JPS6345005B2 - - Google Patents
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- JPS6345005B2 JPS6345005B2 JP59019832A JP1983284A JPS6345005B2 JP S6345005 B2 JPS6345005 B2 JP S6345005B2 JP 59019832 A JP59019832 A JP 59019832A JP 1983284 A JP1983284 A JP 1983284A JP S6345005 B2 JPS6345005 B2 JP S6345005B2
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- JP
- Japan
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- injection pipe
- injection
- drive shaft
- rack
- clutch
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抜差型煤吹装置の改良に関するもので
ある。
ある。
抜差型煤吹装置は第1図に示すように熱交換器
等の燃焼室Aの壁面22に隣接した熱吸収部24
(水冷壁管等)に付着している堆積物23を、高
圧の空気または蒸気等の吹き付けにより除去し、
熱吸収部の熱吸収を促進させて、熱回収の効率を
向上させる装置である。従来の抜差型煤吹装置を
第1図乃至第4図に示した。13がバルブで、同
バルブ13により噴射媒体(空気または蒸気等)
の供給及び遮断を行なう。同噴射媒体は供給管1
4を経由してランス管15の先端に設けたノズル
より噴出される。ランス管15は、軸方向に移動
すると同時に回転して、熱吸収部24の表面に堆
積している付着物23を除去する。同ランス管1
5の駆動は次のように行なわれる。即ち、動力源
1の回転が歯車箱2で減速され、歯車3,4,5
からリード・スクリユー6を回転させる。リー
ド・スクリユー6は、歯車箱8に内蔵したスクリ
ユーブツシユ9により歯車箱8を軸方向に移動さ
せる。同歯車箱8では、ランス管15とフランジ
21とが一体となつて歯車12に直結されてお
り、歯車箱8とランス管15とが軸方向に移動す
る。一方、ランス管15の回転は、リード・スク
リユー6の全長に設けられた長いキー溝7とキー
10と歯車11とを経て歯車12を回転させるこ
とにより行なわれる。また噴射媒体の供給及び遮
断は前記のようにバルブ13により行なわれる
が、同バルブ13の開閉は、歯車箱8が軸方向に
移動するとき、歯車箱8に設けたドツグ16によ
りバルブ開閉カム17を作動させ、連接棒18を
介しバルブレバー19,20を動かして行なわれ
る。即ち、歯車箱8に設けたドツグ16がP点に
達したとき、噴射が開始され、軸方向にさらに移
動(前進)を続けてQ点に達すると、動力源1が
逆転し、後進の方向に移動し、再びP点に達した
ときに噴射が終了する(第1図のlの範囲で噴射
が行なわれる)ようになつている。
等の燃焼室Aの壁面22に隣接した熱吸収部24
(水冷壁管等)に付着している堆積物23を、高
圧の空気または蒸気等の吹き付けにより除去し、
熱吸収部の熱吸収を促進させて、熱回収の効率を
向上させる装置である。従来の抜差型煤吹装置を
第1図乃至第4図に示した。13がバルブで、同
バルブ13により噴射媒体(空気または蒸気等)
の供給及び遮断を行なう。同噴射媒体は供給管1
4を経由してランス管15の先端に設けたノズル
より噴出される。ランス管15は、軸方向に移動
すると同時に回転して、熱吸収部24の表面に堆
積している付着物23を除去する。同ランス管1
5の駆動は次のように行なわれる。即ち、動力源
1の回転が歯車箱2で減速され、歯車3,4,5
からリード・スクリユー6を回転させる。リー
ド・スクリユー6は、歯車箱8に内蔵したスクリ
ユーブツシユ9により歯車箱8を軸方向に移動さ
せる。同歯車箱8では、ランス管15とフランジ
21とが一体となつて歯車12に直結されてお
り、歯車箱8とランス管15とが軸方向に移動す
る。一方、ランス管15の回転は、リード・スク
リユー6の全長に設けられた長いキー溝7とキー
10と歯車11とを経て歯車12を回転させるこ
