JPS6346621A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS6346621A JPS6346621A JP19025486A JP19025486A JPS6346621A JP S6346621 A JPS6346621 A JP S6346621A JP 19025486 A JP19025486 A JP 19025486A JP 19025486 A JP19025486 A JP 19025486A JP S6346621 A JPS6346621 A JP S6346621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- meth
- intermediate layer
- recording medium
- magnetic recording
- Prior art date
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- Pending
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- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁気ディスクや磁気テープなどの磁気記録媒
体に関するものである。
体に関するものである。
一般に、磁気記録媒体は、ポリエステルフィルムなどの
非磁性支持体上に磁性粉および結合剤と必要に応じて研
摩剤や導電性微粉末の如き非磁性粉、分散剤、潤滑剤な
どを含む磁性塗料を塗布。
非磁性支持体上に磁性粉および結合剤と必要に応じて研
摩剤や導電性微粉末の如き非磁性粉、分散剤、潤滑剤な
どを含む磁性塗料を塗布。
乾燥して磁性層を形成したものである。
ところで、このような磁気記録媒体の電磁変換特性を改
善して高密度記録を達成するには、スペーシング損失、
媒体の厚み損失、自己減磁損失などを低減させる必要が
ある。そこで近年では、このような損失を低減するため
に、(a)磁性層中の非磁性粉の割合を少なくして磁性
粉の充填度を高くする、(b)磁性層の厚さを薄くする
、(C)磁性層の表面平滑性を向上させる、といった傾
向にある。
善して高密度記録を達成するには、スペーシング損失、
媒体の厚み損失、自己減磁損失などを低減させる必要が
ある。そこで近年では、このような損失を低減するため
に、(a)磁性層中の非磁性粉の割合を少なくして磁性
粉の充填度を高くする、(b)磁性層の厚さを薄くする
、(C)磁性層の表面平滑性を向上させる、といった傾
向にある。
しかしながら、とくに上記(a) 、 (b)の如く磁
性粉の充填度を高くしたり磁性層の厚さを薄くすること
は、磁性層の耐久性、ドロップアウト、導電性や遮光性
、あるいは塗布適性といった面で不利となる。すなわち
、磁性粉の充填性があまりに高くなりすぎた場合、磁性
層と支持体との接着性が悪くなり、耐久性が低下すると
いう問題が生じる。
性粉の充填度を高くしたり磁性層の厚さを薄くすること
は、磁性層の耐久性、ドロップアウト、導電性や遮光性
、あるいは塗布適性といった面で不利となる。すなわち
、磁性粉の充填性があまりに高くなりすぎた場合、磁性
層と支持体との接着性が悪くなり、耐久性が低下すると
いう問題が生じる。
一方、磁性層の厚さが薄くなると、支持体表面の微小な
凹凸、傷、フィッシュアイ、充填剤、オリゴマーなどに
よる悪影響が磁性層に及びやすくなり、これによって微
小な出力変動やドロップアウトを生じる場合がある。ま
た磁性層の表面電気抵抗はその厚みに大きく依存し、厚
みが薄くなるほど指数関数的に増大して磁性層が帯電し
やすくなるため、磁性層と磁気ヘッドとの間での放電に
よる静電ノイズが発生してエラーの原因となったり、磁
性層に塵埃が付着してドロップアウトを生じやすくなる
欠点がある。また、このように薄い磁性層を形成するた
めに磁性塗料を支持体上に薄く塗布する際、上記帯電に
よる塗布すじや塗料のはじきが発生しやすく、均一に長
尺に塗布することが困難になる欠点がある。そしてこれ
らの欠点は前記(a)の目的で磁性層中に非磁性粉であ
る導電性微粉末を配合しない場合にとくに顕著となる。
凹凸、傷、フィッシュアイ、充填剤、オリゴマーなどに
よる悪影響が磁性層に及びやすくなり、これによって微
小な出力変動やドロップアウトを生じる場合がある。ま
た磁性層の表面電気抵抗はその厚みに大きく依存し、厚
みが薄くなるほど指数関数的に増大して磁性層が帯電し
やすくなるため、磁性層と磁気ヘッドとの間での放電に
よる静電ノイズが発生してエラーの原因となったり、磁
性層に塵埃が付着してドロップアウトを生じやすくなる
欠点がある。また、このように薄い磁性層を形成するた
めに磁性塗料を支持体上に薄く塗布する際、上記帯電に
よる塗布すじや塗料のはじきが発生しやすく、均一に長
尺に塗布することが困難になる欠点がある。そしてこれ
らの欠点は前記(a)の目的で磁性層中に非磁性粉であ
る導電性微粉末を配合しない場合にとくに顕著となる。
さらに、磁性層が薄くなると遮光性が悪くなるため、た
とえばフロッピーディスクにおけるインデックスホール
の検出や磁気テープにおける末端検出が困難になる。
とえばフロッピーディスクにおけるインデックスホール
の検出や磁気テープにおける末端検出が困難になる。
そこで、上記の対策として従来では、非磁性支持体と磁
性層との間にポリエステル樹脂やポリウレタン樹脂など
を結合剤とする中間層を設けることにより、磁性層の接
着性を改善するとともに該支持体表面の悪影響が磁性層
に直接及ぶのを防止したり、この中間層に導電性微粉末
を配合して帯電防止と遮光性改善を図る提案がなされて
いる(文献不詳)。
性層との間にポリエステル樹脂やポリウレタン樹脂など
を結合剤とする中間層を設けることにより、磁性層の接
着性を改善するとともに該支持体表面の悪影響が磁性層
に直接及ぶのを防止したり、この中間層に導電性微粉末
を配合して帯電防止と遮光性改善を図る提案がなされて
いる(文献不詳)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに、上記従来の中間層を設けた磁気記録媒体にあ
っては、とくに中間層に導電性微粉末を配合するとその
