JPS6340376Y2 - - Google Patents

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JPS6340376Y2
JPS6340376Y2 JP16215783U JP16215783U JPS6340376Y2 JP S6340376 Y2 JPS6340376 Y2 JP S6340376Y2 JP 16215783 U JP16215783 U JP 16215783U JP 16215783 U JP16215783 U JP 16215783U JP S6340376 Y2 JPS6340376 Y2 JP S6340376Y2
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JP
Japan
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panel
fender panel
fender
fastener
flange
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JP16215783U
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JPS6068874U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車のフエンダーパネル取付構
造に関する。
(従来例) たとえば、乗用車の前輪付近に対応する車体部
分には、ボデイーインナーパネルを内側の取付側
としてフエンダーパネルが備えられるが、この場
合のフエンダーパネルは従来鋼板製のものとして
考えられてきたが、最近ではFRPによる樹脂製
としたものが提案されている(実開昭57−187272
号公報参照)。
こうした樹脂製フエンダーパネルは、種々の特
長をもつわけであるが、逆にFRPゆえに問題点
もある。
たとえば、ボデイーインナーパネルの上部に形
成されたホイールエプロンに、フエンダーパネル
の上部を取り付ける場合がそれである。つまり、
ホイールエプロン側の上部接合フランジに、フエ
ンダーパネル側の取付フランジを重ね合わせ、ボ
ルトと裏ナツトとによつて両者を締め付けてフエ
ンダーパネルを取り付けるように構成されている
が、従来の場合、フエンダーパネルの上部には、
下方からなんの支持もなく、浮いたような状況に
あつた。
したがつて、こうしたものでは、高温時とか吸
湿時における垂れが、このパネル上部に発生しや
すく、また、FRPが老化するとボルトがゆるん
でトルクダウンをきたす結果、フエンダーパネル
の上部表面が波打状などのように変形したり、さ
らには、垂れ現象を起しやすかつた。
しかも、上記方式のものでは、ボルトをゆるめ
てフエンダーパネルの上部を上下させて再び締め
付ければ、隣のボンネツトとの折り合わせを調整
することはできるが、こうした作業は、実際には
大変面倒であるばかりか、十分な程度の折り合わ
せを期待できなかつた。
(考案の目的) この考案は上記従来の欠点を解消するためにな
されたもので、フエンダーパネルの上部の変形を
防止するとともに、ボンネツトなどとの折り合わ
せをフエンダーパネル組み付け時とか組み付け後
にも簡単かつ確実に調整することができるように
することを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するために、この考案は、上部
接合フランジ側に固定される取付基部と、フエン
ダーパネルの上部裏面に下方から弾発的に沿う弾
発支持部と、締付具に当接する調整受部とを備え
たパネルリテーナが、フエンダーパネルの上部空
間内に組み込まれたものである。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図は乗用車を例にとつて説明するもので、
1は前輪、2はドア、3はフロントパネルを示
し、図示されないボンネツトの両側に対応してフ
エンダーパネル4が備えられている。
第2図は、フエンダーパネル4の右側のものを
示し、下端の前後と前端に折曲部5を備え、その
折曲部5の取付孔6を介して第3図に示すボデイ
ーインナーパネル7のフランジ(図示省略)に締
め付ける。
フエンダーパネル4の上部は、曲り部8と水平
部9とを備えるとともに、内端には、下向きの取
付フランジ10が一体的に形成されている。この
フエンダーパネル4は、FRP製であり、ボデイ
ーインナーパネル7の上部のホイールエプロン1
1に形成した上部接合フランジ12に対し、第2
図の取付孔6を介して次のように締め付けられ
る。
つまり、第3図のように上部接合フランジ12
の内側(ボンネツト側)に、取付フランジ10を
重ね合わせるとともに、上部接合フランジ12の
外側に設けたパネルリテーナ13の裏ナツト14
に、内側から挿通された締付具15をねじ込ん
で、全体が締め付けられている。この場合、パネ
ルリテーナ13は上部接合フランジ12の外側部
に溶接などによりあらかじめ固定されている。ま
た、取付フランジ10の内側には、セツトプレー
ト16とU字形のばね17が、締付具15によつ
てともに締め付けられている。
上記パネルリテーナ13は、ばね板のような金
属板をプレスで一体成形したものであり、取付基
部18、弾発支持部19、伝達部20および調整
受部21とからなる。
上記取付基部18は、上部接合フランジ12の
外側に沿つて固定されるものとされ、また、弾発
支持部19は、水平部19aを内側にもち、外側
に曲り部19bをもつもので、上記フエンダーパ
ネル4の水平部9と曲り部8で形成される支持範
囲Aに沿つて適合できる形状とされている。ただ
し、弾発支持部19の自然状態は、第5図のよう
に取付基部18に対し直角ではなく直角よりやや
大きい角度をなし、フエンダーパネル4の上部空
間に組み込まれて押しつけられた時点で、第3図
のようにフエンダーパネル4からの力Xを受けて
直角状態に弾性変形し、逆にフエンダーパネル4
に上向きの弾発力Yを与えつつ適合するものとさ
れている。
また、伝達部20は、弾発支持部19から下向
きに折り曲げられた部分と水平な部分とで形成さ
れ、そこには第4図のような配列をもつてリブ2
2が形成されている。
調整受部21は、第3図のように伝達部20の
内側端に直交状に形成され、この調整受部21に
は、第3図のように凹状のボルト適合口23が第
4図のように2個所の裏ナツト14と対応する配
置として形成されている。このボルト適合口23
には、第3図のように締付具15の先端が適合す
る。
こうしたパネルリテーナ13は、第4図のよう
に車体前後方向にやや長めに形成され、裏ナツト
14に対応して形成した第2図の両通孔24が、
取付フランジ10の両取付孔6に適合するように
前後に2個組み込まれる。
組み込みの要領は、第5図に示すように上部接
合フランジ12の外側にあらかじめパネルリテー
ナ13を固定しておき、上部接合フランジ12の
内側に取付フランジ10を重ね合わすようにフエ
ンダーパネル4をもつてくるとともに、セツトプ
レート16とばね17とを介して裏ナツト14に
締付具15をねじ込むことにより、第3図の取付
状態をうる。
この場合、パネルリテーナ13の弾発力Yによ
つて第3図のA範囲が上方へ持ち上げられる形と
なるから、緊張した保形状態となり、したがつ
て、フエンダーパネル4の上面は、高温とか高湿
状態におかれても容易に変形するおそれがない。
また、締付具15は、ばね17によつて締めしろ
を与えられているので、締付具15を締め込め
ば、締めしろ分により、締付具15がボルト適合
口23を介して調整受部21を押しつけることが
でき、また、逆にゆるめる方向に調整することも
できる。
したがつて、こうした調整により、パネルリテ
ーナ13の弾発力Yを強弱に変えられるから、た
とえば、フロントパネルやボンネツトの面との折
合いをいつでも自由に調整することができる。こ
の際の調整は、締付具15とパネルリテーナ13
の組み合わせによつて正確に行なえる。
なお、上記パネルリテーナ13は、組み込み時
に弾発力Yを発生せず締め付けによつてはじめて
弾発力Yを発生するように、たとえば、第3図に
示す形状を自然状態とするもので構成してもよ
い。また、パネルリテーナ13は、前後2つに分
けたいわゆるピース型としたが、一本の長いもの
で構成してもよい。フエンダーパネル4の上部に
ついては、第6図のように水平部9をもたないも
のもあることから、パネルリテーナ13について
もそれに合わせた形状とすることがある。それと
は別に、ばね17については、コイルスプリング
型を採用することができる。また、パネルリテー
ナ13は、薄板鋼板とか、樹脂板で形成すること
ができる。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば、上部
接合フランジ側に固定される取付基部と、フエン
ダーパネルの上部裏面に下方から弾発的に沿う弾
発支持部と、締付具に当接する調整受部とを備え
たパネルリテーナを、フエンダーパネルの上部空
間内に組み込んだので、フエンダーパネルの上部
の変形を防止することができるだけでなく、ボン
ネツトなどの隣り合う部材との折り合わせを、フ
エンダーパネル組み付け時はもちろん組み付け後
においても簡単かつ確実に調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は乗用車の前部を示す側面図、第2図は
フエンダーパネルとパネルリテーナとの関係を示
す分解斜視図、第3図は第1図−線に沿う拡
大断面図、第4図はパネルリテーナ斜視図、第5
図は組み込み要領を示す分解断面図、第6図は他
の実施例を示す断面図である。 4……フエンダーパネル、10……取付フラン
ジ、11……ホイールエプロン、12……上部接
合フランジ、13……パネルリテーナ、15……
締付具、18……取付基部、19……弾発支持
部、21……調整受部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ホイールエプロンと樹脂製のフエンダーパネル
    とが、ホイールエプロン側の上部接合フランジと
    フエンダーパネル側の上部内側に形成した取付フ
    ランジとを重合して締付具によつて連結された自
    動車のフエーダーパネル取付構造において、上部
    接合フランジ側に固定される取付基部と、フエン
    ダーパネルの上部裏面に下方から弾発的に沿う弾
    発支持部と、締付具に当接する調整受部とを備え
    たパネルリテーナが、フエンダーパネルの上部空
    間内に組み込まれたことを特徴とする自動車のフ
    エンダーパネル取付構造。
JP16215783U 1983-10-19 1983-10-19 自動車のフエンダ−パネル取付構造 Granted JPS6068874U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16215783U JPS6068874U (ja) 1983-10-19 1983-10-19 自動車のフエンダ−パネル取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16215783U JPS6068874U (ja) 1983-10-19 1983-10-19 自動車のフエンダ−パネル取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6068874U JPS6068874U (ja) 1985-05-16
JPS6340376Y2 true JPS6340376Y2 (ja) 1988-10-21

Family

ID=30356169

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16215783U Granted JPS6068874U (ja) 1983-10-19 1983-10-19 自動車のフエンダ−パネル取付構造

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JPS6068874U (ja) 1985-05-16

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