とにより行なわれる。また噴射媒体の供給及び遮
断は前記のようにバルブ13により行なわれる
が、同バルブ13の開閉は、歯車箱8が軸方向に
移動するとき、歯車箱8に設けたドツグ16によ
りバルブ開閉カム17を作動させ、連接棒18を
介しバルブレバー19,20を動かして行なわれ
る。即ち、歯車箱8に設けたドツグ16がP点に
達したとき、噴射が開始され、軸方向にさらに移
動(前進)を続けてQ点に達すると、動力源1が
逆転し、後進の方向に移動し、再びP点に達した
ときに噴射が終了する(第1図のlの範囲で噴射
が行なわれる)ようになつている。
前記抜差型煤吹装置には次の欠点があつた。
()前記のようにランス管15は噴射しながら、
また軸方向に回転しながら前後進するため、lの
範囲で(R点からS点迄の間で)除煤力(運動
量)にアンバランスが生ずる。即ち、R点とS点
とでは、ノズルと熱吸収面との距離が変化し、さ
らに噴射媒体到達面の周速も変化する。そのた
め、除煤効果にアンバランスが生ずる。()ラ
ンス管15は噴射距離lの範囲を回転しつつ移動
する。つまりランス管15はlの範囲で数回転す
る。そのため、噴射角度を制限することができな
くて、バーナ、燃焼室コーナ等部で噴射を避ける
必要が生じても、それを行なうことができない。
()ランス管15がT点からR点に達する迄の
時間が長く、ランス管15の先端がR点に達する
迄に高温ガスにさらされて過熱される。そのと
き、R点で噴射媒体が流入し、ランス管15の先
端が急冷されて(熱衝撃を受けて)、ノズルが破
損することが多い。()ランス管15の移動範
囲(T点からS点迄)が長いため、装置全体が長
くなつて、広い据付スペースを必要とする。()
前記()項で述べたように、除媒性能が悪い上
に、噴射時間が長くて、噴射媒体の消費量が多
い。
()前記のようにランス管15は噴射しながら、
また軸方向に回転しながら前後進するため、lの
範囲で(R点からS点迄の間で)除煤力(運動
量)にアンバランスが生ずる。即ち、R点とS点
とでは、ノズルと熱吸収面との距離が変化し、さ
らに噴射媒体到達面の周速も変化する。そのた
め、除煤効果にアンバランスが生ずる。()ラ
ンス管15は噴射距離lの範囲を回転しつつ移動
する。つまりランス管15はlの範囲で数回転す
る。そのため、噴射角度を制限することができな
くて、バーナ、燃焼室コーナ等部で噴射を避ける
必要が生じても、それを行なうことができない。
()ランス管15がT点からR点に達する迄の
時間が長く、ランス管15の先端がR点に達する
迄に高温ガスにさらされて過熱される。そのと
き、R点で噴射媒体が流入し、ランス管15の先
端が急冷されて(熱衝撃を受けて)、ノズルが破
損することが多い。()ランス管15の移動範
囲(T点からS点迄)が長いため、装置全体が長
くなつて、広い据付スペースを必要とする。()
前記()項で述べたように、除媒性能が悪い上
に、噴射時間が長くて、噴射媒体の消費量が多
い。
本発明は前記の問題点に対処するもので、噴射
管と、同噴射管に対し平行に連結して同噴射管と
ともに往復動するラツクと、同ラツクに噛合した
ピニオンと、駆動軸を正方向及び逆方向に回転さ
せるモータと、同駆動軸の正逆回転を上記噴射管
に伝えて同噴射管を正逆回転させる回転駆動用歯
車機構と、上記駆動軸の正回転を上記ピニオンに
伝えて上記ラツク及び噴射管を前進させる多板式
クラツチと上記駆動軸の逆回転を上記ピニオンに
伝えて上記ラツク及び噴射管を後退させる一方向
クラツチとを有する往復駆動用歯車機構と、上記
噴射管が所定位置まで前進したときに上記多板式
クラツチを解除して同噴射管の前進を停止させる
クラツチ切換装置と、上記噴射管が前進を停止し
てから所定角度だけ回転したときに噴射媒体を同
噴射管に供給して煤吹きをさせる噴射制御装置
と、煤吹きを終了したときに上記駆動軸を逆回転
させて上記一方向クラツチを噛合させる逆転装置
とを具えていることを特徴とした抜差型煤吹装置
に係り、その目的とする処は、一定の除煤力(運
動量)を得られる。噴射角度を自由に制御でき
る。ノズルの破損を防止できる。据付スペースを
節減できる。さらに噴射媒体の消費量を少なくで
きる改良された抜差型煤吹装置を供する点にあ
る。
管と、同噴射管に対し平行に連結して同噴射管と
ともに往復動するラツクと、同ラツクに噛合した
ピニオンと、駆動軸を正方向及び逆方向に回転さ
せるモータと、同駆動軸の正逆回転を上記噴射管
