JPS6340638A - 圧力鋳造用中子およびその製造法 - Google Patents
圧力鋳造用中子およびその製造法Info
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- JPS6340638A JPS6340638A JP18321986A JP18321986A JPS6340638A JP S6340638 A JPS6340638 A JP S6340638A JP 18321986 A JP18321986 A JP 18321986A JP 18321986 A JP18321986 A JP 18321986A JP S6340638 A JPS6340638 A JP S6340638A
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- Japan
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- core
- coating layer
- coating
- layer
- molten metal
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ダイカスト法等の圧力鋳造用として用いる中
子およびその製造法に関する。
子およびその製造法に関する。
(従来の技術)
一般に、ダイカスト法等の圧力鋳造法により中空部を有
する鋳物を鋳造する場合、湯圧によりシェル中子内に溶
湯が差し込むことから、鋳造後の鋳物の中空部内壁には
シェル中子を構成する中子砂の一部が噛み込むおそれが
おる。そして、この中子砂の一部が噛み込んだ状態の鋳
物を製品として使用すると、使用中に上記中子砂が中空
部内壁より離脱して中空部内を流れるオイルや水等の液
体に混入することか考えられることから、このような串
態が発生しないよう、例えば特公昭60−15418号
公報に開示されているように、シェル中子の表面に粉末
状耐火物とコロイダルシリカとを混合したスラリー液を
塗布乾燥して第1コーティング層を形成し、その後、該
第1コーティング層上に雲母水溶液を塗布して第2コー
ティング層を形成することにより、上記第1コーティン
グ層でもってシェル中子の表面を平滑にして中子表面に
作用する揚圧の均一化を図るとともに、上記第2コーテ
イング智でもって上記シェル中子内への溶湯の浸入を抑
制するようになされたものが知られている。
する鋳物を鋳造する場合、湯圧によりシェル中子内に溶
湯が差し込むことから、鋳造後の鋳物の中空部内壁には
シェル中子を構成する中子砂の一部が噛み込むおそれが
おる。そして、この中子砂の一部が噛み込んだ状態の鋳
物を製品として使用すると、使用中に上記中子砂が中空
部内壁より離脱して中空部内を流れるオイルや水等の液
体に混入することか考えられることから、このような串
態が発生しないよう、例えば特公昭60−15418号
公報に開示されているように、シェル中子の表面に粉末
状耐火物とコロイダルシリカとを混合したスラリー液を
塗布乾燥して第1コーティング層を形成し、その後、該
第1コーティング層上に雲母水溶液を塗布して第2コー
ティング層を形成することにより、上記第1コーティン
グ層でもってシェル中子の表面を平滑にして中子表面に
作用する揚圧の均一化を図るとともに、上記第2コーテ
イング智でもって上記シェル中子内への溶湯の浸入を抑
制するようになされたものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上述の如くして成形されたシェル中子の最外
表面層(第2コーティング層)は、雲母水溶液中にあ(
プる雲母粒子の分散性が悪いことがら雲母粒子力哨中に
均一に分布し難く、かつ液ダレ現象により上記層中にお
ける分布が一層不均一になる。
表面層(第2コーティング層)は、雲母水溶液中にあ(
プる雲母粒子の分散性が悪いことがら雲母粒子力哨中に
均一に分布し難く、かつ液ダレ現象により上記層中にお
ける分布が一層不均一になる。
このように上記最外表面層(第2コーティング層)中の
雲母の分布状態が不均一になると、該層全体で1層形成
時つまり乾燥時においてその加熱により収縮する度合に
ばらつきが生じて核層にクラックが発生するあそれが市
