JPS6345585Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345585Y2 JPS6345585Y2 JP1981132680U JP13268081U JPS6345585Y2 JP S6345585 Y2 JPS6345585 Y2 JP S6345585Y2 JP 1981132680 U JP1981132680 U JP 1981132680U JP 13268081 U JP13268081 U JP 13268081U JP S6345585 Y2 JPS6345585 Y2 JP S6345585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- center
- slot
- center line
- reference line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は可変容量型ベーンポンプ、特にロータ
の正逆回転に応じて作動油の吸入・吐出口が反転
する可変容量型ベーンポンプに関するものであ
る。
の正逆回転に応じて作動油の吸入・吐出口が反転
する可変容量型ベーンポンプに関するものであ
る。
従来提案されている可変容量型ベーンポンプ
は、ロータの正回転時には可変容量型ベーンポン
プとして機能するものの、ロータの逆回転時には
可変容量型ベーンポンプとして機能しないもので
ある。
は、ロータの正回転時には可変容量型ベーンポン
プとして機能するものの、ロータの逆回転時には
可変容量型ベーンポンプとして機能しないもので
ある。
ところで、ベーンポンプを第1図にて示したよ
うに構成すれば、ロータ11の正回転時(図示反
時計方向回転時)にも逆回転時にも同ベーンポン
プを可変容量型ベーンポンプとして作動させるこ
とができる。
うに構成すれば、ロータ11の正回転時(図示反
時計方向回転時)にも逆回転時にも同ベーンポン
プを可変容量型ベーンポンプとして作動させるこ
とができる。
しかして、第1図に示したベーンポンプにおい
ては、第1図の軸線X−Xに関して各構成部品が
全く対称的に配置されていて、可動リング12の
一側に設けた側板13の一対の吸入・吐出スロツ
トA,Bも軸線X−Xに関して対称的な位置関係
にある。このため、軸線X−Xに対するスロツト
Aの始端A1とロータ11の中心を結ぶ中心線a
の内角θ1とスロツトBの終端B2とロータ11の
中心を結ぶ中心線bの内角θ2が等しく、同様に軸
線X−Xに対するスロツトAの終端A2とロータ
11の中心を結ぶ中心線cの内角θ3とスロツトB
の始端B1とロータ11の中心を結ぶ中心線dの
内角θ4が等しくなつている。
ては、第1図の軸線X−Xに関して各構成部品が
全く対称的に配置されていて、可動リング12の
一側に設けた側板13の一対の吸入・吐出スロツ
トA,Bも軸線X−Xに関して対称的な位置関係
にある。このため、軸線X−Xに対するスロツト
Aの始端A1とロータ11の中心を結ぶ中心線a
の内角θ1とスロツトBの終端B2とロータ11の
中心を結ぶ中心線bの内角θ2が等しく、同様に軸
線X−Xに対するスロツトAの終端A2とロータ
11の中心を結ぶ中心線cの内角θ3とスロツトB
の始端B1とロータ11の中心を結ぶ中心線dの
内角θ4が等しくなつている。
かゝる構成のベーンポンプにおいて、スロツト
Aが吸入室にスロツトBが吐出室に連通している
と仮定した場合、回路負荷によつて油圧力が発生
すると、その油圧力は可動リング12に作用し合
力Fが生じる。この合力Fはラジアルブロツク方
向力F1とスプリング方向力F2とに分けられ、分
力F2はスプリング14の荷重Wと対応する。し
かして、油圧力の増大にともなつて合力Fが増大
すると、分力F2が増大してスプリング14の取
付荷重Wよりも大きくなり、その結果ロータ11
と可動リング12の偏心量eが減少して(見かけ
上e=0となり)吐出量が減少する。この場合、
分力F2は第1図の内角θ1〜θ4の値に関係し、θ1=
θ2、θ3=θ4ならばスロツトA,Bのいずれが吐出
側になつても、スプリング14の荷重Wが一定な
らば、偏心量e=0となるときのカツトアウト圧
力は、各々等しくなる。
Aが吸入室にスロツトBが吐出室に連通している
と仮定した場合、回路負荷によつて油圧力が発生
すると、その油圧力は可動リング12に作用し合
力Fが生じる。この合力Fはラジアルブロツク方
向力F1とスプリング方向力F2とに分けられ、分
力F2はスプリング14の荷重Wと対応する。し
かして、油圧力の増大にともなつて合力Fが増大
すると、分力F2が増大してスプリング14の取
付荷重Wよりも大きくなり、その結果ロータ11
と可動リング12の偏心量eが減少して(見かけ
上e=0となり)吐出量が減少する。この場合、
分力F2は第1図の内角θ1〜θ4の値に関係し、θ1=
θ2、θ3=θ4ならばスロツトA,Bのいずれが吐出
側になつても、スプリング14の荷重Wが一定な
らば、偏心量e=0となるときのカツトアウト圧
力は、各々等しくなる。
このため、当該可変容量型ベーンポンプにおい
ては、スプリング14の取付荷重Wの調整なくし
て正転時のカツトアウト圧力と逆転時のカツトア
ウト圧力を異なる値にセツトすることができな
い。このことは、正転時の回路負荷と逆転時の回
路負荷が異なるような油圧作動装置への適用が困
難であることを意味する。
ては、スプリング14の取付荷重Wの調整なくし
て正転時のカツトアウト圧力と逆転時のカツトア
ウト圧力を異なる値にセツトすることができな
い。このことは、正転時の回路負荷と逆転時の回
路負荷が異なるような油圧作動装置への適用が困
難であることを意味する。
本考案は、かゝる問題に着目してなされたもの
で、正転時の回路負荷と逆転時の回路負荷が異な
る場合に、それぞれの回路負荷に適した油圧力と
吐出量を確保できる可変容量型ベーンポンプを提
供しようとするもので、その要旨とするところ
は、第2図にて示したように、ロータ11の正回
転時(図示反時計方向回転時)において吸入側と
なるスロツトAの始端A1とロータ11の中心を
結ぶ中心線aと軸線X−X(基準線)とのなす内
角α1が同スロツトの終端A2とロータ11の中
心を結ぶ中心線cと軸線X−Xとのなす内角α2
より小となり、またロータ11の正回転時におい
て吐出側となるスロツトBの始端B1とロータ1
1の中心を結ぶ中心線dと軸線X−Xとのなす内
角β2が同スロツトBの終端B2とロータ11の
中心を結ぶ中心線bと軸線X−Xとのなす内角β
1より大となり、かつ内角β1が内角α1より大
きく内角α2が内角β2より大きくなるように、
スロツトAとBを配設したことにある。
で、正転時の回路負荷と逆転時の回路負荷が異な
る場合に、それぞれの回路負荷に適した油圧力と
吐出量を確保できる可変容量型ベーンポンプを提
供しようとするもので、その要旨とするところ
は、第2図にて示したように、ロータ11の正回
転時(図示反時計方向回転時)において吸入側と
なるスロツトAの始端A1とロータ11の中心を
結ぶ中心線aと軸線X−X(基準線)とのなす内
角α1が同スロツトの終端A2とロータ11の中
心を結ぶ中心線cと軸線X−Xとのなす内角α2
より小となり、またロータ11の正回転時におい
て吐出側となるスロツトBの始端B1とロータ1
1の中心を結ぶ中心線dと軸線X−Xとのなす内
角β2が同スロツトBの終端B2とロータ11の
中心を結ぶ中心線bと軸線X−Xとのなす内角β
1より大となり、かつ内角β1が内角α1より大
きく内角α2が内角β2より大きくなるように、
スロツトAとBを配設したことにある。
かゝる構成によれば、スロツトAが吐出側にな
つた時とスロツトBが吐出側になつた時の合力F
の値すなわち分力F2の値を変化せしめ、正逆回
転時のカツトアウト圧力を異なる値にセツトする
ことができ、これにより正転時と逆転時の各回路
負荷に応じた油圧力と吐出量をスプリング14の
取付荷重Wを調整することなく確保することがで
きる。なお、第2図に示した実施例においては、
内角α1が内角β1より小さく内角α2が内角β2より大
きくなるようにスロツトAとBを配設した例につ
いて説明したが、各内角α1,α2,β1,β2の角度は
回路負荷に応じて適宜に定められるもので、本考
案の実施にあたつては各回路負荷に応じて上記の
各内角を定めたスロツトA,Bを有する側板を予
め用意しておき、これを選択的に使用することに
よりスプリング14の取付荷重を調整することな
く各回路負荷に適した油圧力と吐出量を確保する
ことができる。
つた時とスロツトBが吐出側になつた時の合力F
の値すなわち分力F2の値を変化せしめ、正逆回
転時のカツトアウト圧力を異なる値にセツトする
ことができ、これにより正転時と逆転時の各回路
負荷に応じた油圧力と吐出量をスプリング14の
取付荷重Wを調整することなく確保することがで
きる。なお、第2図に示した実施例においては、
内角α1が内角β1より小さく内角α2が内角β2より大
きくなるようにスロツトAとBを配設した例につ
いて説明したが、各内角α1,α2,β1,β2の角度は
回路負荷に応じて適宜に定められるもので、本考
案の実施にあたつては各回路負荷に応じて上記の
各内角を定めたスロツトA,Bを有する側板を予
め用意しておき、これを選択的に使用することに
よりスプリング14の取付荷重を調整することな
く各回路負荷に適した油圧力と吐出量を確保する
ことができる。
第1図は従来の可変容量型ベーンポンプの概略
構成図、第2図は本考案を実施した可変容量型ベ
ーンポンプの概略構成図である。 符号の説明、11……ロータ、12……可動リ
ング、13……側板、14……スプリング、A,
B……吸入吐出スロツト、a,b,c,d……中
心線、α1,α2,β1,β2……内角。
構成図、第2図は本考案を実施した可変容量型ベ
ーンポンプの概略構成図である。 符号の説明、11……ロータ、12……可動リ
ング、13……側板、14……スプリング、A,
B……吸入吐出スロツト、a,b,c,d……中
心線、α1,α2,β1,β2……内角。
Claims (1)
- 多数のベーンを半径方向へ摺動自在に組付けた
正逆回転可能なロータを所定の偏心量をもつて可
動リングの内部に収容し、かつ前記可動リングの
一側に設けた側板の一対の吸入吐出スロツト間に
形成される前記ベーンによる作動油の閉込み領域
に対応する位置にて前記可動リングと前記ロータ
の偏心量を吐出油圧に応じて調整するスプリング
を前記可動リングに作用させてなる可変容量型ベ
ーンポンプであつて、前記スプリングの作用方向
における前記ロータの中心線を基準線と定め、前
記ロータの正回転時において吸入側となる前記ス
ロツトの始端と前記ロータの中心を結ぶ中心線と
前記基準線とのなす内角が同スロツトの終端と前
記ロータの中心を結ぶ中心線と前記基準線とのな
す内角より小となり、また前記ロータの正回転時
において吐出側となる前記スロツトの始端と前記
ロータの中心を結ぶ中心線と前記基準線とのなす
内角が同スロツトの終端と前記ロータの中心を結
ぶ中心線と前記基準線とのなす内角より大とな
り、かつ前記吸入側スロツトの始端と前記ロータ
の中心を結ぶ中心線と前記基準線とのなす内角が
前記吐出側スロツトの終端と前記ロータの中心を
結ぶ中心線と前記基準線とのなす内角と異なるよ
うに前記一対の吸入吐出スロツトを設けたことを
特徴とする可変容量型ベーンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13268081U JPS5844496U (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 可変容量型ベ−ンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13268081U JPS5844496U (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 可変容量型ベ−ンポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5844496U JPS5844496U (ja) | 1983-03-25 |
| JPS6345585Y2 true JPS6345585Y2 (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=29926198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13268081U Granted JPS5844496U (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 可変容量型ベ−ンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844496U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5787803B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2015-09-30 | カヤバ工業株式会社 | 可変容量型ベーンポンプ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735641Y2 (ja) * | 1975-06-20 | 1982-08-06 | ||
| JPS5823506B2 (ja) * | 1979-05-29 | 1983-05-16 | 日立建機株式会社 | ラジアルプランジャ−型可変容量流体機械 |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP13268081U patent/JPS5844496U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5844496U (ja) | 1983-03-25 |
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