JPS6345554B2 - - Google Patents
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- JPS6345554B2 JPS6345554B2 JP57065259A JP6525982A JPS6345554B2 JP S6345554 B2 JPS6345554 B2 JP S6345554B2 JP 57065259 A JP57065259 A JP 57065259A JP 6525982 A JP6525982 A JP 6525982A JP S6345554 B2 JPS6345554 B2 JP S6345554B2
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- Japan
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- outside air
- central control
- emergency
- control room
- damper
- Prior art date
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- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 21
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 19
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 16
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- 229910052740 iodine Inorganic materials 0.000 description 16
- 239000011630 iodine Substances 0.000 description 16
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 210000001685 thyroid gland Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中央制御室換気システムに係り、特
に事故時に運転員の被爆を低減するのに好適な中
央制御室換気システムに関するものである。
に事故時に運転員の被爆を低減するのに好適な中
央制御室換気システムに関するものである。
従来の中央制御室換気システムを第1図及び第
2図に示す。第1図のシステムは隣接する原子力
プラント毎に中央制御室換気システムが独立して
設けられた例であり、第2図のシステムは隣接す
る原子力プラント毎に中央制御室換気システムを
一部共用している例である。1は一つの原子力プ
ラントに対する中央制御室であり、10は他の原
子力プラントに対する中央制御室である。
2図に示す。第1図のシステムは隣接する原子力
プラント毎に中央制御室換気システムが独立して
設けられた例であり、第2図のシステムは隣接す
る原子力プラント毎に中央制御室換気システムを
一部共用している例である。1は一つの原子力プ
ラントに対する中央制御室であり、10は他の原
子力プラントに対する中央制御室である。
第1図及び第2図において、事故時に、中央制
御室1に接続される外気取込みダクト2に設置さ
れた通常時外気取込みダンパ3及び排気隔離ダン
パ4が閉鎖される。しかし、時間経過に伴つて中
央制御室1内のCO2濃度が上昇するため、外気を
外気取込みルーバ5、非常用外気取込みダンパ6
及び非常用よう素除去フイルタ7を通して中央制
御室1内に取込み、CO2濃度の低減を図つてい
る。また、中央制御室1内に取込まれた放射性よ
う素吸入による中央制御室1内の運転員の甲状腺
被爆を低減するために、中央制御室1に接続され
た再循環系8を流れる空気の一部もしくは全部が
事故時に開となつた再循環系ダンパ9を通るよう
にし、その空気を、非常用よう素除去フイルタ7
にて処理した後、再び中央制御室1に戻してい
る。しかしながら、事故時において外気の放射能
濃度が高い場合、外気取込みルーバ5から取込ま
れる外気の放射能濃度が高くなり非常用よう素除
去フイルタ7にて処理しているとはいえ中央制御
室1内の放射能濃度も幾らか上昇する。
御室1に接続される外気取込みダクト2に設置さ
れた通常時外気取込みダンパ3及び排気隔離ダン
パ4が閉鎖される。しかし、時間経過に伴つて中
央制御室1内のCO2濃度が上昇するため、外気を
外気取込みルーバ5、非常用外気取込みダンパ6
及び非常用よう素除去フイルタ7を通して中央制
御室1内に取込み、CO2濃度の低減を図つてい
る。また、中央制御室1内に取込まれた放射性よ
う素吸入による中央制御室1内の運転員の甲状腺
被爆を低減するために、中央制御室1に接続され
た再循環系8を流れる空気の一部もしくは全部が
事故時に開となつた再循環系ダンパ9を通るよう
にし、その空気を、非常用よう素除去フイルタ7
にて処理した後、再び中央制御室1に戻してい
る。しかしながら、事故時において外気の放射能
濃度が高い場合、外気取込みルーバ5から取込ま
れる外気の放射能濃度が高くなり非常用よう素除
去フイルタ7にて処理しているとはいえ中央制御
室1内の放射能濃度も幾らか上昇する。
本発明の目的は、事故時における中央制御室内
の放射能濃度上昇を抑制し運転員の被爆線量を低
減できる中央制御室換気システムを提供すること
にある。
の放射能濃度上昇を抑制し運転員の被爆線量を低
減できる中央制御室換気システムを提供すること
にある。
本発明の特徴は、第1外気取込みルーバに第1
空気通路にて連絡されて非常時に開される第1非
常時換気取込みダンパ、第1非常時換気取込みダ
ンパより第1中央制御室に空気を導く第2空気通
路に設けられた第1非常用フイルタ、第1中央制
御室に接続された第1排気通路に設けられた第1
排気ダンパ、及び第1外気取込みルーバに流入す
る空気の放射能濃度を測定する第1放射線モニタ
を有する第1中央制御室換気装置と、第1外気取
込みルーバから離れた位置に設置された第2外気
取込みルーバ、第2外気取込みルーバに第3空気
通路にて連絡されて非常時に開される第2非常時
換気取込みダンパ、第2非常時換気取込みダンパ
より第2中央制御室に空気を導く第4空気通路に
設けられた第2非常用フイルタ、第2中央制御室
に接続された第2排気通路に設けられた第2排気
ダンパ、及び第2外気取込みルーバに流入する空
気の放射能濃度を測定する第2放射線モニタを有
する第2中央制御室換気装置と、第1非常用フイ
ルタの上流側で第2空気通路に連絡されると共に
第2非常用フイルタの上流側で第4空気通路に連
絡され第1隔離弁が設けられた第5空気通路と、
第1排気ダンパの上流側で第1排気通路に連絡さ
れると共に第2排気ダンパの上流側で第2排気通
路に連絡され第2隔離弁が設けられた第6空気通
路とを備え、事故時において、第1放射線モニタ
及び第2放射線モニタのうち低い値の測定値を出
力する放射線モニタが設けられている前記中央制
御室換気装置の前記非常時換気取込みダンパを開
して他方の前記中央制御室換気装置の前記非常時
換気取込みダンパを閉ししかも前記第1及び第2
隔離弁を開するように構成したことにある。
空気通路にて連絡されて非常時に開される第1非
常時換気取込みダンパ、第1非常時換気取込みダ
ンパより第1中央制御室に空気を導く第2空気通
路に設けられた第1非常用フイルタ、第1中央制
御室に接続された第1排気通路に設けられた第1
排気ダンパ、及び第1外気取込みルーバに流入す
る空気の放射能濃度を測定する第1放射線モニタ
を有する第1中央制御室換気装置と、第1外気取
込みルーバから離れた位置に設置された第2外気
取込みルーバ、第2外気取込みルーバに第3空気
通路にて連絡されて非常時に開される第2非常時
換気取込みダンパ、第2非常時換気取込みダンパ
より第2中央制御室に空気を導く第4空気通路に
設けられた第2非常用フイルタ、第2中央制御室
に接続された第2排気通路に設けられた第2排気
ダンパ、及び第2外気取込みルーバに流入する空
気の放射能濃度を測定する第2放射線モニタを有
する第2中央制御室換気装置と、第1非常用フイ
ルタの上流側で第2空気通路に連絡されると共に
第2非常用フイルタの上流側で第4空気通路に連
絡され第1隔離弁が設けられた第5空気通路と、
第1排気ダンパの上流側で第1排気通路に連絡さ
れると共に第2排気ダンパの上流側で第2排気通
路に連絡され第2隔離弁が設けられた第6空気通
路とを備え、事故時において、第1放射線モニタ
及び第2放射線モニタのうち低い値の測定値を出
力する放射線モニタが設けられている前記中央制
御室換気装置の前記非常時換気取込みダンパを開
して他方の前記中央制御室換気装置の前記非常時
換気取込みダンパを閉ししかも前記第1及び第2
隔離弁を開するように構成したことにある。
本発明の好適な実施例である中央制御室換気シ
ステムを第3図及び第4図に基づいて説明する。
第3図は第1図に対応するものであり、第4図は
第2図に対応するものである。
ステムを第3図及び第4図に基づいて説明する。
第3図は第1図に対応するものであり、第4図は
第2図に対応するものである。
外気取込みルーバ5は、通常時外気取込みダン
パ3及びブロアを設置した外気取込みダクト2に
より中央制御室1に連絡されている。非常用外気
取込みダンパ6が、空気通路により通常時外気取
込みダンパ3の上流側で外気取込みダクト2に連
絡されている。非常用よう素除去フイルタ7は、
他の空気通路により非常用外気取込みダンパ6に
連絡されると共に他のブロアを介して通常時外気
取込みダンパ3とブロアとの間で外気取込みダク
ト2に接続されている。中央制御室1に接続され
た再循環系8は、再循環系ダンパ9を介して非常
用よう素除去フイルタ7の上流側に連絡される。
外気取込みルーバ5を通過する外気の放射能濃度
を測定する放射線モニタ19が、外気取込みルー
バ5の近くに設置されている。排気隔離ダンパ4
を備えた第1の排気ダクトが、中央制御室1に接
続される。以上の構成が中央制御室1に対する換
気システムの構成である。
パ3及びブロアを設置した外気取込みダクト2に
より中央制御室1に連絡されている。非常用外気
取込みダンパ6が、空気通路により通常時外気取
込みダンパ3の上流側で外気取込みダクト2に連
絡されている。非常用よう素除去フイルタ7は、
他の空気通路により非常用外気取込みダンパ6に
連絡されると共に他のブロアを介して通常時外気
取込みダンパ3とブロアとの間で外気取込みダク
ト2に接続されている。中央制御室1に接続され
た再循環系8は、再循環系ダンパ9を介して非常
用よう素除去フイルタ7の上流側に連絡される。
外気取込みルーバ5を通過する外気の放射能濃度
を測定する放射線モニタ19が、外気取込みルー
バ5の近くに設置されている。排気隔離ダンパ4
を備えた第1の排気ダクトが、中央制御室1に接
続される。以上の構成が中央制御室1に対する換
気システムの構成である。
もう一つの中央制御室10に対しても同様な構
成の換気システムが設けられている。すなわち、
外気取込みルーバ14は、通常時外気取込みダン
パ12及びブロアを設置した外気取込みダクト1
1により中央制御室10に連絡されている。外気
取込みルーバ14は、前述した外気取込みルーバ
5から離れた場所に設置されている。非常用外気
取込みダンパ15が、空気通路により通常時外気
取込みダンパ12の上流側で外気取込みダクト1
1に連絡されている。非常用よう素除去フイルタ
16は、他の空気通路により非常用外気取込みダ
ンパ15に連絡されると共に他のブロアを介して
通常時外気取込みダンパ12とブロアとの間で外
気取込みダクト11に接続されている。中央制御
室10に接続された再循環系18は、再循環系ダ
ンパ17を介して非常用よう素除去フイルタ16
の上流側に連絡される。外気取込みルーバ14を
通過する外気の放射能濃度を測定する放射線モニ
タ20が、外気取込みルーバ14の近くに設置さ
れている。排気隔離ダンパ13を備えた第2の排
気ダクトが、中央制御室10に接続される。
成の換気システムが設けられている。すなわち、
外気取込みルーバ14は、通常時外気取込みダン
パ12及びブロアを設置した外気取込みダクト1
1により中央制御室10に連絡されている。外気
取込みルーバ14は、前述した外気取込みルーバ
5から離れた場所に設置されている。非常用外気
取込みダンパ15が、空気通路により通常時外気
取込みダンパ12の上流側で外気取込みダクト1
1に連絡されている。非常用よう素除去フイルタ
16は、他の空気通路により非常用外気取込みダ
ンパ15に連絡されると共に他のブロアを介して
通常時外気取込みダンパ12とブロアとの間で外
気取込みダクト11に接続されている。中央制御
室10に接続された再循環系18は、再循環系ダ
ンパ17を介して非常用よう素除去フイルタ16
の上流側に連絡される。外気取込みルーバ14を
通過する外気の放射能濃度を測定する放射線モニ
タ20が、外気取込みルーバ14の近くに設置さ
れている。排気隔離ダンパ13を備えた第2の排
気ダクトが、中央制御室10に接続される。
さらに、隔離弁21を有する配管23が、非常
用よう素除去フイルタ7の上流側で非常用外気取
込みダンパ6と非常用よう素除去フイルタ7とを
連絡する空気通路に接続され、しかも非常用よう
素除去フイルタ16の上流側で非常用外気取込み
ダンパ15と非常用よう素除去フイルタ16とを
連絡する空気通路に接続される。隔離弁22を有
する配管23が、排気隔離ダンパ4の上流側で第
1の排気ダクトに、排気隔離ダンパ13の上流側
で第2の排気ダクトにそれぞれ接続されている。
用よう素除去フイルタ7の上流側で非常用外気取
込みダンパ6と非常用よう素除去フイルタ7とを
連絡する空気通路に接続され、しかも非常用よう
素除去フイルタ16の上流側で非常用外気取込み
ダンパ15と非常用よう素除去フイルタ16とを
連絡する空気通路に接続される。隔離弁22を有
する配管23が、排気隔離ダンパ4の上流側で第
1の排気ダクトに、排気隔離ダンパ13の上流側
で第2の排気ダクトにそれぞれ接続されている。
中央制御室1が設けられた原子力プラント及び
中央制御室10が設けられた原子力プラントにお
いて原子炉が正常に運転されている通常時には、
中央制御室1に対する換気システムおいて、外気
取込みルーバ5から流入した外気は、開されてい
る通常時外気取込みダンパ3を通り外気取込みダ
クト2にて中央制御室1内に導かれる。このと
き、非常用外気取込みダンパ6及び再循環系ダン
パ9は閉されている。中央制御室1からの排気
は、排気隔離ダンパ4が開となつている第1の排
気ダクトにて外部の環境に放出される。また、中
央制御室10に対する換気システムおいて、通常
時に外気取込みルーバ14から流入した外気は、
開されている通常時外気取込みダンパ12を通り
外気取込みダクト11にて中央制御室10内に導
かれる。このとき、非常用外気取込みダンパ15
及び再循環系ダンパ17は閉されている。中央制
御室10からの排気は、排気隔離ダンパ13が開
となつている第2の排気ダクトにて外部の環境に
放出される。
中央制御室10が設けられた原子力プラントにお
いて原子炉が正常に運転されている通常時には、
中央制御室1に対する換気システムおいて、外気
取込みルーバ5から流入した外気は、開されてい
る通常時外気取込みダンパ3を通り外気取込みダ
クト2にて中央制御室1内に導かれる。このと
き、非常用外気取込みダンパ6及び再循環系ダン
パ9は閉されている。中央制御室1からの排気
は、排気隔離ダンパ4が開となつている第1の排
気ダクトにて外部の環境に放出される。また、中
央制御室10に対する換気システムおいて、通常
時に外気取込みルーバ14から流入した外気は、
開されている通常時外気取込みダンパ12を通り
外気取込みダクト11にて中央制御室10内に導
かれる。このとき、非常用外気取込みダンパ15
及び再循環系ダンパ17は閉されている。中央制
御室10からの排気は、排気隔離ダンパ13が開
となつている第2の排気ダクトにて外部の環境に
放出される。
一方の原子力プラントで事故が発生して外部環
境の放射能濃度が高くなつた事故時においては、
通常時外気取込みダンパ3及び12が閉されて非
常用外気取込みダンパ6,15及び再循環系ダン
パ9,17が開される。外気取込みルーバ5及び
14付近の外気の放射能濃度が放射線モニタ19
及び20にてそれぞれ測定されている。放射線モ
ニタ19及び20のうち測定された放射能濃度が
低い値を示す放射線モニタが設置されている換気
システムの非常用外気取込みダンパを閉鎖する。
同時に、隔離弁21及び22を開にし、放射能濃
度が低い値を示す放射線モニタが設置されていな
い換気システムの排気隔離ダンパを閉鎖する。例
えば、事故時において、放射線モニタ19の測定
値が、放射線モニタ20のそれよりも低くなつた
とする。この結果に基づいて非常用外気取込みダ
ンパ15が閉され排気隔離ダンパ13が閉され
る。隔離弁21及び22は当然開されている。こ
のような状態では、放射能濃度の低い外気が、外
気取込みルーバ5、非常用外気取込みダンパ6及
び非常用よう素除去フイルタ7を介して中央制御
室1内に取込まれる。また、その外気の一部は、
非常用外気取込みダンパ6を通過した後、配管2
3及び非常用よう素除去フイルタ16を介して中
央制御室10内に取り込まれる。中央制御室1に
接続された再循環系8を流れる空気の一部もしく
は全部を、再循環系ダンパ9を通過させ、非常用
よう素除去フイルタ7にて処理した後、再び中央
制御室1に戻している。同様に、中央制御室10
に接続された再循環系18を流れる空気の一部も
しくは全部は、再循環系ダンパ17を通過し、非
常用よう素除去フイルタ16にて処理された後、
中央制御室10に戻されている。
境の放射能濃度が高くなつた事故時においては、
通常時外気取込みダンパ3及び12が閉されて非
常用外気取込みダンパ6,15及び再循環系ダン
パ9,17が開される。外気取込みルーバ5及び
14付近の外気の放射能濃度が放射線モニタ19
及び20にてそれぞれ測定されている。放射線モ
ニタ19及び20のうち測定された放射能濃度が
低い値を示す放射線モニタが設置されている換気
システムの非常用外気取込みダンパを閉鎖する。
同時に、隔離弁21及び22を開にし、放射能濃
度が低い値を示す放射線モニタが設置されていな
い換気システムの排気隔離ダンパを閉鎖する。例
えば、事故時において、放射線モニタ19の測定
値が、放射線モニタ20のそれよりも低くなつた
とする。この結果に基づいて非常用外気取込みダ
ンパ15が閉され排気隔離ダンパ13が閉され
る。隔離弁21及び22は当然開されている。こ
のような状態では、放射能濃度の低い外気が、外
気取込みルーバ5、非常用外気取込みダンパ6及
び非常用よう素除去フイルタ7を介して中央制御
室1内に取込まれる。また、その外気の一部は、
非常用外気取込みダンパ6を通過した後、配管2
3及び非常用よう素除去フイルタ16を介して中
央制御室10内に取り込まれる。中央制御室1に
接続された再循環系8を流れる空気の一部もしく
は全部を、再循環系ダンパ9を通過させ、非常用
よう素除去フイルタ7にて処理した後、再び中央
制御室1に戻している。同様に、中央制御室10
に接続された再循環系18を流れる空気の一部も
しくは全部は、再循環系ダンパ17を通過し、非
常用よう素除去フイルタ16にて処理された後、
中央制御室10に戻されている。
以上に述べた本実施例によれば、下記の効果を
得ることができる。
得ることができる。
(1) 被爆線量の低減
事故時における外気取込み率と被爆線量との
関係の一例を第5図に示す。通常時の外気取込
み率は、1回/hである。しかし、事故時に二
つの原子力プラントに対して本実施例のように
一方の外気取込みルーバから取込んだ外気を供
給する場合には、1プラントあたりの外気取込
み率は、0.5回/hとなる。このため、中央制
御室内での運転員の被爆線量は、他の外気取込
み率に対して小さな値となる。
関係の一例を第5図に示す。通常時の外気取込
み率は、1回/hである。しかし、事故時に二
つの原子力プラントに対して本実施例のように
一方の外気取込みルーバから取込んだ外気を供
給する場合には、1プラントあたりの外気取込
み率は、0.5回/hとなる。このため、中央制
御室内での運転員の被爆線量は、他の外気取込
み率に対して小さな値となる。
また、外気取込みルーバ5及び14を互いに
離れた場所に設置しているので、風向きにより
各外気取込みルーバの近傍で放射能濃度が著し
く異なる。本実施例では、外気取込みルーバ5
及び14うち事故時に低い放射能濃度の外気を
取り込むことができる外気取込みルーバから外
気を取込み、それを中央制御室1及び10内に
導いているので、中央制御室5及び14内の放
射能濃度を著しく低減できる。従つて、各中央
制御室内の運転員の被爆線量を更に低減するこ
とができる。
離れた場所に設置しているので、風向きにより
各外気取込みルーバの近傍で放射能濃度が著し
く異なる。本実施例では、外気取込みルーバ5
及び14うち事故時に低い放射能濃度の外気を
取り込むことができる外気取込みルーバから外
気を取込み、それを中央制御室1及び10内に
導いているので、中央制御室5及び14内の放
射能濃度を著しく低減できる。従つて、各中央
制御室内の運転員の被爆線量を更に低減するこ
とができる。
(2) CO2濃度の低減
事故時における外気取込み率とCO2濃度との
関係の一例を第6図に示す。
関係の一例を第6図に示す。
本実施例では、事故時に前述のように各中央
制御室に0.5回/hの割合で外気を取込んでい
ることになるので、中央制御室内のCO2濃度を
0.1%以下に押さえることができ、事務所の
CO2許容濃度0.5%を十分満足することができ
る。
制御室に0.5回/hの割合で外気を取込んでい
ることになるので、中央制御室内のCO2濃度を
0.1%以下に押さえることができ、事務所の
CO2許容濃度0.5%を十分満足することができ
る。
本発明によれば、各中央制御室に対して設け
られている各外気取込みルーバをより離して設
置し各外気取込みルーバのうち事故時により放
射能濃度の低い場所にある外気取込みルーバか
ら外気を取り込んで各中央制御質に供給してい
るので、事故時において各中央制御室内の放射
能濃度を著しく低くすることができ、これらの
中央制御室内の運転員の被爆線量を著しく低減
できる。
られている各外気取込みルーバをより離して設
置し各外気取込みルーバのうち事故時により放
射能濃度の低い場所にある外気取込みルーバか
ら外気を取り込んで各中央制御質に供給してい
るので、事故時において各中央制御室内の放射
能濃度を著しく低くすることができ、これらの
中央制御室内の運転員の被爆線量を著しく低減
できる。
第1図及び第2図は従来の中央制御室換気シス
テムの構成図、第3図及び第4図は本発明の実施
例における中央制御室換気システムの構成図、第
5図は外気取込み率と被爆線量との関係を示した
特性図、第6図は外気取込み率とCO2濃度との関
係を示した特性図である。 1,10……中央制御室、2,11……外気取
込みダクト、3,12……通常時外気取込みダン
パ、4,13……排気隔離ダンパ、5,14……
外気取込みルーバ、6,15……非常用外気取込
みダンパ、7,16……非常よう要素除去フイル
タ、21,22……隔離弁、23,24……配
管。
テムの構成図、第3図及び第4図は本発明の実施
例における中央制御室換気システムの構成図、第
5図は外気取込み率と被爆線量との関係を示した
特性図、第6図は外気取込み率とCO2濃度との関
係を示した特性図である。 1,10……中央制御室、2,11……外気取
込みダクト、3,12……通常時外気取込みダン
パ、4,13……排気隔離ダンパ、5,14……
外気取込みルーバ、6,15……非常用外気取込
みダンパ、7,16……非常よう要素除去フイル
タ、21,22……隔離弁、23,24……配
管。
Claims (1)
- 1 第1外気取込みルーバ、前記第1外気取込み
ルーバに第1空気通路にて連絡されて非常時に開
される第1非常時換気取込みダンパ、前記第1非
常時換気取込みダンパより前記第1中央制御室に
空気を導く第2空気通路に設けられた第1非常用
フイルタ、前記第1中央制御室に接続された第1
排気通路に設けられた第1排気ダンパ、及び前記
第1外気取込みルーバに流入する空気の放射能濃
度を測定する第1放射線モニタを有する第1中央
制御室換気装置と、前記第1外気取込みルーバか
ら離れた位置に設置された第2外気取込みルー
バ、前記第2外気取込みルーバに第3空気通路に
て連絡されて非常時に開される第2非常時換気取
込みダンパ、前記第2非常時換気取込みダンパよ
り前記第2中央制御室に空気を導く第4空気通路
に設けられた第2非常用フイルタ、前記第2中央
制御室に接続された第2排気通路に設けられた第
2排気ダンパ、及び前記第2外気取込みルーバに
流入する空気の放射能濃度を測定する第2放射線
モニタを有する第2中央制御室換気装置と、前記
第1非常用フイルタの上流側で前記第2空気通路
に連絡されると共に前記第2非常用フイルタの上
流側で前記第4空気通路に連絡され第1隔離弁が
設けられた第5空気通路と、前記第1排気ダンパ
の上流側で前記第1排気通路に連絡されると共に
前記第2排気ダンパの上流側で前記第2排気通路
に連絡され第2隔離弁が設けられた第6空気通路
とを備え、事故時において、前記第1放射線モニ
タ及び前記第2放射線モニタのうち低い値の測定
値を出力する放射線モニタが設けられている前記
中央制御室換気装置の前記非常時換気取込みダン
パを開して他方の前記中央制御室換気装置の前記
非常時換気取込みダンパを閉ししかも前記第1及
び第2隔離弁を開するように構成したことを特徴
とする中央制御室換気システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57065259A JPS58182594A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 中央制御室換気システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57065259A JPS58182594A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 中央制御室換気システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182594A JPS58182594A (ja) | 1983-10-25 |
| JPS6345554B2 true JPS6345554B2 (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=13281733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57065259A Granted JPS58182594A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 中央制御室換気システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182594A (ja) |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57065259A patent/JPS58182594A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58182594A (ja) | 1983-10-25 |
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