に伝えて同噴射管を正逆回転させる回転駆動用歯
車機構と、上記駆動軸の正回転を上記ピニオンに
伝えて上記ラツク及び噴射管を前進させる多板式
クラツチと上記駆動軸の逆回転を上記ピニオンに
伝えて上記ラツク及び噴射管を後退させる一方向
クラツチとを有する往復駆動用歯車機構と、上記
噴射管が所定位置まで前進したときに上記多板式
クラツチを解除して同噴射管の前進を停止させる
クラツチ切換装置と、上記噴射管が前進を停止し
てから所定角度だけ回転したときに噴射媒体を同
噴射管に供給して煤吹きをさせる噴射制御装置
と、煤吹きを終了したときに上記駆動軸を逆回転
させて上記一方向クラツチを噛合させる逆転装置
とを具えていることを特徴とした抜差型煤吹装置
に係り、その目的とする処は、一定の除煤力(運
動量)を得られる。噴射角度を自由に制御でき
る。ノズルの破損を防止できる。据付スペースを
節減できる。さらに噴射媒体の消費量を少なくで
きる改良された抜差型煤吹装置を供する点にあ
る。
次に本発明の抜差型煤吹装置を第5図乃至第1
0図に示す一実施例により説明すると、本抜差型
煤吹装置は、燃焼室壁面31に支持金物34と複
数の調整可能なボルト・ナツト35とを介して強
固に支持されている。また本抜差型煤吹装置で
は、遠隔地点または機側から起動信号(指令)を
受けて、モータ36が起動する。モータ36に直
結したVプーリ37は、Vベルト38、Vプーリ
39を介し駆動軸40に回転を伝える。Vプーリ
37,39Vベルト38はチエーン駆動、歯車駆
動でもよい。同駆動軸40は回転駆動用歯車機構
Aと往復駆動用歯車機構Bとに同時に動力を伝達
する。同回転駆動用歯車機構Aは、ここで減速し
て、出力軸の四角軸41に回転を伝え、同四角軸
41は、噴射管42をゆつくりと回転させる。一
方、往復駆動用歯車機構Bは、ここで減速して、
出力軸ピニオン43を介しラツク44を軸方向に
移動させる。同ラツク44は、ラツクガイド45
に直結され、さらに噴射管42に連結され、ラツ
ク44の移動に従つて噴射管42が軸方向に移動
する。同噴射管42の移動が開始されると、ラツ
ク・ガイド45は停止用リミツトスイツチ46を
開放し、モータ36の起動回路を自己保持回路と
し、モータ36に回転を持続させる。即ち、噴射
管42はゆつくりと回転しながら軸方向に移動
し、定められた位置迄進むと、移動を停止する。
モータ36が起動中であつても、噴射管42の移
動を停止させる機構を、第7図、第8図、第9図
に示した。また噴射管42は定められた最前進位
置にくると、噴射管42の先端に設けたノズル4
7から噴射媒体を噴射するが、噴射制御装置及び
逆転装置を第10図に示した。上記各図について
説明すると、噴射管42の移動が停止しても、回
転駆動用歯車機構Aは動作しており、四角軸41
を介して噴射管42が回転を持続している。噴射
管42の基部には、噴射媒体供給口を開閉するカ
ム48が直結されており、噴射管42と共に回転
する。このカム48には、モータ36を逆転させ
るドツグ49が取付られており、噴射管42とカ
ム48とが軸方向に最前進した位置から360゜回転
し、ドツグ49が逆転用リミツトスイツチ50を
作動させて、モータ36を逆回転させる。モータ
36の逆回転により、噴射管42はゆつくりと逆
回転し、同時に往復駆動用歯車機構Bのピニオン
43により、ラツク44が軸方向(後進方向)に
移動する。同ラツク44には、ラツク・ガイド4
5、噴射管42が連結されており、共に軸方向に
後退する。後退端迄くると、ラツクガイド45が
再び停止用リミツトスイツチ46を切り、モータ
36を停止させて、全動作を終了する。次に第7
図、第8図、第9図により駆動機構の詳細を説明
すると、モータ36の正方向への起動により、V
プーリ37Vベルト38Vプーリ39を介して駆
動軸40が正回転する。このときの噴射管42の
回転を説明すると、駆動軸40は回転駆動用歯車
機構Aのウオーム歯車51,52,53,54に
より減速され、回転用出力軸の四角軸41に回転
を与える。この四角軸41は噴射管42の中を貫
通しており、噴射管42はその基部の四角穴42
aにより回転が伝えられる。次に噴射管42の軸
方向の移動について説明する。先ず噴射管42の
前進動作について説明すると、駆動軸40はその
正回転を脱着可能な多板式クラツチ55に伝達す
る。このとき、一方向クラツチ57は空転してい
る。多板式クラツチ55はウオーム56と爪クラ
