JPS6344457Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344457Y2 JPS6344457Y2 JP9255583U JP9255583U JPS6344457Y2 JP S6344457 Y2 JPS6344457 Y2 JP S6344457Y2 JP 9255583 U JP9255583 U JP 9255583U JP 9255583 U JP9255583 U JP 9255583U JP S6344457 Y2 JPS6344457 Y2 JP S6344457Y2
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- Japan
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- conductor
- electrolytic cell
- slit
- electrode
- protrusion
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- Expired
Links
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Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は銅電解、その他の金属電解槽の左右両
側壁上に設けられ、槽中の陰陽両極に通電するた
めに両極の耳部(シヨルダー又は電極ビーム)が
懸架される導電体を主要部分とする電解槽上の導
電装置に関するものである。
側壁上に設けられ、槽中の陰陽両極に通電するた
めに両極の耳部(シヨルダー又は電極ビーム)が
懸架される導電体を主要部分とする電解槽上の導
電装置に関するものである。
金属の電解精製では陰陽両電極は電解槽中に多
数交互に懸架され、電流は一方の壁上の導電体か
ら電解液中の陽極に通じ、さらに隣接する陰極を
経て他方の壁上の導電体に通ずるようになつて電
解が行われる。この導電体と導電体に接触してい
る陽極・陰極との各接点における接触抵抗は電解
操業成績を大きく左右する。即ち、上記の接触抵
抗による電圧降下は槽電圧の可成りの部分を占め
るので電解電力の損失をもたらし、所謂、電流効
率が低下する。さらに各接点における接触抵抗に
はバラツキがあるため、陽極と陰極との短絡や接
点部分の焼けが発生して電極ビームや導電体の損
傷を惹き起し、製品の品質も低下する。
数交互に懸架され、電流は一方の壁上の導電体か
ら電解液中の陽極に通じ、さらに隣接する陰極を
経て他方の壁上の導電体に通ずるようになつて電
解が行われる。この導電体と導電体に接触してい
る陽極・陰極との各接点における接触抵抗は電解
操業成績を大きく左右する。即ち、上記の接触抵
抗による電圧降下は槽電圧の可成りの部分を占め
るので電解電力の損失をもたらし、所謂、電流効
率が低下する。さらに各接点における接触抵抗に
はバラツキがあるため、陽極と陰極との短絡や接
点部分の焼けが発生して電極ビームや導電体の損
傷を惹き起し、製品の品質も低下する。
この接触抵抗のバラツキの原因としては通電中
に電解液のミスト飛散等により、これらの接触部
分に金属塩などの水溶液が入り、乾燥して絶縁性
の結晶を生ぜしめることなどがある。従つて、こ
れらの部分の接触抵抗を減少させるため、導電体
及び電極接点部分の形状について種々の試みが行
われている。また接触部分を導電性液体で湿潤さ
せて金属塩の晶出をさせるために、特公昭49−
16686号のように導電体の凹部にスポンジ状物体
を置くようにしたものがあり、また特公昭58−
7717号のように絶縁性材料でできた凹部のある導
体支持物中に導電体として金属焼結体等を置き、
凹部に導電性液体を入れて毛細管現象により接触
部を湿潤させるようにしたものもある。然しなが
ら、前者のものは導体と電極との接触部に導電性
液体を供給する含浸性スポンジが、電解精錬等の
酸性雰囲気により著しく劣化されて寿命は短か
く、頻繁なスポンジの交換が余儀なくされるなど
の欠点があり、また後者は導電体の製造費用が高
価につき、また目詰りができたときの掃除が簡単
に行えないなどの欠点があつた。
に電解液のミスト飛散等により、これらの接触部
分に金属塩などの水溶液が入り、乾燥して絶縁性
の結晶を生ぜしめることなどがある。従つて、こ
れらの部分の接触抵抗を減少させるため、導電体
及び電極接点部分の形状について種々の試みが行
