JPS6343703Y2 - - Google Patents

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JPS6343703Y2
JPS6343703Y2 JP11922180U JP11922180U JPS6343703Y2 JP S6343703 Y2 JPS6343703 Y2 JP S6343703Y2 JP 11922180 U JP11922180 U JP 11922180U JP 11922180 U JP11922180 U JP 11922180U JP S6343703 Y2 JPS6343703 Y2 JP S6343703Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は二系統の回線のそれぞれに設けた各
回路しや断器と両系統の母線連結などをする第3
の回路しや断器との3台の回路しや断器のインタ
ロツク装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、変圧器容量と負荷容量との増大により、
及び停電を最小限にするために、第1図に示すよ
うな二系統を連結した配電系統が一般的によく使
われている。
第1図において、変圧器Tr1は、一方の系統
に設置されており、幹線用の第1の回路しや断器
NFB1は、変圧器Tr1の二次側に設置されてい
る。変圧器Tr2は、他方の系統に設置されてお
り、幹線用の第2の回路しや断器NFB2は、変
圧器Tr2の二次側に設置されている。母線連結
用の第3の回路しや断器(以下ブスタイブレーカ
という)NFB3は、変圧器Tr1の系統と変圧器
Tr2の系統とを連結するものである。負荷L1
L2は、それぞれ分岐用回路しや断器NFB4を介
して、変圧器Tr1の系統と変圧器Tr2の系統に
接続されている。
次に、従来の装置の動作について説明する。常
時は、ブスタイブレーカNFB3はOFFであり、
変圧器Tr1の系統と変圧器Tr2の系統は、各々
独立されて、各々の負荷L1,L2に給電する。今、
仮に変圧器Tr1の系統が短絡事故等により、幹
線用回路しや断器NFB1がトリツプした場合、
負荷L1への給電がストツプされる。
このため、ブスタイブレーカNFB3を投入
(ON)することにより、変圧器Tr2の系統から
負荷L1へ給電がなされ、負荷L1の停電を最小限
にする。他方の幹線用回路しや断器NFB2がト
リツプした場合も全く同様である。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、常時運転で、幹線用回路しや断器
NFB1とNFB2とが共にONのとき、誤つてブ
スタイブレーカNFB3を投入(ON)すると、変
圧器Tr1の系統と変圧器Tr2の系統は並列とな
つて、変圧器のインピーダンスと、変圧器一次側
より上位の電源インピーダンスとが、各々半分に
なる。従つて、この場合にもし分岐用回路しや断
器NFB4の負荷側で短絡が生じた場合は常時運
転時の短絡に比べて、かなり大きな短絡電流が流
れ、分岐用回路しや断器NFB4が遮断容量不足
により破壊したり、あるいはそれを防ぐには遮断
容量の大きい高価な回路しや断器を使用しなけれ
ばならないという問題点があつた。
この考案は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、第1図の配電系
統における回路しや断器3台の中の2台がONの
場合は、他の残り1台の回路しや断器は投入
(ON)不可とするため、第1図のシステムにお
ける3台の回路相互間のインタロツク装置を提供
することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る回路しや断器のインタロツク装
置は、 第1の回路しや断器NFB1の引外しコイル
SHT1と第2の回路しや断器NFB2のa接点
AX2cとをつないだ第1の直列回路と、第2の
しや断器NFB2の引外しコイルSHT2と第1の
回路しや断器のa接点AX1cとをつないだ第2
の直列回路と、これら第1、第2の直列回路を並
列接続してなる回路に直列接続されたブスタイブ
レーカである第3の回路しや断器NFB3のa接
点AX3aとからなる第1の直並列回路及び それぞれ並列接続された第1、第2の回路しや
断器のb接点とこれに直列接続された第3の回路
しや断器の不足電圧引外し装置UVT3とからな
る第2の直並列回路、 を有し、第1の直並列回路に第2の直並列回路
を並列接続してなるものである。
[作用] この考案は、第1、第2の引き外しコイルの励
磁時には、それぞれのa接点を閉じ、それぞれの
b接点を開放するので、ブスタイブレーカである
第3の回路しや断器が投入されず、第1、第2の
引外しコイルの一方が励磁され他方が消磁されて
いる時には、いづれか消磁されている方の側の回
路しや断器のb接点が閉じることにより、ブスタ
イブレーカである第3の回路しや断器の投入を可
能にする。
[実施例] 以下この考案の一実施例を図について説明す
る。
第2図はこの考案の一実施例を示す回路構成図
である。第2図において、第1の電圧引外し装置
のコイルSHT1は、幹線用の第2の回路しや断
器NFB1に内蔵され、第2の電圧引外し装置の
コイルSHT2は幹線用の第2の回路しや断器
NFB2に内蔵されている。この第1、第2の電
圧引外し装置のコイルSHT1,SHT2は、電圧
が印加されると、各々の第1、第2の回路しや断
器NFB1,NFB2を電気的にトリツプさせるも
のである。不足電圧引外し装置のコイルUVT3
は、ブスタイブレーカNFB3に内蔵され、制御
電圧が低下した場合に、ブスタイブレーカNFB
3を自動的にトリツプさせるものである。第1の
補助スイツチAX1cは、第1の回路しや断器
NFB1に内蔵され、第2の補助スイツチAX2c
は、第2の回路しや断器NFB2に内蔵されてい
る。この第1、第2の補助スイツチAX1c,
AX2cは、第1、第2の回路しや断器の接触子
と連動されていて、第1、第2の回路しや断器が
ONのとき閉合するa接点と、第1、第2の回路
しや断器がOFFまたはトリツプのとき閉合する
b接点とをそれぞれ備えている。補助スイツチ
AX3aは、ブスタイブレーカNFB3に内蔵さ
れ、ブスタイブレーカNFB3がONのときに閉合
するa接点を備えている。第1、第2のインタロ
ツク解除用スイツチSW1、SW2は、上記各構
成部品と共に次に説明する回路を構成している。
第1の電圧引外し装置のコイルSHT1と、補
助スイツチAX2cのa接点とが直列接続され
て、第1の直列回路Aが構成されている。第2の
電圧引外し装置のコイルSHT2と、補助スイツ
チAX1cのa接点とが直列接続されて、第2の
直列回路Bが構成されている。この第1の直列回
路Aと第2の直列回路Bとは、並列接続されて並
列回路を構成している。この並列回路に補助スイ
ツチAX3aと、第1のインタロツク解除用スイ
ツチSW1が直列接続されて、第1の直並列回路
Cを構成している。補助スイツチAX1cのb接
点と、補助スイツチAX2cのb接点と、第2の
インタロツク解除用スイツチSW2とが、それぞ
れ並列接続されて並列回路を構成し、この並列回
路に、不足電圧引外し装置のコイルUVT3が直
列接続されて、第2の直並列回路Dを構成してい
る。第1、第2の直並列回路C,Dは夫々制御電
源Eに接続されている。
以上のように構成された、この考案による回路
しや断器3台のインタロツク装置について、次に
その動作を説明する。
第1図及び第2図において、常時は幹線用回路
しや断器NFB1,NFB2はONであり、ブスタ
イブレーカNFB3はOFFである。幹線用回路し
や断器NFB1,NFB2がONのため、補助スイ
ツチAX1c,AX2cのb接点はOFFであり、
a接点はONである。従つて、第2のインタロツ
ク解除用スイツチSW2がOFFの場合は、不足電
圧引外し装置のコイルUVT3に電圧が印加され
てないため、ブスタイブレーカNFB3はトリツ
プされており、誤つてブスタイブレーカNFB3
を投入(ON)しても投入できない。
次に、幹線用回路しや断器NFB1,NFB2の
どちらか一方がON、他方がトリツプ(又は
OFF)の場合は、補助スイツチAX1cとAX2
cのb接点のどちらか一方がONのため、不足電
圧引外し装置のコイルUVT3には電圧が印加さ
れており、ブスタイブレーカNFB3はトリツプ
しない。従つて、ブスタイブレーカNFB3は投
入(ON)可能となり、負荷L1あるいはL2の停電
を最小限にし給電の連続性が確保される。
次に、ブスタイブレーカNFB3がONで、且つ
一方の幹線用回路しや断器NFB1(あるいは
NFB2)がON、他方の幹線用回路しや断器
NFB2(あるいはNFB1)がOFFのときを考え
る。このとき補助スイツチAX3aはONであり、
補助スイツチAX1cのa接点(あるいはAX2
cのa接点)がONとなるため、第1のインタロ
ツク解除用スイツチSW1がON(インタロツク
中)の場合は、電圧引外し装置のコイルSHT2
(あるいはSHT1)に電圧が印加され、このため
幹線用回路しや断器NFB2(あるいはNFB1)
がトリツプされる。
従つて、誤つて幹線用回路しや断器NFB2あ
るいはNFB1を投入(ON)しても、投入
(ON)できない。補助スイツチAX3aは、ブス
タイブレーカNFB3がOFFのとき、幹線用回路
しや断器NFB1とNFB2が両方とも、投入
