JPS6342934A - 芯鞘複合糸 - Google Patents

芯鞘複合糸

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JPS6342934A
JPS6342934A JP18525486A JP18525486A JPS6342934A JP S6342934 A JPS6342934 A JP S6342934A JP 18525486 A JP18525486 A JP 18525486A JP 18525486 A JP18525486 A JP 18525486A JP S6342934 A JPS6342934 A JP S6342934A
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JP
Japan
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yarn
core
sheath
sheath composite
twisting
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Pending
Application number
JP18525486A
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English (en)
Inventor
松田 平一郎
鈴木 季春
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は芯鞘複合糸に関し、さらに詳しくは、外観風合
あるいはストレッチ性が良好でかつカバリング性に優れ
るとともに、特に瞬間耐摩擦難溶融性に優れた新規な構
造を有する芯鞘複合糸に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
織編物の大きな用途として、伸縮性のある布帛を用いる
分野があり、特にスポーツ関係衣料に広く適用されてい
る。例えば、トレーニングウェア、ウオームアツプスー
ツをはじめ、野球、バレーボール、サッカー、ラフビー
、ホンケー等のユニホーム、ゴルフズボン、スキーウェ
ア、乗馬ズボン等で、身体にフィフトし、がっ軽(て動
き易さが要求される衣料分野に使用されている。最近、
これらストレッチ性を有する織編物に、難溶融性を付与
することが要求されてきている。これは激しいスポーツ
をするユニホーム等にあっては、床や地面や人工芝生等
との摩擦接触により、ユニホームを構成する繊維が溶融
して穴があくという問題が生じてきたからである。かか
る状況から、これ等の衣料の素材糸としては、従来のス
トレッチ性のほかに耐摩擦難溶融性も合わせて有してい
ることが要求されるようになってきた。
これ等の要求を満足するためには、ストレッチ性を有す
る糸と、耐摩擦難溶融性を有する糸を用意し、別々に交
互に編成または織成するか、これ等二種の糸を引揃え合
糸して編成または織成する方法があるが、これ等の方法
ではストレッチ性が乏しく、また難溶融性糸の風合や染
色性の問題もあり、商品価値の高いものは得られなかっ
た。即ち、単にストレッチ性を有する糸と難溶融性糸と
を引揃えても十分なストレッチ性と難溶融性が出てこな
いのである。
その他、ストレッチ性を有する糸のみで[4成した布帛
を後工程で難溶融加工処理する方法も知られているが、
この場合は風合が粗硬となるほか、長期間の使用におい
て洗濯などにより難溶融効果が低下してしまうという欠
点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記したような点に鑑み、ストレッチ
性及び難溶融性が良好でかつカバリング性に優れるとと
もに、低コストで製造することのできる新規な構造を有
する芯鞘複合糸を提供せんとするものである。
〔本発明の構成〕
上記した目的を達成する本発明は、芯糸の周囲に鞘糸が
S方向撚回とZ方向撚回との交互撚状態を呈して撚回被
覆するとともに、糸の長平方向に交絡集束個所を間歇的
に有し、かつ前記鞘糸が難溶融性繊維糸からなり、芯糸
がストレッチ性を存する繊維糸からなることを特徴とす
るものである。
本発明の好ましい実施態様例は、以下の説明に従って順
次明らかになる。
以下、図面等を用いてさらに詳しく本発明について説明
をする。
第1図は本発明の芯鞘複合糸の一例をモデル的に示した
側面概略図である。
第1図において、1はストレッチ性を存する繊維糸から
なる芯糸、2は難溶融性繊維糸からなる鞘糸である。鞘
糸2は芯糸1に対してS方向撚回とZ方向撚回の交互撚
状態を呈して撚回被覆している。3は該撚回の反転部分
を示す。
本発明の芯鞘複合糸はかかる構成において、さらに糸の
長平方向においてインターレース加工等による交絡集束
箇所4を間歇的に有していることに大きな特徴があり、
かかる交互撚状に撚回され、かつ強度な交絡集束箇所を
間歇的に有していることにより、たとえ該芯鞘複合糸が
