JPS6347010A - 手動式ケ−ブルカツタ− - Google Patents

手動式ケ−ブルカツタ−

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JPS6347010A
JPS6347010A JP61187560A JP18756086A JPS6347010A JP S6347010 A JPS6347010 A JP S6347010A JP 61187560 A JP61187560 A JP 61187560A JP 18756086 A JP18756086 A JP 18756086A JP S6347010 A JPS6347010 A JP S6347010A
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cutting blade
fixed
grip
cable
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Sadaichi Kobayashi
小林 定一
Teizo Kobayashi
小林 定三
Mitsuharu Kobayashi
光春 小林
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Kobayashi Tool Mfg Co Ltd
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Priority to DE8710354U priority patent/DE8710354U1/de
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D29/00—Hand-held metal-shearing or metal-cutting devices
    • B23D29/02—Hand-operated metal-shearing devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えばワイヤロープ・電線・通信線・鉄筋バ
ー等の各種金属ケーブルを容易に切断することのできる
手動式ケーブルカッターの改良に関するものである。
「従来の技術」 従来のこの種ケーブルカッターとして、特公昭58−第
28049号公報に示すものが存する。
該従来カッターの基本構造は、具体的には図示しないが
、上部が相互に連結され且っばね作用により拡開方向に
付勢された一対の握り部を備え、該両握り部の一方を固
定握り部と他方を揺動握り部となし、固定握り部の上部
に固定切断刃の基部を固設すると共に、該固定切断刃の
先端部に円弧状外側面に歯部を連続形成した旋回切断刃
の基端部を軸着して、該旋回切断刃を軸着部を中心とし
て旋回できる構成となし、且つ揺動握り部の上部に上記
旋回切断刃の外側歯部と咬合する係合爪を有する作動レ
バーを回動可能に軸着して、揺動握り部の開閉操作に伴
う該作動レバーの押動作用で、咬合状態にある旋回切断
刃を閉じ方向、即ちケーブルの切断方向に旋回移動させ
る構成となっている。
そして、実際の使用に際しては、旋回切断刃を開放して
、該旋回切断刃と固定切断刃間に画成される空所内に工
作物たるケーブルを挿通し、次いで旋回切断刃の自由端
部を軸着部を支点として閉じ方向に案内して、該旋回切
断刃と固定切断刃でケーブルの外周域を完全に包囲した
後、一対の握り部を把持して、揺動握り部を連続して開
閉操作すると、該揺動握り部の開閉の都度、旋回切断刃
の外側歯部に自身の係合爪を咬合している作動レバーの
空滑りと押動作用で、旋回切断刃を上記空所を零にする
まで自動的に旋回移動させることにより、該旋回切断刃
と固定切断刃の対向側縁に形成された刃部で、各種金属
ケーブルを切断するものである。
又、斯る従来カッターにおける、固定切断刃の先端部に
