JPS6352745A - 圧力鋳造用中子およびその製造法 - Google Patents

圧力鋳造用中子およびその製造法

Info

Publication number
JPS6352745A
JPS6352745A JP19778986A JP19778986A JPS6352745A JP S6352745 A JPS6352745 A JP S6352745A JP 19778986 A JP19778986 A JP 19778986A JP 19778986 A JP19778986 A JP 19778986A JP S6352745 A JPS6352745 A JP S6352745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
coating layer
layer
particles
molten metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19778986A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunzo Takasuka
俊蔵 高須賀
Yukio Yamamoto
幸男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP19778986A priority Critical patent/JPS6352745A/ja
Publication of JPS6352745A publication Critical patent/JPS6352745A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダイカスト法等の圧力鋳造用として用いる中
子およびその製造法に関する。
(従来の技術) 一般に、ダイカスト法等の圧力鋳造法により中空部を有
する鋳物を鋳造する場合、湯圧によりシェル中子内に溶
湯が差し込むことから、鋳造後の鋳物の中空部内壁には
シェル中子を構成する中子砂の一部が噛み込むおそれが
ある。そして、この中子砂の一部が噛み込んだ状態の鋳
物を製品として使用すると、使用中に上記中子砂が中空
部内壁より離脱して中空部内を流れるオイルや水等の液
体に混入することが考えられることから、このような事
態が発生しないよう、例えば特公昭60−15/118
号公報に開示されているように、シェル中子の表面に粉
末状耐火物とコロイダルシリカとを混合したスラリー液
を塗布乾燥して第1コーティング層を形成し、その後、
該第1コーティング層上に雲母水溶液を塗布して第2コ
ーテイング医を形成することにより、上記第1]−ティ
ング層でもつでシェル中子の表面を平滑にして中子表面
に作用する湯圧の均一化を図るとともに、上記第2コー
ティング層でもって上記シェル中子内への溶湯の浸入を
抑制するようになされたものが知られ−でいる。
(発明が解決しようとする問題点) ところか、上述の如くして成形されたシェル中子の最外
表面層(第2コーティング層)は、雲母水溶液中にお(
ブる雲母粒子の分散性が悪いことから雲母粒子が層中に
均一に分布し難く、IJllえ−C粒子か大きいため液
ダレ現象により上記層中にお(プる分布が一層不均一に
なる。
このように上記最外表面層(第2コーティング層)中の
雲母粒子の分布状態が不均一になると、該層全体で層形
成時つまり乾燥時においてその加熱により収縮づる度合
にばらつきが生じて該層にクラックが発生するおそれが
おり、このクラックか発生したシェル中子を用いて鋳造
した場合には、溶湯がクラック発生箇所からシェル中子
つまりレジン]−テツドザンドで構成した中子本体に差
し込むという不具合か生ずる。
また、」二記中子本体は鋳造時に作用する汁ノJにより
収縮するか、上記最外表面層である雲母層は収縮し難い
ことから、特に、中子の二]−ナ一部にクランクが発生
し易く、該クラック発生箇所からの溶湯の中子本体への
差込みか頻繁に起り冑る用能性人である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、中子の最外表面層を構成する成分を
特定することにより、該成分の層中にお(プる分布状態
を均一に、しかも鋳造時にお(ヲる最外表面層に対する
中子本体の収縮による影響を可及的に少なりシ得、これ
により層形成時つまり乾燥時における中子最外表面層の
加熱による層収縮I身合のばらつきに起因するクラック
の発生と、@造時に43ける中子」−ナ一部等へのクラ
ックの発生をなくし、鋳造時にJ′3ける溶湯の中子本
体への差込みを確実に抑制することができる圧力鋳造用
中子を提供することにある。
さらに、本発明は、上記中子を効率良く製造するための
製造法を提供覆ることに市る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、中子
本体に対し、その外表面に粉末状の耐火物、金属酸化物
等からなる第1]−ティング層を形成する。さらに、該
第1コーティング層上に難溶性の塩粒子からなる第2コ
ーティング層を形成する構成とする。
さらに、本発明はに記中子を製造するための製造法とし
て、まず、中子本体の外表面に粉末状の耐火物、金属酸
化物等を含有するスラリー液を塗布したのち乾燥工程を
経ることにより第1コーディング層を形成する。次いで
、該第1コーディング層上に難溶性の塩粒子を含有する
溶液を塗’fTi したのち乾燥T稈を経ることにより
第2コーテイング留を形成する方法にする。
(イ乍用) 上記の構成により、本発明では、中子本体の外表面に(
ま、粉末状の耐火物、金属酸化物等からイj゛る第1]
−ティング層、難溶・1(1の塩粒子からなる第2TZ
l−=Tイング層が順次積層形成さ4′える。この際、
−上記第2]−ティング層を構成する難溶性の塩粒子と
して例えば0.1μmの極微粒子のものを用いることと
する。つまり、上記雲母等の微粒子もしくは偏平粒子は
せいぜい1μm、程度にしか粉砕することができないが
、」二記難溶性の塩粒子は0.1μ瓦のオーダーまで結
晶化か可能であり、本発明はこの特′[4−を利用する
ものC゛ある。
したがって、この難溶性の塩粒子を含有する溶液を上記
中子本体の第1]−ティング層1[工塗布した際、上記
塩粒子は4へ微粒子であるため溶液中で均一に分散せし
められていて、その後の乾燥工程を経て形成される第2
]−ディング層には加熱時(ζおりる層収縮麿合のばら
つきに起因するクラックの発生がない1、しかも上述の
如く塩粒子は性徴粒子でかつそのためほぼ球形を早して
いることから外力の作用による変形自由旧が大きく、し
たがって、鋳造時の溶湯圧力により中子本体が収縮し7
・τ+:)ε:の収if!?1(JT応じ−(第2ニド
−ティング層が変形−リ−るため鋳)j5[情に中子丁
I−ブ一部等へのクランクの発/Iかなく、よ1)で3
4造時(Jお(プる溶湯の中子本体への差込みが確実に
抑制されることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は自動車のロータリーエンジンのロ
ーターを鋳造する場合に適用した第1中子1と第2中子
2とからなる2分割タイプの本発明の実施例に係る圧力
鋳造用中子3を示し、該中子3の上記画策1および第2
中子1,2は形状が異なるほかは同一に構成されている
ので、以下第1中子1について説明することとし、第2
中子2については同一の構成部分については同一の符号
を付してその詳細な説明を省略する。
4は上記第1中子1の中子本体でおって、該中子本体4
は、例えば200メツシユの砂にバインダとしてフェノ
ール樹脂を配合したレジンコーテツドサンドを約250
℃に加熱保持された図示しない中子成形型内に充填する
ことにより成形される。
また、該中子本体4の外表面には第1コーティング層5
が形成され、該第1コーティング層5は、粉末状の耐火
物、金属酸化物等を含有したスラリー液を上記中子本体
4の外表面に塗布したのち乾燥工程を経ることにより例
えば100〜350μ瓦の層厚に形成される。この第1
コーティング層5の層厚を上記の範囲に設定した理由は
、100μm未満では鋳造時に湯圧によりクラックが発
生するおそれがおる一方、350μmを越えると中子本
体4に対する溶湯の層厚の増加に比例した浸入防止効果
は期待できず、かえって第1中子1の寸法精度に悪影響
を及ぼすd3それがあるからである。そして、上記スラ
リー液の配合組成としては、例えばS!O257,5重
量%、Aβ2032.0重量%、Fe203 4.0重
量%、Ca00.5重量%、Mg025.O重量%、Z
ro20.5重量%、C6,0重量%、その他 4.5
重量%を、エチルアルコールにて50%に希釈したもの
を用いる。
さらに、上記中子本体4の第1コーティング層5上には
中間コーティング層6が形成され、該中間コーティング
層6は、黒鉛、雲母等の微粒子もしくは偏平粒子を含有
する溶液を塗布したのち乾燥工程を経ることにより、例
えば黒鉛層の場合は平均粒径0.5〜10μmのものを
10〜50μ而の層厚に、雲母層の場合には平均粒径2
〜10μ雇のものを50〜150μmの層厚にそれぞれ
形成される。このように中間コーティング層6を構成す
る黒鉛および雲母粒子の粒径を上記の範囲に設定した理
由は、下限は製造上の問題であり、上限は層の緻密化が
困難となって溶湯浸入のおそれがあるからである。また
、黒鉛および雲母の層厚を上記の範囲に設定した理由は
、黒鉛層の場合には10μm未満では鋳造時に湯圧によ
りクラックが生ずるおそれがある一方、50μmを越え
ると中子本体4に対する溶湯の層厚の増加に比例した浸
入防止効果は期待できないからであり、また、雲母層の
場合には上記黒鉛層と同様に50μm未満では鋳造時に
湯圧によりクラックが生ずるおそれがある一方、150
μmを越えると中子本体4に対する溶湯の層厚の増加に
比例した浸入防止効果は期待できないからでおる。そし
て、上記黒鉛。
雲母等の微粒子もしくは偏平粒子を含有する溶液として
は、例えば黒鉛の場合は黒鉛粒子50重量%に対し水5
1i%の割合で配合したものを、雲母の場合は雲母粒子
80重量%に対し水ガラス(珪酸ナトリウム>20重量
%の割合で配合したものをそれぞれ用いる。
また、本発明の特徴として、上記中子本体4の中間コー
ディング層6上には第2コーティング層7が形成され、
該第2コーティング層7は、例えば平均粒径0.1〜1
μmのカルボン酸リチウム塩からなる難溶性の塩粒子を
含有する溶液を塗布したのち乾燥工程を経ることにより
例えば5〜15μmの層厚に形成される。このように第
2コーティング層7を構成する塩粒子の粒径を上記の範
囲に設定した理由は、0.1μ■未渦のものは製造し難
く、一方、1μmを越えると塩粒子の形状が球形に近い
ことがら溶湯の浸入防止の効果が低下するおそれがある
からである。また、塩粒子の層厚を上記の範囲に設定し
た理由は、5μm未満では鋳造時に湯圧によりクラック
が生ずるおそれがある一方、15μ而を越えると中子水
体4に対する溶湯の層厚の増加に比例した浸入防tl=
fjjJ果は期待できイ【いからである。また、上記中
間コーディング層6を形成ぜす、直接第′1]−ティン
グ層5上に第2]−ディング層7を形成する弱含には、
第2コーティング層7の層厚を10〜100νm。
に形成する。この範囲に設定する理由は、上記中間コー
ティング層6を形成した場合と同様の理由である。なお
、上記難溶性の塩粒子としては、カルボン酸すヂウム塩
以外に例えば硫酸バリウム、硫酸カルシウム、炭酸カル
シウム、珪酸カルシウム等を粒径1μm以下で使用する
ことも採用可能である。
なお、上記第1.中間d′3よび第2コーj−インク層
5〜7を形成するにあたっての乾燥条件は、例えば乾燥
温度150′C,乾燥時間20分の条件下で行われるが
、これに限らず、上記各層5〜7共それぞれ構成覆る溶
液中の揮発成分を蒸散せしめることができる屹燥温1宴
および乾燥時間であればよい。
次に、上記実施例に係る圧力vi造用中了3の:饗造法
を説明する。
まり′−1成形型内にレジンローアットナンドを充填し
た後焼成しC第1d5よび第2中子1,2の各中T−水
体4を形成り−る。ぞ−の後、該各中子水体4をト)小
の如く配合したスラリー液中に浸漬する操作を適数回繰
り返しで中子水体4の外表面にスラリー液を浸漬塗イ1
1せしめ、ぞの後、上記スラリー液を塗布−した中子本
体4を乾燥工程に搬入し、例えば乾燥湿度150’C1
乾燥時間20分の条件ドC乾燥することにより上記各中
子水体4外表面に150μmの第1コ−アイング層5を
形成する。
次に、この第1]−ティング層5七に上jホの如く配合
した黒鉛粒子を含有した溶液をスプレーくJ−1〜によ
り塗布するか、あるいは上記第1コーアイング層5を形
成した中子本体くを上記溶液中に浸漬し、上記第1」−
ティング層5形成の時と同様の乾燥条件の一ドC′乾燥
せしめることにより、第1コーアイング層51に10μ
mの中間] −−7−、<ング層6を形成する。
さらに、この中間コーティング層6+に上述の如く配合
したカルボン酸リチウム幅を含有した溶液をスプレーコ
ートにより塗布するか、上記第1および中間コーティン
グ層5,6を形成した中子本体4を上記溶液中に浸漬し
、上記第1および中間]−ティング層5,6形成の時と
同様の乾・操条件の上で乾燥せしめることにより、中間
」−アインク層G上に5μmの第2コーティング層7を
形成する。
このようにして上記雨中子水体4,4の外表面に第1.
中間および第2]−ティング層5〜7を積層形成した第
1および第2中子1,2を、第3図に示すように、補強
材8を介装して第]中子1か上に、第2中子2が下にな
るように組み合わけて中子3を形成し、この中子3を上
型9および上型10よりイ【る鋳型11内に配置して、
ブランジセ12の作動により例えばアルミニウム合金の
溶湯Aを例えば700に3/cnfの湯圧で鋳型′11
内に注入することにより、第4図に示すようす1]−夕
リーエンジンの[1−ター13を鋳造する。この際にa
−;Cプる中子3への溶湯の浸入深さと鋳造圧)1)と
の関係を第5図にホし、図中、破、腺にて示すものは第
2]−ティングNYつよりカルボン酸リチウム幅の層を
設けずに第1−1−ティング層5トに層厚10μmの黒
鉛粒子からなる第2コーデイング府6を設けた比較例(
I)、−点鎖線に−C示すものは同じくカルボン酸リチ
ウム幅の層を設けず〔こ第1コーティング層5上に層厚
15μm7の黒鉛粒子からなる第2コーティング層6を
設けた比較例(■)、二点鎖線に−(小刀5のは、同じ
くカルボン酸リチウム幅の層を設けづ゛に第1コーアイ
ング層5七に層厚1100uの雲母粒子からなる]−テ
ィング層6を設りた比較例(■)、さらに、実線にて示
す−ものは層厚′+ourrLからなる黒鉛粒子の中間
−1−ティングmG上に層厚5μrrLからなるカルシ
ボす浪リブーウムJ益の第2」−ディング層7を設Cプ
た本実施1!IJ (I ) 、さらに、実線にC示す
−5のは第にI−ティング層5 L Hこ中[Lυ)1
− フイング層(5を設けり゛に層厚100 、u面か
らなるカル・jζン〜 1/l  − 酸リチウム塩の第2コーティング層7を設けた本実施例
(n)である。なお、第1コーティング層5は各側とも
150μmと同じ層厚に設定されている。 このデータ
によると、上記比較例(1)では、鋳造圧力が約750
に’J/crttになると溶湯Aの浸入深さが第1およ
び黒鉛のコーティング層の1−一タル層厚0.16mm
を越えて溶湯Aが中子本体4にまで達していることが判
る。また、上記比較例(II)では、鋳造圧力が800
Kg/ciになると溶湯Aの浸入深さが0.20mmと
なって第1および黒鉛のコーティング層のi−一タル層
厚0.165#を越えて溶湯Aが中子本体4にまで達し
ていることが判る。さらに、上記比較例(III>では
、鋳造圧力が600に3/cniを越えた時点で中子本
体4に溶2m Aが浸入していることが判る。しかし、
本実施例(1)では1000Kg/cmまでは溶IAの
中子本体4への差込みはみられず、’1000Kg/c
utを越えた時点で第3コーティング層7に溶湯Aの差
込みが開始され、中子本体4へは約116QK91/c
riに達しないと溶湯Aの差込みはみられないことが判
る。また、中間コーティング層を設けない本実施例(n
)では、雲母のコーティング層を設けた比較例(III
)より高い鋳造圧ノJで溶湯Aが浸入し始め黒鉛のコー
ティング層とほぼ同等の特性を有する。
このように本実施例では、中子本体4の最外表面層であ
る第2コーティング層7を黒鉛粒子よりも細かい極微粒
子のカルボン酸リチウム塩でもって構成したことから、
該カルボン酸リチウム塩は溶液中で均一に分散せしめら
れ、その後の乾燥工程を経て形成される第2コーティン
グ層7はカルボン酸リチウム塩が均一に分散せしめられ
た層となる。したがって、上記第2コーティング層7に
は7111熱時におGプる層収縮度合のばらつきに起因
するクラックの発生がなく、しかも上述の如く塩粒子は
極微粒子でかつそのためほぼ球形を呈していることから
外力の作用による変形自由度が大きく、したがって、鋳
造時の溶湯圧力により中子本体4が収縮してもこの収縮
に応じて第2コーティング層7が変形するため鋳造時に
中子コーナ一部等へのクラックの発生がなく、よって鋳
造時における溶湯Aの中子本体4への差込みを確実に抑
制することかできる。
さらに、上記製造法は、中子3の最外表面を構成する第
2コーティング層7としてカルボン酸リチウム塩を用い
るだけで、第2コーティング層7形成に際し別途特別な
手段を採用する必要がなく、溶湯△の中子水体4への差
込みを効率良く抑制することができる。
なお、上記実施例では、中間コーティング層6を黒鉛粒
子で、第2コーティング層7をカルボン酸リチウム塩で
それぞれ形成したが、これに限らず、例えば上記中間コ
ーティング層6を雲母粒子やアルミナ粒子等で、第2コ
ーティング層7を硫酸バリウムや炭酸カルシウム等で形
成することも採用可能であり、また、中間コーティング
層6を設けずに第1コーティング層5上に塩粒子の第2
コーティング層7を直接設けてもよい。
また、上記実施例では、中子本体4,4をレジンコーテ
ツドザンドで構成した場合について示したが、これに限
らず、例えばセメント砂等の白硬性砂や粒子の細かい石
膏で構成することも採用可能であり、ざらには中子3は
分割タイプに限る必要もない。
さらに、上記実施例では、自動車のロータリーエンジン
のローター13を鋳造する場合を示したが、これに限ら
ず、シリンダブロックやシリンダヘッド、この他山動車
部品以外の鋳造製品を鋳造する場合にも適用可能なこと
はいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、難溶性の塩粒子
を含有する溶液を第1コーティング層上に塗布して中子
の最外表面層を上記塩粒子の層でもって構成したので、
塩粒子を第1コーティング層上に塗布した際、塩粒子は
極微粒子のものをつくり得ることからこの極微粒子の塩
粒子を採用した場合には溶液中で均一に分散し、その後
の乾燥工程を経て形成される第2コーティング層は塩粒
子が均一に分散せしめられた層となり、よって上記第2
]−ディング層には加熱時における層収縮度合のばらつ
きに起因するクラックの発生かなく、しかも上述の如く
塩粒子は極微粒子てかつそのためほぼ球形を呈している
ことから外力の作用による変形自由度が大きく、したが
って、鋳造時の溶湯圧ノJにより中子本体か収縮しても
この収縮に応じて第2コーティング層か変形するため鋳
造時に中子コーナ一部等へのクラックの発生がなく、よ
って鋳造時にお(プる溶湯の中子本体への差込みを確実
に抑制することができる。
また、本発明の製造法によれば、溶湯の中子本体への差
込みを防止するという上記効果を有する中子を別途特別
な手段を用いることなく効率良く製造することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車のロータリーエンジンのローターを鋳造
する場合に適用した2分割タイプの本発明の実施例に係
る圧力鋳造用中子の分解斜視図、第2図は同縦断拡大正
面図、第3図はローターの鋳造状態を示す縦断正面図、
第4図は鋳造されたローターの斜視図、第5図は鋳造時
における中子に対する溶湯の浸入深さを示すデータであ
る。 4・・・中子本体、5・・・第1コーディング層、7・
・・第2コーディング層。 第3図 第1図 第4図 第5図 鋳造圧か(にC1/Cm’) 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中子本体と、該中子本体の外表面に形成された粉
    末状の耐火物、金属酸化物等からなる第1コーティング
    層と、該第1コーティング層上に形成された難溶性の塩
    粒子からなる第2コーティング層とから構成されたこと
    を特徴とする圧力鋳造用中子。
  2. (2)中子本体の外表面に粉末状の耐火物、金属酸化物
    等を含有するスラリー液を塗布したのち乾燥工程を経る
    ことにより第1コーティング層を形成し、次に、該第1
    コーティング層上に難溶性の塩粒子を含有する溶液を塗
    布したのち乾燥工程を経ることにより第2コーティング
    層を形成することを特徴とする圧力鋳造用中子の製造法
JP19778986A 1986-08-23 1986-08-23 圧力鋳造用中子およびその製造法 Pending JPS6352745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19778986A JPS6352745A (ja) 1986-08-23 1986-08-23 圧力鋳造用中子およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19778986A JPS6352745A (ja) 1986-08-23 1986-08-23 圧力鋳造用中子およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6352745A true JPS6352745A (ja) 1988-03-05

Family

ID=16380378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19778986A Pending JPS6352745A (ja) 1986-08-23 1986-08-23 圧力鋳造用中子およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6352745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150024885A (ko) * 2012-06-06 2015-03-09 아에스카 케미컬스 게엠베하 황산바륨을 함유하는 몰딩 재료 혼합물

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150024885A (ko) * 2012-06-06 2015-03-09 아에스카 케미컬스 게엠베하 황산바륨을 함유하는 몰딩 재료 혼합물
JP2015523913A (ja) * 2012-06-06 2015-08-20 エーエスケー ケミカルズ ゲーエムベーハーAsk Chemicals Gmbh 硫酸バリウムを含む鋳型材料混合物
US9931690B2 (en) 2012-06-06 2018-04-03 Ask Chemicals Gmbh Molding material mixtures containing barium sulfate

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2491096A (en) Casting mold
EP1934001B1 (de) Borsilikatglashaltige formstoffmischungen
DE4116609C2 (ja)
JPS6352745A (ja) 圧力鋳造用中子およびその製造法
JPH0811274B2 (ja) 精密鋳造用鋳型の製造方法
KR101657022B1 (ko) 정밀 주조용 주형 및 그 제조 방법
JPS6340639A (ja) 圧力鋳造用中子およびその製造法
JPS6340638A (ja) 圧力鋳造用中子およびその製造法
JP2723149B2 (ja) 圧力鋳造用中子
JPS6152957A (ja) 2液性塗型剤
JPS6326234A (ja) 圧力鋳造用中子の製造法
JP2641444B2 (ja) 圧力鋳造用中子およびその製造法
JP2929586B2 (ja) 崩壊性砂中子の製造方法
JPH0663684A (ja) 鋳造用セラミック中子の製造方法
JPH0659515B2 (ja) 崩壊性中子の中間層形成用スラリー及びこれを用いた崩壊性中子の製造方法並びにこれにより製造された崩壊性中子
JP3122738B2 (ja) 精密鋳造用積層鋳型材料と鋳型及びその製造方法
JP2930161B2 (ja) 砂中子の製造方法
JPH0677795B2 (ja) 圧力鋳造品の製造法
JPS6343741A (ja) 圧力鋳造用中子
JP4421466B2 (ja) 鋳造用鋳型用スラリー及びそれを用いて得られる鋳型
JPS63177941A (ja) 圧力鋳造用中子の製造法
KR101657919B1 (ko) 정밀 주조용 주형 및 그 제조 방법
JPH0638594Y2 (ja) 圧力鋳造用中子
JPH08300102A (ja) 圧力鋳造用砂中子及びその製造方法
JPH05200484A (ja) 精密鋳造用鋳型の製造方法