(ON)可能とするためにある。以上のような電
気的インタロツクをわかりやすく記すと次のよう
になる。
(1) NFB1−ON,NFB2−ON→NFB3−投
入不可。
(2) NFB1−ON,NFB2−OFF→NFB3−投
入可。
(3) NFB1−OFF,NFB2−ON→NFB3−投
入可。
(4) NFB1−ON,NFB3−ON→NFB2−投
入不可。
(5) NFB2−ON,NFB3−ON→NFB1−投
入不可。
第1のインタロツク解除用スイツチSW1は通
常ONで、第2のインタロツク解除用スイツチ
SW2は通常OFFとしておくが、緊急時にインタ
ロツクを解除したい場合には、SW1はOFF、
SW2はONとすれば、上記のような電気的イン
タロツクが解除される。この第1、第2のインタ
ロツク解除用スイツチSW1,SW2は誤つた操
作を避けるため、鍵付の構造とすることが望まし
い。
なお、上記実施例では、回路しや断器の場合に
ついて説明したが、断路器や、電磁開閉器等の他
の開閉装置等であつてもよく、これらを総称して
回路しや断器と称する。また、この考案を、第1
図に示すような配電系統に応用した場合について
説明したが、3台の回路しや断器のインタロツク
が必要な、いかなるところにも使用できる。
[考案の効果] 以上のようにこの考案によれば、回路しや断器
に内蔵の電圧引外し装置を、不足電圧引外し装置
と、補助スイツチとを最小個数組み合わせて、回
路しや断器3台の中の2台がONの場合は、他の
残り1台の回路しや断器は投入(ON)不可とな
る、いわゆる回路しや断器3台のインタロツクが
安全確実にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用する配電系統図、第2
図はこの考案に係る回路しや断器のインタロツク
装置の一実施例を示す電気結線図である。 図において、NFB1,NFB2,NFB3は第
1、第2、第3の回路しや断器、SHT1,SHT
2は第1、第2の電圧引外し装置のコイル、
UVT3は不足電圧引外し装置のコイル、AX1
C,AX2C,AX3Aは第1、第2、第3の補
助スイツチ、SW1,SW2は第1、第2のイン
タロツク解除用スイツチ、A,Bは第1、第2の
直列回路、C,Dは第1、第2の直並列回路であ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第1の回路しや断器NFB1の引外しコイル
    SHT1と第2の回路しや断器NFB2のa接点
    AX2cとをつないだ第1の直列回路と、第2
    の回路しや断器NFB2の引外しコイルSHT2
    と第1の回路しや断器のa接点AX1cとをつ
    ないだ第2の直列回路と、これら第1、第2の
    直列回路を並列接続してなる回路に直列接続さ
    れたブスタイブレーカである第3の回路しや断
    器NFB3のa接点AX3aとからなる第1の直
    並列回路及び、 それぞれ並列接続された第1、第2の回路し
    や断器のb接点とこれに直列接続された第3の
    回路しや断器の不足電圧引外し装置UVT3と
    からなる第2の直並列回路、 を有し、第1の直並列回路に第2の直並列回
    路を並列接続してなる回路しや断器のインタロ
    ツク装置。 (2) 第1の直並列回路は、第3の補助スイツチ
    AX3aのa接点と直列に、通常はON状態で
    あるがインタロツク解除のためにOFF状態に
    する第1のインタロツク解除用スイツチSW1
    を備え、第2の直並列回路は、第1、第2の補
    助スイツチAX1c,AX2cのb接点と並列
    に、通常はOFF状態であるがインタロツク解
    除のためにON状態にする第2のインタロツク
    解除用スイツチSW2を備えている実用新案登
    録請求の範囲第(1)項記載の回路しや断器のイン
    タロツク装置。
JP11922180U 1980-08-21 1980-08-21 Expired JPS6343703Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014192131A1 (ja) * 2013-05-31 2017-02-23 三菱電機株式会社 遮断器のインターロック表示システム及び遮断器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2014192131A1 (ja) * 2013-05-31 2017-02-23 三菱電機株式会社 遮断器のインターロック表示システム及び遮断器

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