JPS63453B2 - - Google Patents

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JPS63453B2
JPS63453B2 JP54014529A JP1452979A JPS63453B2 JP S63453 B2 JPS63453 B2 JP S63453B2 JP 54014529 A JP54014529 A JP 54014529A JP 1452979 A JP1452979 A JP 1452979A JP S63453 B2 JPS63453 B2 JP S63453B2
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JP
Japan
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temperature
resin
reaction
amino
slurry
Prior art date
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Expired
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JP54014529A
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English (en)
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JPS55106216A (en
Inventor
Hatsuo Sugitani
Yoshuki Mukoyama
Mikio Sonozu
Yoji Miwa
Takashi Sonehara
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63453B2 publication Critical patent/JPS63453B2/ja
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  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアミノ化合物のアルデヒド付加反応物
を原料とするアミノ樹脂の製造方法に関する。 従来、アミノ樹脂は、中性又はアルカリ性下で
溶剤の沸点付近まで加温し、メチロール化反応を
おこなつたのち反応系内を酸性にして直ちに脱水
縮合反応をおこない、最後に溶剤を除去する方法
によつて製造されている。 このような従来の方法では、原材料の仕込みか
ら樹脂の釜出しまで連続的に行なわれるため、長
時間作業に拘速されるだけでなく、反応釜も一品
種の製造のために長時間占有されるので多品種を
製造する場合、品種毎に反応釜を用意するか、一
品種毎に順番に製造するしかなく、製造作業およ
び設備利用の非効率化という問題点がある。この
ような問題点を解決する試みとして、製造時間の
短縮という点からなされたものとして、例えば、
メチロール化に要する時間を短縮する方法(特公
昭42−15636号公報)、エーテル化に要する時間を
短縮する方法(特公昭52−28155号公報)などが
挙げられるが、上記問題点の解決のためには、製
造時間の短縮だけでは不充分である。 本発明はこのような問題点を解決すべくなされ
たものであり、先にアミノ化合物のアルデヒド付
加反応物を一種以上製造し、貯蔵しておき、これ
らのアミノ化合物のアルデヒド付加反応物を必要
量だけとり出して最終的なアミノ樹脂を製造する
ことにより、作業および設備利用の効率化を達成
しようとするものである。 すなわち、本発明は、メラミン及びベンゾグア
ナミンからなる群から選ばれる少なくとも一種の
アミノ化合物のアルデヒド付加反応物を溶媒中に
PHが3以上の酸性下、低温でスラリー状ないし均
一な溶液で一種以上保存し、これらのうち必要な
ものを任意の量で取り出し、脱水縮合反応させる
ことを特徴とするアミノ樹脂の製造法に関する。 上記アミノ化合物のアルデヒド付加反応物はア
ミノ化合物とアルデヒドを溶剤の存在下、中性ま