ツチで連結されており、ウオーム56に前進方向
の回転を与える。同ウオーム56はウオーム歯車
58ピニオン43を介してラツク44を前進方向
に移動させて、ラツク44に連結されているラツ
クガイド45と噴射管42とを前進させる。噴射
管42が定められた位置迄前進すると、多板式ク
ラツチ55は機械的に開放され、駆動軸40が空
転して、噴射管42の前進動作が終る。但し噴射
管42の回転は継続している。噴射管42が最前
進位置に達した点から噴射管42が360゜回転する
と、モータ36は逆回転になる(第5,6図の逆
転用リミツトスイツチ50による)。モータ36
の逆転により、回転用出力軸の四角軸41が噴射
管42を逆回転させる。このとき、駆動軸40も
逆回転になつており、前進時に空転していた一方
向クラツチ57が噛み合う。同一方向クラツチ5
7はウオーム56と爪クラツチとで連絡されてお
り、駆動軸40一方向クラツチ57ウオーム56
ウオーム歯車58ピニオン43の順に伝達され
て、ラツクが後退方向に移動し、最後退位置でラ
ツクガイド45により停止用リミツトスイツチ4
6を切つて、停止する。次に第8図、第9図によ
り往復駆動用歯車機構Bのクラツチ切換装置の詳
細を説明する。駆動軸40が前進方向(正回転)
に回転すると、多板クラツチ55を介してウオー
ム56ウオーム歯車58及びピニオン43が回転
し、ラツク44を前進方向に移動させる。このと
き、一方クラツチ57は空転している。上記ラツ
ク44には、クラツチ切替ドツグ59が取付けら
れており、前進端手前でクラツチ切替ドツグ59
がクラツチ切替用レバー60を前に押し倒す。ク
ラツチ切替用ドツグ60が手前に倒れると、平歯
車61を介してシフタ55cがX方向に回動し
て、シフタプーリ55aを前側に移動させる。こ
のとき、多板式クラツチ55が空転し、ウオーム
56が回転を止めて、噴射管42の前進運動が停
止する。また、駆動軸40が後進方向(逆回転)
に回転すると、一方クラツチ57カツプリング5
7aを介してウオーム56ウオーム歯車58及び
ピニオン43が回転し、ラツク44が後進方向に
移動し、後進端では停止用リミツトスイツチを切
つて、停止する。またラツク44が後進を初める
と、ラツク44に取付けられているクラツチ切替
ドツグ59により前に押し倒されていたクラツチ
切替用レバー60がスプリング62により元の位
置に引戻され、歯車61を介してシフタ55cが
Y方向に回転して、シフタプーリ55aが元の位
置の後側に移動する。そうすると、多板クラツチ
55が空転を止め、一方クラツチ57と一緒にウ
オーム56を回転させて、噴射管42を後進させ
る。
0図に示す一実施例により説明すると、本抜差型
煤吹装置は、燃焼室壁面31に支持金物34と複
数の調整可能なボルト・ナツト35とを介して強
固に支持されている。また本抜差型煤吹装置で
は、遠隔地点または機側から起動信号(指令)を
受けて、モータ36が起動する。モータ36に直
結したVプーリ37は、Vベルト38、Vプーリ
39を介し駆動軸40に回転を伝える。Vプーリ
37,39Vベルト38はチエーン駆動、歯車駆
動でもよい。同駆動軸40は回転駆動用歯車機構
Aと往復駆動用歯車機構Bとに同時に動力を伝達
する。同回転駆動用歯車機構Aは、ここで減速し
て、出力軸の四角軸41に回転を伝え、同四角軸
41は、噴射管42をゆつくりと回転させる。一
方、往復駆動用歯車機構Bは、ここで減速して、
出力軸ピニオン43を介しラツク44を軸方向に
移動させる。同ラツク44は、ラツクガイド45
に直結され、さらに噴射管42に連結され、ラツ
ク44の移動に従つて噴射管42が軸方向に移動
する。同噴射管42の移動が開始されると、ラツ
ク・ガイド45は停止用リミツトスイツチ46を
開放し、モータ36の起動回路を自己保持回路と
し、モータ36に回転を持続させる。即ち、噴射
管42はゆつくりと回転しながら軸方向に移動
し、定められた位置迄進むと、移動を停止する。
モータ36が起動中であつても、噴射管42の移
動を停止させる機構を、第7図、第8図、第9図
に示した。また噴射管42は定められた最前進位
置にくると、噴射管42の先端に設けたノズル4
7から噴射媒体を噴射するが、噴射制御装置及び
逆転装置を第10図に示した。上記各図について
説明すると、噴射管42の移動が停止しても、回
転駆動用歯車機構Aは動作しており、四角軸41
