JPS6342107B2 - - Google Patents
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- JPS6342107B2 JPS6342107B2 JP14820680A JP14820680A JPS6342107B2 JP S6342107 B2 JPS6342107 B2 JP S6342107B2 JP 14820680 A JP14820680 A JP 14820680A JP 14820680 A JP14820680 A JP 14820680A JP S6342107 B2 JPS6342107 B2 JP S6342107B2
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- auxiliary air
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、補助空気弁を用いて吸入空気流量を
エンジン回転数と冷却水温に対応して変化させる
ことによりアイドリング時のエンジン回転数(本
明細書ではアイドル回転数と略称する)を所定値
に制御する電子制御燃料噴射装置付き内燃機関の
アイドル回転数制御装置に関する。
エンジン回転数と冷却水温に対応して変化させる
ことによりアイドリング時のエンジン回転数(本
明細書ではアイドル回転数と略称する)を所定値
に制御する電子制御燃料噴射装置付き内燃機関の
アイドル回転数制御装置に関する。
従来のアイドル回転数制御用補助空気弁として
は、第1図に示すようなものがある。同図Aは全
体の縦断面図、BはそのX−X断面図である。全
体を符号1で示す補助空気弁の弁体2を回転させ
る駆動軸3上には、永久磁石からなる1組の固定
磁極4に対して永久磁石からなる1組の回転磁極
5と励磁コイル7を有する他の1組の回転磁極6
が設けられており、常時固定磁極4と回転磁極5
の間に働く磁気吸引力F1と、励磁コイル7の通
電電流によつて固定磁極4と回転磁極6の間に生
じる磁気吸引力F2の釣合により弁体2の位置が
決定され、この補助空気弁1を通つてエンジンに
吸入される空気流量が制御されるようになつてい
る。図中、8はモールド樹脂、9は集電装置であ
る。
は、第1図に示すようなものがある。同図Aは全
体の縦断面図、BはそのX−X断面図である。全
体を符号1で示す補助空気弁の弁体2を回転させ
る駆動軸3上には、永久磁石からなる1組の固定
磁極4に対して永久磁石からなる1組の回転磁極
5と励磁コイル7を有する他の1組の回転磁極6
が設けられており、常時固定磁極4と回転磁極5
の間に働く磁気吸引力F1と、励磁コイル7の通
電電流によつて固定磁極4と回転磁極6の間に生
じる磁気吸引力F2の釣合により弁体2の位置が
決定され、この補助空気弁1を通つてエンジンに
吸入される空気流量が制御されるようになつてい
る。図中、8はモールド樹脂、9は集電装置であ
る。
第2図はこの補助空気弁1を用いたアイドル回
転数制御装置の系統図であり、アイドリング時に
エンジン10の回転数を速度センサ11により回
転数に対応した周波数の電気信号に変換するとと
もに、エンジン10の冷却水温を温度センサ12
により水温に対応した電圧の電気信号に変換し、
速度センサ11の出力信号を波形整形部13、F
−V変換部14で処理し、回転数に対応した電圧
としてコンパレータ15に入力する。コンパレー
タ15に与えられる基準電圧は温度センサ12の
出力信号により冷却水温に応じて補正され、この
基準電圧と入力電圧の差をP−I変換部16、パ
ルス変換部17によりパルス信号に変換し、この
パルス信号によつて前述した補助空気弁の励磁コ
イル7に対する通電電流のデユーテイサイクルを
制御する(以下、これをデユーテイ制御と略称す
る)。
転数制御装置の系統図であり、アイドリング時に
エンジン10の回転数を速度センサ11により回
転数に対応した周波数の電気信号に変換するとと
もに、エンジン10の冷却水温を温度センサ12