たはアルカリ性下で付加反応させて得られるもの
であり、微酸性、低温下に安定することができ、
最終的に得られるアミノ樹脂に悪影響を与えるこ
とがない。ここで酸性下というのはPH3以上であ
り、低温というのは50℃以下であることが好まし
い。上記保存状態においては、アミノ化合物のア
ルデヒド付加反応物はスラリー状ないし均一の溶
液に保たれる。PHが7以上では、低温ではスラリ
ー状ないし均一の溶液にならずに固化する。固化
した場合、付加反応物の移送が困難なだけでなく
次の工程での加熱が均一にできなくなるため最終
的に得られるアミノ樹脂の品質が安定しない。PH
3未満になるとゲル化しやすい傾向がある。ま
た、PHを酸性にしても、保存温度が高いと縮合反
応が進行しやすいため、50℃以下で保存するのが
好ましい。縮合反応が進行すると最終的に得られ
るアミノ樹脂の特性の調整が困難になると共に、
保存中に高粘度化するため、次の工程に使用しに
くくなる。さらに上記付加反応物をスラリー状な
いし均一の溶液にするためには、溶剤を付加反応
物に対して約30重量%以上使用する。多すぎても
余分の量が増すため約200重量%以下にするのが
好ましい。 本発明においてアミノ化合物とはメラミン及び
ベンゾグアナミンからなる群から選ばれる少なく
とも一種のものである。アルデヒドとしては、ホ
ルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、アセト
アルデヒド等があり、一種または二種以上使用さ
れる。溶剤としては、メタノール、エタノール、
プロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノー
ル、iso−ブタノール、トリシクロ(5・2・
1・02.6)−3−デセン−8(または−9)−オール
等のアルコール類などが使用される。最終的にア
ルコキシ変性アミノ系樹脂を製造する場合はアル
コール類を使用するのが好ましい。アミノ化合物
とアルデヒドは大体アミノ化合物1モルに対して
アルデヒド0.1〜20モルの間で適宜配合される。
付加反応時の温度は、溶剤の還流温度以下でおこ
なえばよく、好ましくは溶剤の沸点より5〜10℃
低い温度である。酸性にするために例えば、酸が
添加されるが、使用する酸としては、酢酸、フタ
ル酸、マレイン酸、フマール酸、安息香酸等の有
機酸及び塩酸、硫酸等の無機酸がある。無機酸の
使用は、PH調節が難かしく、該調整を誤まるとゲ
ル化する恐れがあるため有機酸を使用した方が好
ましい。 最終的にアミノ系樹脂を得るためには、保存中
の付加反応物のスラリー状ないし均一の溶液を一
種または二種以上を任意に取り出し、反応釜に仕
込み、撹拌等により充分混合して反応釜内を均一
化したのち、適宜、PHの調整、溶剤量の調整を行
ない、脱水縮合および脱溶剤を行なえばよい。反
応釜へ付加反応物を仕込む方法に制限はないが、
保存タンクと反応釜をバイプで連結しておき、必
要量をパイプ移送して仕込む方法が便利である。
脱水縮合反応は公知の方法でよく、例えば、酸性
下で溶剤の沸点又はそれ以上の温度に加熱して4
〜6時間行なわれ、その後、溶剤を蒸留等により
除去する。その結果、常温で固形ないし高粘度の
樹脂が得られる。保存時のPHを適当に調整してお
けば、脱水縮合反応時にPHの調整をする必要がな
い。 次に本発明の実施例を示す。 製造例 1 (メチロールメラミンの製造法) 温度計、水分定量用受器付冷却器を付した300
mlの三つ口フラスコにメラミン25.2g、パラホル
ム45.0g、イソブタノール100.6gを加え撹拌し
ながら1分間5℃の速度で昇温し、95℃まで上昇
したところで昇温を停止し、95℃に保つたまま1
時間撹拌を続けたのち80℃まで冷却して、フタル
酸300mgを加え完全に溶解させた。このときのPH
は6.20であつた。フタル酸溶解後20℃まで冷却
し、スラリー状のメチロールメラミン溶液を得
た。その後、常温(20℃)に保つて3日間放置し
た。その間メチロールメラミンはスラリー状であ
つた。 なお、反応開始時点からフタル酸の添加直前ま
での間、反応系のPHは7.0〜8.5であつた。また、
フタル酸の添加直前の反応液をHLC(高速液体ク
ロマトグラフイー)により分析し、付加反応物が
大部分であり、縮合物は微量しか含まれないこと
を確認した。 製造例 2 (メチロールベンゾグアナミンの製造法) 温度計、水分定量用受器付冷却器を付した300
mlの三つ口フラスコにベンゾグアナミン37.4g、
パラホルム30.0g、イソブタノール100.6gを加
え、撹拌しながら1分間5℃の速度で昇温し、95
℃まで上昇したところで昇温を停止し、95℃に保
つたまま1時間撹拌を続けたのち80℃まで冷却し
てフタル酸300mgを加え、完全に溶解させた。こ
のときのPHは6.00であつた。フタル酸溶解後、20
℃まで冷却し、スラリー状のメチロールベンゾグ
アナミン溶液を得た。その後常温(20℃)に保つ
て3日間放置した。その間20℃でのメチロールベ
ンゾグアナミンはスラリー状であつた。 なお、反応開始時点からフタル酸の添加直前ま
での間、反応系のPHは7.0〜8.5であつた。また、
フタル酸の添加直前の反応液をHLC(高速液体ク
ロマトグラフイー)により分析し、付加反応物が
大部分であり、縮合物は微量しか含まれないこと
を確認した。 実施例 1 (アルコキシ変性アミノ樹脂の製造法) 製造例1で得られたスラリー状のメチロールメ
ラミン溶液を3日間放置後、撹拌しながら110℃
まで加熱し、110℃に保つたまま還流脱水を行な
つた。脱水反応が終了した所で反応系内の温度が
130℃に昇温するまでブタノールを系外に取り出
した。130℃まで温度が上昇した所で脱ブタノー
ルを止め、フラスコを冷却し、50℃まで温度がさ
がつたところでブタノール/キシロール=1/1
(重量比)の混合溶剤で希釈し、最後に粘度がガ
ードナー式気泡粘度計でP〜Uに入るように希釈
し、固形分62.2%の樹脂を得た。この樹脂の特性
を表1に示す。 実施例 2 (アルコキシ変性樹脂の製造法) 製造例2で得たメチロールベンゾグアナミン溶
液を3日間放置後、撹拌しながら加熱を行ない、
110℃まで昇温し、110℃に保つたまま、還流脱水
を行なつた。脱水反応が終了した所で、反応系内
の温度が130℃に昇温するまでブタノールを系外
に取り出した。130℃まで昇温した所で脱ブタノ
ールを止め、フラスコを冷却し、50℃まで温度が
さがつた所でブタノール/キシロール=1/1
(重量比)の混合溶剤で希釈し、最後に粘度がガ
ードナー式気泡粘度計でP〜Uに入るように希釈
し、固形分72.4%の樹脂を得た。この樹脂の特性
は表1に示す。 実施例 3 (アルコキシ変性アミノ樹脂の製造法) 製造例および2で得られた3日間放置後のメチ
ロールメラミン溶液およびメチロールベンゾグア
ナミン溶液をおのおの100gずつ300mlの三つ口フ
ラスコ(温度計、水分定量受器付冷却器付き)に
入れ撹拌しながら加熱を行ない、110℃まで昇温
し、110℃に保つたまま還流脱水を行なつた。以
下応用例1と同様に反応を続け、最後に粘度がガ
ードナー式気泡粘度計でP〜Uに入るようにブタ
ノール/キシロール=1/1(重量比)の混合溶
剤で希釈し固形分63.0%の樹脂を得た。この樹脂
の特性を表1に示す。 比較例 1 製造例1と同配合、同条件でメチロール化反応
を行なつた後、80℃まで冷却してフタル酸300mg
を加え、ひきつづいて再び撹拌しながら加熱を行
ない、110℃まで昇温した。その後の反応は応用
例1と同様に行ない、最後に粘度がガードナー式
気泡粘度計でP〜Uに入るようにブタノール/キ
シロール=1/1(重量比)の混合溶剤で希釈し、
固形分61.5%の樹脂を得た。この樹脂の特性を表
1に示す。 比較例 2 配合は製造例2と同様とし、合成条件は比較例
1と同様として樹脂を合成し、最後に粘度がガー
ドナー式気泡粘度計でP〜Uに入るようにブタノ
ール/キシロール=1/1(重量比)の混合溶剤
で希釈し、固形分68.2%の樹脂を得た。この樹脂
の特性を表1に示す。 比較例 3 温度計、水分定量用受器付冷却器を付した300
mlの三つ口フラスコにメラミン12.6g、ベンゾグ
アナミン18.7g、パラホルム37.5g、イソブタノ
ール100.6gを加え撹拌しながら、1分間5℃の
速度で昇温し、95℃まで上昇したところで昇温を
停止、95℃に保つたまま1時間撹拌を続けたのち
20℃まで冷却した。ついで、粘度がガードナー式
