JPS6345860B2 - - Google Patents
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- JPS6345860B2 JPS6345860B2 JP54145498A JP14549879A JPS6345860B2 JP S6345860 B2 JPS6345860 B2 JP S6345860B2 JP 54145498 A JP54145498 A JP 54145498A JP 14549879 A JP14549879 A JP 14549879A JP S6345860 B2 JPS6345860 B2 JP S6345860B2
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- Japan
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- catalyst
- carbonaceous
- hydrotreating
- oil
- treatment
- Prior art date
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
本発明は鉱油類の水素化処理反応によつて炭素
質が析出し、劣化した触媒から炭素質を分離する
新規な方法に関する。 従来、鉱油類を触媒の存在下に水素化処理し、
ヘテロ元素の除去、アスフアルテン類および残留
炭素先駆体の分解、改質あるいは留分調整等を行
うことが、工業的に広く実施され原料の性状、処
理目的、反応条件に応じ性状、組成の類なる各種
触媒が使用されている。水素化処理による触媒劣
化の原因も様々であるが、油中の金属分、硫黄分
等による外にほとんど全ての水素化処理触媒に共
通した劣化因子として触媒上へ炭素質の析出をあ
げることができる。触媒への炭素質析出の機構な
らびに析出した炭素質の構造、組成等についての
詳細はほとんど解明されていないが、一般に固体
酸量の多い触媒を、高温低水素圧下で処理する場
合に、触媒の水添能が不充分なとき比較的析出量
が多くなると言われている。ちなみに水素化処理
用触媒上に析出する炭素質の量は、残渣油を含ま
ない原料油の処理においては、せいぜい触媒重量
の10重量%程度までにすぎないが、残渣油の処理
においては、40〜50重量%を超える場合もしばし
ばあり、場合によつては200重量%以上に達する
ことさえ経験している。このように炭素質が析出
し、劣化した触媒は、炭素質を脱離することによ
つて賦活せしめて再使用に供したり、或は炭素質
の脱離によつて回収し易い状態となつた、触媒上
に析出した金属を回収することが行われている
が、現実にはあまり効果をあげていない。 溶剤による洗浄は、炭素質の一部を構成する付
着油ならびにピツチに対しては有効であるが、炭
素質の大部分が溶剤に不溶性であり根本的な解決
となつていない。 一方、酸化焙焼による方法は、ほとんどあらゆ
る炭素質分を高率で除去できる利点がある反面数
多くの問題が残されている。即ち、 (1) 酸化焙焼は反応器内でそのまま行なうことが
できないので、還元状態にあり極めて酸化され
易い状態にある廃触媒を移動のため取扱わなけ
ればならず、その取扱いが技術上相当の困難を
ともなうこと; (2) 酸化、焙焼によつて触媒上の金属が、硫化物
から酸化物へ変換されるため、再生使用にはこ
れを還元あるいは/および硫化処理する必要を
生じ、また触媒上の金属の回収には、金属が酸
化物として安定した形となつているので、メタ
ルとしての回収が困難となること; (3) 酸化反応速度が低温においても極めて早く、
且つ大きな発熱を伴なうため、反応のコントロ
ールが困難なこと; 等の解決しなければならない問題が多い。 また非担持硫化バナジウム触媒からの炭素質お
よび汚染金属類の除去が米国特許第3645912号明
細書に記載されており、使用済触媒を500〜1000
℃で元素硫黄と反応せしめ炭素質を2硫化炭素と
して除去した後、金属類を鉱酸を用いて除去する
方法が示されている。この方法は、再生後におい
て硫化バナジウムが4硫化バナジウムとして再生
されるため、そのまま高活性触媒として使用でき
る利点が認められるが、酸化処理が硫化処理に変
つただけであり、酸化処理のもつ種々の欠点の回
避にはならない。 発明者らは、触媒上に析出した炭素質の除去に
ついて、触媒の賦活と共に触媒からの金属回収に
最も障害の少ない方法の研究をすすめていたとこ
ろ、水素化処理条件と異なる条件下で第2の触媒
の存在下で水素化処理することによつて炭素質が
再び油分に転換され、触媒に本質的な変質を与え
ず炭素質の脱離を行なうことができることを得た
ものである。 従来、劣化した触媒の賦活に、反応器に充填し
たままの状態で処理油を変えて水素化すること
(特公昭46−11101号公報参照)、あるいは高圧水
素雰囲気下で芳香族溶媒を用いて抽出すること
(特公昭45−15373号公報参照)等が提案されてい
るが、炭素質の挙動については詳しく追求されて
おらず、これらの方法によつて堆積した炭素率の
脱離が行われたのか否か明らかでない。 本発明の方法は、炭素質の析出により劣化した
触媒を、生成油と共に抜き出し、そのまま、ある
いは該触媒を含む重質分あるいは生成油と分離し
た該触媒を媒体として鉱油を加えて第2の触媒の
存在下で、先の水素化処理における反応条件に対
し低温で水素化処理する方法である。必要により
加える鉱油類は原料油に比べ軽質のものであれば
特に制限はないが、通常処理すべき触媒を排出す
る水素化処理によつて得られる生成油を処理して
得られる軽質油を用いる。また、本発明によれ
ば、炭素質の析出により劣化した触媒を、媒体と
して鉱油を加え、触媒上に炭素質の析出を生じた
水素圧よりも高く、かつその炭素質の析出を生じ
た水素化処理温度よりも低い温度において水素化
処理する方法も提供される。本発明によるこれら
の方法(以下、脱炭素処理という)では、触媒上
に析出した溶剤不溶性の炭素質分(即ち、トルエ
ン不溶性炭素質分)が再び油分に転化され、触媒
に本質的な変質を与えずに除去される。触媒上に
析出したトルエン不溶性の炭素質分がこのような
水素化処理により除去し得ることは従来の技術常
識からは予想外のことである。 脱炭素処理のうち、反応温度が最も重要な要件
であり、一般には前段の水素化処理温度より5℃
以上、望ましくは10℃以上低い温度条件下で処理
する。温度条件を満足する場合には、水素圧は特
に制限的でないが、高水素圧で処理することが望
ましい。一般に水素圧は10Kg/cm2以上、望ましく
は20Kg/cm2以上高められた圧力下で処理するのが
効果的である。また、水素圧は、第2触媒を存在
させる場合、前段の水素圧よりも低くすることも
可能である。 通常の水素化処理は、水素圧10〜350Kg/cm2、
反応温度350〜500℃で行われるので、劣化触媒の
脱炭素質の目的とする水素化処理は、水素圧30
Kg/cm2以上、反応温度300〜460℃で行なうのが望
ましい。重質鉱油の水素化処理の場合のように多
量の炭素質が析出した触媒に関しては、水素圧30
〜250Kg/cm2、好ましくは50〜200Kg/cm2、温度
300〜440℃、好ましくは350〜420℃の条件下で水
素化処理するのがよい。炭素質の除去された触媒
は、必要に応じ、堆積した金属分除去処理などを
施して、再び鉱油類の水素化処理用触媒として使
用される。さらに、触媒上に多量の金属分が堆積
した触媒は、本発明により炭素質を除去した後、
金属回収用原料として用いることもできる。 脱炭素質処理に触媒を存在させる場合、炭素質
除去用触媒は、公知の任意の水素化処理用触媒で
よく、特に制限はないが、多孔性アルミナあるい
は/およびアルミナシリカを担体とし、これに
V、Cr、Mo、W、Ni、Co、Cu、Pdから選ばれ
る1種以上の金属を担持してなる触媒が優れてお
り、特にV、Mo、Wからなる1種以上の金属を
メタルとして担体重量に対し合計3〜20重量%、
好ましくは5〜15重量%と、Ni、Co、Cuからな
る1種以上の金属を同様に合計0.5〜10重量%、
好ましくは1〜5重量%含む触媒が最も好まし
い。 炭素質除去用触媒の好ましい物理性状は、被処
理触媒の性状、原料油の性状;および第1ならび
に第2の水素化処理条件に応じて任意に選らば
れ、通常触媒性能に最も大きな影響を及ぼすとさ
れている平均細孔直径は、150Å以下特に30〜120
Åのものを使用する。一方脱炭素処理後の処理済
触媒との分離を容易にする以上、粒度を制限する
必要がある。例えば被処理触媒が、比較的粒径の
大きい固定床触媒であるときには、炭素質除去用
の第2の水素化触媒として懸濁触媒をまた被処理
触媒が逆に懸濁触媒の場合には、炭素質除去用触
媒は比較的大粒径の触媒を使用しなければならな
い。 脱炭素処理に使用された鉱油類は、実質的な水
素化処理をうけているので、触媒を分離した後前
段の水素化処理生成油に混入するかか、単独で爾
後の軽質化処理等の原料として用いるか、あるい
は再度脱炭素処理に繰返し使用してもよい。 脱炭素処理に、前段の水素化処理の生成油ある
いはそれから分離した軽質油を用いることは、そ
れらの生成油中に残存する不飽和分の改質と、硫
黄、窒素、酸素、金属類等の除去に効果をもたら
し、残留炭素およびアスフアルテン等の少ない良
質油への転換に極めて望ましい結果を与える。 これは通常可溶性金属類および硫黄を含む鉱油
類の水素化分解処理では不飽和分の増加が認めら
れヘテロ元素、残留炭素も充分には低減しないこ
とが多いが、これらが2段目の処理によつて有効
に処理されることによる。 炭素質の脱離された触媒の、炭素質除去用触媒
あるいは/および生成油からの分離方法は、被処
理触媒、炭素質除去用触媒、あるいは生成油又は
媒体油の性状等に応じて、沈降分離、遠心分離、
濾過分離等の任意の方法で行なうことができる。 脱炭素処理された触媒の、炭素質除去用触媒あ
るいは/および生成油又は媒体からの分離方法
は、各触媒の性状、生成油又は媒体の性状に応
じ、例えば沈降分離、ハイドロサイクロン、遠心
分離、濾過分離あるいは篩分け等の単独あるいは
組合せによる任意の方法で行なうことができる。 本発明の方法により炭素質分の除去された触媒
は、そのまま再生触媒として使用するか、あるい
は触媒上に堆積した金属類の回収を行なう。発明
者らは、廃触媒からの金属類の回収方法として特
願昭53−17117号、53−15378号、53−7852号等で
新規な方法を提案しているが、これらの方法との
組合せは極めて効果的である。 例えば、炭素質を脱離した触媒を、350℃以下
において塩素あるいは/および塩化硫黄を用いて
塩素化せしめ、このようにして生成した塩化物を
分離する方法である。この塩素化による方法で
は、主としてバナジウム、ニツケル、鉄が除去さ
れ、しかも残留した金属類は、処理前とほとんど
変らない状態が保たれているので賦活処理を必要
とすることなく、再利用することができる利点を
有する。勿論もし必要があれば、脱金属処理した
後、水あるいは塩化硫黄、2硫化炭素等の溶媒で
洗浄することは何等差支えない。 以下に本発明の方法を実施例により説明する。
実施例において特に断わらないかぎり%および
ppm等の比率は全て重量基準による。 実施例 1 下記に性状を示す重質油を水素化処理すること
により、金属類が硫化物として約3.0%、炭素質
300重量%堆積した、窒素吸着法による比表面積
が400m2/g、見掛比重が0.06、粒子の平均直径
が約70Åの性状を有する超微粉シリカからなる触
媒を生成油と同伴した状態で、アルミナを担体と
し、MoO3を15%、CoOを3.5%を担持してなる比
表面積341m2/gの性状を有し直径約0.8mmの円柱
形に成型した触媒の存在下に水素化処理し、炭素
質の除去を行なつた。重質油性状 分析結果 硫 黄 5.18% バナジウム 1130ppm ニツケル 106%ppm n―ヘプタン不溶アスフアルテン 11.5% コンラドソン残留炭素 15.9% 臭素価(IBP〜180℃留分) 0 蒸留結果 350℃+ 86.5% 550℃ 48.5% 脱炭素処理用触媒は、媒体油に対し約3%用
い、下記の反応条件下、オートクレーブ中で処理
した。
質が析出し、劣化した触媒から炭素質を分離する
新規な方法に関する。 従来、鉱油類を触媒の存在下に水素化処理し、
ヘテロ元素の除去、アスフアルテン類および残留
炭素先駆体の分解、改質あるいは留分調整等を行
うことが、工業的に広く実施され原料の性状、処
理目的、反応条件に応じ性状、組成の類なる各種
触媒が使用されている。水素化処理による触媒劣
化の原因も様々であるが、油中の金属分、硫黄分
等による外にほとんど全ての水素化処理触媒に共
通した劣化因子として触媒上へ炭素質の析出をあ
げることができる。触媒への炭素質析出の機構な
らびに析出した炭素質の構造、組成等についての
詳細はほとんど解明されていないが、一般に固体
酸量の多い触媒を、高温低水素圧下で処理する場
合に、触媒の水添能が不充分なとき比較的析出量
が多くなると言われている。ちなみに水素化処理
用触媒上に析出する炭素質の量は、残渣油を含ま
ない原料油の処理においては、せいぜい触媒重量
の10重量%程度までにすぎないが、残渣油の処理
においては、40〜50重量%を超える場合もしばし
ばあり、場合によつては200重量%以上に達する
ことさえ経験している。このように炭素質が析出
し、劣化した触媒は、炭素質を脱離することによ
つて賦活せしめて再使用に供したり、或は炭素質
の脱離によつて回収し易い状態となつた、触媒上
に析出した金属を回収することが行われている
が、現実にはあまり効果をあげていない。 溶剤による洗浄は、炭素質の一部を構成する付
着油ならびにピツチに対しては有効であるが、炭
素質の大部分が溶剤に不溶性であり根本的な解決
となつていない。 一方、酸化焙焼による方法は、ほとんどあらゆ
る炭素質分を高率で除去できる利点がある反面数
多くの問題が残されている。即ち、 (1) 酸化焙焼は反応器内でそのまま行なうことが
できないので、還元状態にあり極めて酸化され
易い状態にある廃触媒を移動のため取扱わなけ
ればならず、その取扱いが技術上相当の困難を
ともなうこと; (2) 酸化、焙焼によつて触媒上の金属が、硫化物
から酸化物へ変換されるため、再生使用にはこ
れを還元あるいは/および硫化処理する必要を
生じ、また触媒上の金属の回収には、金属が酸
化物として安定した形となつているので、メタ
ルとしての回収が困難となること; (3) 酸化反応速度が低温においても極めて早く、
且つ大きな発熱を伴なうため、反応のコントロ
ールが困難なこと; 等の解決しなければならない問題が多い。 また非担持硫化バナジウム触媒からの炭素質お
よび汚染金属類の除去が米国特許第3645912号明
細書に記載されており、使用済触媒を500〜1000
℃で元素硫黄と反応せしめ炭素質を2硫化炭素と
して除去した後、金属類を鉱酸を用いて除去する
方法が示されている。この方法は、再生後におい
て硫化バナジウムが4硫化バナジウムとして再生
されるため、そのまま高活性触媒として使用でき
る利点が認められるが、酸化処理が硫化処理に変
つただけであり、酸化処理のもつ種々の欠点の回
避にはならない。 発明者らは、触媒上に析出した炭素質の除去に
ついて、触媒の賦活と共に触媒からの金属回収に
最も障害の少ない方法の研究をすすめていたとこ
ろ、水素化処理条件と異なる条件下で第2の触媒
の存在下で水素化処理することによつて炭素質が
再び油分に転換され、触媒に本質的な変質を与え
ず炭素質の脱離を行なうことができることを得た
ものである。 従来、劣化した触媒の賦活に、反応器に充填し
たままの状態で処理油を変えて水素化すること
(特公昭46−11101号公報参照)、あるいは高圧水
素雰囲気下で芳香族溶媒を用いて抽出すること
(特公昭45−15373号公報参照)等が提案されてい
るが、炭素質の挙動については詳しく追求されて
おらず、これらの方法によつて堆積した炭素率の
脱離が行われたのか否か明らかでない。 本発明の方法は、炭素質の析出により劣化した
触媒を、生成油と共に抜き出し、そのまま、ある
いは該触媒を含む重質分あるいは生成油と分離し
た該触媒を媒体として鉱油を加えて第2の触媒の
存在下で、先の水素化処理における反応条件に対
し低温で水素化処理する方法である。必要により
加える鉱油類は原料油に比べ軽質のものであれば
特に制限はないが、通常処理すべき触媒を排出す
る水素化処理によつて得られる生成油を処理して
得られる軽質油を用いる。また、本発明によれ
ば、炭素質の析出により劣化した触媒を、媒体と
して鉱油を加え、触媒上に炭素質の析出を生じた
水素圧よりも高く、かつその炭素質の析出を生じ
た水素化処理温度よりも低い温度において水素化
処理する方法も提供される。本発明によるこれら
の方法(以下、脱炭素処理という)では、触媒上
に析出した溶剤不溶性の炭素質分(即ち、トルエ
ン不溶性炭素質分)が再び油分に転化され、触媒
に本質的な変質を与えずに除去される。触媒上に
析出したトルエン不溶性の炭素質分がこのような
水素化処理により除去し得ることは従来の技術常
識からは予想外のことである。 脱炭素処理のうち、反応温度が最も重要な要件
であり、一般には前段の水素化処理温度より5℃
以上、望ましくは10℃以上低い温度条件下で処理
する。温度条件を満足する場合には、水素圧は特
に制限的でないが、高水素圧で処理することが望
ましい。一般に水素圧は10Kg/cm2以上、望ましく
は20Kg/cm2以上高められた圧力下で処理するのが
効果的である。また、水素圧は、第2触媒を存在
させる場合、前段の水素圧よりも低くすることも
可能である。 通常の水素化処理は、水素圧10〜350Kg/cm2、
反応温度350〜500℃で行われるので、劣化触媒の
脱炭素質の目的とする水素化処理は、水素圧30
Kg/cm2以上、反応温度300〜460℃で行なうのが望
ましい。重質鉱油の水素化処理の場合のように多
量の炭素質が析出した触媒に関しては、水素圧30
〜250Kg/cm2、好ましくは50〜200Kg/cm2、温度
300〜440℃、好ましくは350〜420℃の条件下で水
素化処理するのがよい。炭素質の除去された触媒
は、必要に応じ、堆積した金属分除去処理などを
施して、再び鉱油類の水素化処理用触媒として使
用される。さらに、触媒上に多量の金属分が堆積
した触媒は、本発明により炭素質を除去した後、
金属回収用原料として用いることもできる。 脱炭素質処理に触媒を存在させる場合、炭素質
除去用触媒は、公知の任意の水素化処理用触媒で
よく、特に制限はないが、多孔性アルミナあるい
は/およびアルミナシリカを担体とし、これに
V、Cr、Mo、W、Ni、Co、Cu、Pdから選ばれ
る1種以上の金属を担持してなる触媒が優れてお
り、特にV、Mo、Wからなる1種以上の金属を
メタルとして担体重量に対し合計3〜20重量%、
好ましくは5〜15重量%と、Ni、Co、Cuからな
る1種以上の金属を同様に合計0.5〜10重量%、
好ましくは1〜5重量%含む触媒が最も好まし
い。 炭素質除去用触媒の好ましい物理性状は、被処
理触媒の性状、原料油の性状;および第1ならび
に第2の水素化処理条件に応じて任意に選らば
れ、通常触媒性能に最も大きな影響を及ぼすとさ
れている平均細孔直径は、150Å以下特に30〜120
Åのものを使用する。一方脱炭素処理後の処理済
触媒との分離を容易にする以上、粒度を制限する
必要がある。例えば被処理触媒が、比較的粒径の
大きい固定床触媒であるときには、炭素質除去用
の第2の水素化触媒として懸濁触媒をまた被処理
触媒が逆に懸濁触媒の場合には、炭素質除去用触
媒は比較的大粒径の触媒を使用しなければならな
い。 脱炭素処理に使用された鉱油類は、実質的な水
素化処理をうけているので、触媒を分離した後前
段の水素化処理生成油に混入するかか、単独で爾
後の軽質化処理等の原料として用いるか、あるい
は再度脱炭素処理に繰返し使用してもよい。 脱炭素処理に、前段の水素化処理の生成油ある
いはそれから分離した軽質油を用いることは、そ
れらの生成油中に残存する不飽和分の改質と、硫
黄、窒素、酸素、金属類等の除去に効果をもたら
し、残留炭素およびアスフアルテン等の少ない良
質油への転換に極めて望ましい結果を与える。 これは通常可溶性金属類および硫黄を含む鉱油
類の水素化分解処理では不飽和分の増加が認めら
れヘテロ元素、残留炭素も充分には低減しないこ
とが多いが、これらが2段目の処理によつて有効
に処理されることによる。 炭素質の脱離された触媒の、炭素質除去用触媒
あるいは/および生成油からの分離方法は、被処
理触媒、炭素質除去用触媒、あるいは生成油又は
媒体油の性状等に応じて、沈降分離、遠心分離、
濾過分離等の任意の方法で行なうことができる。 脱炭素処理された触媒の、炭素質除去用触媒あ
るいは/および生成油又は媒体からの分離方法
は、各触媒の性状、生成油又は媒体の性状に応
じ、例えば沈降分離、ハイドロサイクロン、遠心
分離、濾過分離あるいは篩分け等の単独あるいは
組合せによる任意の方法で行なうことができる。 本発明の方法により炭素質分の除去された触媒
は、そのまま再生触媒として使用するか、あるい
は触媒上に堆積した金属類の回収を行なう。発明
者らは、廃触媒からの金属類の回収方法として特
願昭53−17117号、53−15378号、53−7852号等で
新規な方法を提案しているが、これらの方法との
組合せは極めて効果的である。 例えば、炭素質を脱離した触媒を、350℃以下
において塩素あるいは/および塩化硫黄を用いて
塩素化せしめ、このようにして生成した塩化物を
分離する方法である。この塩素化による方法で
は、主としてバナジウム、ニツケル、鉄が除去さ
れ、しかも残留した金属類は、処理前とほとんど
変らない状態が保たれているので賦活処理を必要
とすることなく、再利用することができる利点を
有する。勿論もし必要があれば、脱金属処理した
後、水あるいは塩化硫黄、2硫化炭素等の溶媒で
洗浄することは何等差支えない。 以下に本発明の方法を実施例により説明する。
実施例において特に断わらないかぎり%および
ppm等の比率は全て重量基準による。 実施例 1 下記に性状を示す重質油を水素化処理すること
により、金属類が硫化物として約3.0%、炭素質
300重量%堆積した、窒素吸着法による比表面積
が400m2/g、見掛比重が0.06、粒子の平均直径
が約70Åの性状を有する超微粉シリカからなる触
媒を生成油と同伴した状態で、アルミナを担体と
し、MoO3を15%、CoOを3.5%を担持してなる比
表面積341m2/gの性状を有し直径約0.8mmの円柱
形に成型した触媒の存在下に水素化処理し、炭素
質の除去を行なつた。重質油性状 分析結果 硫 黄 5.18% バナジウム 1130ppm ニツケル 106%ppm n―ヘプタン不溶アスフアルテン 11.5% コンラドソン残留炭素 15.9% 臭素価(IBP〜180℃留分) 0 蒸留結果 350℃+ 86.5% 550℃ 48.5% 脱炭素処理用触媒は、媒体油に対し約3%用
い、下記の反応条件下、オートクレーブ中で処理
した。
【表】
微粒子触媒を含んだ反応生成物を、脱炭素処理
触媒から分離し、5μ濾紙を用いて濾過し、固形
分(再生触媒)を分析した。分析結果を処理前の
値と共に下記に示す。
触媒から分離し、5μ濾紙を用いて濾過し、固形
分(再生触媒)を分析した。分析結果を処理前の
値と共に下記に示す。
【表】
この結果から、金属堆積量は処理前後において
ほぼ変りないが、炭素質分は、堆積した量の約
65.3%が脱離していることが明らかである。 実施例 2 アルミナ担体とし、MoO3を15%、CoOを3.5%
担持してなる触媒を、ボールミルで粉砕した後灯
油を加えて分散性を改良し、80〜90℃で減圧乾燥
して触媒を得た。この触媒を、実施例1に示した
重質油の水素化処理に用い炭素質が析出した状態
で回収した。この触媒に、硫黄を約3.0%含む減
圧軽油を約10倍量加え、アルミナを担体とし、
MoO3を14.1%、NiOを7.3%担持してなる比表面
積217m2/g、細孔容積0.412c.c./g平均細孔直径
76Åの性状を有し直径約1.5mmの球状に成型した
触媒の存在下に水素化処理し炭素質の除去を行な
つた。
ほぼ変りないが、炭素質分は、堆積した量の約
65.3%が脱離していることが明らかである。 実施例 2 アルミナ担体とし、MoO3を15%、CoOを3.5%
担持してなる触媒を、ボールミルで粉砕した後灯
油を加えて分散性を改良し、80〜90℃で減圧乾燥
して触媒を得た。この触媒を、実施例1に示した
重質油の水素化処理に用い炭素質が析出した状態
で回収した。この触媒に、硫黄を約3.0%含む減
圧軽油を約10倍量加え、アルミナを担体とし、
MoO3を14.1%、NiOを7.3%担持してなる比表面
積217m2/g、細孔容積0.412c.c./g平均細孔直径
76Åの性状を有し直径約1.5mmの球状に成型した
触媒の存在下に水素化処理し炭素質の除去を行な
つた。
【表】
脱炭素処理した触媒を実施例1の方法と同様に
して回収し、トルエンで十分に洗浄した後乾燥
し、分析した。 結果を処理前の値と共に下記に示す。
して回収し、トルエンで十分に洗浄した後乾燥
し、分析した。 結果を処理前の値と共に下記に示す。
【表】
この結果から明らかなうに、水素化処理によつ
て炭素質の大部分が脱離されていることが認めら
れる。また、この処理済触媒を再度、水素化処理
に使用したところ新触媒はほとんど同程度の活性
が確認出来た。 実施例 3 下記に性状を示す常圧蒸留残渣油を、アルミナ
を担体としMoO3を13.8%、NiOを4.3%担持して
なり、直径が0.8mm、比表面積(BET法)が131
m2/g、、細孔容積(水銀圧入法)が0.66c.c./g
の脱硫触媒を用いて水素化処理し、炭素の析出に
より劣化した触媒を、硫黄を3.03%含む減圧軽油
に切換えて脱炭素処理した。常圧蒸留残渣油性状 硫 黄 3.88% バナジウム 83ppm n―ヘプタン不溶分 6.60% 水素化処理条件ならびに脱炭素処理条件は下記
の通り。
て炭素質の大部分が脱離されていることが認めら
れる。また、この処理済触媒を再度、水素化処理
に使用したところ新触媒はほとんど同程度の活性
が確認出来た。 実施例 3 下記に性状を示す常圧蒸留残渣油を、アルミナ
を担体としMoO3を13.8%、NiOを4.3%担持して
なり、直径が0.8mm、比表面積(BET法)が131
m2/g、、細孔容積(水銀圧入法)が0.66c.c./g
の脱硫触媒を用いて水素化処理し、炭素の析出に
より劣化した触媒を、硫黄を3.03%含む減圧軽油
に切換えて脱炭素処理した。常圧蒸留残渣油性状 硫 黄 3.88% バナジウム 83ppm n―ヘプタン不溶分 6.60% 水素化処理条件ならびに脱炭素処理条件は下記
の通り。
【表】
なお、脱炭素処理の前後の触媒の組成は下記の
通りである。
通りである。
【表】
以上の結果から劣化した触媒を、媒体油と処理
条件を変えて水素化処理することにより脱炭素質
処理を行うことができることが明らかである。 参考例 1 実施例2で脱炭素処理した触媒をトルエンで十
分に洗浄し、乾燥した後塩素化しバナジウム、ニ
ツケル等の堆積金属類を回収した。 触媒に約20倍量の純水を加えて分散せしめ、30
℃で1時間、塩素を通じつつ、激しく撹拌した。 塩素化終了、触媒を濾過分離し、温水で十分に
洗浄した。得た再生触媒の分析結果は次の通り分析結果(%) Al 27.6 C 31.0 S 3.97 V 0.95 Ni 0.12 塩素化処理に使用した水を分析したところ、モ
リブデンおよびアルミニウムはほとんど認められ
なかつた。 実施例 4 実施例1において炭素質の多量に析出せる使用
済触媒を炭素質除去用触媒を存在させることな
く、実施例1とほぼ同一条件で炭素質を除去し
た。処理後のトルエン不溶微細粒子触媒の主要組
成は以下の通りである。 Si:22.5% C:48.2% 脱炭素率:50% 実施例 5 実施例2において炭素質の析出した触媒を第一
段目の水素化処理工程とほぼ同一水素圧(50Kg/
cm2)下、同一方法、反応条件にて脱炭素処理し
た。脱炭素処理物はアルミニウムを18.0%、炭素
を49.%含み、約42%脱炭素されていることがわ
かつた。 比較例 1 実施例3において脱炭素処理工程における水素
圧を第1段目の水素化処理工程と同一とし、他の
反応条件とほぼ同一となるようにして再び水素化
処理せしめたところ、処理後の触媒組成は下記の
通りである。 硫 黄(%): 8.0 炭 素 〃 : 11.2 バナジウム〃: 2.7 この結果を実施例3と比較すると、炭素質の水
素化処理方法において第1段目の水素処理工程の
水素分圧よりも高い水素圧下において処理するこ
とによつて処理物の炭素含有率が小さくなること
が認められる。 比較例 2 実施例5において、炭素質除去用第2触媒を存
在させることなく、同一反応条件にて炭素質の析
出せる触媒を水素化処理した。処理後の触媒を分
析したところ、処理後の触媒はアルミニウムを
13.5%、炭素を60.0%含み、本反応条件下におい
ては第2触媒が存在しないかぎり実質的に脱炭素
されないことが認められた。 参考例 2 実施例3において水素化処理したものと同じ常
圧蒸留残渣油を実施例3と同一のNi、Moの担持
アルミナ触媒を用い、水素圧140Kg/cm2、温度450
℃にて約200時間水素化処理した。反応終了後、
原料油供給入口から出口までの入口側約1/2の使
用済触媒を回収し、分析したところ、新触媒基準
の炭素量が約24%であつた。 次に回収された使用済触媒を小分けし、オート
クレーブを用い、水素圧140Kg/cm2、反応時間5
時間にて、反応温度のみを変えて脱炭素質処理し
た。この実験では媒体油として水素化処理工程で
の生成油を蒸留して得られた沸点300〜450℃、硫
黄分0.07%なる減圧油を用いた。 結果を第1図に示す。これより、水素化処理工
程において用いた炭素質を析出して劣化させる触
媒が、水素化分解工程で回収された留出油を媒体
油としてより低温で水素化処理することによつ
て、炭素質が脱離することが認められよう。 参考例 3 参考例2と同様にして、同一の使用済触媒を反
応温度400℃、反応時間5時間にて水素圧を変え
て脱炭素質処理した。結果を第2図に示す。これ
より、より高水素圧で処理することによつて、相
対的炭素減少率が大きく、脱炭素質処理されるこ
とが理解できよう。
条件を変えて水素化処理することにより脱炭素質
処理を行うことができることが明らかである。 参考例 1 実施例2で脱炭素処理した触媒をトルエンで十
分に洗浄し、乾燥した後塩素化しバナジウム、ニ
ツケル等の堆積金属類を回収した。 触媒に約20倍量の純水を加えて分散せしめ、30
℃で1時間、塩素を通じつつ、激しく撹拌した。 塩素化終了、触媒を濾過分離し、温水で十分に
洗浄した。得た再生触媒の分析結果は次の通り分析結果(%) Al 27.6 C 31.0 S 3.97 V 0.95 Ni 0.12 塩素化処理に使用した水を分析したところ、モ
リブデンおよびアルミニウムはほとんど認められ
なかつた。 実施例 4 実施例1において炭素質の多量に析出せる使用
済触媒を炭素質除去用触媒を存在させることな
く、実施例1とほぼ同一条件で炭素質を除去し
た。処理後のトルエン不溶微細粒子触媒の主要組
成は以下の通りである。 Si:22.5% C:48.2% 脱炭素率:50% 実施例 5 実施例2において炭素質の析出した触媒を第一
段目の水素化処理工程とほぼ同一水素圧(50Kg/
cm2)下、同一方法、反応条件にて脱炭素処理し
た。脱炭素処理物はアルミニウムを18.0%、炭素
を49.%含み、約42%脱炭素されていることがわ
かつた。 比較例 1 実施例3において脱炭素処理工程における水素
圧を第1段目の水素化処理工程と同一とし、他の
反応条件とほぼ同一となるようにして再び水素化
処理せしめたところ、処理後の触媒組成は下記の
通りである。 硫 黄(%): 8.0 炭 素 〃 : 11.2 バナジウム〃: 2.7 この結果を実施例3と比較すると、炭素質の水
素化処理方法において第1段目の水素処理工程の
水素分圧よりも高い水素圧下において処理するこ
とによつて処理物の炭素含有率が小さくなること
が認められる。 比較例 2 実施例5において、炭素質除去用第2触媒を存
在させることなく、同一反応条件にて炭素質の析
出せる触媒を水素化処理した。処理後の触媒を分
析したところ、処理後の触媒はアルミニウムを
13.5%、炭素を60.0%含み、本反応条件下におい
ては第2触媒が存在しないかぎり実質的に脱炭素
されないことが認められた。 参考例 2 実施例3において水素化処理したものと同じ常
圧蒸留残渣油を実施例3と同一のNi、Moの担持
アルミナ触媒を用い、水素圧140Kg/cm2、温度450
℃にて約200時間水素化処理した。反応終了後、
原料油供給入口から出口までの入口側約1/2の使
用済触媒を回収し、分析したところ、新触媒基準
の炭素量が約24%であつた。 次に回収された使用済触媒を小分けし、オート
クレーブを用い、水素圧140Kg/cm2、反応時間5
時間にて、反応温度のみを変えて脱炭素質処理し
た。この実験では媒体油として水素化処理工程で
の生成油を蒸留して得られた沸点300〜450℃、硫
黄分0.07%なる減圧油を用いた。 結果を第1図に示す。これより、水素化処理工
程において用いた炭素質を析出して劣化させる触
媒が、水素化分解工程で回収された留出油を媒体
油としてより低温で水素化処理することによつ
て、炭素質が脱離することが認められよう。 参考例 3 参考例2と同様にして、同一の使用済触媒を反
応温度400℃、反応時間5時間にて水素圧を変え
て脱炭素質処理した。結果を第2図に示す。これ
より、より高水素圧で処理することによつて、相
対的炭素減少率が大きく、脱炭素質処理されるこ
とが理解できよう。
第1図及び第2図はそれぞれ温度及び水素圧の
影響についてのグラフであり、第1図は、触媒中
の相対的炭素減少率と反応温度との関係、第2図
は触媒中の炭素減少率と反応水素圧との関係を示
す。
影響についてのグラフであり、第1図は、触媒中
の相対的炭素減少率と反応温度との関係、第2図
は触媒中の炭素減少率と反応水素圧との関係を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉱油類の水素化処理によつてトルエン不溶性
炭素質分が析出し劣化した触媒を、鉱油類と共に
水素化処理するにあたり、該劣化触媒を、温度
300〜460℃、水素圧30Kg/cm2以上の条件範囲で、
かつ該炭素質の析出を生じた水素圧よりも少なく
とも10Kg/cm2高い水素圧及び該炭素質の析出を生
じた水素化処理温度よりも少なくとも5℃低い温
度を用いて水素化処理することを特徴とする触媒
上に析出した炭素質分の除去方法。 2 鉱油類の水素化処理によつてトルエン不溶性
炭素質分が析出し劣化した触媒を、鉱油類と共に
水素化処理するにあたり、該劣化触媒を、温度
300〜460℃、水素圧30Kg/cm2以上の条件範囲で、
かつ該炭素質の析出を生じた水素化処理温度より
も少なくとも5℃低い温度を用い、水素化処理触
媒の存在下で水素化処理することを特徴とする触
媒上に析出した炭素質の分離除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14549879A JPS5670840A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Method of removing carbonaceous substances deposited on catalyst |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14549879A JPS5670840A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Method of removing carbonaceous substances deposited on catalyst |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670840A JPS5670840A (en) | 1981-06-13 |
| JPS6345860B2 true JPS6345860B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=15386641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14549879A Granted JPS5670840A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Method of removing carbonaceous substances deposited on catalyst |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5670840A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2127320B (en) * | 1981-06-09 | 1985-10-23 | Chiyoda Chem Eng Construct Co | Process for hydrogenolysis of hydrocarbons |
| US5118897A (en) * | 1990-09-17 | 1992-06-02 | Abb Lummus Crest Inc. | Reactivation of alkylation catalysts |
| JP4714035B2 (ja) * | 2006-02-07 | 2011-06-29 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | ワックスの水素化処理方法 |
| JP4714066B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-06-29 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | ワックスの水素化処理方法 |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP14549879A patent/JPS5670840A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670840A (en) | 1981-06-13 |
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