り、このクラックが発生したシェル中子を用いて鋳造し
た場合には、溶湯がクランク発生箇所からシェル中子つ
まりレジンコーテツドサンドで構成した中子本体に差し
込むという不具合が生ずる。
雲母の分布状態が不均一になると、該層全体で1層形成
時つまり乾燥時においてその加熱により収縮する度合に
ばらつきが生じて核層にクラックが発生するあそれが市
り、このクラックが発生したシェル中子を用いて鋳造し
た場合には、溶湯がクランク発生箇所からシェル中子つ
まりレジンコーテツドサンドで構成した中子本体に差し
込むという不具合が生ずる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので市り、その目
的とゴるところは、中子の最外表面層を構成する成分を
特定することにより、該成分の胃中にd5ける分布、状
態を均一にし腎、これにより層形成時つまり乾燥時にお
いてその加熱による層収縮度合のばらつきをなくしてク
ランクの発生をなくし、鋳造時における溶湯の中子本体
への差込みを抑制することができる圧力鋳造用中子を提
供することにある。
的とゴるところは、中子の最外表面層を構成する成分を
特定することにより、該成分の胃中にd5ける分布、状
態を均一にし腎、これにより層形成時つまり乾燥時にお
いてその加熱による層収縮度合のばらつきをなくしてク
ランクの発生をなくし、鋳造時における溶湯の中子本体
への差込みを抑制することができる圧力鋳造用中子を提
供することにある。
さらに、本発明は、上記中子を効率良く製造するための
製造法を提供することにおる。
製造法を提供することにおる。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、中子
本体に対し、その外表面に粉末状の耐火物、金属酸化物
等からなる第1コーテイング、間を形成する。ざらに、
該第1コーティング層上に粉末状の窒化硼素からなる第
2コーテイング智を形成する構成とする。
本体に対し、その外表面に粉末状の耐火物、金属酸化物
等からなる第1コーテイング、間を形成する。ざらに、
該第1コーティング層上に粉末状の窒化硼素からなる第
2コーテイング智を形成する構成とする。
さらに、本発明は上記中子を製造するための製造法とし
て、まず、中子本体の外表面に粉末状の耐火物、金属酸
化物等を含有するスラリー液を塗布したのち乾燥工程を
経ることにより第1コーティング層を形成覆る。次いで
、該第1コーティング層上に粉末状の窒化硼素を含有す
る溶液を塗イ[したのち乾燥工程を経ることにより第2
コーティング層を形成する方法にする。
て、まず、中子本体の外表面に粉末状の耐火物、金属酸
化物等を含有するスラリー液を塗布したのち乾燥工程を
経ることにより第1コーティング層を形成覆る。次いで
、該第1コーティング層上に粉末状の窒化硼素を含有す
る溶液を塗イ[したのち乾燥工程を経ることにより第2
コーティング層を形成する方法にする。
(作用)
上記の構成により、本発明では、中子本体外表面には、
粉末状の耐火物、金属酸化物等を含有するスラリー液が
塗布乾燥されて第1コーティング層が形成され、その後
、粉末状の窒化硼素を含有する溶液が上記第1コーティ
ング層上に塗布乾燥されて第2コーティング層が形成さ
れる。この第2コーティング層を構成する上記窒化硼素
は、その性質として分散性が良好で、しかもアルミニウ
ム合金等の溶湯に対するぬれ性(親和性)が雲母よりも
良くないという特性を備えている。したがって、この窒
化硼素を含有する溶液を上記中子本体の第1コーテイン
グ留上に塗布した際、上記窒化硼素は溶液中で均一に分
散せしめられていて、その後の乾燥工程を経て形成され
る第2コーティング層は窒化硼素の分イli状態が均一
化けしめられ一層いることから、上記第2コーティング
層にはIノ(1熱時における層収縮度合のばらつきに起
因するクラックの発生がなく、しかも万一クラックが発
生しても溶湯とのぬれ性か良くないことがら、溶)易の
クラック発生箇所からの差込み度合が少なく、よって鋳
造時における溶湯の中子本体への缶込みか確実に抑制さ
れることとなる。
粉末状の耐火物、金属酸化物等を含有するスラリー液が
塗布乾燥されて第1コーティング層が形成され、その後