表面平滑性が著しく低下するため、磁性層の厚さを高密
度記録に対応すへく薄く、たとえば0.3〜1.0μ程
度と非常に薄くした場合、この磁性層自体の表面平滑性
が中間層の表面の影響を受けて低下する結果、出力変動
や変調ノ・イズが増大し、SN比の劣化をひきおこすと
いう問題があった。さらに、上記の中間層上に磁性層を
塗布形成した際、磁性塗料中の溶剤によって中間層が必
要以上に溶解されて界面の平滑性が損なわれたり、中間
層の結合剤成分などが磁性塗料中に溶出する現象を生じ
る。またこれら現象を回避するために中間層の結合剤に
インシアネート化合物などの架橋剤を配合して熱硬化さ
せるようにすると、磁気ディスクの如く支持体の両面に
磁性層を形成するものにおいては、中間層形成後に巻き
取り状態で熱キユアさせたときに中間層同志で眉間粘着
を起こすという問題もあった。
っては、とくに中間層に導電性微粉末を配合するとその
表面平滑性が著しく低下するため、磁性層の厚さを高密
度記録に対応すへく薄く、たとえば0.3〜1.0μ程
度と非常に薄くした場合、この磁性層自体の表面平滑性
が中間層の表面の影響を受けて低下する結果、出力変動
や変調ノ・イズが増大し、SN比の劣化をひきおこすと
いう問題があった。さらに、上記の中間層上に磁性層を
塗布形成した際、磁性塗料中の溶剤によって中間層が必
要以上に溶解されて界面の平滑性が損なわれたり、中間
層の結合剤成分などが磁性塗料中に溶出する現象を生じ
る。またこれら現象を回避するために中間層の結合剤に
インシアネート化合物などの架橋剤を配合して熱硬化さ
せるようにすると、磁気ディスクの如く支持体の両面に
磁性層を形成するものにおいては、中間層形成後に巻き
取り状態で熱キユアさせたときに中間層同志で眉間粘着
を起こすという問題もあった。
この発明は、上記従来の問題点を解決すべくなされたも
のであり、磁性層の厚さを薄く設定してもその表面平滑
性にすぐれ、かつその表面電気抵抗が小さくて帯電によ
る弊害を生じにくく、高密度記録に適し、しかも耐久性
の良好な磁気記録媒体を提供することを目的とする。
のであり、磁性層の厚さを薄く設定してもその表面平滑
性にすぐれ、かつその表面電気抵抗が小さくて帯電によ
る弊害を生じにくく、高密度記録に適し、しかも耐久性
の良好な磁気記録媒体を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段]
この発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を
重ねた結果、非磁性支持体と磁性層との間に特定の(メ
タ)アクリロイル化合物の重合硬化可能を含む結合剤と
導電性微粉末とを含有する中間層を設けた場合、この中
間層の表面平滑性を良好とでき、この上に塗布形成され
る磁性層の厚みを高密度記録に対応すべく0.3〜1.
0μ程度と極めて薄く設定してもその表面平滑性が非常
にすぐれたものとなり、かつ表面電気抵抗が大きく低下
して帯電による静電ノイズの発生やドロップアウトが防
止され、SN比など高い電磁変換特性が得られ、しかも
母性層と支持体とが中間層を介して良好な接着状態とな
ることから耐久性が大きく改善され、また上記中間層上
に磁性層を塗布形成した際に中間層の過度な溶解による
界面平滑性の低下や中間層成分の磁性層中への混入が防
止され、かつ中間層を放射線照射にて迅速に硬化可能で
あるため、熱硬化におけるような中間層同志の層間粘着
が回避されることを見い出し、この発明をなすに至った
。
重ねた結果、非磁性支持体と磁性層との間に特定の(メ
タ)アクリロイル化合物の重合硬化可能を含む結合剤と
導電性微粉末とを含有する中間層を設けた場合、この中
間層の表面平滑性を良好とでき、この上に塗布形成され
る磁性層の厚みを高密度記録に対応すべく0.3〜1.
0μ程度と極めて薄く設定してもその表面平滑性が非常
にすぐれたものとなり、かつ表面電気抵抗が大きく低下
して帯電による静電ノイズの発生やドロップアウトが防
止され、SN比など高い電磁変換特性が得られ、しかも
母性層と支持体とが中間層を介して良好な接着状態とな
ることから耐久性が大きく改善され、また上記中間層上
に磁性層を塗布形成した際に中間層の過度な溶解による
界面平滑性の低下や中間層成分の磁性層中への混入が防
止され、かつ中間層を放射線照射にて迅速に硬化可能で
あるため、熱硬化におけるような中間層同志の層間粘着
が回避されることを見い出し、この発明をなすに至った
。
すなわち、この発明は、非磁性支持体と磁性層との間に
、ジペンタエリスリトールの少なくとも1つの水酸基位
置に(メタ)アクリロイル基が導入された(メタ)アク
リロイル化合物の重合硬化樹脂を含む結合剤と導電性微
粉末とを含有する中間層が設けられてなる磁気記録媒体
に係る。
、ジペンタエリスリトールの少なくとも1つの水酸基位
置に(メタ)アクリロイル基が導入された(メタ)アク
リロイル化合物の重合硬化樹脂を含む結合剤と導電性微
粉末とを含有する中間層が設けられてなる磁気記録媒体
に係る。
この発明において中間層に結合剤として含まれる前記特
定の重合硬化樹脂の重合原料である前記(メタ)アクリ
ロイル化合物は、ジペンタエリスIJ )−ルの水酸基
位置に導入された(メタ)アクリロイル基が存在するた
め、中間層形成に際してこれを導電性微粉末とともに中
間層用塗料中に配合し、この塗料を非磁性支持体上に塗
布、乾燥してカレンダリング処理を施したのち、放射線
照射を行うことによって容易に重合硬化させることがで
きる。
定の重合硬化樹脂の重合原料である前記(メタ)アクリ
ロイル化合物は、ジペンタエリスIJ )−ルの水酸基
位置に導入された(メタ)アクリロイル基が存在するた
め、中間層形成に際してこれを導電性微粉末とともに中
間層用塗料中に配合し、この塗料を非磁性支持体上に塗
布、乾燥してカレンダリング処理を施したのち、放射線
照射を行うことによって容易に重合硬化させることがで
きる。
そして、形成される中間層は、上記(メタ)アクリロイ
ル化合物のガラス転移点が低いことなどから上記カレン
ダリング処理による効果が非常に大きいため、層中に導
電性微粉末を含有するにもかかわらず表面粗さ0.01
0声U下という非常に良好な表面平滑性を付与すること
が可能である。
ル化合物のガラス転移点が低いことなどから上記カレン
