JPS6341984Y2 - - Google Patents

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JPS6341984Y2
JPS6341984Y2 JP15596285U JP15596285U JPS6341984Y2 JP S6341984 Y2 JPS6341984 Y2 JP S6341984Y2 JP 15596285 U JP15596285 U JP 15596285U JP 15596285 U JP15596285 U JP 15596285U JP S6341984 Y2 JPS6341984 Y2 JP S6341984Y2
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JP
Japan
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liquid
hole
container body
liquid discharge
air
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JP15596285U
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JPS6264380U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、幼児がコツプを使用してミルク等を
飲む習慣を短期間に修得させるために用いるトレ
ーニングカツプに関するものである。
〈従来の技術と問題点〉 従来のトレーニングカツプは、第7図に示すよ
うに、容器本体1の上端開口部に蓋体10を着脱
自在に取付け、この蓋体10の一端に空気孔6を
穿設すると共に、他端に吐液孔7を穿設し、蓋体
10の外端部に吐液孔7を包囲する液受部8を突
設して構成されている。このようにし、従来のト
レーニングカツプは、蓋体10の空気孔6と吐液
孔7が両端部に位置して大きく離反しているた
め、第8図のように、液受部8が下方に位置する
ように、容器本体1を傾斜させて使用すれば、空
気が空気孔6より容器本体1内に入り、これに代
つて内部の液体が吐液孔7より液受部8に流出
し、液受部8を幼児の下唇に当接すれば、正常な
飲液が可能である。しかしながら、空気孔6と吐
液孔7が離れているため、垂直より傾斜した状態
で倒立させると、空気孔6或いは吐液孔7の一方
から空気が入り、他方から液体が簡単に流出する
難点があつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案は、上記の問題点に対処したもので、そ
の目的とするところは、容器本体をその液受部が
下方に位置するように傾斜させると正常に飲液す
ることができ、これとは逆に液受部が上方に位置
するように容器本体を傾斜させても、又倒立させ
ても空気孔や吐液孔から液体が流出するおそれが
ないトレーニングカツプを提供しようとするもの
である。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記の問題点を解決するために、容
器本体の上端開口部に、内蓋と外蓋を間隔をあけ
て着脱自在に取付けて、この両蓋間の空間部を吐
液室とし、上記内蓋の中心に流通孔を穿設し、前
記外蓋には、流通孔とずらせて中心よりも若干外
方部に空気孔を穿設すると共に、この空気孔より
も外方部に吐液孔を穿設し、この吐液孔を包囲す
る液受部を外蓋の外端部に突設したものである。
〈実施例〉 以下、実施例について詳細に説明する。
1はミルク等の液体を注入する筒状の容器本体
で、上端が開口している。2は内蓋で、縦断面凹
型に形成されており、容器本体1の開口部に嵌合
され、取外し自在になつている。3は外蓋で、内
蓋2を被覆して容器本体1の開口部に取外し自在
に螺合され、この外蓋3と内蓋2との間に形成さ
れた空間部が吐液室4となつている。内蓋2の中
心部には、流通孔5が穿設され、容器本体1内の
液体が吐液室4へ流出するようになつている。6
は外部の空気を吐液室4へ導入する空気孔で、外
蓋3に穿設されており、内蓋2の流通孔5とずら
せて中心よりも若干外方の位置に設けられてい
る。7は吐液室4の液体を外部へ流出させる吐液
孔で、外蓋3の空気孔6よりも外方部に穿設され
ている。8は液受部で、吐液孔7を包囲するよう
に外蓋3の外端部に突設され、吐液孔7より流出
した液体を受け、飲液時に下唇に当接するもので
ある。9は取手で、容器本体1の外側部に設けら
れている。
従つて、第3図のように容器本体1内にミルク
等の液体を注入し、幼児が取手9を握持して第4
図のように容器本体1を倒立させたとしても、容
器本体1に連通する流通孔5は内蓋2の中心に1
個を設けたのみであるため、第4図の垂直状態は
勿論のこと、これより多少の角度で傾斜させて
も、空気は吐液室4より容器本体1内へ入らない
ため、液体は吐液室4へは流出せず、このため空
気孔6或いは吐液孔7から滴下するおそれない。
次に幼児が第5図のように、液受部8が下方に
位置するように傾斜させると、まず容器本体1内
の液体が流通孔5より流出して吐液室4内に流通
孔5の位置まで溜まる。すると、空気孔6から外
部の空気が吐液室4に入り、これに代つて吐液孔
7から液体が外部の液受部8に流出し、同時に吐
液室4内の空気が流通孔5より容器本体1内に入
り、これに代つて液体が流通孔5より吐液室4に
入り、吐液室4内の液体が補充される。このよう
な動作が間缺的に繰返され、容器本体1内の液体
は、空気と交換されて一旦吐液室4に入り、空気
孔6より入る空気と交換されて吐液孔7より外部
の液受部8に間缺的に流出することになり、液受
部8を幼児の下唇に当接すれば、多量の液体が飛
出したりするおそれがなく、幼児が飲液可能な分
量づつの液体が幼児に供給される。
尚、この飲液中に容器本体1が第5図の状態よ
り横方向へ若干回転し、空気孔6と吐液孔7が縦
位置よりずれたとしても、流通孔5が内蓋2の中
心に位置しているため、液体は容器本体1内から
吐液室4内へ円滑に流出し、引続き飲液が可能で
ある。
又、幼児が誤つて、第6図のように液受部8が
上方に位置するように、容器本体1を傾斜させて
飲液しようとした場合はに、吐液孔7と空気孔6
が流通孔5より上方に位置し、吐液室4内の空気
は容器本体1内へ入らないため、容器本体1内の
液体は吐液室4へ流出せず、吐液室4内の液体
は、吐液孔7或いは空気孔6から流出せず、液体
の滴下が防止される。
〈実施例〉 本トレーニングカツプを下記の寸法で作成し、
実際に実験を行つた。
容器本体の内部の深さ 73 容器本体の内側直径 58 内蓋の内側直径 55 内蓋と外蓋の間隔 7 流通孔の直径 10 空気孔の直径 2.5 吐液孔の直径 1.9 注:単位はいずれもmm 上記の容器本体1に液体を注入し、内蓋2およ
び外蓋3で閉鎖し、第4図のように容器本体1を
倒立させても、又第6図のように容器本体1をそ
の液受部8を上方にして傾斜させても、吐液孔7
或いは空気孔6からの液体の滴下は見られなかつ
た。又第5図の状態に容器本体1を傾斜させたと
ころ、吐液孔7より液体が間缺的に流出した。こ
の状態より横方向へ傾斜回転させても、液体が流
出することが確認された。
〈考案の効果〉 本考案は、上記の説明によつて明らかなよう
に、液受部が下方に位置するように容器本体を傾
斜させた場合には、幼児が飲液可能な適当量の液
体を間缺的に流出させ得るため、飲液中にむせる
ことなく、快適な飲液が可能であり、又容器本体
を上記の正常な使用状態と上下関係を逆にして傾
斜させた場合には、液体の流出を防止することが
でき、更に容器本体を倒立させても、容器本体の
液体の流出を防止することが可能である等の効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るトレーニングカツプの正
面図、第2図は平面図、第3図は縦断面図、第4
図は倒立状態の縦断面図、第5図は正常な使用状
態の縦断面図、第6図は誤つた使用状態の縦断面
図、第7図は従来例の縦断面図、第8図は従来例
の使用状態の縦断面図である。 1……容器本体、2……内蓋、3……外蓋、4
……吐液室、5……流通孔、6……空気孔、7…
…吐液孔、8……液受部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器本体の上端開口部に、内蓋と外蓋を着脱自
    在に取付けて、この両蓋間に吐液室を設け、上記
    内蓋の中心には流通孔を穿設し、前記外蓋には、
    流通孔とずらせて中心より若干外方部に空気孔を
    穿設すると共に、この空気孔よりも外方部に吐液
    孔を穿設し、この吐液孔を包囲する液受部を外蓋
    の外端部に突設したことを特徴とするトレーニン
    グカツプ。
JP15596285U 1985-10-11 1985-10-11 Expired JPS6341984Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15596285U JPS6341984Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15596285U JPS6341984Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6264380U JPS6264380U (ja) 1987-04-21
JPS6341984Y2 true JPS6341984Y2 (ja) 1988-11-02

Family

ID=31077134

Family Applications (1)

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JP15596285U Expired JPS6341984Y2 (ja) 1985-10-11 1985-10-11

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JP (1) JPS6341984Y2 (ja)

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JPS6264380U (ja) 1987-04-21

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