により水温に対応した電圧の電気信号に変換し、
速度センサ11の出力信号を波形整形部13、F
−V変換部14で処理し、回転数に対応した電圧
としてコンパレータ15に入力する。コンパレー
タ15に与えられる基準電圧は温度センサ12の
出力信号により冷却水温に応じて補正され、この
基準電圧と入力電圧の差をP−I変換部16、パ
ルス変換部17によりパルス信号に変換し、この
パルス信号によつて前述した補助空気弁の励磁コ
イル7に対する通電電流のデユーテイサイクルを
制御する(以下、これをデユーテイ制御と略称す
る)。
回転磁極6の発生磁束密度は励磁コイル7の電
流値に比例するので、上記した通電電流のデユー
テイ制御により、そのときエンジンの必要とする
吸入空気量が与えられ、これと図示しない燃料噴
射系での燃料噴射量の制御とによつて、アイドル
回転数は、たとえば第10図に示すように冷却水
温に応じて設定された所定値に制御される。
流値に比例するので、上記した通電電流のデユー
テイ制御により、そのときエンジンの必要とする
吸入空気量が与えられ、これと図示しない燃料噴
射系での燃料噴射量の制御とによつて、アイドル
回転数は、たとえば第10図に示すように冷却水
温に応じて設定された所定値に制御される。
この装置を車両に塔載して用いる場合、補助空
気弁1を駆動する電源はバツテリから供給される
が、バツテリ電圧VB(定格14V)は、低温始動時
にはスタータモータの駆動などによつて7V程度
まで低下することがあるので、これを考慮して前
述した磁気吸引力F1,F2の大小関係を次のよう
に設定しておかねばならない。
気弁1を駆動する電源はバツテリから供給される
が、バツテリ電圧VB(定格14V)は、低温始動時
にはスタータモータの駆動などによつて7V程度
まで低下することがあるので、これを考慮して前
述した磁気吸引力F1,F2の大小関係を次のよう
に設定しておかねばならない。
(1) F2=0の時、弁は全閉状態になる。
(2) VB=7Vでも、デユーテイサイクル100%時
の回転磁極6の発生磁束密度は弁を全開とする
のに十分な大きさを有している(F2≫F1)。
の回転磁極6の発生磁束密度は弁を全開とする
のに十分な大きさを有している(F2≫F1)。
このような従来の補助空気弁を用いたアイドル
回転数制御装置にあつては、VB=7V時のデユー
テイ制御範囲を0〜100%(デユーテイサイクル
100%で弁は全開)すると、発電機からの充電に
よりVB=14Vとなつた定常状態でアイドル回転
数を制御する時の有効なデユーテイ制御範囲は0
〜50%(50%を越えると弁は全開し制御不能)と
なり、しかも第10図に示すように、冷却水温T
の低い低温始動時(T<T1)に比べて定常状態
(T=T1〜T2)ではアイドル回転数が低く設定さ
れ、したがつてエンジンの必要とする吸入空気量
も始動時の1/2以下であるため、有効なデユーテ
イ制御範囲はさらに小さく、0〜20%程度となつ
てしまう。つまり、20%程度までのデユーテイ制
御で必要な空気流量が得られ、それ以上のデユー
テイ制御は無効となつてしまうので、励磁コイル
通電電流のわずかなデユーテイサイクルの変動で
吸入空気流量、したがつてエンジン回転数が大き
く変化し、アイドル回転数を所定値に維持するこ
とが困難である。
回転数制御装置にあつては、VB=7V時のデユー
テイ制御範囲を0〜100%(デユーテイサイクル
100%で弁は全開)すると、発電機からの充電に
よりVB=14Vとなつた定常状態でアイドル回転
数を制御する時の有効なデユーテイ制御範囲は0
〜50%(50%を越えると弁は全開し制御不能)と
なり、しかも第10図に示すように、冷却水温T
の低い低温始動時(T<T1)に比べて定常状態
(T=T1〜T2)ではアイドル回転数が低く設定さ
れ、したがつてエンジンの必要とする吸入空気量
も始動時の1/2以下であるため、有効なデユーテ
イ制御範囲はさらに小さく、0〜20%程度となつ
てしまう。つまり、20%程度までのデユーテイ制
御で必要な空気流量が得られ、それ以上のデユー