旋回切断刃の基端部を軸着して、両切断刃の軸着個所を
カッターの最」二部に設定する構成は、ケーブルを固定
切断刃と旋回切断刃で完全に包囲した状態で、切断する
ことを可能とするものであるから、比較的径の太いケー
ブル類も頗る確実に且つ安全に切断できるものである。
「発明が解決しようとする問題点」 然し乍ら、従来のカッターにあっては、旋回切断刃を閉
じ方向に移動させる手段に、揺動握り部に回動可能に軸
着された作動レバーを用いているので、揺動握り部の開
閉操作と連動して、旋回切断刃を閉じ方向に移動させて
ケーブルを切断する点だけを見ると、該作動レバー自体
が切断刃同士の軸着個所や揺動握り部の連結個所と共働
して、所謂トグル機構を構成するので、小さな力で旋回
切断刃に大きな剪断力を提供できる利点を有するが、斯
るトグル機構の採用は、反面ケーブルの切断途中で、旋
回切断刃を開き方向に強制的に逆戻りさせることができ
ないという構造上の欠点を有している。
即ち、各種金属ケーブルの切断作業にあっては、カッタ
ーの切断能力やケーブルの硬度や径等の関係で、いくら
揺動握り部を開閉しても、切断途中で旋回切断刃が閉じ
方向に旋回移動できなくなる不測のトラブルが屡々発生
する。
従って、この種ケーブルカッターには、このようなトラ
ブルに容易に対処できる構造、換言すれば旋回切断刃を
強制的に開き方向に逆戻りさせて、トラブルケーブルを
容易に取り除ける構造が要求されることとなるが、従来
カッターは構造上、既述した如く、トラブルに際しては
、旋回切断刃を強制的に逆戻りさせることができないの
で、この点が使用」二の最大の問題点とされていた。
尚、従来のカッターは、旋回切断刃の外側歯部に対する
作動レバーの係合爪の咬合を解除できる機構を一応は備
えてはいるが、これはあくまでも切断終了後或いは切断
開始前に、旋回切断刃を手で把持して旋回移動させるも
のであるから、一旦トラブルが生じて、旋回切断刃がケ
ーブル内に強固に食い込んでいるような場合には、例え
作動レバーの係合爪の咬合を解除して、旋回切断刃を自
由旋回可能状態においたとしても、手のみで逆戻りさせ
ることは到底不可能であると共に、極めて危険な作業が
要求されることとなる。
「問題点を解決するための手段」 而して、本発明は上記従来カッターの問題点を有効に解
決するために開発されたもので、上部が相互に連結され
且つばね作用により拡開方向に付勢された一対の握り部
を備え、該両握り部の一方を固定握り部と他方を揺動握
り部となし、固定握り部の上部に固定切断刃の基部を固
設すると共に、該固定切断刃の先端部に自身の円弧状外
側面に歯部を連続形成した旋回切断刃の基端部を旋回可
能に軸着して、ケーブルを該旋回切断刃と固定切断刃と
で完全に包囲した状態で切断することのできるケーブル
カッターを前提として、固定握り部側に上記旋回切断刃
の外側歯部と咬合する第一歯車と、該第−歯車と同軸に
軸着された第二歯車を夫々設けると共に、該第二歯車に
対し咬合状態とニュートラル状態に切り替えできる係止
部材を設ける一方、揺動握り部側に上記第二歯車と咬合
する爪歯型を設けると共に、該爪歯型に対し咬合状態と
ニュートラル状態に切り替えできるラチェット爪部材を
設けて、揺動握り部の開閉操作に伴いラチェット爪部材
で爪歯型を回転させて、該爪歯型の回転力を第二歯車か
ら同軸の第一歯車を経て、旋回切断刃に伝達する構成と
なし、且つ上記第一歯車と第二歯車を軸着する軸に、強
制旋回用ハンドルを一体に設ける構成を採用した。
[作用J 依って、本発明にあっては、予め係止部材とラチェット
爪部材を夫々、対応する歯車との咬合状態に切り替えセ
ットした後、旋回切断刃を開放して、該旋回切断刃と固
定切断刃間に画成される空所内にケーブルを挿通し、ケ
ーブルの外周域を旋回切断刃と固定切断刃で完全に包囲
し、その後一対の握り部を把持して、揺動握り部を連続
して開閉操作すると、ラチェット爪部材が爪歯型を所定
方向に回転すると同時に、第二歯車を回転させて、該第
二歯車と同軸の第一歯車をも回転させるので、該第−歯
車に自身の外側歯部を咬合する旋回切断刃は、自動的に
閉じ方向に旋回移動して、該旋回切断刃と固定切断刃で
、ケーブルを容易に切断することが可能となる。
又、ケーブルの切断過程で、トラブルが発生して、以後
の切断続行が不能となったような場合には、ラチェット
爪部材をニュー1〜ラル状態に切り替えすると同時に、
係止部材をもニュートラル状態に切り替えて、各歯車の
自由回転を保障した後、強制旋回用ハンドルを所定方向
に回転すると、該ハンドルの回動操作で、第一歯車が同
方向へ回転して、旋回切断刃を強制的に逆戻り方向に旋
回移動させるので、これにより両切断方間からケープル
を取り除くことが可能となって、トラブルを容易に解消
できることとなる。
「実施例」 以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳述すれば、
該実施例に係るケーブルカッターも、第1図乃至第5図
に示す如く、ばね作用により拡開方向に付勢される一対
の握り部1・2を備え、該両握り部の一方を固定握り部
1と他方を揺動握り部2となし、且つ固定握り部1の上
部に固定切断刃3を固設すると共に、該固定切断刃3の
上端部に、自身の円弧状外側面に歯部4aを連続形成し
た旋回切断刃4の基端部を軸7を介して旋回可能に軸着
して、ケーブルを該旋回切断刃4と上記固定切断刃3と
で完全に包囲した状態で切断できる構成を前提としたも
のであるが、特徴とするところは、以下の構成に存する
。
即ち、図示する如く、固定握り部1と揺動握り部2の上
部正面側を、連結板8を介して連結するものとし、該連
結板8と固定握り部1の関係は、螺子部材9で両者1・
8を固定し、揺動握り部2との関係では、軸10を介し
て揺動可能に連結する一方、各握り部1・2の上部背面
側は、上記固定切断刃3の11広基部3aで連結するも
のとし、該巾広基部3aとの関係も、固定握り部1は螺
子部材9で同様に固定し、揺動握り部2は」二記軸10
を介して揺動可能に連結して、揺動握り部2を固定握り
部1に対して開閉操作できる構成となす。
そして、斯る固定切断刃3の巾広基部3aと連結板8間
の固定握り部1側近傍に、上記旋回切断刃4の外側歯部
4aと咬合する第一小歯車11と、該第一小歯車11と
同軸13で軸着された第二大歯車12を夫々設けると共
に、第二大歯車12に対し咬合状態とニュートラル状態
に切り替えできる係止部材14を設け、且つ第一小歯車
11と第二大歯車12を軸着する軸13に、揺動握り部
2の開閉操作によらずに、手動で旋回切断刃4を機械的
に旋回させることのできる強制旋回用ハンドル15を一
体に設ける構成となす。
又、上記係止部材14は、特に第4図・第5図に示す如
く、固定握り部1の上部に設けられているガイド孔16
にスライド可能に挿通され、且つスプリング17を介し
て自身の先端爪部14aが、常時第二大歯車12と咬合
する方向に付勢されており、自身の上部に設けられてい
るノブ18下面の凸部18aを、上記ガイド孔16の孔
縁に形成されているテーパー溝り6a内に係入すると、
先端爪部14aが第二大歯車12の歯に咬合して、係止
部材14は第二大歯車12に対する咬合状態に置かれ、
逆にノブ18を回転して、凸部18aをテーパー溝16
aからスプリング17に抗して引き上げて、該凸部18
aをテーパー溝16a以外の孔縁に係止すると、先端爪
部14aが第二大歯車12の歯から外ずれて、第二大歯
車12に対するニュートラル状態に切り替えできる構成
となっている。尚、斯る係止部材14の先端爪部14a
には、第二大歯車12が所定方向に対して回転するとき
は、該第二大歯車12の回転を空滑り状態で許容し、逆
方向に回転しようとするときは、該逆回転を確実に阻止
できる形状が施されていることは言うまでもない。
更に、上記固定切断刃3の中広基部3aと連結板8間に
延在する揺動握り部2の上部に、軸10を介して第二大
歯車12と咬合する型歯車19を回動可能に設けると共
に、該型歯車19に対して咬合状態とニュートラル状態
に切り替えできるラチェット爪部材20を設けるものと
する。
該ラチェット爪部材20は、特に第4図・第5図に示す
如く、平板状に成形されて、操作レバー21を連結した
軸22により回動可能に軸支されて、前面側に上記型歯
車19と咬合する1個の咬合爪部20aを形成すると共
に、後面側に突起部20bを形成し、自身の後面側を揺
動握り部2内に設けられたベアリング23とスプリング
24により押圧されて、上記レバー21の操作でラチェ
ット爪部材20を回動して、ベアリング23を突起部2
0bの一側に係合ロックすると、咬合爪部20aが型歯
車19の歯に咬合して、ラチェット爪部材20が型歯車
1.9に対する咬合状態に置かれ、逆にベアリング23
を突起部20bの他側に係合ロックすると、咬合爪部2
0aの型歯車19に対する咬合が解除されて、ラチェッ
ト爪部材20をニュートラル状態に切り替えできる構成
となっている。
従って、斯るラチェット爪部材20をニュートラル状態
に切り替えると同時に、既述の係止部材14をもニュー
トラル状態に切り替えると、各歯車11・12・19の
正逆自由回転が保障されるので、斯る状態において、上
記強制旋回用ハンドル15を所定方向に回転して、第一
小歯車11を同方向に回転させると、ハンドル手動操作
ではあるが、旋回切断刃4を強制的に正逆方向に旋回す
ることが可能となる。
又、上記固定切断刃3と旋回切断刃4の対向する内側縁
には、受刃部5と押刃部6が夫々形成されている訳であ
るが、本実施例にあっては、図示する如く、いずれの刃
部5・6も、両切断刃3・4を軸着する軸7を中心とす
る円弧り上に位置する略V字状に形成し、該V字形状の
中心部位5a・6aの刃先角度を比較的鈍角となし、両
側部位5b・5b・6b・6bの刃先角度を比較的鋭角
となして、ケーブルの切断初期には、各刃部5・6の鋭
角な両側部位5bと6bで、ケーブルの外周部を徐々に
切断して、最終的には、各刃部5・6の鈍角な中心部位
5a・6aで、剪断力を集中してケーブルの芯部を切断
できる構成となっている。
尚、図中25は一対の握り部1・2を拡間方向に付勢す
る太鼓状を呈するコイルばね、26は不使用時に一対の
握り部1・2を閉じた状態にロックするロック部材で、
固定握り部1に設けられた該ロック部材26を、上記コ
イルばね25に抗して揺動握り部2のロック溝27内に
係入することにより、一対の握り部1・2の閉じた不使
用状態を維持するものである。
更に、本実施例にあっては、図示する如く、固定握り部
1と揺動握り部2に、把持を至便ならしめる鍔部1a・
2aを一体に形成すると共に、固定握り部1の外側面に
は、把持時に特に手の平がフィツトし易いようなテーパ
ーカット形状1bを施し、揺動握り部2の外側面には、
特に指がフイツトし易いような波形形状2bを施すもの
とする。
依って、斯る構成の手動式ケーブルカッターを用いて、
各種金属ケーブルCを切断する場合には、第4図に示す
如く、予め係止部材14とラチェット爪部材20を夫々
、対応する歯車12・19に対する咬合状態に切り替え
セットした後、旋回切断刃4を開放して、該旋回切断刃
4と固定切断刃3間に画成される空所S内にケーブルC
を挿通し、次いで旋回切断刃4の自由端部を連結板8と
固定切断刃3のrlJ広基部3a間内に案内して、該旋
回切断刃4と固定切断刃3でケーブルCの外周域を完全
に包囲した後、一対の握り部1・2を把持して、揺動握
り部2を連続して開閉操作すると、該揺動握り部2の開
閉の都度、ラチェット爪部材20の咬合爪部20aで爪
歯型19を所定方向に回転させることとなる。
すると、該爪歯型19の回転により、第二大歯車12が
回転すると同時に、該第二大歯車12と同軸13の第一
小歯車11も回転して、該小歯車11に自身の外側歯部
4aを咬合する旋回切断刃4を、上記菱形状空所Sを零
とする閉じ方向に自動的に旋回移動させるので、これに
より旋回切断刃4の押刃部6と固定切断刃3の受刃部5
で、ケーブルCが容易に切断されることとなる。
然し、斯る切断過程にあっては、既述した如く、各切断
刃3・4の刃部5・6が7字状に形成され、且ついずれ
の刃部5・6も、中心部位5a・6aが鈍角で、両側部
位5b・6bが鋭角となっているので、切断初期は第6
図Aに示す如く、ケーブルCは各両側刃部5bと6bの
四辺により、外周部から徐々に切断される一方、該ケー
ブルCの芯部Caは漸次7字状の各刃部5・6の中心位
置に確実に導かれて、最終的には同図Bに示す如く、該
芯部Caが剪断能力が高い鈍角な中心部位5a・6aに
より、剪断力を集中して切断されることとなるので、特
に当該分野において課題とされている鋼の芯線を有する
アルミ撚線(AC8R)をも容易に切断することが可能
となる。
又、ケーブルCの切断過程で、トラブルが発生して、以
後の切断続行が不能となったような場合には、今度は第
5図に示す如く、ラチェット爪部材20をニュートラル
状態に切り替えると同時に、係止部材14をもニュート
ラル状態に切り替えて、各歯車11・12・19の自由
回転を保障した後、既述の強制旋回用ハンドル15を所
定方向に回転すると、該ハンドル15の回転操作で、第
一小歯車11が同方向に回転して、該第一小歯車11に
自身の外側歯部4aを咬合している旋回切断刃4を、強
制的に逆戻り方向(開き方向)に旋回できるので、これ
により該旋回切断刃4を開放すれば、両切断刃3・4間
からケーブルCを簡単に取り出して、トラブルを容易に
解消することが可能となる。
しかも、本実施例にあっては、ハンドル15の回転操作
で、旋回切断刃4を機械的に逆戻りさせるものであるか
ら、作業が極めて簡単且つ安全に行なえることとなる。
尚、上記実施例は、揺動握り部2の開閉操作と連動して
爪歯型19を回転する手段に、平板状のラチェット爪部
材20を用いたものであるが、第7図に示す如く、該ラ
チェット爪部材20をピン状となし、該ピン状爪部材2
0の前面部に爪歯型】9と咬合しないニュートラル部2
0cを形成すると共に、該ニュー1一ラル部位20cの
側部に1個の咬合爪部20aを形成する一方、後面側に
突起部20bを形成して、同図Aに示す如く、該ラチェ
ット爪部材20を揺動握り部2のガイド孔28から引き
出して、ベアリング23を突起部2゜bの一側に係合ロ
ックさせることにより、咬合爪部20aを爪歯型19に
咬合させて、ピン状ラチェット爪部材20を咬合状態に
置き、逆に同図Bに示す如く、爪部材20をガイド孔2
8内に押し込んで、ベアリング23を突起部20bの他
側に係合ロックさせることにより、ニュートラル状態に
切り替えできるように構成することも、実施に応じ任意
である。尚、この場合には、上記実施例における操作レ
バー21や、該レバー21と平板状爪部材20を連結す
る軸22が不要となることは言うまでもない。
「発明の効果」 以上の如く、本発明は、固定握り部側に旋回切断刃の外
側歯部と咬合する第一歯車と、該第−歯車と同軸に軸着
された第二歯車を設けると共に、該第二歯車に対し咬合
状態とニュートラル状態に切り替えできる係止部材を設
ける一方、揺動握り部側に第二歯車と咬合する爪歯型を
設けると共に、該爪歯型に対し咬合状態とニュートラル
状態に切り替えできるラチェット爪部材を設け、且つ上
記第一歯車と第二歯車を軸着する軸に、強制旋回用ハン
ドルを一体に設けたことを特徴とするものであるから、
予め係止部材とラチェット爪部材を夫々、対応する歯車
に対する咬合状態に切り替えセットした後、ケーブルの
外周域を旋回切断刃と固定切断刃で完全に包囲し、一対
の握り部を把持して、揺動握り部を連続して開閉操作す
れば、旋回切断刃と固定切断刃で、如何なる種類の金属
ケーブルをも容易に切断することが可能となる。
又、ケーブルの切断過程で、トラブルが発生して、以後
の切断続行が不能となったような場合には、ラチェット
