JPS6345198B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345198B2 JPS6345198B2 JP60083314A JP8331485A JPS6345198B2 JP S6345198 B2 JPS6345198 B2 JP S6345198B2 JP 60083314 A JP60083314 A JP 60083314A JP 8331485 A JP8331485 A JP 8331485A JP S6345198 B2 JPS6345198 B2 JP S6345198B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chili pepper
- fruit
- chili
- parts
- extract
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この発明のトウガン飲料に係り、その目的は従
来清涼飲料水や飲料水の甘味成分、或いは配合成
分として用いられることが全くなかつたトウガン
(Benincasa hispida Cogn.)の果実を含む地上
部をトウガン飲料の必須配合成分として用いた飲
料水の提供にある。 (従来の技術及びその欠点) トウガン(Benincasa hispida Cogn.)とはウ
リ科(Cucurbitaceae)のトウガ(カモウリ)の
別で名でその近縁種であるが、このトウガンの成
熟種子を乾燥したものは利尿剤として従来から用
いられていた。 しかしながら、このようなトウガン(トウガ又
はカモウリ)の果実或いは葉部更にはつるを飲料
原料として利用する技術は従来全く存在しなかつ
た。 この発明者らは、このような従来の冬瓜子(ト
ウガンの成熟種子)にサポニン成分が含有されて
いるため他の部位特に地上部例えば果実、葉、つ
る等についてサポニン成分の含有を確認したとこ
ろ、冬瓜子には1.0%程度含まれているサポニン
が他の地上部の部位にも同等程度含まれているこ
とを発見した。 一方、通常の健康飲料水や清涼飲料水には甘味
料として、砂糖等の糖分が使用されるが、このよ
うな糖分が体内で過酸化脂質や中性脂肪を増大せ
しめると云うことが報告されており、特に児童が
好む炭酸系の飲料等では大きな問題であつた。 このような事情にてらしたところ、トウガンの
果実は特有の果糖性の淡い甘味をもちこれを甘味
成分として利用するとともにトウガン地上部を配
合成分とする清涼飲料水を調製すれば従来の飲料
水の甘味料起因の欠点を解除できるとともに、飲
料水が特有の香味、甘味を持つことに着目し、こ
の発明に到達したものである。 (解決手段) すなわち、この発明はトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の地上部の抽出物又は粉砕物が
0.5〜2.0重量%含まれるトウガン飲料であつてこ
のトウガン(Benincasa hispida Cogn.)の地上
部の抽出物又は粉砕物のうち少なくとも5重量%
以上果実の抽出物又は粉砕物が含まれてなること
を特徴とするトウガン飲料に係るもので、他の飲
料成分にトウガンのつる又は葉の乾燥粉砕物など
とともにトウガンの果実の粉末等を添加したもの
が極めて香味性にすぐれ独特の甘味がある飲料水
となるとともに砂糖等の他の甘味料由来の弊害を
除去し、従つて飲料水として極めて有効なばかり
か、その成分中に含まれるサポニン成分が活性力
増強、新陳代謝促進、血行増大等の健康増大に優
れた効果を持つことを見いだしたこの発明を提供
するに至つた。 (発明の構成) この発明で使用するトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)とはウリ科の一年草のつる草で
通常食用のため畑地に栽培され、その果実が食用
とされることが多いものである。 この発明においてはこのトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の少なくとも果実を必須成分と
するが、地下部以外の全ての地上部(葉、茎、
花、等)をこの発明に係るトウガン飲料の有効な
必須成分として使用する。 この発明に係るトウガン飲料を調製するには、
まずこのようなトウガンの地上部の内果実、種子
以外の全地上部を乾燥したのち細切りしこの細切
り物を98℃〜100℃程度で数秒間乃至10秒間程度
蒸気加熱したのち、常法に準じて、噴霧乾燥、凍
結乾燥、抽出エキスの乾燥物、等の粉末とする。 この発明においては、このようなトウガン葉、
トウガン茎等のトウガンの地上部の凍結乾燥粉末
をそのまま或いはその抽出物を使用するともに、
トウガン果実の粉末あるいは抽出物を必須成分と
して使用する。 このような地上部乾燥分あるいは抽出物にトウ
ガンの果実の乾燥粉砕物或いは抽出物を混合すれ
ばこの発明に係るトウガン飲料成分が得られる。 トウガンの果実を乾燥物粉末とするには、トウ
ガン果実を天然乾燥し、その後粉砕してもよいが
好ましくは種子を除いたトウガン果実を凍結乾燥
粉砕するのが最も望ましい。 場合によつては、このトウガンの果実を細切り
した後粉砕しこの粉砕物をエタノール或いは水を
用いて常温若しくは低温乃至中温の加熱化で抽出
した抽出物を、この発明に係るトウガン飲料の配
合成分として使用することもできる。 この場合この発明においてはこのようなトウガ
ン果実は粉砕物としてトウガン地上部全成分100
部に対し少なくとも5部乃至100部含有させる必
要がある。 その理由は、トウガン地上部全成分100部に対
しトウガン果実の粉砕物が5部以下だと、甘味料
としての効果が充分発揮出来ないからである。 この発明に係るトウガン飲料は通常の飲料水の
如く、地上部抽出物又は粉砕物にトウガン果実の
抽出物あるいは粉砕物或いは他の成分が混合され
た成分を微粉砕化し、この微粉砕物に他の添加物
を混合して飲料水とすれば良く、場合によれば炭
酸水としても良い。 この発明で、このようなトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の喫飲量としてはトウガン地上
部の粉末又は抽出物に換算して一日成人で0.5g
〜2.0g程度(1日100c.c.として)喫飲させるのが
望ましい。 尚、上限値については特にその根拠となる問題
はないが、下限値においては0.5g以下ではこの
トウガン飲料の特有効果である独特の甘味とその
香味が発揮できない。 (効果) 以上詳述した如くこの発明に係るトウガン飲料
はトウガン(Benincasa hispida Cogn.)の地上
部の抽出物又は粉砕物が0.5〜2.0重量%含まれる
トウガン飲料であつてこのトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の地上部の抽出物又は粉砕物の
うち少なくとも5重量%以上果実の抽出物又は粉
砕物が含まれてなることを特徴とするトウガン飲
料であるから、従来の飲料に比べて独特の香味が
発揮できるとともに淡い甘味を持ちしかも果実分
の甘味が飲料の甘味剤として利用できるから砂糖
甘味剤等の弊害を除去し、このトウガン地上部に
含まれるサポニン成分等水可溶成分を含む飲料水
を喫飲することにより、細胞賦活効果や血行増進
等の健康が増大する効果を持つことができる食品
である。 次ぎに実施例及び試験例を記載することにより
一層この発明の効果を明確にする。 (実施例) トウガンの地上部から乾燥粉末を調製した。 トウガン飲料1 トウガン地上部乾燥粉末1.5g、トウガン果実
凍結粉砕物0.5g、香料適量、の1瓶100c.c.の飲料
水を調製した。 トウガン飲料2 ニンジン葉粉末0.5g、トウガン地上部粉末0.5
g、トウガン果実凍結粉砕物0.5g、香料適量、
の1瓶100c.c.の飲料水を調製した。 実施例で得たトウガン飲料1.2.を20人の10才〜
55才の男女各10人に分けて喫飲させ、その試験の
結果を次ぎの第1表及び第2表に示す。 尚、第2表の比較例は市販の炭酸飲料を使用
し、試験人数を10人とした。
来清涼飲料水や飲料水の甘味成分、或いは配合成
分として用いられることが全くなかつたトウガン
(Benincasa hispida Cogn.)の果実を含む地上
部をトウガン飲料の必須配合成分として用いた飲
料水の提供にある。 (従来の技術及びその欠点) トウガン(Benincasa hispida Cogn.)とはウ
リ科(Cucurbitaceae)のトウガ(カモウリ)の
別で名でその近縁種であるが、このトウガンの成
熟種子を乾燥したものは利尿剤として従来から用
いられていた。 しかしながら、このようなトウガン(トウガ又
はカモウリ)の果実或いは葉部更にはつるを飲料
原料として利用する技術は従来全く存在しなかつ
た。 この発明者らは、このような従来の冬瓜子(ト
ウガンの成熟種子)にサポニン成分が含有されて
いるため他の部位特に地上部例えば果実、葉、つ
る等についてサポニン成分の含有を確認したとこ
ろ、冬瓜子には1.0%程度含まれているサポニン
が他の地上部の部位にも同等程度含まれているこ
とを発見した。 一方、通常の健康飲料水や清涼飲料水には甘味
料として、砂糖等の糖分が使用されるが、このよ
うな糖分が体内で過酸化脂質や中性脂肪を増大せ
しめると云うことが報告されており、特に児童が
好む炭酸系の飲料等では大きな問題であつた。 このような事情にてらしたところ、トウガンの
果実は特有の果糖性の淡い甘味をもちこれを甘味
成分として利用するとともにトウガン地上部を配
合成分とする清涼飲料水を調製すれば従来の飲料
水の甘味料起因の欠点を解除できるとともに、飲
料水が特有の香味、甘味を持つことに着目し、こ
の発明に到達したものである。 (解決手段) すなわち、この発明はトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の地上部の抽出物又は粉砕物が
0.5〜2.0重量%含まれるトウガン飲料であつてこ
のトウガン(Benincasa hispida Cogn.)の地上
部の抽出物又は粉砕物のうち少なくとも5重量%
以上果実の抽出物又は粉砕物が含まれてなること
を特徴とするトウガン飲料に係るもので、他の飲
料成分にトウガンのつる又は葉の乾燥粉砕物など
とともにトウガンの果実の粉末等を添加したもの
が極めて香味性にすぐれ独特の甘味がある飲料水
となるとともに砂糖等の他の甘味料由来の弊害を
除去し、従つて飲料水として極めて有効なばかり
か、その成分中に含まれるサポニン成分が活性力
増強、新陳代謝促進、血行増大等の健康増大に優
れた効果を持つことを見いだしたこの発明を提供
するに至つた。 (発明の構成) この発明で使用するトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)とはウリ科の一年草のつる草で
通常食用のため畑地に栽培され、その果実が食用
とされることが多いものである。 この発明においてはこのトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の少なくとも果実を必須成分と
するが、地下部以外の全ての地上部(葉、茎、
花、等)をこの発明に係るトウガン飲料の有効な
必須成分として使用する。 この発明に係るトウガン飲料を調製するには、
まずこのようなトウガンの地上部の内果実、種子
以外の全地上部を乾燥したのち細切りしこの細切
り物を98℃〜100℃程度で数秒間乃至10秒間程度
蒸気加熱したのち、常法に準じて、噴霧乾燥、凍
結乾燥、抽出エキスの乾燥物、等の粉末とする。 この発明においては、このようなトウガン葉、
トウガン茎等のトウガンの地上部の凍結乾燥粉末
をそのまま或いはその抽出物を使用するともに、
トウガン果実の粉末あるいは抽出物を必須成分と
して使用する。 このような地上部乾燥分あるいは抽出物にトウ
ガンの果実の乾燥粉砕物或いは抽出物を混合すれ
ばこの発明に係るトウガン飲料成分が得られる。 トウガンの果実を乾燥物粉末とするには、トウ
ガン果実を天然乾燥し、その後粉砕してもよいが
好ましくは種子を除いたトウガン果実を凍結乾燥
粉砕するのが最も望ましい。 場合によつては、このトウガンの果実を細切り
した後粉砕しこの粉砕物をエタノール或いは水を
用いて常温若しくは低温乃至中温の加熱化で抽出
した抽出物を、この発明に係るトウガン飲料の配
合成分として使用することもできる。 この場合この発明においてはこのようなトウガ
ン果実は粉砕物としてトウガン地上部全成分100
部に対し少なくとも5部乃至100部含有させる必
要がある。 その理由は、トウガン地上部全成分100部に対
しトウガン果実の粉砕物が5部以下だと、甘味料
としての効果が充分発揮出来ないからである。 この発明に係るトウガン飲料は通常の飲料水の
如く、地上部抽出物又は粉砕物にトウガン果実の
抽出物あるいは粉砕物或いは他の成分が混合され
た成分を微粉砕化し、この微粉砕物に他の添加物
を混合して飲料水とすれば良く、場合によれば炭
酸水としても良い。 この発明で、このようなトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の喫飲量としてはトウガン地上
部の粉末又は抽出物に換算して一日成人で0.5g
〜2.0g程度(1日100c.c.として)喫飲させるのが
望ましい。 尚、上限値については特にその根拠となる問題
はないが、下限値においては0.5g以下ではこの
トウガン飲料の特有効果である独特の甘味とその
香味が発揮できない。 (効果) 以上詳述した如くこの発明に係るトウガン飲料
はトウガン(Benincasa hispida Cogn.)の地上
部の抽出物又は粉砕物が0.5〜2.0重量%含まれる
トウガン飲料であつてこのトウガン(Benincasa
hispida Cogn.)の地上部の抽出物又は粉砕物の
うち少なくとも5重量%以上果実の抽出物又は粉
砕物が含まれてなることを特徴とするトウガン飲
料であるから、従来の飲料に比べて独特の香味が
発揮できるとともに淡い甘味を持ちしかも果実分
の甘味が飲料の甘味剤として利用できるから砂糖
甘味剤等の弊害を除去し、このトウガン地上部に
含まれるサポニン成分等水可溶成分を含む飲料水
を喫飲することにより、細胞賦活効果や血行増進
等の健康が増大する効果を持つことができる食品
である。 次ぎに実施例及び試験例を記載することにより
一層この発明の効果を明確にする。 (実施例) トウガンの地上部から乾燥粉末を調製した。 トウガン飲料1 トウガン地上部乾燥粉末1.5g、トウガン果実
凍結粉砕物0.5g、香料適量、の1瓶100c.c.の飲料
水を調製した。 トウガン飲料2 ニンジン葉粉末0.5g、トウガン地上部粉末0.5
g、トウガン果実凍結粉砕物0.5g、香料適量、
の1瓶100c.c.の飲料水を調製した。 実施例で得たトウガン飲料1.2.を20人の10才〜
55才の男女各10人に分けて喫飲させ、その試験の
結果を次ぎの第1表及び第2表に示す。 尚、第2表の比較例は市販の炭酸飲料を使用
し、試験人数を10人とした。
【表】
* 甘味良または悪とは、通常の飲料に較べ
た場合の印象を主観的判断で得たものであ
る。
た場合の印象を主観的判断で得たものであ
る。
【表】
第2表において、人数が10人を超えるのは各人
に複数回答を許したからである。 以上の結果から明らかな如くこの発明に係るト
ウガン飲料は優れた効果をもつことがわかる。
に複数回答を許したからである。 以上の結果から明らかな如くこの発明に係るト
ウガン飲料は優れた効果をもつことがわかる。
Claims (1)
- 1 トウガン(Benincasa hispida Cogn.)の地
上部の抽出物又は粉砕物が0.5〜2.0重量%含まれ
るトウガン飲料であつてこのトウガン
(Benincasa hispida Cogn.)の地上部の抽出物
又は粉砕物のうち少なくとも5重量%以上果実の
抽出物又は粉砕物が含まれてなることを特徴とす
るトウガン飲料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60083314A JPS61239875A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | トウガン飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60083314A JPS61239875A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | トウガン飲料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61239875A JPS61239875A (ja) | 1986-10-25 |
| JPS6345198B2 true JPS6345198B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=13798959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60083314A Granted JPS61239875A (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | トウガン飲料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61239875A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0614862B2 (ja) * | 1987-05-22 | 1994-03-02 | 東京田辺製薬株式会社 | ビフィドバクテリウム菌の増殖促進剤 |
| KR100484597B1 (ko) * | 1997-06-21 | 2005-08-29 | 씨제이 주식회사 | 위장장애치료용도로서의백동과추출물및이를함유한음료 |
| KR100734609B1 (ko) | 2006-04-21 | 2007-07-03 | 주식회사 동원고려인삼 | 동아환의 제조방법 |
| CN103815484A (zh) * | 2014-02-17 | 2014-05-28 | 长江大学 | 冬瓜原汁饮料及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61122218A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-10 | Horiuchi:Kk | 健康茶 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP60083314A patent/JPS61239875A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61239875A (ja) | 1986-10-25 |
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