JPS6345676A - 仮名漢字変換装置 - Google Patents
仮名漢字変換装置Info
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- JPS6345676A JPS6345676A JP61188444A JP18844486A JPS6345676A JP S6345676 A JPS6345676 A JP S6345676A JP 61188444 A JP61188444 A JP 61188444A JP 18844486 A JP18844486 A JP 18844486A JP S6345676 A JPS6345676 A JP S6345676A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は仮名人力を漢字仮名混じり文に変換す。
る仮名漢字変換装置に関わり、特に文節単位に分ち書き
されていない仮名入力文を、変換キー等の特別な変換開
始指示手段なしに、入力に追随して変換を行なう仮名漢
字変換装置に関する。
されていない仮名入力文を、変換キー等の特別な変換開
始指示手段なしに、入力に追随して変換を行なう仮名漢
字変換装置に関する。
従来1文節単位に分ち書きされていない仮名人力(いわ
ゆるべた書き入力)の文を漢字仮名混じり文に変換する
方式はいくつか知られているが。
ゆるべた書き入力)の文を漢字仮名混じり文に変換する
方式はいくつか知られているが。
その一つとして特開昭60−18565 r仮名漢字
変換装置」に記されている方法がある。ここで示されて
いる方法は、仮名人力を漢字仮名混じり文へ精度良く変
換すること、変換の結果に曖昧さがある場合は、それに
対する複数の候補を効率良く抽出し、保持し、その中か
ら正しい変換結果を素速く。
変換装置」に記されている方法がある。ここで示されて
いる方法は、仮名人力を漢字仮名混じり文へ精度良く変
換すること、変換の結果に曖昧さがある場合は、それに
対する複数の候補を効率良く抽出し、保持し、その中か
ら正しい変換結果を素速く。
容易に選択する手段を提供している。
また1日経コンピュータ1985年11日25日号「全
文仮名漢字変換方式の技術」で述べられている方式は、
仮名文字の人力と並行して、それまでに入力されている
仮名文字列の任意の部分文字列に対応する自立語の辞書
引きを行なうとともに、簡単な文節マツチングを行なっ
て、その結果一定fi(最長4文節)の仮名文字列の入
力が認識されると、自動的に正規の仮名漢字変換を開始
するという方式である。操作者が変換キーを押して変換
開始の指示をすることなく変換が行なわれ、操作者の認
識を容易にする方式である。
文仮名漢字変換方式の技術」で述べられている方式は、
仮名文字の人力と並行して、それまでに入力されている
仮名文字列の任意の部分文字列に対応する自立語の辞書
引きを行なうとともに、簡単な文節マツチングを行なっ
て、その結果一定fi(最長4文節)の仮名文字列の入
力が認識されると、自動的に正規の仮名漢字変換を開始
するという方式である。操作者が変換キーを押して変換
開始の指示をすることなく変換が行なわれ、操作者の認
識を容易にする方式である。
さらに、特開昭6O−22226rかな漢字変換装置」
では1文字入力されるたびに最長一致で辞書検索を行な
い、仮名漢字変換を即時に高速に実行する方式が述べら
れている。
では1文字入力されるたびに最長一致で辞書検索を行な
い、仮名漢字変換を即時に高速に実行する方式が述べら
れている。
上記王者の従来技術のうち、最初のものは、先にある程
度仮名文を入力し、その後変換キーを押して仮名漢字変
換の開始を指示する必要があり。
度仮名文を入力し、その後変換キーを押して仮名漢字変
換の開始を指示する必要があり。
変換キーを押してから変換結果が得られるまで名に時間
がかかること、また文節単位の変換方式ではないにしろ
、操作者が入力文の区切りを意識して変換キーを押さな
くてはならず、煩わしいという問題点があった。
がかかること、また文節単位の変換方式ではないにしろ
、操作者が入力文の区切りを意識して変換キーを押さな
くてはならず、煩わしいという問題点があった。
二番目の従来例は、この問題点を解消しようとするもの
である。しかし、入力文節数が4以上になってから変換
を開始するために、変換結果を得るまでの時間の問題は
完全には解消されていないこと、前処理での4文節の切
り出しは完全なものでなく、後に続く変換過程で修正を
施す必要があり、処理に重複する部分があるという問題
点がある。また、変換処理の前に全ての自立語を辞書か
ら読み出しているが、その多くは後の処理では不要にな
るので、この部分でも処理に無駄がある。
である。しかし、入力文節数が4以上になってから変換
を開始するために、変換結果を得るまでの時間の問題は
完全には解消されていないこと、前処理での4文節の切
り出しは完全なものでなく、後に続く変換過程で修正を
施す必要があり、処理に重複する部分があるという問題
点がある。また、変換処理の前に全ての自立語を辞書か
ら読み出しているが、その多くは後の処理では不要にな
るので、この部分でも処理に無駄がある。
最後の例は、変換処理は高速に実行することが可能であ
るが、専ら辞書照合を最長一致のみで行なっており、第
一の従来例と比べ、変換精度の点で問題がある。
るが、専ら辞書照合を最長一致のみで行なっており、第
一の従来例と比べ、変換精度の点で問題がある。
本発明は、このような従来技術による仮名漢字変換にお
いて、相伴に解決することが回想てあった変換精度と処
理時間の問題を改善し、高速かつ高精度な変換処理手段
を提供し、かつまた修正にあたっても容易に他の候補を
取り出すことが可能な仮名変換装置を提供することを目
的とする。
いて、相伴に解決することが回想てあった変換精度と処
理時間の問題を改善し、高速かつ高精度な変換処理手段
を提供し、かつまた修正にあたっても容易に他の候補を
取り出すことが可能な仮名変換装置を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために1次のような手段を用いる。
(1)仮名を含む文字を入力するキーボードと、入力し
た文字列を貯えるメモリと、単語の読みを索引手段とし
て単語の表記、品詞などの情報を格納してある辞書と、
