JPS6344458Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6344458Y2 JPS6344458Y2 JP13791583U JP13791583U JPS6344458Y2 JP S6344458 Y2 JPS6344458 Y2 JP S6344458Y2 JP 13791583 U JP13791583 U JP 13791583U JP 13791583 U JP13791583 U JP 13791583U JP S6344458 Y2 JPS6344458 Y2 JP S6344458Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode
- hammer
- arm
- hammers
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属の電解時に、表面に粉粒状の析
出物が付着したカソードを振動させ、その付着物
を除去する装置に関するものである。
出物が付着したカソードを振動させ、その付着物
を除去する装置に関するものである。
例えば銅電解の浄液工程における脱銅電解槽で
はカソードの表面に、粉粒状の金属(スライム)
が析出して付着し、操業に支障をおこすので定期
的に除去する必要がある。
はカソードの表面に、粉粒状の金属(スライム)
が析出して付着し、操業に支障をおこすので定期
的に除去する必要がある。
そこで従来のこの種除去作業には電解槽の上部
に設けてある有害ガス吸引用のカバーを取外して
から、カソードを別の場所へ吊出して、このスラ
イムを刷子等で除去すると共に、カソードから剥
離して電解槽内に堆積したスライムを槽外に抜取
つて洗浄していた。そのため長時間の操業停止を
余儀なくされるほか、作業環境のよくない場所で
多くの工数を必要とする等の問題があつた。
に設けてある有害ガス吸引用のカバーを取外して
から、カソードを別の場所へ吊出して、このスラ
イムを刷子等で除去すると共に、カソードから剥
離して電解槽内に堆積したスライムを槽外に抜取
つて洗浄していた。そのため長時間の操業停止を
余儀なくされるほか、作業環境のよくない場所で
多くの工数を必要とする等の問題があつた。
本考案は、このような従来の欠点を除去したも
ので、カソードを移動させることなく、槌打の振
動によつて付着したスライムを剥離落下させるよ
うにしたものである。以下本考案の一実施例を図
面により詳細に説明する。
ので、カソードを移動させることなく、槌打の振
動によつて付着したスライムを剥離落下させるよ
うにしたものである。以下本考案の一実施例を図
面により詳細に説明する。
第1図は本考案付着物除去装置本体の平面図で
あり、第2図は側断面図である。図に示すように
左右対称の位置にある電解槽にカソード1,1a
がそれぞれ所定のピツチで吊手を介してカソード
ビーム2,2aにより懸吊されている。このカソ
ードビーム2,2aの上方に支持軸3,3aがそ
のビームとは直角方向で、かつ水平に支持部材
4,4aにより取付けられている。5,5aはハ
ンマーで、アーム6,6aの一端にゴム又は樹脂
製の槌7,7aが固着され、そのアーム6,6a
側端部近辺で前記支持軸3,3aにそれぞれカソ
ードビーム2,2aの数だけ所定ピツチで回転自
在に軸支されている。
あり、第2図は側断面図である。図に示すように
左右対称の位置にある電解槽にカソード1,1a
がそれぞれ所定のピツチで吊手を介してカソード
ビーム2,2aにより懸吊されている。このカソ
ードビーム2,2aの上方に支持軸3,3aがそ
のビームとは直角方向で、かつ水平に支持部材
4,4aにより取付けられている。5,5aはハ
ンマーで、アーム6,6aの一端にゴム又は樹脂
製の槌7,7aが固着され、そのアーム6,6a
側端部近辺で前記支持軸3,3aにそれぞれカソ
ードビーム2,2aの数だけ所定ピツチで回転自
在に軸支されている。
次に、駆動装置8で回転される回転軸9は支持
軸3,3aとの中間に並行して配設され、ハンマ
ー5と同数のレバー10がハンマー5と同ピツチ
で回転軸9から直角方向に、かつ円周方向に少し
ずつ角度をずらして放射状に固着されている。更
にレバー10の先端部にはハンマー5のアーム6
側端部を上部から押圧して回動させる押板11が
取着されている。一方第2図の右側ハンマー5a
のアーム6a側端部にはレバー10で押圧され、
その回転方向を反転させる補助レバー12が配設
されている。この補助レバー12は支持軸3aと
並行な軸13にアーム6aと同数、同ピツチで回
動自在に軸支されており、回転軸9が第2図の矢
印Aの方向に回転すると、補助レバー12は押板
11で下方から押圧され矢印Bの方向へ回動し、
その結果、補助レバー12がアーム6aの端部を
上部から押圧して回動させるようになつている。
なお軸13は並行な支持部材13aに支承されて
いる。
軸3,3aとの中間に並行して配設され、ハンマ
ー5と同数のレバー10がハンマー5と同ピツチ
で回転軸9から直角方向に、かつ円周方向に少し
ずつ角度をずらして放射状に固着されている。更
にレバー10の先端部にはハンマー5のアーム6
側端部を上部から押圧して回動させる押板11が
取着されている。一方第2図の右側ハンマー5a
のアーム6a側端部にはレバー10で押圧され、
