JPS6346221Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346221Y2 JPS6346221Y2 JP1984198782U JP19878284U JPS6346221Y2 JP S6346221 Y2 JPS6346221 Y2 JP S6346221Y2 JP 1984198782 U JP1984198782 U JP 1984198782U JP 19878284 U JP19878284 U JP 19878284U JP S6346221 Y2 JPS6346221 Y2 JP S6346221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- grinding wheel
- grindstone
- stand
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、レンズ面荒摺機、更に詳しくは、被
加工レンズを研磨機によつて研磨するに先立ち、
球面を荒摺りによつて加工するためのレンズ球面
荒摺機に関する。
加工レンズを研磨機によつて研磨するに先立ち、
球面を荒摺りによつて加工するためのレンズ球面
荒摺機に関する。
(従来技術)
従来のレンズ球面荒摺機は、第8図A,Bに示
すように、レンズホルダー101を固定したワー
ク軸台102が本体ベース103上ガイドレール
104によつて矢印a,b方向に摺動自在に設け
られ、砥石軸スピンドル105を固定した砥石軸
台106がスイベル軸107によつて本体ベース
103上を矢印c,d方向に揺動自在に取りつけ
られている。そして、レンズ加工前の状態では、
スイベル軸107に直交するワーク軸(被加工レ
ンズ108を取りつけたレンズホルダー101の
軸)109と砥石軸(砥石110を取りつけた砥
石軸スピンドル105の軸)111とが一致して
いて、レンズ加工時においては、ワーク軸台10
2が砥石軸台106側に矢印a方向へ前進して被
加工レンズ108が砥石110に接触し、この状
態で砥石軸台106がスイベル軸107を中心に
揺動運動を行なう。
すように、レンズホルダー101を固定したワー
ク軸台102が本体ベース103上ガイドレール
104によつて矢印a,b方向に摺動自在に設け
られ、砥石軸スピンドル105を固定した砥石軸
台106がスイベル軸107によつて本体ベース
103上を矢印c,d方向に揺動自在に取りつけ
られている。そして、レンズ加工前の状態では、
スイベル軸107に直交するワーク軸(被加工レ
ンズ108を取りつけたレンズホルダー101の
軸)109と砥石軸(砥石110を取りつけた砥
石軸スピンドル105の軸)111とが一致して
いて、レンズ加工時においては、ワーク軸台10
2が砥石軸台106側に矢印a方向へ前進して被
加工レンズ108が砥石110に接触し、この状
態で砥石軸台106がスイベル軸107を中心に
揺動運動を行なう。
ところで、上記レンズ球面荒摺機においては、
本体ベース103に対するワーク軸台102の摺
動部の中心線112とワーク軸109とが同一線
上にあるため、レンズ加工の際に、被加工レンズ
108と砥石110とにかける研削液が本体ベー
ス103上の、ワーク軸台102を摺動させる部
分、即ち、2本のガイドレール104およびこの
間に挟まれた部分にかかつてしまう。この研削液
には、研磨剤およびガラスの切粉などが含まれて
いて、上記摺動部にかかることは好ましくない。
さらに、上記摺動部にかかつた研削液は2本のガ
イドレール104の存在によりこの摺動部に停滞
するので、この本体ベース103とワーク軸台1
02間の奥所に溜つた研削液を除去するのに非常
に困難であつた。
本体ベース103に対するワーク軸台102の摺
動部の中心線112とワーク軸109とが同一線
上にあるため、レンズ加工の際に、被加工レンズ
108と砥石110とにかける研削液が本体ベー
ス103上の、ワーク軸台102を摺動させる部
分、即ち、2本のガイドレール104およびこの
間に挟まれた部分にかかつてしまう。この研削液
には、研磨剤およびガラスの切粉などが含まれて
いて、上記摺動部にかかることは好ましくない。
さらに、上記摺動部にかかつた研削液は2本のガ
イドレール104の存在によりこの摺動部に停滞
するので、この本体ベース103とワーク軸台1
02間の奥所に溜つた研削液を除去するのに非常
に困難であつた。
(目的)
本考案の目的は、ワーク軸台の摺動部に研削液
が直接かからないようにしたレンズ球面荒摺機を
提供するにある。
が直接かからないようにしたレンズ球面荒摺機を
提供するにある。
(概要)
本考案のレンズ球面荒摺機は、本体ベース上に
設けられたワーク軸下台および砥石軸下台に対し
てそれぞれレンズホルダーを固定したワーク軸上
台および砥石軸スピンドルを固定した砥石軸上台
を摺動自在に設け、両上台の摺動部中心線をワー
ク軸(ワークホルダーの軸)および砥石軸(砥石
軸スピンドルの軸)から離れた位置に設け、さら
に、上記摺動部を蛇腹により覆つたものである。
設けられたワーク軸下台および砥石軸下台に対し
てそれぞれレンズホルダーを固定したワーク軸上
台および砥石軸スピンドルを固定した砥石軸上台
を摺動自在に設け、両上台の摺動部中心線をワー
ク軸(ワークホルダーの軸)および砥石軸(砥石
軸スピンドルの軸)から離れた位置に設け、さら
に、上記摺動部を蛇腹により覆つたものである。
(実施例)
以下、本考案を図示の実施例に基ずいて説明す
る。
る。
第1,2図に本考案のレンズ球面荒摺機の一実
施例を示す。第1,2図において、被加工レンズ
1を保持するレンズホルダー2および同レンズホ
ルダー2の回転部にベルト3を介して回転力を伝
達するモータ4はワーク軸上台5に固定されてい
る。また、上記被加工レンズ1を加工するための
砥石6を保持する砥石軸スピンドル7および同ス
ピンドル7の回転軸にベルト8を介して回転力を
伝達するモータ9は砥石軸上台10に固定されて
いる。
施例を示す。第1,2図において、被加工レンズ
1を保持するレンズホルダー2および同レンズホ
ルダー2の回転部にベルト3を介して回転力を伝
達するモータ4はワーク軸上台5に固定されてい
る。また、上記被加工レンズ1を加工するための
砥石6を保持する砥石軸スピンドル7および同ス
ピンドル7の回転軸にベルト8を介して回転力を
伝達するモータ9は砥石軸上台10に固定されて
いる。
上記ワーク軸上台5は本体ベース11に固定し
たワーク軸下台12にガイド21、レール22、
サーボモータ23などからなる摺動案内機構を介
して摺動自在に取り付けられており、上記砥石軸
上台10は本体ベース11に摺動自在に設けられ
た砥石軸下台13にガイド31、レール32、サ
ーボモータ33などからなる摺動案内機構を介し
て摺動自在に取り付けられている。そして、上記
レンズホルダー2の軸、即ち、ワーク軸14と、
上記砥石軸スピンドル7の軸、即ち、砥石軸15
とが一致した状態で上記ワーク軸上台5と砥石軸
上台10とが上記摺動案内機構により摺動するよ
うになつている。上記砥石軸下台13は本体ベー
ス11との間に設けられた、上記ワーク軸14お
よび上記砥石軸15に直交するスイベル軸16を
中心に本体ベース11上を揺動するようになつて
いる。この揺動運動を行なわせるための駆動機構
は本体ベース11にブラケツト11Aにより固定
されたモータ17と、同モータ17の駆動軸に固
定した小歯車18と、上記砥石軸下台13に固定
されていて小歯車18の回転を砥石軸下台13に
伝える大歯車19とからなる。本体ベース11に
は上記砥石軸下台13の揺動運動をガイドするた
めの案内部20が形成されている。
たワーク軸下台12にガイド21、レール22、
サーボモータ23などからなる摺動案内機構を介
して摺動自在に取り付けられており、上記砥石軸
上台10は本体ベース11に摺動自在に設けられ
た砥石軸下台13にガイド31、レール32、サ
ーボモータ33などからなる摺動案内機構を介し
て摺動自在に取り付けられている。そして、上記
レンズホルダー2の軸、即ち、ワーク軸14と、
上記砥石軸スピンドル7の軸、即ち、砥石軸15
とが一致した状態で上記ワーク軸上台5と砥石軸
上台10とが上記摺動案内機構により摺動するよ
うになつている。上記砥石軸下台13は本体ベー
ス11との間に設けられた、上記ワーク軸14お
よび上記砥石軸15に直交するスイベル軸16を
中心に本体ベース11上を揺動するようになつて
いる。この揺動運動を行なわせるための駆動機構
は本体ベース11にブラケツト11Aにより固定
されたモータ17と、同モータ17の駆動軸に固
定した小歯車18と、上記砥石軸下台13に固定
されていて小歯車18の回転を砥石軸下台13に
伝える大歯車19とからなる。本体ベース11に
は上記砥石軸下台13の揺動運動をガイドするた
めの案内部20が形成されている。
上記砥石軸上台10と砥石軸下台13との間に
設けられた摺動案内機構は第3〜5図に示すよう
に構成されている。即ち、第3〜5図に示すよう
に、砥石軸上台10の下面に4個のガイド31が
固定され、これらのガイド31が砥石軸下台13
上に固定された2本のレール32に摺動自在に載
置されている。また、砥石軸上台10の下面の、
上記4個のガイド31が配置された位置から等距
離の中央位置には、内部のネジ溝に鋼球を有する
周知のボールネジナツト34が固定されていて、
同ボールネジナツト34には上記2本のレール3
2の中間位置でこれらのレール32に平行したボ
ールネジ35が螺合し、同ボールネジ35は砥石
軸下台13に支持部材36により回転自在に支持
され、かつ砥石軸下台13に固定したサーボモー
タ33の駆動軸にカツプリング37により連結し
ている。従つて、この摺動案内機構の動作として
は、サーボモータ33が回転駆動を行なうとボー
ルネジ35が回転してボールネジナツト34が送
られ、砥石軸上台10がレール32上を摺動す
る。上記ボールネジ35の中心軸、即ち、上記2
本のレール32間に構成された摺動案内機構にお
ける摺動部中心線38は上記砥石軸15に平行
し、かつ同砥石軸15から比較的大きく離間した
位置にある。また、上記ワーク軸上台5とワーク
軸下台12との間に設けられた摺動案内機構も上
記第3〜5図に示した摺動案内機構と同様に構成
されており、サーボモータ23が回転するとワー
ク軸上台5がレール22上を摺動する。このワー
ク軸台の摺動案内機構における摺動部中心線28
(第1図参照)は上記砥石軸台の摺動案内機構に
おける摺動部中心線38に一致しているので、摺
動部中心線28も上記ワーク軸14に平行し、か
つ同ワーク軸14から比較的大きく離間した位置
にある。
設けられた摺動案内機構は第3〜5図に示すよう
に構成されている。即ち、第3〜5図に示すよう
に、砥石軸上台10の下面に4個のガイド31が
固定され、これらのガイド31が砥石軸下台13
上に固定された2本のレール32に摺動自在に載
置されている。また、砥石軸上台10の下面の、
上記4個のガイド31が配置された位置から等距
離の中央位置には、内部のネジ溝に鋼球を有する
周知のボールネジナツト34が固定されていて、
同ボールネジナツト34には上記2本のレール3
2の中間位置でこれらのレール32に平行したボ
ールネジ35が螺合し、同ボールネジ35は砥石
軸下台13に支持部材36により回転自在に支持
され、かつ砥石軸下台13に固定したサーボモー
タ33の駆動軸にカツプリング37により連結し
ている。従つて、この摺動案内機構の動作として
は、サーボモータ33が回転駆動を行なうとボー
ルネジ35が回転してボールネジナツト34が送
られ、砥石軸上台10がレール32上を摺動す
る。上記ボールネジ35の中心軸、即ち、上記2
本のレール32間に構成された摺動案内機構にお
ける摺動部中心線38は上記砥石軸15に平行
し、かつ同砥石軸15から比較的大きく離間した
位置にある。また、上記ワーク軸上台5とワーク
軸下台12との間に設けられた摺動案内機構も上
記第3〜5図に示した摺動案内機構と同様に構成
されており、サーボモータ23が回転するとワー
ク軸上台5がレール22上を摺動する。このワー
ク軸台の摺動案内機構における摺動部中心線28
(第1図参照)は上記砥石軸台の摺動案内機構に
おける摺動部中心線38に一致しているので、摺
動部中心線28も上記ワーク軸14に平行し、か
つ同ワーク軸14から比較的大きく離間した位置
にある。
このように、ワーク軸14および砥石軸15が
上記ワーク軸台の摺動案内機構における摺動中心
線28および上記砥石軸台の摺動案内機構におけ
る摺動部中心線38からそれぞれ離間した構成と
されている理由は、レンズ加工時に用いられる研
削液が上記摺動案内機構にかからないようにする
ためである。さらに、研削液が直接、上記両摺動
案内機構にかからないようにするために、それぞ
れの摺動案内機構に蛇腹29と39が設けられ、
蛇腹29はワーク軸上台5とワーク軸下台12間
で外部に露呈する2本のレール22間を覆い、蛇
腹39は砥石軸上台10と砥石軸下台13間で外
部に露呈する2本のレール32間を覆つている。
上記ワーク軸台の摺動案内機構における摺動中心
線28および上記砥石軸台の摺動案内機構におけ
る摺動部中心線38からそれぞれ離間した構成と
されている理由は、レンズ加工時に用いられる研
削液が上記摺動案内機構にかからないようにする
ためである。さらに、研削液が直接、上記両摺動
案内機構にかからないようにするために、それぞ
れの摺動案内機構に蛇腹29と39が設けられ、
蛇腹29はワーク軸上台5とワーク軸下台12間
で外部に露呈する2本のレール22間を覆い、蛇
腹39は砥石軸上台10と砥石軸下台13間で外
部に露呈する2本のレール32間を覆つている。
また、本体ベース11の面は上記両摺動案内機
構の位置する部分が高く、ワーク軸14、砥石軸
15を中心とするレンズ加工位置から本体ベース
の手前側(第1図において下方側)の部分が低く
形成されている。そして、レンズ加工の行なわれ
るスイベル軸16の位置より手前の位置に使用済
みの研削液を排出するための排出孔30が設けら
れている。
構の位置する部分が高く、ワーク軸14、砥石軸
15を中心とするレンズ加工位置から本体ベース
の手前側(第1図において下方側)の部分が低く
形成されている。そして、レンズ加工の行なわれ
るスイベル軸16の位置より手前の位置に使用済
みの研削液を排出するための排出孔30が設けら
れている。
以上のように、本実施例のレンズ球面荒摺機が
構成されているので、レンズ加工に際しては、サ
ーボモータ23,33が回転すると、ワーク軸上
台5と砥石軸上台10はそれぞれの摺動案内機構
によつて摺動部中心線28,38に沿つて互いに
相寄る方向に摺動し、レンズホルダー2に保持し
た被加工レンズ1が砥石軸スピンドル7に保持し
た砥石6に接触した状態で上記摺動が停止する。
そして、モータ4の回転によりレンズホルダー2
が回転し、モータ9の回転により砥石軸スピンド
ル7が回転し、さらに、モータ17の回転により
砥石軸下台13が上記スイベル軸16を中心に揺
動運動を行なつて被加工レンズ1の球面荒摺りが
行なわれる。そして、このレンズ加工時に、被加
工レンズ1の加工面に研削液がかけられるが、ワ
ーク軸14および砥石軸15は上記ワーク軸上台
5および砥石軸上台10の摺動案内機構から離れ
た位置にあることから研削液が摺動案内機構に直
接かかるようなことはなく、また、研削液がたと
え、飛散してもその飛沫が蛇腹29,39によつ
て遮られ、摺動案内機構が研削液によつて濡れる
ようなことはない。また、使用済みの研削液は本
体ベース11の手前側、即ち、上記摺動案内機構
を有する位置の反対側に流れ落ち、本体ベース1
1上に滞ることなく排出孔30から容易に排出さ
れる。
構成されているので、レンズ加工に際しては、サ
ーボモータ23,33が回転すると、ワーク軸上
台5と砥石軸上台10はそれぞれの摺動案内機構
によつて摺動部中心線28,38に沿つて互いに
相寄る方向に摺動し、レンズホルダー2に保持し
た被加工レンズ1が砥石軸スピンドル7に保持し
た砥石6に接触した状態で上記摺動が停止する。
そして、モータ4の回転によりレンズホルダー2
が回転し、モータ9の回転により砥石軸スピンド
ル7が回転し、さらに、モータ17の回転により
砥石軸下台13が上記スイベル軸16を中心に揺
動運動を行なつて被加工レンズ1の球面荒摺りが
行なわれる。そして、このレンズ加工時に、被加
工レンズ1の加工面に研削液がかけられるが、ワ
ーク軸14および砥石軸15は上記ワーク軸上台
5および砥石軸上台10の摺動案内機構から離れ
た位置にあることから研削液が摺動案内機構に直
接かかるようなことはなく、また、研削液がたと
え、飛散してもその飛沫が蛇腹29,39によつ
て遮られ、摺動案内機構が研削液によつて濡れる
ようなことはない。また、使用済みの研削液は本
体ベース11の手前側、即ち、上記摺動案内機構
を有する位置の反対側に流れ落ち、本体ベース1
1上に滞ることなく排出孔30から容易に排出さ
れる。
上記実施例のレンズ球面荒摺機においては、ワ
ーク軸上台5および砥石軸上台10をそれぞれの
摺動案内機構により摺動部中心線28,38に沿
つて摺動させる駆動源としてサーボモータ23,
33が用いられているが、このように、ワーク軸
上台5、砥石軸上台10を摺動させる駆動源には
電力を用いるほかに、油圧あるいは空気圧を用い
るようにしてもよい。
ーク軸上台5および砥石軸上台10をそれぞれの
摺動案内機構により摺動部中心線28,38に沿
つて摺動させる駆動源としてサーボモータ23,
33が用いられているが、このように、ワーク軸
上台5、砥石軸上台10を摺動させる駆動源には
電力を用いるほかに、油圧あるいは空気圧を用い
るようにしてもよい。
第6,7図は油圧、或いは空気圧により砥石軸
上台を摺動させるようにした摺動案内機構を示す
ものである。第6,7図に示す砥石軸上台50
の、砥石軸15から離れた位置において、この砥
石軸上台50の下面には、砥石軸下台51に対し
て突出した案内部52が形成され、一方、砥石軸
下台51には、上記案内部52に嵌合して砥石軸
上台50を上記砥石軸15と平行した方向に摺動
案内させるための、いわゆるアリ溝形式の摺接部
53が形成されている。そして、上記案内部52
および摺接部53の中心が摺動部中心線38とな
つており、この摺動部中心線38に一致して、上
記砥石軸上台50の一端に、油圧、或いは空気圧
で作動するシリンダ54のピストン棒55が連結
している。従つて、砥石軸下台51に固定したシ
リンダ54の油圧、或いは空気圧を制御すること
によりピストン棒55が駆動され、砥石軸上台5
0は砥石軸下台51上を摺動中心線38に沿つて
摺動することになる。このような油圧、或いは空
気圧を用いた摺動案内機構は、ワーク軸上台およ
びワーク軸下台の摺動案内にも同様に構成され
る。
上台を摺動させるようにした摺動案内機構を示す
ものである。第6,7図に示す砥石軸上台50
の、砥石軸15から離れた位置において、この砥
石軸上台50の下面には、砥石軸下台51に対し
て突出した案内部52が形成され、一方、砥石軸
下台51には、上記案内部52に嵌合して砥石軸
上台50を上記砥石軸15と平行した方向に摺動
案内させるための、いわゆるアリ溝形式の摺接部
53が形成されている。そして、上記案内部52
および摺接部53の中心が摺動部中心線38とな
つており、この摺動部中心線38に一致して、上
記砥石軸上台50の一端に、油圧、或いは空気圧
で作動するシリンダ54のピストン棒55が連結
している。従つて、砥石軸下台51に固定したシ
リンダ54の油圧、或いは空気圧を制御すること
によりピストン棒55が駆動され、砥石軸上台5
0は砥石軸下台51上を摺動中心線38に沿つて
摺動することになる。このような油圧、或いは空
気圧を用いた摺動案内機構は、ワーク軸上台およ
びワーク軸下台の摺動案内にも同様に構成され
る。
(考案の効果)
以上述べたように本考案によれば、レンズ加工
部分がワーク軸台および砥石軸台の摺動部より離
れて位置し、しかも摺動部を蛇腹で覆つているた
め、研削液が摺動部にかかることはない。また、
レンズ加工に使用された研削液は本体の奥所に溜
ることなく本体ベースから容易に除去することが
できる等の優れた効果を発揮する。
部分がワーク軸台および砥石軸台の摺動部より離
れて位置し、しかも摺動部を蛇腹で覆つているた
め、研削液が摺動部にかかることはない。また、
レンズ加工に使用された研削液は本体の奥所に溜
ることなく本体ベースから容易に除去することが
できる等の優れた効果を発揮する。
第1図および第2図は、本考案の一実施例を示
すレンズ球面荒摺機のそれぞれ平面図および正面
図、第3図は、上記第1図中の砥石軸上台に関す
る摺動案内機構を示す平面図、第4図は、上記第
3図における−線に沿う断面図、第5図は、
上記第3図に示す摺動案内機構の左側面図、第6
図は、本考案に用いられる摺動案内機構の他の例
を示す平面図、第7図は、上記第6図に示す摺動
案内機構の左側面図、第8図AおよびBは、従来
のレンズ球面荒摺機の一例を示す、それぞれ平面
図および左側面図である。 1,108……被加工レンズ、2,101……
レンズホルダー、4……レンズホルダー回転用モ
ータ、5……ワーク軸上台、6……砥石、7……
砥石軸スピンドル、9……砥石軸スピンドル回転
用モータ、10,50……砥石軸上台、11……
本体ベース、12……ワーク軸下台、13,51
……砥石軸下台、14,109……ワーク軸、1
5,111……砥石軸、16,107……スイベ
ル軸、17……砥石軸下台揺動用モータ、(21,
31……ガイド、22,32,104……レー
ル)(摺動案内機構)、23,33……摺動用サー
ボモータ、28,38,112……摺動部中心
線、29,39……蛇腹、(52……案内部、5
3……摺接部)(摺動案内機構)。
すレンズ球面荒摺機のそれぞれ平面図および正面
図、第3図は、上記第1図中の砥石軸上台に関す
る摺動案内機構を示す平面図、第4図は、上記第
3図における−線に沿う断面図、第5図は、
上記第3図に示す摺動案内機構の左側面図、第6
図は、本考案に用いられる摺動案内機構の他の例
を示す平面図、第7図は、上記第6図に示す摺動
案内機構の左側面図、第8図AおよびBは、従来
のレンズ球面荒摺機の一例を示す、それぞれ平面
図および左側面図である。 1,108……被加工レンズ、2,101……
レンズホルダー、4……レンズホルダー回転用モ
ータ、5……ワーク軸上台、6……砥石、7……
砥石軸スピンドル、9……砥石軸スピンドル回転
用モータ、10,50……砥石軸上台、11……
本体ベース、12……ワーク軸下台、13,51
……砥石軸下台、14,109……ワーク軸、1
5,111……砥石軸、16,107……スイベ
ル軸、17……砥石軸下台揺動用モータ、(21,
31……ガイド、22,32,104……レー
ル)(摺動案内機構)、23,33……摺動用サー
ボモータ、28,38,112……摺動部中心
線、29,39……蛇腹、(52……案内部、5
3……摺接部)(摺動案内機構)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被加工レンズを固定するレンズホルダーと同レ
ンズホルダーを回転させるためのモータとを固定
したワーク軸上台と、 本体ベースに固定したワーク軸下台と、 上記ワーク軸上台と上記ワーク軸下台との間に
設けられていて上記レンズホルダーの軸であるワ
ーク軸から離れた位置に摺動部中心線を有し、上
記ワーク軸下台に対して上記ワーク軸上台を上記
ワーク軸に平行した方向に案内する第1の摺動案
内機構と、 砥石を固定する砥石軸スピンドルと同スピンド
ルを回転させるためのモータとを固定した砥石軸
上台と、 上記ワーク軸および上記砥石軸スピンドルの軸
である砥石軸に対して垂直なスイベル軸を中心に
本体ベースに揺動自在に設けられた砥石軸下台
と、 上記砥石軸上台と上記砥石軸下台との間に設け
られていて上記砥石軸から離れた位置に摺動部中
心軸を有し、上記砥石軸を上記ワーク軸に一致さ
せた状態で上記砥石軸下台に対して上記砥石軸上
台を上記砥石軸に平行した方向に案内する第2の
摺動案内機構と、 上記第1、第2の摺動案内機構を覆い、該内部
への研削液等の浸入を防ぐための蛇腹と、 を具備したことを特徴とするレンズ球面荒摺機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984198782U JPS6346221Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984198782U JPS6346221Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112852U JPS61112852U (ja) | 1986-07-17 |
| JPS6346221Y2 true JPS6346221Y2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=30758095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984198782U Expired JPS6346221Y2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6346221Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2600063Y2 (ja) * | 1991-04-25 | 1999-09-27 | キヤノン株式会社 | 球面研削加工装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57149149A (en) * | 1981-06-12 | 1982-09-14 | Yoshiaki Nagaura | Lens or the like |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP1984198782U patent/JPS6346221Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112852U (ja) | 1986-07-17 |
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