われている。また接触部分を導電性液体で湿潤さ
せて金属塩の晶出をさせるために、特公昭49−
16686号のように導電体の凹部にスポンジ状物体
を置くようにしたものがあり、また特公昭58−
7717号のように絶縁性材料でできた凹部のある導
体支持物中に導電体として金属焼結体等を置き、
凹部に導電性液体を入れて毛細管現象により接触
部を湿潤させるようにしたものもある。然しなが
ら、前者のものは導体と電極との接触部に導電性
液体を供給する含浸性スポンジが、電解精錬等の
酸性雰囲気により著しく劣化されて寿命は短か
く、頻繁なスポンジの交換が余儀なくされるなど
の欠点があり、また後者は導電体の製造費用が高
価につき、また目詰りができたときの掃除が簡単
に行えないなどの欠点があつた。
そこで、本考案は実公昭41−22219号に示され
るような帯状導電板の長手方向の両側に沿つて打
出し突起を設けた導電体を使用して、極めて簡便
に接触部分の湿潤を保持するようにしたものであ
る。以下本考案の一実施例を図面により詳細に説
明する。
るような帯状導電板の長手方向の両側に沿つて打
出し突起を設けた導電体を使用して、極めて簡便
に接触部分の湿潤を保持するようにしたものであ
る。以下本考案の一実施例を図面により詳細に説
明する。
第1図は本考案電解槽上導電体の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図の−断面図であ
る。図において、1は電解槽側壁、2は電解槽側
壁1の上面に設けられた帯状の導電体であつて、
導電体2の長手方向両側には、その上面に同じ高
さの打出し突起部3が間隔をおいて千鳥状に設け
られている。また突起部3には上面よりその基部
へ第3図a〜jの例に示すようなスリツト4が単
数又は複数設けられている。5はカソードビー
ム、6はシヨルダー型アノード、7は絶縁板で突
起部3と略同じ高さで導電体2の突起のない部分
にのせられるカソードビーム5或はアノード6を
導電体2から絶縁するよう且つ、カソードビーム
5、アノード6が左右方向に傾かないようになつ
ている。この導電体2全体は絶縁性材料でできた
受皿8内に入れられて電解槽側壁1の上に置かれ
る。この受皿8の一端には図示されていないが溢
流口があつて、その溢流口の位置は受皿8に供給
される液体9、例えば水が突起部3に設けたスリ
ツト4の下端よりも高く保たれるように設けら
れ、且つその排水は電解槽内に直接入らないよう
に槽外に排水可能になつている。なお、スリツト
4の幅は導電体2の材質が一般に銅が使用されて
いるが、0.5〜1.5mmが好ましく、またスリツト4
の深さは導電体2の平面部近くまで施こされてい
て、裏面まで貫通していることが好ましい。また
突起部3の頂点と液面9との間隔は5mm以下に保
つことが好ましい。
す平面図、第2図は第1図の−断面図であ
る。図において、1は電解槽側壁、2は電解槽側
壁1の上面に設けられた帯状の導電体であつて、
導電体2の長手方向両側には、その上面に同じ高
さの打出し突起部3が間隔をおいて千鳥状に設け
られている。また突起部3には上面よりその基部
へ第3図a〜jの例に示すようなスリツト4が単
数又は複数設けられている。5はカソードビー
ム、6はシヨルダー型アノード、7は絶縁板で突
起部3と略同じ高さで導電体2の突起のない部分
にのせられるカソードビーム5或はアノード6を
導電体2から絶縁するよう且つ、カソードビーム
5、アノード6が左右方向に傾かないようになつ
ている。この導電体2全体は絶縁性材料でできた
受皿8内に入れられて電解槽側壁1の上に置かれ
る。この受皿8の一端には図示されていないが溢
流口があつて、その溢流口の位置は受皿8に供給
される液体9、例えば水が突起部3に設けたスリ
ツト4の下端よりも高く保たれるように設けら
れ、且つその排水は電解槽内に直接入らないよう
に槽外に排水可能になつている。なお、スリツト
4の幅は導電体2の材質が一般に銅が使用されて
いるが、0.5〜1.5mmが好ましく、またスリツト4
の深さは導電体2の平面部近くまで施こされてい
て、裏面まで貫通していることが好ましい。また
突起部3の頂点と液面9との間隔は5mm以下に保
つことが好ましい。
次に、本考案の作用について説明すると、受皿
8内には水のような導電性の液体9が供給され、
そのためスリツト4の下端が液体中に水没する。
従つて毛細管現象によつてスリツト内は液体で満
されるので導電体2とカソードビーム5又はアノ
ード6との接触部は常に湿潤状態を保つことがで
きる。なお、導電性液体9を少量づつ連続的或は