その回転方向を反転させる補助レバー12が配設
されている。この補助レバー12は支持軸3aと
並行な軸13にアーム6aと同数、同ピツチで回
動自在に軸支されており、回転軸9が第2図の矢
印Aの方向に回転すると、補助レバー12は押板
11で下方から押圧され矢印Bの方向へ回動し、
その結果、補助レバー12がアーム6aの端部を
上部から押圧して回動させるようになつている。
なお軸13は並行な支持部材13aに支承されて
いる。
次に、通電操業中はハンマー5,5aを吊上げ
て槌7,7aをカソードビーム2,2aから隔離
するため、フレーム14,14aがハンマー5,
5aのアーム6,6aの下方に支持軸3,3aと
並行に配設され、長手方向の両端部が直角に支持
部材15,15aで支承され、この支持部材1
5,15aの端部は支持軸3,3aに回動自在に
軸支されている。そしてフレーム14,14aは
中央部をワイヤー16,16aで懸吊されてお
り、図示されていない捲上げ装置によつて水平に
昇降可能になつている。また支持部材4,4a,
13aは、その両端部を回転軸9を支承する枠1
7,17aに固着されて一体となつているが、そ
れぞれ独立で設置しても、またカバー18に取着
してもよい。なお補助レバー12の代りに回転軸
9及びレバー10と同様な機構を設け、共通又は
独立した駆動装置で回転させてもよい。
て槌7,7aをカソードビーム2,2aから隔離
するため、フレーム14,14aがハンマー5,
5aのアーム6,6aの下方に支持軸3,3aと
並行に配設され、長手方向の両端部が直角に支持
部材15,15aで支承され、この支持部材1
5,15aの端部は支持軸3,3aに回動自在に
軸支されている。そしてフレーム14,14aは
中央部をワイヤー16,16aで懸吊されてお
り、図示されていない捲上げ装置によつて水平に
昇降可能になつている。また支持部材4,4a,
13aは、その両端部を回転軸9を支承する枠1
7,17aに固着されて一体となつているが、そ
れぞれ独立で設置しても、またカバー18に取着
してもよい。なお補助レバー12の代りに回転軸
9及びレバー10と同様な機構を設け、共通又は
独立した駆動装置で回転させてもよい。
以上のように構成された本考案装置のスライム
除去操作を以下に説明する。
除去操作を以下に説明する。
先ず、電解槽への通電を停止し、次に図示され
ていない捲上装置を作動させ、ワイヤー16,1
6aを介してフレーム13,13aを降下させ、
アーム6,6aをフリーな状態にする。そして駆
動装置8を始動すると回転軸9が第2図の矢印A
の方向へ回転し、レバー10に取着した押板11
が第2図の左側にあるハンマー群のうち何れかの
ハンマー5のアーム6側端部を上部から押圧する
ので槌7が上昇し、押板11がアーム6から外れ
ると槌7はその自重で落下し、カソードビーム2
を槌打する。その衝撃による振動のためカソード
1に付着していたスライムは剥離して落下し、電
解槽の底部に沈澱堆積する。なお、レバー10の
取付角度がずれているので、回転軸9の回転に伴
い、槌打する位置が順次移動していく。一方、第
2図の右側にあるハンマー群は補助レバー12の
一方の端部がレバー10で下方から押圧回動され
矢印Bの方向に回動するので、他の端部で上方か
ら何れかのハンマー5aのアーム6a側端部は押
圧されて回動し、槌7aが上昇する。そしてレバ
ー10が外れると槌7aは落下してカソードビー
ム2aを槌打して、カソード1aの付着物を剥離
落下させる。なお槌打後に補助レバー12の先端
部が押板11の軌跡から外れないように支持部材
4aにはストツパー4bが設けられている。
ていない捲上装置を作動させ、ワイヤー16,1
6aを介してフレーム13,13aを降下させ、
アーム6,6aをフリーな状態にする。そして駆
動装置8を始動すると回転軸9が第2図の矢印A
の方向へ回転し、レバー10に取着した押板11
が第2図の左側にあるハンマー群のうち何れかの
ハンマー5のアーム6側端部を上部から押圧する
ので槌7が上昇し、押板11がアーム6から外れ
ると槌7はその自重で落下し、カソードビーム2
を槌打する。その衝撃による振動のためカソード
1に付着していたスライムは剥離して落下し、電
解槽の底部に沈澱堆積する。なお、レバー10の
取付角度がずれているので、回転軸9の回転に伴
い、槌打する位置が順次移動していく。一方、第
2図の右側にあるハンマー群は補助レバー12の
一方の端部がレバー10で下方から押圧回動され
矢印Bの方向に回動するので、他の端部で上方か
ら何れかのハンマー5aのアーム6a側端部は押
圧されて回動し、槌7aが上昇する。そしてレバ
ー10が外れると槌7aは落下してカソードビー
ム2aを槌打して、カソード1aの付着物を剥離
落下させる。なお槌打後に補助レバー12の先端
部が押板11の軌跡から外れないように支持部材
4aにはストツパー4bが設けられている。
この動作を所望時間だけ続けてカソード1,1
aの付着物を除去した後駆動装置8を停止し、フ
レーム14,14aを捲上げ電解槽に通電し、操
業を再開する。そして所望時間毎に上記の作業を
繰り返し、スライムが電解槽の底部に或る程度堆
積したら電解槽の底部に設けられている図示して
いないバルブを開き、電解液と共に堆積したスラ
イムを槽外へ排出する。そのため電解槽の底面は
排出口の方向に向つて傾斜を大きくしておくとよ
い。
