JPS634510B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634510B2 JPS634510B2 JP56035500A JP3550081A JPS634510B2 JP S634510 B2 JPS634510 B2 JP S634510B2 JP 56035500 A JP56035500 A JP 56035500A JP 3550081 A JP3550081 A JP 3550081A JP S634510 B2 JPS634510 B2 JP S634510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- dot
- hammer
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/10—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by matrix printers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/31—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using a print element with projections on its surface impacted or impressed by hammers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
- G06K2215/0094—Colour printing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、衝撃型の印刷に関し、特にドツトを
形成する型の印刷機構及び装置に関する。特にこ
の種のプリンタのハンマ及びマーク素子に関す
る。
形成する型の印刷機構及び装置に関する。特にこ
の種のプリンタのハンマ及びマーク素子に関す
る。
多数のドツトマトリツクス・プリンタが従来も
知られている。例えば適当な制御下で1本又は複
数本のワイヤ乃至細長いドツト形成素子が前方に
突出しリボンを打撃して、それをマークしようと
する媒体に向かつて駆動するところの云わゆるド
ツトマトリツクス印刷ヘツドが数多く存在する。
印刷ヘツドと媒体との間で相対移動させるための
適当なシステムが知られている。この種の一般的
な機構は多々あり、広汎に適用されて高度の成功
をおさめている。しかし云わゆるワイヤマトリツ
クス印刷ヘツド及びこれに使用される機構は多く
の固有の困難に遭遇する。第1に、印刷ヘツドと
用紙との間での相対移動を生じさせるために印刷
ヘツド全体を印刷行に沿つて前後に並進移動させ
るか又は用紙を移動させる必要がある。印刷ヘツ
ドを水平方向に、前後に反復的に且つ正確に制御
される態様で並進移動させるための機構は、組立
て及び維持をするのが困難であり、また高価でも
ある。印刷ヘツドに多数のハンマがあるとその質
量が大なるため方向転換に時間を要し、これによ
つてそのスループツト(印刷速度)が制限されて
しまう。またこのような機構が適当に調節されて
いないと種々の問題が生じ得る。このような問題
は、所望の印刷像に歪みを生じさせたり該印刷像
を生じ損ねたりする。一般的な構成は複数本の印
刷ワイヤから成る1列の垂直アレイを用いるか
ら、垂直方向のドツトの位置付けを制限し、デセ
ンダー(所定の文字並び線より下にはみ出す部
分)などを印刷するにはこれらのハンマをあまり
適当な形で利用できなかつた。このようにハンマ
を無理に利用するため、ハンマは不均一に摩耗さ
せられる。更に、1本若しくは複数本のワイヤ素
子が損傷すると、その損傷に付随して見掛け上全
ての印刷媒体を歪ませることになり、損傷が生じ
たことが判る。またこの種の装置に固有の欠点と
して、印刷速度が制限される欠点がある。この種
の単一印刷ヘツドによる印刷速度は、毎秒僅か80
文字乃至300文字の範囲でしかなく、この種の現
在の技法の限界を越えることができない。
知られている。例えば適当な制御下で1本又は複
数本のワイヤ乃至細長いドツト形成素子が前方に
突出しリボンを打撃して、それをマークしようと
する媒体に向かつて駆動するところの云わゆるド
ツトマトリツクス印刷ヘツドが数多く存在する。
印刷ヘツドと媒体との間で相対移動させるための
適当なシステムが知られている。この種の一般的
な機構は多々あり、広汎に適用されて高度の成功
をおさめている。しかし云わゆるワイヤマトリツ
クス印刷ヘツド及びこれに使用される機構は多く
の固有の困難に遭遇する。第1に、印刷ヘツドと
用紙との間での相対移動を生じさせるために印刷
ヘツド全体を印刷行に沿つて前後に並進移動させ
るか又は用紙を移動させる必要がある。印刷ヘツ
ドを水平方向に、前後に反復的に且つ正確に制御
される態様で並進移動させるための機構は、組立
て及び維持をするのが困難であり、また高価でも
ある。印刷ヘツドに多数のハンマがあるとその質
量が大なるため方向転換に時間を要し、これによ
つてそのスループツト(印刷速度)が制限されて
しまう。またこのような機構が適当に調節されて
いないと種々の問題が生じ得る。このような問題
は、所望の印刷像に歪みを生じさせたり該印刷像
を生じ損ねたりする。一般的な構成は複数本の印
刷ワイヤから成る1列の垂直アレイを用いるか
ら、垂直方向のドツトの位置付けを制限し、デセ
ンダー(所定の文字並び線より下にはみ出す部
分)などを印刷するにはこれらのハンマをあまり
適当な形で利用できなかつた。このようにハンマ
を無理に利用するため、ハンマは不均一に摩耗さ
せられる。更に、1本若しくは複数本のワイヤ素
子が損傷すると、その損傷に付随して見掛け上全
ての印刷媒体を歪ませることになり、損傷が生じ
たことが判る。またこの種の装置に固有の欠点と
して、印刷速度が制限される欠点がある。この種
の単一印刷ヘツドによる印刷速度は、毎秒僅か80
文字乃至300文字の範囲でしかなく、この種の現
在の技法の限界を越えることができない。
他の型のドツトマトリツクス・プリンタとして
バーと素子とが交差するクロスポイント型と、バ
ー及びヘリツクス(螺旋)型の衝撃プリンタがあ
る。これらの装置では、マークを受ける1枚のシ
ートの背後で可動式の浮出したうね状の素子が移
動し、ハンマがこの用紙を該素子に対して綿密に
制御された時刻に打撃し、これによつてハンマと
その印刷用の素子とが交差する領域に見合う大よ
その大きさ及び形状のドツトが生じる。文字や像
を形成する為のドツトを生じるのに多数のハンマ
が同時に用いられるラインプリンタや逐次文字プ
リンタのいずれかの形態でこのようなプリンタは
利用される。前者のプリンタでは、移動する印刷
素子の正確な位置付けに関連した、非常に正確な
ハンマの打撃タイミング制御が維持されねばなら
ない。良好な結果を得るために種々の構成が存在
し、またこの文字の装置は広汎に使用されてい
る。しかしこの型の構成の場合多数の欠点があ
る。例えばこの印刷素子の文字はドツト素子交差
形成装置の片割れとして浮出しうねが使用される
訳だから、非常に正確に製造した金属性ドラムに
その浮出しうねを設ける必要がある。この浮出し
うねは、印刷媒体上に生じる各ドツトのマークが
高品質の綿密に制御された位置付けを与えるのに
適するようその形状全体が所定の寸法で非常に注
意深く互いに隔離して位置付けられる必要があ
る。この技法の場合像を印刷するとともにその影
も印刷される。用紙の厚さに制限があるほか、歪
みなしに作れるコピー枚数にも制限がある。印刷
を生じさせるための用紙の移動により、抑えがた
い騒音も生じる。このようなシステムでは摩耗、
不整合、その他機械的要因或いは物理的要因によ
り印刷の質が急激に劣化し、そのようなドツト形
成装置に係る出費もかなり大きい。更に、生成さ
れるドツトの形状は、移動する浮出しうね及びハ
ンマ面の形状により大きく制限される。これらの
装置は一般に高い印刷速度を提供するが、毎分
100乃至600行の範囲の速度がこの技法の場合に得
られる。
バーと素子とが交差するクロスポイント型と、バ
ー及びヘリツクス(螺旋)型の衝撃プリンタがあ
る。これらの装置では、マークを受ける1枚のシ
ートの背後で可動式の浮出したうね状の素子が移
動し、ハンマがこの用紙を該素子に対して綿密に
制御された時刻に打撃し、これによつてハンマと
その印刷用の素子とが交差する領域に見合う大よ
その大きさ及び形状のドツトが生じる。文字や像
を形成する為のドツトを生じるのに多数のハンマ
が同時に用いられるラインプリンタや逐次文字プ
リンタのいずれかの形態でこのようなプリンタは
利用される。前者のプリンタでは、移動する印刷
素子の正確な位置付けに関連した、非常に正確な
ハンマの打撃タイミング制御が維持されねばなら
ない。良好な結果を得るために種々の構成が存在
し、またこの文字の装置は広汎に使用されてい
る。しかしこの型の構成の場合多数の欠点があ