テイ制御は無効となつてしまうので、励磁コイル
通電電流のわずかなデユーテイサイクルの変動で
吸入空気流量、したがつてエンジン回転数が大き
く変化し、アイドル回転数を所定値に維持するこ
とが困難である。
本発明は上記した従来技術の問題点を解決し、
低温姉動時から定常アイドリング時までの補助空
気弁のデユーテイ制御を常に広い範囲で行なえる
ようにして、精度の良いアイドル回転数の制御を
可能にした内燃機関のアイドル回転数制御装置を
提供することを目的とする。
低温姉動時から定常アイドリング時までの補助空
気弁のデユーテイ制御を常に広い範囲で行なえる
ようにして、精度の良いアイドル回転数の制御を
可能にした内燃機関のアイドル回転数制御装置を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明では、補助空気
弁を駆動する励磁コイルを2個設け、そのうち、
第1の励磁コイルの通電電流は回転数検出信号と
冷却水温に応じて設定された基準値の差によつて
デユーテイ制御され、第2の励磁コイルの通電電
流は水温検出信号のみによつてデユーテイ制御さ
れるようにし、エンジンの必要とする吸入空気量
が所定値より大きい領域では前記第1および第2
の励磁コイルを併用し、エンジンの必要とする吸
入空気流量が所定値以下の領域では前記第1の励
磁コイルのみを用いてアイドル回転数の制御を行
なうようにしたものである。
弁を駆動する励磁コイルを2個設け、そのうち、
第1の励磁コイルの通電電流は回転数検出信号と
冷却水温に応じて設定された基準値の差によつて
デユーテイ制御され、第2の励磁コイルの通電電
流は水温検出信号のみによつてデユーテイ制御さ
れるようにし、エンジンの必要とする吸入空気量
が所定値より大きい領域では前記第1および第2
の励磁コイルを併用し、エンジンの必要とする吸
入空気流量が所定値以下の領域では前記第1の励
磁コイルのみを用いてアイドル回転数の制御を行
なうようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面の第3図以降を参
照して説明する。
照して説明する。
第3図は本発明に用いる補助空気弁の駆動部の
構成を示す断面図、第4図はその駆動回路を示す
図で、第1図と同一符号は対応する部分を示して
いる。
構成を示す断面図、第4図はその駆動回路を示す
図で、第1図と同一符号は対応する部分を示して
いる。
第3図に示す補助空気弁駆動部の第1図と異な
る点は、回転磁極6に2個の励磁コイル7a,7
bが重ねて巻かれている点であり、永久磁石から
なる1組の回転磁極5と固定磁極4の間に働く磁
気吸引力F1と、前記励磁コイル7a,7bの通
電電流により他の1組の回転磁極6と固定磁極4
の間に生じる磁気吸引力F2の釣合によつて図示
しない駆動軸に取付けられた弁体の位置が決ま
る。
る点は、回転磁極6に2個の励磁コイル7a,7
bが重ねて巻かれている点であり、永久磁石から
なる1組の回転磁極5と固定磁極4の間に働く磁
気吸引力F1と、前記励磁コイル7a,7bの通
電電流により他の1組の回転磁極6と固定磁極4
の間に生じる磁気吸引力F2の釣合によつて図示
しない駆動軸に取付けられた弁体の位置が決ま
る。
第4図に示すように、励磁コイル7a,7bの
駆動回路にはバツテリ電圧VBが印加され、後述
するパルス変換部17,18からのパルス信号
Pa,Pbにより駆動用トランジスタ19a,19
bを繰り返しオン・オフ動作させて通電電流のデ
ユーテイ制御を行なう。
駆動回路にはバツテリ電圧VBが印加され、後述
するパルス変換部17,18からのパルス信号
Pa,Pbにより駆動用トランジスタ19a,19
bを繰り返しオン・オフ動作させて通電電流のデ
ユーテイ制御を行なう。
第5図はこの補助空気弁を用いた本発明による
アイドル回転数制御装置の系統図である。
アイドル回転数制御装置の系統図である。
速度センサ11、温度センサ12、波形整形部
13、F−V変換部14、コンパレータ15、P
−I変換部16、パルス変換部17により構成さ
れるフイードバツク制御系は、第2図のそれと同
様に回転数検出信号と冷却水温に応じて設定され
た基準電圧との差によつて決まるデユーテイサイ
クルを持つパルス信号Paを出力し、補助空気弁
1の第1の励磁コイル7aに流れる電流はこのパ
ルス信号Paによつてデユーテイ制御される。一
方、パルス変換部18は温度センサ12の水温検
出信号を受けて冷却水温によつて決まるデユーテ
イサイクルを持つパルス信号Pbを出力し、補助
空気弁1の第2の励磁コイル7bに流れる電流は
このパルス信号Pbによつてデユーテイ制御され
る。
13、F−V変換部14、コンパレータ15、P
−I変換部16、パルス変換部17により構成さ
れるフイードバツク制御系は、第2図のそれと同
様に回転数検出信号と冷却水温に応じて設定され
た基準電圧との差によつて決まるデユーテイサイ
クルを持つパルス信号Paを出力し、補助空気弁
1の第1の励磁コイル7aに流れる電流はこのパ
ルス信号Paによつてデユーテイ制御される。一
方、パルス変換部18は温度センサ12の水温検
出信号を受けて冷却水温によつて決まるデユーテ
イサイクルを持つパルス信号Pbを出力し、補助
空気弁1の第2の励磁コイル7bに流れる電流は
このパルス信号Pbによつてデユーテイ制御され
る。
この場合、励磁コイル7a,7bのそれぞれの
通電電流のデユーテイサイクルを0〜100%に変
化させた時の弁開度(回転角)と空気流量との関
係を第6図、第7図に示すように設定する。第8
図は2つの励磁コイル7a,7bを組合わせて制
御した場合の弁開度と空気流量の関係を示す図で
あり、第6〜8図においてaは第1の励磁コイル
7aのみのデユーテイ制御によつて得られる特
性、bは第2の励磁コイル7bのみのデユーテイ
制御によつて得られる特性、a+bは励磁コイル
7aの100%デユーテイ制御に加えて励磁コイル
7bの0〜100%にわたるデユーテイ制御を行な
つた場合の総合特性を示す。
通電電流のデユーテイサイクルを0〜100%に変
化させた時の弁開度(回転角)と空気流量との関
係を第6図、第7図に示すように設定する。第8
図は2つの励磁コイル7a,7bを組合わせて制
御した場合の弁開度と空気流量の関係を示す図で
あり、第6〜8図においてaは第1の励磁コイル
7aのみのデユーテイ制御によつて得られる特
性、bは第2の励磁コイル7bのみのデユーテイ
制御によつて得られる特性、a+bは励磁コイル
7aの100%デユーテイ制御に加えて励磁コイル
7bの0〜100%にわたるデユーテイ制御を行な
つた場合の総合特性を示す。
すなわち、第1,2図に示した従来装置では、
補助空気弁に設けた1個の励磁コイル7のデユー
テイ制御によつて弁開度を0〜100%に変化させ、
低温始動時から定常アイドリング時までの全域に
わたる空気流量の制御を行なつていたが、本発明
では、たとえばVB=7V時に、第1の励磁コイル
7aの0〜100%デユーテイ制御によつて得られ
る弁開度を全体の60%までとし、残りの40%は第
2の励磁コイル7bのデユーテイ制御により得て
いる。一方、第1の励磁コイル7aのデユーテイ
制御によつて得られる開度60%時の空気流量を
Q1、第2の励磁コイル7bのデユーテイ制御に
よつて得られる残りの開度40%に対応する空気流
量をQ2とすると、2つの励磁コイル7a,7b
を共に100%デユーテイ制御して弁開度を100%と
した時の空気流量はQ1+Q2となる。
補助空気弁に設けた1個の励磁コイル7のデユー
テイ制御によつて弁開度を0〜100%に変化させ、
低温始動時から定常アイドリング時までの全域に
わたる空気流量の制御を行なつていたが、本発明
では、たとえばVB=7V時に、第1の励磁コイル
7aの0〜100%デユーテイ制御によつて得られ
る弁開度を全体の60%までとし、残りの40%は第
2の励磁コイル7bのデユーテイ制御により得て
いる。一方、第1の励磁コイル7aのデユーテイ
制御によつて得られる開度60%時の空気流量を
Q1、第2の励磁コイル7bのデユーテイ制御に
よつて得られる残りの開度40%に対応する空気流
量をQ2とすると、2つの励磁コイル7a,7b
を共に100%デユーテイ制御して弁開度を100%と
した時の空気流量はQ1+Q2となる。
第7図でQ2>Q1となつているのは、弁開度が
60%を越える領域ではそれ以下の領域よりも弁開
度に対する空気流量の比率が大となるように弁の
開口部の形状が設定されているためで、このQ1
とQ2の関係は低温始動時と定常アイドリング時
のエンジンの必要とする吸入空気流量に応じて適
宜に設定される。
60%を越える領域ではそれ以下の領域よりも弁開
度に対する空気流量の比率が大となるように弁の
開口部の形状が設定されているためで、このQ1
とQ2の関係は低温始動時と定常アイドリング時
のエンジンの必要とする吸入空気流量に応じて適
宜に設定される。
次に、第9図および第10図によつて本装置の
動作を説明する。第9図は冷却水温と励磁コイル
7bに対する通電電流のデユーテイサイクルの関
係(パルス変換部18の変換特性)を示す図、第
10図は冷却水温とエンジン回転数の関係を示す
図である。
動作を説明する。第9図は冷却水温と励磁コイル
7bに対する通電電流のデユーテイサイクルの関
係(パルス変換部18の変換特性)を示す図、第
10図は冷却水温とエンジン回転数の関係を示す
図である。
まず、低温始動時には水温が低く、第9,10
図のT1以下であるため、第9図イ−ロ線で示す
ようにその水温により定まるあるデユーテイサイ
クルの電流が第2励磁コイル7bに与えられる。
また、第10図ホ−ヘ線で示すようにその水温に
よりエンジン回転数が決まり、それに応じてコン
パレータ15の基準電圧が設定される。低温始動
時にはエンジン回転数が比較的高く設定され、エ
ンジンの必要とする吸入空気流量が第7,8図の
Q1より大きいため、第1の励磁コイル7aに与
えられる通電電流のデユーテイサイクルは100%
である。
図のT1以下であるため、第9図イ−ロ線で示す
ようにその水温により定まるあるデユーテイサイ
クルの電流が第2励磁コイル7bに与えられる。
また、第10図ホ−ヘ線で示すようにその水温に
よりエンジン回転数が決まり、それに応じてコン
パレータ15の基準電圧が設定される。低温始動
時にはエンジン回転数が比較的高く設定され、エ
ンジンの必要とする吸入空気流量が第7,8図の
Q1より大きいため、第1の励磁コイル7aに与
えられる通電電流のデユーテイサイクルは100%
である。
エンジンの回転により水温が上昇しT1を越え
ると、第9図ロ−ハ線で示すように第2の励磁コ
イル7bに与えられる通電電流のデユーテイサイ
クルは0%となり、補助空気弁を通る吸入空気流
量は第1の励磁コイル7aのデユーテイ制御のみ
によつて決定され、エンジン回転数は、第10図
ヘ−ト線状の一定値(定常アイドル回転数)に維
持される。
ると、第9図ロ−ハ線で示すように第2の励磁コ
イル7bに与えられる通電電流のデユーテイサイ
クルは0%となり、補助空気弁を通る吸入空気流
量は第1の励磁コイル7aのデユーテイ制御のみ
によつて決定され、エンジン回転数は、第10図
ヘ−ト線状の一定値(定常アイドル回転数)に維
持される。
水温がさらに上昇しT2を越えた時は、エンジ
ンの過熱を防ぐため回転数を上げ、フアンによる
ラジエータの冷却効果を高める必要がある。その
ため、第2の励磁コイル7bにも第9図ハ−ニ線
上のあるデユーテイサイクルの通電電流が与えら
れ、第1の励磁コイル7aに与えられる通電電流
のデユーテイサイクルは100%となる。その結果、
エンジン回転数は第10図ト−チ線に沿つて上昇
する。
ンの過熱を防ぐため回転数を上げ、フアンによる
ラジエータの冷却効果を高める必要がある。その
ため、第2の励磁コイル7bにも第9図ハ−ニ線
上のあるデユーテイサイクルの通電電流が与えら
れ、第1の励磁コイル7aに与えられる通電電流
のデユーテイサイクルは100%となる。その結果、
エンジン回転数は第10図ト−チ線に沿つて上昇
する。
本装置においても、定常アイドリング時には始
動時よりバツテリ電圧VBが上昇するため、その
電圧上昇分だけ励磁コイル7a,7bに対する有
効なデユーテイ制御範囲は小さくなる(たとえば
0〜50%)。しかし本発明では、励磁コイル7a
のみのデユーテイ制御によつて得られる空気流量
の上限値Q1を定常アイドリング時にエンジンの
必要とする吸入空気流量(始動時の1/2以下)と
ほぼ同程度に定めてあるので、定常アイドリング
時のデユーテイ制御範囲は上記した電圧上昇の影
響を受けるのみであり、第1,2図に示した従来
装置のように定常アイドリング時の必要吸入空気
流量の減少によつて有効なデユーテイ制御範囲が
さらに狭められることはない。したがつて本発明
によれば、低温始動時から定常アイドリング時ま
での全域での補助空気弁のデユーテイ制御範囲を
常に広くとることが可能となり、特に燃費性能の
向上と排気対策のため安定した低速回転が望まれ
る定常アイドリング時の回転数制御の精度をより
高めることができる。
動時よりバツテリ電圧VBが上昇するため、その
電圧上昇分だけ励磁コイル7a,7bに対する有
効なデユーテイ制御範囲は小さくなる(たとえば
0〜50%)。しかし本発明では、励磁コイル7a
のみのデユーテイ制御によつて得られる空気流量
の上限値Q1を定常アイドリング時にエンジンの
必要とする吸入空気流量(始動時の1/2以下)と
ほぼ同程度に定めてあるので、定常アイドリング
時のデユーテイ制御範囲は上記した電圧上昇の影
響を受けるのみであり、第1,2図に示した従来
装置のように定常アイドリング時の必要吸入空気
流量の減少によつて有効なデユーテイ制御範囲が
さらに狭められることはない。したがつて本発明
によれば、低温始動時から定常アイドリング時ま
での全域での補助空気弁のデユーテイ制御範囲を
常に広くとることが可能となり、特に燃費性能の
向上と排気対策のため安定した低速回転が望まれ
る定常アイドリング時の回転数制御の精度をより
高めることができる。
第1図は従来の補助空気弁を示す構造図、第2
図はこの補助空気弁を用いたアイドル回転数制御
装置の系統図、第3図は本発明に用いる補助空気
弁の駆動部の構成を示す断面図、第4図はその駆
動回路を示す図、第5図は本発明によるアイドル
回転数制御装置の系統図、第6図〜第10図はそ
の動作特性図である。 1:補助空気弁、2:弁体、3:駆動軸、4:
固定磁極、5:永久磁石からなる1組の回転磁
極、6:他の1組の回転磁極、7a:第1の励磁
コイル、7b:第2の励磁コイル、10:エンジ
ン、11:速度センサ、12:温度センサ、1
3:波形整形部、14:F−V変換部、15:コ
ンパレータ、16:P−I変換部、17,18:
パルス変換部、19a,19b:駆動用トランジ
スタ。
図はこの補助空気弁を用いたアイドル回転数制御
装置の系統図、第3図は本発明に用いる補助空気
弁の駆動部の構成を示す断面図、第4図はその駆
動回路を示す図、第5図は本発明によるアイドル
回転数制御装置の系統図、第6図〜第10図はそ
の動作特性図である。 1:補助空気弁、2:弁体、3:駆動軸、4:
固定磁極、5:永久磁石からなる1組の回転磁
極、6:他の1組の回転磁極、7a:第1の励磁
コイル、7b:第2の励磁コイル、10:エンジ
ン、11:速度センサ、12:温度センサ、1
3:波形整形部、14:F−V変換部、15:コ
ンパレータ、16:P−I変換部、17,18:
パルス変換部、19a,19b:駆動用トランジ
スタ。
Claims (1)
- 1 補助空気弁を通る吸入空気流量をエンジン回
転数と冷却水温に対応して変化させることによ
り、アイドル回転数を所定値に制御する電子制御
燃料噴射装置付き内燃機関のアイドル回転数制御
装置において、上記補助空気弁の開度を制御する
駆動手段として、上記補助空気弁の駆動軸に永久
磁石からなる1組の第1回転磁極と第1及び第2
の励磁コイルを有する1組の第2回転磁極とを結
合し、かつ上記2組の回転磁極の外側に微小な間
〓を介して固定磁極を設け、上記励磁コイルに流