aの付着物を除去した後駆動装置8を停止し、フ
レーム14,14aを捲上げ電解槽に通電し、操
業を再開する。そして所望時間毎に上記の作業を
繰り返し、スライムが電解槽の底部に或る程度堆
積したら電解槽の底部に設けられている図示して
いないバルブを開き、電解液と共に堆積したスラ
イムを槽外へ排出する。そのため電解槽の底面は
排出口の方向に向つて傾斜を大きくしておくとよ
い。
このようにすると、従来のカソード付着物の除
去作業では、例えば3日毎に数時間、操業停止し
て作業員が行つていたが、本考案装置を使用する
ことにより電解槽のカバーを取外したり、カソー
ドを吊出す等の必要がなく、毎日数分間の槌打と
1週間に1度、約1時間の堆積物抜取りでよく工
数も殆んど必要としなくなつた。その結果、稼動
率の向上と省力化及び安全衛生の向上に極めて顕
著な効果が得られた。また本考案装置は補助レバ
ーを設けることにより一軸を駆動して2槽の電解
槽を同時に槌打することができ、更にレバーの取
付角度をずらしておくと一度に数本ずつのアーム
を順次回動させ、その結果駆動モーターの動力は
均一化され、小さな動力でよい。また、本考案装
置を電解槽のカバーに取着しておけば、カソード
交換の際にも特に手数や時間を要することもな
い。
去作業では、例えば3日毎に数時間、操業停止し
て作業員が行つていたが、本考案装置を使用する
ことにより電解槽のカバーを取外したり、カソー
ドを吊出す等の必要がなく、毎日数分間の槌打と
1週間に1度、約1時間の堆積物抜取りでよく工
数も殆んど必要としなくなつた。その結果、稼動
率の向上と省力化及び安全衛生の向上に極めて顕
著な効果が得られた。また本考案装置は補助レバ
ーを設けることにより一軸を駆動して2槽の電解
槽を同時に槌打することができ、更にレバーの取
付角度をずらしておくと一度に数本ずつのアーム
を順次回動させ、その結果駆動モーターの動力は
均一化され、小さな動力でよい。また、本考案装
置を電解槽のカバーに取着しておけば、カソード
交換の際にも特に手数や時間を要することもな
い。
第1図は本考案付着物除去装置本体の平面図、
第2図は側断面図である。 1,1a……カソード、2,2a……カソード
ビーム、3,3a……支持軸、5,5a……ハン
マー、6,6a……アーム、7,7a……槌、8
……駆動装置、9……回転軸、10……レバー、
12……補助レバー、14,14a……フレー
ム、15,15a……ワイヤー。
第2図は側断面図である。 1,1a……カソード、2,2a……カソード
ビーム、3,3a……支持軸、5,5a……ハン
マー、6,6a……アーム、7,7a……槌、8
……駆動装置、9……回転軸、10……レバー、
12……補助レバー、14,14a……フレー
ム、15,15a……ワイヤー。
Claims (1)
- 所定ピツチで配置されたカソードビーム上の支
持軸に、それぞれのカソードビームを槌打して付
着物を剥離落下させるハンマーを、そのアーム側
端部近辺で回動自在に軸支せしめたハンマー群
と、1本又は2本以上の回転軸に前記ハンマー群
と同数・同ピツチで固着され、各ハンマーのアー
ム側端部を上部から押圧して回動せしめるレバー
群と、ハンマー群の全数を保持し、一度にハンマ
ーの槌側を吊上げてカソードビームから隔離させ
るフレームとを設けたことを特徴とする電解カソ
ードの付着物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13791583U JPS6045378U (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 電解カソ−ドの付着物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13791583U JPS6045378U (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 電解カソ−ドの付着物除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045378U JPS6045378U (ja) | 1985-03-30 |
| JPS6344458Y2 true JPS6344458Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30309618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13791583U Granted JPS6045378U (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 電解カソ−ドの付着物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045378U (ja) |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP13791583U patent/JPS6045378U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6045378U (ja) | 1985-03-30 |
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