JPS6343602Y2 - - Google Patents

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JPS6343602Y2
JPS6343602Y2 JP19194781U JP19194781U JPS6343602Y2 JP S6343602 Y2 JPS6343602 Y2 JP S6343602Y2 JP 19194781 U JP19194781 U JP 19194781U JP 19194781 U JP19194781 U JP 19194781U JP S6343602 Y2 JPS6343602 Y2 JP S6343602Y2
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JP
Japan
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record
disc
disc body
air
soft sheet
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JP19194781U
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JPS5897709U (ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、レコード演奏においてレコード盤
をターンテーブル側に一体的に吸着固定するレコ
ード盤吸着装置に関する。
レコード盤の反りによつて混変調ひずみが生
じ、また、スピーカからの輻射音圧等によつてレ
コード盤に微細な振動が惹起されると、これによ
るランブル雑音が発生することはよく知られてい
る。この問題を解決するため、本出願人は、先に
レコード盤を負圧の吸着作用により固定する装置
を提案した(特願昭56−80645号参照)。この装置
を概略的に説明すると、演奏に供されるレコード
盤とターンテーブルとの間に着脱自在に介装され
る円板体を有し、その円板体内には真空ポンプ等
によつて減圧される空気室が設けられている。一
方、この円板体の表面側には、レコード盤の外周
縁(グループガード)とレーベル部近傍の内周縁
との各々に密着し、それらの間に気密的な空間部
を形成する環状のアウターシールとインナーシー
ルとが設けられている。そして、この空間部と前
記空気室とは吸気口を介して相互に連通されてお
り、前記空気室を真空ポンプ等によつて減圧する
ことにより、円板体上に載置されたレコード盤は
その円板体上に強固に吸着固定される。実測した
ところによれば、その吸着力は250Kg程度とかな
り強く、これによりレコード盤は反りが矯正され
た状態で円板体上にほぼ一体的に固定されること
になる。そして、この円板体上からレコード盤を
解除するには、リリースバルブを開いて前記空気
室を大気に開放することにより行なわれるが、こ
の場合、円板体とレコード盤とが密着しており、
両者の間隙に空気がすみやかに流入しにくい状態
となつているため、その解除操作が緩慢になりが
ちである。この点について、円板体の表面に前記
空気室と連通する吸気口に関連して、そこから半
径方向に延びる通気溝を形成して、空気が速やか
に流入するようにしたものが知られているがこれ
によると、レコード盤を吸着した時に通気溝のバ
リ等によつてレコード盤が傷つくことがあり、ま
た、この通気溝自体によつてレコード盤が変形す
る虞れがあり、音質および取扱いの面で好ましい
ものではなかつた。
したがつて、この考案の目的は、上記した欠点
を伴なうことなく、レコード盤を手早くスムース
に解除することができるレコード盤吸着装置を提
供することにある。
以下、この考案の実施例を添付した図面を参照
して説明する。
このレコード盤吸着装置1は、レコード再生装
置のターンテーブル2とほぼ同径であつて、その
上に着脱自在に載置される円板体3を有する。こ
の円板体3には、センタスピンドル4が挿通され
る中心孔5と、その周りを囲むように中央内部に
気密的に形成された空気室6と、外周端壁より空
気室6に向つて互いに反対方向から穿設された一
対の貫通孔7とが設けられている。この場合、空
気室6は、図示を省略したが実際にはドーナツ状
基板の中央開口部に上下方向から一対のプレート
部材が組付けられることにより形成されている。
また、貫通孔7,7の外周端壁開口部には、サク
シヨンバルブ8とリリースバルブ9とがそれぞれ
装着されている。そして、貫通孔7,7は通路1
0を介して空気室6と連通している。円板体3の
空気室6外周部には、環状溝11が形成されてお
り、この環状溝11に、若干の上向き角度をもつ
て内側に延びるように形成された薄肉のフランジ
12を有するインナーシール13が嵌着されてい
る。このインナーシール13は、ネオプレンゴム
等の柔軟な材料からつくられ、レコード盤14
(第3図参照)のレーベル部に隣接している無録
音面に密着するようになつている。また、インナ
ーシール13の外周には、通路10を介して空気
室6に連通する複数、この実施例では4つの縦方
向に延びる切欠き溝15が形成されている。さら
に、インナーシール13の内側であつてレコード
盤14のレーベル部が載置される部分には、合成
ゴム等からなるダンピングプレート16が添設さ
れている。一方、円板体3の外周には、若干の上
向き角度をもつて外周に拡がるように形成された
薄肉のフランジ17を有する環状のアウターシー
ル18が設けられている。このアウターシール1
8は、インナーシール13と同様にネオプレンゴ
ム等の柔軟な材料からつくられ、レコード盤14
のグループガードを含む外周縁に密着するように
なつている。そして、この考案においては、載置
されるレコード盤14の音溝部分に対応する部
分、すなわち、円板体3の上面であつてインナー
シール13とアウターシール18との間に連続気
泡性の軟質シート19が添設されている。ここで
連続気泡性とは、気泡が相互に連通していて通気
がなされる状態を意味し、このような軟質シート
19としては例えばポリウレタンフオームが好適
であり、また、レコード盤14の素材よりも軟い
ものであることが好ましい。
上記した構成において、ターンテーブル2に円
板体3をセツトし、さらに、レコード盤14を円
板体3上に載置する。そして、リリースバルブ9