を介して噴射管42が回転を持続している。噴射
管42の基部には、噴射媒体供給口を開閉するカ
ム48が直結されており、噴射管42と共に回転
する。このカム48には、モータ36を逆転させ
るドツグ49が取付られており、噴射管42とカ
ム48とが軸方向に最前進した位置から360゜回転
し、ドツグ49が逆転用リミツトスイツチ50を
作動させて、モータ36を逆回転させる。モータ
36の逆回転により、噴射管42はゆつくりと逆
回転し、同時に往復駆動用歯車機構Bのピニオン
43により、ラツク44が軸方向(後進方向)に
移動する。同ラツク44には、ラツク・ガイド4
5、噴射管42が連結されており、共に軸方向に
後退する。後退端迄くると、ラツクガイド45が
再び停止用リミツトスイツチ46を切り、モータ
36を停止させて、全動作を終了する。次に第7
図、第8図、第9図により駆動機構の詳細を説明
すると、モータ36の正方向への起動により、V
プーリ37Vベルト38Vプーリ39を介して駆
動軸40が正回転する。このときの噴射管42の
回転を説明すると、駆動軸40は回転駆動用歯車
機構Aのウオーム歯車51,52,53,54に
より減速され、回転用出力軸の四角軸41に回転
を与える。この四角軸41は噴射管42の中を貫
通しており、噴射管42はその基部の四角穴42
aにより回転が伝えられる。次に噴射管42の軸
方向の移動について説明する。先ず噴射管42の
前進動作について説明すると、駆動軸40はその
正回転を脱着可能な多板式クラツチ55に伝達す
る。このとき、一方向クラツチ57は空転してい
る。多板式クラツチ55はウオーム56と爪クラ
ツチで連結されており、ウオーム56に前進方向
の回転を与える。同ウオーム56はウオーム歯車
58ピニオン43を介してラツク44を前進方向
に移動させて、ラツク44に連結されているラツ
クガイド45と噴射管42とを前進させる。噴射
管42が定められた位置迄前進すると、多板式ク
ラツチ55は機械的に開放され、駆動軸40が空
転して、噴射管42の前進動作が終る。但し噴射
管42の回転は継続している。噴射管42が最前
進位置に達した点から噴射管42が360゜回転する
と、モータ36は逆回転になる(第5,6図の逆
転用リミツトスイツチ50による)。モータ36
の逆転により、回転用出力軸の四角軸41が噴射
管42を逆回転させる。このとき、駆動軸40も
逆回転になつており、前進時に空転していた一方
向クラツチ57が噛み合う。同一方向クラツチ5
7はウオーム56と爪クラツチとで連絡されてお
り、駆動軸40一方向クラツチ57ウオーム56
ウオーム歯車58ピニオン43の順に伝達され
て、ラツクが後退方向に移動し、最後退位置でラ
ツクガイド45により停止用リミツトスイツチ4
6を切つて、停止する。次に第8図、第9図によ
り往復駆動用歯車機構Bのクラツチ切換装置の詳
細を説明する。駆動軸40が前進方向(正回転)
に回転すると、多板クラツチ55を介してウオー
ム56ウオーム歯車58及びピニオン43が回転
し、ラツク44を前進方向に移動させる。このと
き、一方クラツチ57は空転している。上記ラツ
ク44には、クラツチ切替ドツグ59が取付けら
れており、前進端手前でクラツチ切替ドツグ59
がクラツチ切替用レバー60を前に押し倒す。ク
ラツチ切替用ドツグ60が手前に倒れると、平歯
車61を介してシフタ55cがX方向に回動し
て、シフタプーリ55aを前側に移動させる。こ
のとき、多板式クラツチ55が空転し、ウオーム
56が回転を止めて、噴射管42の前進運動が停
止する。また、駆動軸40が後進方向(逆回転)
に回転すると、一方クラツチ57カツプリング5
7aを介してウオーム56ウオーム歯車58及び
ピニオン43が回転し、ラツク44が後進方向に
移動し、後進端では停止用リミツトスイツチを切
つて、停止する。またラツク44が後進を初める
と、ラツク44に取付けられているクラツチ切替
ドツグ59により前に押し倒されていたクラツチ
切替用レバー60がスプリング62により元の位
置に引戻され、歯車61を介してシフタ55cが
Y方向に回転して、シフタプーリ55aが元の位
置の後側に移動する。そうすると、多板クラツチ
55が空転を止め、一方クラツチ57と一緒にウ
オーム56を回転させて、噴射管42を後進させ
る。
本発明の抜差型煤吹装置は前記のように構成さ
れており、1個のモータ36と2個の歯車機構
A,Bとにより噴射管42を回転させながら前進