、粉末状の窒化硼素を含有する溶液が上記第1コーティ
ング層上に塗布乾燥されて第2コーティング層が形成さ
れる。この第2コーティング層を構成する上記窒化硼素
は、その性質として分散性が良好で、しかもアルミニウ
ム合金等の溶湯に対するぬれ性(親和性)が雲母よりも
良くないという特性を備えている。したがって、この窒
化硼素を含有する溶液を上記中子本体の第1コーテイン
グ留上に塗布した際、上記窒化硼素は溶液中で均一に分
散せしめられていて、その後の乾燥工程を経て形成され
る第2コーティング層は窒化硼素の分イli状態が均一
化けしめられ一層いることから、上記第2コーティング
層にはIノ(1熱時における層収縮度合のばらつきに起
因するクラックの発生がなく、しかも万一クラックが発
生しても溶湯とのぬれ性か良くないことがら、溶)易の
クラック発生箇所からの差込み度合が少なく、よって鋳
造時における溶湯の中子本体への缶込みか確実に抑制さ
れることとなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基ついて説明する。
第1図および第2図は自動車のロータリーエンジンのロ
ーターを鋳造する場合に適用した第1中子1と第2中子
2とからなる2分割タイプの不発明の実施例に係る圧力
鋳造用中子3を示し、核中子3の上記同第1および第2
中子1,2は形状が異なるほかは同一に構成されている
ので、以下第1中子1・について説明することとし、第
2中子2については同一の構成部分については同一の符
号を付してその詳細な説明を省略する。
ーターを鋳造する場合に適用した第1中子1と第2中子
2とからなる2分割タイプの不発明の実施例に係る圧力
鋳造用中子3を示し、核中子3の上記同第1および第2
中子1,2は形状が異なるほかは同一に構成されている
ので、以下第1中子1・について説明することとし、第
2中子2については同一の構成部分については同一の符
号を付してその詳細な説明を省略する。
4は上記第1中子1の中子本体であって、該中子本体く
は、例えば200メツシユの砂にバインダとしてフェノ
ール樹脂を配合したレジンコーテツドサンドを約250
’Cに7JI′!熱保持された図示しない中子成形型内
に光14−Jることにより成形される。
は、例えば200メツシユの砂にバインダとしてフェノ
ール樹脂を配合したレジンコーテツドサンドを約250
’Cに7JI′!熱保持された図示しない中子成形型内
に光14−Jることにより成形される。
また、核中子本体4の外表面には第1コーティング層5
が形成され、該第1コーテイング1圀5は1、灼末状の
61大物、金属酸化物等を含有したスラリー液を上記中
子本体4の外表面に塗T[、だのら乾燥工程を経ること
により例えば100〜350μmの層厚に形成される。
が形成され、該第1コーテイング1圀5は1、灼末状の
61大物、金属酸化物等を含有したスラリー液を上記中
子本体4の外表面に塗T[、だのら乾燥工程を経ること
により例えば100〜350μmの層厚に形成される。
この第1コーティング層5の層厚を上記の範囲に設定し
た理由は、100μm未満では鋳造時に湯圧によりクラ
ックが発生するおそれがある一方、350μmを越える
と中子本体/1に対する溶湯の層厚の増加に比例した浸
入防止効果は期待できず、かえって第1中子1の寸法精
度に悪影響を及ぼすおそれがあるからである。そして、
上記スラリー液の配合組成としては、例えばS!O25
7,5串そ%、A、Q 2032.0¥ii%、Fez
03 4.0ffiff1%、Ca00.5重研%、
Mgo 25.0重は%、ZrO20,51%、C6
,O車y=%、その他 4.5重量%を、エチルアルコ
ールにて50%に希釈したものを用いる。
た理由は、100μm未満では鋳造時に湯圧によりクラ
ックが発生するおそれがある一方、350μmを越える
と中子本体/1に対する溶湯の層厚の増加に比例した浸
入防止効果は期待できず、かえって第1中子1の寸法精
度に悪影響を及ぼすおそれがあるからである。そして、
上記スラリー液の配合組成としては、例えばS!O25
7,5串そ%、A、Q 2032.0¥ii%、Fez
03 4.0ffiff1%、Ca00.5重研%、
Mgo 25.0重は%、ZrO20,51%、C6
,O車y=%、その他 4.5重量%を、エチルアルコ