を閉じておき、サクシヨンバルブ8に図示しない
サクシヨンポンプを連結して減圧吸引すると、レ
コード盤14と軟質シート19との間に介在する
空気は切欠き溝15、通路10および貫通孔7を
通つて空気室6内の空気とともに排出される。こ
れによつて、円板体3の内部空間は減圧状態とな
り、レコード盤14は円板体3上にしつかりと吸
着固定される。なお、この吸着操作時において、
特にアウターシール17側の吸気しにくいとされ
ていた空気はシート19内を通つて吸気されるた
め、その吸着操作がよりすみやかにかつ完全に近
い状態になされるとともに、レコード盤14との
間にゴミ粒子等がはさまれていたとしても、その
ゴミ粒子はシート19側に埋没することになり、
音溝部分が損傷される虞れは殆どない。
しかるのち、サクシヨンポンプを取外しターン
テーブル2を回して演奏状態に入る。演奏終了時
等においてレコード盤14の取外しは、リリース
バルブ9を開いて円板体3の内部空間に外部空気
を流入させることにより行なわれる。この場合、
レコード盤14は軟質シート19に密着している
が、軟質シート19が連続気泡性であるため、切
欠き溝15より流入する空気は、第3図において
矢印で示す如く軟質シート19中を通つて流入拡
散し、吸着状態が速やかに解除される。さらに、
この考案によれば、レコード盤14はシート19
によつて保護されるため、その音溝部分に対する
損傷等を考慮することなく図中想像線で示す如く
円板体3上面より貫通孔7に向つて通気孔20を
穿設してレコード盤14の吸着解除をより速やか
に行なうこともできる。
なお、この考案は前記した実施例に限定される
ものでなく、例えばダンピングプレート16が一
種のシール手段として構成されており、レコード
盤14のレーベル部の気密性が保持される場合に
は、インナーシール13を省略することも可能で
ある。また、このレコード盤吸着装置は、レコー
ドプレーヤのターンテーブルと一体的に形成する
こともできる。さらに、この考案は、レコード盤
のレーベル部にサクシヨンアダプタと呼ばれる吸
気タンクケースを載置して、そのセンタスピンド
ル挿通孔の部分からレコード盤と円板体との間に
形成されている気密的な空間部の空気を吸引する
形式のレコード盤吸着装置にも適用することがで
きる。
前記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、円板体の上面に連続気泡性の軟
質シートが添設されているので、レコード盤はこ
の軟質シートを介して円板体上に吸着固定される
ことになり、この軟質シートによつて空気の流通
が良好になされるので、吸着および解除いずれも
素早くできるようになる。また、レコード盤が強
力に吸着固定される際、ゴミ粒子等がはさまれて
いたとしても、そのゴミ粒子は軟質シート側に埋
没することになり、音溝部分が損傷される虞れは
ほとんどない。さらに、レコード盤は軟質シート
に均一に圧着されることになるので、部分的な変
形が起こらず、より優れた音質を期待することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の実施例を示すもので、
第1図は断面図、第2図は平面図、第3図は部分
拡大断面図である。 図中、1はレコード盤吸着装置、2はターンテ
ーブル、3は円板体、4はセンタスピンドル、5
は中心孔、6は空気室、7は貫通孔、8はサクシ
ヨンバルブ、9はリリースバルブ、10は通路、
13はインナーシール、14はレコード盤、15
は切欠き溝、18はアウターシール、19は軟質
シートである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) レコード再生装置に回転可能に取付けられ、
    載置されるレコード盤とともに回転する円板体
    と、前記レコード盤の外周縁に密着してそのレ
    コード盤と前記円板体との間に気密的な空間部
    を形成するアウターシールを含むシールド手段
    とをもち、前記空間部の空気を逆止弁を介して
    真空ポンプ等により吸引することにより、前記
    レコード盤を前記円板体上に吸着固定する装置
    において、前記レコード盤の音溝部分に対応す
    る前記円板体の表面に連続気泡性の軟質シート
    が設けられていることを特徴とするレコード盤
    吸着装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)において、前記軟
    質シートは、前記レコード盤よりも軟らかい材
    質からつくられていることを特徴とするレコー
    ド盤吸着装置。
JP19194781U 1981-12-23 1981-12-23 レコ−ド盤吸着装置 Granted JPS5897709U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19194781U JPS5897709U (ja) 1981-12-23 1981-12-23 レコ−ド盤吸着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19194781U JPS5897709U (ja) 1981-12-23 1981-12-23 レコ−ド盤吸着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5897709U JPS5897709U (ja) 1983-07-02
JPS6343602Y2 true JPS6343602Y2 (ja) 1988-11-14

Family

ID=30105384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19194781U Granted JPS5897709U (ja) 1981-12-23 1981-12-23 レコ−ド盤吸着装置

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JP (1) JPS5897709U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5897709U (ja) 1983-07-02

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