高次加工工程などにおいて緊張を受けたとしても鞘糸に
よる被覆性は破壊され難(、良好に保たれ得るものであ
る。
かかる撚回被覆と交絡集束箇所の存在は、上記の通り本
発明の芯鞘複合糸の鞘糸の被覆性を決定するために重要
な要素であり、芯糸の表示デニール×2mg/dに相当
する荷重をかけた状態において、80個/m以上の交絡
集束箇所を有していることが好ましく、これによって強
度な緊張および弛緩作用を繰返してもこの交絡集束箇所
は破壊されない。
更に本発明にあっては、芯鞘複合糸自身に伸縮性、つま
りストレッチ性が具備されていることが必要であり、そ
の程度は、芯糸となるストレッチ糸として合成繊維フィ
ラメント糸からなる捲縮加工糸を用いた場合、そのスト
レッチ率は10〜50%であり、弾性物質からなる弾性
糸を用いた場合は50〜200%であることが好ましい
本発明で使用されるストレッチ性を有する繊維糸として
は、合成繊維フィラメント糸から構成される捲縮加工糸
、弾性物質からなる弾性糸等を挙げることができる。後
者の弾性糸としては、天然ゴム、合成ゴム等の弾性体か
ら構成されたもの、ポリエステル系ポリウレタン、或い
はポリエーテル系ポリウレタン等から構成されたものな
どが使用できる。各繊維糸の繊度、断面形状、フィラメ
ント数等は特に限定されるものではない。
本発明で使用される難溶融性繊維糸としては、綿、麻、
羊毛、絹等の天然繊維、レーヨン、アセテート等の再生
繊維、ポリアクリル系、ポリテトラフルオロエチレン系
などの合成繊維、ガラス、金属等の無機質系繊維等を挙
げることができる。これらは長繊維糸、紡績糸等いかな
る形態であってもよく、繊度、断面形状、フィラメント
数などは特に限定されるものではない。
また、これらの難溶融性繊維糸は、これだけが単独で鞘
糸を構成してもよく、他の繊維を混紡、混繊、引揃え、
合添等の手段により混合して使用してもよい。
次に本発明における芯鞘複合糸の製造方法について説明
する。
第2回は本発明の芯鞘複合糸の製造方法の一例を示した
工程概略図であり、Aゾーンとして示す撚回被覆工程に
、鞘糸2が供給ローラ9から、また芯糸1が供給ローラ
10から供給されるようになっている。鞘糸2は、この
実施例ではレーヨン糸が難溶融性繊維糸として原糸パー
ン5に巻かれており、ここから解舒されたレーヨン糸は
、ガイド6、供給ローラ9を介して本発明における撚回
被覆工程のAゾーンに供給される。このとき鞘糸2は引
取ローラ13に対しオーバーフィード状態で供硲される
。一方、芯糸1はこの実施例ではポリウレタンからなる
弾性糸で、サプライパッケージ7に巻かれており、ここ
から供給ローラ10を介して、実質的に一定に伸長され
た状態下で供給され、前記鞘糸2とともに撚回装置11
に供給される。
かかる撚回装置llとしては、通常の仮撚を付与しうる
ちのであれば何でもよく、普通のスピンドルビンタイプ
またはフリクションタイプの仮撚付与装置か、あるいは
旋回流体流を噴射する流体噴射旋回ノズルなどがあり、
その仮撚付与方法は特別に限定されることなく使用しう
る。
しかし、使用する芯糸および鞘糸の種類により使い分け
るのが好ましい。したがって、例えば芯糸として弾性糸
を使用し、その弾性糸の繊度が大きい場合、例えば40
0以上のときはスピンドルタイプの仮撚付与装置が適し
、繊度が小さい場合、例えば300以下のとき、または
鞘糸が極細繊維など毛羽が発生しやすい場合には、流体
噴射旋回ノズルを用いるのが適当である。
このようにして鞘糸のレーヨン糸とともに一定に伸長さ
れた芯糸の弾性糸を撚回装置11に供給し、仮撚を付与
することによって、弾性糸の周囲にレーヨン糸が撚回し
てなる被覆構造の糸となるのである。このときAゾーン
では撚セント用のヒーターは使用しない。撚回装置11
を出た咳糸条はデリベリ−ローラあるいはガイド類など
を介さず直ちに流体交絡処理ノズル12に導入される。
この工程が本発明の最も重要な部分をなす。ここで撚回
装置11によって付与された仮撚は、−船釣には撚回装
置11を出た直後に解撚点があって一挙に解撚されるも
のである。しかし芯糸となるものがストレッチ性を有す
る糸であること、および撚回している鞘糸が大幅なオー
バフィード供給になっていることがら解撚点が一点には
定まらない上に、その直後にインターレース処理を施す
ため、空気圧による振動によって解撚点が不均一となり
解撚が阻止される。したがって、糸の長平方向に対して
交互撚状撚回を有する交絡集束部分と開繊部分とを細か
なピッチで生じせしめるものである。交絡集束箇所の存
在頻度は前述の通り一定の荷重下で80個/m以上とす
るのが好ましく、かかる条件を満足するように撚回およ
びインターレース加工条件を設定するのが望ましい。
かかる本発明の方法を実施するに際し、インターレース
加工を施す流体交絡処理ノズル12は撚回装置11と引
取ローラ130間に配置され、かつできるだけ撚回装置
11に近い位置、すなわち解撚作用を阻止出来る位置に
設けるのが望ましい。この位置としては、撚回装置11