る。例えばこの印刷素子の文字はドツト素子交差
形成装置の片割れとして浮出しうねが使用される
訳だから、非常に正確に製造した金属性ドラムに
その浮出しうねを設ける必要がある。この浮出し
うねは、印刷媒体上に生じる各ドツトのマークが
高品質の綿密に制御された位置付けを与えるのに
適するようその形状全体が所定の寸法で非常に注
意深く互いに隔離して位置付けられる必要があ
る。この技法の場合像を印刷するとともにその影
も印刷される。用紙の厚さに制限があるほか、歪
みなしに作れるコピー枚数にも制限がある。印刷
を生じさせるための用紙の移動により、抑えがた
い騒音も生じる。このようなシステムでは摩耗、
不整合、その他機械的要因或いは物理的要因によ
り印刷の質が急激に劣化し、そのようなドツト形
成装置に係る出費もかなり大きい。更に、生成さ
れるドツトの形状は、移動する浮出しうね及びハ
ンマ面の形状により大きく制限される。これらの
装置は一般に高い印刷速度を提供するが、毎分
100乃至600行の範囲の速度がこの技法の場合に得
られる。
米国特許第4068583号にこの種のプリンタの1
例が開示されるが、このドツト素子はベルト乃至
バンドに担持されるほぼ垂直に浮出したうね状素
子と大よそ水平なハンマとの交点にドツト素子が
形成される。適当な用紙及びマーク用媒体が、移
動するベルトとハンマとの間に介装され、該ベル
トの浮出しうね状素子とハンマとの間で衝突する
ことによりその交点に1個のドツトが形成され
る。任意の所望の文字を形成するためには、この
移動するベルトと用紙の移動とでハンマの衝撃タ
イミングを適当に与えて複数個のドツトが生じる
ようにすれば良い。しかしこれにより生じるドツ
トの形状や態様はその移動する印刷素子と印刷ハ
ンマ面との間で交差する(重なる)部分の面積に
制限されるので、1個又は複数個の印刷ハンマや
印刷素子が摩耗しただけでその影響が多くの印刷
文字の印字の質に明瞭に現われてしまう。しかし
本発明の構成によれば、浮出したうね状の印刷素
子を担持する高価なドラムを使用しなくて済む。
例が開示されるが、このドツト素子はベルト乃至
バンドに担持されるほぼ垂直に浮出したうね状素
子と大よそ水平なハンマとの交点にドツト素子が
形成される。適当な用紙及びマーク用媒体が、移
動するベルトとハンマとの間に介装され、該ベル
トの浮出しうね状素子とハンマとの間で衝突する
ことによりその交点に1個のドツトが形成され
る。任意の所望の文字を形成するためには、この
移動するベルトと用紙の移動とでハンマの衝撃タ
イミングを適当に与えて複数個のドツトが生じる
ようにすれば良い。しかしこれにより生じるドツ
トの形状や態様はその移動する印刷素子と印刷ハ
ンマ面との間で交差する(重なる)部分の面積に
制限されるので、1個又は複数個の印刷ハンマや
印刷素子が摩耗しただけでその影響が多くの印刷
文字の印字の質に明瞭に現われてしまう。しかし
本発明の構成によれば、浮出したうね状の印刷素
子を担持する高価なドラムを使用しなくて済む。
如上の従来例の固有の欠点や不完全さに鑑み、
本発明の目的は、上述の欠点をもたず、従来より
改良され、有用で、柔軟性も高く、低コストで高
速のドツトマトリツクス・プリンタを提供するこ
とにある。
本発明の目的は、上述の欠点をもたず、従来より
改良され、有用で、柔軟性も高く、低コストで高
速のドツトマトリツクス・プリンタを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、ドツトの形状や態様を容
易に変えることができ、しかも有用なドツトマト
リツクス印刷に要求される下記の種々の機能に適
合し得る、改良されたドツトマトリツクス印刷技
法を提供することにある。種々の機能とは、例え
ば文字フオントの組が無制限である機能、大型フ
オント、小型フオント、低品質の下書きフオント
用の特殊文字印刷機能、アセンダー(所定の文字
高さの上に出る部分)やデセンダーを印刷できる
機能、縮少印刷機能、図形表面に全てのドツト位
置が使用できる機能、印刷素子の垂直方向及び水
平方向の間隔を変えて印刷素子の形状を変えられ
る機能、色調を変えるようなドツトの位置付けを
可能ならしめる灰色の色調の印刷機能−これは複
数の色を混ぜ合せてカラー印刷を可能にする印刷
機能にも使用できる−などである。
易に変えることができ、しかも有用なドツトマト
リツクス印刷に要求される下記の種々の機能に適
合し得る、改良されたドツトマトリツクス印刷技
法を提供することにある。種々の機能とは、例え
ば文字フオントの組が無制限である機能、大型フ
オント、小型フオント、低品質の下書きフオント
用の特殊文字印刷機能、アセンダー(所定の文字
高さの上に出る部分)やデセンダーを印刷できる
機能、縮少印刷機能、図形表面に全てのドツト位
置が使用できる機能、印刷素子の垂直方向及び水
平方向の間隔を変えて印刷素子の形状を変えられ
る機能、色調を変えるようなドツトの位置付けを
可能ならしめる灰色の色調の印刷機能−これは複
数の色を混ぜ合せてカラー印刷を可能にする印刷
機能にも使用できる−などである。
本発明により具体化されるドツトマトリツク
ス・プリンタ用の主たる機能を提供する素子は、
夫々が2つの面を有するフインガ若しくは他の可
動印刷素子を設けた連続ループ状の材料から成る
ような可動印刷素子搬送ベルトと、少くとも1個
の印刷ハンマである。その印刷素子の1つの面は
印刷ハンマで打たれるハンマ打撃面を有し、他の
面はドツト若しくは浮出し文字素子を形成する為
の成型材料を担持する。任意のハンマ付勢動作に
より1つの素子のみに該ハンマが接触するよう且
つそれに対応する素子がリボンに接触してそれを
用紙に向かつて押しつけその素子の面に設けられ
たドツト又は印刷素子の形のマークを形成するよ
うベルト又はハンド上にその可動印刷素子が位置
付けられる。その用紙はプラテンにより支持され
る。垂直方向又は水平方向にその用紙を移動させ
るための適当な制御手段が含まれる。移動する印
刷素子搬送手段及び印刷ハンマ間で適当なタイミ
ングで打印を行うことによつて、その移動するバ
ンド又はベルト上に設けられた成型部材によるド
ツト又は任意の所望の形状のマークが、静止した
或いは移動する用紙上の任意の場所に形成され得
る。
ス・プリンタ用の主たる機能を提供する素子は、
夫々が2つの面を有するフインガ若しくは他の可
動印刷素子を設けた連続ループ状の材料から成る
ような可動印刷素子搬送ベルトと、少くとも1個
の印刷ハンマである。その印刷素子の1つの面は
印刷ハンマで打たれるハンマ打撃面を有し、他の
面はドツト若しくは浮出し文字素子を形成する為
の成型材料を担持する。任意のハンマ付勢動作に
より1つの素子のみに該ハンマが接触するよう且
つそれに対応する素子がリボンに接触してそれを
用紙に向かつて押しつけその素子の面に設けられ
たドツト又は印刷素子の形のマークを形成するよ
うベルト又はハンド上にその可動印刷素子が位置
付けられる。その用紙はプラテンにより支持され
る。垂直方向又は水平方向にその用紙を移動させ
るための適当な制御手段が含まれる。移動する印
刷素子搬送手段及び印刷ハンマ間で適当なタイミ
ングで打印を行うことによつて、その移動するバ
ンド又はベルト上に設けられた成型部材によるド
ツト又は任意の所望の形状のマークが、静止した
或いは移動する用紙上の任意の場所に形成され得
る。
第1図は、本出願人の別の特許出願で開示され
ている典型的なプリンタの基本的素子を簡単に示
しつつ該プリンタを図式的に表わしたものであ
る。第1図では、マークが付される用紙等の媒体
1が、適当なプラテン2や図上の矢印の方向に該
用紙1を大よそ移動させるための用紙移動トラク
タ又は駆動手段3とともに示される。用紙1は従
来技法で知られた通り連続的或いは間欠的に移動
されることができる。ドツト素子相互の垂直方向
の間隔が、或るドツト行から次のドツト行まで用
紙をインデツクス移動させる際に生じる移動量に
よつて主として制御されることと、文字相互間の
垂直方向の間隔が、文字を形成する場合や文字を
形成するためのドツト行を形成する場合よりも多
く用紙を進めることによつて生じることとが理解
されよう。用紙1の前に適当なリボン4が介装さ
れ、第1図には図示しない手段によつて駆動され
る。
ている典型的なプリンタの基本的素子を簡単に示
しつつ該プリンタを図式的に表わしたものであ
る。第1図では、マークが付される用紙等の媒体
1が、適当なプラテン2や図上の矢印の方向に該
用紙1を大よそ移動させるための用紙移動トラク
タ又は駆動手段3とともに示される。用紙1は従
来技法で知られた通り連続的或いは間欠的に移動
されることができる。ドツト素子相互の垂直方向
の間隔が、或るドツト行から次のドツト行まで用
紙をインデツクス移動させる際に生じる移動量に
よつて主として制御されることと、文字相互間の
垂直方向の間隔が、文字を形成する場合や文字を
形成するためのドツト行を形成する場合よりも多
く用紙を進めることによつて生じることとが理解
されよう。用紙1の前に適当なリボン4が介装さ
れ、第1図には図示しない手段によつて駆動され
る。
可動ベルト又はバンド5がこのプリンタの主要
な素子の1つであり、リボン4の前の、用紙1及
びびリボン4の両者から離れた位置に位置付けら
れる。この位置はまた1個若しくは複数個の打撃
ハンマ6の層とも近接してはいるが離れた位置で
ある。このベルト又はバンド5は1個若しくは複
数個の印刷素子ドツト形成手段を含んでも良い。
これらはまたベルト5に一体的に形成された可動
の若しくは可撓性のフインガ7として図示され、
第1図に8で表わした打撃面即ちアンビルをその
裏側に担持する。用紙1に向い合うフインガ7の
側(印刷素子及びアンビル8の側)は第1図に図
示しない。フインガ7を偏らせて印刷素子をリボ
ン4及び用紙1に向つて打撃するために1個のハ
ンマ6がアンビル8を打撃するとき用紙1に所望
の形状のドツトを与えるよう適当な面や形態の浮
出し突起を含むことが理解されよう。
な素子の1つであり、リボン4の前の、用紙1及
びびリボン4の両者から離れた位置に位置付けら
れる。この位置はまた1個若しくは複数個の打撃
ハンマ6の層とも近接してはいるが離れた位置で
ある。このベルト又はバンド5は1個若しくは複
数個の印刷素子ドツト形成手段を含んでも良い。
これらはまたベルト5に一体的に形成された可動
の若しくは可撓性のフインガ7として図示され、
第1図に8で表わした打撃面即ちアンビルをその
裏側に担持する。用紙1に向い合うフインガ7の
側(印刷素子及びアンビル8の側)は第1図に図
示しない。フインガ7を偏らせて印刷素子をリボ
ン4及び用紙1に向つて打撃するために1個のハ
ンマ6がアンビル8を打撃するとき用紙1に所望
の形状のドツトを与えるよう適当な面や形態の浮
出し突起を含むことが理解されよう。
図示のように、搬送ベルト5の各可撓性フイン
ガ7はその根元の取付部でバンド又はベルト5の
一部として一体的に形成される。フインガ7はベ
ルト5とは別体であつて、リベツトや他の適当な
手段によつてそこに取付けられても良い。また、
後で明らかになるように、バンド5の移行する線
に対しフインガ7の方向付けは好きなように変え
られ、ハンマ6の縁でアンビル8を引掛けたり邪
魔したりする可能性を小さくできる。
ガ7はその根元の取付部でバンド又はベルト5の
一部として一体的に形成される。フインガ7はベ
ルト5とは別体であつて、リベツトや他の適当な
手段によつてそこに取付けられても良い。また、
後で明らかになるように、バンド5の移行する線
に対しフインガ7の方向付けは好きなように変え
られ、ハンマ6の縁でアンビル8を引掛けたり邪
魔したりする可能性を小さくできる。
複数個のタイミング・マーク若しくは溝9がバ
ンド5の上に示されている。従来技法からも理解
されるように、光学的に透明な溝や磁気的若しく
は機械的に感知可能なマークがベルト又はバンド
5の上に形成され、これによつて一連のハンマ6
の前を通過するベルト5の移動を適宜調時するよ
うにしても良い。
ンド5の上に示されている。従来技法からも理解
されるように、光学的に透明な溝や磁気的若しく
は機械的に感知可能なマークがベルト又はバンド
5の上に形成され、これによつて一連のハンマ6
の前を通過するベルト5の移動を適宜調時するよ
うにしても良い。
当業者には理解されると思うが、用紙トラクタ
などの移動手段3は種々の形態をとり得る。例え
ば摩擦ホイールによる駆動や、連続用紙の場合の
リールからリールへの駆動或いは用紙を進めるた
めの適宜移動する台乃至プラテンによる駆動など
があるが、第1図には縁孔付の用紙の為の用紙ト
ラクタによる駆動手段を示す。その時々に印刷さ
れるドツト素子や文字相互間の垂直方向の間隔を
正確に制御するためその移動量を正確に測定する
よう用紙駆動手段に結合され得る種々の光学的若
しくは機械的なエミツタがある。
などの移動手段3は種々の形態をとり得る。例え
ば摩擦ホイールによる駆動や、連続用紙の場合の
リールからリールへの駆動或いは用紙を進めるた
めの適宜移動する台乃至プラテンによる駆動など
があるが、第1図には縁孔付の用紙の為の用紙ト
ラクタによる駆動手段を示す。その時々に印刷さ
れるドツト素子や文字相互間の垂直方向の間隔を
正確に制御するためその移動量を正確に測定する
よう用紙駆動手段に結合され得る種々の光学的若
しくは機械的なエミツタがある。
同様に、プラテン2も図式的に示しただけであ
ることを理解されたい。印刷媒体1、ドツト形成
素子及びリボン素子の特定の要求に従つて任意の
所望の材料や形状のプラテン、例えば丸型で回転
するプラテンなどが適宜使用できる。同様に、リ
ボン4もインクリボンやカーボンフイルム転写型
のリボンやその他任意の適当なインク乃至マーク
物質の担持材料であつて良く、またこれらで加色
(additive)又は減色(subtractive)のカラー印
刷を行なえるようにしても良い。リボン4が一般
的な形態で示されているが、幾つかの色を所与の
リボン4上に帯状に或いは縞状に設けたものや、
マーク材料と用紙とが衝突することによつて紙面
に所望の型のマーク材料を転写する適当なリボン
4を構成する種々の技法があることも当業者には
良く理解されることと思う。
ることを理解されたい。印刷媒体1、ドツト形成
素子及びリボン素子の特定の要求に従つて任意の
所望の材料や形状のプラテン、例えば丸型で回転
するプラテンなどが適宜使用できる。同様に、リ
ボン4もインクリボンやカーボンフイルム転写型
のリボンやその他任意の適当なインク乃至マーク
物質の担持材料であつて良く、またこれらで加色
(additive)又は減色(subtractive)のカラー印
刷を行なえるようにしても良い。リボン4が一般
的な形態で示されているが、幾つかの色を所与の
リボン4上に帯状に或いは縞状に設けたものや、
マーク材料と用紙とが衝突することによつて紙面
に所望の型のマーク材料を転写する適当なリボン
4を構成する種々の技法があることも当業者には
良く理解されることと思う。
第2図には第1図に部分的に示した構成の全体
がより詳細に示される。この平面図には、用紙1
を移動させるため適当なプラテン2及び用紙給送
トラクタ若しくは他の用紙装填手段3を側枠10
相互間に介装させたものが示される。用紙移動手
段3を適当な歯車やベルト手段12及び13を介
して付勢するよう用紙給送駆動モータ11が図示
のように使用されても良い。第1図及び第2図に
一般的に示すこの種の用紙給送トラクタに於てス
プロケツトを作動するための駆動用連結シヤフト
が第2図には示していないが、当業者にはそれが
どのように設けられるか理解されよう。1個若し
くは複数個のハンマ6の層をハンマ群6として概
略的に示す。第2図は、個々のハンマ6が全てそ
のハンマ群6の中に含まれていて、移動するベル
ト若しくはバンド5の一方の側に位置付けられて
いることを示す。適当なマーク用リボン4及び用
紙1がベルト若しくはバンド5のその反対の側に
介装され、用紙1はプラテン2に普通に支持され
る。
がより詳細に示される。この平面図には、用紙1
を移動させるため適当なプラテン2及び用紙給送
トラクタ若しくは他の用紙装填手段3を側枠10
相互間に介装させたものが示される。用紙移動手
段3を適当な歯車やベルト手段12及び13を介
して付勢するよう用紙給送駆動モータ11が図示
のように使用されても良い。第1図及び第2図に
一般的に示すこの種の用紙給送トラクタに於てス
プロケツトを作動するための駆動用連結シヤフト
が第2図には示していないが、当業者にはそれが
どのように設けられるか理解されよう。1個若し
くは複数個のハンマ6の層をハンマ群6として概
略的に示す。第2図は、個々のハンマ6が全てそ
のハンマ群6の中に含まれていて、移動するベル
ト若しくはバンド5の一方の側に位置付けられて
いることを示す。適当なマーク用リボン4及び用
紙1がベルト若しくはバンド5のその反対の側に
介装され、用紙1はプラテン2に普通に支持され
る。
モータ14に装着された駆動スプロケツト若し
くはプーリ16と図示のようなベルト駆動プーリ
若しくはスプロケツト21に結合された適当なプ
ーリ・ハブ17とに駆動用のベルト若しくはチエ
ーン15が結合されているところの、ベルトリボ
ン駆動モータ14が第2図に概略的に示されてい
る。駆動ホイール21上に駆動スプロケツト若し
くはプーリ17,18が組合わされても良く、こ
れによつてバンド5の速度とリボン4の速度とで
駆動速度に差をつけることができる。摩擦駆動ホ
イール22を駆動するためベルト若しくはチエー
ン20によつて小さい直径の駆動スプロケツト1
8が結合される。駆動ホイール22はリボン4に
係合してそれをリボン箱23の右側の出口から図
の矢印の方向に引出す。この駆動により、箱23
中のベルト4で形成された曲りくねつたループで
図示するように、リボン箱23の左端からその中
へリボンが詰込まれるようにして戻される。
くはプーリ16と図示のようなベルト駆動プーリ
若しくはスプロケツト21に結合された適当なプ
ーリ・ハブ17とに駆動用のベルト若しくはチエ
ーン15が結合されているところの、ベルトリボ
ン駆動モータ14が第2図に概略的に示されてい
る。駆動ホイール21上に駆動スプロケツト若し
くはプーリ17,18が組合わされても良く、こ
れによつてバンド5の速度とリボン4の速度とで
駆動速度に差をつけることができる。摩擦駆動ホ
イール22を駆動するためベルト若しくはチエー
ン20によつて小さい直径の駆動スプロケツト1
8が結合される。駆動ホイール22はリボン4に
係合してそれをリボン箱23の右側の出口から図
の矢印の方向に引出す。この駆動により、箱23
中のベルト4で形成された曲りくねつたループで
図示するように、リボン箱23の左端からその中
へリボンが詰込まれるようにして戻される。
光学的若しくは磁気的な位置エミツタ感知器2
4が第2図には示されるが、ベルト若しくはバン
ド5がその感知器24の1対の片割れ部分の間を
通過する。感知器24は光学的若しくは磁気的な
ものであつて良く、前述のようにベルト若しくは
バンド5上に位置付けられたエミツタ・マーク若
しくは開口9(第1図)に基づいて動作すること
になる。例えば、ベルト5上のマーク9が光学的
伝送溝であれば、感知器24は、移動するバンド
若しくはベルトの両側に設けられた光源及びホト
セルを含んでも良い。これは、感知器の前を通過
するベルト若しくはバンド5に光学的伝送部分即
ち透明部分があることによつて、振幅が変化する
電気的パルスを生じることになる。この結果生じ
る電気的な信号の列は、調時したり計数したりす
るのに適する一連のパルス列に整形され得る。こ
の手段により種々の印刷ハンマ6の幾つかの固定
位置に対してベルト上の可動印刷素子の任意の相
対位置が正確に定義され得る。
4が第2図には示されるが、ベルト若しくはバン
ド5がその感知器24の1対の片割れ部分の間を
通過する。感知器24は光学的若しくは磁気的な
ものであつて良く、前述のようにベルト若しくは
バンド5上に位置付けられたエミツタ・マーク若
しくは開口9(第1図)に基づいて動作すること
になる。例えば、ベルト5上のマーク9が光学的
伝送溝であれば、感知器24は、移動するバンド
若しくはベルトの両側に設けられた光源及びホト
セルを含んでも良い。これは、感知器の前を通過
するベルト若しくはバンド5に光学的伝送部分即
ち透明部分があることによつて、振幅が変化する
電気的パルスを生じることになる。この結果生じ
る電気的な信号の列は、調時したり計数したりす
るのに適する一連のパルス列に整形され得る。こ
の手段により種々の印刷ハンマ6の幾つかの固定
位置に対してベルト上の可動印刷素子の任意の相
対位置が正確に定義され得る。
ベルト径路垂直方向位置付け装置25が第2図
に幾つか図示される。これらは、ベルト若しくは
バンド5がプラテン2の付近で用紙1の面を横切
るときベルト若しくはバンド5の径路を垂直方向
に於ける所定の位置に維持するための一種の案内
手段であると理解し得る。ベルト若しくはバンド
5を駆動するための駆動ホイール若しくはプーリ
21が第2図に示される。プーリ21とベルト若
しくはバンド5との間で滑りのない適当な駆動状
態を維持するため、適当なバネ力が負荷された張
力腕27に加圧ローラ26を装着したものが使用
される。ピンチ・ローラや直流モータ駆動器を含
むスプロケツト・ホイール駆動器、又は他の適当
なベルトやバンド駆動手段が使用され得ることは
当業者には理解されよう。
に幾つか図示される。これらは、ベルト若しくは
バンド5がプラテン2の付近で用紙1の面を横切
るときベルト若しくはバンド5の径路を垂直方向
に於ける所定の位置に維持するための一種の案内
手段であると理解し得る。ベルト若しくはバンド
5を駆動するための駆動ホイール若しくはプーリ
21が第2図に示される。プーリ21とベルト若
しくはバンド5との間で滑りのない適当な駆動状
態を維持するため、適当なバネ力が負荷された張
力腕27に加圧ローラ26を装着したものが使用
される。ピンチ・ローラや直流モータ駆動器を含
むスプロケツト・ホイール駆動器、又は他の適当
なベルトやバンド駆動手段が使用され得ることは
当業者には理解されよう。
第3図には、第1図及び第2図に記した機構の
正面から見た立面図が示される。印刷行28(こ
の行に沿つて文字素子が形成される)が2個の用
紙給送手段3で囲まれたスペース間に真直ぐな線
で図示される。他の素子も第1図及び第2図に示
すのと同じであり、同様の参照番号を付してあ
る。リボン4の幅全体が使用できるようにリボン
4とともにリボン箱23が印刷行に対し垂直方向
に角度を以て配置されていることに留意された
い。一般に、このような目的で印刷行に対し印刷
リボンを角度づけることは当分野で知られてい
る。従つて第3図ではその骨組だけを図示したに
過ぎない。
正面から見た立面図が示される。印刷行28(こ
の行に沿つて文字素子が形成される)が2個の用
紙給送手段3で囲まれたスペース間に真直ぐな線
で図示される。他の素子も第1図及び第2図に示
すのと同じであり、同様の参照番号を付してあ
る。リボン4の幅全体が使用できるようにリボン
4とともにリボン箱23が印刷行に対し垂直方向
に角度を以て配置されていることに留意された
い。一般に、このような目的で印刷行に対し印刷
リボンを角度づけることは当分野で知られてい
る。従つて第3図ではその骨組だけを図示したに
過ぎない。
第4図に示すように、プラテン2は枢支点40
のところに枢着され、偏心部材39又は他の同等
の機構にもたれるように位置付けられ、これによ
つてバンド5(図示せず)上のドツト素子とプラ
テン2の面との間の重要な間隔を変えられるよう
にしても良い。所望の文字の質を得るため或いは
複数コピーの文書を印刷するための印字圧制御を
行い易くする。またここで理解されるように、も
しも媒体1が感圧式の自分でマークを生じる型の
ものであれば、必ずしもリボン4を含まなくても
良いことが理解されよう。
のところに枢着され、偏心部材39又は他の同等
の機構にもたれるように位置付けられ、これによ
つてバンド5(図示せず)上のドツト素子とプラ
テン2の面との間の重要な間隔を変えられるよう
にしても良い。所望の文字の質を得るため或いは
複数コピーの文書を印刷するための印字圧制御を
行い易くする。またここで理解されるように、も
しも媒体1が感圧式の自分でマークを生じる型の
ものであれば、必ずしもリボン4を含まなくても
良いことが理解されよう。
第6図に示すような多数のハンマ6が設けられ
ても良い。当業者には理解されると思うが、それ
らの構成、構造及び動作モードは任意の適当な型
のものを使用できる。各ハンマ6の板バネ状付勢
子31をコア36に面を接するコツク位置に引張
るよう好適な各ハンマ6が永久磁石32,33,
35を利用することになろう。コツク・バネ31
は電気的コイル34を付勢することによつて釈放
される。コイル34は永久磁石と反対の極性をも
つ。これは永久磁石の磁界を打消し、コツク位置
にある板バネ付勢子31を釈放してハンマ6が前
方に飛翔し、ドツト素子30を担持する各印刷フ
インガ7の裏側のアンビル8を打ちつける。打消
し用のコイル34を滅勢すると、磁界が再び作用
し、板バネ付勢子31を再びピンと立てる。図示
のように、板バネ付勢子31がその主要な磁気ア
ーマチユア35に適当なネジ38によつて取付け
られる。このネジ38は板バネ付勢子38がピン
と立つている間てこの支点37廻りの曲げ応力に
抗するように板バネ付勢子31を固着する。
ても良い。当業者には理解されると思うが、それ
らの構成、構造及び動作モードは任意の適当な型
のものを使用できる。各ハンマ6の板バネ状付勢
子31をコア36に面を接するコツク位置に引張
るよう好適な各ハンマ6が永久磁石32,33,
35を利用することになろう。コツク・バネ31
は電気的コイル34を付勢することによつて釈放
される。コイル34は永久磁石と反対の極性をも
つ。これは永久磁石の磁界を打消し、コツク位置
にある板バネ付勢子31を釈放してハンマ6が前
方に飛翔し、ドツト素子30を担持する各印刷フ
インガ7の裏側のアンビル8を打ちつける。打消
し用のコイル34を滅勢すると、磁界が再び作用
し、板バネ付勢子31を再びピンと立てる。図示
のように、板バネ付勢子31がその主要な磁気ア
ーマチユア35に適当なネジ38によつて取付け
られる。このネジ38は板バネ付勢子38がピン
と立つている間てこの支点37廻りの曲げ応力に
抗するように板バネ付勢子31を固着する。
第1図に示すような印刷動作は一般的に下記の
ようにして実行される。
ようにして実行される。
最大の印刷スループツトを得るためには、用紙
1上の印刷行28の長さ方向に沿つて幾つかの印
刷素子フインガ7があつてそれと同数の印刷ハン
マ6があるのが望ましい。印刷行28の長さ方向
に沿う適当な位置の個々のハンマ付勢子6がアン
ビル8の面を打撃するよう前述のとおり動作させ
られる。1個若しくは複数個の所望の文字若しく
は図形を部分的に発生し若しくは完成させるため
印刷行28に沿つて一連のドツトを適当な間隔で
生じるよう上記のことが適宜個別のタイミングで
実行される。このようにして発生されるドツトが
アンビル8の面の反対側のドツト印刷素子30の
面の形状及び形態にそのままで現われることが理
解されよう。
1上の印刷行28の長さ方向に沿つて幾つかの印
刷素子フインガ7があつてそれと同数の印刷ハン
マ6があるのが望ましい。印刷行28の長さ方向
に沿う適当な位置の個々のハンマ付勢子6がアン
ビル8の面を打撃するよう前述のとおり動作させ
られる。1個若しくは複数個の所望の文字若しく
は図形を部分的に発生し若しくは完成させるため
印刷行28に沿つて一連のドツトを適当な間隔で
生じるよう上記のことが適宜個別のタイミングで
実行される。このようにして発生されるドツトが
アンビル8の面の反対側のドツト印刷素子30の
面の形状及び形態にそのままで現われることが理
解されよう。
個々のハンマ6の幅が文字幅(ドツト素子30
の幅)の整数倍、即ち少なくとも1倍で大抵は2
倍若しくはそれ以上になるよう適宜選択され、ハ
ンマ機構にかかる出費を少なくできる。個々のハ
ンマが作動されるときの繰返し速度及び応用例ご
とに要求される印刷のスループツトに応じハンマ
6の個数が決められよう。
の幅)の整数倍、即ち少なくとも1倍で大抵は2
倍若しくはそれ以上になるよう適宜選択され、ハ
ンマ機構にかかる出費を少なくできる。個々のハ
ンマが作動されるときの繰返し速度及び応用例ご
とに要求される印刷のスループツトに応じハンマ
6の個数が決められよう。
ベルト若しくはバンド5が駆動されるときの並
進移動速度が印刷行に沿う印刷素子の移動速度を
制御することになるが、この並進移動速度は、ハ
ンマ打撃繰返し速度に応じて或いは像を生じるの
に必要な印刷素子の間隔に応じて決まる。
進移動速度が印刷行に沿う印刷素子の移動速度を
制御することになるが、この並進移動速度は、ハ
ンマ打撃繰返し速度に応じて或いは像を生じるの
に必要な印刷素子の間隔に応じて決まる。
その印刷行に於ける所与の印刷ドツト行に沿う
所望の印刷位置が全て印刷に供せられ、且つ各印
刷ハンマが適当回数だけ発射されて実際のドツト
を生じるよう位置付けられるとき、用紙1は次の
所望のドツト行位置まで移動され、印刷動作が繰
返されることになる。この動作によりプログラム
制御下で任意の印刷フオーマツトを印刷できるこ
とと、用紙給送モータ若しくは用紙給送機構(第
1図には図示せず)の回転度合によつて垂直方向
の印刷素子の間隔を制御できることとが理解でき
よう。
所望の印刷位置が全て印刷に供せられ、且つ各印
刷ハンマが適当回数だけ発射されて実際のドツト
を生じるよう位置付けられるとき、用紙1は次の
所望のドツト行位置まで移動され、印刷動作が繰
返されることになる。この動作によりプログラム
制御下で任意の印刷フオーマツトを印刷できるこ
とと、用紙給送モータ若しくは用紙給送機構(第
1図には図示せず)の回転度合によつて垂直方向
の印刷素子の間隔を制御できることとが理解でき
よう。
第5A図及び第5B図は、本発明に従つた印刷
ベルト若しくはバンド5の実施例を図式的に示
す。これは第1図の可撓性フインガ7がベルトの
長さ方向とほぼ垂直方向に撓み得るよう形成され
ているのに対し、水平方向に撓み得るように形成
される。第5A図及び第5B図に示すように、タ
イミング・マーク9の溝はベルトの上部に設けら
れても良い。またフインガ7のリボン4の側にあ
るドツト印刷素子30は円形であり、その裏面の
アンビル8は水平方向両側にテーパの付いた矩形
面を有しハンマ6と係合し得るように構成され
る。印刷ベルト若しくはバンド5を簡単に交換す
ることによつて個々の利用者又は顧客が、プリン
タで使用されるドツト素子の形状や大きさを変え
られるような準備ができたことが理解されよう。
またこの種の印刷ベルト若しくはバンド5が、従
来一般に使用されていた印刷ドラムや他の厳密に
形成されていた装置ほど高価であつたり複雑であ
つたりということもない。例えば、大きな文字を
印刷したければ、約0.635mm(0.025インチ)の直
径をもつような大きいドツトのドツト印刷素子を
使用すれば良い。その反面、非常に近接した間隔
のドツトで以て高品質の印刷が必要な場合は、直
径約0.254mm(0.010インチ)のドツト素子を水平
方向、及び垂直方向とも約0.127mm(0.005イン
チ)の間隔で使用し、個々のドツトが互いに一部
重なるようにした高密度の像を生じるようにでき
る。
ベルト若しくはバンド5の実施例を図式的に示
す。これは第1図の可撓性フインガ7がベルトの
長さ方向とほぼ垂直方向に撓み得るよう形成され
ているのに対し、水平方向に撓み得るように形成
される。第5A図及び第5B図に示すように、タ
イミング・マーク9の溝はベルトの上部に設けら
れても良い。またフインガ7のリボン4の側にあ
るドツト印刷素子30は円形であり、その裏面の
アンビル8は水平方向両側にテーパの付いた矩形
面を有しハンマ6と係合し得るように構成され
る。印刷ベルト若しくはバンド5を簡単に交換す
ることによつて個々の利用者又は顧客が、プリン
タで使用されるドツト素子の形状や大きさを変え
られるような準備ができたことが理解されよう。
またこの種の印刷ベルト若しくはバンド5が、従
来一般に使用されていた印刷ドラムや他の厳密に
形成されていた装置ほど高価であつたり複雑であ
つたりということもない。例えば、大きな文字を
印刷したければ、約0.635mm(0.025インチ)の直
径をもつような大きいドツトのドツト印刷素子を
使用すれば良い。その反面、非常に近接した間隔
のドツトで以て高品質の印刷が必要な場合は、直
径約0.254mm(0.010インチ)のドツト素子を水平
方向、及び垂直方向とも約0.127mm(0.005イン
チ)の間隔で使用し、個々のドツトが互いに一部
重なるようにした高密度の像を生じるようにでき
る。
この2つの例の利点は明白であろう。何故なら
ば余分の印刷ストロークがもしも必要であるとし
てもほんの僅か多いだけで通常の印刷と同じ態様
で、同等の印刷密度且つ同等の見映えのする拡大
印刷を行えるからである。これにより印刷のスル
ープツトもハンマ及びリボンの寿命もともに維持
できる。しかし大きなドツトで以て印字の質を改
良することは実際的でないから小さいドツトをも
つベルト若しくはバンドを選択するのが適当であ
ろう。
ば余分の印刷ストロークがもしも必要であるとし
てもほんの僅か多いだけで通常の印刷と同じ態様
で、同等の印刷密度且つ同等の見映えのする拡大
印刷を行えるからである。これにより印刷のスル
ープツトもハンマ及びリボンの寿命もともに維持
できる。しかし大きなドツトで以て印字の質を改
良することは実際的でないから小さいドツトをも
つベルト若しくはバンドを選択するのが適当であ
ろう。
生成される文字の見映えは、用紙の移動度合及
びタイミング並びにハンマの打撃タイミングを変
えるように制御するなど、印刷素子の水平方向及
び垂直方向の両方の間隔を調節することによつて
も改良される。例えば、或る種の英数字フオーマ
ツトで使用されるような、垂直方向の間隔が約
0.254mm(0.01インチ)及び水平方向の間隔が約
0.508mm(0.02インチ)のドツト間隔の文字を描
く場合、印刷素子の形状を上記の間隔と大よそ同
じ寸法即ち0.254mm×0.508mmの長方形にしておけ
ばその見映えが改良される。2個の隣接するドツ
ト位置の各々に部分的に重なるようにして小さい
ドツトを複数回衝突させ、上記の1個の長方形の
ドツトに相当するようなものを生じさせるように
すれば上記と同様の結果が得られるが、ハンマを
大よそ2倍の回数打たねばならないので印刷のス
ループツトを非常に低下させることになろう。
びタイミング並びにハンマの打撃タイミングを変
えるように制御するなど、印刷素子の水平方向及
び垂直方向の両方の間隔を調節することによつて
も改良される。例えば、或る種の英数字フオーマ
ツトで使用されるような、垂直方向の間隔が約
0.254mm(0.01インチ)及び水平方向の間隔が約
0.508mm(0.02インチ)のドツト間隔の文字を描
く場合、印刷素子の形状を上記の間隔と大よそ同
じ寸法即ち0.254mm×0.508mmの長方形にしておけ
ばその見映えが改良される。2個の隣接するドツ
ト位置の各々に部分的に重なるようにして小さい
ドツトを複数回衝突させ、上記の1個の長方形の
ドツトに相当するようなものを生じさせるように
すれば上記と同様の結果が得られるが、ハンマを
大よそ2倍の回数打たねばならないので印刷のス
ループツトを非常に低下させることになろう。
手を汚さずに各種の印刷ベルト5を交換するた
め、或いは内蔵するベルトが何であるかを識別し
易いようにするためカートリツジの中に印刷ベル
ト5を装着しても良いことは容易に理解されよ
う。またこのようなカートリツジに機械的若しく
は電気的なコード化手段を担持させておき、実際
にカートリツジがプリンタ等の利用装置に装填さ
れたときどの型のプログラミングなのか或いはど
の型のドツト素子がその中に担持されているかに
ついてその利用装置に知らせるようにしても良
い。
め、或いは内蔵するベルトが何であるかを識別し
易いようにするためカートリツジの中に印刷ベル
ト5を装着しても良いことは容易に理解されよ
う。またこのようなカートリツジに機械的若しく
は電気的なコード化手段を担持させておき、実際
にカートリツジがプリンタ等の利用装置に装填さ
れたときどの型のプログラミングなのか或いはど
の型のドツト素子がその中に担持されているかに
ついてその利用装置に知らせるようにしても良
い。
第5A図及び第5B図の実施例で、ベルト若し
くはバンド5が鋼製若しくはステンレス鋼製であ
ると都合が良い。このバンドの典型的な仕様とし
ては、厚さが約0.127mm(0.005インチ)、幅が約
25.4mm乃至50.8mm(所望によりもつと広くしても
良い)である。フインガ7は、図示のようにベル
ト5に付着された根元部分を残すように機械にか
けたり、打抜いたり食刻したりするようにして一
体的に形成される。これらの搬送手段のフインガ
7は、ハンマ6がアンビル8の縁に引掛る可能性
を最小にするため且つベルト5の面内にフインガ
7を保持するように作用する空気動力学的な力を
利用するため、移動方向に対しドツト素子よりも
先に該フインガ7の根元の部分が進んで行くよう
な構成にされる。フインガ7の端部に丸味を付け
ること、アンビル8の面を傾斜させること、更に
はフインガ7へアンビル8とは反対側にドツト印
刷素子30を取付ける手段は、図面に示したもの
から当業者には全て容易に理解できよう。
くはバンド5が鋼製若しくはステンレス鋼製であ
ると都合が良い。このバンドの典型的な仕様とし
ては、厚さが約0.127mm(0.005インチ)、幅が約
25.4mm乃至50.8mm(所望によりもつと広くしても
良い)である。フインガ7は、図示のようにベル
ト5に付着された根元部分を残すように機械にか
けたり、打抜いたり食刻したりするようにして一
体的に形成される。これらの搬送手段のフインガ
7は、ハンマ6がアンビル8の縁に引掛る可能性
を最小にするため且つベルト5の面内にフインガ
7を保持するように作用する空気動力学的な力を
利用するため、移動方向に対しドツト素子よりも
先に該フインガ7の根元の部分が進んで行くよう
な構成にされる。フインガ7の端部に丸味を付け
ること、アンビル8の面を傾斜させること、更に
はフインガ7へアンビル8とは反対側にドツト印
刷素子30を取付ける手段は、図面に示したもの
から当業者には全て容易に理解できよう。
ベルト若しくはバンド5に形成された複数個の
可撓性の板バネ・フインガ7は、夫々図示しない
開口を介してアンビル8及びドツト印刷素子30
の対を結合させていても良い。それらは必要に応
じその場所に打込みや型込めされていても良いし
或いは溶接や接着されていても良い。
可撓性の板バネ・フインガ7は、夫々図示しない
開口を介してアンビル8及びドツト印刷素子30
の対を結合させていても良い。それらは必要に応
じその場所に打込みや型込めされていても良いし
或いは溶接や接着されていても良い。
本発明の典型的な効果を明らかにするため下記
に印刷スループツトの計算式を示す。この印刷ス
ループツトを計算するのに必要なデータは、ハン
マ繰返し速度、バンドのドツト・ピツチ即ちバン
ド上のドツト素子相互の間隔、用紙上での所望の
印刷ドツト・ピツチ及びドツト行からドツト行へ
と用紙がインデツクス移動する時間である。毎分
何行の印刷スループツトが得られるかを表わせる
式は下記の通りである。
に印刷スループツトの計算式を示す。この印刷ス
ループツトを計算するのに必要なデータは、ハン
マ繰返し速度、バンドのドツト・ピツチ即ちバン
ド上のドツト素子相互の間隔、用紙上での所望の
印刷ドツト・ピツチ及びドツト行からドツト行へ
と用紙がインデツクス移動する時間である。毎分
何行の印刷スループツトが得られるかを表わせる
式は下記の通りである。
バンドのドツト・ピツチ/バンドの速度×印刷ドツト行
数/印刷行+用紙移動時間=行印刷時間(式1) 60/行印刷時間=分当りの印刷行(LPM) 例えば英数字文字セツトでの印刷を行い、各ハ
ンマ6が2文字分の位置及びその隣接する文字間
のスペースを覆い、高さ7ドツト、幅4、5、6
若しくは7ドツトの文字マトリツクスを利用する
と仮定した上更に下記のデータを仮定する。即ち
ハンマ打撃繰返し速度を1ミリ秒、バンドのドツ
ト・ピツチを、1個のハンマが2個の隣接するア
ンビルに接触しないようにするため、5.08mm
(0.2インチ)に1.016mm(0.04インチ)を加えた
値、所望の印刷ドツト・ピツチを0.504mm(0.02
インチ)、ドツト行あたりの用紙のインデツクス
移動時間を5ミリ秒、バンドの速度を下記の式2
で与えるものとする。
数/印刷行+用紙移動時間=行印刷時間(式1) 60/行印刷時間=分当りの印刷行(LPM) 例えば英数字文字セツトでの印刷を行い、各ハ
ンマ6が2文字分の位置及びその隣接する文字間
のスペースを覆い、高さ7ドツト、幅4、5、6
若しくは7ドツトの文字マトリツクスを利用する
と仮定した上更に下記のデータを仮定する。即ち
ハンマ打撃繰返し速度を1ミリ秒、バンドのドツ
ト・ピツチを、1個のハンマが2個の隣接するア
ンビルに接触しないようにするため、5.08mm
(0.2インチ)に1.016mm(0.04インチ)を加えた
値、所望の印刷ドツト・ピツチを0.504mm(0.02
インチ)、ドツト行あたりの用紙のインデツクス
移動時間を5ミリ秒、バンドの速度を下記の式2
で与えるものとする。
バンド速度=印刷ドツト・ピツチ/HAM RR (式2)
但しHAM RRは「ハンマ繰返し速度」を表わ
す。式2の結果は、この仮定の下では毎秒約508
mm(20インチ)となる。結局、印刷行あたりの用
紙総移動時間は約45ミリ秒となり、これらの条件
下で毎分465行のスループツトが容易に得られる
ことになる。
す。式2の結果は、この仮定の下では毎秒約508
mm(20インチ)となる。結局、印刷行あたりの用
紙総移動時間は約45ミリ秒となり、これらの条件
下で毎分465行のスループツトが容易に得られる
ことになる。
結果として得られる印刷のスループツトが、
個々のドツトの水平方向及び垂直方向のインデツ
クス即ち間隔及び印刷文字行に含まれるドツト行
の数を考慮することにより制御されるような所望
のドツト印刷密度に応じて変わることは容易に理
解されよう。例えば、印刷文字行あたり12ドツト
行であり、バンドの速度が水平方向の密度を倍に
するため上記の例の速度の約半分であれば、水平
方向の印刷素子の間隔は0.254mm(0.01インチ)
となり、その結果得られる印刷スループツトは毎
分約172行となる。行当りの水平方向印刷素子の
数を増せば印刷スループツトは更に減る。所与の
水平行上に全てのドツトを発生するのに必要なハ
ンマの打撃回数は効果的な制御要素である。当業
者には容易に理解されるように、異なる色の個々
のドツトを重ねる必要のある加色若しくは減色の
カラー印刷が必要な場合、各水平行にもつと多く
の回数のハンマ打撃を行うことによつて高密度の
文字を生じさせる場合とその効果はほぼ同じにな
ろう。
個々のドツトの水平方向及び垂直方向のインデツ
クス即ち間隔及び印刷文字行に含まれるドツト行
の数を考慮することにより制御されるような所望
のドツト印刷密度に応じて変わることは容易に理
解されよう。例えば、印刷文字行あたり12ドツト
行であり、バンドの速度が水平方向の密度を倍に
するため上記の例の速度の約半分であれば、水平
方向の印刷素子の間隔は0.254mm(0.01インチ)
となり、その結果得られる印刷スループツトは毎
分約172行となる。行当りの水平方向印刷素子の
数を増せば印刷スループツトは更に減る。所与の
水平行上に全てのドツトを発生するのに必要なハ
ンマの打撃回数は効果的な制御要素である。当業
者には容易に理解されるように、異なる色の個々
のドツトを重ねる必要のある加色若しくは減色の
カラー印刷が必要な場合、各水平行にもつと多く
の回数のハンマ打撃を行うことによつて高密度の
文字を生じさせる場合とその効果はほぼ同じにな
ろう。
第7A図乃至第7D図には、印刷素子のドツト
の大きさ及び間隔を変えた場合に得られる幾つか
の効果を示す。第7A図は、従来のドツトマトリ
ツクス印刷ヘツドを用いてドツトマトリツクス印
刷を行つた場合の典型例を示す。この例では、
100×67の絵素で直径約0406mm(0.016インチ)の
大きさのドツトにより25.4mm(1インチ)あたり
8行印刷する。各文字は8ドツト行×7ドツト列
の枠内に通常は印刷され、第8ドツト行及び第8
乃至第10のドツト列は通常は文字相互間のスペー
スを提供する。8本のワイヤを垂直に配列した印
刷ヘツドで印刷する場合第1の文字行を文字1、
文字2、文字3の順序で印刷した後用紙を8ドツ
ト行分、いつきに行インデツクスして次の行を印
刷する用意が完了する。小文字のpなどデセンダ
ーをもつ文字を印刷しにくいことに留意された
い。第7B図は、本発明の場合に説明した大きな
ドツトを使用した場合の印刷例を示す。この例で
は、90×96の絵素で直径約0.56mm(0.022インチ)
の大きさのドツトにより25.4mm(1インチ)あた
り8行印刷する。ドツト行のA、Bはアセンダー
印刷用のスペースである。第8、第9、及び第10
のドツト行は小文字のp、q、j、yなどを印刷
するためのスペースである。第10ドツト行には下
線を印刷しても良い。第8、第9、及び第10、更
に次の文字行のA、Bのドツト行に印刷する必要
がない場合は最初の文字行のうちの第7ドツト行
の印刷後、直ちに次の文字行の第1ドツト行まで
用紙をいつきに進めれば印刷のスループツトは増
大する。各文字行間には5ドツト行分の余白が生
じる。図示の例ではドツト行間の用紙インデツク
ス移動時間は5ミリ秒であり、いつきの移動は15
ミリ秒である(2倍のインデツクス速度になつて
いる)。第7B図の例が垂直方向及び水平方向の
重なりを生じていることに留意されたい。これは
従来の印刷ヘツド技法では印刷のスループツトを
減じることなしには得られないものである。何故
なら垂直方向に用紙を移動させて1印刷行のうち
の一部分のドツト行印刷を行つた後、そのような
ドツトの重なりを有する文字を完成させるために
余分のドツト行印刷が必要だからである。
の大きさ及び間隔を変えた場合に得られる幾つか
の効果を示す。第7A図は、従来のドツトマトリ
ツクス印刷ヘツドを用いてドツトマトリツクス印
刷を行つた場合の典型例を示す。この例では、
100×67の絵素で直径約0406mm(0.016インチ)の
大きさのドツトにより25.4mm(1インチ)あたり
8行印刷する。各文字は8ドツト行×7ドツト列
の枠内に通常は印刷され、第8ドツト行及び第8
乃至第10のドツト列は通常は文字相互間のスペー
スを提供する。8本のワイヤを垂直に配列した印
刷ヘツドで印刷する場合第1の文字行を文字1、
文字2、文字3の順序で印刷した後用紙を8ドツ
ト行分、いつきに行インデツクスして次の行を印
刷する用意が完了する。小文字のpなどデセンダ
ーをもつ文字を印刷しにくいことに留意された
い。第7B図は、本発明の場合に説明した大きな
ドツトを使用した場合の印刷例を示す。この例で
は、90×96の絵素で直径約0.56mm(0.022インチ)
の大きさのドツトにより25.4mm(1インチ)あた
り8行印刷する。ドツト行のA、Bはアセンダー
印刷用のスペースである。第8、第9、及び第10
のドツト行は小文字のp、q、j、yなどを印刷
するためのスペースである。第10ドツト行には下
線を印刷しても良い。第8、第9、及び第10、更
に次の文字行のA、Bのドツト行に印刷する必要
がない場合は最初の文字行のうちの第7ドツト行
の印刷後、直ちに次の文字行の第1ドツト行まで
用紙をいつきに進めれば印刷のスループツトは増
大する。各文字行間には5ドツト行分の余白が生
じる。図示の例ではドツト行間の用紙インデツク
ス移動時間は5ミリ秒であり、いつきの移動は15
ミリ秒である(2倍のインデツクス速度になつて
いる)。第7B図の例が垂直方向及び水平方向の
重なりを生じていることに留意されたい。これは
従来の印刷ヘツド技法では印刷のスループツトを
減じることなしには得られないものである。何故
なら垂直方向に用紙を移動させて1印刷行のうち
の一部分のドツト行印刷を行つた後、そのような
ドツトの重なりを有する文字を完成させるために
余分のドツト行印刷が必要だからである。
第7C図は、本発明で楕円形のドツト印刷素子
を用いて印刷した結果を示す図である。この例で
は90×96の絵素のドツトの大きさで楕円形のもの
を25.4mm(1インチ)あたり8行印刷した場合を
示す。この例もA、Bのドツト行はアセンダー
用、第8ドツト行は小文字などで並び線の下に出
た部分の印刷用、第9及び第10ドツト行は下に出
た部分又はアンダースコア用のスペースである。
垂直方向及び水平方向の重なりのいずれか若しく
は両方を行い得ることに留意されたい。
を用いて印刷した結果を示す図である。この例で
は90×96の絵素のドツトの大きさで楕円形のもの
を25.4mm(1インチ)あたり8行印刷した場合を
示す。この例もA、Bのドツト行はアセンダー
用、第8ドツト行は小文字などで並び線の下に出
た部分の印刷用、第9及び第10ドツト行は下に出
た部分又はアンダースコア用のスペースである。
垂直方向及び水平方向の重なりのいずれか若しく
は両方を行い得ることに留意されたい。
第7D図は、第7B図の例の場合よりも小さい
ドツト素子を用いて発生される他の可能な文字フ
オントを示す図である。即ちこの例では90×72の
絵素で直径約0.279mm(0.011インチ)の大きさの
ドツトで25.4mm(1インチ)あたり6行印刷する
場合を示す。A、B及び第8、第9、第10の各ド
ツト行の役割は第7C図の例と同様である。
ドツト素子を用いて発生される他の可能な文字フ
オントを示す図である。即ちこの例では90×72の
絵素で直径約0.279mm(0.011インチ)の大きさの
ドツトで25.4mm(1インチ)あたり6行印刷する
場合を示す。A、B及び第8、第9、第10の各ド
ツト行の役割は第7C図の例と同様である。
これらの例は説明の為に示したに過ぎず、これ
らの例から、この技法を用いれば多様なフオント
の印字をどんなに簡単にまた大きな融通性を以て
行えるかが当業者には容易に理解されるであろ
う。ドツト素子の面の形状に無限の変化を加えら
れることは明白である。種々の印刷結果を得るた
めに、円形、楕円形、長斜方形(菱形)、六角形、
その他任意の形状のものを使用でき、またそれら
を同じベルト上にとり混ぜて使用することもでき
る。
らの例から、この技法を用いれば多様なフオント
の印字をどんなに簡単にまた大きな融通性を以て
行えるかが当業者には容易に理解されるであろ
う。ドツト素子の面の形状に無限の変化を加えら
れることは明白である。種々の印刷結果を得るた
めに、円形、楕円形、長斜方形(菱形)、六角形、
その他任意の形状のものを使用でき、またそれら
を同じベルト上にとり混ぜて使用することもでき
る。
第1図は典型的なドツトマトリクスプリンタの
主要構成素子がどのように使用されるかを図式的
に示す斜視図である。第2図は第1図に示したプ
リンタを構造的に単純化して表わす平面図であ
る。第3図は第2図に示したプリンタの正面から
見た立面図である。第4図は第2図に示したプリ
ンタの側立面図である。第5A図は本発明に従つ
た印刷用ドツト搬送ベルトの好適な実施例の斜視
図である。第5B図は第5A図に示したベルトを
反対側から見た斜視図である。第6図はこの種の
プリンタで使用される型の典型的な印刷ハンマを
示す図である。第7A図乃至第7D図は印刷素子
のドツトの大きさ及び間隔を変えることによる効
果を幾つか図式的に示した説明図である。 1……用紙、2……プラテン、3……用紙トラ
クタ、5……印刷ベルト若しくはバンド、6……
印刷ハンマ、7……印刷素子フインガ、21……
駆動ホイール、28……印刷行、30……ドツト
素子、31……板バネ状付勢子。
主要構成素子がどのように使用されるかを図式的
に示す斜視図である。第2図は第1図に示したプ
リンタを構造的に単純化して表わす平面図であ
る。第3図は第2図に示したプリンタの正面から
見た立面図である。第4図は第2図に示したプリ
ンタの側立面図である。第5A図は本発明に従つ
た印刷用ドツト搬送ベルトの好適な実施例の斜視
図である。第5B図は第5A図に示したベルトを
反対側から見た斜視図である。第6図はこの種の
プリンタで使用される型の典型的な印刷ハンマを
示す図である。第7A図乃至第7D図は印刷素子
のドツトの大きさ及び間隔を変えることによる効
果を幾つか図式的に示した説明図である。 1……用紙、2……プラテン、3……用紙トラ
クタ、5……印刷ベルト若しくはバンド、6……
印刷ハンマ、7……印刷素子フインガ、21……
駆動ホイール、28……印刷行、30……ドツト
素子、31……板バネ状付勢子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録用紙の所望の印刷に沿つてドツトを印刷
するためのドツトマトリツクス印刷装置にして; 上記用紙の少なくとも上記印刷行に沿う一表面
を支持するためのプラテンと; 上記プラテンに隣接して該プラテンとほぼ平行
に位置付けられた、上記印刷行に沿つて移動しう
るドツトフオント素子搬送手段と; 上記プラテンと向い合う上記搬送手段の面にそ
れぞれ結合され且つ上記印刷に沿つて少なくとも
第1の幅だけ相互に隔てられた複数個のドツトフ
オント素子と; 上記搬送手段に作用結合され、該搬送手段を、
上記プラテン及び上記印刷行と平行な方向に所定
の速度で移動させることにより、該搬送手段及び
上記ドツトフオント素子を上記印刷行に沿つて移
動させるための駆動手段と; 上記プラテンとの間を上記搬送手段が通過でき
るよう上記搬送手段に隣接して位置付けられた少
なくとも1個の静止型ハンマであつて、その打撃
面の上記印刷行に沿う幅が上記ドツトフオント素
子の幅の少なくとも整数倍で且つ上記第1の幅よ
りも小さくされている上記ハンマと; 上記ハンマに作用結合され、該ハンマを付勢し
て上記搬送手段のうち上記ドツトフオント素子が
結合された面とは反対側の面の一部分を打撃させ
ることにより、該部用及び該部分にある上記ドツ
トフオント素子を上記用紙に向かつて駆動させる
ためのハンマ付勢手段と; 上記ハンマ付勢手段に結合され、上記印刷行上
の上記ドツトを印刷しようとする位置の付近に上
記ドツトフオント素子が位置付けられるとき上記
搬送手段を打撃するよう上記ハンマ付勢手段の動
作タイミングを制御するためのタイミング手段
と; 上記プラテン上に上記用紙の新しい部分を上記
印刷行に沿つて位置付けるよう上記印刷行の面内
で上記印刷行と垂直な方向に上記用紙をシフトす
るための手段とを備え; 上記ドツトフオント素子は上記搬送手段に固着
された可撓性バネ部材に取付けられ、該可撓性バ
ネ部材の各々は上記ベルトに固着された基部とそ
の基部から延びる延長部分とを有し、上記基部と
は反対側にある該延長部分の端部が上記基部から
の軸に沿う上記バネ部材の撓みにより上記搬送手
段の面から自由に移動できるようにされており; さらに上記搬送手段の移動方向において上記基
部が上記延長部分に先行するように上記可撓性バ
ネ部材が該移動方向に対し配向されていることを
特徴とするドツトマトリツクス印刷装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US13580380A | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56150571A JPS56150571A (en) | 1981-11-21 |
| JPS634510B2 true JPS634510B2 (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=22469746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3550081A Granted JPS56150571A (en) | 1980-03-31 | 1981-03-13 | Dot matrix printer |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0036970B1 (ja) |
| JP (1) | JPS56150571A (ja) |
| AU (1) | AU535731B2 (ja) |
| CA (1) | CA1169291A (ja) |
| DE (1) | DE3174792D1 (ja) |
| ES (1) | ES8204947A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392705A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-23 | 新井 理夫 | ヘルメツト |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58107368A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-27 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | ドツトマトリツクスプリンタ |
| US4540296A (en) * | 1981-12-21 | 1985-09-10 | International Business Machines Corporation | Bar band intersectional matrix printer |
| US4448123A (en) * | 1982-06-30 | 1984-05-15 | International Business Machines | Variable speed printing for dot matrix printers |
| US4579055A (en) * | 1984-06-29 | 1986-04-01 | Ibm Corporation | Printer having drive and control system for metal band holding print elements |
| US4546699A (en) * | 1984-06-29 | 1985-10-15 | International Business Machines Corporation | Printer having drive and control system for metal band holding print elements |
| JPS63169163U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | ||
| CN106426064B (zh) * | 2016-12-12 | 2018-10-02 | 中航工业哈尔滨轴承有限公司 | 保持架打标记的方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2206706A5 (ja) * | 1972-11-15 | 1974-06-07 | Honeywell Bull Soc Ind | |
| DE2432499A1 (de) * | 1974-07-04 | 1976-01-22 | Siemens Ag | Mechanischer drucker |
| FR2294051A1 (fr) * | 1974-12-11 | 1976-07-09 | Honeywell Bull Soc Ind | Dispositif de mise en place et de mise sous tension d'une bande sans fin porte-caracteres pour machine imprimante |
| JPS51125522A (en) * | 1975-04-21 | 1976-11-02 | Nippon Telegraph & Telephone | Printing system for printer |
| JPS5221916A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-18 | Sharp Kk | Printer |
| GB1470283A (en) * | 1975-09-02 | 1977-04-14 | Itt Creed | Selective printing device |
| JPS5854989B2 (ja) * | 1975-12-13 | 1983-12-07 | 日本電気株式会社 | 逐次式プリンタ |
-
1981
- 1981-02-26 CA CA000371788A patent/CA1169291A/en not_active Expired
- 1981-03-06 EP EP19810101631 patent/EP0036970B1/en not_active Expired
- 1981-03-06 DE DE8181101631T patent/DE3174792D1/de not_active Expired
- 1981-03-13 JP JP3550081A patent/JPS56150571A/ja active Granted
- 1981-03-30 AU AU68902/81A patent/AU535731B2/en not_active Ceased
- 1981-03-30 ES ES500838A patent/ES8204947A1/es not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392705A (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-23 | 新井 理夫 | ヘルメツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56150571A (en) | 1981-11-21 |
| EP0036970A2 (en) | 1981-10-07 |
| CA1169291A (en) | 1984-06-19 |
| AU6890281A (en) | 1981-10-08 |
| ES500838A0 (es) | 1982-05-01 |
| EP0036970A3 (en) | 1982-01-13 |
| ES8204947A1 (es) | 1982-05-01 |
| EP0036970B1 (en) | 1986-06-11 |
| AU535731B2 (en) | 1984-04-05 |
| DE3174792D1 (en) | 1986-07-17 |
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