JPS6345525Y2 - - Google Patents

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JPS6345525Y2
JPS6345525Y2 JP19773183U JP19773183U JPS6345525Y2 JP S6345525 Y2 JPS6345525 Y2 JP S6345525Y2 JP 19773183 U JP19773183 U JP 19773183U JP 19773183 U JP19773183 U JP 19773183U JP S6345525 Y2 JPS6345525 Y2 JP S6345525Y2
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JP
Japan
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oil
lubricating oil
temperature
valve
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JP19773183U
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JPS60107309U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業の利用分野〕 本考案は内燃機関の潤滑油供給装置、特に車両
の内燃機関の潤滑油供給装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の車両の内燃機関の潤滑油供給装
置を示したもので、この潤滑油供給装置はオイル
パンa内の潤滑油を吸い上げるオイルポンプbの
下流側にオイルクーラc及び浄化するオイルフイ
ルターdを介してメインオイルギヤラリーeを連
結し、そのメインオイルギヤラリーeからクラン
クシヤフト系f、ピストン系g、カムシヤフト系
h及び動弁系iへ潤滑油を供給するようにしたも
のである。そして、これら潤滑系のクランクシヤ
フト系f、ピストン系g、カムシヤフト系h及び
動弁系iの摩擦損失や摩耗を低減している(例え
ば実開昭55−121914号公報)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし乍ら、上記潤滑油供給装置にあつては、
機関の通常走行(部分負荷運転)、登坂時の高負
荷運転に係わりなく即ち潤滑油油温状態に係わり
なくオイルクーラを通して各潤滑系へ供給され
る。第4図に示すように登坂等の高負荷運転時に
おいてはオイルパンa中の潤滑油油温(60℃〜70
℃)は機関冷却水水温(80℃)より高いので、オ
イルクーラcで冷却し各潤滑系へ油温の低い高粘
度の潤滑油を供給することができるが、通常走行
の部分負荷運転時においてはオイルパンa中の潤
滑油油温は冷却水水温より低くなるため、オイル
クーラcを通すことにより逆に暖められて各潤滑
系へ比較的油温の高い高粘度の潤滑油が供給され
る。そのため特に粘度の高い潤滑油を必要とする
動弁系iにも比較的高温の低粘度の潤滑油が供給
されることになる。潤滑油温度及び潤滑油粘度と
摩擦損失との関係は、第5図に示すようになつて
おり、潤滑油温度が高く潤滑油粘度の低いほど摩
擦損失が大きくなつている。従つて動弁系iの摩
擦損失や摩耗に対する影響が大きかつた。
尚、動弁系iの摩擦損失等に直接関連はない
が、潤滑油供給装置としてこの他に実開昭57−
8307号公報に記載されているものがある。
本考案は上記問題に対処するためになされたも
ので、機関運転中、通常走行の部分負荷運転時に
おいても低温高粘度の潤滑油を供給することによ
つて主として動弁系の摩擦損失及び摩耗を低減す
る内燃機関の潤滑供給装置を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の構成は、オ
イルポンプの下流側にオイルクーラを介してメイ
ンオイルギヤラリーを連結して動弁系を含む潤滑
系へ潤滑油を供給する内燃機関の潤滑油供給装置
において、前記メインオイルギヤラリーに連通路
を介して動弁系へ潤滑油を供給するサブオイルギ
ヤラリーを連結すると共にその連通路に潤滑油油
温が機関冷却水水温より高い時開く開閉弁を設置
し、前記オイルポンプの下流側にバイパス連絡通
路を介してサブオイルギヤラリーを連結すると共
にそのバイパス連絡通路に潤滑油油温が機関冷却
水水温より低い時開く開閉弁を設置したことであ
る。
〔作用〕
オイルパン中の潤滑油油温が登坂走行等の高負
荷運転時等の機関冷却水水温よりも高いときに
は、連通路に設けられた開閉弁が開放されてオイ
ルクーラで冷却された高粘度の潤滑油が動弁系に
供給される。
一方オイルパン中の潤滑油油温が通常走行等の
部分負荷運転時等の機関冷却水水温よりも低いと
きには、バイパス連絡通路に設けられた開閉弁が
開放されてオイルクーラを通らず直接オイルパン
から低油温高粘度の潤滑油が動弁系に供給されて
摩擦損失、摩耗が低減される。
〔実施例〕
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案に係る内燃機関の潤滑油供給
装置の一実施例を示したものである。
図において、1はオイルパン、2はオイルパン
1中の潤滑油を吸い上げるオイルポンプである。
オイルポンプ2の下流側にはオイルクーラ3及び
オイルフイルター4が設けられた連結通路5が接
続され、その連結通路5はメインオイルギヤラリ
ー6に連結されている。メインオイルギヤラリー
6には各潤滑系、即ちクランクシヤフト系7、ピ
ストン系8及びカムシヤフト系9に潤滑油を供給
又はジエツト噴射供給する分岐路7a,8a,9
aが接続されている。またメインオイルギヤラリ
ー6には連通路10を介してサブオイルギヤラリ
ー11が連結され、そのサブオイルギヤラリー1
1から動弁系12に対し潤滑油を供給する分岐路
12aが接続されている。また一方、前記オイル
ポンプ2の下流側に、バイパス連絡通路13を介
して直接サブオイルギヤラリー11が連結されて
いる。そして前記メインオイルギヤラリー6とサ
ブオイルギヤラリー11との間を連結している連
通路10には、潤滑油油温が機関冷却水水温より
高い時開く開閉弁(サーモスタツト)14が設置
され、オイルクーラ3の下流側とサブオイルギヤ
ラリー11との間を連結しているバイパス連絡通
路13には、潤滑油油温が機関冷却水水温より低
い時開く開閉弁(サーモスタツト)15が設置さ
れている。
尚、各潤滑系、即ちクランクシヤフト系7、ピ
ストン系8、カムシヤフト系9及び動弁系12に
は図示されてないが余分な潤滑油がオイルパン1
に戻る戻り系路が設けられている。
そして、例えば登坂走行の高負荷運転時の如く
オイルパン1の潤滑油油温が機関冷却水水温より
も高いときには、連通路10の開閉弁14を開き
バイパス連絡通路13の開閉弁15を閉じ、オイ
ルパン1からの潤滑油を全てオイルクーラ3を通
つて冷却する。オイルクーラ3で冷却された潤滑
油油温の低い高粘度の潤滑油はメインオイルギヤ
ラリー6を通して各潤滑系、即ちクランクシヤフ
ト系7、ピストン系8、カムシヤフト系9に供給
され、またサブオイルギヤラリー11を通つて動
弁系12に供給される。従つて高負荷走行中各潤
滑系には低温の高粘度の潤滑油が供給されて各潤
滑系の摩擦損失や摩耗が低減される。
一方通常走行の部分負荷運転時の如くオイルパ
ン1の潤滑油油温が機関冷却水水温よりも低い時
には、連通路10の開閉弁14が閉じバイパス連
絡通路13の開閉弁15が開きオイルパン1から
の潤滑油の一部がオイルクーラ3を通つてメイン
オイルギヤラリー6を通つてクランクシヤフト系
7、ピストン系8、カムシヤフト系9に供給され
る。また潤滑油の他の一部はオイルクーラ3を通
らず、サブオイルギヤラリー11を通つて高粘度
の潤滑油を必要とする動弁系12に直接供給され
る。従つて通常走行の部分負荷運転時において動
弁系12の摩擦損失や摩耗が低減される。
第2図は、本考案の内燃機関の潤滑油供給装置
の他の実施例を示したものである。
この実施例は、バイパス連絡通路13の途中に
空冷オイルクーラ16を設けたバイパス連通路1
7を接続し、その分岐部に所定の温度で開閉する
開閉弁(サーモスタツト)18を設置するように
したものである。
そして、例えば通常走行の部分負荷運転時にお
いてオイルパン1中の潤滑油油温が機関冷却水水
温より低い時、バイパス連絡通路13の開閉弁1
5を開放し、潤滑油をバイパス連絡通路13を通
してサブオイルギヤラリー11に直接送つてそこ
から動弁系12に供給する場合、始動時等の如く
潤滑油が低温のときには空冷オイルクーラ16を
通さず直接サブオイルギヤラリー11に導いて動
弁系12に供給する。一方潤滑油が所定温度を超
えたときには空冷オイルギヤラリー16を通して
動弁系12に供給する。
このようにバイパス連絡通路13を通して直接
動弁系12へ供給する潤滑油を、油温に応じて開
閉弁18を開閉して直接又は空冷オイルクーラ1
6で冷却することによつてより機関の状況に対し
て正確な油温及び粘度の調整が可能となる。
〔考案の効果〕
以上述べた如く本考案は、メインオイルギヤラ
リーに連通路を介して動弁系へ潤滑油を供給する
サブオイルギヤラリーを連結すると共にその連通
路に潤滑油油温が機関冷却水水温より高い時開く
開閉弁を設置し、前記オイルポンプの下流側にバ
イパス連絡通路を介してサブオイルギヤラリーを
連結すると共にそのバイパス連絡通路に潤滑油油
温が機関冷却水より低い時開く開閉弁を設置した
ので、機関運転中各潤滑系に高粘度の潤滑油を供
給でき、とりわけ動弁系には通常走行時の部分負
荷運転時等においても低温高粘度の潤滑油を供給
することができ、摩擦損失及び摩耗が低減され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の潤滑系統図、第2
図は本考案の他の実施例の要部潤滑系統図、第3
図は従来の潤滑系統図、第4図は時間に対する潤
滑油油温及び機関冷却水水温の特性を示す特性
図、第5図は潤滑油温度及び潤滑油粘度と摩擦損
失との関係を示す特性曲線図である。 1……オイルパン、2……オイルポンプ、3…
…オイルクーラ、6……メインオイルギヤラリ
ー、10……連通路、11……サブオイルギヤラ
リー、12……動弁系、13……バイパス連絡通
路、14,15,18……開閉弁、16……空冷
オイルクーラ、17……バイパス連通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オイルポンプの下流側にオイルクーラを介して
    メインオイルギヤラリーを連結して動弁系を含む
    潤滑系へ潤滑油を供給する内燃機関の潤滑油供給
    装置において、前記メインオイルギヤラリーに連
    通路を介して動弁系へ潤滑油を供給するサブオイ
    ルギヤラリーを連結すると共にその連通路に潤滑
    油油温が機関冷却水水温より高い時開く開閉弁を
    設置し、前記オイルポンプの下流側にバイパス連
    絡通路を介してサブオイルギヤラリーを連結する
    と共にそのバイパス連絡通路に潤滑油油温が機関
    冷却水水温より低い時開く開閉弁を設置したこと
    を特徴とする内燃機関の潤滑油供給装置。
JP19773183U 1983-12-22 1983-12-22 内燃機関の潤滑油供給装置 Granted JPS60107309U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19773183U JPS60107309U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 内燃機関の潤滑油供給装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19773183U JPS60107309U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 内燃機関の潤滑油供給装置

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Publication Number Publication Date
JPS60107309U JPS60107309U (ja) 1985-07-22
JPS6345525Y2 true JPS6345525Y2 (ja) 1988-11-25

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JP19773183U Granted JPS60107309U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 内燃機関の潤滑油供給装置

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JPS60107309U (ja) 1985-07-22

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