該入力文字列メモリから部分文字列を切り出して該辞書
内の対応する読みを持つ語を検索する辞書検索手段と、
検索された語をもとに前後の語との接続検定を含む仮名
漢字変換を行なう手段と、変換処理により生成される次
数の仮名漢字変換候補を記憶する手段と、変換候補を尤
度の順に表示する手段と、表示された候補から正しい語
を選択する手段を具備し、該辞書検索手段は該入力文字
列メモリ内の文字列を直接読み出し、またメモリ内の文
字が不足する場合には文字入力処理を行ない、。
た文字列を貯えるメモリと、単語の読みを索引手段とし
て単語の表記、品詞などの情報を格納してある辞書と、
該入力文字列メモリから部分文字列を切り出して該辞書
内の対応する読みを持つ語を検索する辞書検索手段と、
検索された語をもとに前後の語との接続検定を含む仮名
漢字変換を行なう手段と、変換処理により生成される次
数の仮名漢字変換候補を記憶する手段と、変換候補を尤
度の順に表示する手段と、表示された候補から正しい語
を選択する手段を具備し、該辞書検索手段は該入力文字
列メモリ内の文字列を直接読み出し、またメモリ内の文
字が不足する場合には文字入力処理を行ない、。
文字列の入力と辞書検索を逐次交代的に処理することに
より、文字の入力に追随して仮名漢字変換を実行する手
段。
より、文字の入力に追随して仮名漢字変換を実行する手
段。
(2)また、前前の入力誤りを修正するための後退キー
(バックスペースキー)を設けるとともに。
(バックスペースキー)を設けるとともに。
後退キーの入力に対応して既に入力されている入力文字
列メモリ内の末尾文字を削除する手段。
列メモリ内の末尾文字を削除する手段。
これに対応して削除された入力文字を含む変換候補を変
換記憶手段から削除する手段、および変換候補記憶手段
中に残されている各変換候補の末尾または変換候補列の
先頭位置から新たな変換候補の作成を開始する手段を設
ける。
換記憶手段から削除する手段、および変換候補記憶手段
中に残されている各変換候補の末尾または変換候補列の
先頭位置から新たな変換候補の作成を開始する手段を設
ける。
(3)さらにまた、上記のように複数候補が発生する処
理の開始時点において、各候補に対する変換処理の開始
を記憶管理する手段と、この記憶I¥F理手段に記憶さ
れている実行可能な処理を順に取り出して処理を実行す
る手段と、実行中の処理が辞書検索中断しい入力仮名文
字列の入力待ち状態になったときに、この処理が入力待
ち状態になったことを上記の記憶管理手段に登録すると
ともに、実行待ち状態にある別の実行可能な処理を取り
出して実行を再開させる手段を設ける。
理の開始時点において、各候補に対する変換処理の開始
を記憶管理する手段と、この記憶I¥F理手段に記憶さ
れている実行可能な処理を順に取り出して処理を実行す
る手段と、実行中の処理が辞書検索中断しい入力仮名文
字列の入力待ち状態になったときに、この処理が入力待
ち状態になったことを上記の記憶管理手段に登録すると
ともに、実行待ち状態にある別の実行可能な処理を取り
出して実行を再開させる手段を設ける。
前記第1の手段(1)により、仮名文字の入力と並行し
て変換処理を行なうことが可能となる。
て変換処理を行なうことが可能となる。
したがって、前記第1の従来例(特開昭6O−1895
65)のように、ある程度文字列を入力後変換キーを押
して変換を実行するというような手順をとる必要がなく
、操作者を待たせることなく変換処理を実行できる。し
かも本手段を上記従来例の一部として組み込むことも可
能で、これにより高精度かつ高速な仮名漢字変換装置を
実現できる。
65)のように、ある程度文字列を入力後変換キーを押
して変換を実行するというような手順をとる必要がなく
、操作者を待たせることなく変換処理を実行できる。し
かも本手段を上記従来例の一部として組み込むことも可
能で、これにより高精度かつ高速な仮名漢字変換装置を
実現できる。
第2の手段(2)は後退キーの機能に対する内部的な処
理手段について記したもので、ここに記した各手段を連
繋動作させることにより、実現される。また、可能な位
置からの再変換を開始させることにより、削除後の新た
な入力文字に対する変換にも対応させることができる。
理手段について記したもので、ここに記した各手段を連
繋動作させることにより、実現される。また、可能な位
置からの再変換を開始させることにより、削除後の新た
な入力文字に対する変換にも対応させることができる。
第3の手段(3)は並列処理の対象範囲を拡げ、より徹
底した並列処理を行なうことにより、処理の効率を上げ
高速化をはかるためのものである。
底した並列処理を行なうことにより、処理の効率を上げ
高速化をはかるためのものである。
手段(1)および手段(3)により、前記第2の従来例
よりも高速かつ即時的な変換処理が可能となる。
よりも高速かつ即時的な変換処理が可能となる。
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図に本発明に基づく仮名漢字変換装置の一実施例を
示す。1は入力用キーボード、2は入力した文字列を貯
える入力文字列メモリ、3は変換用辞書、4は辞書検索
部、5は辞書検索部から得られた語をもとに仮名漢字変
換を行なう変換部、6は変換候補の記憶部、7は変換候
補の表示および選択の制御を行なう表示選択制御部、8
は変換候補を見やすい形で画面に表示する表示部である
。
示す。1は入力用キーボード、2は入力した文字列を貯
える入力文字列メモリ、3は変換用辞書、4は辞書検索
部、5は辞書検索部から得られた語をもとに仮名漢字変
換を行なう変換部、6は変換候補の記憶部、7は変換候
補の表示および選択の制御を行なう表示選択制御部、8
は変換候補を見やすい形で画面に表示する表示部である
。
第2図は、第1図の仮名漢字変換部5.変換候補記憶部
61表示選択制御部7における処理をまとめて示したフ
ローチャートである。
61表示選択制御部7における処理をまとめて示したフ
ローチャートである。
変換処理が開始されると、まず、ステップ201で、入
力文字列メモリ2の文節変換開始位置を示すポインタi
を初期値0にセットし、入力文字列の先R(未だ文字を
入力していない状態)に位置づける。次にステップ20
2でその位置が文節と文節の間の区切り、すなわち文節
端であるがどうかチエツクする。入力文字列の先頭は文
節端と見なしつるので、この場合は次のステップ203
の文節変換へと進む。
力文字列メモリ2の文節変換開始位置を示すポインタi
を初期値0にセットし、入力文字列の先R(未だ文字を
入力していない状態)に位置づける。次にステップ20
2でその位置が文節と文節の間の区切り、すなわち文節
端であるがどうかチエツクする。入力文字列の先頭は文
節端と見なしつるので、この場合は次のステップ203
の文節変換へと進む。
文節変換では、第1図の構成図かられかるように、キー
ボードから仮名等の文字を入力しつつ。
ボードから仮名等の文字を入力しつつ。
順次それを文節を構成する形態素へと変換していく、こ
こで文節とは一つの自立語を中心としてその前に一つ以
上の省略可能な接S語、その後ろにやはり一つ以上の省
略可能な接尾語、さらにその後ろに省略可能な一つ以上
の付属語が連なった形式のものを稽する。複合語は其を
構成する一つの自立語を含むブロックに分け、それぞれ
を文節と見なす。例えば「産業上の利用分野」に対して
は。
こで文節とは一つの自立語を中心としてその前に一つ以
上の省略可能な接S語、その後ろにやはり一つ以上の省
略可能な接尾語、さらにその後ろに省略可能な一つ以上
の付属語が連なった形式のものを稽する。複合語は其を
構成する一つの自立語を含むブロックに分け、それぞれ
を文節と見なす。例えば「産業上の利用分野」に対して
は。
r産業上の」 (自立語1.接尾語1.付属語1)、「
利用」 「分野」 (各々自立語1)それぞれ一つの文
節である。この文節単位の仮名漢字変換の方式としては
、N HK技術研究第25巻第5号(昭和48年5月)
r計算機によるカナ漢字変換」に示されている方法が良
く知られており、ここでも基本的にその方法を適用する
ことができる。ここで一つの完全な文節が抽出されると
1次にステップ204で変換候補の確からしさの尤度を
判定し、変換候補記憶部6に保持すべきか、捨てる(「
枝刈り」と呼ぶ)べきかを決める。確からしさの尤度は
、昭和53年度情報処理学会第19回全国大会論文集5
E−4rべた書き文のカナ漢字変換システム」や、昭和
56年情報処理学会計算言語学研究会資料25−6 r
表形式を用いた文節構造分析アルゴリズムとその能率に
ついてjなどで述べられているように、入力文字列をよ
り長い文節の列、別の言い方をすればより少ない文節の
列に分解する方が尤度が高くなるように決める。ただし
「この」 「その」などの連体詞や、「こと」 「もの
」などの形式名詞などは他の文節に付属して使用される
ことが多いので、名詞や動詞のように独立した文節とは
1.なさず、文節数を数える場合、1より小さな値とす
る。このように、品詞および出現頻度等を考慮した重み
をかけて文節数を求め、その数が少ない程尤度が高いと
する。具体的には、名詞、動洞、形容詞、形容動詞2等
には重み1゜形式名詞、補Rh動詞、連体詞等にはo、
1 、接頭語、接尾語は準自立語扱いして0.5 の重
みを与える、などとする。
利用」 「分野」 (各々自立語1)それぞれ一つの文
節である。この文節単位の仮名漢字変換の方式としては
、N HK技術研究第25巻第5号(昭和48年5月)
r計算機によるカナ漢字変換」に示されている方法が良
く知られており、ここでも基本的にその方法を適用する
ことができる。ここで一つの完全な文節が抽出されると
1次にステップ204で変換候補の確からしさの尤度を
判定し、変換候補記憶部6に保持すべきか、捨てる(「
枝刈り」と呼ぶ)べきかを決める。確からしさの尤度は
、昭和53年度情報処理学会第19回全国大会論文集5
E−4rべた書き文のカナ漢字変換システム」や、昭和
56年情報処理学会計算言語学研究会資料25−6 r
表形式を用いた文節構造分析アルゴリズムとその能率に
ついてjなどで述べられているように、入力文字列をよ
り長い文節の列、別の言い方をすればより少ない文節の
列に分解する方が尤度が高くなるように決める。ただし
「この」 「その」などの連体詞や、「こと」 「もの
」などの形式名詞などは他の文節に付属して使用される
ことが多いので、名詞や動詞のように独立した文節とは
1.なさず、文節数を数える場合、1より小さな値とす
る。このように、品詞および出現頻度等を考慮した重み
をかけて文節数を求め、その数が少ない程尤度が高いと
する。具体的には、名詞、動洞、形容詞、形容動詞2等
には重み1゜形式名詞、補Rh動詞、連体詞等にはo、
1 、接頭語、接尾語は準自立語扱いして0.5 の重
みを与える、などとする。
枝刈りは、文字列先頭から現在判定の対象となっている
文節の後端までの尤度を求め、それをその文節後端の文
字位置における尤度と定めて、もし既に同じ文字位置に
おいて尤度かもとまっている場合はその値と比較し、そ
の値がある許容値を超える場合枝刈りを実行する。許容
値としては、例えば、同じ文字位置における重みつきの
文節数の最小値+1などをとる。
文節の後端までの尤度を求め、それをその文節後端の文
字位置における尤度と定めて、もし既に同じ文字位置に
おいて尤度かもとまっている場合はその値と比較し、そ
の値がある許容値を超える場合枝刈りを実行する。許容
値としては、例えば、同じ文字位置における重みつきの
文節数の最小値+1などをとる。
ステップ204の技刈りをバスした各文節は、ステップ
205で変換候補記憶部6内に格納される。また、ステ
ップ206では、それまでに得られている各文節のうち
でも最も尤度の高い候補の文節列を表示部8の画面上に
表示する(実際には、各文節の処理ごとに、最も尤度の
高い候補を追加表示していく)。
205で変換候補記憶部6内に格納される。また、ステ
ップ206では、それまでに得られている各文節のうち
でも最も尤度の高い候補の文節列を表示部8の画面上に
表示する(実際には、各文節の処理ごとに、最も尤度の
高い候補を追加表示していく)。
ステップ207でiに1を加えてポインタを次の入力文
字位置に進める。ステップ208ではポインタiの文字
位置に人力文字がまだあるかどうか判定し、あればステ
ップ202へ戻る。
字位置に進める。ステップ208ではポインタiの文字
位置に人力文字がまだあるかどうか判定し、あればステ
ップ202へ戻る。
なお1文字の入力はステップ203の文節変換中に並行
して行なわれる。入力が継続して行なわれていれば、ス
テップ208では入方路りには達しえないので、第2図
のループは繰り返して処理される。また、文字の入力が
終了していても、入力文字列中に未処理の文字が残って
いるときはループを繰り返す。
して行なわれる。入力が継続して行なわれていれば、ス
テップ208では入方路りには達しえないので、第2図
のループは繰り返して処理される。また、文字の入力が
終了していても、入力文字列中に未処理の文字が残って
いるときはループを繰り返す。
以上のループを繰り返し、入力文字をすべて取り込み、
またそれに対する変換処理が終了すると。
またそれに対する変換処理が終了すると。
ステップ209へ進み、操作者から選択入力を受は付け
、各部分の候補中から操作者の意図したものを順に選び
結果を確定していく0選択操作および処理の詳細はここ
では述べないが、例えば特開昭60−189565に示
してある方法により実施することができる。
、各部分の候補中から操作者の意図したものを順に選び
結果を確定していく0選択操作および処理の詳細はここ
では述べないが、例えば特開昭60−189565に示
してある方法により実施することができる。
以上に述べた処理に従って変換候補記憶部6のなかに形
成されるデータの具体例を第3図に示す。
成されるデータの具体例を第3図に示す。
例としてとった入力文字列は「すうかくかいせきじよう
では」であるが、これを図の上部に示してある1図の下
部には変換処理の結果作成される複数の変換候補のデー
タを示してある。変換候補のデータの重複を防ぐために
ネットワーク状のデータ構造を採用し、記憶容量の節約
をはかつている。
では」であるが、これを図の上部に示してある1図の下
部には変換処理の結果作成される複数の変換候補のデー
タを示してある。変換候補のデータの重複を防ぐために
ネットワーク状のデータ構造を採用し、記憶容量の節約
をはかつている。
第4図に、第2図ステップ203の文節変換の処理フロ
ーを示す。接頭語処理(ステップ311)、自立語処理
(ステップ312)、接尾語処理(ステップ313)、
付属語処理(ステップ314)から構成される。図から
明らかなように、自立語処理のみが必須で他の処理は省
略可能となっている。これは、前述した文節の定義をそ
のまま図式化したものとなっており、実際には接頭語、
接尾語、付属語の処理それぞれについて、その処理を実
施する場合と実施しない場合の各々の組合せに対するす
入での場合について処理を実行し、可能な文節変換候補
を全て抽出することを試みる。また、付属語については
一つだけでなく複数連なる場合もあるが、それらについ
ても全ての処理を試みる。これらの意味で、第4図は通
常のフローチャートの表現とは異なり、説明の補助用の
ものである。
ーを示す。接頭語処理(ステップ311)、自立語処理
(ステップ312)、接尾語処理(ステップ313)、
付属語処理(ステップ314)から構成される。図から
明らかなように、自立語処理のみが必須で他の処理は省
略可能となっている。これは、前述した文節の定義をそ
のまま図式化したものとなっており、実際には接頭語、
接尾語、付属語の処理それぞれについて、その処理を実
施する場合と実施しない場合の各々の組合せに対するす
入での場合について処理を実行し、可能な文節変換候補
を全て抽出することを試みる。また、付属語については
一つだけでなく複数連なる場合もあるが、それらについ
ても全ての処理を試みる。これらの意味で、第4図は通
常のフローチャートの表現とは異なり、説明の補助用の
ものである。
第4図の各処理においては入力文字列メモリ2上でポイ
ンタiが指す仮名文字から始まる読みを持つ語を辞書と
照合しつつ取り出すとともに、充分な文字が入力文字列
メモリ2上にそろっていないときは、キーボード1から
入力文字を待つ、また、辞書との照合により一致した語
を取り出し、先行する語との接続チエツクを行なう。
ンタiが指す仮名文字から始まる読みを持つ語を辞書と
照合しつつ取り出すとともに、充分な文字が入力文字列
メモリ2上にそろっていないときは、キーボード1から
入力文字を待つ、また、辞書との照合により一致した語
を取り出し、先行する語との接続チエツクを行なう。
第5図に自立語処理のフローを示す、接頭語処理、接尾
語処理、付属語処理も基本的構造は自立Jt1処理と同
様なので、以下自立語処理で代表させて説明する。
語処理、付属語処理も基本的構造は自立Jt1処理と同
様なので、以下自立語処理で代表させて説明する。
ステップ321でまず辞書検索部4に要求を出し、人力
文字列メモリ2内の部分文字列と一致する語を辞書3か
ら読み出す。このとき入力文字列メモリ2上で先頭の文
字位置を同じくする(ポインタiの値が同じ)語は全て
取り出す。第2図の例では、「巣」 「酢」 「数」
「吸う」 「数学」などが、先頭から変換候補として抽
出される0次にステップ322で変換候補として抽出さ
れたものを一つずつ取り出し、ステップ323で先行す
る形態J4(語)との接続チエツクを行なう。上の例で
は、取り出し開始点が入力文字列の先頭、すなわち文節
の先頭であるので、全ての自立語は接続条件を満足し、
「巣」 「酢」 「数」 「吸う」 「数学」などがス
テップ324のチエツクをバスし、文節候補の一部と認
定される。そして、ステップ325で既存の部分以降(
この場合は先頭)につながれる。一般の位置の例では、
第3図で助詞の「が」 (付属語に相当)を切り出して
いる部分があるが、助詞「が」は格助詞の場合と接続助
詞の場合があり、それぞれ名詞などの体言および動詞な
どの用言と接続可能であるので1図のように「数」には
格助詞の「が」が、「吸う」には接続助詞の「が」が切
り出されて接続される。このようにして取り出された変
換候補全てについて接続チエツクが完了する(ステップ
326)と自立語処理が終了する。
文字列メモリ2内の部分文字列と一致する語を辞書3か
ら読み出す。このとき入力文字列メモリ2上で先頭の文
字位置を同じくする(ポインタiの値が同じ)語は全て
取り出す。第2図の例では、「巣」 「酢」 「数」
「吸う」 「数学」などが、先頭から変換候補として抽
出される0次にステップ322で変換候補として抽出さ
れたものを一つずつ取り出し、ステップ323で先行す
る形態J4(語)との接続チエツクを行なう。上の例で
は、取り出し開始点が入力文字列の先頭、すなわち文節
の先頭であるので、全ての自立語は接続条件を満足し、
「巣」 「酢」 「数」 「吸う」 「数学」などがス
テップ324のチエツクをバスし、文節候補の一部と認
定される。そして、ステップ325で既存の部分以降(
この場合は先頭)につながれる。一般の位置の例では、
第3図で助詞の「が」 (付属語に相当)を切り出して
いる部分があるが、助詞「が」は格助詞の場合と接続助
詞の場合があり、それぞれ名詞などの体言および動詞な
どの用言と接続可能であるので1図のように「数」には
格助詞の「が」が、「吸う」には接続助詞の「が」が切
り出されて接続される。このようにして取り出された変
換候補全てについて接続チエツクが完了する(ステップ
326)と自立語処理が終了する。
接頭語処理、接尾語処理、付属語処理も処理内容はほぼ
同様である。
同様である。
第5図ステップ321における辞書検索部4の処理フロ
ーを第6図に示す、ステップ401でまず入力文字列メ
モリ2上で辞書検索する語の読みの後端を表わすポイン
タkを語の先端位置ポインタiの値に初期化する。次に
ステップ402で、入力文字列メモリ2上のポインタk
e位置に既に入力文字が登録されているかチエツクし、
あれば下へ進む、入力文字がない場合はキーボードから
文字が入力されるのを待つ(ステップ403)。
ーを第6図に示す、ステップ401でまず入力文字列メ
モリ2上で辞書検索する語の読みの後端を表わすポイン
タkを語の先端位置ポインタiの値に初期化する。次に
ステップ402で、入力文字列メモリ2上のポインタk
e位置に既に入力文字が登録されているかチエツクし、
あれば下へ進む、入力文字がない場合はキーボードから
文字が入力されるのを待つ(ステップ403)。
文字が入力されたらそれを読み取り、入力文字列メモリ
2のポインタにの位置へ登録する(ステップ404)。
2のポインタにの位置へ登録する(ステップ404)。
ステップ405ではiとkではさまれる区間の文字列を
読みとして辞書の検索を行なう。検索の結果、一致する
語が得られたときは(ステップ406)、それを辞書検
索語バッファに登録する(ステップ407)、ここで辞
書検索語バッファとは辞書検索部4内に設けられた一時
記憶用のメモリである。次にステップ408でポインタ
kを一つ進め、ループの先頭に戻る。ステップ406で
、辞書中に一致する語を見つからなかったときは、ルー
プを脱出して処理を終わる。
読みとして辞書の検索を行なう。検索の結果、一致する
語が得られたときは(ステップ406)、それを辞書検
索語バッファに登録する(ステップ407)、ここで辞
書検索語バッファとは辞書検索部4内に設けられた一時
記憶用のメモリである。次にステップ408でポインタ
kを一つ進め、ループの先頭に戻る。ステップ406で
、辞書中に一致する語を見つからなかったときは、ルー
プを脱出して処理を終わる。
また辞書検索語バッファに登録されている語は第5図の
ステップ322に渡される。
ステップ322に渡される。
なお、ステップ406で辞書中に一致する語が見つから
なかったときは処理を終わるとしたが、この処理フロー
では短い読みから長い読みの方向へ向かって処理を行な
っているので、一致する読みの語がたまたまなくても、
さらに読みの長さを長くすると一致する語が見つかる場
合がある。例えば「すうがく」という文字列が入力文字
列メモリ2内にあるとき、読み「すう」に対する語とし
ては「数」 「吸う」があるが、「すうが」に対する語
はない。しかしさらに読みを延長して「すうかく」とす
ると「数学」という語がある。
なかったときは処理を終わるとしたが、この処理フロー
では短い読みから長い読みの方向へ向かって処理を行な
っているので、一致する読みの語がたまたまなくても、
さらに読みの長さを長くすると一致する語が見つかる場
合がある。例えば「すうがく」という文字列が入力文字
列メモリ2内にあるとき、読み「すう」に対する語とし
ては「数」 「吸う」があるが、「すうが」に対する語
はない。しかしさらに読みを延長して「すうかく」とす
ると「数学」という語がある。
このような状況に対処するためには、辞書の索引部の構
造を、例えば第7図のような読み順の木構造にすればよ
い。上記の例で言えば、読み「す」に対しては「巣」
[酢」などが、「すう」に対してはr数」 「吸うjな
どの語があることがわかる。
造を、例えば第7図のような読み順の木構造にすればよ
い。上記の例で言えば、読み「す」に対しては「巣」
[酢」などが、「すう」に対してはr数」 「吸うjな
どの語があることがわかる。
「すうが」に対しては対応する語はないが、さらに読み
を伸ばしたときには一致する語があることが簡単に判定
できるようになっている。また、「すうがく」の「<」
まで来たときには、それより先には一致する語がないこ
とが直ちにわかるようになっている。この点を利用して
、「数学」を検索した時点でそれより長い語がないこと
を検知し、第6図のループを余分に回ることなく、直ち
にループを脱出するように第6図のフローを変更するこ
とも出来る。
を伸ばしたときには一致する語があることが簡単に判定
できるようになっている。また、「すうがく」の「<」
まで来たときには、それより先には一致する語がないこ
とが直ちにわかるようになっている。この点を利用して
、「数学」を検索した時点でそれより長い語がないこと
を検知し、第6図のループを余分に回ることなく、直ち
にループを脱出するように第6図のフローを変更するこ
とも出来る。
なお、第6図のように与えられた文字列に対応する複数
の長さの読みの語を得るような場合、検索の結果得られ
た語をいちいちバッファ(辞書検索語バッファ)に貯め
こむことなく1語が得られるたびに次のステップ(この
場合は第5図のステップ322)へその語を渡していく
ような制御をとることができる。このようにすれば、辞
書から全ての語が得られるまで、接続チエツク等の他の
処理を待たせる必要がなく並列して実行できるので、処
理効率を上げることが出来る。
の長さの読みの語を得るような場合、検索の結果得られ
た語をいちいちバッファ(辞書検索語バッファ)に貯め
こむことなく1語が得られるたびに次のステップ(この
場合は第5図のステップ322)へその語を渡していく
ような制御をとることができる。このようにすれば、辞
書から全ての語が得られるまで、接続チエツク等の他の
処理を待たせる必要がなく並列して実行できるので、処
理効率を上げることが出来る。
ところで、自立語は接頭語、接尾語あるいは付属語と比
べて読みの長さが長いものが多い。この場合、短い読み
のものから長い読みのものまで全てに対して、接続チエ
ツクなどの処理をしても無駄になることが多い。実用的
には最長一致あるいは次最長一致(最長一致の語の読み
に次いで一致する長さの語)により得られる語に制限し
ても。
べて読みの長さが長いものが多い。この場合、短い読み
のものから長い読みのものまで全てに対して、接続チエ
ツクなどの処理をしても無駄になることが多い。実用的
には最長一致あるいは次最長一致(最長一致の語の読み
に次いで一致する長さの語)により得られる語に制限し
ても。
仮名漢字変換の精度上は殆ど問題ない。したがって、こ
の場合、まず最長一致の語が得られるまで次々に読みの
長さを伸ばしていき、最長一致の語が得られたあと次最
長一致の語を検索するというようにすることも出来る。
の場合、まず最長一致の語が得られるまで次々に読みの
長さを伸ばしていき、最長一致の語が得られたあと次最
長一致の語を検索するというようにすることも出来る。
以上、文字が誤りなく入力されている場合の例について
説明してきたが、人間がキーボードから文字を入力して
いる場合、時として入力ミスを犯すことがある。しかし
、入力ミスはその場で気がつく場合が多い、キーボード
には通常これを修正するために、直前の入力文字を取り
消すための後退キーが設けられている。次に、この後退
キーに関する動作について説明する。
説明してきたが、人間がキーボードから文字を入力して
いる場合、時として入力ミスを犯すことがある。しかし
、入力ミスはその場で気がつく場合が多い、キーボード
には通常これを修正するために、直前の入力文字を取り
消すための後退キーが設けられている。次に、この後退
キーに関する動作について説明する。
第8図に、後退キー処理のフローチャートを示す、後退
キーが押されると、まずステップ341で入力文字列メ
モリ2内の末尾の文字を1文字削除する。次にステップ
342では、辞書検索部4で実行中のその文字を含む辞
書アクセスのキャンセルを行なう、またステップ343
では、変換候補記憶部6内で削除された文字を含む形態
素(語)の変換候補をネットワークから削除する。最後
に(ステップ344) 、ネットワーク上の各形態素(
語)の末尾および変換文字列の先頭から再度変換処理を
試みる。この場合、既に切り出されている形態素(語)
については再度処理を行なう必要はなく、削除された文
字の部分から先へ新しく入力される文字を含む文字列に
ついて変換処理すなわち辞書検索を行なえばよい、また
、辞書中にある語の読みの最大長がわかっている場合は
、ネットワーク上の全ての形態素(語)の末尾および変
換候補列の先頭から再変換処理を行なう必要はなく、入
力文字列の最後端から辞書中の語の読みの最大要分遡っ
たところまでの範囲で再変換処理を行なえばよい。
キーが押されると、まずステップ341で入力文字列メ
モリ2内の末尾の文字を1文字削除する。次にステップ
342では、辞書検索部4で実行中のその文字を含む辞
書アクセスのキャンセルを行なう、またステップ343
では、変換候補記憶部6内で削除された文字を含む形態
素(語)の変換候補をネットワークから削除する。最後
に(ステップ344) 、ネットワーク上の各形態素(
語)の末尾および変換文字列の先頭から再度変換処理を
試みる。この場合、既に切り出されている形態素(語)
については再度処理を行なう必要はなく、削除された文
字の部分から先へ新しく入力される文字を含む文字列に
ついて変換処理すなわち辞書検索を行なえばよい、また
、辞書中にある語の読みの最大長がわかっている場合は
、ネットワーク上の全ての形態素(語)の末尾および変
換候補列の先頭から再変換処理を行なう必要はなく、入
力文字列の最後端から辞書中の語の読みの最大要分遡っ
たところまでの範囲で再変換処理を行なえばよい。
以上で第1の実施例の説明を終わる。
ところで、第3図から明らかなように、一般に変換対象
の入力文字列が与えられたとき、それに対応する仮名漢
字変換候補は複数存在する。単なる同音語だけでなく、
入力文字列の語への分割のしかた、あるいはその品詞に
ついても複数の候補が存在しうる。このとき、第1の実
施例で示した第1図の各部の処理が充分高速で、1文字
入力されるたびに必要な処理が実行され、次の入力が入
る前までに処理が終了するのならば問題ないが、実際に
は、第1図の各部の処理には有限の実行時間を必要とす
るので、キーボードからの文字の入力に処理の速度が追
いつかなくなる状況が生じる可能性がある。これは例え
ば、熟練した操作者が非常な高速で文字を入力したとき
、あるいは並列に存在しろる変換候補が非常に多数少じ
たときなどに起こる。
の入力文字列が与えられたとき、それに対応する仮名漢
字変換候補は複数存在する。単なる同音語だけでなく、
入力文字列の語への分割のしかた、あるいはその品詞に
ついても複数の候補が存在しうる。このとき、第1の実
施例で示した第1図の各部の処理が充分高速で、1文字
入力されるたびに必要な処理が実行され、次の入力が入
る前までに処理が終了するのならば問題ないが、実際に
は、第1図の各部の処理には有限の実行時間を必要とす
るので、キーボードからの文字の入力に処理の速度が追
いつかなくなる状況が生じる可能性がある。これは例え
ば、熟練した操作者が非常な高速で文字を入力したとき
、あるいは並列に存在しろる変換候補が非常に多数少じ
たときなどに起こる。
このような状況においても、効率的に仮名漢字変換を実
行することが出来る第2の実施例を次に説明する。
行することが出来る第2の実施例を次に説明する。
第9図に本実施例の構成を示す、第9図において、1〜
8は第1図におけるものと同一である。
8は第1図におけるものと同一である。
は、上述の並列に存在する複数候補の処理を次々に切り
換えて実行させるための並列処理制御部である。
換えて実行させるための並列処理制御部である。
第10図に示した具体例を用いて、本実施例における仮
名漢字変換装置の動作を説明する。この例は、最終的に
第3図のような結果になる過程で「すうかくか」まで入
力された状態を示している。
名漢字変換装置の動作を説明する。この例は、最終的に
第3図のような結果になる過程で「すうかくか」まで入
力された状態を示している。
「すうがく」の部分では変換候補が明らかになり、「か
」およびそれ以降の処理を開始した状態にある。「か」
については副助詞の「か」あるいは接尾語の「科」 「
化」などがあり、これらは既にネットワークに登録され
ている。さらに両者ともこの位置で文節を終了しうるの
で、その後端から次の文節の処理が開始されている。ま
た「か」とそれに続く入力文字列からなる文節の処理も
開始されていることを示している。
」およびそれ以降の処理を開始した状態にある。「か」
については副助詞の「か」あるいは接尾語の「科」 「
化」などがあり、これらは既にネットワークに登録され
ている。さらに両者ともこの位置で文節を終了しうるの
で、その後端から次の文節の処理が開始されている。ま
た「か」とそれに続く入力文字列からなる文節の処理も
開始されていることを示している。
第1図の実施例で仮名漢字変換を実行中、第6図のステ
ップ402およびステップ403でキーボード入力待ち
状態に入ったときに、第10図のような状況になってい
る場合を考える。このとき、副助詞「か」と接尾語「科
」 「化」が切り出されたあと「か」とそれに続く入力
文字列からなる文節の処理を開始しているときは問題な
いが、これが逆に「か」または「科」 「化」が切り出
される前に、「か」とそれに続く入力文字列に対する文
節の処理の途中で入力待ちの状態に入ってしまい、「か
」または「科」 「化」の処理が実行可能であるにも拘
わらず待たされてしまう場合がある。このようなとき、
一つの文節の処理が入力待ちの状態に入ったことを検知
し、その空き時間を利用して別の実行可能な処理を取り
出して実行するような構成にすれば、どちらの処理が先
になろうとも。
ップ402およびステップ403でキーボード入力待ち
状態に入ったときに、第10図のような状況になってい
る場合を考える。このとき、副助詞「か」と接尾語「科
」 「化」が切り出されたあと「か」とそれに続く入力
文字列からなる文節の処理を開始しているときは問題な
いが、これが逆に「か」または「科」 「化」が切り出
される前に、「か」とそれに続く入力文字列に対する文
節の処理の途中で入力待ちの状態に入ってしまい、「か
」または「科」 「化」の処理が実行可能であるにも拘
わらず待たされてしまう場合がある。このようなとき、
一つの文節の処理が入力待ちの状態に入ったことを検知
し、その空き時間を利用して別の実行可能な処理を取り
出して実行するような構成にすれば、どちらの処理が先
になろうとも。
そのとき実行可能な処理を全て実行することが可能とな
る。
る。
このような、キーボード入力の待ち状態を利用する並列
処理の候補としては次のようなものがある。
処理の候補としては次のようなものがある。
(1)入力文字列メモリ2上で、文節開始点を異にする
複数の文節処理、およびそれに続く処理。
複数の文節処理、およびそれに続く処理。
(2)接頭語、自立語、接尾語、付属語など前後の接続
関係が異なる複数の処理、また、品詞、活用などの多義
による複数の処理。
関係が異なる複数の処理、また、品詞、活用などの多義
による複数の処理。
(3)始点を同一にするが、終点すなわち長さの異なる
語に対する複数の処理。
語に対する複数の処理。
これらについて、多義が生じる時点でそれぞれ処理の実
行開始を横列処理制御部9へ通知登録し、各処理が辞書
アクセス中にキーボード入力待ちになったとき、並列処
理制御部9が既登録の処理のかなかから実行可能なもの
を選び出して起動する。
行開始を横列処理制御部9へ通知登録し、各処理が辞書
アクセス中にキーボード入力待ちになったとき、並列処
理制御部9が既登録の処理のかなかから実行可能なもの
を選び出して起動する。
なお、多義が生じる時点とは、例えば、第2図でポイン
タiを移動させながら文節端の有無を調べつつ文節変換
を起動するところ、第4図で、接頭語処理、接尾記処理
、付属語処理に実行有無に関する分岐部分などである。
タiを移動させながら文節端の有無を調べつつ文節変換
を起動するところ、第4図で、接頭語処理、接尾記処理
、付属語処理に実行有無に関する分岐部分などである。
以上述べたごとく、本発明によれば、文節単位に分ち書
きされていない仮名文字列を入力としてこれを仮名漢字
変換する装置において、特別な変換キーを押すことなし
に仮名漢字変換を行なうことが可能となり、しかも入力
に追随して変換が行なわれるので、変換結果の確認が容
易となり、操作性の良い仮名漢字変換装置が実現可能と
なる。
きされていない仮名文字列を入力としてこれを仮名漢字
変換する装置において、特別な変換キーを押すことなし
に仮名漢字変換を行なうことが可能となり、しかも入力
に追随して変換が行なわれるので、変換結果の確認が容
易となり、操作性の良い仮名漢字変換装置が実現可能と
なる。
また、本発明を従来例(特開昭60−189565)の
一部として組み込むことにより、高精度かつ高速な仮名
漢字変換装置で実現できる。
一部として組み込むことにより、高精度かつ高速な仮名
漢字変換装置で実現できる。
なお、本発明は順番に入力される仮名文字列を逐次的に
変換していく構成であって、対話型による音声入力装置
のように逐次的に仮名文字列が入力されるような装置に
対しても有効なことは3までもない。
変換していく構成であって、対話型による音声入力装置
のように逐次的に仮名文字列が入力されるような装置に
対しても有効なことは3までもない。
第1図は本発明の第一の実施例を示す図、第2図は仮名
漢字変換処理の全体フロー、第3図はこの処理により変
換候補記憶部6内に形成されるデータの具体例である。 第4図は文節変換の処理フロー、第5図は自立語処理の
処理フロー、第6図は辞書検索部4の処理フローである
。第7図は、第6図の処理フローで使用する辞書の索引
部の構成を示す。第8図は後退キー処理のフローである
。 第9図は第二の実施例の構成を示したもので、第10図
はその動作を説明するための具体例を示したものである
。 1・・・キーボード、2・・・人力文字列メモリ、3・
・・辞書、4・ff?F検索部、5・・・仮名漢字変換
部、6・・・変換候補の記憶部、7・・・表示選択制御
部、8・・・表示部、9・・・並列処理制御部。
漢字変換処理の全体フロー、第3図はこの処理により変
換候補記憶部6内に形成されるデータの具体例である。 第4図は文節変換の処理フロー、第5図は自立語処理の
処理フロー、第6図は辞書検索部4の処理フローである
。第7図は、第6図の処理フローで使用する辞書の索引
部の構成を示す。第8図は後退キー処理のフローである
。 第9図は第二の実施例の構成を示したもので、第10図
はその動作を説明するための具体例を示したものである
。 1・・・キーボード、2・・・人力文字列メモリ、3・
・・辞書、4・ff?F検索部、5・・・仮名漢字変換
部、6・・・変換候補の記憶部、7・・・表示選択制御
部、8・・・表示部、9・・・並列処理制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、仮名を含む文字を入力するキーボードと、入力した
文字列を貯えるメモリと、単語の読みを索引手段として
単語の表記、品詞などの情報を格納してある辞書と、該
入力文字列メモリから部分文字列を切り出して該辞書内
の対応する読みを持つ語を検索する辞書検索手段と、検
索された語をもとに前後の語との接続検定を含む仮名漢
字変換処理を行なう手段と、変換処理により生成される
複数の仮名漢字変換候補を記憶する手段と、変換候補を
尤度の順に表示する手段と、表示された候補から正しい
語を選択する手段を具備し、該辞書検索手段は該入力文
字列メモリ内の文字列を直接読み出し、またメモリ内の
文字が不足する場合には文字入力処理を行ない、文字列
の入力と辞書検索を逐次交代的に処理することにより、
文字の入力に追随して仮名漢字変換を実行することを特
徴とする仮名漢字変換装置。 2、該辞書は読み順の木構造の索引部を持つことを特徴
とする第1項記載の仮名漢字変換装置。 3、キーボードの一部に直前の文字入力を取り消すため
の後退キーを有し、後退キーの入力に対応して既に入力
されている入力文字列メモリ内の末尾文字を削除する手
段、該削除文字を含む変換候補を第1項記載の変換記憶
手段から削除する手段、および変換候補記憶手段中に残
されている各変換候補の末尾または変換候補列の先頭位
置から新たな変換候補の作成を開始する手段を有する第
1項記載の仮名漢字変換装置。 4、該変換手段は、複数候補の発生する処理の開始時点
において、各候補に対する変換処理の開始を記憶管理す
る手段と、該記憶管理手段に記憶されている実行可能な
処理を順に取り出して処理を実行する手段と、実行中の
処理が辞書検索中文字の入力待ち状態になつたときに、
該処理が入力待ち状態であることを該記憶管理手段中に
登録するとともに、実行待ち状態にある別の実行可能な
処理を取り出して実行を再開させる手段を有する第1項
または第2項記載の仮名漢字変換装置置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188444A JP2695772B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 仮名漢字変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188444A JP2695772B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 仮名漢字変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345676A true JPS6345676A (ja) | 1988-02-26 |
| JP2695772B2 JP2695772B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=16223791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188444A Expired - Fee Related JP2695772B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 仮名漢字変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2695772B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58169617A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Fujitsu Ltd | 日本語入力処理方式 |
| JPS6022226A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | かな漢字変換装置 |
| JPS6148063A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | Ricoh Co Ltd | カナ漢字変換方式 |
| JPS61145676A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-03 | Ricoh Co Ltd | べた書き仮名漢字変換方式 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP61188444A patent/JP2695772B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58169617A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | Fujitsu Ltd | 日本語入力処理方式 |
| JPS6022226A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | かな漢字変換装置 |
| JPS6148063A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-08 | Ricoh Co Ltd | カナ漢字変換方式 |
| JPS61145676A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-03 | Ricoh Co Ltd | べた書き仮名漢字変換方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2695772B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |