JPS6342436A - ひずみゲ−ジ式物理量−電気量変換器 - Google Patents

ひずみゲ−ジ式物理量−電気量変換器

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JPS6342436A
JPS6342436A JP18639986A JP18639986A JPS6342436A JP S6342436 A JPS6342436 A JP S6342436A JP 18639986 A JP18639986 A JP 18639986A JP 18639986 A JP18639986 A JP 18639986A JP S6342436 A JPS6342436 A JP S6342436A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  技術分野 本発明は、物理量−電気量変換器に関し、より詳細には
、荷重、圧力、変位、加速度等の物理量を導入部を介し
て起歪部に伝達して該起歪部を変形せしめ、前記起歪部
に添着したひずみゲージによって前記物理量に対応する
電気信号を得るひずみゲージ式物理量−電気量変換器に
関するものである。
(b)  従来技術 ひずみゲージ式物理量−電気量変換器としては、荷重変
換器、圧力変換器、変位変換器、加速度変換器等、種々
のものが提案され且つ実用に供されている。
荷重変換器に限ってみても、現在実用に供されている主
なものとしては、ダイヤフラム型、円柱型、ワッシャ型
、−文字ビーム型、十文字ビーム型(別名クロスビーム
型)等の荷重変換器がある。
第2図(A)および(B)は、従来のダイヤフラム型荷
重変換器の要部構成を示す平面図および同図のX−X線
断面図、同図(C)は、同従来例の曲げ応力分布図であ
る。
同図において、変換器本体1は弾性を有する厚肉円筒状
をなす外殻部2と、この外殻部2の中心部の被測定荷重
を導入する小径で厚肉円柱状をなす荷重座3と、この荷
重座3の外周と外殻部2の内周との間にそれぞれの面が
直交するようにして薄肉のダイヤフラムよりなる起歪部
4が連接されている。而して、この荷重変換器は、起歪
部4上における荷重座3の外周に近い部位と外殻部2内
周に近い部位に、ひずみゲージSGがそれぞれ4枚ずつ
、該起歪部4の曲げひずみ(応力)を検出し得るように
その受感方向が定められて接着、その他の手段により添
着された構成となっている。
しかしながら、従来のこの形式の荷重変換器は1次のよ
うな欠点を有している。
すなわち、まず第1に、ダイヤフラム式荷重変換器にお
いて低容量のものを製作しようとした場合、起歪部4の
肉厚を非常に薄くしなければならない、ところが、切削
加工によって肉厚を薄くすることは非常に困難で、*く
するにも自ずと限界(現状0.2 閣程度が限界とされ
ている)があり且つその場合コストが極端に高くなる。
一方、肉厚をある程度以下に出来ないという制約がある
ことから肉厚はある程度までにして、より低容量のもの
にするには、外殻部2の内径を大きくして薄肉部(ダイ
ヤフラム)の曲げ剛性を小さくすればよいのであるが、
このようにした場合には1次に述べる問題が派生する。
すなわち、起歪部4の外径が大きくなるからそれに伴っ
て必然的に変換器本体1の外径が大きくなり、従って小
型の荷重変換器は事実上製作不可能となると共に1曲げ
剛性を小さくする分、応答周波数の低下は不可避である
、このために動荷重は測定できないという間層が生じて
しまう。また、構造的に薄肉加工に限界を伴うから、結
烏、小型で且つ低容量の荷重変換器は現実には製作でき
ないという問題がある。
第2に、第2図(C)の応力分布図に示すように、起歪
部4の直径方向の応力分布変化が急激であり、しかも最
大応力の発生する位置にひずみゲージを添着することが
できないから、ひずみ検出効率が悪い上、応力変化が急
激に低下するから、ひずみゲージ全体としての平均検出
感度は低下する。すなわち、ひずみ検出効率およびひず
み検出感度が低いという欠点を有している。
第3に、上述したようにひずみ検出効率が低くても所要
のひずみ検出出力を出力させる必要があるため、起歪部
(ダイヤフラム)4には非常に大きな応力が実質的に発
生する。そのため。
彼方寿命が短縮化し換言すれば、耐久性の悪化。
過負荷許容範囲の狭小化を招き、さらに荷重−ひずみ特
性が悪くなり、従って精度のよい荷重変換器を得られな
いという欠点がある。
第3図(A)および(B)は、従来のいわゆるクロスビ
ーム型の荷重変換器の要部構成を示す平面図および同図
(A)のY−Y線断面図、同図(C)は、同従来例にお
ける起歪部の応力分布図である。
このクロスビーム型の荷重変換器は、同図より明らかな
ように、上述したダイヤフラム型の荷重変換器のダイヤ
フラム部(起歪部4に相当)を1等配角度で4個所扇形
状にくりぬく(@り貫く)ことによりクロスビームを形
成してなるもので、5は変換器本体、6は外殻部、7は
荷重座、81〜84は起歪部としてのクロスビーム、S
Gはひずみゲージである。而して、このクロスビーム型
の荷重変換器は、ダイヤフラム型荷重変換器と比較して
起歪部の肉厚を多少厚くできる利点があるだけで、直径
方向の応力分布は、第3図(C)に示す応力分布図から
分るように、ダイヤフラム型荷重変換器の応力分布と殆
んど同一であるから、上記ダイヤプラム型荷重変換器の
もつ、ひずみ検出効率およびひずみ検出感度が低い、耐
久性が悪い、過負荷許容範囲が狭い、荷重−ひずみ特性
が悪い等の欠点を有している。
(e)  目的 本発明は、上記従来技術に存する問題点に鑑みなされた
もので、その目的とするところは。
従来不可能とされていた超低容量、超小型化、低価格化
が可能で、物理量検出感度・検出効率が高く、起歪部の
ひずみ特性が良好で精度が高く、しかも耐久性のあるひ
ずみゲージ式物理量−電気量変換器を提供することにあ
る。
(、i)  構成 本発明の特徴は、荷重、圧力、変位、加速度等の物理量
を、導入部を介して起歪部に伝達して該起歪部を変形せ
しめ、前記起歪部に添着したひずみゲージによって前記
物理量に対応する電気信号を得るひずみゲージ式物理量
−電気量変換器において1弾性を有する厚肉中空円筒の
軸方向中央部に幅狭で一定の深さの周回溝を削成するこ
とシ;よって軸方向中央部に薄肉円筒部が形成されると
共にこの薄肉円筒部の両側に厚肉円筒部が形成され、さ
らに前記各厚肉円筒部の各外端から各内端に至る前記中
心軸に沿う一定幅のスリットを削成することによって厚
肉円弧板部が前記薄肉円筒部の両側に各1対形成されて
なる変換器本体のうち、前記両側のスリットに挟まれた
領域の前記薄肉円筒部が起歪部とされ、前記中心軸を中
心として前記起歪部から90°ずれた角度位置における
前記面側の厚肉円弧板部が導入部とされ、この導入部か
ら180°ずれた角度位置における前記両側の厚肉円弧
板部が支承部とされ、−前記起歪部の内周側および/ま
たは外周側にひずみゲージが添着されてなることにあり
、このような構成とすることによって、本発明の上記の
目的を完全に達成することができる。
以下に、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細に
説明する。
第1図(A)〜(D)は、いずれも本発明に係るもので
、このうち同図(A)は、本発明に係る曲げ型荷重変換
器の一実施例の全体構成を示す正面図、同図(B)は、
本発明の要部である変換器本体の構成を示す側面図、同
図(C)は、同図(B)の2−2線断面図、同図(D)
は、同実施例における起歪部の応力分布図である。
第1図(A)および(B)において、ioは全体形状が
略中空円筒状を呈する変換器本体であり、次のようにし
て形成される。すなわち。
弾性を有する材料1例えばニッケルークロム謂、ニッケ
ルークロム−モリブデン鋼、ベリリウム−銅合金、アル
ミニウム合金、アンバ(商品名)等のうち、いずれかの
材料のうち、使用目的に適った材料を用いて厚肉中空円
筒を形成する。
この厚肉中空円筒の中心軸0−0方、向中央部外周に幅
狭(例えば4■の幅)で一定の深さく例えば2■の深さ
)の周回溝11を例えば施錠を用いて削成する。この結
果、軸方向中央部に薄肉円筒部12が形成されると共に
、この薄肉円筒部12の面側、つまり第2図(B)にお
いて左右両側に厚肉円筒部が形成されることになる。
次いで、面側の上記各厚肉円筒部の各外端から各内端に
至る中心軸0−Oに沿う一定11&j(この例の場合、
4mの41i)のスリット(摺割り)13a、13bを
例えばフライス盤を用いて削成する。この結果、各側の
厚肉円筒部がスリット13a +  13bによってそ
れぞれ2分割されて、上記薄肉円筒部12の面側に各1
対の厚肉円弧板部14a、14bと、14c、14dが
形成されることになる。尚、薄肉円筒部12の内周面は
、リーマ等を用いて平滑に仕上げることが望ましい。
このようにして形成された変換器本体10のうち1両側
のスリット13aと13bとによって挾まれた領域の薄
肉円筒部12が起歪部15とされている。
また、中心軸0を中心として起歪部15から90°ずれ
た角度位置における上記両側の厚肉円弧板部14aおよ
び14cが、荷重導入部16とされ、この荷重導入部1
6から180°ずれた角度位置における厚肉円弧板部1
4bおよび14dが荷重支承部17とされている。第1
図(A)〜(C)においては、荷重導入部16を上部に
、荷重支承部17を下部に配置した例を示しであるが、
必らずしもこのような姿勢(配置)で用いなければなら
ないわけではなく、例えば横方向(水平方向)荷重を検
出しようとする場合には、第1図(A)の状態から90
゜倒した姿勢で配置されることになる。
上記起歪部15の内面側および外面側には、起歪部15
の曲げひずみを検出し得るように、その受感軸方向が設
定された複数のひずみゲージSGが接着、蒸着、スパッ
タリング、溶着その他の適宜な手段により添着されてい
る。このようにして添着された複数枚(この例の場合4
枚)のひずみゲージSGでホイートストンブリッジ(図
示省略)が形成される。
尚、厚肉円弧板部14a、14cにおける荷重導入部1
6と路線接触状態で当接しているのは、荷重の印加を受
ける荷重床18であり、同様に厚肉円弧板部14b、1
4dにおける荷重支承部17と路線接触状態で当接して
いるのは、不動部に配設された荷重支承部19である。
而して、図示は省略したが、変換器本体10は、特にひ
ずみゲージSGの吸湿による酸化。
絶縁抵抗の低下を防ぐため、変換器ケースに収納され、
一般に外気を遮断するためのシーリング手段が施される
。尚1図中、符号aを付した部材は、ひずみゲージSG
のゲージタブに接続されたゲージリードである。
次に、上述のように構成された実施例の作用につき説明
する。
変換器本体10の荷重導入部16に荷重床18を介して
その荷重軸N−N方向に、例えば圧縮荷重が印加される
と、変換器本体10のうち。
起歪部15以外の部分は、起歪部15に比較して厚肉と
されて剛性が充分高く設定されているため、殆んどひず
み(変形)を生ずることなく、薄肉円筒部12の起歪部
15が弾性変形(曲率が変化)してひずみが発生する。
その結果、上記圧縮荷重によって起歪部15に印加荷重
に比例した曲げモーメントが作用し、曲げ応力が発生す
る。
変換器本体10の荷重導入部16に荷重Wが作用したと
きの曲げモーメントMbは、起歪部15(薄肉円筒部1
2)の外径をD、内径をdとすれば、次式で与えられる
Mb =W (D+d)/8      ・・・・・・
(1)従って曲げ応力9bは、次の(2)式で与えられ
る。
9b =3W (D+d)/4b−t”   ・・・・
・・(2)ここで、bは、起歪部15の幅、tは、起歪
部15の肉厚である。
上記実施例の起歪部15における円周方向の曲げ応力分
布は、第1図(D)に示す通り非常に緩やかな曲線状を
呈している。この図から分るように1曲げ応力の最大ε
b■axと、!&小εbIlinの差は、非常に小さく
、ひずみゲージの検出範囲からみれば、無視できる程度
である。従って、既述したダイヤフラム型やクロスビー
ム型の変換器のように、ひずみゲージSGの検出範囲で
の応力の急峻な変化はないから、ひずみゲージSGに烏
部的な高ひずみが発生することがないので、検出ひずみ
レベルが高く、平均した高感度のひずみ検出ができる。
既述したように、ダイヤフラム型、クロスビーム型の応
力分布は。
起歪部のひずみ検出範囲外のところに非常に高い応力が
発生するから、変換器の機械的強度を考慮すると、高応
力の部位の応力を低下させると、当然にひずみ検出範囲
のひずみレベルも低下する。これに対し、上記実施例の
荷重変換器における起歪部15の最大応力は、起歪部1
5のひずみ検出範囲の中心にあり、しかもひずみ検出範
囲のひずみレベルは、略一定と考えてよいから、高感度
のひずみ検出ができ、起歪部15の他の部位は応力レベ
ルが低いから繰返し荷重に対しても充分耐久性のある高
感度で、精度のよい荷重変換器を得ることができる。
次に、本発明によって、如何に変換器の小型化、低容量
化が実現できるかについて説明する。
すなわち1本発明による変換器は、厚肉中空円筒に周回
溝11と、スリット13a、13bを加工するだけでよ
いから、中空円筒を小さく、且つその起歪部15を形成
する薄肉円筒部12の軸方向長さを短くすることにより
、容易に小型で低容量の変換器を製作できる。つまり、
従来のダイヤフラム型やクロスビーム型の荷重変換器の
大きさと対比した場合には、超小型といえる程小型化で
きる。
また、荷重容量の低容量化についても、周回溝11の加
工時の切込み量を深くして、溝幅すを狭くすればよい。
而して、上記製作要領によれば、安価にしかも容易に、
小型、低容量の荷gi変換器を提供することができる。
また、応答周波数について述べると、従来のダイヤフラ
ム型、クロスビーム型は、既述したように容量を低くす
るには、その構造上、曲げ剛性を低下させるという手段
を採らざるを得す。
そのため必然的に応答周波数が低下したが、本発明によ
れば、容易に高い応答周波数で低容量の荷重変換器が得
られる。
尚1本発明は、上述し且つ図面に示した実施例に何ら限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施できるものである。
例えば、上記実施例においては、物理量−電気量変換器
として荷重変換器を例に挙げて説明したが、変換器本体
10の荷重導入部16に。
ダイヤフラム、ベローズ等の物理量受感手段を介して物
理量に対応した力を伝達させるように゛構成すれば、高
精度な圧力変換器、土圧計等の物理量変換器の製作が可
能となる。また、上述した荷重導入部16、荷重支承部
17に、取付アタッチメントを装着すれば、ひずみ計が
製作でき、さらには、荷重導入部16に!l錘を取り付
ければ、加速度変換量が製作できる。
また、ひずみゲージSGは、実施例においては、起歪部
15の外周面と内周面の両側に添着した例につき説明し
たが、起歪部15の内面側のみ、または外面側のみに添
着するようにしてもよい。
(e)  効果 以上詳述したように1本発明によれば、従来不可能とさ
れていた超低容量化、超小型化、低価格化が実現でき、
物理量検出感度、検出効率が高く、起歪部のひずみ特性
が改善されて精度が向上し、しかも耐久性のあるひずみ
ゲージ式物理量−電気量変換器を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(D)は、いずれも本発明に係るもので
、このうち同図(A)は、本発明に係る曲げ型苗g1変
換鼎の一実施例の全体構成を示す正面図、同図(B)は
、本発明の要部である変換器本体の構成を示す側面図、
同図(C)は、同図(B) 17)Z−Z、I!断面図
、同図(D)は、同実施例における起歪部の応力分布図
、第2図(A)および(B)は、従来のダイヤフラム型
荷重変換器の要部構成を示す平面図および同図(A)の
X−X線断面図、同図(C)は、同従来例の曲げ応力分
布図、第3図(A)および(B)は、従来のクロスビー
ム型荷重変換器の要部構成を示す平面図および同@(A
)のY−Y線断面図、同図(C)は、同従来例における
起歪部の応力分布図である。 10・・・・・・変換器本体、  11・・・・・・周
回溝、12・・・・・・薄肉円筒部、 13a、13b・・・・・・スリット、14a”14d
・・・・・・厚肉円弧板部。 15・・・・・・起歪部、    16・・・・・・荷
重導入部。 17・・・・・・荷重支承部、  18・・・・・・荷
重座、−19・・・・・・荷重支承部、 SG・・・・・・ひずみゲージ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)荷重、圧力、変位、加速度等の物理量を、導入部
    を介して起歪部に伝達して該起歪部を変形せしめ、前記
    起歪部に添着したひずみゲージによって前記物理量に対
    応する電気信号を得るひずみゲージ式物理量−電気量変
    換器において、弾性を有する厚肉中空円筒の軸方向中央
    部に幅狭で一定の深さの周回溝を削成することによって
    軸方向中央部に薄肉円筒部が形成されると共にこの薄肉
    円筒部の両側に厚肉円筒部が形成され、さらに前記各厚
    肉円筒部の各外端から各内端に至る前記中心軸に沿う一
    定幅のスリットを削成することによって厚肉円弧板部が
    前記薄肉円筒部の両側に各1対形成されてなる変換器本
    体のうち、前記面側のスリットに挟まれた領域の前記薄
    肉円筒部が起歪部とされ、前記中心軸を中心として前記
    起歪部から90°ずれた角度位置における前記両側の厚
    肉円弧板部が導入部とされ、この導入部から180°ず
    れた角度位置における前記両側の厚肉円弧板部が支承部
    とされ、前記起歪部の内周側および/または外周側にひ
    ずみゲージが添着されてなることを特徴とするひずみゲ
    ージ式物理量−電気量変換器。
JP18639986A 1986-08-08 1986-08-08 ひずみゲ−ジ式物理量−電気量変換器 Granted JPS6342436A (ja)

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