の下流直後から20cm以内に設けるのが最も効果的で
ある。
流体交絡処理ノズル12を出た糸は、引取ローラ13、
ガイド14を通って巻取ローラ15によりパッケージ1
6に巻取られる。
上記した工程において、供給ローラ9と引取ローラ13
の間のフィード率は引取ローラ13の速度に対して+3
〜+10%の範囲内とするのが好ましい。さらにまた、
供給ローラ10より送り出されるストレッチ性を有する
糸としては、合成繊維フィラメント糸から構成される捲
縮加工糸を用いた場合、その繊維のストレッチ特性に応
じて適宜の伸長率を設定すればよい。また、弾性物質か
らなる弾性糸を用いる場合は、2〜4倍の伸長率で伸長
せしめつつ撚回装置11に供給されるようにすることが
望ましい。
本発明の芯鞘複合糸においては、芯糸の表示デニールに
対して2mg/dの荷重下で80個/m以上の交絡集束
箇所を有し、その集束部は交互撚状撚回状態を呈し、か
つ10%以上のストレッチ性を有し、編織物などの布帛
製造工程で受ける強い緊張あるいは弛緩作用にも交絡集
束箇所が破損されることがないものである。この芯鞘複
合糸は編織物に加工した際には実際上良好な伸縮特性を
有し、またイラツキや俗に言うiムキのない斉品位の布
帛を得ることができるものである。
かかるストレッチ性とは被覆弾性糸に対して2mg/d
の初荷重を与えたときの長さを2゜とし、0、1g/d
の定荷重を与えたときの長さを2.として次式によって
求めたものを言う。
本発明にがかる芯鞘複合糸は、上記のような特殊な糸構
造をとっていることから、これからなる編織物は特に瞬
間摩擦溶融性に優れたものが得られる。
実施例1 芯糸としてポリウレタン弾性糸400を使用し、鞘糸と
してレーヨン糸75Dを使用して第2図に示す装置によ
り芯鞘複合糸を製造し、得られた芯鞘複合糸を用いて編
地を編成した。糸加工条件及び得られた糸及び編地の特
性を第1表に示す。比較例として実施例1と同じ糸使い
で、従来技術である引揃え空気混繊法により製造した芯
鞘複合糸と、カバリング方式により製造した芯鞘複合糸
とを製造し、その特性をそれぞれ比較例1,2として第
1表に示した。
実施例2 実施例1と同一条件の製造装置を使用し、鞘糸のみをレ
ーヨン糸に代えてアクリルフィラメント加工糸500を
使用し、その結果を第1表に示した。
実施例3 実施例1と同一条件の製造装置を使用し、芯糸にポリエ
ステル仮撚捲縮加工糸100Dを用い、また、鞘糸にア
クリルフィラメント加工糸100Dを使用し、その結果
を第1表に示した。
(以下余白) 〔発明の効果〕 本発明の芯鞘複合糸によれば、ストレッチ性及び耐摩擦
難溶融性が良好で、かつカバリング性に優れたものにす
ることができ、しかも低コストで製造することができる
。また、カバリング性に優れているので、染色性に劣る
難溶融性繊維を使用する場合であっても、これを芯糸に
し、均染性の良い合成繊維を鞘糸にすることにより、染
色性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の芯鞘複合糸をモデル的に示した側面
概略図、第2図は本発明の芯鞘複合糸の製造方法の一例
を示した工程概略図である。 1・・・芯糸、2・・・鞘糸、3・・・撚回の反転部分
、4・・・交絡集束箇所、5・・・(鞘糸用)原糸パー
ン、9・・・(鞘糸用)サプライパッケージ、11・・
・撚回装置、12・・・流体交絡処理ノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芯糸の周囲に鞘糸がS方向撚回とZ方向撚回との交
    互撚状態を呈して撚回被覆するとともに、糸の長手方向
    に交絡集束個所を間歇的に有し、かつ前記鞘糸が耐摩擦
    難溶融性繊維糸からなり、芯糸がストレッチ性を有する
    繊維糸からなることを特徴とする芯鞘複合糸。 2、芯糸の表示デニール×2mg/dの荷重下において
    、80個/m以上の交絡集束箇所を有し、かつ10%以
    上のストレッチ性を有する特許請求の範囲第1項記載の
    芯鞘複合糸。
JP18525486A 1986-08-08 1986-08-08 芯鞘複合糸 Pending JPS6342934A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55148227A (en) * 1979-05-10 1980-11-18 Tore Textile Coated elastic yarn and production
JPS59163437A (ja) * 1983-03-07 1984-09-14 東レ株式会社 被覆弾性糸およびその製造方法
JPS6028532A (ja) * 1983-07-27 1985-02-13 ユニチカ株式会社 自己撚糸の製造方法

Patent Citations (3)

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