JPS634536Y2 - - Google Patents

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JPS634536Y2
JPS634536Y2 JP1983055813U JP5581383U JPS634536Y2 JP S634536 Y2 JPS634536 Y2 JP S634536Y2 JP 1983055813 U JP1983055813 U JP 1983055813U JP 5581383 U JP5581383 U JP 5581383U JP S634536 Y2 JPS634536 Y2 JP S634536Y2
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JP
Japan
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adhesive
roll
rolls
solvent
web
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JP1983055813U
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JPS59162949U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、第1ロールと第2ロール間に供給
された無溶剤型接着剤を複数のロールを経て第1
ウエブに塗工する無溶剤型ラミネート装置におけ
る接着剤の供給装置の改良に関するものである。
通常、無溶剤型ラミネート装置に用いられる接
着剤の供給装置としては、例えば、第1図あるい
は第2図に示すごとき構造のものであつて、無溶
剤型接着剤を接着剤供給ノズル1から第1ロール
2・第2ロール3間のニツプ中央位置に向けて吐
出させ、そのロール間に接着剤溜り4を形成し、
この種ロールを含めて連続的に組合された複数の
ロールの強制回動により、当該接着剤溜り4の接
着剤を第3ロール5で第1ウエブ6面に転写する
いわゆるロールコータ方式を採用していることは
周知のごとくである。
しかしながら、この種装置に使用される無溶剤
型接着剤としては、その多くがポリウレタン系の
接着剤でであり、要するに硬化速度が比較的早い
ものを使用しているため、従来のこの種装置で
は、その第3ロールにおいて第1ウエブ面と直接
当接するいわゆるウエブ幅に対応した転写面にあ
つてのみ大略過不足なく良好に接着剤の新旧入替
り状態が確保されるものの、第1ウエブ面と当接
しないロール両サイドのいわゆるデツドスペース
7においては、ローラーの回動に伴い転写されな
い接着剤の液溜り現象が発生し、時間の経過とと
もにその付着した接着剤が大気中の湿気を吸収す
る等により、高粘度化し、ゲル化し、硬化して堆
積するといつた極めて好ましからざる状態に至る
ものであつた。
すなわち、ローラー間に供給された接着剤は、
ローラーの強制回動に伴い、常にその両サイド方
向に移り、延び、拡がる傾向を有するものであ
り、たとえローラーの両サイドから各々接着剤を
供給したとしてもローラーの中央部方向に移ると
いうより寧ろ両サイド方向に更に移り、延び、拡
がる性質を示し、従来のこの種装置にあつては常
時、液溜り現象がデツドスペース上において生ず
るものであつた。
従つて特に2液型タイプの接着剤を使用すれ
ば、そのポツトライフが15分ないし1時間と極め
て短時間で硬化するため、かかる問題は極めて重
大となり、例えばそのまま放置すると、荷動中に
おいて接着ムラやロールの焼付現象等が生起し、
時には不測の事故をも惹起するおそれがあつた。
無論この解決策として、従来は、デツドスペー
スに、ある種の薬品を塗布して硬化を抑制し又は
禁止させ、あるいは硬化後に剥離させ除去してい
たものであり、さらにまたウエブ幅に応じた各種
ロールを第1ロール2においてその都度用意し、
且つ取り外し自在に装着できる装置と為し対処し
たものであつたが、これらの方法ではいずれも手
間と時間を必要とし、さらに装置自体の部品点数
の増大につながることから極めて問題のあるとこ
ろであつた。
そこでこの考案の目的とするところは、たとえ
ロール両サイドにおいていわゆるデツドスペース
がウエブ幅との関係から生じたとしても、ロール
間に供給された接着剤自体がロールの回動に伴い
いわゆるデツドスペースに移り、延び、拡がり、
そして硬化し、堆積する等の好ましからざる現象
を完全に阻止するように為し、ロール面上の接着
剤の塗り厚を、大略ウエブ幅に応じて常時均一状
態に保持可能とする無溶剤型ラミネート装置にお
ける接着剤の安定供給装置を提供しようとすると
ころにある。
その特徴とするところは、第1ロールと第2ロ
ール間に接着剤供給ノズルにより供給された無溶
剤型接着剤を複数のロールを経て第1ウエブに塗
工する無溶剤型ラミネート装置における接着剤の
供給装置において、両端部に互いに逆方向でかつ
ねじピツチが端部から中央部に向つて漸次減少す
るスクリユーバーを設け、このスクリユーバーを
上記第1ロールと第2ロール間の接着剤溜り中に
おいて両ロールと平行して強制回動可能に配し、
かつ、一対の接着剤供給ノズルを、ロール軸方向
両端位置より中央部方向に向つて延びるガイドバ
ー上に、ウエブ幅に応じてスライド可能に配置し
たところにある。
以下具体的な実施態様につき図面に従つて説明
すると、第3図及び第4図において、8は、その
両端から中央に向け互いに逆方向の螺溝9a、9
bを刻設したスクリユーバーであり、第1ロール
2と第2ロール3間の接着剤溜り4中において両
ロール2、3と平行して強制回動可能に配設され
ている。また10a、10bは接着剤溜り4に対
し軸方向両端位置において配設された接着剤供給
ノズルであつて、特にこの実施例では、軸方向両
端位置より中央部方向に向つて延びるガイドバー
A上に、ウエブ幅に応じてスライド可能に配置し
ている。
従つてこの接着剤供給ノズル10a、10bの
接着剤供給位置をウエブ幅に応じて調節でき、し
かもスクリユーバー8のねじピツチが中央部に向
つて減少しているので、この接着剤供給ノズル1
0a、10bから供給された無溶剤型接着剤は、
まず当初は、ウエブ幅に応じて相互に逆方向の螺
溝を有するスクリユーバー8の強制回動により、
第1ロール2と第2ロール3間のニツプ上を軸方
向ロール中央位置に向けて移動し、ウエブ幅に対
応した領域にわたつて接着剤溜り4を形成する。
次にロール及びスクリユーバー8が回動するに
従い、接着剤溜りを形成した接着剤は第2ロール
3ないし第3ロール4を経て第1ウエブ6にその
ウエブ幅に応じて転写されるとともに、これと相
前後して再び新たな接着剤の供給が接着剤溜り4
に対して為され、接着剤溜り4においては常時接
着剤の新旧入れ替り状態が生起するものである。
そして最も安定的な荷動時に至つては、接着剤溜
り4における接着剤の量分布が、新旧入れ替り状
態下において両端から中央に向けて漸次増大する
傾向を保持し、第2ロール3から第3ロール4に
至り、第1ウエブ6に転写する際には当該接着剤
は所定のウエブ幅に応じた均等な塗り厚を与える
ものである。
すなわち接着剤溜り4の接着剤が、ロールの回
動に拌つてそのロールの両サイド方向に流れつ
つ、隣接ロール間にイキ渡る傾向がある点に鑑
み、まず接着剤の供給ノズルを可変とするととも
に、次に、当該スクリユーバー8の回動によつて
その傾向を相殺するように接着剤溜り4の量分布
を適宜調節するようにしたものである。
特にデツドスペースがウエブ幅との関係から第
3ロール5面に著しく生じる場合では、スクリユ
ーバー8の回転速度を上げることによつて接着剤
溜り4の量分布状態を狭くし、デツドスペースに
流れ、移る接着剤量を圧倒的に少量と為し、ウエ
ブ幅に応じた実質的な転写面においてのみ均一の
塗り厚状態を確保するものである。
また経時的に粘度が上昇する無溶剤型接着剤を
使用した場合であつても、上記と同様に接着剤の
供給位置を調節し、かつスクリユーバー8の回転
速度を調節すれば、第3ロール5において一定の
均一塗り状態を確保することができるものであ
る。
ところでこの実施例に係るスクリユーバー8
は、螺溝がバー全域において大略刻設されたもの
であるが、例えば両端部においてのみ刻設しても
差支えない。すなわちこの場合であれば、スクリ
ユーバーの非螺刻領域に対応するいわば接着剤溜
りの中央部領域についての接着剤の供給は、両端
部に形成した螺溝が、両端部における接着剤の流
れを強制的かつ連鎖的に中央部領域に押流して達
成されるものであり、スクリユーバーの回転調節
を行うことにより、バー全域が螺溝である前述の
スクリユーバーと同様の作用を具有し得るもので
ある。
無論この観点からスクリユーバーは、螺溝をバ
ー全域及び両端部に刻設したものに限定されない
のは言うまでもない。
なおスクリユーバーのねじピツチは、デツドス
ペースに流出しない構造が望ましいので、バー中
央に向けて漸次減少するねじピツチとしている
が、要するにスクリユーバーの回転調節によつ
て、接着剤のロール軸方向への移動・供給が量的
見地から自在に変換できる構造で刻設されている
ことが望ましい。
また本実施例では、供給位置を可変と為し、ウ
エブ幅にあわせてガイドバー上をスライドさせる
ようにしているので、上記ロールの回動並びにね
じピツテの減少するスクリユーバーの回転の両フ
アクターに加えて新たに調節要素を付加させたも
のであり、例えば極めて長尺なロールにおいて極
めて短寸幅のウエブに塗工する場合であつても、
十分かつ有効に行うことができるものである。
なお上述してきた実施例では、そのロール数
が、一般的にこの種装置に用いられているロール
数から成つていたが無論この数に限定されないこ
とはいうまでもなく、要するに複数のロールを組
み合せ、第1ウエブに塗工可能なロール数であれ
ば差支えない。
以上のごとく、この考案に係る無溶剤型ラミネ
ート装置における接着剤の安定供給装置は、第1
ロールと第2ロール間に接着剤供給ノズルにより
供給された無溶剤型接着剤を複数のロールを経て
第1ウエブに塗工する無溶剤型ラミネート装置に
おける接着剤の供給装置において、両端部に互い
に逆方向でかつねじピツチが端部から中央部に向
つて漸次減少するスクリユーバーを設け、このス
クリユーバーを上記第1ロールと第2ロール間の
接着剤溜り中において両ロールと平行して強制回
動可能に配し、かつ、一対の接着剤供給ノズル
を、ロール軸方向両端位置より中央部方向に向つ
て延びるガイドバー上に、ウエブ幅に応じてスラ
イド可能に配置したところにあるので、たとえロ
ール両サイドにおいていわゆるデツドスペースが
ウエブ幅の関係から生じたとしても、ロール間に
供給された接着剤自体がロールの回動に伴いいわ
ゆるデツドスペースに移り、延び、拡がり、そし
て硬化し、堆積する等の現象を完全に阻止するこ
とができるように為したものである。
従つて、従来のごとくある種の薬品を塗布した
り、又はウエブ幅に応じた各種ロールを別途用意
してその都度取替える等の極めて煩わして方法を
採らずに、ロール面上の接着剤の塗り厚を常時均
一状態で安定的に保持可能としたものであり、デ
ツドスペースにおける液溜り現象に起因する種々
の好ましからざる状態は全くもつて皆無と為し得
たものである。
またさらにスクリユーバーの回動の調節如何に
より、大略ウエブ幅に対応するロールの転写面上
についてのみ均一な塗り厚状態を安定的に確保す
ることができたものであり、また粘性を有する接
着剤もしく経時的に粘度が上昇する接着剤であつ
ても同様の効果を発揮することが可能となつたも
ので、極めて実用性を有する無溶剤型ラミネート
装置における接着剤の安定供給装置を提供し得た
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の無溶剤型ラミネート装置におけ
る接着剤の供給装置の一例を示す概略側面図、第
2図は同正面図、第3図はこの考案に係る無溶剤
型ラミネート装置における接着剤の安定供給装置
の一実施例を示す概略側面図、第4図は同正面図
である。 2……第1ロール、3……第2ロール、4……
接着剤溜り、8……スクリユーバー、9a,9b
……螺溝、A……ガイドバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1ロールと第2ロール間に接着剤供給ノズル
    により供給された無溶剤型接着剤を複数のロール
    を経て第1ウエブに塗工する無溶剤型ラミネート
    装置における接着剤の供給装置において、両端部
    に互いに逆方向でかつねじピツチが端部から中央
    部に向つて漸次減少するスクリユーバーを設け、
    このスクリユーバーを上記第1ロールと第2ロー
    ル間の接着剤溜り中において両ロールと平行して
    強制回動可能に配し、かつ、一対の接着剤供給ノ
    ズルを、ロール軸方向両端位置より中央部方向に
    向つて延びるガイドバー上に、ウエブ幅に応じて
    スライド可能に配置したことを特徴とする無溶剤
    型ラミネート装置における接着剤の安定供給装
    置。
JP5581383U 1983-04-13 1983-04-13 無溶剤型ラミネ−ト装置における接着剤の安定供給装置 Granted JPS59162949U (ja)

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JP5581383U JPS59162949U (ja) 1983-04-13 1983-04-13 無溶剤型ラミネ−ト装置における接着剤の安定供給装置

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JP5581383U JPS59162949U (ja) 1983-04-13 1983-04-13 無溶剤型ラミネ−ト装置における接着剤の安定供給装置

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Publication Number Publication Date
JPS59162949U JPS59162949U (ja) 1984-10-31
JPS634536Y2 true JPS634536Y2 (ja) 1988-02-05

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JP5581383U Granted JPS59162949U (ja) 1983-04-13 1983-04-13 無溶剤型ラミネ−ト装置における接着剤の安定供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305502A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 J-Chemical:Kk 速硬化性液体の制御方法

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JPS59162949U (ja) 1984-10-31

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