でそして非塩基性中性極性溶媒を使わずに(過剰
のメタノールを使用する比較実験cおよびd、お
よび非塩基性中性極性溶媒トルエンを使用する比
較実験e)か、またはスルホランを種々の比で使
用して(実験および)、繰返した。個々の条
件および結果を表2に示す。
【表】
【表】
* 液体はメタノール/非塩基性中性極性溶媒
混合物のメタノールを指す。
** 消費されたメタノール基準
*** 消費されたブタジエン基準
混合物のメタノールを指す。
** 消費されたメタノール基準
*** 消費されたブタジエン基準
【表】
* 消費されたメタノール基準
実施例3 メチルブテニルエーテルとメチル第3
ブチルエーテルの同時製造 実施例2に記載の実験を、但しブタジエン(43
%w)、イソブテン(26%w)、n−ブテン(27%
w)およびブタン(4%w)からなるBBB供給
原料組成を使用して、繰返した。反応温度は80℃
であり、そしてBBB/メタノール/スルホラン
組成物(10/20/70)を液体毎時空間速度4.5Kg.
Kg-1・h-1で触媒上に通した。ブタジエンの転化
率は20%m、イソブテンのそれは98%mであつ
た。メチルブテニルエーテルの空時収量は0.07
Kg.Kg-1・h-1であり、そして(イソブテンから
の)メチル第3−ブチルエーテルの空時収量は
0.2Kg.Kg-1.h-1であつた。この実験は、n−ブテ
ンおよびブタンがメチルブテニルエーテル製造の
ためのブタジエン供給原料中に存在し得ることだ
けでなく、メチルブテニルエーテルが既に当を得
た量で製造されている一方、メチル第3−ブチル
エーテルがイソブテンから高収率で同時に生成す
ることをも明らかに示している。 スルホランの不在下に84/16BBB/メタノー
ル供給原料を使用して60℃で実施した実験は、反
応条件下でブタジエンが事実上転化されない(<
1%)一方、イソブテンはメチル第3−ブチルエ
ーテルに転化され(95%)ることを示し、メチル
第3−ブチルエーテルの製造に好適な反応条件下
でブタジエンを消費する不所望の副反応が起らな
いことを示している。
実施例3 メチルブテニルエーテルとメチル第3
ブチルエーテルの同時製造 実施例2に記載の実験を、但しブタジエン(43
%w)、イソブテン(26%w)、n−ブテン(27%
w)およびブタン(4%w)からなるBBB供給
原料組成を使用して、繰返した。反応温度は80℃
であり、そしてBBB/メタノール/スルホラン
組成物(10/20/70)を液体毎時空間速度4.5Kg.
Kg-1・h-1で触媒上に通した。ブタジエンの転化
率は20%m、イソブテンのそれは98%mであつ
た。メチルブテニルエーテルの空時収量は0.07
Kg.Kg-1・h-1であり、そして(イソブテンから
の)メチル第3−ブチルエーテルの空時収量は
0.2Kg.Kg-1.h-1であつた。この実験は、n−ブテ
ンおよびブタンがメチルブテニルエーテル製造の
ためのブタジエン供給原料中に存在し得ることだ
けでなく、メチルブテニルエーテルが既に当を得
た量で製造されている一方、メチル第3−ブチル
エーテルがイソブテンから高収率で同時に生成す
ることをも明らかに示している。 スルホランの不在下に84/16BBB/メタノー
ル供給原料を使用して60℃で実施した実験は、反
応条件下でブタジエンが事実上転化されない(<
1%)一方、イソブテンはメチル第3−ブチルエ
ーテルに転化され(95%)ることを示し、メチル
第3−ブチルエーテルの製造に好適な反応条件下
でブタジエンを消費する不所望の副反応が起らな
いことを示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 C4−C12共役ジエンと低級アルカノールをス
ルフイン酸およびその塩以外の酸性触媒を用いて
反応させることによるオレフイン型不飽和エーテ
ルの製造方法において、反応を非塩基性中性極性
溶媒の存在下に行うことを特徴とする方法。 2 非塩基性中性極性溶媒が非環式または環式ス
ルホン、スルホキシド、ケトン、(ポリ)エーテ
ルまたはニトロメタンであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 スルホンが式 (式中RおよびR1は同一または異なる脂肪族
基を表わし、それらは一緒に結合して環式スルホ
ンを形成していてもよい) で表わされることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の方法。 4 スルホンが環式スルホン、好ましくはスルホ
ランまたはアルキルスルホランであることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 ケトンが分子中に8個までの炭素原子を含
み、そして好ましくはメチルエチルケトンである
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方
法。 6 ポリエーテルがエチレングリコールまたはジ
エチレングリコールのモノーまたはジーアルキル
エーテル、好ましくはジエチレングリコールのジ
メチルエーテルであることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の方法。 7 1:2ないし10:1の範囲の非塩基性中性極
性溶媒/アルカノール比を適用することを特徴と
する特許請求の範囲第1ないし6項のいずれかに
記載の方法。 8 反応温度が40℃ないし150℃の範囲、好まし
くは70℃ないし100℃の範囲にあることを特徴と
する特許請求の範囲第1ないし7項のいずれかに
記載の方法。 9 反応圧力が、非塩基性中性極性溶媒およびア
ルカノールを液状に維持するような圧力であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1ないし8項の
いずれかに記載の方法。 10 ブタジエン/イソブテン含有供給原料を酸
性触媒の存在下で低級アルカノールで処理してア
ルキル・第三ブチルエーテルを製造し、次にイソ
ブテンの枯渇した供給原料を非塩基性中性極性溶
媒と接触させてブタジエンを抽出し、該抽出相を
次に酸性触媒の存在下に低級アルカノールと接触
させてアルキルブテニルエーテルを製造すること
を特徴とする特許請求の範囲第1ないし9項のい
ずれかに記載のオレフイン型不飽和エーテルの製
造方法。 11 BBB供給原料を酸性触媒好ましくは酸性
イオン交換樹脂の存在下にメタノールと接触させ
てメチル・第三ブチルエーテルを製造し、次にイ
ソブテンの枯渇した供給原料を非塩基性中性極性
溶媒と接触させてブタジエンを抽出し、該抽出相
を次に酸性触媒の存在下にメタノールと接触させ
てメチル・ブテニルエーテルを製造することを特
徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB7930595 | 1979-09-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640631A JPS5640631A (en) | 1981-04-16 |
| JPS6340171B2 true JPS6340171B2 (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=10507596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11991780A Granted JPS5640631A (en) | 1979-09-04 | 1980-09-01 | Manufacture of olefin type unsaturated ether |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4311862A (ja) |
| EP (1) | EP0025240B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5640631A (ja) |
| BR (1) | BR8005555A (ja) |
| CA (1) | CA1151675A (ja) |
| DE (1) | DE3063774D1 (ja) |
| ES (1) | ES494678A0 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JPS5974085A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-26 | 株式会社三井三池製作所 | 粉粒体の混合貯槽 |
| JPS6098333U (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-04 | 徳島ホンダ販売株式会社 | テイラ−等に塔載する振動施肥施薬器 |
| US4681709A (en) * | 1986-10-03 | 1987-07-21 | National Distillers And Chemical Corporation | Alkyl 9-alkoxy-7-nonenoates |
| US4681708A (en) * | 1986-10-03 | 1987-07-21 | National Distillers And Chemical Corporation | Process for converting an alkoxyalkadiene to an alkyl dialkoxyalkanoate |
| JPH02307521A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-20 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 粉粒体混合装置 |
| DE19637892A1 (de) * | 1996-09-17 | 1998-03-19 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Alkoxybutenen |
| DE19852006A1 (de) | 1998-11-11 | 2000-05-18 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung substituierter Butene |
| CN119119343A (zh) * | 2023-06-12 | 2024-12-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 磺化苯乙烯二乙烯基苯树脂及其制备方法、醚化催化剂及其应用和脱除异丁烯的方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2984688A (en) * | 1961-05-16 | Methods for producing vinyl ethers | ||
| US2922822A (en) * | 1957-01-08 | 1960-01-26 | Exxon Research Engineering Co | Production of methyl butenyl ethers |
| GB943160A (en) * | 1961-11-13 | 1963-11-27 | Monsanto Chemicals | Process for the production of substituted allyl ethers |
| US3670029A (en) * | 1969-03-19 | 1972-06-13 | Exxon Research Engineering Co | Preparation of unsaturated ethers |
| FR2119600A5 (en) * | 1970-12-23 | 1972-08-04 | Mitsui Toatsu Chemicals | Polyoxymethylenedialkyl ether continuous prodn - from lower alcohols and formaldehyde forming cpds |
| DE2550902A1 (de) * | 1975-11-13 | 1977-05-26 | Texaco Ag | Verfahren zur herstellung von 3-alkoxibuten-1 und alkyl-trans-butylaether |
| US4139566A (en) * | 1977-10-03 | 1979-02-13 | Shell Oil Company | Secondary alcohol ethoxylate process |
| JPS54112804A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-04 | Zenichi Yoshida | Preparation of alkadienyl ethers |
-
1980
- 1980-07-22 CA CA000356724A patent/CA1151675A/en not_active Expired
- 1980-07-24 US US06/171,685 patent/US4311862A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-08-14 DE DE8080200768T patent/DE3063774D1/de not_active Expired
- 1980-08-14 EP EP80200768A patent/EP0025240B1/en not_active Expired
- 1980-09-01 JP JP11991780A patent/JPS5640631A/ja active Granted
- 1980-09-01 BR BR8005555A patent/BR8005555A/pt unknown
- 1980-09-01 ES ES494678A patent/ES494678A0/es active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1151675A (en) | 1983-08-09 |
| ES8107139A1 (es) | 1981-08-16 |
| ES494678A0 (es) | 1981-08-16 |
| JPS5640631A (en) | 1981-04-16 |
| BR8005555A (pt) | 1981-03-17 |
| DE3063774D1 (en) | 1983-07-21 |
| EP0025240A1 (en) | 1981-03-18 |
| EP0025240B1 (en) | 1983-06-15 |
| US4311862A (en) | 1982-01-19 |
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