爪部材をニュートラル状態に切り替えると同時に、係止
部材をもニュートラル状態に切り替えて、各歯車の自由
回転を保障した後、強制旋回用ハンドルを所定方向に回
転すると、該ハンドルの回動操作で、第一歯車を介して
旋回切断刃を強制的に逆戻り方向に旋回移動できるので
、これにより両切断月間からケーブルを取り除けば、ト
ラブルが容易に解消されることとなる。
従って、本発明は、斯る旋回切断刃の強制逆戻りにより
、従来カッターの最大の問題点を解決して、極めて使用
便利な手動式ケーブルカッターを提供することが可能と
なった。
又、本発明は、従来の如きトグル機構を一切採用せずに
、基本的には歯車運動機構を採用しているので、既述の
旋回切断刃の強制逆戻りが初めて可能となったことは言
うまでもないが、各歯車の径比・歯数等を適宜選択する
ことにより、切断ケーブルに応じた剪断力を自由に設定
することが可能となるばかりか、同時に爪歯型の間欠回
転送り量を調整すれば、−回の揺動握り部の開閉操作に
おける各歯車の回転量、換言すればケーブルの切断量を
自由に設定できる利点をも併せて有することとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る手動式ケーブルカッター
を示す正面図、第2図は同背面図、第3図は同側面図、
第4図は特に係止部材とラチェット爪部材の咬合状態と
その関連部分を示す要部拡大説明図、第5図は同ニュー
トラル状態とその関連部分を示す要部拡大説明図、第6
図A−Bはケーブルの切断状態を示す要部拡大説明図、
第7図Aはラチェット爪部材の他側を爪歯型に対する咬
合状態をもって示す要部拡大説明図、同図Bは同他側を
爪歯型に対するニュートラル状態をもって示す要部拡大
説明図である。 1・・・固定握り部、2・・・揺動握り部、3・・・固
定切断刃、4・・・旋回切断刃、4a・・・外側歯部、
7・・・切断刃同士を軸着する軸、8・・・連結板、1
1・・・第一小歯車(第一歯車)、12・・・第二大歯
車(第二歯車)、13・・・同軸、14・・・係止部材
、14a・・・先20一 端爪部、15・・・強制旋回用ハンドル、19・・・爪
歯型、20・・・ラチェット爪部材、2゜a・・・咬合
爪部、C・・・ケーブル。 特許出願人 株式会社小林工具製作所 第6図(B) 特開1UG3−47010(9) 第7図(A) 第7図(B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部が相互に連結され且つばね作用により拡開方向に付
    勢された一対の握り部を備え、該両握り部の一方を固定
    握り部と他方を揺動握り部となし、固定握り部の上部に
    固定切断刃の基部を固設すると共に、該固定切断刃の先
    端部に自身の円弧状外側面に歯部を連続形成した旋回切
    断刃の基端部を旋回可能に軸着して、ケーブルを該旋回
    切断刃と固定切断刃とで完全に包囲した状態で切断する
    ことのできるケーブルカッターにおいて、固定握り部側
    に上記旋回切断刃の外側歯部と咬合する第一歯車と、該
    第一小歯車と同軸に軸着された第二歯車を夫々設けると
    共に、該第二歯車に対し咬合状態とニュートラル状態に
    切り替えできる係止部材を設ける一方、揺動握り部側に
    上記第二歯車と咬合する爪歯車を設けると共に、該爪歯
    車に対し咬合状態とニュートラル状態に切り替えできる
    ラチェット爪部材を設けて、揺動握り部の開閉操作に伴
    いラチェット爪部材で爪歯車を回転させて、該爪歯車の
    回転力を第二歯車から同軸の第一歯車を経て、旋回切断
    刃に伝達する構成となし、且つ上記第一歯車と第二歯車
    を軸着する軸に、強制旋回用ハンドルを一体に設けたこ
    とを特徴とする手動式ケーブルカッター。
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