ールにて50%に希釈したものを用いる。
さらに、上記中子水体くの第1コーテイング留5上には
第2コーテイング闇6が形成され、該第2コーティング
層6は、例えば偏平状で平均、粒径5〜15μ辺の粉末
状の窒化硼素を含有する溶液を塗布したのち乾燥工程を
経ることにより、窒化硼素が均一に分布した例えば10
〜50μfpの層1平に形成される。このように第2コ
ーテイング、苦6を溝底する窒化硼素の粒径を上記の範
囲に設定した理由は、5μm未満のものは製造し難く、
一方、15μmを越えると層のP2密化が因難となって
溶湯浸入のおそれが必るからである。また、窒化硼素の
層厚を上記の範囲に設定した理由は、10μ辺未満では
鋳造時に湯圧によりクラックが生ずるおそれがある一方
、50μmを越えると中子本体4に対する溶湯の層厚の
増加に比例した浸入防止効果が期待できないからである
。そして、上記窒化硼素を含有する)d液としては、例
えば窒化硼素5Q@研%とエチルアルコール50重♀%
とを混合したものを用いる。
第2コーテイング闇6が形成され、該第2コーティング
層6は、例えば偏平状で平均、粒径5〜15μ辺の粉末
状の窒化硼素を含有する溶液を塗布したのち乾燥工程を
経ることにより、窒化硼素が均一に分布した例えば10
〜50μfpの層1平に形成される。このように第2コ
ーテイング、苦6を溝底する窒化硼素の粒径を上記の範
囲に設定した理由は、5μm未満のものは製造し難く、
一方、15μmを越えると層のP2密化が因難となって
溶湯浸入のおそれが必るからである。また、窒化硼素の
層厚を上記の範囲に設定した理由は、10μ辺未満では
鋳造時に湯圧によりクラックが生ずるおそれがある一方
、50μmを越えると中子本体4に対する溶湯の層厚の
増加に比例した浸入防止効果が期待できないからである
。そして、上記窒化硼素を含有する)d液としては、例
えば窒化硼素5Q@研%とエチルアルコール50重♀%
とを混合したものを用いる。
なお、上記第1および第2コーティング層5゜6を形成
するにあたってのケ乞燥条件は、例えば乾燥温度100
°C,乾燥時間20分の条件下で行われるが、これに限
らず、上記各層5,6共それぞれ愼成する溶液中の揮発
成分を蒸散せしめることができる乾f/:i度J5よび
乾燥時間であればよい。
するにあたってのケ乞燥条件は、例えば乾燥温度100
°C,乾燥時間20分の条件下で行われるが、これに限
らず、上記各層5,6共それぞれ愼成する溶液中の揮発
成分を蒸散せしめることができる乾f/:i度J5よび
乾燥時間であればよい。
次に、上記実施例に係る圧力鋳造用中子3の製造法を説
明する。
明する。
まず、成形型内にレジンコーテツドサンドを充填した後
焼成して第1および第2甲子1,2の各中子本体4を成
形する。その後、該各中子水体4を上述の如く配合した
スラリー液中に浸漬する操作を通数回繰り返して中子本
体4の外表面にスラリー液を浸漬塗布せしめ、その後、
上記スラリー液を塗布した各中子本体4を乾燥工程に搬
入し、例えば乾燥温度100’C1乾燥時間20分の条
件下で乾燥することにより上記各中子本体4外表面に1
50μmの第1コーティング層5を形成する。
焼成して第1および第2甲子1,2の各中子本体4を成
形する。その後、該各中子水体4を上述の如く配合した
スラリー液中に浸漬する操作を通数回繰り返して中子本
体4の外表面にスラリー液を浸漬塗布せしめ、その後、
上記スラリー液を塗布した各中子本体4を乾燥工程に搬
入し、例えば乾燥温度100’C1乾燥時間20分の条
件下で乾燥することにより上記各中子本体4外表面に1
50μmの第1コーティング層5を形成する。
次に、この第」コーティング層5上に上述の如く配合し
た窒化硼素を含有した溶液をスプレーコートにより塗イ
11するか、あるいは第1コーティング図5を形成した
中子本体4を上記溶液中に浸漬し、上記第1コーティン
グ層5形成の時と同作の乾燥条件の王で乾燥ぼしめるこ
とにより、第1コーテイング筈5上に20μ7nの第2
コーティング層6を形成する。
た窒化硼素を含有した溶液をスプレーコートにより塗イ
11するか、あるいは第1コーティング図5を形成した
中子本体4を上記溶液中に浸漬し、上記第1コーティン
グ層5形成の時と同作の乾燥条件の王で乾燥ぼしめるこ
とにより、第1コーテイング筈5上に20μ7nの第2