ダリング処理による効果が非常に大きいため、層中に導
電性微粉末を含有するにもかかわらず表面粗さ0.01
0声U下という非常に良好な表面平滑性を付与すること
が可能である。
したがって、この中間層上に塗布形成する磁性層の厚み
をたとえば0.3〜140μ程度と極めて薄くしてもそ
の表面平滑性が良好となり、この磁性層の薄い層厚と良
好な表面平滑性とによって磁気記録媒体の電磁変換特性
を大きく向上させることができる。またこの中間層は、
従来のものと同様に非磁性支持体と磁性層との間に介在
して両者を良好な接着状態として磁気記録媒体の耐久性
を高める機能を果たすが、上記の(メタ)アクリロイル
化合物の重合硬化樹脂が層中で三次元網状構造を形成す
ることなどから耐溶剤性が大きく、この上に磁性塗料を
塗布してもその溶剤に過度に溶出することがなく、磁性
層との界面平滑性の低下や中間層成分の磁性層への混入
が回避される。さらに上記の(メタ)アクリロイル化合
物は放射線照射によって迅速に重合硬化可能であるため
、磁気ディスクのように支持体両面に中間層および磁性
層を形成する場合、従来のように中間層を熱硬化させる
際に巻回状態で中間層同志の層間粘着を生じるのを防止
できる。
をたとえば0.3〜140μ程度と極めて薄くしてもそ
の表面平滑性が良好となり、この磁性層の薄い層厚と良
好な表面平滑性とによって磁気記録媒体の電磁変換特性
を大きく向上させることができる。またこの中間層は、
従来のものと同様に非磁性支持体と磁性層との間に介在
して両者を良好な接着状態として磁気記録媒体の耐久性
を高める機能を果たすが、上記の(メタ)アクリロイル
化合物の重合硬化樹脂が層中で三次元網状構造を形成す
ることなどから耐溶剤性が大きく、この上に磁性塗料を
塗布してもその溶剤に過度に溶出することがなく、磁性
層との界面平滑性の低下や中間層成分の磁性層への混入
が回避される。さらに上記の(メタ)アクリロイル化合
物は放射線照射によって迅速に重合硬化可能であるため
、磁気ディスクのように支持体両面に中間層および磁性
層を形成する場合、従来のように中間層を熱硬化させる
際に巻回状態で中間層同志の層間粘着を生じるのを防止
できる。
一方、中間層には導電性微粉末が配合されているため、
磁性層の厚みが上述のように薄い場合でもその表面電気
抵抗は中間層の導電性によって低い値となり、磁性層が
帯電しにくく、磁気ヘッドとの放電による静電ノイズや
磁性層表面の塵埃付着によるドロップアウトの発生が防
止され、また磁性層形成のために磁性塗料を支持体上に
薄く塗布する際にも帯電による塗布すじゃ塗料のはじき
を生じにくく塗工性が良好となる。
磁性層の厚みが上述のように薄い場合でもその表面電気
抵抗は中間層の導電性によって低い値となり、磁性層が
帯電しにくく、磁気ヘッドとの放電による静電ノイズや
磁性層表面の塵埃付着によるドロップアウトの発生が防
止され、また磁性層形成のために磁性塗料を支持体上に
薄く塗布する際にも帯電による塗布すじゃ塗料のはじき
を生じにくく塗工性が良好となる。
この発明において中間層の結合剤とする重合硬化樹脂の
重合原料である前記(メタ)アクリロイル化合物として
は、(メタ)アクリロイル基がジヘンタエリスリトール
の水酸基位置に直接にエステル結合していてもよいし、
またエステル結合を含む他の構造などを介して間接的に
結合していてもよく、また上記両結合形態が混在したも
のであってもよい。
重合原料である前記(メタ)アクリロイル化合物として
は、(メタ)アクリロイル基がジヘンタエリスリトール
の水酸基位置に直接にエステル結合していてもよいし、
またエステル結合を含む他の構造などを介して間接的に
結合していてもよく、また上記両結合形態が混在したも
のであってもよい。
このような(メタ)アクリロイル化合物としては、種々
のものを包含するが、その代表例として下記−最大(■
); U式中、6個のR,のうち1〜6個が下記−最大(H)
;0R3 (R2はアルキレン基、R3は水素またはメチル基、m
は0〜2の整数)で表わされる基であり、残余のR工が
水素または−C−R,(R4はアルキル基)で表わされ
るアルキロイル基である] で示されるものが挙げられ、とくに上記(I1式中の6
個のR1のうち2個以上が上記−最大(mで表わされる
基であるものがその重合硬化によって中間層中で三次元
網状構造を形成する点から好適であるっまた、上記−最
大(Ilで示される(メタ)アクリロイル化合物の中で
もさらに好ましいものとして、上記−最大(I)におけ
るR1の全部が一般式(IT)で表わされる基からなる
もの、ならびに−最大(1)におけるR1の1〜5個と
くに3個以上が一般式(II)でmをOとする基からな
るとともに残余のR1が水素またはアルキロイル基から
なるものが挙げられ、これらは2種以上を併用可能であ
る。さらに、上記−最大(IDで表わされる基における
R2のアルキレン基としては炭素数2〜5程度、上記ア
ルキロイル基におけるR4のアルキル基としては炭素数
5程度までのものが好ましい。
のものを包含するが、その代表例として下記−最大(■
); U式中、6個のR,のうち1〜6個が下記−最大(H)
;0R3 (R2はアルキレン基、R3は水素またはメチル基、m
は0〜2の整数)で表わされる基であり、残余のR工が
水素または−C−R,(R4はアルキル基)で表わされ
るアルキロイル基である] で示されるものが挙げられ、とくに上記(I1式中の6
個のR1のうち2個以上が上記−最大(mで表わされる
基であるものがその重合硬化によって中間層中で三次元
網状構造を形成する点から好適であるっまた、上記−最
大(Ilで示される(メタ)アクリロイル化合物の中で
もさらに好ましいものとして、上記−最大(I)におけ
るR1の全部が一般式(IT)で表わされる基からなる
もの、ならびに−最大(1)におけるR1の1〜5個と
くに3個以上が一般式(II)でmをOとする基からな
るとともに残余のR1が水素またはアルキロイル基から
なるものが挙げられ、これらは2種以上を併用可能であ
る。さらに、上記−最大(IDで表わされる基における
R2のアルキレン基としては炭素数2〜5程度、上記ア
ルキロイル基におけるR4のアルキル基としては炭素数
5程度までのものが好ましい。
なお、上記(メタ)アクリロイル化合物の市販品として