間歇的に受皿8に供給すれば、余剰の液体は溢流
口から電解槽外に流出する。また、スリツト4に
ごみなどが詰つて湿潤状態が悪くなつたときは、
電極入替時に容易にスリツト部の掃除をすること
ができる。
8内には水のような導電性の液体9が供給され、
そのためスリツト4の下端が液体中に水没する。
従つて毛細管現象によつてスリツト内は液体で満
されるので導電体2とカソードビーム5又はアノ
ード6との接触部は常に湿潤状態を保つことがで
きる。なお、導電性液体9を少量づつ連続的或は
間歇的に受皿8に供給すれば、余剰の液体は溢流
口から電解槽外に流出する。また、スリツト4に
ごみなどが詰つて湿潤状態が悪くなつたときは、
電極入替時に容易にスリツト部の掃除をすること
ができる。
以上詳細に説明したように、本考案によれば極
めて簡単な構造で導電体と電極又は電極ビームと
の接触部を常時湿潤状態に保つことができるの
で、金属塩の結晶を生ずることなく、接触抵抗を
減少せしめることができ電解成績の向上に寄与す
る効果は大である。
めて簡単な構造で導電体と電極又は電極ビームと
の接触部を常時湿潤状態に保つことができるの
で、金属塩の結晶を生ずることなく、接触抵抗を
減少せしめることができ電解成績の向上に寄与す
る効果は大である。
第1図は本考案電解槽上導電体の一実施例を示
す平面図、第2図は第1図の−断面図、第3
図a〜jはそれぞれ突起部の一例を示す平面図で
ある。 1……電解槽側壁、2……導電体、3……突起
部、4……スリツト、5……カソードビーム、6
……アノード、7……絶縁板、8……受皿。
す平面図、第2図は第1図の−断面図、第3
図a〜jはそれぞれ突起部の一例を示す平面図で
ある。 1……電解槽側壁、2……導電体、3……突起
部、4……スリツト、5……カソードビーム、6
……アノード、7……絶縁板、8……受皿。
Claims (1)
- 帯状導電体の一面の長手方向両側に沿つて同高
の打出し突起部を間隔を置いて設け、かつこの突
起部上面よりその基部へスリツトを設けると共
に、前記導電体は絶縁性受皿内に載置され、一方
受皿は電解槽外への溢流口を有し、供給された液
体が前記スリツトの下部を水没せしめて電極又は
電極ビームと導電体との接触部を湿潤せしめるよ
うにしたことを特徴とする電解槽上導電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255583U JPS60369U (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 電解槽上導電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255583U JPS60369U (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 電解槽上導電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60369U JPS60369U (ja) | 1985-01-05 |
| JPS6344457Y2 true JPS6344457Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30222834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9255583U Granted JPS60369U (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | 電解槽上導電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60369U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6183315B2 (ja) * | 2014-07-31 | 2017-08-23 | 住友金属鉱山株式会社 | 非鉄電解精錬用の電解槽上導電体 |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP9255583U patent/JPS60369U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60369U (ja) | 1985-01-05 |
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