気泡粘度計でP〜Uに入るようにブタノール/キ
シロール=1/1(重量比)の混合溶剤で希釈し、
固形分65.0%の樹脂を得た。この樹脂の特性を表
1に示す。 参考例 1 温度計、水分定量用受器付冷却器を付した300
mlの三つ口フラスコにメラミン25.2g、パラホル
ム45.0g、イソブタノール100.6gを加え、撹拌
しながら1分間5℃の速度で昇温し、95℃まで上
昇したところで昇温を停止し、95℃に保つたまま
1時間撹拌を続けたのち20℃まで冷却した。この
ときのPHは7.5であつた。20℃においてはメチロ
ールメラミンは白色の固形物となつた。
【表】 なお、表1中に溶剤に対する非溶解性は、次の
ようにして調べた。すなわち、反応終了時の樹脂
溶液を1g、三角フラスコにとり、該フラスコを
新聞紙上において、メタノールまたはミネラルタ
ーペンを少量ずつ加え、樹脂溶液がにごつてフラ
スコの上から新聞紙の文字が解読できなくなつた
ときまでに加えたメタノールまたはミネラルター
ペンの量(ml)を表示する。 次に実施例1〜3及び比較例1〜3のアミノ樹
脂を用いて調製した塗料の塗膜特性を表2にまと
めて示す。塗料は市販アクリル樹脂とアミノ樹脂
を固形分の重量比で1:1になるように配合し、
ハイセツト100(日本石油(株)商品名)で固形分が50
重量%になるまで希釈し調製した。塗膜特性は塗
料をホワイトコート板にバーコーター18番で塗布
し180℃で10分間焼きつけたものについて比較し
た。なお、市販アクリル樹脂はヒタロイド2470−
60(日立化成工業(株)商品名)を使用した。
【表】 評価は、耐沸水性および5%H2SO4について
は、試験前と後で、 〇……変化なし、△……少し塗膜が剥離、 ×……著しく塗膜が剥離 として行なつた。 黄変性については、180℃で10分間焼き付けた
ものと180℃で20分間焼き付けたもの(オーバー
ベイクしたもの)とで色相を比較し、 〇……変化なし、△……少し黄変×著しく黄変 として評価した。 比較例 1 フタル酸300mgの代わりに塩酸を添加し、PH
1.00に調整した以外は実施例2のとおりに行なつ
て、スラリー状のメチロールベンゾグアナミン溶
液を得た。その後、常温(20℃)に保つて3日間
放置したところ、メチロールベンゾグアナミンの
縮合反応による高分子量がすすみ、スラリー状の
メチロールベンゾグアナミン溶液は、高粘性体と
なり、流動性が著しく小さくなり、送液は困難で
あつた。 本発明は先に製造保存しておいたメラミン及び
ベンゾグアナミンからなる群から選ばれる少なく
とも一種のアミノ化合物のアルデヒド付加物を原
料としてアミノ樹脂を製造する方法に関するた
め、使用するアミノ化合物のアルデヒド付加物の
種類と割合を自由に選択して、短時間に多種類の
樹脂の製造が可能となる。さらに本発明によれば
設備の有効活用をはかることができ、作業および
設備使用の効率化を図ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メラミン及びベンゾグアナミンからなる群か
    ら選ばれる少なくとも一種のアミノ化合物のアル
    デヒド付加反応物を溶媒中にPHが3以上の酸性
    下、低温でスラリー状ないし均一の溶液で、一種
    以上保存しておき、これらのうち必要のものを任
    意の量で取り出し、脱水縮合反応させることを特
    徴とするアミノ樹脂の製造法。
JP1452979A 1979-02-09 1979-02-09 Preparation of amino resin Granted JPS55106216A (en)

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JP1452979A JPS55106216A (en) 1979-02-09 1979-02-09 Preparation of amino resin

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JPS55106216A JPS55106216A (en) 1980-08-14
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