させ、前進端で前進動作を停止させ、噴射管42
を360゜ゆつくり回転させる。この間に360゜以下に
設定された任意の角度だけ噴射媒体を噴射する。
また噴射管42が前進端で1回転すると、噴射管
42が逆回転しながら後進を行ない、後進端で停
止して、運転を終了するので、次の効果を達成で
きる。即ち、()噴射媒体の噴射中は噴射管の
軸方向移動がないため、熱吸収面に対して一定の
除煤力(運動量)を得られる。()噴射管は最
前進位置迄前進して噴射を開始するが、1回転
(360゜)しただけで後進に移る。そのため、噴射
角度の制限が可能である。即ち、バルブ開閉カム
の形状を変えることにより360゜以内で噴射角度を
自由に制御できる。()噴射管の軸方向移動に
ラツクを採用して、軸方向の移動時間を短かくし
たので、噴射管が軸方向に移動を始めて噴射を開
始する迄に噴射管の先端を過熱することがなく、
噴射媒体の流入に基づく熱衝撃を受けることがな
くて、ノズルの破損を防止できる。()上記
()項で説明したように噴射管は最前進迄前進
すると、軸方向移動を停止して噴射を開始する。
そのため、噴射管のストロークを短かくでき、装
置全体を小型化できて、据付スペースを節減でき
る。()上記()()項で説明したように一
定の除煤力で、1回転若しくはそれ以下の角度だ
け噴射するため、噴射媒体の消費量を少なくでき
る効果がある。なお本発明は、軸方向に移動し、
且つ、回転する噴射管をもつものなら全ての型式
の抜差型煤吹装置に適用できる。
れており、1個のモータ36と2個の歯車機構
A,Bとにより噴射管42を回転させながら前進
させ、前進端で前進動作を停止させ、噴射管42
を360゜ゆつくり回転させる。この間に360゜以下に
設定された任意の角度だけ噴射媒体を噴射する。
また噴射管42が前進端で1回転すると、噴射管
42が逆回転しながら後進を行ない、後進端で停
止して、運転を終了するので、次の効果を達成で
きる。即ち、()噴射媒体の噴射中は噴射管の
軸方向移動がないため、熱吸収面に対して一定の
除煤力(運動量)を得られる。()噴射管は最
前進位置迄前進して噴射を開始するが、1回転
(360゜)しただけで後進に移る。そのため、噴射
角度の制限が可能である。即ち、バルブ開閉カム
の形状を変えることにより360゜以内で噴射角度を
自由に制御できる。()噴射管の軸方向移動に
ラツクを採用して、軸方向の移動時間を短かくし
たので、噴射管が軸方向に移動を始めて噴射を開
始する迄に噴射管の先端を過熱することがなく、
噴射媒体の流入に基づく熱衝撃を受けることがな
くて、ノズルの破損を防止できる。()上記
()項で説明したように噴射管は最前進迄前進
すると、軸方向移動を停止して噴射を開始する。
そのため、噴射管のストロークを短かくでき、装
置全体を小型化できて、据付スペースを節減でき
る。()上記()()項で説明したように一
定の除煤力で、1回転若しくはそれ以下の角度だ
け噴射するため、噴射媒体の消費量を少なくでき
る効果がある。なお本発明は、軸方向に移動し、
且つ、回転する噴射管をもつものなら全ての型式
の抜差型煤吹装置に適用できる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
第1図は従来の抜差型煤吹装置の一実施例を示
す側面図、第2図は第4図の矢視−線に沿う
平面図、第3図は第2図の矢視−線に沿う正
面図、第4図は歯車箱部分を拡大して示す縦断側
面図、第5図は本発明に係る抜差型煤吹装置の一
実施例の煤吹動作休止時の側面図、第6図は煤吹
動作時の側面図、第7図は歯車機構を含む駆動系
統の斜視図、第8図はクラツチを含む往復駆動用
歯車機構の縦断側面図、第9図はクラツチ切換装
置を示す斜視図、第10図は噴射管の噴射制御装
置を示す斜視図である。 A……回転駆動用歯車機構、B……往復駆動用
歯車機構、40……駆動軸、42……噴射管、4
3……ピニオン、48……噴射制御装置、49,
50……逆転装置、55……多板式クラツチ、5
7……一方向クラツチ、59〜62……クラツチ
切換装置。
す側面図、第2図は第4図の矢視−線に沿う
平面図、第3図は第2図の矢視−線に沿う正
面図、第4図は歯車箱部分を拡大して示す縦断側
面図、第5図は本発明に係る抜差型煤吹装置の一
実施例の煤吹動作休止時の側面図、第6図は煤吹
動作時の側面図、第7図は歯車機構を含む駆動系
統の斜視図、第8図はクラツチを含む往復駆動用
歯車機構の縦断側面図、第9図はクラツチ切換装
置を示す斜視図、第10図は噴射管の噴射制御装
置を示す斜視図である。 A……回転駆動用歯車機構、B……往復駆動用
歯車機構、40……駆動軸、42……噴射管、4
3……ピニオン、48……噴射制御装置、49,
50……逆転装置、55……多板式クラツチ、5
7……一方向クラツチ、59〜62……クラツチ
切換装置。
Claims (1)
- 1 噴射管と、同噴射管に対し平行に連結して同
噴射管とともに往復動するラツクと、同ラツクに
噛合したピニオンと、駆動軸を正方向及び逆方向
に回転させるモータと、同駆動軸の正逆回転を上
記噴射管に伝えて同噴射管を正逆回転させる回転
駆動用歯車機構と、上記駆動軸の正回転を上記ピ
ニオンに伝えて上記ラツク及び噴射管を前進させ
る多板式クラツチと上記駆動軸の逆回転を上記ピ
ニオンに伝えて上記ラツク及び噴射管を後退させ
る一方向クラツチとを有する往復駆動用歯車機構
と、上記噴射管が所定位置まで前進したときに上
記多板式クラツチを解除して同噴射管の前進を停
止させるクラツチ切換装置と、上記噴射管が前進
を停止してから所定角度だけ回転したときに噴射
媒体を同噴射管に供給して煤吹きをさせる噴射制
御装置と、煤吹きを終了したときに上記駆動軸を
逆回転させて上記一方向クラツチを噛合させる逆
転装置とを具えていることを特徴とした抜差型煤
吹装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983284A JPS60165414A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 抜差型煤吹装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983284A JPS60165414A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 抜差型煤吹装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165414A JPS60165414A (ja) | 1985-08-28 |
| JPS6345005B2 true JPS6345005B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12010257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983284A Granted JPS60165414A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 抜差型煤吹装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165414A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0245625Y2 (ja) * | 1985-10-02 | 1990-12-03 | ||
| JPS63143413A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ス−トブロワの駆動方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637415A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-11 | Babcock Hitachi Kk | Rotational number adjusting type soot blower |
| JPS57192720A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Soot blower |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1983284A patent/JPS60165414A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60165414A (ja) | 1985-08-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |