JPS6345178B2 - - Google Patents
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- JPS6345178B2 JPS6345178B2 JP1645584A JP1645584A JPS6345178B2 JP S6345178 B2 JPS6345178 B2 JP S6345178B2 JP 1645584 A JP1645584 A JP 1645584A JP 1645584 A JP1645584 A JP 1645584A JP S6345178 B2 JPS6345178 B2 JP S6345178B2
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、稲苗を育成した育苗箱に粉粒薬剤を
散布する育苗箱施薬装置に関する。
散布する育苗箱施薬装置に関する。
近年、稲作等において、イネミズゾウムシ等に
よる害虫被害が多発している。このような害虫の
防除として、育苗箱施薬、水面施薬及び成虫防除
等の薬剤防除が行われている。
よる害虫被害が多発している。このような害虫の
防除として、育苗箱施薬、水面施薬及び成虫防除
等の薬剤防除が行われている。
前記育苗箱施薬では、葉先枯れ等の薬害を防止
するために、薬剤散布時期が移植前3日から当日
までの直前時期に限定されており、また、葉に付
着した薬剤を払い落とすことが要求されている。
するために、薬剤散布時期が移植前3日から当日
までの直前時期に限定されており、また、葉に付
着した薬剤を払い落とすことが要求されている。
このような薬剤払い落とし作業があるため、従
来の育苗箱施薬は、薬剤散布、払い落とし及び潅
水を人為的に行つており、非常に非能率的であ
り、短期間に多量の育苗箱に施薬することが困難
であつた。
来の育苗箱施薬は、薬剤散布、払い落とし及び潅
水を人為的に行つており、非常に非能率的であ
り、短期間に多量の育苗箱に施薬することが困難
であつた。
本発明は、このような問題点に鑑み、育苗箱を
移送しながら薬剤散布から潅水までの一連の作業
を自動的に行えるようにした育苗箱施薬装置を提
供することを目的とする。
移送しながら薬剤散布から潅水までの一連の作業
を自動的に行えるようにした育苗箱施薬装置を提
供することを目的とする。
この目的を達成するための本発明の特徴とする
ところは、稲苗を育成した育苗箱を移送する移送
機構と、移送中の育苗箱に薬剤を散布する散布機
構と、苗葉に付着した薬剤を払い落とす払い落と
し機構と、散布薬剤を土中へ浸透させる潅水機構
とを有する点にある。
ところは、稲苗を育成した育苗箱を移送する移送
機構と、移送中の育苗箱に薬剤を散布する散布機
構と、苗葉に付着した薬剤を払い落とす払い落と
し機構と、散布薬剤を土中へ浸透させる潅水機構
とを有する点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜3図において、育苗箱施薬装置1は装置
枠2にベルトコンベヤで成る移送機構3を配置す
ると共に、この移送機構3に跨つて散布機構4と
潅水機構5とを搭載しており、散布機構4から移
送機構3上へ払い落とし機構6が突出配置されて
いる。
枠2にベルトコンベヤで成る移送機構3を配置す
ると共に、この移送機構3に跨つて散布機構4と
潅水機構5とを搭載しており、散布機構4から移
送機構3上へ払い落とし機構6が突出配置されて
いる。
装置枠2は2本の平行なアングル材製フレーム
8を複数本の連結杆9で連結し、且つ脚10を設
けたもので、フレーム8の前後にはベルト11を
張設したプーリ12が軸支されて移送機構3が形
成されており、この移送機構3はモータ又は手動
ハンドルで駆動するように構成されている。前記
ベルト11はプーリ12間が連結杆9によつて撓
まないように支持されている。尚、移送機構3は
ローラコンベヤで構成することもできる。
8を複数本の連結杆9で連結し、且つ脚10を設
けたもので、フレーム8の前後にはベルト11を
張設したプーリ12が軸支されて移送機構3が形
成されており、この移送機構3はモータ又は手動
ハンドルで駆動するように構成されている。前記
ベルト11はプーリ12間が連結杆9によつて撓
まないように支持されている。尚、移送機構3は
ローラコンベヤで構成することもできる。
散布機構4はフレーム8から立設した1対の側
板14の上部にホツパ15を固定し、ホツパ15
の供給口16の下方に繰出しロール17を設けて
いる。
板14の上部にホツパ15を固定し、ホツパ15
の供給口16の下方に繰出しロール17を設けて
いる。
繰出しロール17はその外周面に軸線と平行な
繰出し溝18が周方向に複数本形成されており、
この繰出しロール17を貫通固定したロール軸1
9は両端が側板14から外側へ突出し、一端には
可変直径プーリ20が設けられ、移送機構3のプ
ーリ軸21から動力をベルト24を介して伝達さ
れている。22はロール軸19に螺合されてい
て、可変直径プーリ20の可動円板23を押動さ
せる調整ネジで、この調整ネジ22を回動するこ
とによりロール軸19は無段変速可能となる。前
記ロール軸19の他端には払い落とし機構6へ動
力を伝達するチエーン伝動手段26が設けられて
おり、その伝動ケース27はロール軸19を支軸
として揺動自在である。
繰出し溝18が周方向に複数本形成されており、
この繰出しロール17を貫通固定したロール軸1
9は両端が側板14から外側へ突出し、一端には
可変直径プーリ20が設けられ、移送機構3のプ
ーリ軸21から動力をベルト24を介して伝達さ
れている。22はロール軸19に螺合されてい
て、可変直径プーリ20の可動円板23を押動さ
せる調整ネジで、この調整ネジ22を回動するこ
とによりロール軸19は無段変速可能となる。前
記ロール軸19の他端には払い落とし機構6へ動
力を伝達するチエーン伝動手段26が設けられて
おり、その伝動ケース27はロール軸19を支軸
として揺動自在である。
前記ホツパ15には供給口16の近傍内部に薬
剤案内板28が設けられ、近傍外部に繰出し量調
整ブラシ29が設けられている。この調整ブラシ
29はホツパ15又は側板14に揺動自在に設け
られており、調整軸30を回動することにより、
ラツク・ピニオンを介して繰出しロール17の径
方向に摺動して、溝18からの薬剤繰出し量を調
整する。
剤案内板28が設けられ、近傍外部に繰出し量調
整ブラシ29が設けられている。この調整ブラシ
29はホツパ15又は側板14に揺動自在に設け
られており、調整軸30を回動することにより、
ラツク・ピニオンを介して繰出しロール17の径
方向に摺動して、溝18からの薬剤繰出し量を調
整する。
31は前記繰出し量調整ブラシ29と同一機構
の清掃ブラシで、繰出しロール17の外周面に摺
接していて、調整軸32の回動により遠近位置調
整自在である。
の清掃ブラシで、繰出しロール17の外周面に摺
接していて、調整軸32の回動により遠近位置調
整自在である。
33は薬剤散布案内板で、繰出しロール17よ
つて繰出される薬剤が前方へ飛散しないように、
また前方からの風によつて溝18内の薬剤が飛散
しないように設けられている。
つて繰出される薬剤が前方へ飛散しないように、
また前方からの風によつて溝18内の薬剤が飛散
しないように設けられている。
払い落とし機構6は1枚以上の回転羽根35を
固定した軸36を、前記伝動ケース27とロール
軸19の一端に枢支されたアーム37とによつて
回転自在に支持し、前記チエーン伝動手段26に
よつて駆動するように構成されている。
固定した軸36を、前記伝動ケース27とロール
軸19の一端に枢支されたアーム37とによつて
回転自在に支持し、前記チエーン伝動手段26に
よつて駆動するように構成されている。
前記伝動ケース27とアーム37の長手方向中
途部には連結杆38と高さ設定部材39とが設け
られている。連結杆38は側板14に形成した長
孔40に貫通しており、この長孔40はロール軸
19を中心とした円弧形状であり、伝動ケース2
7の上下揺動の上下限を設定している。
途部には連結杆38と高さ設定部材39とが設け
られている。連結杆38は側板14に形成した長
孔40に貫通しており、この長孔40はロール軸
19を中心とした円弧形状であり、伝動ケース2
7の上下揺動の上下限を設定している。
高さ設定部材39は伝動ケース27及びアーム
37に夫々設けられたフツク金具で、側板14に
上下方向に多数穿設された孔41に係合して、伝
動ケース27等の角度を設定し、ベルト11から
の回転羽根35の高さを設定する。
37に夫々設けられたフツク金具で、側板14に
上下方向に多数穿設された孔41に係合して、伝
動ケース27等の角度を設定し、ベルト11から
の回転羽根35の高さを設定する。
回転羽根35は板金の先端を丸めたものを軸3
6に溶着して形成され、チエーン伝動手段26に
よつて育苗箱42の移送方向Aと反対方向Bに回
転し、苗葉43に付着した薬剤を払い落とす部材
となつている。尚、回転羽根35はブラシであつ
ても良い。
6に溶着して形成され、チエーン伝動手段26に
よつて育苗箱42の移送方向Aと反対方向Bに回
転し、苗葉43に付着した薬剤を払い落とす部材
となつている。尚、回転羽根35はブラシであつ
ても良い。
この薬剤払い落とし部材としては、第4図に示
す横棒44、第5図に示すエアー噴射ノズル45
でも良く、また、第6図に示すように、板金又は
ブラシ製の羽根46を軸36に取付け、この軸3
6をロール軸19からクランクアームを介して伝
動して揺動させるように構成したものでも良い。
す横棒44、第5図に示すエアー噴射ノズル45
でも良く、また、第6図に示すように、板金又は
ブラシ製の羽根46を軸36に取付け、この軸3
6をロール軸19からクランクアームを介して伝
動して揺動させるように構成したものでも良い。
また、払い落とし機構6は伝動ケース27及び
アーム37をフレームに枢支し、散布機構4から
独立させても良い。
アーム37をフレームに枢支し、散布機構4から
独立させても良い。
潅水機構5は、フレーム8に立設された2枚の
板48に2本の散水パイプ49を架設し、両散水
パイプ49の両端をパイプで接続して環状にし、
且その一端に水道管50を接続しており、2本の
散水パイプ49の孔49aから水を苗葉43及び
育苗箱42内に均一に噴霧する。
板48に2本の散水パイプ49を架設し、両散水
パイプ49の両端をパイプで接続して環状にし、
且その一端に水道管50を接続しており、2本の
散水パイプ49の孔49aから水を苗葉43及び
育苗箱42内に均一に噴霧する。
第7図は本発明の他の実施例を示しており、こ
の育苗箱施薬装置1′はホツパ15′内を前後2分
割して薬剤収納室52と水溜蔵室53とを形成
し、払い落とし機構を横棒44で形成し、潅水機
構5の散水パイプ49を水溜蔵室53にホース5
4で接続して構成されている。
の育苗箱施薬装置1′はホツパ15′内を前後2分
割して薬剤収納室52と水溜蔵室53とを形成
し、払い落とし機構を横棒44で形成し、潅水機
構5の散水パイプ49を水溜蔵室53にホース5
4で接続して構成されている。
また、繰出しロール17の手前には乾燥機構5
5が設けられていて、フアン56からの風をノズ
ル57で苗葉43に吹付けて、薬剤散布の前に苗
葉の露等を除去する。これは苗葉に露等の水分が
あると、散布した薬剤が強力に付着し、払い落と
し機構6及び潅水機構5の作用だけでは除去でき
ないためである。
5が設けられていて、フアン56からの風をノズ
ル57で苗葉43に吹付けて、薬剤散布の前に苗
葉の露等を除去する。これは苗葉に露等の水分が
あると、散布した薬剤が強力に付着し、払い落と
し機構6及び潅水機構5の作用だけでは除去でき
ないためである。
この乾燥機構55は前記実施例にも適用でき、
また、払い落とし機構6にエアー噴射ノズル45
を使用する場合は、フアン56を兼用することが
できる。
また、払い落とし機構6にエアー噴射ノズル45
を使用する場合は、フアン56を兼用することが
できる。
次に、前記実施例に示した施薬装置1における
施薬動作を説明する。
施薬動作を説明する。
施薬される育苗箱42は、稲苗が10〜18cmに育
ち、移植当日乃至3日前のものであり、この育苗
箱42を移送機構3のベルト11上に載置してA
方向に移送する。この移送に連動して、散布機構
4及び払い落とし機構6が伝動を開始する。
ち、移植当日乃至3日前のものであり、この育苗
箱42を移送機構3のベルト11上に載置してA
方向に移送する。この移送に連動して、散布機構
4及び払い落とし機構6が伝動を開始する。
ホツパ15には例えば、登録農薬のPHC粒剤、
カルタツプ粒剤、プロバホス粒剤及びカルボスル
フアン粒剤等の粉粒薬剤が収納されていて、回転
する繰出しロール17の溝18に入つて、調整ブ
ラシ29によつて定量ずつ繰出され、苗葉の上方
から育苗箱42内へ散布される。
カルタツプ粒剤、プロバホス粒剤及びカルボスル
フアン粒剤等の粉粒薬剤が収納されていて、回転
する繰出しロール17の溝18に入つて、調整ブ
ラシ29によつて定量ずつ繰出され、苗葉の上方
から育苗箱42内へ散布される。
薬剤散布後の育苗箱42は払い落とし機構6の
回転羽根35の下方を通過するとき、苗葉43が
回転羽根35によつて揺動され、付着していた薬
剤はほとんどが苗床上に払い落とされる。
回転羽根35の下方を通過するとき、苗葉43が
回転羽根35によつて揺動され、付着していた薬
剤はほとんどが苗床上に払い落とされる。
その後、育苗箱42は潅水機構5の散水パイプ
49から潅水を受け、散布されていた薬剤は水に
溶けて床土内に浸透する。また、このとき、噴霧
状の潅水は苗葉に付着した薬剤を洗い落とし、苗
葉から付着薬剤を完全に除去する。
49から潅水を受け、散布されていた薬剤は水に
溶けて床土内に浸透する。また、このとき、噴霧
状の潅水は苗葉に付着した薬剤を洗い落とし、苗
葉から付着薬剤を完全に除去する。
育苗箱42は移送機構3上に連続的に載置さ
れ、薬剤及び水を無駄にしないように、且つ高効
率に処理される。
れ、薬剤及び水を無駄にしないように、且つ高効
率に処理される。
このように施薬された稲苗は田植機に搭載さ
れ、植込爪で本田に植込まれ、苗葉に薬害を起こ
すことなく、虫害防止が行われる。
れ、植込爪で本田に植込まれ、苗葉に薬害を起こ
すことなく、虫害防止が行われる。
以上詳述した本発明によれば、育苗箱を移送し
ながら、薬剤の散布と、苗葉に付着した薬剤の払
い落としと、潅水とを連結して行うことができ、
施薬作業を簡単且つ迅速にでき、払い落としと潅
水とによつて苗葉に付着した薬剤を完全に除去し
て、薬害を防止することができる。
ながら、薬剤の散布と、苗葉に付着した薬剤の払
い落としと、潅水とを連結して行うことができ、
施薬作業を簡単且つ迅速にでき、払い落としと潅
水とによつて苗葉に付着した薬剤を完全に除去し
て、薬害を防止することができる。
第1図は本発明の実施例を示す全体正面図、第
2図は同拡大断面正面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4〜6図は払い落とし機構の3変
形例を示す夫々説明図、第7図は他の実施例を示
す説明図である。 1……育苗箱施薬装置、3……移送機構、4…
…散布機構、5……潅水機構、6……払い落とし
機構、17……繰出しロール、35……回転羽
根、42……育苗箱、43……苗葉、A……移送
方向。
2図は同拡大断面正面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4〜6図は払い落とし機構の3変
形例を示す夫々説明図、第7図は他の実施例を示
す説明図である。 1……育苗箱施薬装置、3……移送機構、4…
…散布機構、5……潅水機構、6……払い落とし
機構、17……繰出しロール、35……回転羽
根、42……育苗箱、43……苗葉、A……移送
方向。
Claims (1)
- 1 稲苗を育成した育苗箱を移送する移送機構
と、移送中の育苗箱に薬剤を散布する散布機構
と、苗葉に付着した薬剤を払い落とす払い落とし
機構と、散布薬剤を土中へ浸透させる潅水機構と
を有することを特徴とする育苗箱施薬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1645584A JPS60160830A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 育苗箱施薬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1645584A JPS60160830A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 育苗箱施薬装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160830A JPS60160830A (ja) | 1985-08-22 |
| JPS6345178B2 true JPS6345178B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=11916722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1645584A Granted JPS60160830A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 育苗箱施薬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160830A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616667B2 (ja) * | 1985-10-30 | 1994-03-09 | 株式会社スズテツク | 育苗箱の苗に対する粒状薬剤散布装置 |
| JP7168935B2 (ja) * | 2019-03-07 | 2022-11-10 | 鹿児島県 | 茶園における液剤散布方法 並びに液剤散布装置 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1645584A patent/JPS60160830A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60160830A (ja) | 1985-08-22 |
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