は、たとえば日本化薬社製の商品名KAYARAD−D
PCA 60 [−最大(I)におシするR1の全部
が、−最大(IIDでR2が−C5HIO−1R3が水
素2m=1で表わされる基からなるもの1、同KAYA
RAD−DPCA 120 C−最大(IlにおけるR
1の全部が、−最大(II)でR2が−CsHIO−+
R3が水素、m=2で表わされる基からなるもの]、
同K 、A Y A R−AD・DPHA [−最大(
I)のR,の全部か一般式1:[)でR1が水素9m=
0で表わされる基からなるものと、−最大(I)におけ
るR1の5個が一般式(11)てR3が水素1−m=o
で表わされる基であるとともにR1の1個が水素である
ものとの?捏合物〕などが挙けられる。
は、たとえば日本化薬社製の商品名KAYARAD−D
PCA 60 [−最大(I)におシするR1の全部
が、−最大(IIDでR2が−C5HIO−1R3が水
素2m=1で表わされる基からなるもの1、同KAYA
RAD−DPCA 120 C−最大(IlにおけるR
1の全部が、−最大(II)でR2が−CsHIO−+
R3が水素、m=2で表わされる基からなるもの]、
同K 、A Y A R−AD・DPHA [−最大(
I)のR,の全部か一般式1:[)でR1が水素9m=
0で表わされる基からなるものと、−最大(I)におけ
るR1の5個が一般式(11)てR3が水素1−m=o
で表わされる基であるとともにR1の1個が水素である
ものとの?捏合物〕などが挙けられる。
、この発明の磁気記録媒体は上記の(メタ)アクリロイ
ル化合物の重合硬化樹脂を中間層の結合剤として含むも
のであり、この結合剤の全量を上記重合硬化樹脂として
もよいが、好ましくは上記重合硬化樹脂と通常の中間層
用結合剤として知られる他の樹脂成分とを併用するのが
よい。上記重合硬化樹脂の割合は、結合剤全量中の20
〜100重量%程度、とくに好ましくは30〜70重量
%程度を占める範囲とするのがよい。なお、上記重合硬
化樹脂の割合が多すぎると形成される中間層か硬くなり
すぎる傾向がみられ、逆に少なすぎると使用効果が充分
に発拝されない。
ル化合物の重合硬化樹脂を中間層の結合剤として含むも
のであり、この結合剤の全量を上記重合硬化樹脂として
もよいが、好ましくは上記重合硬化樹脂と通常の中間層
用結合剤として知られる他の樹脂成分とを併用するのが
よい。上記重合硬化樹脂の割合は、結合剤全量中の20
〜100重量%程度、とくに好ましくは30〜70重量
%程度を占める範囲とするのがよい。なお、上記重合硬
化樹脂の割合が多すぎると形成される中間層か硬くなり
すぎる傾向がみられ、逆に少なすぎると使用効果が充分
に発拝されない。
なお、上記の中間層の結合剤として併用する他の樹脂成
分としては、磁性層との界面での親和性を高めて層間接
着性および密着性を良好とする観点から、磁性層の結合
剤と同系絖のものが好ましく、たとえば塩化ビニル−酢
酸ビニル系共重合体、ブチラール系樹脂、繊維素系樹脂
、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂などが好適
に使用される。
分としては、磁性層との界面での親和性を高めて層間接
着性および密着性を良好とする観点から、磁性層の結合
剤と同系絖のものが好ましく、たとえば塩化ビニル−酢
酸ビニル系共重合体、ブチラール系樹脂、繊維素系樹脂
、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂などが好適
に使用される。
一方、中間層に配合される導電性微粉末としては、カー
ボンブラック、グラファイト、グラファイト化カーボン
ブラックの如き炭素質粉末、銀、銅、錫、アルミニウム
、亜鉛、クロム、チタンおよびこれらの合金の如き金属
の粉末などが挙げられるが、とくにカーボンブラックが
好適である。
ボンブラック、グラファイト、グラファイト化カーボン
ブラックの如き炭素質粉末、銀、銅、錫、アルミニウム
、亜鉛、クロム、チタンおよびこれらの合金の如き金属
の粉末などが挙げられるが、とくにカーボンブラックが
好適である。
また上記のカーボンブラックとしては、窒素吸着法によ
る比表面積が10〜300rn’/9.とくに好ましく
は25〜260i/y、平均粒子径が10〜80ミリミ
クロン、とくに好ましくは13〜75ミリミクロン、D
BP(ジブチルフタレート)吸油量が40〜200ml
/ 100 y、とくに好ましくは50〜180rnf
?/100yであるものが適している。すなわち、上記
比表面積や吸油量があまりに大きすぎると、中間層中で
の分散が悪くなって中間層として良好な表面平滑性が得
られないだけでなく、中間層と磁性層あるいは支持体と
の接着性が低下し、逆に上記比表面積や吸1T141f
fiが小さすぎると粒子の粗大化によってやはり中間層
として良好な表面平滑性が得られなくなる。
る比表面積が10〜300rn’/9.とくに好ましく
は25〜260i/y、平均粒子径が10〜80ミリミ
クロン、とくに好ましくは13〜75ミリミクロン、D
BP(ジブチルフタレート)吸油量が40〜200ml
/ 100 y、とくに好ましくは50〜180rnf
?/100yであるものが適している。すなわち、上記
比表面積や吸油量があまりに大きすぎると、中間層中で
の分散が悪くなって中間層として良好な表面平滑性が得
られないだけでなく、中間層と磁性層あるいは支持体と
の接着性が低下し、逆に上記比表面積や吸1T141f
fiが小さすぎると粒子の粗大化によってやはり中間層
として良好な表面平滑性が得られなくなる。
このようなカーボンブラックとして好適な市販品には、
キャボット社製の商品名5TERLING・NS、薗5
TERLING−R,同BLACK PEARLS80
01同MOGUL−L、同VUI、CAN−XC72、
同REAGAL 660.コロンビヤカーボン社製の商
品名RAVEN 500.西独デグサ社製の商品名LA
ΔfPBLACK 101 などがある。
キャボット社製の商品名5TERLING・NS、薗5
TERLING−R,同BLACK PEARLS80
01同MOGUL−L、同VUI、CAN−XC72、
同REAGAL 660.コロンビヤカーボン社製の商
品名RAVEN 500.西独デグサ社製の商品名LA
ΔfPBLACK 101 などがある。
なお、上記カーボンブラックなどの導電性微粉末/結合
剤の重量比は10/90〜80/20、とくに好ましく
は40/60〜60/40程度とするのがよく、導電性
微粉末が少なすぎると充分な導電性が得られず磁性層の
表面電気抵抗が高くなって帯電しやすくなり、逆に導電
性微粉末か多すきると中間層と磁性層あるいは支持体と
の接着性が悪くなる。
剤の重量比は10/90〜80/20、とくに好ましく
は40/60〜60/40程度とするのがよく、導電性
微粉末が少なすぎると充分な導電性が得られず磁性層の
表面電気抵抗が高くなって帯電しやすくなり、逆に導電
性微粉末か多すきると中間層と磁性層あるいは支持体と
の接着性が悪くなる。
この発明の磁気記録媒体の中間層を形成するには、前記
(メタ)アクリロイル化合物またはこれと他の樹脂成分
を含む結合剤、導電性微粉末および必要に応じて分散剤
などの添加剤を適当な溶剤とともに混合分散して塗料化
し、この塗料を非磁性支持体上に塗布して乾燥させ、カ
レンダ処理を施したのち、放射線照射にて上記(メタ)
アクリロイル化合物を重合硬化させればよい。
(メタ)アクリロイル化合物またはこれと他の樹脂成分
を含む結合剤、導電性微粉末および必要に応じて分散剤
などの添加剤を適当な溶剤とともに混合分散して塗料化
し、この塗料を非磁性支持体上に塗布して乾燥させ、カ
レンダ処理を施したのち、放射線照射にて上記(メタ)
アクリロイル化合物を重合硬化させればよい。
上記の分散剤としてはレシチン、オレイン酸の如き高級
脂肪酸、ポリエステル系樹脂などの高分子分散剤があり
、これらの使用量は導電性微粉末100重量部に対し0
.5〜10重量部重量部上い。
脂肪酸、ポリエステル系樹脂などの高分子分散剤があり
、これらの使用量は導電性微粉末100重量部に対し0
.5〜10重量部重量部上い。
また上記溶剤としては、トルエン、キシレン、メチルイ
ソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、アセトン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、ジメ
チルホルムアミドなどが挙げられ、これらは2種以上を
併用可能である。
ソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、アセトン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、ジメ
チルホルムアミドなどが挙げられ、これらは2種以上を
併用可能である。
さらに、上記塗料化に用いる分散混合機としては3本ロ
ールミル、ボールミル、サンドグラインダー、ペブルミ
ルなどが挙げられ、また上記塗料の塗布にはナイフコー
タ、グラビアロールコータ、リバースロールコータなど
を使用できる。
ールミル、ボールミル、サンドグラインダー、ペブルミ
ルなどが挙げられ、また上記塗料の塗布にはナイフコー
タ、グラビアロールコータ、リバースロールコータなど
を使用できる。
ここで、上記塗布時の塗工性を良好にするには塗料の粘
度を比較的低くすることが望ましく、このために上記塗
料の固形分濃度を15〜30重量%程度とするのがよい
。またこのような固形分濃度とすることにより、塗布時
のレベリング状態が良好となり、表面平滑性にすぐれた
中間層が得られる。なお、前記の(メタ)アクリロイル
化合物はそれ自体の粘度が25°Cで600〜2,70
0cpsと小さいので、上記塗工を高すり速度下で行っ
ても良好なレベリング状態が得られるという利点がある
。
度を比較的低くすることが望ましく、このために上記塗
料の固形分濃度を15〜30重量%程度とするのがよい
。またこのような固形分濃度とすることにより、塗布時
のレベリング状態が良好となり、表面平滑性にすぐれた
中間層が得られる。なお、前記の(メタ)アクリロイル
化合物はそれ自体の粘度が25°Cで600〜2,70
0cpsと小さいので、上記塗工を高すり速度下で行っ
ても良好なレベリング状態が得られるという利点がある
。
上記中間層の硬化つまり(メタ)アクリロイル化合物の
重合硬化のために照射する放射線としては、電子線、γ
線、β線、X線などが挙げられるが、放射線量の制御お
よび装置のラインへの導入の容易性の見地から、とくに
電子線が好適である。
重合硬化のために照射する放射線としては、電子線、γ
線、β線、X線などが挙げられるが、放射線量の制御お
よび装置のラインへの導入の容易性の見地から、とくに
電子線が好適である。
この電子線の加速器としては、スキャニング方式、ダブ
ルスキャニング方式、カーテンビーム方式、ブロードビ
ーム方式などのものが採用可能であるが、とくにカーテ
ンビーム方式のものが好ましい。
ルスキャニング方式、カーテンビーム方式、ブロードビ
ーム方式などのものが採用可能であるが、とくにカーテ
ンビーム方式のものが好ましい。
また電子線照射の加速電圧は100〜750KV。
とくに好ましくは150〜300KV程度、吸収線量は
05〜20メがラッド、とくに好まじくは1〜10メが
ランド程度とするのがよい。
05〜20メがラッド、とくに好まじくは1〜10メが
ランド程度とするのがよい。
かくして形成される中間層の厚みは、通常0.3〜10
/−”程度、とくに好ましくは0.5〜5μ程度とする
のがよく、あまりに薄すぎると非磁性支持体表面の影響
が磁性層に及ぶ恐れがあるとともに導電効果が不充分と
なり、逆に厚すぎると通常の磁気記録媒体用塗布機の乾
燥機では中間層の溶剤が完全に蒸発しきらず、巻き取り
時に層間粘着をおこすという問題がある。
/−”程度、とくに好ましくは0.5〜5μ程度とする
のがよく、あまりに薄すぎると非磁性支持体表面の影響
が磁性層に及ぶ恐れがあるとともに導電効果が不充分と
なり、逆に厚すぎると通常の磁気記録媒体用塗布機の乾
燥機では中間層の溶剤が完全に蒸発しきらず、巻き取り
時に層間粘着をおこすという問題がある。
非磁性支持体としては、種々の合成樹脂材料が使用可能
であり、たとえばポリエチレンテレフタレート、ポリエ
チレン−2・6−ナフタレートの如きポリエステル類、
セルローストリアセテート、セルロースジアセテートの
如きセルロースアセテート類、ポリイミド、ポリアミド
などからなるものが挙げられ、その厚みは10〜100
μ程度とするのがよい。
であり、たとえばポリエチレンテレフタレート、ポリエ
チレン−2・6−ナフタレートの如きポリエステル類、
セルローストリアセテート、セルロースジアセテートの
如きセルロースアセテート類、ポリイミド、ポリアミド
などからなるものが挙げられ、その厚みは10〜100
μ程度とするのがよい。
上記中間層上に設ける磁性層は、常法に準じて形成すれ
ばよく、磁性粉末および結合剤を含む磁性塗料を調製し
て、これを中間層の表面上に該中間層と同様手段で塗布
、乾煙すればよい。そして、この磁性層の厚みは、とく
に限定されないが、高密度記録の観点から薄くすること
が望ましく、この発明では前記中間層の存在によって既
述の如く0.3〜1.0μ程度と極めて薄くすることが
可能である。
ばよく、磁性粉末および結合剤を含む磁性塗料を調製し
て、これを中間層の表面上に該中間層と同様手段で塗布
、乾煙すればよい。そして、この磁性層の厚みは、とく
に限定されないが、高密度記録の観点から薄くすること
が望ましく、この発明では前記中間層の存在によって既
述の如く0.3〜1.0μ程度と極めて薄くすることが
可能である。
上記の磁性粉末としては、7−Fe2O3、F e 3
04、Co含有7−Fe2O3、Co含有F e 30
.の如き針状酸化鉄系粉末、バリウムフェライト、スト
ロンチウムフェライトの如き六方晶系フェライト粉末、
Fe。
04、Co含有7−Fe2O3、Co含有F e 30
.の如き針状酸化鉄系粉末、バリウムフェライト、スト
ロンチウムフェライトの如き六方晶系フェライト粉末、
Fe。
Co1Ni、これらの合金の如き金属粉末など、従来よ
り磁気記録媒体用記録素子として知られるものをいずれ
も使用できる。
り磁気記録媒体用記録素子として知られるものをいずれ
も使用できる。
また磁性層の結合剤としては、塩化ビニル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合Lm化ビニル
ー酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル
−酢酸ビニル−ビニルアルコール−マレイン酸共重合体
、ポリウレタン樹脂、繊維素系樹脂、ポリエステル系樹
脂およびこれをスルホン化したもの、塩化ビニリデン−
アクリロニトリル共重合体、インプレンゴム、ブタジェ
ンゴム、二重結合を有する放射線硬化型樹脂など、従来
より磁気記録媒体の磁性層として知られるものを単独あ
るいは2種以上を併用して使用可能であり、またこれら
とともに必要に応じてインシアネート化合物などの架橋
剤を使用してもよい。
ニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合Lm化ビニル
ー酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル
−酢酸ビニル−ビニルアルコール−マレイン酸共重合体
、ポリウレタン樹脂、繊維素系樹脂、ポリエステル系樹
脂およびこれをスルホン化したもの、塩化ビニリデン−
アクリロニトリル共重合体、インプレンゴム、ブタジェ
ンゴム、二重結合を有する放射線硬化型樹脂など、従来
より磁気記録媒体の磁性層として知られるものを単独あ
るいは2種以上を併用して使用可能であり、またこれら
とともに必要に応じてインシアネート化合物などの架橋
剤を使用してもよい。
なお、上記磁性塗料中には、分散剤、潤滑剤、研摩剤、
帯電防止剤などの従来より汎用される各種添加剤を適宜
配合してもよい。
帯電防止剤などの従来より汎用される各種添加剤を適宜
配合してもよい。
[発明の効果]
この発明に係る磁気記録媒体は、非磁性支持体と磁性層
との間に特定の(メタ)アクリロイル化合物の重合硬化
樹脂を含む結合剤と導電性微粉末とを含有する中間層が
設けられているため、高密度記録の観点から磁性層を薄
く設定しても、磁性層の表面平滑性が非常に良好であっ
て高い電磁変換特性が得られるとともに、磁性層の表面
電気抵抗が極めて小さくなって帯電しにくく、この帯電
による静電ノイズやドロップアウトの発生が防止されて
SN比などで高い性能を発揮し、かつ非磁性支持体と磁
性層とが上記中間層を介して良好な接着状態を保持する
ことから耐久性にすぐれ、また磁性層形成時の塗工性も
良好である。
との間に特定の(メタ)アクリロイル化合物の重合硬化
樹脂を含む結合剤と導電性微粉末とを含有する中間層が
設けられているため、高密度記録の観点から磁性層を薄
く設定しても、磁性層の表面平滑性が非常に良好であっ
て高い電磁変換特性が得られるとともに、磁性層の表面
電気抵抗が極めて小さくなって帯電しにくく、この帯電
による静電ノイズやドロップアウトの発生が防止されて
SN比などで高い性能を発揮し、かつ非磁性支持体と磁
性層とが上記中間層を介して良好な接着状態を保持する
ことから耐久性にすぐれ、また磁性層形成時の塗工性も
良好である。
以下、この発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
なお、以下において部とあるはNm部を意味する。
実施例1
〈中間層用塗料組成〉
シクロへキサノン 254部ト
ル エ ン
254部上記組成物をサンドグラインダーで分散混
合して中間層用塗料を調製し、この塗料を厚さ75戸の
ポリエチレンテレフタレートフィルムの両面にそれぞれ
乾燥後の厚さが1.0μとなるように塗布。
ル エ ン
254部上記組成物をサンドグラインダーで分散混
合して中間層用塗料を調製し、この塗料を厚さ75戸の
ポリエチレンテレフタレートフィルムの両面にそれぞれ
乾燥後の厚さが1.0μとなるように塗布。
乾燥したのち、カレンダリング処理を施して表裏一対の
中間層塗膜を形成した。つぎに、この各塗膜に窒素気流
中で加速電圧165KV、吸収線量1メがランドの電子
線照射を行って硬化させ、中間層とした。
中間層塗膜を形成した。つぎに、この各塗膜に窒素気流
中で加速電圧165KV、吸収線量1メがランドの電子
線照射を行って硬化させ、中間層とした。
続いて、各中間層上に下記組成の磁性塗料を乾燥後の厚
さが0.5μとなるように塗布、乾燥して磁性層を形成
し、カレンダリング処理を施したのち、直径5.25イ
ンチの円板状に打ち抜いて磁気ディスクを作製した。
さが0.5μとなるように塗布、乾燥して磁性層を形成
し、カレンダリング処理を施したのち、直径5.25イ
ンチの円板状に打ち抜いて磁気ディスクを作製した。
く磁性塗料組成〉
α−A1203粉(平均粒子径Q、4μ) 2
0部オレイルオレート 15部
ト ル エ ン
170部シクロへキサノン
170部実施例2 アクリロイル化合物として、実施例1に記載のものに代
えて日本化薬社製の商品名KAYARAD・DPCA6
0(前出)を同量使用した以外は、実施例1と同様にし
て磁気ディスクを作製した。
0部オレイルオレート 15部
ト ル エ ン
170部シクロへキサノン
170部実施例2 アクリロイル化合物として、実施例1に記載のものに代
えて日本化薬社製の商品名KAYARAD・DPCA6
0(前出)を同量使用した以外は、実施例1と同様にし
て磁気ディスクを作製した。
実施例3
カーボンブラックとして、実施例1に記載のものに代え
てキャボット社製の商品名MOGUL−L(比表面積1
38rrf/y、平均粒子径24ミリミクロン、DBP
吸油量60m1?/100y)を同量使用した以外は、
実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した。
てキャボット社製の商品名MOGUL−L(比表面積1
38rrf/y、平均粒子径24ミリミクロン、DBP
吸油量60m1?/100y)を同量使用した以外は、
実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した。
実施例4
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体に
代えてポリエステル樹脂(東洋紡績社製の商品名バイロ
ン200)を同量使用した以外は、実施例3と同様にし
て磁気ディスクを作製した。
代えてポリエステル樹脂(東洋紡績社製の商品名バイロ
ン200)を同量使用した以外は、実施例3と同様にし
て磁気ディスクを作製した。
実施例5
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体の
使用量を60部、アクリロイル化合物の使用量を40部
、シクロヘキサノンおよびトルエンの使用量をそれぞれ
304部に変更した以外は、実施例1と同様にして磁気
ディスクを作製した。
使用量を60部、アクリロイル化合物の使用量を40部
、シクロヘキサノンおよびトルエンの使用量をそれぞれ
304部に変更した以外は、実施例1と同様にして磁気
ディスクを作製した。
実施例6
アクリロイル化合物として、実施例1に記載のものに代
えて日本化薬社製の商品名KAYARAD・DPHA(
前出)を同量使用した以外は、実施例1と同様にして磁
気ディスクを作製した。
えて日本化薬社製の商品名KAYARAD・DPHA(
前出)を同量使用した以外は、実施例1と同様にして磁
気ディスクを作製した。
比較例1
く中間層用塗料組成〉
カーボンブラック 100部(実施例
1で用いたものと同じ) シクロへキサノン 405部ト
ル エ ン
405部上記組成物をサンドグラインダーで分散混合
して中間層用塗料を調製し、この塗料を実施例1と同様
の非磁性支持体の両面に塗布、乾燥し、カレンダリング
処理を施したのち、60°Cで24時間の熱キユアを行
って硬化させて中間層とし、以降を実施例1と同様にし
て磁気ディスクを作製した。
1で用いたものと同じ) シクロへキサノン 405部ト
ル エ ン
405部上記組成物をサンドグラインダーで分散混合
して中間層用塗料を調製し、この塗料を実施例1と同様
の非磁性支持体の両面に塗布、乾燥し、カレンダリング
処理を施したのち、60°Cで24時間の熱キユアを行
って硬化させて中間層とし、以降を実施例1と同様にし
て磁気ディスクを作製した。
比較例2
〈中間層用塗料組成〉
メチルエチルケトン 4000部シクロへ
キサノン 2000部上記組成物をサンドグ
ラインダーで分散混合して中間層用塗料を調製し、この
塗料を実施例1と同様の非磁性支持体の両面に塗布、乾
燥し、カレンダリング処理を施して中間層となし、以降
を実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した。
キサノン 2000部上記組成物をサンドグ
ラインダーで分散混合して中間層用塗料を調製し、この
塗料を実施例1と同様の非磁性支持体の両面に塗布、乾
燥し、カレンダリング処理を施して中間層となし、以降
を実施例1と同様にして磁気ディスクを作製した。
比較例3
中間層を設けることなく非磁性支持体の両面に直接に磁
性層を形成した以外は、実施例1と同様にして磁気ディ
スクを作製した。
性層を形成した以外は、実施例1と同様にして磁気ディ
スクを作製した。
上記の実施例および比較例に係る各磁気ディスクにつき
、その性能として、SN比をヘッドギャップが0.3−
のセンダストヘッドで測定し、比較例3のものをOdB
とした時の相対値で表わした。
、その性能として、SN比をヘッドギャップが0.3−
のセンダストヘッドで測定し、比較例3のものをOdB
とした時の相対値で表わした。
また各磁気ディスクの耐久性として、ディスクを5イン
チフロッピーディスクドライブに装填し、ディスクをヘ
ッドに摺接させながらディスクの磁性層の摩耗による再
生出力レベルの低下を観察し、再生出力が当初の70%
まで低下するまでの走行パス回数で表わした。得られた
結果を、触針式表面粗さ計でカットオフ0.08 am
にて測定した中間層および磁性層の表面粗さく中心線平
均粗さ)、磁性層の表面電気抵抗、磁性層の塗工性とと
もに下表に示す。
チフロッピーディスクドライブに装填し、ディスクをヘ
ッドに摺接させながらディスクの磁性層の摩耗による再
生出力レベルの低下を観察し、再生出力が当初の70%
まで低下するまでの走行パス回数で表わした。得られた
結果を、触針式表面粗さ計でカットオフ0.08 am
にて測定した中間層および磁性層の表面粗さく中心線平
均粗さ)、磁性層の表面電気抵抗、磁性層の塗工性とと
もに下表に示す。
上表から明らかなように、中間層の結合剤に特定のアク
リロイル化合物の重合便化樹脂を含むこの発明の磁気デ
ィスク(実施例1〜6)は、中間層中に導電性微粉末が
配合されているにもかかわらず中間層の表面平滑性が良
好であって、この上に塗布形成された磁性層の表面平滑
性も非常に良好となり、また磁性層の表面電気抵抗も極
めて小さく、高SN比であり、高密度記録用としての適
性に富み、かつ耐久性にもすぐれており、さらにその製
作において磁性層の塗工性が良好であることが判る。こ
れに対して従来の中間層を設けた磁気ディスク(比較例
1,2)では、磁性層の表面電気抵抗、耐久性、磁性層
の塗工性などの点で中間層を設けない磁気ディスク(比
較例3)よりすぐれるが、中間層の表面平滑性が著しく
劣る結果、磁性層の表面平滑性も悪くなり、SN比が低
く、高密度記録用としての適性がこの発明のものに比較
して大きく劣ることが判る。
リロイル化合物の重合便化樹脂を含むこの発明の磁気デ
ィスク(実施例1〜6)は、中間層中に導電性微粉末が
配合されているにもかかわらず中間層の表面平滑性が良
好であって、この上に塗布形成された磁性層の表面平滑
性も非常に良好となり、また磁性層の表面電気抵抗も極
めて小さく、高SN比であり、高密度記録用としての適
性に富み、かつ耐久性にもすぐれており、さらにその製
作において磁性層の塗工性が良好であることが判る。こ
れに対して従来の中間層を設けた磁気ディスク(比較例
1,2)では、磁性層の表面電気抵抗、耐久性、磁性層
の塗工性などの点で中間層を設けない磁気ディスク(比
較例3)よりすぐれるが、中間層の表面平滑性が著しく
劣る結果、磁性層の表面平滑性も悪くなり、SN比が低
く、高密度記録用としての適性がこの発明のものに比較
して大きく劣ることが判る。
Claims (10)
- (1)非磁性支持体と磁性層との間に、ジペンタエリス
リトールの少なくとも1つの水酸基位置に(メタ)アク
リロイル基が導入された(メタ)アクリロイル化合物の
重合硬化樹脂を含む結合剤と導電性微粉末とを含有する
中間層が設けられてなる磁気記録媒体。 - (2)(メタ)アクリロイル化合物が下記一般式( I
); ▲数式、化学式、表等があります▼…( I ) 〔式中、6個のR_1のうち1〜6個が下記一般式(I
I);▲数式、化学式、表等があります▼…(II) (R_2はアルキレン基、R_3は水素またはメチル基
、mは0〜2の整数)で表わされる基であり、残余のR
_1が水素または▲数式、化学式、表等があります▼(
R_4はアルキル基)で表わされるアルキロイル基であ
る〕 で示される化合物からなる特許請求の範囲第(1)項記
載の磁気記録媒体。 - (3)(メタ)アクリロイル化合物は、一般式( I )
におけるR_1の全部が一般式(II)で表わされる基か
らなるものである特許請求の範囲第(2)項記載の磁気
記録媒体。 - (4)(メタ)アクリロイル化合物は、一般式( I )
におけるR_1の1〜5個が一般式(II)でmを0とす
る基からなり、残余のR_1が水素またはアルキロイル
基からなるものである特許請求の範囲第(2)項記載の
磁気記録媒体。 - (5)(メタ)アクリロイル化合物の重合硬化樹脂が放
射線にて硬化されたものである特許請求の範囲第(1)
〜(4)項のいずれかに記載の磁気記録媒体。 - (6)(メタ)アクリロイル化合物の重合硬化樹脂が中
間層の結合剤中の20〜100重量%を占める特許請求
の範囲第(1)〜(5)項のいずれかに記載の磁気記録
媒体。 - (7)中間層が0.010μm以下の表面粗さを有する
特許請求の範囲第(1)〜(6)項のいずれかに記載の
磁気記録媒体。 - (8)導電性微粉末が窒素吸着法による比表面積10〜
300m^2/g、平均粒子径10〜80ミリミクロン
、DBP吸油量40〜200ml/100gのカーボン
ブラックである特許請求の範囲第(1)〜(7)項のい
ずれかに記載の磁気記録媒体。 - (9)中間層の導電性微粉末/結合剤の重量比が10/
90〜80/20である特許請求の第(1)〜(8)項
のいずれかに記載の磁気記録媒体。 - (10)磁性層が0.3〜1.0μmの厚さを有する特
許請求の範囲第(1)〜(9)項のいずれかに記載の磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19025486A JPS6346621A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19025486A JPS6346621A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346621A true JPS6346621A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16255077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19025486A Pending JPS6346621A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6346621A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0215413A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 | Tdk Corp | 磁気記録媒体 |
| JPH02208824A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Konica Corp | 電磁変換特性が良好で摺動性ノイズの少ない磁気記録媒体 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP19025486A patent/JPS6346621A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0215413A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-19 | Tdk Corp | 磁気記録媒体 |
| JPH02208824A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Konica Corp | 電磁変換特性が良好で摺動性ノイズの少ない磁気記録媒体 |
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