コーティング層6を形成する。
このようにして上記置中子本体4.4の外表面に第1お
よび第2コーテイング層5.6を積層形成した第1およ
び第2中子1.2を、第3図に示すように、補強材7を
介装して第1中子]か上に、第2中子2が下になるよう
に組み合わ−ぜて中子3を形成し、この中子3を上型8
および下型9よりなる鋳型10内に配置して、プランジ
ャ11の作動により例えばアルミニ・クム合金の溶湯A
を700KtJ/孟の湯圧て鋳型10内に注入すること
によリ、第4図に示すようなロータリーエンジンのロー
ター12を鋳造する。この際にdづける中子31\の溶
湯Aの浸入深さと第1および第2コーテイング層5,6
の層厚との関係を第5図に示す。このデータは鋳造圧力
を700KFI/ctrr、溶湯温度を730〜750
’Cに設定したときのものであり、図中、破線にて示す
ものは第2コーテイング園6つまり窒化硼素の層を設け
ずに第1コーディング層5のみをε2けた比較例(I−
)、一点鎖線にて示すものは第1コーティング層5上に
層厚10μ了昆の第2コーティング層6を設けた本発明
の実施例(1)、二点鎖、線にて示すものは第1コーテ
ィング層5上に!8j厚50μTrLの第2コーテイン
グ荀6を設けた本発明の実施例(■)、実線にて示すも
のは第1コーティング層5上に層厚20μ沼の第2コー
テイング蕎6を設けた本発明の実施例(1)である。
よび第2コーテイング層5.6を積層形成した第1およ
び第2中子1.2を、第3図に示すように、補強材7を
介装して第1中子]か上に、第2中子2が下になるよう
に組み合わ−ぜて中子3を形成し、この中子3を上型8
および下型9よりなる鋳型10内に配置して、プランジ
ャ11の作動により例えばアルミニ・クム合金の溶湯A
を700KtJ/孟の湯圧て鋳型10内に注入すること
によリ、第4図に示すようなロータリーエンジンのロー
ター12を鋳造する。この際にdづける中子31\の溶
湯Aの浸入深さと第1および第2コーテイング層5,6
の層厚との関係を第5図に示す。このデータは鋳造圧力
を700KFI/ctrr、溶湯温度を730〜750
’Cに設定したときのものであり、図中、破線にて示す
ものは第2コーテイング園6つまり窒化硼素の層を設け
ずに第1コーディング層5のみをε2けた比較例(I−
)、一点鎖線にて示すものは第1コーティング層5上に
層厚10μ了昆の第2コーティング層6を設けた本発明
の実施例(1)、二点鎖、線にて示すものは第1コーテ
ィング層5上に!8j厚50μTrLの第2コーテイン
グ荀6を設けた本発明の実施例(■)、実線にて示すも
のは第1コーティング層5上に層厚20μ沼の第2コー
テイング蕎6を設けた本発明の実施例(1)である。
このデータによると、上記比較例(r)では、第1コー
ティング層5の層厚を約250μ辺にまで増大しなけれ
ば溶湯Aの中子本体4への浸入を抑、1i11すること
ができず、本実施例のε2定層厚で交る’150μ了昆
では溶)易への侵入深さが約0.38mmに遅している
ことが判る。一方、不発明の実施例(X)では、第1コ
ーテイング苦の層厚が約180μ7n以」ニで中子水体
4への溶湯Aの浸入防止効果が必ることが判る。また、
本実施例(III)では、第1コーティング層の層厚が
約150μ7nて溶湯Aの浸入深さが約0.12mと第
′1d3よび第2コーテイング苗のトータル層厚O9″
17mmを下回って溶湯Aが中子本体4に達していない
ことが判る。このことは本実施例(III)よりも第2
コーティング層の層厚が厚い本発明の実施例(■)でも
同様のことがいえ、実施例(II)では、第2コーティ
ング層か約100μ7′rL以下にならないと溶湯Δか
中子本体4に達しないことか’Fllる。したがって、
上記第1コーティング層5の設定1藩1甲(150μ面
)において、溶湯Aの中子本体4への浸入を抑ff1l
する@2コーティング層6の層厚としては20μ7n以
上確保し−Cあけば十分でおる。
ティング層5の層厚を約250μ辺にまで増大しなけれ
ば溶湯Aの中子本体4への浸入を抑、1i11すること
ができず、本実施例のε2定層厚で交る’150μ了昆
では溶)易への侵入深さが約0.38mmに遅している
ことが判る。一方、不発明の実施例(X)では、第1コ
ーテイング苦の層厚が約180μ7n以」ニで中子水体
4への溶湯Aの浸入防止効果が必ることが判る。また、
本実施例(III)では、第1コーティング層の層厚が
約150μ7nて溶湯Aの浸入深さが約0.12mと第
′1d3よび第2コーテイング苗のトータル層厚O9″
17mmを下回って溶湯Aが中子本体4に達していない
ことが判る。このことは本実施例(III)よりも第2
コーティング層の層厚が厚い本発明の実施例(■)でも
同様のことがいえ、実施例(II)では、第2コーティ
ング層か約100μ7′rL以下にならないと溶湯Δか
中子本体4に達しないことか’Fllる。したがって、
上記第1コーティング層5の設定1藩1甲(150μ面
)において、溶湯Aの中子本体4への浸入を抑ff1l
する@2コーティング層6の層厚としては20μ7n以
上確保し−Cあけば十分でおる。
また、第6図は第2コーテイング@6を雲母で構成した
場合と窒化硼素で構成した場合とにおける溶湯Aの中子
本体4への浸入深さと鋳造圧力との関係を示し、図中、
破線にて示すものは平均粒径3μ雇の雲は粒子からなる
第2コーテイング闇を層厚が100μ辺になるように第
1コーティング層5上に形成した比較例(■)、実線に
て示すものは平均粒径10μ面の窒化硼素からなる第2
コーティング層6を層厚が50μmになるように第1コ
ーティング層5上に形成した本発明の実施例(IV )
でおる。なあ、第1コーティング層5は各側とも150
μ汎と同じ層厚に設定されている。
場合と窒化硼素で構成した場合とにおける溶湯Aの中子
本体4への浸入深さと鋳造圧力との関係を示し、図中、
破線にて示すものは平均粒径3μ雇の雲は粒子からなる
第2コーテイング闇を層厚が100μ辺になるように第
1コーティング層5上に形成した比較例(■)、実線に
て示すものは平均粒径10μ面の窒化硼素からなる第2
コーティング層6を層厚が50μmになるように第1コ
ーティング層5上に形成した本発明の実施例(IV )
でおる。なあ、第1コーティング層5は各側とも150
μ汎と同じ層厚に設定されている。
このデータによると、上記比較例(II)では、鋳造圧
力が約600 Kg/ crttになると溶湯Aの浸入
深さが0.3Mとなって第1および第2コーティング層
のトータル層厚0.25Mを越えて溶湯Aが中子本体4
にまで達していることが判る。一方、実施例(IV)で
は、鋳造圧力が設定圧力(700Kej/cra)を上
回って約850KI/’cnfになるまでは溶湯△の浸
入深さが第1および第2コーティング層のトータル層厚
0.25Mを越えず、したかつて上記設定圧力では溶湯
Aの中子本体4への差込みはみられなかった。ざらに、
実施例(IV)で(ま、中子3の最外表面を構成する窒
化硼素層の溶湯Aに対するぬれ性(親和性)が雲母層で
構成した場合よりも良くないことから、万−第1および
第2コーテイング層5,6にクランクが生じても、中子
本!*4に対する溶湯Aの上記クラック花生箇所からの
差込み度合が雲fR層の場合に比べて少なくなるという
利点をも有する。また、窒化硼素層は雲母層に比べて層
厚が薄くてよいため、中子の寸法精度が良いという効果
もある。
力が約600 Kg/ crttになると溶湯Aの浸入
深さが0.3Mとなって第1および第2コーティング層
のトータル層厚0.25Mを越えて溶湯Aが中子本体4
にまで達していることが判る。一方、実施例(IV)で
は、鋳造圧力が設定圧力(700Kej/cra)を上
回って約850KI/’cnfになるまでは溶湯△の浸
入深さが第1および第2コーティング層のトータル層厚
0.25Mを越えず、したかつて上記設定圧力では溶湯
Aの中子本体4への差込みはみられなかった。ざらに、
実施例(IV)で(ま、中子3の最外表面を構成する窒
化硼素層の溶湯Aに対するぬれ性(親和性)が雲母層で
構成した場合よりも良くないことから、万−第1および
第2コーテイング層5,6にクランクが生じても、中子
本!*4に対する溶湯Aの上記クラック花生箇所からの
差込み度合が雲fR層の場合に比べて少なくなるという
利点をも有する。また、窒化硼素層は雲母層に比べて層
厚が薄くてよいため、中子の寸法精度が良いという効果
もある。
ざらに、上記製造法は、中子3の最外表面を構成する第
2コーティング層6として窒化(n月素を用いるだけで
、該第2コーティング層6形成に際し別途特別な手段を
採用する必要がなく、溶湯△の中子本体4への差込みを
効率良く抑制覆ることかできる。
2コーティング層6として窒化(n月素を用いるだけで
、該第2コーティング層6形成に際し別途特別な手段を
採用する必要がなく、溶湯△の中子本体4への差込みを
効率良く抑制覆ることかできる。
なお、上記実施例では、中子本体4.4をレジンコーテ
ツドサンドで構成した場合について示したか、これに限
らず、例えばセメンミル砂等の自硬性砂や粒子の細い石
膏て構成することも採用可能であり、ざらにtま中子3
は分割タイプに限る必要もない。そして、本実施)91
1と(ま別に、上述の如く中子本体4を粒子の細い石膏
等で構成した場合には、上記第1コーティング層5を省
略して中子本体4に直接第2コーティング層6を形成す
ることも考えられ、この場合においては、第2コーテイ
ングN6にクラックが発生してもそのぬれ性の良くない
という特性によって溶湯Aの中子本体4への浸入を可及
的に抑制することかできる。
ツドサンドで構成した場合について示したか、これに限
らず、例えばセメンミル砂等の自硬性砂や粒子の細い石
膏て構成することも採用可能であり、ざらにtま中子3
は分割タイプに限る必要もない。そして、本実施)91
1と(ま別に、上述の如く中子本体4を粒子の細い石膏
等で構成した場合には、上記第1コーティング層5を省
略して中子本体4に直接第2コーティング層6を形成す
ることも考えられ、この場合においては、第2コーテイ
ングN6にクラックが発生してもそのぬれ性の良くない
という特性によって溶湯Aの中子本体4への浸入を可及
的に抑制することかできる。
また、上記実施例では、自動車のロータリーエンジンの
ローター12を鋳造する場合を示したか、これに限らず
、シリンダブロックやシリンダlベツド、その他山動車
部品以外の鋳物製品を鋳造する場合にも適用可能なこと
はいうまでもない。
ローター12を鋳造する場合を示したか、これに限らず
、シリンダブロックやシリンダlベツド、その他山動車
部品以外の鋳物製品を鋳造する場合にも適用可能なこと
はいうまでもない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、窒化f)!It
素の溶液中における良分散性等の特性に肴目し、この窒
化硼素を含有する溶液でもって中子の最外表面を構成す
る第2コーティング層を形成したので、窒化Jill素
か均一に分イロした第2コーティング層を形成しく訊し
かも溶湯に対する窒化:jl!!累のぬれ性の良くない
ことどイ!:I俟っ−C鋳造詩に溶湯の甲子本体への差
込みを確実に抑制することかできる。
素の溶液中における良分散性等の特性に肴目し、この窒
化硼素を含有する溶液でもって中子の最外表面を構成す
る第2コーティング層を形成したので、窒化Jill素
か均一に分イロした第2コーティング層を形成しく訊し
かも溶湯に対する窒化:jl!!累のぬれ性の良くない
ことどイ!:I俟っ−C鋳造詩に溶湯の甲子本体への差
込みを確実に抑制することかできる。
また、不発明の製造法によれば、溶湯の中子べ体への差
込みを抑制するという上記効果を有する中子を別途特別
な手段を用いることなく効率良く製造することができる
もので必る。
込みを抑制するという上記効果を有する中子を別途特別
な手段を用いることなく効率良く製造することができる
もので必る。
第1図は自動り−1のロータリーエンジンのローターを
鋳造する場合に適用した2分割タイプの本発明の実施例
に係る圧ノJ鋳)当用中子の分解斜視図、第2図は同縦
断拡大正面図、第3図は[′J−ターの鋳造状態を示す
縦断正面図、第4図は1h造されたローターの斜視図、
第5図は第1および第2コーティング1頭の層厚と溶)
易の浸入深さを示ザデータ、第6図は第2コーディング
層を雲丹層で構成した場合と窒化門前で構成した場合と
における溶湯の中子への浸入深さを示すデータで必る。 4・・・中子本体、5・・・第1コーティング層、6・
・・第2コーテイング医。 第5図 第1 コーチインク”層重L(ンメm)第3図 第1図 第4図 第6図 鋳造Ji力(にq/Cm” ) 第2図
鋳造する場合に適用した2分割タイプの本発明の実施例
に係る圧ノJ鋳)当用中子の分解斜視図、第2図は同縦
断拡大正面図、第3図は[′J−ターの鋳造状態を示す
縦断正面図、第4図は1h造されたローターの斜視図、
第5図は第1および第2コーティング1頭の層厚と溶)
易の浸入深さを示ザデータ、第6図は第2コーディング
層を雲丹層で構成した場合と窒化門前で構成した場合と
における溶湯の中子への浸入深さを示すデータで必る。 4・・・中子本体、5・・・第1コーティング層、6・
・・第2コーテイング医。 第5図 第1 コーチインク”層重L(ンメm)第3図 第1図 第4図 第6図 鋳造Ji力(にq/Cm” ) 第2図
Claims (2)
- (1)中子本体と、該中子本体の外表面に形成された粉
末状の耐火物、金属酸化物等からなる第1コーティング
層と、該第1コーティング層上に形成された粉末状の窒
化硼素からなる第2コーティング層とから構成されたこ
とを特徴とする圧力鋳造用中子。 - (2)中子本体の外表面に粉末状の耐火物、金属酸化物
等を含有するスラリー液を塗布したのち乾燥工程を経る
ことにより第1コーティング層を形成し、次に、該第1
コーティング層上に粉末状の窒化硼素を含有する溶液を
塗布したのち乾燥工程を経ることにより第2コーティン
グ層を形成することを特徴とする圧力鋳造用中子の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18321986A JPH0698458B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 圧力鋳造用中子およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18321986A JPH0698458B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 圧力鋳造用中子およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340638A true JPS6340638A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0698458B2 JPH0698458B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=16131870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18321986A Expired - Lifetime JPH0698458B2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 圧力鋳造用中子およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698458B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114733997A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-07-12 | 中国航发北京航空材料研究院 | 一种精密砂型铸造型芯用涂料及其制备方法 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18321986A patent/JPH0698458B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114733997A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-07-12 | 中国航发北京航空材料研究院 | 一种精密砂型铸造型芯用涂料及其制备方法 |
| CN114733997B (zh) * | 2022-06-13 | 2022-08-30 | 中国航发北京航空材料研究院 | 一种精密砂型铸造型芯用涂料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0698458B2 (ja) | 1994-12-07 |
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