れる電流によつて上記第2回転磁極に発生する磁
界及び上記第1回転磁極の磁界と上記固定磁極と
の間に生じる力の釣合によつて上記の補助空気弁
の開度を設定する駆動手段を用い、また、上記2
組の励磁コイルの通電電流を制御する手段とし
て、所定の印加電圧で上記第1及び第2の励磁コ
イルの両者に同時にそれぞれデユーテイサイクル
が100%の電流を通電した際に上記補助空気弁の
開度が全開となる値に電流値を設定し、上記第1
の励磁コイルにはエンジンの回転数に対応した信
号と冷却水温に基づいて設定された基準値との差
に応じてそのデユーテイサイクルが設定される電
流を通電し、上記第2の励磁コイルには上記冷却
水温に応じてそのデユーテイサイクルが設定さ
れ、かつエンジンの必要とする吸入空気流量が所
定値以下の冷却水温領域では通電量を0とするよ
うに上記デユーテイサイクルが設定された電流を
通電する制御手段を用いることにより、エンジン
の必要とする吸入空気量が所定値より大きい冷却
水温領域では、上記第1及び第2の励磁コイルの
両方によつて補助空気弁の開度を制御し、エンジ
ンの必要とする吸入空気流量が所定値以下の冷却
水温領域では、上記第1の励磁コイルにのみよつ
て補助空気弁の開度を制御することを特徴とする
内燃機関のアイドル回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14820680A JPS5773839A (en) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Idling rotational speed control unit for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14820680A JPS5773839A (en) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Idling rotational speed control unit for internal combustion engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5773839A JPS5773839A (en) | 1982-05-08 |
| JPS6342107B2 true JPS6342107B2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=15447626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14820680A Granted JPS5773839A (en) | 1980-10-24 | 1980-10-24 | Idling rotational speed control unit for internal combustion engine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5773839A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230325U (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-27 |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP14820680A patent/JPS5773839A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230325U (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5773839A (en) | 1982-05-08 |
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